短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:4

君がいた世界で、生きていた僕

「私、病気だったの。今まで、だまっててごめんね。」 この言葉から、僕の心はガラス玉のように ヒビ がはいった。 「え?うそだろ?何だよ~びっくりしたじゃんか。希未(のぞみ)」 希未というのは、彼女の名前だ。 でも、希未の目は変わらなくて。首をたてには、ふってくれなかった。 「...」 「本...当...なのか。何で言わなかった?」 僕は怒りを、僕の 彼女 なのにこんな事を、病気だって事を教えてくれなかった怒りを、押さえながら聞く。 「だって、何か彼女が病気だったら、嫌って思われそうじゃん?」 「だれが思うかよ!そんな事...」 今までの怒りが少しもれてしまった自分に反省しながらも、希未を見る。 希未は悲しげな目をしながら、その唇を開く。 「陸翔(りくと)くんのためだよ?陸翔くんが心配するって思ったから!言わなかったんじゃん」 陸翔は僕の名前だ。 「僕は、言ってほしかったよ?心配する、とかじゃなくて、あ一、その何か、こう...」 と言葉がつまる。希未が怒っていたからだ。 「陸翔くん、私の気持ち分かるの?恋人に心配させたくないって!私、今までこの病気のせいで、仲間はずれになったのも知らずに!」 「仲、間、はずれ...」 そうか。希未が転校してきた理由。それは、病気だったから。 今まで1人でこの病気をせおって。友達にも、彼氏にも、うちあけてなくて。 こんな女の子1人に不安にさせて。僕は、何で気がつかなかったのだろう。 「...ごめん。何で怒っちゃったんだろ。陸翔くんが悪いはずないのに」 「僕の方こそ、ごめん。」 「「ふふっ」」 なぜだろう。 笑ってしまうほど、おかしいように感じた。 「それでね。明日から、入院する。その病院は、私が転校する前の所にあるから、その、今日で...さよなら、なの」 [さよなら、なの] 僕の頭の中にその言葉がひびく。 「え...?」 「...本当だったらさ。私たち一緒の高校行って、けっこんして。子供産んで、幸せにくらす、はずだったのにな」 [生きるよ!希未だったら、絶対!」 そう言いたいはずなのに、涙があふれるだけで、僕の唇は動かない。 どんなに、がんばれって言っても、不安な気持ちをふやしてしまうから。 一番希未のことが分かるのは、希未自身なのだから。 そういう考えが頭をよぎる。 「そんな未来だったら、希望にあふれていたら、楽しかっただろうなぁ...」 「...じゃあね。陸翔くん。この手紙、私が死んでからよんでよ?さよなら、陸翔くん」 「さよなら。希、未」 わたされたのは、手紙だった。 僕は小さな背中を見送る。 こうやって[希未]って言うのも最後なのかな、と思うと、また目の前がにじむ。 最後、なはずなのに、最愛の人のすがたは、涙でよく見えなかった。 その次の日。希未が入院する日。僕は自分の部屋で、希未からもらった手紙を見つめる。 一読んでいいのだろうか一 希未には[死んでからよんでよ?]って言われたけど。 僕は、なやみながらも、よむことにした。 陸翔くんへ 私がいなくなった世界は、どうなってるんだろう? 陸翔くん 私の入院してた病院って、どこだと思う? あそこだよ。「青空病院」一番近い所。 ごめんね。迷惑かけたくないからって言わなかった。 がんばれ!陸翔くん 希未より え? 「青空病院」って家の近くの? マジかよ。 ありがと、希未。 僕は、雨がふっているのも気にせずに走る。 ようやく、青空病院についたころ、雨はあがっていて。 そっと、光が差し始めた。 青空にかかる虹は、僕と希未をつなぐ橋のようだ。 「希末!」 「陸翔くん...。遅いよ?私が手紙わたしたら、絶対よむと思ったし」 やっぱり。別にあの手紙は、あの時わたさなくても良かったしね。 「不安...なんだろ?」 「ふふっ。陸翔くんには、バレてたか。」 「そうだよ、バレるよ?...僕がずっとそばにいるから。その不安、受けとめるから亅 「ありがとう。...心、強いなぁ。」 こうして僕達は、毎日話して、笑った。 希未が旅立つ日まで 1週間後 その日、希未は亡くなった。 僕が来れない夜に。 まったく。 最後まで、人に迷惑かけたくなくて、その気持ちが逆に心配にさせて。 でも、そんな希未がいたからこそ、楽しかった。 最後くらい、僕のこと、たよっても良かったんだよ? 「ありがとう。」 僕は空を見上げながら、その言葉を言う。 その空には、希未がいる気がする、ううん、絶対いて。 泣いているのに、希未がほほえんでいたってことは、確かに分かる。 僕のほおを伝った涙が落ちた季節は、寒い冬の出来事だった。 ~end~

短編小説みんなの答え:2

月の子 朔

俺の名は、『朔』。『さく』と読む。 下の世界、人間界では、俺の事を『新月』とも呼ぶらしい。 俺は、月の子。 兄弟もいる。俺は長男だ。 俺ら月の子には、月に一度、誕生日があって、俺の誕生日の日の月は、地球から見ると、消えているらしい。 月の子の特徴、見た目は人間と変わらないが、翼が生えていて、顔が整っている。 この話は、そんな俺の悩みの話だ。 俺は昔から、影が薄かった。 そのせいで、俺は色々損してきた。 ある日は、兄弟達とやる、鬼ごっこに参加できず、ある日は、俺の誕生日を忘れられ、目の前を通っても、「あれ?朔は?」って。 俺は、そんなことがあると、自分の部屋で、静かに泣いた。 泣いた後は、いつも後悔する。 長男なのに。こんなちっぽけなことで。情けない。悔しい。悲しい。 こんな思いをするぐらいなら死んでしまった方がマシだ、そんなことを思ったのも一度だけではない。 でも、俺ら一族は、宇宙という世界の中で、太陽と並んで偉い立場にいる。 たくさん兄弟がいても、自分の部屋を持てるぐらい、家が広い。だから、子供のお目付け役だっている。そういう訳で、俺は死ねなかった。 そんな俺に、チャンスがやってきた。 俺のコンプレックスが大いに活かせる、仕事が見つかったのだ。 その職業、それは『スパイ』だ。 俺は真っ先に、自分のやりたい事を親に話した。 すると、親父は言った。 「やめた方が良い。分かってるよな、おまえは、宇宙で、最も偉い立場の者なんだぞ。働かなくても、生きていける。だから、おまえは俺の跡をついで、宇宙を守っていけば良いんだ。」 俺は自分の運命を呪った。 月の子じゃなければ、どんなに良いだろう。 俺は、月の裏側に行って、泣いた。 すると、空中で何かが光った。 俺は驚いて、泣くのをやめた。 すると、光ったところから、女の人が現れた。 そして笑いながら言った。 「ふふっ、あなた、月の子の朔くんね。あたしは魔女。あなたのお願い事を、1つ叶えに来たの。さあ、あなたのお願い事は何かしら?」 俺は、人間でいうシンデレラの気持ちだった。 俺は、そんなこと、急に言われても。そう言おうとした。でも、俺の口から出た言葉は思いがけない言葉だった。 「俺を、月の子じゃなくしてください」 そう言っていた。 すると、魔女はなぜか嬉しそうに言った。 「あなたのお願い事、もう叶えたわ。」 俺は、幸せになった。 こんにちは、おはようございます、こんばんは。 十六夜です。 十六夜も、月の名前です。 満月の、次の日の、月の事です。 この話は、月の子の話です。 楽しんでくれたら、嬉しいです。 沢山の回答、お待ちしています。

短編小説みんなの答え:1

バーに吹く夜風

こんにちは~(・ω・)ノことはです! 初小説投稿。主人公→双葉 桜 季節→夏 彼→荵 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ずっと一緒だよ」 そう言われて指輪を渡された。 10年(17の時から)付き合っていた彼に3日前、プロポーズされた。 でも結婚式の準備の期間は、いつも働いているバーで仕事をしていた。 町の外れにあるバーだから、あまり人はこない。 特定のお客さんが毎日やってくる。 客「こんにちは。」 桜「いらっしゃいませ」 カクテルはお客さんが来る前に用意する。とても綺麗で、ノンアルコールの物もある。 ー夜ー 『キィー』 桜「いらっしゃいま、、」 客「やあ」 桜(いつもの人だ。。。) このお客さんは夜に必ずくる。 高身長でサングラスを掛けた男の人、少しガッチリとした体。 いつも私の前に座る。 客「いつものを下さい。」 桜「はい。」 手早く材料を用意し、カクテルを作る。男の人は、それをずっと眺める。 桜「いつもの、、『コスモポタリン』です」 客「ありがとう」 少し口にする。 客「少し濃いね。」 やっちゃったかな。。。 桜「すみません!大丈夫ですか?」 客「いや、むしろいつもよりも美味しい。」 ほっ、、、安心した。 『キィー』 マスター「いらっしゃいませ」 桜「いらっしゃ、、」 誰? 彼と、、、、誰、、、、? 桜「荵、、、、その女の人、、、誰、、、?」 荵「あ?お前ここで働いてたのか?ちょうど良いわ。お前よりいい女見つけたわ。婚約は無しだ。」 嘘、、震えが止まらない。何かがこみ上げてきた。膝が崩れ落ちた。 涙が溢れた。ずっと一緒だよって、言ったじゃん、、、、、 マスターも、呆然としている。 すると、男の人が 客「お前、、、、」 荵「は?」 客「ただえさえ壊れやすい女性の心をもて遊ぶのも対外にしろよ、、、、、?」 荵「うるせえ。お前に関係ない、いちいち言うな!」 荵が男の人に殴りかかろうとする。まずい、、怪我する、、、、、 荵「え?」 男の人は、見事に拳を掴んでいた。 客「このお店を汚す(けがす)ような事はしたくない。」 荵「、、、、行くぞ」 荵は女性の腕を引き、店から立ち去った。 客「ふう。」 サングラスを外した。そしてこちらを見た。 客「怖い思いをさせてごめんな。」 桜「何も、、、貴方が謝る事は、、、」 男の人はハハと綺麗な笑顔で笑った。 客「ところで名前は?名をスタークと言うのだが。」 桜「私、、桜です。。。」 男の人が指輪を差し出した。 「あの男のように、君を傷つけるような事は絶対にしない。結婚しよう。」 「、、、はい」 ーendー こんにちは!作者のことはです! いかがでしたか?

短編小説みんなの答え:2

あの一曲 (感動)

俺はともき。小学一年生の子供、 研磨の父親だ。妻は、四年前、 余命が3ヶ月と医者に告げられ 入院と退院をくり返していた。 そんなある時、研磨が映画を観にいきたいと言った。その時研磨は3歳だった。妻が亡くなる前に俺と妻と研磨で映画を観に行くことにした。 これが、家族そろっていく最後の映画だった。 その 2週間後、妻の病状が悪化した。もう間も無く亡くなると医者に言われた。俺はもう何も考えられなかった。この世から妻がいなくなることが信じられなかった。 その時、研磨は妻の手を強く握り 『ママ、パパより早く死んじゃダメだよ。』と言った。 その時、妻の目からは、涙があふれていた。 その数時間後、妻は死んだ。 もう、立ち直ることはできない。 数年前 出会い、今まで楽しく過ごしてきた最愛の妻が 今 届かないところへ行ってしまった。 だが、俺にはまだ子供がいる。 目からあふれる涙をぬぐって前だけを向いた。 そして今小学一年生になった研磨はたまにさびしいというけれど、 我慢強い子に育ったと思う。 研磨を学校に送る車の中でそうほこらしげにそう思うと、車のラジオから、ある曲が流れた。子供向けの曲だ。多分アニメの主題歌だと思う。でもどこかで聞いたことがある曲だった。 俺は疑問に思った。 その瞬間、四年前の家族最後の映画を思い出した。 ああ、あの時の曲だ。家族3人で見た最後の映画。 俺の目からは気づいたら涙がたくさんたくさんあふれていた。 研磨はまだ小さかったら覚えていないのかもしれない。だが俺の心にその一曲は深く刻まれていた。 「パパ?どうしたの?」 研磨が聞いた。 俺はずっと泣いたままだ。 その時、隣で優しい、声が聞こえた。 『お父さん。しっかりね。私の分まで。』その声は小さかったが、俺を包み込むような温かい声。太陽ような。 俺はそっと涙をぬぐった。

短編小説みんなの答え:5

君をずっと想う【短編小説】

君を想って何年だろう。 君は僕の前で目を閉じて静かに寝ている。 そして、その手を僕が握っている。 「っ、どうしてっ」 どうしてこんなことになったんだろう。 「早くっ、起きてくれよ、笑美ぃっ。」 あの日。そう、四年前の12月31日。あの日、俺は呑気に部屋のベッドでスマホを見ながら、寝ていた。 そんな、なんてことない日のはずだった。 「翔っ!笑美ちゃんが自殺未遂で病院に搬送されたってっ!!早く行おいでっ」 母さんが俺の部屋に飛び込んできた。 自殺未遂...?病院...? 俺は気付いたら、上着を取って、外へ駆け出していた。 「っ、はあっ、はぁっ。松原笑美の病室はっ!?」 「306号室です。」 『ガラッ』 そこには、ベッドの上に寝ている、笑美がいた。 横には、笑美のお母さんとお父さんがいた。 「っは、笑美はっ!?」 「なんとか、大丈夫よ。」 「ただ、大量の睡眠薬をのんで、自殺しようと思ったみたいでな...」 「っ、目をっ目を覚ますのは難しいってお医者様がっ」 笑美が目を覚まさない...? 冗談だろっ...。 大晦日に告白と一緒に渡そうと思っていたネックレスはどうなるんだよっ... 小6から、好きだったんだぞ。この想いも伝えられないのか? それから俺は途方もない悲しみに溺れた。 そんな、俺も、病院に通いながら、大学生になり、社会人になった。 早いな、あれからもう、明日で四年か...。 「笑美、今日は一緒に年越ししような。」 『ピピッ』 「おっ、もう、2021年だ。今年もよろしくな。 っ、好きだよっ...」 「ん。しょ、うちゃん?」 俺は目を見開いた。 目の前にいる彼女が目を覚ましたことに。 「っ、笑美ぃっ!」 抱き締めた。笑美は困惑して、 「ええっ、どうしたの?」 それから、無事に退院した。それから、俺達は結婚をした! これからは、幸せな家庭を築いていこうな、笑美。        ~END~ rara と申します!どうでしたでしょうか?名前だけでも、覚えていただけると、うれしいいですっ! 中学受験でちょいちょい、しか投稿出来ませんが、見かけたら、開いて、感想を投稿していただけると、嬉しいです!      よいお年を!

短編小説みんなの答え:2

拒絶

「〇〇ちゃん可愛いよね~。」 「確かに!でも私は、⬜⬜ちゃんの方が可愛いと思う。」 私は榊彩。幼馴染の岩元咲良と、その友達の畠山沙陽と登校中。と言っても、私は本を読んでいるだけ。二人の会話にはついていけない。 灰色の空を見上げ、(私の心の中みたい。)と、私は思った。そしてまた本の方へ目を移し、眉根を寄せる。 最近、沙陽が私を無視し始めた。私が駅に来ると嫌そうな顔をするし、咲良が来たら、二人で駅の後ろの方へ言ってしまう。それが嫌で嫌で、私は仕方が無かった。でも二人は私より年上だから、そんなに口を出さない方が良い。(私のことが嫌いになったんだろうか。でも、何か別の事情があるはず。私を嫌いになったんじゃない、きっと。)そうやって、自分自身に言い訳をし続けてきた。 でも、 「行ってきまーす!」 私は、ランドセルを背負って家を出た。いつもより10分早い。これなら咲良達に出くわすこともないだろう。(咲良と沙陽さんは、きっと二人だけで話をしたいんだ。私はいらないんだ。だからこれは思いやり。咲良達にはもう会わない。声もかけない。一緒に登下校もしない。これで良いんだ。) そんな日がずっと続いて、二ヶ月ほど経った頃。透き通ったような、美しい青空だった。 「あ、花鈴、なごみ、恵奈!あ……!」 友達を見つけ、手を振って駆け寄っていった時。 「さく……。」 そこには、咲良がいた。 咲良は微笑んで、私に向かって手を振っていた。 そしてその一ヶ月後 満月の夜のこと。咲良のあの笑顔が忘れられなくて、私は布団の中に潜っていた。 (仲直りしたい、また一緒に登下校したい、また仲良くしたい。なのに勇気が出ない。大好きなのに、さく……。) 透明な雫が、頬を伝って流れていく。 (さくから離れた日に戻りたい……。) 後悔の念が、私の心を押しつぶしていく。 初トーコーです!コメントは、辛口は無しでお願いします。タメ口はOKです。

短編小説みんなの答え:2

キミとまたこの場所で聖なる夜に

「留佳おっそ」 私は深山愛純 27歳の女優です(∀`ゞ) 聖なる夜、何て呼ばれる今日、クリスマス・イヴの夜 私は今幼馴染でアイドルグループ【Storm at Love】のメンバー・綾田留佳待ってるとこ 今日はあの約束の日なのに そう、それは彼(のグループ)がデビューする前日、10年前のこの日 『10年後の今日、ここにきてくれる?』 「うん、もちろん」 彼がデビューし、私はデビュー前、即ち一般人だった当時 彼は学校をやめ東京に旅立っていく前に交わした約束 何で今日なのかは知らないけどこの私ですら10年の間一度も忘れたことなんてない!( ・´ー・`) もしや『忘れた』…?いやいやいやいやないないないない! あの男が忘れるとかない!もしかして急用か?そしたらあいつの性格上その連絡は来てるはずだ なんて考えていると  ピロリん♪ 「ん?あ!」 例の彼から!内容は? {ごめん待たせて!><後ろ向いて?} 「へ?ふひゃ!」 『なんだよふひゃってw10年ぶりで最初の言葉がそれかよw』 「るっさい///」 ああ、変わってない、この性格 真面目で俺様でちょっと意地悪なとこ テレビでちょっこと観たりはしたけど生で見るとやっぱ違うわ 「ねえ、何で今日呼んだの?」 『ああ、ストアト(グループの略の呼び方)も10周年無事迎えられて デビューした時より全然売れてるじゃん?w 仕事も安定してきたからさ 約束の日にちゃんと言えるようになってよかったよ あの時からお前に絶対に言ってやろうと思ってて』 「はぁ」 すると留佳は私の前で片膝をついて、きれいな瞳でこっちを見つめてきた まるでおとぎの話に出てくる王子様のように (な、なんなのよ///) 『深山愛純さん』 「は、はい///」 『俺と結婚してください』 「…っ!!」 そう言って彼はコートのポッケから黒い箱を取り出しふたを開けた 中にはダイヤの小さな指輪が入ってて… 「う、うそ…っ(泣)」 『嘘じゃない、じ・つ・わw』 「私でよければ!」 私がそういうと彼はにっこりと完璧なアイドルスマイルで微笑んで 『左手出してよ』 私の左の薬指に指輪をそっとはめてくれたのでした… END どーも名前変えました(・ω・三・ω・三・ω・)やっぱクリスマス×恋愛物は最高すよねえw いつか俺もこんな恋愛したいですwww

短編小説みんなの答え:1

クリスマスの日、君に伝える

最近、私の県でも雪が降り始めた。 去年は積もるほど降らなかったそうだが、今年は大雪になるらしい。 _と、そんな事を思っていた時、目の前に黒い影が映る。 「おひさ、優香!」 低く、ハスキーな声でしっかりと人物が予測できる。 私の彼氏、阿久(あく)だ。 「久しぶり。」 私は彼へ作り笑いを向けて、本題へ持ちかけようとする。 だが、私よりも彼が先に口を開いた。 「最初、どこ行こっか?」 微笑む彼は、なんとも憎めない顔立ち。 第一印象は、ほとんどの人が「イケメン」だと思う。 今日は、クリスマスという事で普段よりオシャレだ。 ロングコートに薄生地のブーツ、ふかふかの黒い手袋。 それに加えて、身長の高い彼はどう見てもイケメンだろう。 (……でも、顔に騙されちゃいけないんだよなぁ) 「あー、ごめん。今日はその用事で来たんじゃないないんだよね。」 すると彼は不思議そうに首を傾げた。 あの事に気づいていなければ、可愛いって思えた。 でも、今は彼が何をしようと無感情だ。 「何、悩み事でもあるの?相談のるけど。」 よくそんな言葉が出てきたものだ。 貴方は、してはならない事をしたのに。 私は今度こそ本題へ持ち込んだ。 「もう、演技しないでいいよ。浮気、してるんでしょ?」 浮気。 その言葉を口にするだけで心が痛くなる。 信じたくない。 あの彼が、優しくてかっこよくて、輝いている彼が浮気なんて。 今にも涙が溢れそうになる。 「……気づいてたんだ。」 彼の小さい声が私の耳にしっかり聞こえる。 「うん、最近気づいた。……それで、もう私と別れて欲しい。」 口が裂けても言いたくなかった言葉を、ついに口にしてしまった。 でも、仕方ない事だ。 私を裏切った彼と、これからも笑顔で過ごす事なんて私には出来ない。 「わかった。いろいろごめん。」 彼からの返事は否定などは一つもなく、別れる事が決まった。 でも、なんか悲しくて涙が溢れた。 (自分から振ったのに、バカ……) 今までの彼との思い出が頭の中で駆け巡る。 「じゃあ、さようなら。……優香、今までありがとう。一緒にいて楽しかったのは本当だから。」 彼は私の気持ちを知る事なく、背を向けた。 そんなこと言ったら、もう一度やり直せるんじゃないか、という期待が過るじゃないか。 だが、自分から別れを告げた事に変わりはない。 前のように戻ることは無い。 私は、キラキラと光るクリスマスツリーを静かに見つめた。 でも、思い出すのは彼の事ばかりだった。end

短編小説みんなの答え:2

ー真っ黒の瞳ー

「なぁなぁ、あそこの森行こうぜ!!!」誰かが言った。あそこの森とは、霊が出ると噂されているいわゆる心霊スポットだ。「あそこにさ、墓があるらしくて、そこにボールがなんかぶつけて無事に戻ってきたやつが勝ちな!!!」俺はこの時面白半分だった。あんなことになるとは思いもしなかった。 次の日 現在23:46 普通に夜中だ。今から、俺たち5人はあの森に入り墓に石をぶつける。最初に行くのは俺だ。懐中電灯だけを頼りに歩いていく。森は真っ暗でもう帰りたい(涙)なーんて、言ってる場合じゃねぇ!早く投げて帰ろ~。墓が見える。よしっ!あそこにこの石を投げたら終了か。なんかつまんねぇなぁ。そう思いながら石を投げる。 コツン 墓に石が当たる音がする。すると、墓の後ろから、顔を真っ白にして前髪が腰まであり右目だけがのぞいている真っ黒の瞳の女の人が出てきた。その人はナイフを持っている。俺は、悲鳴もあげれなかった。なんでかって?声を上げて体力を使いたくねぇからだよ!!!俺は無我夢中で走った。途中石につまずいたりしたが、それでも走った。ようやく森から抜け出した。振り返ってもあの女はいねぇ。「よかった・・・。ハアッハアッ」他の男子が聞いてくる。「お前、ちゃんと投げたのか??」「ん?あっああ。まぁな。」俺はあの女のことは言えなかった。なんでかはわからない。でも言ってはいけない気がした。 それから、1週間ほどだっただろうか。俺は親友の蒼真の家に泊まっていた。朝から夜まで遊びまくって、今は朝の1時だ。「もう寝るか。」と蒼真が言った。そろそろ俺も眠かったので、ベッドを用意して寝ようとした。そしたら蒼真が急に俺を押した。「何すんだよ・・・!!」その顔は、蒼真ではなかった。あの夜の時の女だった。ナイフを持って、真っ黒い瞳。そのまま、俺は刺された。そして、その女と一緒に森へ帰っていった。次のターゲットを待ちながら。 ------end------

短編小説みんなの答え:3

貴女に花を。

「久しぶり、やなぁ。」 うん、久しぶりー!寂しかったー! なんでここ最近来てくれなかったのさ。 ...ねえ、ちょっとー!冷たいよっ!あははっ! あ、菊の花だ、綺麗だよね!赤色ってなんか珍しー。黄色しか見たことなかった! それもしかしてカーネーション!?キンセンカまである~!私大好きって言ってたもんね、覚えててくれたんだ!やっぱ流石だよ! 「お前が好きだって言ってた花、もってきたんやで。」 えへへ、ありがとー!もしかして生け花得意だったりする?めっちゃ綺麗なんだけど...! んふ、線香の匂いって割といいよねぇ、なんかロウソクみたい!あの日のパーティーを思い出すなぁ...! 「...なぁ、なんで先に行ってしもたん?」 ...そんな悲しそうな顔しないでよ。 「もっと一緒に居たかった、って。...ははっ、もうお前はここに居らんのになぁ。」 ごめんね。 「大好きやで。だから、今日はもうここで帰るわ。...そろそろ、前に進まなあかん。」 ...流石だね。私が認めただけある。...なーんて、あはっ! 「これからも、見守っといてくれや。」 勿論だよ。...私も、大好きだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 相手は誰でも良いようにしてます。ご想像にお任せしますってやつです。 久しぶり→中々お墓参り来てくれなかったね。 水を掛けるシーン→墓に水を掛ける。 花束→花のお供え。花言葉調べてみてくれると嬉しい! 線香の匂い→お墓に添える。心が清められると言われています。 お墓参りのお話を書いてみました。 初めて書いた小説ですので所々おかしいところ沢山でしょうがおめめを瞑っていただけると...!

短編小説みんなの答え:1

もうすぐ始まる恋物語

私の恋が始まったのは…中学三年生の夏休みだった。 その日は30°も上回るとてもとても暑い日で私は近くのコンビニでアイスを買いに行くことにしたんだったけ。 で、250円の結構お高めのアイスを買った。でも財布には170円しか入ってないわけよ。 まぁ私は焦った。そしたらいかにもスターみたいな格好したスリムな男性が奢ってくれたわけ。 でも結局そいつは幼馴染の浩だったんだけど。 まぁ私は浩のこと恋愛対象とは思ってなかったんだよ。 だけどなんか「あれ?優しくね」みたいに思って。 なんか変な気持ちになった。 そんで、そのノリで一緒に帰ることになってさ。 「せっかく会ったんだし俺ん家来ない?」みたいなこと言われて行ったんだよ。 それから一緒にアルバムみたりした。 「ちょっと俺トイレ行ってくる」って言われて。 私はその間もアルバムを見続けた。 そしたらその間に紙が挟まってたの。 もちろん見るじゃん? 結構綺麗な封筒に「朱音へ」って私の名前が書いてあった。 それは当然続きも見るよ? 「小さい頃から俺はずっと好きでした だけど友達という関係を壊したくなくて告白したらなんか気まづくなるんじゃないかって…でもいつかは伝えなきゃいけないと思って今伝えます。 好きです。良かったら付き合ってください」 何これってなってさ… まぁ、結局付き合ったんだけどw 「なんだよ結局って…」「えへw」 朱音「あの日、アイス買いに行ってよかったな…」 浩「いやそこはさ、浩の家行ってよかったじゃない?」 『どっちでもいいかw』 END こんぺいとうです!これからも恋愛小説を中心に小説を書けたらなと思います。

短編小説みんなの答え:1

【運動会で出会った恋】

私、鍛治澤愛美(かじさわあみ)。中学2年生。 運動会の日まであと3日。 私のクラスでは、運動会の話で大盛り上がり。 でも、私は運動会が嫌いだ。お父さんもお母さんも、みんないないもん。みんないないから、みんなに応援されない。 運動会当日、リレーが始まった。 私は走ることが得意だから、余裕で1位を取った。 お昼休憩で一休み。 私が一人でお弁当を食べていると、誰かに声をかけられた。 見ると、隣りに同じクラスの佐藤勇紀(さとうゆうき)君がいた。 「鍛治澤、お前も一人か?」 「うん。家族はいないもの。」 「え、いないって、鍛治澤の家族も死んじゃったのか?」 「うん。もしかして、佐藤さんも?」 「あぁ。」 こんなふうに、お昼休憩では、佐藤さんとお話していた。 そして、いつの間にか、私の顔は赤くなっていた。

短編小説みんなの答え:1

素敵なクリスマスプレゼント

今日は、クリスマス。 私、優菜(ゆうな)は、病気で、入院している。 彼氏の層斗(そうと)くんが、お見舞いに来てくれた。 「大丈夫か?」 「うん・・・。」 いつも明るい層斗くんなのに、私のせいで・・・ 「ごめんね。ありがとう。」 「そういえば、今日クリスマスだよね。」 「あぁ!」 「ど、どうしたの?」 「やべぇ!プレゼント忘れたー!!」 「えっ、あ、層斗くん・・・!」 「ごめん、優菜。すぐ戻るから!」 「う、うん・・・」 層斗くん、優しくていい人だけど、忘れんぼうなんだよね。 だってこの前も私ん家に来たとき・・・ 「じゃあなー!」 「うん!バイバイ!」 あぁ! 「ちょ、層斗くん、水筒忘れてるよー!!」 「え?わっ本当だ!やばっ!」 なーんて事が、あったんだよねー あの頃は元気だったなぁー(泣) 「ごめん!お待たせ!」 「うん」 「これあげるよ!」 「え!プレゼントって、私に?!」 「・・・」 「他にあげる人いるかよw」 「え、そ、そうだねー」 「開けてよ」 「うん・・・わあ!クッキーだ!」 中には手作りクッキーが。 「層斗くんが作ってくれたの?」 「あぁ。お姉ちゃんと一緒に作ったんだ。優菜が好きな味か分からんけどな。」 「・・・」 「優菜?クッキー嫌いだったか?」 「ううん。好き好き、大好きだよ!」 中のクッキーは、ほとんどがボロボロにわれていた。 きっと、急いで来てくれたんだ。 私はクッキーのかけらを一つ食べた。 「どう?」 「美味しい!美味しいよ、これ!」 「良かった・・・!!」 私の好きなチョコが入っていたから、美味しかった。 でも、層斗くんと層斗くんのお姉ちゃんの想いが詰まっていて、100倍美味しかった。 「層斗くん・・・」 「ん?」 「元気になったら、また遊べる?」 「もちろんだろ!」 「うん!」 「あ・・・お礼言うの忘れてた。・・・どうもありがとう!」 「あ・・・どういたしまして!」 (俺、優菜を選んで大正解だった・・・!) 「クッキー、ありがたくいただくね!」 「おう!!」 そういえば、私、病気だったよね。  層斗くんのおかげで忘れちゃってた! 層斗くんの忘れんぼうが移っちゃったのかな? こんにちはー!その☆です!(元その) この小説、頑張りました! 感想や、アドバイスなど、どんどんお願いします~

短編小説みんなの答え:3

《恋愛小説》萌愛と海李のあまあま日記

『好きな人と付き合える』 こんなうれしいこと、他にある!? 私、萌愛(めあ)。 『ちょっと天然』って言われる、小6。 そんな私に、最近彼氏ができました!! 海李(かいり)っていって、とてもかっこいいんだ~!! これから卒業まで、日記つけちゃおっかな~。 タイトルは『萌愛と海李のあまあま日記』。 なんかダサいような気が……。 まあ、いっか。 #1/23(土) 今日は……待ちに待ったダブルデートの日! 苺佳(まいか)ちゃん、亜生(あき)くんのカップルと! そして、付き合って1ヶ月記念! 待ち合わせ場所に行ったら、もうみんな来てた。 「遅い!!」 海李に頭叩かれちゃった。 もう、何なの!? ……ってことで、苺佳ちゃんのお家へ。 苺佳ちゃんのお家、広い~。 「すげえな、豪邸じゃん!!」 亜生くんのテンションアップ↑↑ 海李もつられてはしゃぎ出す! そのあと、ゲームしたりお菓子食べたり……。 これが『デート』って呼べるか謎なんだけど(笑) なんだかんだで、楽しかった!! #2/14(日) 改めて、海李へバレンタインのチョコを。 手作りだよ、って言ったら、めっちゃ笑ってくれた。 そして、海李からステキなプレゼントが……。 ペアのキーホルダー! ハートが真っ二つに割れてるやつ~。 私のバッグにつけてくれた! もう、海李だーいすき。 #2/18(木) 今日から、修学旅行!! 明日帰るなんて、さみしいよおおお!!! 部屋? もちろん、海李と一緒。 萌愛と海李は一緒でしょ、ってクラスのみんなが優先させてくれた。 みんな……ありがとう!! ……いちご狩りで、海李に『あーん』された/// めっちゃうれしかったよ。 男子たちがヒューヒュー冷やかしてきたけどね(笑) ガラス細工作りもよかった。 班行動でも、初めて手をつないでうれしかった!! #2/19(金) 1泊2日が夢みたい。 いちご狩り、ホテルのご飯、ガラス細工作り……。 全てが最高!! #3/9(火) 今日は、卒業式。 私と海李は違う中学校になるから、ぼろ泣き。 でも、絶対自然消滅しない☆ ……ってことで、LINEを交換。 これからも私たちの関係は変わんないよ、海李!! 今日で、この日記は最後。 次は、中学生バージョンに移ろうかな。 ありがとう『萌愛と海李のあまあま日記』! この日記は、私だけの秘密__ ーEndー ーあとがきー 押忍! 小6のしずうさ∩∩(しずか)です! この小説は、リア充と非リアで『たぶん』感じ方が違います。 リア充→マジで共感~。 非リア→爆発しろ! でも……! 爆発しろなんて思いつつも、あまーい内容にキュンとすると思います!! 楽しんでいただけたら飛び跳ねますww 感想お待ちしていまーす。

短編小説みんなの答え:9

戦国恋物語~乱世を駆け抜けた激動の恋~

「あー!またこんなに着物汚して!」 馴染みの茶屋に行くと、幼なじみの蘭が怒った顔で出てきた 「わりぃわりぃ、ちょっと稽古に力入れすぎちゃって」 「もう、相変わらずなんだから」 そう言いながら、さりげなく俺が怪我してないか確認する、 そんな優しい幼なじみが昔から好きだった 「そういえば景家、また戦始まるってきいたけど…」 蘭が暗い顔で話してきた 小さい頃に父を戦で亡くした蘭は、戦を嫌っている 「大丈夫、すぐに戻るさ」 そんな幼なじみを安心させるため、ほんとは怖いが、明るい声で言って店を出た… 蘭の住む弥生村に10人程度の敵の配下が襲撃に向かったと聞いたのは、戦が無事に終わり、帰路についていた時だった 「弥生村に!?」 「ああ、10人程度の敵が向かっているらしい」 「申し訳ありません殿、一足先に失礼します!」 「!?おい、景家!?」 俺は殿の返事も聞かずに駆け出した… 村に着くまでに9人倒したが、あと一人が見つからなかった 「きゃーっ!」 そんな中、村に着き蘭の住む家から悲鳴が聞こえた 「蘭!」 戸を蹴り破って中に入ると、刀を突きつけられた蘭の姿が… その後のことは覚えてない 気付いたら敵を縛り上げ、泣きじゃくる蘭がいた 俺は手を差しのべようとして引っ込めた 「ごめん…こんなに血にまみれた汚い武士にさわってほしくないよな…」 胸の奥の痛みに気付かないふりをして、家から出ようとした 「待って景家!」 「!?」 蘭が俺に抱きついてきた 「汚くなんかない!そりゃ、戦嫌いだし、武士は怖いよ、でも景家は、武士である前に私の大切な幼なじみだもん」 「蘭…」 怖いくせに太陽のように笑う彼女がどうしようもなく愛しくて… 「俺、蘭が好きだ」 気付いたら口から出ていた 「え…」 目の前にはびっくりした顔の蘭が 「あ、いや、ちがっ、今のは…」 蘭の顔は真っ赤だったが、急に意地悪な顔で 「違うの?」 と聞いてきた 「…違くない」 「ふふ、私も好きだよ、景家」 「!?」 今度は俺が真っ赤になる番だった 「っ…ははっ、ははははは!」 二人で顔を見合せ、村には二人の笑い声が響いていた… ~後日談~ 「いきなり駆け出して行ったときは何事かと思ったぞ」 「申し訳ありません、処罰は何なりとお受けします」 あの後、無事敵も全員捕まり、勝手に先に帰った俺の処罰を決めるため、城に呼ばれていた 「何を言ってる?村を守り抜いたお前に処罰などするわけなかろう」 「!あ、ありがとうございます!」 結局なんのおとがめもなく、城を出たあと、上機嫌で茶屋に向かった 「ありがとうございました!」 店に着くと、蘭が最後の客を見送って、店じまいを始めていた 「おつかれさん」 「あ、景家!どうだった…?」 城に呼び出されたと聞いて、心配していたらしい 「なんのおとがめもなしだってさ」 「ほんと!?良かった~」 そんな蘭を見て、自然と笑顔になる そうしていたら、突然蘭が、 「ねぇ景家、小さい頃にした約束覚えてる?」 と聞いてきた 「約束?」 「そ、ずっと一緒いるって約束」 ああ…あれは蘭の父が亡くなって、蘭を慰めるために咄嗟に言ったんだっけ… そんな小さい約束をまだ覚えてたのか… 「ああ、覚えてるよ」 「景家はこれからも戦に行くし、必ず守ってとは言えないけど、私はずっと待ってるからね」 そう言って小さく笑った 確かに蘭の言う通り、きっとこれからも戦に行くし、いつ命尽きるかもわからない それでもこの隣で笑う愛しい彼女を力の限り守ろうと、一人心に誓ったのだった… 《あとがき》 皆さんこんにちは!群雄割拠です! 初めて投稿させてもらいました!いかがでしたか? 私は歴史好き作家志望の中学2年生です 自分なりにいいのができたと思ってます これからも書いていこうと思うので、もし良ければ、感想を書いてもらえたら嬉しいです! 皆さんの暇潰しになれたらいいな! ではでは

短編小説みんなの答え:4

悪魔の恋はあったかくて、さみしい。

「さようなら」うぅっ… 一かれし君一 ピコン_ お、かの女ちゃんから返信? え_。 一悪魔一 本当にこれで良かったかな。 かの女である私が君に送くったライン 「さようなら」 人気物である君とじみな私のおつき合いは、まるで極秘と言えて。 もう1度つき合える確率は、0.1%とも言えて。 じゃなぜわかれた、って? 君のプライバシ一と君の命を守るため。 私、悪魔なんだ_。 でも、でも、好きで。 こんな私の気持ちでも1つ1つ聞いてくれる君が 私がイジめられた時.守ってくれる君が。 すべての所から愛のにじみ出るような君が、ス夕一のような君が、 イジめられてた私には、どうしようもなくあたたかくて。 悪魔だから、君を… 12月終わりのつめたい風が私をいじめる。 このむねがはりさけそうになるのは、今まで感じた事のない「コレ」はどうしたら止められる? 君が私に教えてくれたのは…愛と心でした。 悪魔で心を知らない私のむねの痛みも、君のとなりなな少しらくで。 流れるのは涙と愛と想い出と。 その1つ1つを取りもどそうとするたびに、むねは痛んで。 「若菜!」 「ずっとさがしていたよ…大丈夫?」 そう。今私は夜の公園に1人ポツンと…居る。 「どうしてわかれるの。君は可愛い_」 「あなたの命を、うばっちゃうから!!」 「何言って_」 「私、悪魔だから、心がないから_!」 「…でも君は、ボクのかの女だった。」 「_うん。そうだけど。」 「むりにもどしはしない。でも君がボクをキズつけた事はないし、 心をちゃんと持ってる。今もボクの事、気づかってくれてる。」 「今とは言わない。心の整理が着いたら、ボクの所に来てね。」 君のうしろすがたが、少しずつ、見えなくなってる。 さみしいしつ恋も、12月の風も、君のとなりならあったかい。 悪魔の恋は、あったかくて、さみしい。 私の心は君のおかげであったかいよ。ねぇ、あったかい。 ホラ、この涙もね_。 END 季(あん)です! 読んでいただき、ありがとうございました! たくさん言葉をえらびました。 少しでも悪魔のやさしさがみなさんに伝わるとうれしいです。 バイバイ

短編小説みんなの答え:4

大人すぎて子供すぎた恋

時は江戸。俺らはまだ、16歳の不器用な少年少女だった。 「私、婚約者が決まった。明日の朝早く、都へ行くの」 草原で話していたとき、急に近所に住む幼馴染のチヨがそう言い出した。 とうとう、このときが来たか。そう思った。この時代、自分の結婚相手を自分で決めることはできない。そんなこと、ずっと前から分かってたはずなのに、なんでだろう。こんなに胸が苦しいのは。 「良かったな、チヨ」 それだけ言うのが精一杯だった。 「それ以外いうことないの?もう会えなくなっちゃうんだよ?」 分かってるよ。そんなこと。でも、でも…… 好きだなんて、言えるわけないだろ…… 「別に。それよりも、良いのかよ。こんなとこいて。明日から都に行くんだろ?」 「もう準備はできててね、お父様が、セイちゃんに会ってきていいって言ってくれたの」 チヨが可愛らしく笑う。ずるい。そんなに可愛いの、ずるいよ。 それからは、何分も、何時間も中身のない会話をしていた。まあチヨが一方的に喋っていて、俺は聞いていただけだが。 それでも楽しい時間を過ごすことができた。夢中で話すチヨを見つめる。 猫のような大きな目と、笑ったときにできる可愛らしいえくぼ。髪につけた小さな赤いリボン。小さい頃から変わらないチヨ。ずっと、ずっと、ずっと。ずっと前から好きだった。 でも、どんなに願っても、明日にはもう彼女はここにはいない。 だからお願い。どうか今日だけは夜にならないで。 あの頃、僕らはまだ7歳だった。自分に正直に生きる、無邪気な子供だった。 草原で走り回り、疲れきって草原に2人で寝転んだ。草のチクチクした感触が気持ちが良かった。 「ねえねえセイちゃん。アキお姉ちゃんがお嫁に行ったの、知ってる?」 アキお姉ちゃんとは、近所に住んでいるアキコさんのことだ。 「知ってるよ。都に行ったんでしょ?」 「うん。寂しいなあ」 チヨちゃんがため息をつく。 「チヨちゃんだっていつかは結婚するんだよ」 「えーやだなあ」 嫌って言われても……。僕は苦笑いしながらチヨちゃんをみつめた。ふと、あることに気づく。 「チヨちゃん、そのリボン……」 チヨちゃんの頭についた、小さな赤いリボンを指差した。昨日まではついていなかったはずの赤いリボン。 チヨちゃんは自慢気に、頭の赤いリボンを外して見してきた。 「これね、アキお姉ちゃんにもらったの。可愛いでしょ」 僕は素直に頷く。本当にリボンは可愛らしかったし、それをつけたチヨちゃんはもっとかわいかった。 「うふふ。私ね、大きくなったらセイちゃんと結婚したいな!」 胸が小さく高鳴る。 「僕も!」 チヨちゃんは笑ってくれた。僕も笑った。 あんな日々が続くんだと、あの頃の僕らは本気で思っていた。 もう辺りが暗くなり始めていた。 「帰ろうか」 「うん」 ゆっくりと立ち上がる。虫の声が響く夜、僕らは家に向かって歩きだした。 「ねえセイちゃん」 チヨが言う。チヨは僕より前を歩いているから、チヨがどんな顔をしているのか分からない。 心なしか、チヨの背中が寂しそうに見えた。 「何で私たち、自分の結婚相手すら自分で決められないんだろうね」 チヨが立ち止まる。 チヨはきっと、僕から言うのを待ってくれている。言わなくちゃ。 好きっていうなら今しかないんだ…… 「チヨ……あの、僕!」 「好き」と言おうとした唇は、チヨによって塞がれた。人差し指を唇に当てられたのだ。 「ダメ。言っちゃダメだよ。家に帰れなくなる」 チヨは涙声だった。 僕は気づいていた。チヨが僕のこと好きなこと。そして、きっとチヨも気づいていた。僕がチヨのこと好きなこと。 知っていた。知っていたのに、知っているから言えなかったんだ。お互いに。 小さい頃のように感情をすぐに口にできるほど僕らはもう子供ではない。 しかし、この大きくなりすぎた想いを抱えられるほど、僕らは大人ではない。 僕らは歳を重ねるごとに、恋に対して臆病になっていったんだ。 「そうだね。でも、でも……せめて今日だけは」 僕はチヨを抱き締めた。今日だけはチヨが僕を愛してくれていたことを感じていたい。そして、僕がチヨのこと愛していたことをチヨに感じてほしい。 このことは僕とチヨと、そして優しく僕らを照らしてくれている月だけ知ってる秘密。 僕らの大人すぎて、子供すぎる恋は、風と共に砕け散った。

短編小説みんなの答え:4

初めての友達

私は喋れない。声が出ない訳じゃない。 人と喋るのが苦手。だから嫌われてる。 「愛莉ちゃんって静かだよね」 「静かを越えて[無]って感じwww」 そんな会話がたまに聞こえる。 けど、別にいい。そんなの気にしない。 ただ、1人だけ違った。 たった1人、私に興味を持つ人がいた。 「愛莉ちゃんって兄弟とかいるの?」 『ん、ん~あ、アハハ』 そう返す事しか出来なかった。 「アハハじゃなくてぇ~、いる?  何人?あ、双子?もしかして双子?」 『...』 「島田さん、ちょっと来て!」 よかった。先生だ。助けが来た。 私が喋れないのは先生も知ってる。 だから先生が助けてくれる。 「あの子は島田さんと仲良くしたいと  思ってるのよ。」 『うん...でも私は嫌。』 先生とは少し喋れる。家族とも。 「まぁ、島田さんが喋りたくないなら  喋らなくていいんだけどね。」 ある日、日記をなくした。 この日記は小さい時からつけている。 大切な物。学校でなくしてしまった。 「ん、どした?なんか嫌な事あった?」 だから、何で私なんかに構うの? 「なくしもの?」 私はうなずいた。とても大切な物。 「んじゃ、一緒に探そ!日記でしょ?」 『な、何で知ってるの?』 「私はいつも愛莉ちゃんをみてるよ!」 見てくれてるんだ。私なんかを。 1時間後、日記が見つかった。 「やった!見つけた!良かったね~」 『あ、ありがと。』 私は思った。これが本当の友達だって。 『先生、私、もう喋れるから。』 「うん、良かった。」 いつだって私は嫌われてる。 でも平気。 大切な友達が1人、いるから。

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