1%にかけてみる!※長文小説
私は明菜!
突然ですが私、今日大好きな彼(佑樹くん)に告白しようと思っています!
フラれる自信しかありません。
なぜなら佑樹くんは彼女持ちだからです。
しかし、もう好きになってしまったからには告白をしなければなりません。
それが、母の教え。
例え、好きな人が脈なしでも、彼女持ちでも、決して諦めずに告白しろ。と。
1%の確率はあるそうです。
その1%にかけてみようと思います。
その前に、彼との出会いをお話ししようと思います。
あれは、一年前。
高校一年生の春。入学式。
私は、生理による貧血で駅のホームにて倒れてしまいました。
恥ずかしいけど、立てない状態でした。
せっかくの入学式なのに。
手をかしてくれたのは一人だけでした。
それこそが佑樹くん。
佑樹「大丈夫ですか!?同じ制服なんだから早くつかまって!」
明菜「よいしょ。ありがとうございます。お礼になにかおごらせて下さい。」
佑樹「本当ですか!?人助けしてよかった!!朝飯抜きだったんです!少女漫画のヒーローだったらそのまま去ると思うけど僕はお言葉に甘えさせてもらいますね。」
彼はにっこりと微笑みました。
私までにっこりしてしまいそうです。
今思うと、私はこの頃から彼のことを好きだったのだと思います。
高校の近くのスーパーに着きました。
明菜「あれ!?よく見たら同じ制服じゃないですか!何年生ですか?」
佑樹「え!?今気づいたんですか?笑 一年生です。」
明菜「同い年!?え!私、一緒に歩いて大丈夫ですか?こんなにイケメンなお方…。月とすっぽん!?入学したらきっとモテるでしょうね。それかもう、付き合っている人いるとかですか!?」
佑樹「あなたも高一ですか!あなたと歩いても大丈夫ですよ。むしろ、僕がすっぽんです笑 それに、僕、付き合っている人いますから。でも…。ううん!こんなことより朝飯です!もうお腹ペコペコ!っていうか敬語やめましょう!変な感じしかしません。」
明菜「はぃ…(-д- 三 -д-)うん!じゃあなに買いたい?」
そういっているうちに彼はダッシュで買い物を済ませていました。千円渡しといてよかったぁ。
彼はイチゴミルクとクリームぱんが好きらしいです。
勘違いとかではないです。
きちんと、聞きましたから!
彼の好きなものを知れたところで、学校に向かわないとですね。
あと、20分で入学式が始まります。
多分、同じクラスになるということは不可能ですね…。
そういえば、彼女いると言っていましたね!?
なんだかショックです。
あれ?どうして私、彼に彼女がいるだけで、ショックを受けてしまっているのでしょうか。
好き?ナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイ(ヾノ・∀・`)
そもそも、彼女さんいるのですから!
こういう妄想はもう終わりにしないとですね!ってあれ…?
佑樹「……ーぃ!ぉーぃ!おーい!はぁ…。明菜あああぁぁぁぁぁ!」
明菜「………明菜です!明菜です?はっっ!駅の人!!?どうして私の名前分かるんですか!!?」
佑樹「ぶはっ!w明菜お前思いっきり書いてんじゃん!上履きに!」
明菜「あれ?学校?どうして…私、寝てたのか!?」
佑樹「明菜…もしかして覚えてない?」
明菜「私…実は…夢遊病っていうもんで…」
佑樹「なんだ!だったら先に言ってよ〜!俺は佑樹!よろしく!それより、クラス、一緒だったぞ!」
明菜「本当!?」
嬉しいですね。
おっと!この小説の読者さんにも言ってませんでしたね。
私、夢遊病という病気なのです。
夢遊病とは、寝ながら歩いたりできる病気のことです。
どうやらスーパーにいる間に寝てしまったらしいです。
ほんと、どこでも寝れるんですよね…。
彼がイチゴミルクとクリームぱんが好きなのは寝る前だったから覚えてます!
その数分後に寝てしまったのですね。
私としたことが!
っよし!佑樹くんとの学校生活、存分に楽しむぞ!
あっ。私の席は…
明菜/佑樹「おっ、ここだ!」
明菜「んんー?|д゚)チラッ あれ!!?」
佑樹「驚きすぎだよ笑」
まさかのまさかでした。
佑樹くんと隣になれてしまいました!
これは、学校生活だけでなく、人生も楽しめちゃいそうです!
女子たち「名前なんていうんですか??よかったら今日、カラオケにでも!」
ぐへぇ…。
前言撤回です。
学校生活も、人生も、人見知りの私には楽しめませんね。
話しかけることすらできません。
もうちょっとグイグイ系女子だったらなぁ…。
あれ?どうして話しかけられないことにこんなに落ち込んで、ドキドキして…
もしかして恋かもです!
ここから先はご想像にお任せします!
佑樹は彼女持ちでもなにか言いかけていましたね。
それの内容含めてご想像にお任せします! みずきちさん(東京・12さい)からの相談
とうこう日:2020年6月23日みんなの答え:3件
突然ですが私、今日大好きな彼(佑樹くん)に告白しようと思っています!
フラれる自信しかありません。
なぜなら佑樹くんは彼女持ちだからです。
しかし、もう好きになってしまったからには告白をしなければなりません。
それが、母の教え。
例え、好きな人が脈なしでも、彼女持ちでも、決して諦めずに告白しろ。と。
1%の確率はあるそうです。
その1%にかけてみようと思います。
その前に、彼との出会いをお話ししようと思います。
あれは、一年前。
高校一年生の春。入学式。
私は、生理による貧血で駅のホームにて倒れてしまいました。
恥ずかしいけど、立てない状態でした。
せっかくの入学式なのに。
手をかしてくれたのは一人だけでした。
それこそが佑樹くん。
佑樹「大丈夫ですか!?同じ制服なんだから早くつかまって!」
明菜「よいしょ。ありがとうございます。お礼になにかおごらせて下さい。」
佑樹「本当ですか!?人助けしてよかった!!朝飯抜きだったんです!少女漫画のヒーローだったらそのまま去ると思うけど僕はお言葉に甘えさせてもらいますね。」
彼はにっこりと微笑みました。
私までにっこりしてしまいそうです。
今思うと、私はこの頃から彼のことを好きだったのだと思います。
高校の近くのスーパーに着きました。
明菜「あれ!?よく見たら同じ制服じゃないですか!何年生ですか?」
佑樹「え!?今気づいたんですか?笑 一年生です。」
明菜「同い年!?え!私、一緒に歩いて大丈夫ですか?こんなにイケメンなお方…。月とすっぽん!?入学したらきっとモテるでしょうね。それかもう、付き合っている人いるとかですか!?」
佑樹「あなたも高一ですか!あなたと歩いても大丈夫ですよ。むしろ、僕がすっぽんです笑 それに、僕、付き合っている人いますから。でも…。ううん!こんなことより朝飯です!もうお腹ペコペコ!っていうか敬語やめましょう!変な感じしかしません。」
明菜「はぃ…(-д- 三 -д-)うん!じゃあなに買いたい?」
そういっているうちに彼はダッシュで買い物を済ませていました。千円渡しといてよかったぁ。
彼はイチゴミルクとクリームぱんが好きらしいです。
勘違いとかではないです。
きちんと、聞きましたから!
彼の好きなものを知れたところで、学校に向かわないとですね。
あと、20分で入学式が始まります。
多分、同じクラスになるということは不可能ですね…。
そういえば、彼女いると言っていましたね!?
なんだかショックです。
あれ?どうして私、彼に彼女がいるだけで、ショックを受けてしまっているのでしょうか。
好き?ナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイ(ヾノ・∀・`)
そもそも、彼女さんいるのですから!
こういう妄想はもう終わりにしないとですね!ってあれ…?
佑樹「……ーぃ!ぉーぃ!おーい!はぁ…。明菜あああぁぁぁぁぁ!」
明菜「………明菜です!明菜です?はっっ!駅の人!!?どうして私の名前分かるんですか!!?」
佑樹「ぶはっ!w明菜お前思いっきり書いてんじゃん!上履きに!」
明菜「あれ?学校?どうして…私、寝てたのか!?」
佑樹「明菜…もしかして覚えてない?」
明菜「私…実は…夢遊病っていうもんで…」
佑樹「なんだ!だったら先に言ってよ〜!俺は佑樹!よろしく!それより、クラス、一緒だったぞ!」
明菜「本当!?」
嬉しいですね。
おっと!この小説の読者さんにも言ってませんでしたね。
私、夢遊病という病気なのです。
夢遊病とは、寝ながら歩いたりできる病気のことです。
どうやらスーパーにいる間に寝てしまったらしいです。
ほんと、どこでも寝れるんですよね…。
彼がイチゴミルクとクリームぱんが好きなのは寝る前だったから覚えてます!
その数分後に寝てしまったのですね。
私としたことが!
っよし!佑樹くんとの学校生活、存分に楽しむぞ!
あっ。私の席は…
明菜/佑樹「おっ、ここだ!」
明菜「んんー?|д゚)チラッ あれ!!?」
佑樹「驚きすぎだよ笑」
まさかのまさかでした。
佑樹くんと隣になれてしまいました!
これは、学校生活だけでなく、人生も楽しめちゃいそうです!
女子たち「名前なんていうんですか??よかったら今日、カラオケにでも!」
ぐへぇ…。
前言撤回です。
学校生活も、人生も、人見知りの私には楽しめませんね。
話しかけることすらできません。
もうちょっとグイグイ系女子だったらなぁ…。
あれ?どうして話しかけられないことにこんなに落ち込んで、ドキドキして…
もしかして恋かもです!
ここから先はご想像にお任せします!
佑樹は彼女持ちでもなにか言いかけていましたね。
それの内容含めてご想像にお任せします! みずきちさん(東京・12さい)からの相談
とうこう日:2020年6月23日みんなの答え:3件
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みずきちさんのファン的な!者です! 明菜ちゃんかわいい!敬語のところが特にね!人見知りって感じがすごく出ていていい!アドバイスとか…もうないよ!!ご想像にお任せしますって!!!続きが気になるじゃん!後編とかつくってほしいなぁ笑
みずきちさんのファンは、小説を見る前から!たくさんの人の回答してて、尊敬しましたっっ!あ、もどりたい。も見ました!あれも、とってもいい!みずきちさんは人の気持ちになるのが得意(?)なんだと思いますよ!!!
ありの気持ちにきちんとなれてたし!!馴れ馴れしくお話ししてしまって申し訳ないです。。。どうか、みずきちさんに届きますよーに! みりんさん(東京・11さい)からの答え
とうこう日:2020年6月30日 -
ちょうかわいい! かわいい小説!
とってもかわいらしい小説です!
コロロさんと同じで佑樹くんのことなのですが、最初から最後になるにつれてキャラが変わっていくところがとってもよかった!
佑樹くんモテるだろうね…!
いいなぁ。
おっと!脱線してしまった!
とにかくとっても素敵な小説でした! るるるさん(東京・12さい)からの答え
とうこう日:2020年6月27日 -
よきよき! めっちゃいい!
明菜ちょーかわいい!
みずきちちゃんのファンになっちゃいました!
これからの小説も楽しみにしてます!
佑樹くんも、かっこいい!
最初はおとなしめ男子なのかな、と思ってたけど、読み進めるにつれて、ヤンチャっぽいイメージ?になりました!とても面白い! コロロさん(東京・14さい)からの答え
とうこう日:2020年6月24日
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- 【「相談するとき」「相談の答え(回答)を書くとき」のルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
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