短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

“親友”だと思っていた【友情系】

私だけかぁ… キミを親友だと思っていたのは ーーーーーーーーーーーーーーーーーー主人公→桜花 その友達→唯 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私、桜花。教室の隅で本読んでるタイプの地味系女子。そして私の親友、唯。唯は明るい系の陽キャ女子。空気読めない所もある私の自慢の親友。私と唯が知り合ったのは小3のとき。 今日も一緒に帰りながら唯の話を聞く。 唯「~でさぁ、ホントに香織がね~」 香織って誰だろ… 桜花「香織…ちゃんて誰???」 唯「えとね~○○中の友達!」 桜花「ふーん…」 唯「そんで、未玖と…あ、未玖っていうのは私の幼馴染み兼親友ね。」 え???私は…?親友ってたったひとりだけの大切な友達の事だよね? 桜花「ねぇ唯。唯の親友って何人?」 唯「ん?ひとりだけど~」 桜花「その親友は誰?」 唯「さっき言った未玖だよ。」 桜花「じゃ、じゃあ…私は…?」 声が震えた。やばい、泣きそう… 唯「桜花?桜花は友達だよ?」 そっか…親友っていう思いは私の一方的なものだったんだね…ぽろぽろ涙が出た。 唯「桜花…?お腹痛いの…?」 ほら、そういう所が空気読めないっていうんだよ。        ーend-

短編小説みんなの答え:1

重い代償

「ねえ藍狐。最近藍都が変なの。あんなに遅くまでかえって成績も下がって…藍狐、注意して」 私は、またお兄ちゃんに注意を頼まれる。 お母さんは、お兄ちゃんに嫌われるのが怖くて、私に頼む。 「藍都お兄ちゃん、成績、気を付けてよ。」 ―バタン。 玄関ドアがしまる音。 最近、うちの中3のお兄ちゃんはいつもこう。 暴力に、無視、不良のような仕草。 「お兄ちゃんなんか……消えてしまえばいいのに」 深夜、寝つけなくて布団で呟く。 「そんなに兄が嫌い?」 頭で、女の子の声がした。 女の子の声の方を見るとかわいい美少女が。 「あ、あなたは誰?」 年は、小4の私と同じくらい。 でも、浮いてるし、人ではないと思う。 「私は人間消滅が仕事の莎妖(さあや)。莎妖って呼んで」 「じゃあ、莎妖。あなたは人間?死神?」 「どちらでもないけど、死神に近い。でも、私はとりつくのではなく、消えてほしいと誰かに望まれている、残酷な人間だけを消します。あなたの兄が妥当します。ただ…」 「ただ?」 「重い代償が残ります。それでもあなたは兄を消す?」 私は「消す!」と即答。 彼女はニヤリとした。 あれから10年、私は家族にひどいことをされ、いじめられて過ごしている。 兄を消した代償。 そこから精神病院へ入って、5年が経つ。 兄は、勉強や宿題を手伝ってくれたり、守ってくれたり、遊んでくれたりするいい兄だった。 思春期でああなっていたことを子供の私は知らなかった。 私は、これからもこの辛さに耐えなければならない。 一生…… 藍狐からのこめんと。 「みんなも簡単に消えてほしいなんて言わないようにね。代償は大きすぎるから」

短編小説みんなの答え:1

[短編小説]この気持ち

私の名前は葵。中学一年生。私は同じクラスに大嫌いの人がいる。 名前は海斗。こいつはイケメンで勉強も運動もいつも1位だ。 おまけにめちゃくちゃ優しい。ら·し·い。ったくどこが。 いつも意地悪ばっかじゃん…。おっとその海斗がよんでる。 「お~い。葵。ノート貸せよ。写させろ。」 「はぁ?嫌よ。他の人に頼みなさいよ。」 「あ…。っ…。とにかく,借りるぜ~。」「あっちょっと~。」 ったくなんなのよ。あれ?今日海斗宿題やってたような…。 とするとき真っ赤な海斗が。「?」 不思議に思いながらもノートをみると…。そこには…。 「好きだ。」短い一文。私の顔も赤くなる。きずきたくなかった…。 この気持ち…。好き。海斗が好き。「おい。返事は?」照れながら 海斗が言う。そんなの…。「いいに決まってるじゃん。」 わたしはいった。真っ赤な二人。何よ,この気持ち(笑)

短編小説みんなの答え:0

悲しみのチョコレート

チョコレートを壊した。ごめんね。まだ結論が出ないんだ。 「チョコレートは幾つもらった?」 雅紀(まさき)は俺にそう聞いた。雅紀はまるで女のような顔をしていて、背も男にしては低く、右手にはいつも巾着を持っている、趣味人だ。 「姉から一つだけ。麻未(あさみ)はチョコレートを家に忘れた。雅紀は?もちろん、楓(かえで)からもらうだろ?」 「放課後に天文部部室に来いって朝に言われた。今から行くつもり」 「雪辱戦だな。頑張れ」 雅紀は図書室を出て行った。 その十五分後。 雅紀は麻未を伴って俺のところに来た。 「楓のチョコレートが盗まれた。僕が行った時、部室には無かった」 俺は麻未と雅紀を横目に百科事典を操る。麻未が俺に視線をじっと注ぐのを感じる。まずい。非常にまずい。俺は面倒ごとは避けたいタイプだ。そんな俺の信条は面倒なことは素早く、やるべきことは手短に、やらないことはやらない。一言で言えば自分がやるべきものだけやりましょうと言うことだ。だが、面倒なことは素早くも俺の信条。面倒ごとは素早く。 俺は麻未に顔を向けた。 「チョコレートを探せということか?」 「智(さとし)。その通り。一緒に探して」 雅紀は麻未の隣で肩を竦めている。 このままでは面倒なことになる。麻未はまっすぐな性格をしている。そして頑固。 俺は半ば強制的に頷いた。麻未の表情は嬉しそうな明るい表情に変わった。 四階の一番奥、校舎の最辺境。我らが天文部部室。 部室に入ると、部室はいつもと変わらない。中心に置かれた机にチョコレートが置いてあったのだろう。 「雅紀、天文部以外で四階が部室の部活は?」 雅紀は生徒会に入っている。 「宗教研究会だね。部員は八人。三年が二人、二年が二人、一年が四人。国語準備室を使ってるよ」 俺たちは国語準備室に行った。 部員は六人しかいなかった。女子は一人。この前、天文部部員を見かけたが、あの時見かけた女子とは違う。女子は二人なのだろうか。 「部員、いつもより少ないですね」 部長に言うと、 「一人はバイト。一人は忌引き」 「はあ。そうですか。ところで、あの、ここら辺でチョコレートが盗まれたんですが、何か知っていることは?」 「知らないな。ねえ、チョコレートが盗まれたみたいだけど、知ってることある?」 部員たちが 「知りません」 「麻未。チョコレートを盗んだのはあの女子生徒だ。テープが何かで太ももに縛り付けておけばそれがチョコレートを隠してくれる」 筋が通っていない。女子はどこで楓が雅紀にチョコをプレゼントすることを知り得たのだろうか。だが、麻未は 「そっか。それじゃ私が行ってくる」 「だが、お前がいては困るんだ。先に帰ってくれ」 麻未は黙って鞄を肩にかけ、部室を出た。 「智は分かってるね。楓のチョコレートを盗んだのは俺だ。盗んだっていうのは語弊があるけどね」 言いながら俺に巾着を渡した。振ってみる。音がして、俺は巾着を雅紀に返す。かえでのチョコを盗む奴は雅紀しか思い浮かばなかった。あとは雅紀の雰囲気や表情、そういったものから材料を集めた。 順序はチョコを部室で壊し、図書室に行く。そして、また部室に行き、通りすがった麻未と共に部室に行くだけだ。 「動機を知りたいでしょ?」 俺は頷いた。 「智は僕を趣味人だと思ってるだろうけど、僕はこだわらない程度にこだわるんだ。前はこだわってた。でも、楽しくなかった。だからね。 自分でも分かってる。楓が好きだって。楓ほど良い子は他にいない。僕は間違いなく楓の隣にいたい。でも、そうなったら僕は楓にこだわっちゃう。こだわらないことに決めたのに、楓だけは例外なのかな?すごい簡単なことじゃないかって思いはしてるんだ。僕がしたいならそうすればいい。 だけど、絶対に駄目なんだよ。僕がそう望むから物事にこだわらず、棒がそうしたいから楓にこだわる。それのどこに楓がいるって言うのさ。 一年の時に同じ理由で楓のチョコを受け取らなかった。今年もそうだ。チョコを受け取らない方法がチョコを砕く以外に他にあったかな?」 俺は何も言えなかった。俺が雅紀の立場でも同じことをしたかもしれない。でも、麻未を傷つけた。見知らぬ女子も麻未によく思われないまま学校生活を過ごすことになる。多くの人を巻き込んだ。 「答えられる目処は?」 雅紀はシリアスな顔で、 「もう少しなんだ。もう少し。言葉にならないだけなんだ……」 その肩を俺はポンと叩いた。 智と別れて、俺は携帯電話をポケットから取り出した。楓にかける。 「もしもし?楓?」 「うん」 「楓、話があるんだ」 雪が空から舞い降りてきた。

短編小説みんなの答え:5

今、うれしい!

「よしっ!勉強終りっ!」 私、広川 なつき。今.どうしても豊田 ひろとくんが好き。 星川 光と付き合っているらしい。 でも、ひろくんと私はいつもいっしょに帰っている。 ひろくん。私と付き合えばいいのに。 そんなある曰、 ひ「あのさ、光うそつき女なんだって(笑)」 な「え?」 ひ「だから、あいつキライ!」 今なら、光からひろくんをうばえる! な「分かる分かる(笑)」 ひ&な「www」 次の日、うれしいうわさがながれていた みんな「ねぇ.ひろくんと付き合ってるって本当!?」 な「え.あ.うん」 え一どうしよう。こんなにうれしいのはじめて な「あっ.ひろくん!」 みんな「あっカレカノそろった(笑)」 ひ「だろ」 ひ「なつき、ちょっときて。」 な「うん。」 ひ「俺と付き合って!」 な「うん!てか、光いいの?」 ひ「今、フッてきた(笑)」 次の日から光がこなくなった、、

短編小説みんなの答え:6

もう少しの寿命で。ーみんなとの日々ー

こんにちは。今私は病院に来ています。 理由は頭に急に激しい痛みが、昨日の夜にきたからです。 今、痛みはひきましたが夜は、死を覚悟するほどの痛みでした。 今、検査をして結果を出してもらっているところです。 自己紹介が遅れましたね。私は 「遠藤 翼」。よろしくね。 ー30分後ー 医 「お子さんは、、、。」 母 「どうしたんですか?!」 医 「脳内出血だと思われます。」 母 「え、、、。」 母 「そんなはずない!!昨日はいつも通 り元気だったもの!!!」 興奮して母が喋る。 正直私もびっくりだ。脳内出血といえば昨日、ネットを見て知ったんだ。 症状は確か、、、頭痛、吐き気、めまいなどだった。ほとんど昨日の私の症状だ。 医 「お母さん、落ち着いて聞いてくださ い。」 母 (ゴクリ、、、)「はい。」 医 「余命は、3ヶ月です。」 母 「はい?」 母 「すみません、もう1回言って貰えます か?」 医 「余命は、3ヶ月です。」 母 「は?」 母 「3ヶ月ってどうゆうことですか?」 母 「冗談やめてくださいよ。」 医 「信じられないかもしれませんが、冗 談ではありません。」 母が泣き崩れる。 母 「なんで、、、。なんで翼が、、、。」 母 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 翼 「えっ、、、。」 私、3ヶ月しか生きられないの? 私、友達もいたのに。 もっと遊びたいのに。 なんで?なんで私がこんなことにならなきゃいけないの? 勉強も頑張ってたのに。運動だって苦手だけど頑張ったのに。なんで? もっと生きたいのに。 医 「とりあえず、入院しましょう。」 母 「はい、、、。」 こうして、私の入院生活が始まった。 友達がお見舞いに今日は来てくれる日だ。 友 「やっほー!!大丈夫?翼。」 翼 「大丈夫だよ。とりあえずは。」 言いたくなかった。私が余命3ヶ月なんて。 友 「そう?良かったー!!ひとまず安心 だー!!」 あーあ。また嘘ついちゃった。 お見舞いに来てくれる友達全員に大丈夫だと言っている。 本当は大丈夫ではないのに。 私も、安心したいなぁ。 友達がお見舞いに来てこれる1ヶ月が過ぎた。 暇だなぁ。今頃みんな何してるのかな。 時計を見る。12時25分だ。ちょうどみんな給食食べてるところかな。 そう思うと、いつも泣かない私の頬になにか水みたいなものが流れてきた。 涙だ。その後は夜、ずっと泣き続けた。 余命1ヶ月半。この1ヶ月半の間に出来るだけやりたいことをしようと思った。 早速、お母さんにノートを家から取ってきてもらい、書き始めようとしたその時だった。 翼 「あっ、、、」 みんなで書いた落書きだ。 はぁ。あたりまえの日々がどれほど大切なのか、改めて実感した。 早速書き始めた。 書いたのはこんな感じだ。 ・テレビに出たい ・生きたい ・友達と遊びたい ・みんなと勉強したい。 などだ。ほとんど「生きてたら」 の事だった。 翼 「はーぁ。」 もう少し生きたい。本当にお願いだ。 余命あと15日。 私の体に異変が起きた。 翼 「っ!!」 あの時の痛みだ。さらに吐き気もした。 翼 「うっ」 めまいもした。 もう私は諦めた。やりたい事、いっぱいあったのにな。もう私はダメなんだ。と思った。 静かに目をつぶった。 そうしたら最後に友達の顔、母の顔、死んだ父の顔が最後に見えた。 最後に頭を使った。これは確か、、、。 走馬灯だ。確か生きるヒントを探しているらしい。 もうダメだ。呼吸も出来なくなってきた。 呼吸困難だ。 さようなら。私の人生。 母 「翼!!翼!!」 母 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 病院に響き渡ったー。 作者より どうでしたか? 当たり前の日々が最近、無くなってますよね。コロナや突風、、、。 当たり前の日々がどれほど大切なのか、わかっていただけたら嬉しいです。

短編小説みんなの答え:4

ワタシノモノ(ホラー)

俺はかずま。中2だ。 俺には元カノがいる。木下悠里(きのしたゆうり)だ。 まぁ、一週間ですぐ別れたけどな。 確か、俺のせいで別れたな。 俺は、いつも誰かを見下してないとダメになってしまうんだ。それで、木下をターゲットにしていじめた。こんな腹黒い俺に、木下は告白をしてきた。正直どうでも良かったけど、カレカノごっこのつもりで付き合ってやった。最初は『これが青春かぁ』と思っていたけど、段々そのカレカノごっこに遊び疲れた。 それから俺は、とことん木下をいじめた。 それが原因か知らんが、最近木下は行方不明になった。 俺はいじめのターゲットがいなくなったから、悔しかった。俺、腹黒いだろ? でも、こんな自分に満足している。 勉強も運動も出来る方で、先生とか友達とかからも信頼されてるし、歌もうまいし、結構イケメンだし。こんな俺ってすごいだろ?きっと木下も表面上の俺を見て惚れたんだろうな。俺の裏の姿は知らないくせに。 俺は鼻で笑った。 木下なんか俺と正反対で、勉強も運動も出来ない、音痴、デブでブス、クラスでは浮かれている存在だ。 こんな木下なんて、誰も必要としてないんだよ。俺は正しいことをした。 木下の馬鹿っぷりを思い出して、一人でケラケラと笑った。俺はこの時が心の底から笑える。 木下はいつも一人で本を読んでるくせに、俺が来ると『かずま君!あのねあのね…』と、クッソつまらない話を長々としてくる。やっぱ頭悪いから、話とか上手くまとめられないんだなぁ、と思う。まぁ、俺には関係ない。だって木下行方不明になったんだろ?マジ草生える。このままいなくなれば良いんだよ、木下なんか。 俺は暑くなってベランダに出た。 その時違和感を感じた。 今は真夏なのに、どうしてセミが鳴いていないのか。どうして車の音が聞こえないのか。どうして通行人が一人もいないのか。こう言う現象は、ヤバイことが起こる前に起こるんだよな。俺は急いでベランダから逃げようとした。 「………は?」 おい。なんだよ。鍵閉めたか?俺。ドアが開かない。 その時、寒気がした。背中からジワッと何か冷気を感じた。 なんなんだよ、おい。 「ふ、ふざけるな。誰かいるのかよ!さっさと出てこいよ!!」 その時、あいつ(木下)の声が耳元で聞こえた。 「ワタシノモノ。絶対逃がさない」 「…は?お前誰だよ。いつ俺がてめぇのもんになったんだよ!」 その時、後ろから何か触られた気がした。 「なんなんだっ……」 俺は喉が詰まった。 俺の後ろには… 沢山の感想待ってます!

短編小説みんなの答え:4

大好きだよ、ありがとう。また会おうね。

私はとあるガンを患っている。 これは数ヶ月前のこと 「奥野さ~ん、奥野未桜さ~ん。」 はいと答えながら診察室に行く。結果が気になるあまりうっ、と心臓がバクバク動く。 「大変申し上げにくいですが...未桜さんはステージ2膵臓ガンです。」 と医者が言った。私は 「え...?」 もう、意味がわからない。頭が真っ白になる。 「お母様は別室にて説明を...」 看護師さんに連れられお母さんが診察室を出た。 「未桜ちゃん、私のほうでも最善を尽くすからどうか頑張って欲しい..」 と言われ私ははい..としか答えられなかった。 始めは治ると思ってた。けど、膵臓ガンにかかった人の生存率を見ると怖くなる。 いつ死んでもおかしくない運命。 本当は死ぬのが怖いなんて誰にも言えない..今日もまた偽りの笑顔を作る。 私には好きな人が居た。2年前、6年生の秋。 「おーい!未桜~っ」 「翔太、おはよ~~~」 朝からランドセルにどかっと来た翔太に笑いながらおはようと言う。 私は優しい翔太の笑顔が好きだ。 助けてくれたり、気にかけてくれたり...素直に嬉しかった。 こんな日が続くといいな... しかし、運命はそれを許さなかった。 中1の夏あたりから病に体を蝕まれ始めていた..。 それが積み重なって積み重なって、今になって体に大きく変化が表れ始めた。 翔太とは今年同じクラスだった、翔太のことが好きだと意識し始めてから告白のタイミングを見ていた。 だけど、入院が決まってからは学校は行けない。翔太は1週間に1回は必ず来てくれる、運動部で忙しいのにわざわざ来てくれて申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、一緒に過ごせる時間は嬉しい。 この間は 「未桜~今日はゼリー持ってきた!栄養分とか大丈夫そうなの選んで来たから一緒に食べようぜ」 と来てくれた。 そのゼリーは桃のピューレが入ったさわやかなゼリーで病院にも怒られないカロリーだ(笑) 美味しく食べて学校のことを話してもらった。 そんな時間もすぐ終わる。 ふと、 「私、気持ちを伝えられないまま死んじゃうのかな...」 病室から声が漏れる。 ガンの子なんて..恋愛対象にもならないよね..と付け足すように嘆く ぼーっと窓を見ていると 「未桜..居る?」 翔太の声だ...まずい、翔太が来るなんて思わなかったから何も準備してない。 お見舞いに来てくれてるけど、会いたくない。せめて、翔太に会う時ぐらいは可愛く居たい、タイミング悪いなぁ...元気だったら... 「....翔太...」 「うん、未桜元気か?...その声聞いて元気?なんて聞くのもおかしいけど...」 「....」 「大丈夫か?辛いことあったらなんでも言ってな」 「....」 あぁ、なんで有難うも言えないんだろう。あ...来ちゃったんだ。命のタイムリミットが。意識が遠のく...駄目。負けないでよ私の体。もう少し頑張ってよ...お願い神様もう少しだけもう少しだけでいいの... 「未桜...?おい、大丈夫か!?」 翔太は私の異変に気付き、ナースコールを押してくれた。 「しょ、うた...有難うね、」 呼吸を整える。 「私ね、翔太のこと..好きだったんだ、」 「忙しいのにお見舞い来てくれてありがと..う」 「俺も、好きだった...未桜のこと。いや、現在進行形で好きだ、未桜はこれまでも頑張って来た。だけど、だけど、どうか頑張ってくれぇえ!!!」 と翔太がはじめて泣いた。 「ごめんね、翔太、ごめんね...」 私も泣いた。 「大好きだよ...」 「未桜ぉおお!!!」 不覚にもこの時に死ぬのは悔しいな.. 最後に翔太と呼んだ、翔太は泣きながら顔を近づけてどうした..?って聞くから最後にキスだけしちゃった..。 「ありがとう、大好き..ま、た...」 こうして私は永遠の眠りについた。 end~ 初投稿です!良ければ貴重な感想お願いします!

短編小説みんなの答え:2

おじいちゃん※長文

先週、おじいちゃんが倒れた。 原因は脳の病気らしい。 僕はおじいちゃんが嫌いだった。 門限を1分でも越えたらゲームを1週間没収するだなんて当たり前だった。 それに加えて怒鳴るんだ。夜でも。 それに我慢できなくて僕は反抗してしまった。それを今でも後悔している。 「うるさい!僕の事嫌いだから怒鳴れるんでしょ!?もうほっといて!」 その言葉を言った1週間後におじいちゃんは倒れた。 ほらね。バチが当たったんだ 何て言ってた僕を殴りたい。 3日経ったある夜、おじいちゃんの容態が急変した。 「覚悟しておいて下さい」 お医者さんにも言われた。 僕は知らんぷりしてた。そんなの経験した事が無かったから。 翌日の昼。 おじいちゃんが死んだ。 家族全員が泣いてた。 葬式が終わった後、僕は母から一枚の紙を手渡された。 「コウへ。いつも怒鳴っててごめんな。こんなおじいちゃんを勘弁な。 おじいちゃんが退院したら、ご飯行こうな。約束だよ」 それは紛れもないおじいちゃんの字だった。 でもどうして?おじいちゃんは後遺症で字が上手く書けなかったはず。 僕はいてもたってもいられなくなり母に聞いた。 「頑張って書いたんだよ。」 それだけが返ってきた。 こんなのおかしい、だっておじいちゃんは僕の事嫌いだったんだろ? そう悩んでた僕に母はこう言った。 「それほどコウを愛してたのね。門限が過ぎてるときも、凄く心配してたのよ。コウにあんな事言われてすごく落ち込んでた。」 僕は泣いた。初めておじいちゃんの愛を知った。 謝りたい、謝りたい。でもおじいちゃんはもうどこにも居ない。

短編小説みんなの答え:1

月光(ムーンライト)と日光(デイライト)

僕は月だ。昼は輝かない、月だ。 また三球三振。光はすごいやつだ。第四の壁の先のみんなに説明しておくと僕の名前は「月読陰(つくよみかげる)」だ。光というのは「日神光(ひかみひかる)」のこと。 僕たちは同じ高校の野球部、どっちもピッチャーだ。決定的に違うのは、投球スタイル。 僕は下投げから所謂「七色の変化球」を投げるピッチャー。でも球は遅く、打たれることも少なくないし、メンタルも弱い。 それに対して光は本格派。マックス172キロとか人類最速レベルのストレートを投げるし、打てばホームラン、選んでも重盗。165キロで曲がるスライダーとか聞いたことない。そうでしょ?みんなも。まるで僕は太陽のように自分では輝けない月だ。 今日は地区大会の二回戦。冒頭の試合はもう昨日の話だ。このスペースで場面が変わったのはわかるだろうか。相手は塑令成高校(それなり高校)。読める?一応甲子園常連校。 一回の裏、光は160キロのフォークボールで三者連続三振。二回の表。ノーアウトでフォアボールで出塁した彼は、二塁、三塁と盗塁を決め、ホームスチールも決行。余裕で一点をもぎ取った。同じ人間とはとてもだが思えない。 流れは四回の裏で変わった。敵の監督は突然、 「ボールを見るな!感じろ!見なければ打てる!惑わされるな!」 と叫んだもので、つい思わずあほくさと呟いてしまった。そう思わない?でもまさか。 敵の一番がツーベース。二番が送りバント。でもサードが落とす。一類も三塁もセーフ。四番に満塁ホームランをもらい逆転される。 どうやらタイミングを見切られたようで、なんとか抑えたけど12失点。あり得ないでしょ?現実的に。でもさすがに明るい光も落ち込んでいた。光ならホームランで挽回できるよ、そう声をかけようかと思った。でも僕だ。昼には輝かない月が太陽に声をかけることなんて。 ところが五回の裏、光が 「お前の出番だ、陰!」 と肩に手をのせてきて言った。僕は孫悟飯じゃないよ。いいのか、マウンドに戻れないぞと聞いても 「お前の出番だからな。」 としか言わない。 「おし、打てよ。」 敵監督の呟きだ。 僕はしっかりキャッチャーミットを見て、スローカーブを投げる。空振り。 次にストレート。掠りはしたがミットの中。最後にチェンジアップ。ストライクぎりぎりのインコースに投げ込む。反応できないバッターはアウト。 「バカな!?なぜ打てない!?」 170キロと120キロ。緩急がすごい。目がなれてないんだろ。おまけにアンダーだ。なかなかボールの軌道もつかみにくいだろう。 9回裏、ツーアウト。一点差、バッターも目が慣れてきたようで不覚にも満塁。 「お前はお前のボールでいい!俺を目指すな!」 ベンチからの光のアドバイスが聞こえる。そうか。僕は自信がなかった。最強のピッチャーを目の前にして、自分を見失っていたのか。 光みたいになりたいと思って封印していたやつを投げよう。そう決意した時には一球目を投げていた。 そのボールは手元で二回、三回曲がる。幻惑するように曲がる。ナックルだ。 二球目も同じ球を投げる。ぶれるように歪むようにふらつく。 三球目。バッターはこれがもう一度来ると思い振ったのだろう。実際投げた。でも空振り。ゲームセット。 試合が終わった後、光に聞いてみた。 「なんで、僕を試合に出した?光ならホームランも打って挽回できただろうに。」 「ごり押しだけで勝てるなら苦労しねーよ。俺も延長十五回まで投げられるかっていうなら無理だしな。人間だから限界はあんだよ。」 それでもなんで交代した?その答えは、 「日中は月は光れない。それは事実だ。しかも太陽がないと月は光れない。」 やっぱりか。 「でもな、太陽は夜を照らせない。太陽がいないとき、太陽が頑張れないときに月は輝くんだ。 月も太陽もお互いがセットでいなきゃだめなんだよ、って思うぜ。」 僕はボールを握り直し、 「わかった、お前がいないときは頑張ってやるよ。」 とだけ言って帰った。 まだ地区大会は二回戦が終わったばっか。 僕は月だ。昼は輝かない、月だ。でもそれは夜を輝かせるためにある。役割はあるんだ。 今は街灯あるからいらない?そんなことじゃなくてさ。 メタい主人公からの短編野球小説でした。感想もお願いします。ありがとね。

短編小説みんなの答え:1

三輪の彼岸花〈短編小説〉

彼岸花の花言葉。 赤色のものは情熱、想うはあなた1人、あきらめ、再会、悲しい思い出、また会う日を楽しみに。 黄色のものは陽気、元気な心、深い思いやりの心。 白いものは想うはあなた1人、また会う日を楽しみに。 私は色葉紅音。今日は家族でお花見に来たのだが両親は大人の事情で来れないらしい。私は17歳なのでわかるようなわからないような…?今私は桜の木に座っている。まあ私には2人の妹がいるのでそうのんびりしてられないんだけど。息を吸い込んでみた。気持ちいいなー。そういえばこんな言い伝えがこの町で噂されている。彼岸花に桜が花びらを落とす前にとると桜の神様が守ってくれるんだって。理由はわからない。でも彼岸花と桜は季節が違うからなかなかないと思う。そろそろ妹たちのところに行こうかなと思った時、風が吹き桜の花びらがはらはら落ちてきた。その1枚を片手でキャッチしいいことがあるといいなと思うのであった。 僕は彼女の姿に見惚れていた。好きなのかなと思う。でも僕は彼女に近づけない。だって僕は彼女とその仲間が遠い昔、前世で約束したことを思い出させて見守るだけのためにここに来たんだから。赤い彼岸花さん。 「黄苺ー、白桜子ー、お待たせー!」 妹に声をかけると12歳で末の妹黄苺(きいちご)が笑って言う。 「紅音姉ちゃん、おそーい!」 続いて14歳の妹、白桜子(さくらこ)が笑って 「迷子になったのかなーって話してたの。」 と言う。黄苺は明るくポジティブな性格で白桜子は純粋、無垢で優しい子だ。白桜子が言う。 「紅音姉もおまんじゅうあるから食べようよ!」 「いいの?ありがとう!」 おまんじゅうを食べていると他の花見客が騒ぎ出した。男が叫ぶ。 「おい!桜が燃えているぞ!避難しろ!」 「黄苺、白桜子にげよう!」 「「うん!」」 燃えている桜を見る。さっき私が座っていた桜の木に思えた。 みんな逃げてるなー。そして桜を見上げて呟く。 「呪いが始まったね。どんなに努力しても始まるんだ。」 そう、彼岸花の約束の呪いが。 「え!?霧?」 白桜子が声を上げる。火が近づいてくる。私は咳き込んで 「煙が…」 と声を上げる。意識が遠のく。前もこんなことあったなと思いながら…。 「どんなことがあっても私はあなたを守る。」 「私もあなたを守る。 桜の神様。」 「想うはあなた1人。この命が尽きるまで、いや尽きた後もお守り致します。」 遠い昔に桜の神様と交わした約束が蘇る。あの時の最後も火が燃えていた。そして私たち赤、白、黄の彼岸花は桜の神様を氷で覆い燃えていった…。 目を覚ます。過去の悲しい思い出が蘇った。黄苺と白桜子も目を覚ましお互い頷く。 「私たちは桜神と約束を交わしている。」 「約束は果たさなきゃね!そうでしょ紅音姉ちゃん?」 「うん、桜神を救出しなきゃ!」 しかしそのためには氷神の力が必要。氷神を呼び出すには… 「お祈りすればなんとかなるんじゃない?」 黄苺が笑って言う。みんな頷いてお祈りをし始めた。 僕は様子を見て笑う。めっちゃポジティブだなと思いながら。氷神と僕は親戚なんだよね。僕は雪だけど。僕は前世では雪神だったからね。でも僕は助けるのは嫌だな。力がいるし。氷神さんがそろそろ来るだろうな。 「おい、雪神。」 「ん?何?氷神?」 「彼岸花から話を聞いてきたんだが生憎怪我をしていて無理なんだよ。力は分けるからお前がやってくれ。」 「…。じゃあさソフトクリーム買ってよ!そしたらやるからさ。」 あ、雪だ。桜の火は消えた。急いで駆け寄る。 「桜神様、大丈夫ですか?」 枝が揺れる。 「今世の任務は果たしたね。」 白桜子が言って桜を見上げた。 あーソフトクリームはおいしいなー。結構、力使ったから疲れたな。あくびをしていると横を3人の姉妹が通り過ぎた。この人たちはあの後眠って前世の記憶は消えたんだろうな。 ~E N D~ どうでしたか?感想、アドバイス待ってます!

短編小説みんなの答え:3

桃色の朝

よいちどりです!私は加恋(かこ)11才。もうすぐで男の子が生まれる予定。 でも、最近母は冷たい。 加恋「いってきまーす。」 母「...」 加恋「いって、きます。」 母「お姉ちゃんになるんだよ!それくらい黙って行けるでしょ!」 加恋「はーい...」 母「はいでしょ」        学校 友達:愛「あ、あ、加恋~赤ちゃん生まれるんだって!いいなぁ」 友達:唯「そうそう。いいよねぇ~」 友達:4人「いいなーいいなー」 加恋「良くなんかないよ...親も冷たいし。」        家 加恋「ただいまー...」 !? 加恋「お母さん!」 母「タクシーよんで...」 加恋「うんっ」        病院 加恋「夜の病院って、怖いなぁ...」 病院先生「母子手帳もってきた? 加恋「あ。はいっ」 病院先生「あれっ。あ、こっちは加恋ちゃんのね。」 加恋「?」 病院先生「はーい。ありがとう」 加恋「見てみよう」 母子手帳「4/6加恋は生まれたとってもかわいかった。4/10熱が続いている。長生きしてほしいと命に変えてでも神様。この子を守ってください。」 加恋「命に変えてでも...」 ペラリ 加恋「うっ...うっ...」 病院先生「産まれたよ」 加恋「ほんとですか」 母「冷たくてごめんね...」 加恋「ううんっ...(涙)」 か

短編小説みんなの答え:11

りのんの事件ノート

私、星川りのん!中2ですが、探偵やってます! 今日は、私が解決した、「なゆのストーカー事件」の話をするね! ーーー 半年前。事件は起きた。 「ねえ、りのん、助けて!」 「ん?」 靴箱前で話しかけてきたのはモテモテで有名、小林なゆだ。 「あのさ…」 「えっ!」 靴箱の中には醤油と、そのシミがついた上靴があった。 「とりあえず、先生に相談しよ!で、靴はスリッパ借りよ!」 「うん…」 なゆは可愛いけど、いじめるのは、許さん! ひらっ 「ん?」 手紙が落ちた。 『なゆが好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き』 「げっ!」 「へ、何これ…」 これは…いじめ?ううん、ストーカーだ! 「しばらく様子見よ!」 「うん…」 「あのさ、手紙貸して貰えない?」 「あ、いいよ」 「ありがと」 文字が左側にかすれてる。てことは、犯人は左利きの人。 知り合いに聞いて調べたら、左利きの人はこの学校に ・木下純恋(1年女) ・矢部凛太郎(1年男) ・木下麻友(2年女) ・麻木邦彦(3年男) ・月宮朝陽(3年女) の5人。先生にはいないみたい。 で、女子の可能性は少ないから削除。残りは矢部と麻木。 次の日 「きゃー!」 「どうしたの、だいじょ…」 なゆの机から大量のラブレター、写真が出てきた。どれもキモい。 そして、写真部のバッチ。 「これって、写真部のバッチだよね」 「あっ、ほんとだ…  ねぇ、麻木先輩って写真部の部長じゃなかった?」 「そうだったね!もしかして、麻木先輩?」 「絶対そうだよ!」 「ねぇ、バッチ、貸して!」 「えっ、いいけど…」 「サンキュー!」 次の日 「ねぇ、2年の小林って子、やばいファンついてるらしいよ」 「知ってるー。大量のラブレ送られてるんでしょ、かわいそー」 「ねー」 みんな、この話題に持ちきり。 でも、私は、ある部屋に向かう。 放課後 (今日は犯人が来る時を待とう) そう心に決めて、教室のベランダで待っていた。 来た… 「小林なゆのストーカーはあなただ!」 「小林なゆ!」 「は?変な事言わないで、りのん。これは麻木先輩がやったの。私見たもん!」 「ふぅーん。じゃあ、今何してるの?」 「それは、今日も変なのないか確認してただけ。」 「今日も?」 「ええ、今日も  で、麻木先輩はどこだ!今日こそは捕まえてやる!」 「ここにいるけど」 そう、私は麻木先輩をあらかじめ誘っておいた。 「そんな、馬鹿な!じゃあ、犯人は?誰なの?」 「あなたよ、なゆ。あなたの自作自演。  私、見たんだ。なゆが左手で書いてるとこ。なゆ、両利きでしょ。」 「…」 「それにこのバッチ違うでしょ。これ副部長のバッチだよね。」 「なんでわかるの?」 「ここ、微妙に色が違うの。それに、友達の木村さん、副部長だったでしょ。ね、麻木先輩!」 「あぁ、そうだ。それに何で俺をはめようとした?」 「はっはっ!決まってるじゃない!あなたが私を振ったからよ!この学校1モテてる私を振ったから!私に惚れない男なんて必要ないもの!」 「こいつー!」 「喧嘩はやめて!なゆ!謝って!」 「何で?」 「そんな事してたらずっとモテないよ…」 「…りっ、りの~ん」 ーーー なゆは結構泣いた後、先輩に謝りました! どんなにモテてても、こんな女子は嫌だな… ここから、私、りのんの探偵生活が始まったのです! ーーー 読んでくれてありがとう!コメント、アドバイス待ってまーす!(年下、タメOK)

短編小説みんなの答え:14

トロッコ問題

皆さんは「トロッコ問題」というのを知っていますか? 知ってる人も多いと思いますが一応、 お話はこんな感じです。 線路を走っている一台のトロッコが制御不能に陥ってしまい、このまま進めば向かった先で作業をしている5人がトロッコにひき殺されてしまう。 あなたは偶然にも、トロッコが走る線路の分岐切り替えレバーの近くにいる。レバーを倒してトロッコの線路を切り替えれば5人は助かるが、切り替えた先にも1人の作業員がいる。5人を助けるためなら1人を犠牲にしてもよいのだろうか。あるいはこのままにするべきなのだろうか。 この問題の意図は「ある人を助けるなら、別の人を犠牲にしてもよいか」でできています。 5人を助けるか1を助けるか。 貴方はこの問題をどう解決しますか? 実はこの問題「正解」が存在していたんです。 ただ、その「正解」は社会的な正解であり、この問題に本当の「正解」はないのです。 その正解とは... 「その場から立ち去ること」 ただ聞いてるだけなら「なぜ?」と思うかもしれないですがこれは「正しいこと」をするのではなく、「リスクを回避」する問題なのです。 なのでトロッコのレバーに触れる行為は、5人の人を助けるかもしれないけど、殺した1人の家族には恨まれます。 なので、その場から「立ち去る」という行為は全く関係のない「他人」になることができるのです。 そのため正解の「リスクの回避」ができるのです。 自分が判断するのではないので責任も感じません。 ですがそれでいいのでしょうか? 貴方ならどうしますか?誰かを見殺しにしますか? 1人をとるか、5人をとるか、また何もしないのか。 よかったらコメントで教えてください。

短編小説みんなの答え:4

【短編小説】流れ星

僕は見上げる、この綺麗な星空を。 私は見上げる、この美しい星空を。 僕は由比登喜(ゆひとき)。高校2年生。 今日は家族でキャンプに来ている。 「綺麗だね、星空。」 僕の横でそう言うのは姉の百花(ももか)。大学生。 「そうだね。」 「今度、彼氏と来ようかな。」 「何だと!彼氏がいるのか!?」 「百花に彼氏ねぇ。」 姉さんの言葉に大声を出す父さんと微笑む母さん。 「登喜は彼氏、いないの?」 「いるわけない。」 「高校生なのに?」 「うん。」 僕だって高校生になれば、彼女作って、親友作って、 青春だ!って騒ぎたかった。 でも、進学校に入った僕はそんな事、できるはずがなかった。 今回は本当に奇跡だった。キャンプに来れたんだから。 ラッキーな事に今日は快晴だった。 だから、星がすごく綺麗ではっきり見える。 姉さんの言葉を聞いて、思い浮かべたのはあの子。 想い人のあの子と一緒に見たかった。 そう思いながら僕は見上げる、この綺麗な星空を。 「あ、流れ星!」 隣で姉さんが叫んだ。 「夏だ、海だ、キャンプだ~!」 「黙って、浩介。」 私の隣でバカ騒ぎするのは、双子の兄・浩介。 あ、私は村山和歌奈(むらやまわかな)。高校2年生。 今日は家族でキャンプに来ている。 「和歌奈は何も思わないのか?この星空を見ても! 俺は、彩乃と来たかったぞ!」 浩介が言った『彩乃』というのは、浩介の彼女。 何でこんな奴と付き合ったのか分からないぐらい美女。 「うるさいな。」 「嫉妬は良くないぞ~。」 ニヤニヤする浩介。気持ち悪い。 私だって、この美しい星空を一緒に見たかった人はいる。 同じ高校のあの人。 優しくて文武両道で本当にすごい人。 あの人と一緒に見れたら、どれだけ幸せだったんだろう。 そう思いながら私は見上げる、この美しい星空を。 「な、流れ星!」 隣で浩介が叫んだ。 願った事はただ1つだけ。 あの子と近い存在になれますように。 あの人に近づけますように。 僕は心の中で願った。 私は心の中で願った。 作者のブルーです。 流れ星って見た事ありますか? 私は数えれる程しか見た事ないんです。 感想・アドバイスをお願いします。

短編小説みんなの答え:1

リュウガンさん

私は姫野こはく。一ノ瀬くんと、学級委員をやっている優等生だ。優等生の2強といえば私達だ。私のクラスには今重病で入院中の子がいる。その子はあまり親しくなく、クラスの中では少し浮いてるリュウガンさん。もちろん本名ではなく、あだ名。そして今日はリュウガンさんのお見舞い。リュウガンさんのあだ名が男子と似ているって?だって普通に女子にも暴言をはく。だからあまり好かれていない。でも一応クラスの人お見舞いのために、クラスの子で寄せ書きを書いた。 リュウガンさんは病室の一番窓際にいて、文庫本を読んでいた。私たちはまだ文庫本を読んだことをない。というか、文庫本なんて読むのは、大人だけだと思っている。 リュウガンさんは教室のリュウガンさんではなく、しかも、「リュウガン」と呼ばれてるのではなく、「りゅうちゃん」と呼ばれていた。病室のリュウガンさんは大人しく大人びて寡黙で私達とはかけ離れた存在となっていた。 もうリュウガンは、小学生を超えて、大人になり、そして…もう… そう、リュウガンさんは私達と別の世界にいた。 おばさんが「クラスのみんな来てくれてるわよ」といっても、リュウガンさんは「ここだけ読んだら」とそっけなく言う。 そして、何分か経った。時計を見るといつのまにか15分たっていた。 もう、みんな痺れを切らし始め、「こはく、もう渡して帰りたいんだけど…」「姫野、一ノ瀬、早くやっちゃって」そのことに対して私は「あ、うん。わかった。ごめん」 えぇと、慶は?うーわ、先生の後ろに隠れてる…。まぁ気持ちはわかる。いつもは堂々としている慶も今日だけはもじもじしていた。「慶、行くよ」もちろん小声で呼ぶ。 そして、鞄から寄せ書きの紙を取り出す。 「はい、これ。みんなで書いた寄せ書き…」 おばさんは、片手にハンカチを持ち、目を擦っていた。そして呟くように「りゅうちゃん、よかったね。ありがとう」 そして、リュウガンさんは寄せ書きの一つ一つを噛み締めるように読んでいる。 「ありがと」吐き捨てるようにいった。「ここだけ読むから」 そしてまた、文庫本を読む。でも、そっけないリュウガンさんではなく、今のリュウガンさんは泣いていた。

短編小説みんなの答え:1

窓際

私は、中学1年生。 友達は3人だけ。 ある時席替えで、窓際の席になった。 私の中学校の前にはアパートがある。 そこから出て行く一台の、車を窓際から見るのが日課だった。 ある時、その車がアパートから出て行かなくなった。 その車の、持ち主が病気で亡くなってしまったそうだ。 それも21才で。 とても悲しい事だった。 だって、いつも見ていた車が、動かなくなった。その車は誰にも乗ってもらえないのだ。 その時私は、命の尊さを改めて理解した気がした。 時はたった。 私は、23才になった。 あの時見ていた車と同じ車を買って、幸せな家庭に恵まれている。 あの人の分まで私は、長生きするんだ。 そう誓ったから。 読んで頂きありがとうございます‼️ 感想下さいー 誤字ってたら、すみません!!

短編小説みんなの答え:5

君にはどうしても届かない

僕は優李(ゆうり)。中学3年。僕には好きな人がいる。それは、僕と一卵性の双子の優花(ゆうか)。僕は、優花の事を、家族としてではなく、恋愛の好きという気持ちで好きだ。ふざけてなんかいない。でも、僕だって、わかってる。家族とは結婚できないって。家族を好きになるなんておかしい事もわかってる。でも、どうしようもなく好きなんだ。この気持ちは止められない。日本で、兄弟同士結婚した人なんて、100人はいないだろう。誰だよ。兄弟同士結婚できないなんていう決まりを作ったのは。でも、僕だっておかしいよな。双子の優花を好きになるなんて… 優花は、とても優しく、とても可愛い。僕と2人で歩いていても、優花はいつもみんなにジロジロ見られてる。この前なんかスカウトもされていた。もちろん僕はそんな経験一度もない。なんで双子なのにこんなに違うんだろう。優花は、僕のことが好きなはず。でも、それはきっと、家族として、だろう。よくあるじゃん。さえない主人公が、最終的にイケメンと付き合う。みたいなマンガ。それは、いくらさえなくても、もうアピールすれば、本当に付き合えるのかもしれない。100%付き合えないとは言い切れない。でも、僕の場合は、いくら猛烈にアピールしたって無理だ。120%無理だ。だからといって、この恋を諦めるのか?いやいや、無理だ。じゃあ、どうすれば良いのか?  分からない。 それから5年がたった。優花は、その美しい容姿から、今は超人気若手女優として、ドラマや映画に引っ張りだこ。そして僕はというと…優花のマネージャーになっていた。優花、僕は君のことがずっとずっと好きだった。そしてこれからもずっとずっと好きだ。大好きだ。でも、君と結婚できないことは分かってる。だからこのことは言わない。優花を困らせることだけはしたくない。優花、僕はずっと君に一番近くにいられる人になりたいな。

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