短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:4

人間ってなんだろう

「人間って、砂時計みたいだよな。」 白く光る砂時計を眺めながら、俺は呟いた。 「どこが。」 友達の修哉が冷たい口調で応えた。 「いやー、なんとなくさ。最初は活発だけど、年老いてくたびに何もかもが空っぽになる…というか。」 「意味わからんし。」 俺は少し間を置いて言った。 「…だよな。」 砂時計の砂が、全て落ちきった。 「そして、また生まれ変わる。」 小さい声で独り言を言い、砂時計を反対にして、またダラダラと眺め始めた。 「なぁー、修哉。」 「ん?」 修哉は本を読むのをやめて、俺の顔を見た。 「人間って、なんだろう」 「急にどうした。人間は人間だろ。」 「そーじゃなくてさ。…まぁいいや。」 修哉はしばらく俺の顔を覗き込んできた。 「……なんだよ」 「別に。いつものおまえと違うからさ。」 「同じだって。俺がこんなこと言うの、おかしいか?」 「…いや、おかしいって。いっつも馬鹿やってるおまえが、急に真面目な話するからさ。誰でも異常だと思うよ。」 俺は修哉をチラッと見た。 少し沈黙があってから、俺は静かに口を開いた。 「俺さ、思うんだよね。人の笑顔は本物なのかって。最初聞いたときは面白いと思って笑うけど、何度も聞いて聞き飽きたら、笑えないじゃん?それは、本物の笑顔じゃないからって。」 修哉は少し俯いた。 「…俺は、反対だな。人の笑顔は本物だと思う。人間ってさ、常に新しいものを求め続けてるんだと思う。何度も何度も同じこと言われ続けるより、もっと新しいものをと巡り合いたいんじゃないかな。」 「…確かに、そうかもな。」 俺は、あくびをした。 謎だ。 あくびをするのも、こうやって色々考えるのも、笑うのも、泣くのも、怒るのも、喜ぶのも。 なんて不気味な生き物なんだろう。 「人間ってなんだろう」 あなたは人間ってなんだと思いますか?

短編小説みんなの答え:3

お父さんの秘密

僕のお父さんの仕事は医者。 だからほぼ毎日仕事に行ってしまい、今度の日曜に公園にいこうと約束したのに それもバツになってしまった。 一回だけならまだしも何回もなんだ。 そして僕の明日の誕生日会も来てくれなさそう。 僕は仕方なく妹とお母さんと5歳の誕生日を向かえた。 夜10時になった頃今日は早くお父さんが帰ってきた。 『お父さーん!!』自室から飛び出してお父さんの所に駆け寄った。 だけどお父さんは疲れてたのか少し笑って部屋にいってしまった。 悲しくて 僕は中々寝付けなかった。 次の日、朝起きるとお母さんに お父さんを起こしてきて欲しいと言われた。 僕はちょっとすねてたけどお母さんが早く!と言ったので駆け足で起こしにいった。すると、お父さんの机に小さな手帳があった。僕はそれを読んでみることにした。 『2003年 X月X日。具合が悪くなり病院に行った。そこで色々検査を受けた。』2003年は 僕が生まれる前だ。 『一週間後 検査結果が分かった。癌、と医者に言われた。早期発見という事もあり大事にはいたりそうだったが、怖くて眠れない。心配だ。』え!?お父さん、癌だったの?前テレビで癌のお話がでてきてお母さんに教えてもらったのでよく分かった。僕はショックで続きを見れなかった。するとベッドの方でガサゴソと聞こえた。お父さんが起きたのだ。僕は青ざめた顔でお父さんを見た。読んでたことがばれてしまったから。でもお父さんは怒らなかった。お父さんは口をあけてこう言った。 『ゆうと、実はな父さんは癌だったんだ。メモに書いてある通り早期発見だったから一応再検査はあるけどとりあえず治ったんだ。だけど、本当は凄く凄く心配だった。いつ自分が死ぬのか。でもな、その時医者に言われた言葉でだいぶ心が軽くなったんだ。だから父さんも医者になって今、頑張ってるんだ!今、難しい病気の患者さんを診てる。ゆうと、お前も医者になって人を救えるようになれ』

短編小説みんなの答え:2

私の得意な恋愛系

『ぎこちない恋』 無理な話っだって分かってる しつこいほど分かってる でも…気になる あの人のことが 私)はぁー 優衣)羽亜 元気ないね 私)うん ちょっとね 優衣)恋だ 私)え! 優衣)当たり? 私)う…うん あのね… 私は明君が好きだった 明君は特にモテモテとかそういうのではない でも、あまり見せないけれど とても優しい人なの 優衣)へえー 私)優衣はいいよね 付き合ってるんだから 優衣)明君 生徒会で優しかったの? 私)うん そうなんだけど… 優衣)相談にのるよ 私)あのね… 私と彼が話すといつも思う 彼は急に冷たい態度をとるの 人と比べてすっごく冷たいの 優衣)ええ!そんなの辛くないの 私)うん 優衣)優衣だったら耐えられない 先生)双葉! 私)先生 どうしましたか 先生)緊急生徒会集会だ 私)え!ヤバヤバ 優衣)あ、羽亜! 私)優衣! 優衣)明君いた? 私)ううん いなかったけど 優衣)そっかぁ  放課後 私)書類の片付けで居残りなんて ?)明君! 私)!? あれは… 明)あの…宇田早さん 宇田早)うちね明君が好きなの 明)あの…おr 宇田早)聞きたくない! 明)ごめん…好きな人がいるんだ 私)! タッタッタッ (逃げ出す)  帰りの支度中 明)双葉? 私)!明君 明)お前まだいたんだ 私)…生徒会集会ありましたよ (半逃げ) 明)まって    ガシッ 私)!? 明)さっき見てたでしょ 私)離して 明)やだ 私)ふぇ? 私は目を閉じていたから最初は 何が起きたか分からなかった 唇に何かが触れた そっと目を開く !? //// 明君が近い というか…キスしてる! 私は初めてだから分からないけど きっと下手なキスだと思う どこかぎこちなく少しためらいがあるキスだと思うけど 嬉しいキスだった 私は酔ったかのように動けなくなった もちろん明君が受け止めてくれた 明)///羽亜 好きだよ 私)ぇ…あの… 明)本気だよ 私)私も好き…明く… クラッ 明)!恥ずかしすぎて熱っぽくなってるぞ/// 気が付いたら明君の優しい顔があった 双葉 羽亜=ふたば うあ 優衣=ゆい 明=あきら 宇田早=うたさ

短編小説みんなの答え:1

意味がわかると怖くない話

「わーい。今日のおやつはトッポだ!」妹が嬉しそうに包装を破く。『僕はトッポよりもポッキー派だな』という本音を飲み込み小分けパックのひとつを手に取る。 軽い。 包装を破くと中身は3本。いや、少な!お腹の足しにならないよ、と思いながら1本を口に入れる。3分の1を食べてしまった、、、もう1本に手を伸ばすと、袋の下の方に何か違和感。あれ?4本ある。1本食べたから残りは2本のはず。1本、いや、2本も増えた?!どういう事だ?と袋から全てだすと、 2本のトッポと折れて半分のトッポが2本。なるほど。もともと4本入っていたが、1本が折れて半分になってはじめはそれに気づかなかったのか。で、上から見たら2本、触ると4本みたいなことになったのか。食べると増えるお菓子かと思った。期待して損した。アルフォート食べよ。 (※ トッポを食べながら思いついたおはなしです。ちなみに僕はトッポ派ですね。読んでいただきありがとうございました。タメ口OKなのでコメントしていただけると嬉しいです。)

短編小説みんなの答え:1

【短編小説】となり

「…ごめん、好きな人いる。」 勇気を出した初めての告白は失敗に終わった。 「そっか…ありがとう。」 堪えた涙の隙間から出る言葉はそれくらいしかない。 「じゃ、先、行くからな。」 彼は足早に去っていった。私に気を遣ってくれるその優しさが好きだったな。 気が抜けて、私はその場に座り込んだ。体育館裏には初めて来た。私の目の前には、創立1年記念と刻まれたまだ小さな木が生えている。宙を見つめる。 「終わっちゃったな。」 さっきまであんなに堪えていた涙は出てこなかった。ぼーっとしていると、 「よっ。」 と、声が聞こえた。幼馴染みの聡太だ。 「ごめん、見てた。」 珍しく申し訳なさそうにしている。 「最低。」 聡太とはもう10年のつきあいだ。一緒に登下校するくらい仲が良い。それに、なんでも話せる。恥ずかしいところも嫌なところも全部見られているから、今に始まったことじゃない。 「ふられちゃったー。」 ははっと笑ってみせる。 「まあでも絶対ふられるって思ってたし。逆にすっきりしたよ。それにそろそろ受験に集中しなきゃいけない時期だし」 そこで口を抑えられた。急な聡太の動きにびっくりしていると、 「お前、本気で笑ってないだろ。」 「へ ?」 手の下から声を出す。 「お前に騙されるほど俺はバカじゃない。本当のこと言えないほど俺はお前に信頼されてないのかよ。」 気づいたら涙がポロポロと出ていた。堪えたり、出なくなったり、また出たり、私の涙腺は壊れたみたいだ。 私は、彼の好きだったところ、楽しかった思い出、苦しかったこと、全部を話した。 聡太は泣き止むまでずっと黙って聞いてくれた。ずっととなりにいてくれた。 今から私は聡太のとなりに行くところだ。あの木は大きく成長しただろうか。 扉が開く。 人々が座った椅子に挟まれた道の先には聡太がスーツ姿で立ってこちらを見つめている。あちらこちらから聞こえるすすり泣きの中進み、聡太のとなりに立った。 これからは私も、ずっと聡太のとなりにいる。

短編小説みんなの答え:2

今、

「何これ、小さい頃の日記じゃん」 私は、高2になった。 今は…まあ明るい方かな。 小学4年生の時に書いた日記を見つけた。 「見てみよ…」 ○月○日 〇〇くんにいじめられました。 私は、言い返すことができませんでした。 〇〇くんは、私のことを、弱いと言いました。 弱くてダメなのでしょうか 私はそうは思いません 次の日 ○月○日 今日は、机に落書きをされました。 とても嫌でした。 誰も手伝ってくれないと思ったので 先生がくる前に、一人でがんばって消しました。 みんな笑いを隠しているフリをしています。 「すっかり忘れてた…」 そうだ、弱くてダメじゃないんだ。 いじめられても、私は変われた。 今、私は幸せです そこのあなた。 弱くてもいいよ。 泣いてもいいよ。 辛かったよね。 嫌だったよね。 弱くたって、あなたは、今を頑張って生きている。 それは何よりすばらしいこと 自信を持ってなんて言わない けど。 私からただ一つの願い 生きてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー DREAMです。 物語はどうでしたか。 世界では、いつか希望が見える、とか、 そういう意見もあると思うし すばらしいと思う。 けど、私の意見は 希望が見えなくても、 生きてください。 ということ 私(DREAM)の言葉は無責任だと感じられるかもしれませんが あなたはすばらしい人です。 この小説を見つけてくれた方が幸せになりますように

短編小説みんなの答え:3

※百合「大好き」

大好き。かぁ… 一生叶わない恋。 私の名前は、桜田苗南(さくらだかなん)。 高校2年生。 私にはとても仲のいい親友、 倉沢紗萌(くらさわさほ)という子がいます。 今年でもう5年の付き合いです。 1年前ーーーーー 「ねぇ苗南。私ね、苗南が親友でほんっとうによかったって心の底から思える!」 「え…?」 「でもいつかは親友じゃなくなってしまうときが来るのかな…私はこれから先も大人になっても、苗南とずっと一緒にいたい!苗南!大好きだよ!ずっと親友でいようね!」 そう言いながらニコッと笑う紗萌。 「そうだね。私も紗萌が親友でほんとによかった!ずっと一緒にいよう!大好きだよ。紗萌!」 2人で笑い合う。 あぁ…幸せだなぁ。 だけど…心の奥底で何かモヤモヤした気持ちがあった。 この気持ちは何…? ーーーーー 叶わない恋。 辛いなぁ。 なんで女の子に恋しちゃったんだろ。 しかもよりによっていつも一緒にいる親友の紗萌に… あ…私は1年前のあの出来事を思い出した。 私…あのときから紗萌に片思いしてたのかな…紗萌に…大好きだよって笑顔で言われた時… あれ?大好きの意味って…? そんなことを思いながら私はいつの間にか、目から涙が出ていた。 「あ…あれ?おかしいな…」 「苗南!」 「え…紗萌…?なんで…」 「苗南!なんで泣いてるの!?」 慌てながら心配そうに私のことを見つめてくる貴方の瞳を見ていたら…もう我慢できなかった。 「…紗萌!私…紗萌のことが大好き…!親友としてじゃなくて…恋愛感情として…!」 !!!何言ってんの私…もう人生終わりだ… 「苗南…私も大好きだよ…!恋人として!」 「え…?」 今なんて言った?恋人として? 「だーかーら!苗南のことが大好き!付き合ってください!」 「え…嘘でしょ…」 その言葉を聞いた瞬間私の目から涙が滝のように溢れ出ていた。 「もう~なんで泣いてんの~」 紗萌の笑顔は…1年前のあのときと変わらず、美しく優しい笑顔で私達を包んだ。 「大好きだよ!苗南!」 「うん…!私も!大好きだよ!紗萌!」 一生叶わないと思ってた恋。 「大好き」

短編小説みんなの答え:1

いただいちゃいます怪盗さん!

こんにちは。あたくし月夜玲華と申します。突然ですが何を隠そう怪盗なのです!まあ本当は、隠さなければいけないのですが、特別にあなただけに教えちゃいます。光栄に思ってくださいよ?それでは今から、あたくしが一番最近いただいたお宝のお話をいたします。 さあ今日は気を引き締めていきましょう!ビッグムーンお前もですよ?にゃおーん。あたくしの唯一の相棒猫のビッグムーンが返事をするかのように、鳴いた。なんてったって、今日は世界一大きいダイアシルバースターをいただく記念すべき日なのだから。まあでも焦りは禁物、学校ぐらいきちんと真面目に行くとするか! (帰りのご挨拶をいたしましょう!)(山口先生さようなら)(皆さんさようなら) はあ!やっと終わった。早速準備に取り掛かるとするか! 月夜になびく白いマント、顔には白い仮面をしている。小さな体からは想像できないほど不気味なオーラを放っている。シュッ流星のような速さで飛び上がり建物の中に入る。なんと華麗な動き。その熟練された動きはもはやベテランだ。その後に続く白い毛並みの獣も負けず劣らずの動きだ。ウイーン!ウイーン!警報が鳴る。建物から出てきた獣と人影。人影の手には、月夜に煌めくダイアの姿があった。 あたくしの話はどうでしたか?え、もう心を奪われた?確かにあたくしはどんなものでもいただけますからねー。次は誰の心をいただきに行くと思います? ども!ちゃむちゃむです!辛口NG、タメ口OKで、コメントお待ちしてます!

短編小説みんなの答え:0

夢、、、なのか、、?

私は知らない世界にいた。 ここはどこだろう。 あたりを見回すと、1軒の古びた店があった。 わたしは、その店に向かって歩いて行った。 どれくらい歩いただろう。 見当もつかないほど歩いていたらしい。 ようやく店の前に来た。 この店の看板には、古本屋と書かれている。 本屋なんだ。と私は思った。でも、こんなところになんであるんだろう。そんな疑問を抱えながら店の中に入った。 中には誰もいない。 店の人はいないのかな、と不思議に思って、「すみません」と言った。でも、誰も出てこない。 私は、店の中を一周した。その時、、一つの張り紙を見つけた。 そこには、 『定員のいない古本屋にようこそ。ここは、自由に読書を楽しんでいただくために、定員がおりません。 全てセルフ式となっておりますので、ご自由に手に取ってお読みください。強盗防止のため、一冊読み終わるまでは 出口が開きません。』 ということが書いてあった。 私は、一冊読み終わるまでは出口が開かないことに少し恐怖を感じたものの、早く本を読みたくなって、張り紙から離れた。 ちょうど出口の前を通った時、何か感じたことのない磁石のように店内に戻される力を感じた。 私は、児童文庫コーナーのとある一冊を手に取った。 とたんに、手がその本から離れなくなった。 どんどんとページをめくるにつれて、本にくっつく力が弱くなってくる。 最後のページを読み終わった。 わたしは本を棚に戻していた。 そして、今度は出口に引きつけられていく。 ぶつかる、、、!! 出口を出ようとしたとたん、、、 目を開けたら自分の部屋にいた。

短編小説みんなの答え:1

悲劇の日

私は、優しい友達や、近所の人たちに囲まれて、広島で幸せに暮らしていた。 8月5日。今日も、家族でご飯を食べながら楽しく話していた。 …その翌日、突然幸せが奪われるとも知らずに。 ーーーーーーーーーーーーー 1945年 8月6日 午前8時15分。 私は、まだ幼い弟と遊んでいた。 すると突然、ドカアアアアァン!!というとてつもなく大きな音とともに、爆風が吹き抜けた。 「えっ!?な、なに!?」 私は、逃げなくちゃ、と思い、泣きじゃくっている弟を抱いて、家の方に走り出した。 「…お母さん…!!」 私の家があったはずの場所は、ぐちゃぐちゃになっていた。 そこに、私のお母さんが、倒れていた。 「……逃…げて…」 お母さんはそれだけ言うと、動かなくなってしまった。 もうどうしようもなくて私は泣きながらその場から逃げた。 (お母さん……) 振り返ると、私がさっきまでいた場所、お母さんが横たわっている場所は、もう 火の海になっていた。 後の原爆ドーム、産業博物館の前に逃げてきた私は絶望した。 博物館の前の川は、死体がたくさん流れていて、まさに『血の海』だった。 川には、私の親友や、近所の人が流れていた。 「ああぁ……」 もう私は涙すら出なかった。 ふと、私の抱えている弟を見た。 息をしていなかった。 いつ、死んでしまったのかは分からない。私は、家族も友達も亡くして、何も感じられなかった。 私は、お気に入りだった丘の上にきた。 私も、皮膚はダラダラになっていて、もう死にそうだった。 丘に穴を掘り弟を埋めて、私はゆっくり立ち上がった。 広島の街が見渡せるその丘から見える景色は、私が知っていたものではなかった。 建物はもう原型を取り留めておらず、人がたくさん死んでいた。 力が入らなくなって、私はそこに倒れた。 ーーーーー 8月6日。私や家族、広島の街に住んでいた人々は死んだ。 生き残った人々の心も殺された。 『もう二度とこんな酷いことを繰り返してはいけない。後世に伝え続けなければいけない。』 今の日本人の義務はそれだと私は思う。

短編小説みんなの答え:0

短編小説 君との夢は幻だったのか

友達の歩子(あゆこ)と、私(由希)で出かけていた時のこと。 「ねぇ、君達、僕のこと見える?」 そう、話しかけられた。 同い年くらいの男の子に。 「誰ですか?」 「俺は、幽霊なのだ。」 「何ですか、冗談はやめてください。」 「俺はお前の記憶を少し、操っている」 「歩子、やっぱ変だよ。」 「そうだよね」 「俺は、君、藍乃木由希さんに用事がある」 「え、何ですか…もう…用件を話してください」 「俺の未練をなくして欲しい」 「は?」 「じゃあまたな」 そう言って男の子は消えた。 「幽霊だったのってマジじゃん…」 「そうだね…」 その日私は考えた。あの子の言葉を… 『俺の未練をなくして欲しい』 未練ってなんだろう… 私に関係があるの…? その日私は夢を見た。 あの、男の子と楽しく遊ぶ夢。 どうしても、放ってはおけなくて、遊んだ。 それにしてもどこかで見たような顔… ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「由希!優くんのこと覚えてる?  大変なんですって。  お見舞い行きましょう。」 「優…!優!!!」 その時思った。 私は少し前、優と喧嘩をした。 数日後、優は事故にあったらしい その日から病院でずっと、ずっと、眠っていた なんで忘れたんだろう… 『俺はお前の記憶を少し、操っている』 …もしかして。 記憶を操ったのって優なの? 記憶を操ったら楽しく遊んでくれると思ったの? 私ともう一度、楽しく遊んだら、未練が消えたってこと? わたしは病院に着いた。 優のお母さんからこう言われ、一枚の手紙が渡された。 「あのね、優は、由希ちゃんと喧嘩したこと。  すごく気にしていたらしいの。  由希ちゃんと仲直りしたいな、っていう  独り言が聞こえたり。  でも、自分から直接謝るのは照れる…って。  それで、次の日、事故にあった…  でも、少しだけ、意識が戻った日があったの…  で、優、手紙を書いたの。  これ…」 「由希へ  由希、怒らせちゃってごめん。  俺は、君の記憶を操って自分の未練をなくそうとしました。  由希に俺を忘れるように操った。  忘れられるのはやっぱり辛かったけど  お互いが楽しむには、これしかありませんでした。  由希の夢まで操りました。  ごめんなさい  俺は由希が大好きでした」 その数日後、優は亡くなった。 でもあの夢は、現実と同じようなものだったと思っている。 だって優も私に会ったし、私も優に会ったから。 時々考えることがある。 『君との夢は本当に幻だったのか』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

短編小説みんなの答え:1

あの日の記憶

「いただきま~す。」 私はごく少量の朝ご飯に手を付けた。 ふと時計を見る。 8時15H 「っ」 窓の外を一瞬すごい光が駆け抜けた。 次の瞬間、言葉では表せないような地獄がやってきた。 うめき声。 ただれた皮膚。 川に逃げ苦しむ人々。 燃えた家。 下敷きになる家族。 そして何より、何の感情もなくなった自分。 泣けなかった。 ただただ見つめていた。 何日たっただろう、黒い雨がふってきた。誰かが私の二の腕をつかんできた。皮膚がただれているから痛いはず。でももうそんなもの感じない。 その子がにつれられるまま、たくさんの人が治療を受ける、大型の防空壕についた。 そこで治療を受ける変わり果てた親友の姿を見て、はじめて涙が出た。 ** どうでしょう? 小説家目指してるのでどしどしご意見お願いします!

短編小説みんなの答え:0

夕焼けは夜空に溶ける

「ちょっと碧衣!話聞いてる?」 「え、あ、うん!それでどうしたの?」 「それで、春樹君がね~」 はあ…もう何回目か分からない。親友の亜生が話す春樹君の話を聞き続けるのも、こうして亜生の話を聞いて憂鬱になるのも。 私は岬 碧衣。いつも親友の亜生と一緒に下校する。私と亜生はとても気が合うから、学校では常に一緒にいる。亜生と私は、好きな食べ物も同じ。好きな色も同じ。そして…好きな人も同じ。だから、亜生の好きな人、春樹君の話を聞くのは正直とっても辛い。亜生は春樹君に片思いしてるから、私は応援してることになってるけど、本当は私も春樹君に片思いしてる…ってことは誰にも言えない。亜生には絶対言えないし、他の友達にも言ってない。だから亜生は毎日春樹君の話をしてくる。はあ…私はこれからもずっと辛い思いをするのだろうか。そして、春樹君と亜生が両思いになったら、私はまた自分の気持ちに嘘をついて辛い思いをし続けるのだろうか。暗い気持ちのまま家に着いて、玄関で靴を脱いだその瞬間、ポケットのスマホが鳴り出した。電話?でも誰から?電話は、ついさっき別れたはずの亜生からだった。通話ボタンを押し、スマホを耳に当てる。スマホの向こうから亜生の声が流れこんできた。 「もしもし碧衣?私、明日春樹君に告白する!」 「え………?」なぜそんなことになったのか。亜生の言葉が信じられない。けれど、亜生がそう言ったのは事実。 「そうなんだ。が…頑張ってね。」 「ありがとう!頑張る!」亜生はそう言って電話を切った。 亜生と春樹君は幼なじみだし、かなり仲が良い。きっと告白されたら付きあうようになるんだろう。春樹君は私のことなんて忘れて、亜生という彼女のことしか考えられなくなるのかも。辛いけど、今更亜生に本当のことをいうなんて出来ない。私は、亜生と春樹君が幸せになるのを祈ることしか出来ない。さっきまで窓の外に広がっていた夕焼けは、私の心のような暗い夜空に溶けていった。

短編小説みんなの答え:2

俺は神田裕仁(かんだ ひろひと)。22歳の日本軍兵士。広島県出身。俺には、22歳の嫁がいる。それは美智子(みちこ)。子供は翔(しょう)。子供も嫁も俺の大切な人。いまは戦争の歳だけどな、俺は絶対に帰ってくると決めたで。俺「美智子、俺はこの戦争から必ず生きて帰るで。」美智子と翔は涙を流す。美「帰ってきて……。そして約束やで……。」俺「約束や。俺ら家族の、絆やで。じゃ、行ってくる。必ず生きて帰ってくるから、ここで待ってろ。」俺は歩く、後ろを向いたら涙に暮れている美智子と翔。俺は死なない。美智子と翔を死なせない。~戦い~ サイレンが鳴り続けるいま、空は真っ赤に染まっている。そして沢山の 飛行機が爆弾を落とし続けていくが、俺は飛行機を操縦している。 俺「ぐっ!!」もっと高く飛ばなくちゃいけない。そう思う瞬間ごとに、前と後ろの飛行機が落ちていき、町は火の海となる。敵に後ろから攻撃を受けようとするが、俺は避けている。必ず生き延びるために。 記憶の中にいる美智子と翔 と俺 俺『美智子、頼む。俺と結婚してく れ。』美『本当ですか?』俺『俺は、あなたを愛し抜く!!』 と言って、俺は美智子と結婚をして翔が生まれた。 美『なぁ裕仁、翔は今日も元気やなぁ。』って、美智子が俺の隣りで笑っている。こんな事を思い出しながら、俺はあの時の美智子と翔と同じように涙を流している。 俺『翔、男が泣いたらアカンで。』 はやく、こんな戦争が終わるために、俺は愛を捨てるはずがない。 俺は信じる。世界には愛しかないって。~いまを生きてきた~ 長い戦争が終わった後に俺は生き延びた。という事で、いまは道を歩いている。そうしたら、また涙が流れてきた。俺「美智子……翔……。」 家まであともう少し。 家に着いたとして、扉を開けて靴を脱いだ。 そして部屋に向かったその先には、美智子と翔の姿があった。 俺「美智子と翔。帰ってきたで。」すると、前にいた美智子が俺の姿を 見て抱きついた。美「生きて……帰ってきたんだね…。」そして翔は笑う。生まれてきた時のように。俺「翔は、よく笑うなぁ。」 美「あなたのおかげで……この家族は、絆が強くなったで。」 こうして、神田家は幸せに暮らすのであった。 END

短編小説みんなの答え:2

私の願いと彼の死と

愛依→愛 彼氏→彼 通りすがりの人→通 私は、愛依。 今、彼が倒れた。 救急車を呼んでも出払っているらしい。 愛「どうしたの!どこが苦しい?」 彼「し…んぞ……。」 愛「あのっ!すみません!」 通「あれっ、どうしたの!」 愛「彼が倒れたんです!救急車も出払っていて…。」 通「心臓マッサージをしておいて!やり方分かる?」 愛「はい!」 通「服を脱がせるからね。」 初めて彼の胸を見た。 真っ赤になりながら、心臓マッサージをする。 彼「うう……。」 すると救急車が来た。 通「救急車、呼んでおいたよ。」 愛「ありがとうございます!」 ~病院にて~ 愛「えっ…………」 彼が…死んだ。 原因は、心臓発作。 持病があったなんて。 愛「教えてくれたら良かったのに!馬鹿!」 彼がちょっと笑った気がした。 どれだけ泣いても。 どれだけ怒っても。 どれだけ話しかけても。 彼は生き返らなかった。 包丁を、手に持った。 だけど死ねなかった。 彼が側で見ている気がして。 smileです! どうでしたか? ここまで読んでくれてありがとうございます。 これの続きは、皆さんで考えてみてください! 以上smileでした!

短編小説みんなの答え:2

私の夢は皆と違う夢でした。

教室の中にはカリカリというシャーペンを動かす音が響いている。 「将来の夢 3年 佐野サノ 夢歌ユメカ」 から何も進まず頭を抱えた。 でも1行目はグレーに染まっていて消しゴムで何回も消しては書きの繰り返しをしたことがよく分かる。 私は横を向いて頬杖をついた。 その窓のだいぶ近くに道路がある。 そこにおしゃれな女性が通った。 髪はサラサラロング。流行を押さえたファッション。たまに見せるはにかむような可愛らしい笑顔。 あんな人になりたい。そう思った。 私はシャーペンを手にとって作文を書き始めた。 『私の夢はおしゃれでかっこよくも可愛い女性になることです。そして憧れられる存在になって夢を見つけたいです。人とは違う夢ですがそれを誇りに頑張りたいと思いました。まだまだおしゃれについて分からないしセンスはよくありません。だからこそ頑張るかいがあります。大人になって今とは違う姿を見せて驚かせたいです!私はこの夢を絶対に叶えます。』end 夢に叶えられないものはないし誰だってなりたいものはあるってことを伝えてみたかったので書きました笑。 感想や改善点などよろしくお願いします♪

短編小説みんなの答え:1

「あたしと君のれんあいけいけん」 長文ごめんね!

あたし、なな。今カレの帰りをまってえきの前に立っているでもこないのはわかっている…カレが体調をくずしてしまった あの人は三日後くるはずいつもそうだからくるはずでしょ? 3日ご… きっとくる「いける」というれんらくはきてるその間なぜ力レがひっこしたか説明しよう カレ、そうよんでる人はゆうという人 その人は、昔こっちに転校してきた、最初はゆうが人見知りで仲良くはなかった あたしのアタックで仲良くなった。付き合え!と言ったのはあ・た・し一年後にへんじをもらったそこはなっとくいってない せいかくはおくびょう・人見知り・はずかしがり屋だ弱点が多いのでいじりやすい(笑) なんといっても体が弱く倒れやすいなのであたしがいつもそばにいた休みの日とか なにしろいっしょにすんでるし ↑で、は?と思った人は多いだろう そもそもゆうの母ゆずさんがさきにひっこしてきて迷子のあたしを拾ってくれた その後一年生の時ゆうがひっこしてきたから6?年くらいいっしょにいた ゆうがひっこしたりゆうは心ぞう病のせい、だから体が弱いのだ 東京に行けたら… 発作のげいいんはストレスらしい東京に行ってから発作がよくおこるらしい、 しんぱい… ゆうのどこがいいか?それは…あ 弟みたいな所かな小さくてかわいいくて泣いてもかわいいけどいざというときはまもってくれる もうここにつくはずまだ? ぼくはゆう今家の内のべッ卜にいる また倒れてしまったあいつの所に行くはずだったのに 3日たった体調もいいゆず…じゃなくて母のゆるしもでた 飛行きにのって10分もうよってきたかもその間にあいつの事について話すね あいつそうよんでいる人はなな ななはひっこしてきたら母の家にいた最初から明るくせっしてきただから仲良くなったのだろう せいかくは明るく元気でかわいい弱点がなさすぎるのがうらやましい おちこんだりたおれたりするとはげましてくれたり助けてくれる ひっこしたのは↑で言ってたとうりのことともう-つ 友逹に合うため 一年生のころにわかれた友達二人に合いに行きたかった ひっこしてからあってないからね ななの好きな所?う~ん たよれる所とツンデレな所とか人見知りしないしそいう所が好きかな (はずかしい…) もうついたななとあえる! くうこうを出るとなながいた思わずだきついてしまった 「?!ゆうしさしぶり!」 「ただいま!あいたかった体調くずしちゃってごめん」 「いいよ!ゆうのせいじゃないから」 そういっていとこの家まで手をつないであるいた このじかんがずっとつづければいいのに みてくれてありがとう!ぜひ、かんそうよろしくおねがいします!

短編小説みんなの答え:2

離れていても、いつまでも、君を思ふ

「崎川くんが転校するって」 その噂は瞬く間に広まった それを聞いたとき、私は 心臓を見えない誰かの手でキュッと握られた感覚がした 崎川くんが転校する その言葉がぐるぐる頭を駆け巡った 「送別会を開こうぜ!」 崎川くんと特に仲の良かった男子が言った 先生もその発言に頷いている 送別会を開くことになったとき、 ある噂を聞いた 「麗奈ちゃんが崎川くんに送別会で告白するんだって」 麗奈ちゃんは私の親友だ だから、余計心が痛んだ 麗奈ちゃんも崎川くんのことが好きなんだ あっという間に送別会の日になった それまで、崎川くんに告白した人はいたらしい でも、みんなフラレたって言っていた 送別会も終わって女子はみんな、泣いていた 私の瞳に涙が一瞬盛り上がり 私は慌ててそれを拭った みんなが一斉に教室からでていく その時、麗奈ちゃんは崎川くんに声をかけた 「崎川くん、ちょっといい?」 「いいけど…」 崎川くんはリュックを肩に担いでいて それだけでも絵になる 2人はどこかへ歩いていった 私は諦めて帰ろうとした ただ、諦めきれなくて正門の前で時間を潰した 人が来れば、靴紐を結んでるふりをしてやりすごした 心臓は早鐘のように鳴り続けた いつまでたっても、崎川くんは来ない おかしい 崎川くんの家は正門方面なのに もしかしたら、裏門から帰ったのかも…… きっと、そうだ もう5時だし いつまでもそうなんだ やりたかったことは失敗に終わる 私は重い足取りで歩き始めた 足は無意識に崎川くんの家の方へ向いていた だからだろうか 私は信じられないようなものを見た 崎川くんが1人でいる 周りには誰もいない 告白のチャンスだ 私は崎川くんにかけよった 「崎川くん!」 「一ノ瀬?」 駆け寄ってはみたものの、 言葉が出なかった 「もう…行っちゃうの?」 「ああ、そろそろな」 涙が溢れてきた 拭っても、拭っても止まらなかった 「お、おい。一ノ瀬。どうしたんだよ。」 「ちがうの…悲しくて…私…」 「俺が泣かせたみたいじゃん」 言われてみればそうだ 私は失恋して泣き崩れたただの脇役 崎川くんはイケメンのモテ男 いつだって、私は脇役だ それでも、伝えたかった 断られても、ふっきれればそれでいい 「崎川くん…元気でね」 ただ、口から出てきた言葉は違った 「ああ」 なんとなくギクシャクした空気になる 「これ…」 崎川くんがスマホを取り出してQRコードを向けた 「俺の連絡先。 嫌じゃなければ交換しよ」 「いいの?」 その問いかけに彼は微笑して頷いた 「これがあれば、離れていても一緒だろ」 その笑顔に惚れてしまったんだ 私は 「うん。」 「じゃあな」 崎川くんは行ってしまった 麗奈ちゃんは告白できたのだろうか きっと、できたのだろう でも、私はどうようもない弱虫だ 何もできなかった 手の中のスマホが震えた 見ると、崎川くんからのスタンプが 「ありがとう」 こちらこそありがとう、崎川くん 清らかな涙が点々とアスファルトを濡らす もう、きっと会えないだろうけど 私は 離れていても、あなたが好きです

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