スパイ花梨【短編小説】
私は西園寺花梨。
結構なお嬢様です。
最近悪のグループを見つけました!えーっと。まぁ、その悪のグループは…うちのクラスメイトの白井由美ちゃんのパパがリーダーなんだよねm(._.)m
しかも由美ちゃんわたしの親友だし!もーなんなの?
「じゃぁ白井!ここわかるか?」
「えーっと?252ですか?」
はぁ。もう授業中に考えてる。なんてやつなんだろ。
「どうしたの?花梨、元気ないじゃん。いつもの一年生の元気はどこいったの?」
「一年生の元気ぃ?もぅ。やめてよね…。」
「…。本当に元気ないね…。相談相手になろうか?」
「うん。ちょっといい?」
「で…。話は…。由美のパパのことでね…かくかくじかじか…。」
「へぇ。そうだったんだ〜。」
「えぇ!?それだけ!?」
リアクション薄すぎてこっちがびっくりしたよ。
「うん。だってわたしのパパ…。組長だもん。それくらい知ってるよ。」
「そうなんだ…。初めて知った。」
「うん。だから喧嘩は強いね。でも私は絶対パパみたいなことはしないよ。」
「えぇ!パパさんの悪事のこと知ってるの?」
「うん…。どうせなら警察に捕まえて欲しいんだけど…。」
それならもういいや!とっとと捕まえに行こう!
「じゃ、ありがとう!またね!」
「?うん。またね!」
さー計画練るぞー!
まずは…。………。
翌日
今日は警察が取り締まる予定の日…。
「さぁ、今日の予定は、あの白井高の取締りです。まず、百人は白井家を囲っていてください。もう百人は捕まえに行きます。」
「はい!」
「では、早速行きましょう!」
わたしが入ろうとすると…。
「あれ?花梨?」
あ…。由美…。
「…。えっと…。」
「あぁ!遊びに来たんだ!どうぞ!あがってあがって!」
「あーうん…。そうだね…。」
「?最近大丈夫?」
「うーん…。まぁまぁ…かな?」
「ふーん、大丈夫?無理しないでね。あと、警察がいっぱいいるけど…。何かあった?」
「あっ…えっと…そうだ!公園行こう!」
さっと警察の横を通り、小さな紙切れを渡す。“すぐに戻る。”こういう時のためにいつもポケットに入れてる。
「じゃ、何して遊ぶ?」
ここで由美には悪いけど隠し芸!
「あっ!やばい宿題やんの忘れてた!」
「えぇ!早く帰ってやらなきゃ!」
「じゃ、ごめん!バイバイ!」
「うん!バイバイ!私はこれから自習室に行くね!」
ふぅ、良かった…。これで家にはパパさんとママさんだけ…?かな。
「ただいま戻りました!」
「はじめましょう。」
「オイオメー!ここになんのようだ!」
あーやっぱり…。いるよね…。こういう子分らしきやつ。まぁ、攻撃して捕まえるか。
「お前を現行犯逮捕する!」
つっかかみにきた。すかさず避ける!やばい今のタイミングちょうど!
「花梨さん、家に入ってください。」
逮捕状を渡された。
「はい!」
家に入る。家の中は…。普通だね…。まぁ玄関で雰囲気が悪だったらやばいよね。
「そこのちびっこい一年生のお嬢ちゃん?なんのようだ?ここでは俺らのルールに従ってもらうぞ。」
「一年生ぃぃぃぃぃぃぃ?」
あーマジで怒った。もう我慢できない!
「この野郎!一年っていうな!」
え…?避けた…?
「ふん!この程度か?一年生ちゃん?」
無言で突撃。何回やっても無理…。
「はぁ、はぁ、お前、しぶといぞ…。とっとと帰れ…。」
「ふぅ、ふぅ、お前もそろそろ大人しく捕まれ…。」
「花梨!?パパ!?何やってるの!?」
「由美…。」
「由美…。これはだな、この子が遊びに来たんだ。」
「嘘つかないで!パパ!警察もいたんだから、わかってるわ!」
そう言って由美はパパを掴み、投げ倒した。やばくない?か弱そうな由美が身長2メートルくらいの男を倒したんだよ?
「花梨?どうしてここに…?」
「実は…。私は警察なの。」
「へぇ!すごい!」
「驚かない?隠しててごめん。私、スパイなの。でもこれ絶対誰にも秘密だよ。」
「わかってる!」
その後、由美のママはパパと離婚し、もっといいパパを選んだんだって。 @@@@@@さん(大阪・11さい)からの相談
とうこう日:2020年6月28日みんなの答え:2件
結構なお嬢様です。
最近悪のグループを見つけました!えーっと。まぁ、その悪のグループは…うちのクラスメイトの白井由美ちゃんのパパがリーダーなんだよねm(._.)m
しかも由美ちゃんわたしの親友だし!もーなんなの?
「じゃぁ白井!ここわかるか?」
「えーっと?252ですか?」
はぁ。もう授業中に考えてる。なんてやつなんだろ。
「どうしたの?花梨、元気ないじゃん。いつもの一年生の元気はどこいったの?」
「一年生の元気ぃ?もぅ。やめてよね…。」
「…。本当に元気ないね…。相談相手になろうか?」
「うん。ちょっといい?」
「で…。話は…。由美のパパのことでね…かくかくじかじか…。」
「へぇ。そうだったんだ〜。」
「えぇ!?それだけ!?」
リアクション薄すぎてこっちがびっくりしたよ。
「うん。だってわたしのパパ…。組長だもん。それくらい知ってるよ。」
「そうなんだ…。初めて知った。」
「うん。だから喧嘩は強いね。でも私は絶対パパみたいなことはしないよ。」
「えぇ!パパさんの悪事のこと知ってるの?」
「うん…。どうせなら警察に捕まえて欲しいんだけど…。」
それならもういいや!とっとと捕まえに行こう!
「じゃ、ありがとう!またね!」
「?うん。またね!」
さー計画練るぞー!
まずは…。………。
翌日
今日は警察が取り締まる予定の日…。
「さぁ、今日の予定は、あの白井高の取締りです。まず、百人は白井家を囲っていてください。もう百人は捕まえに行きます。」
「はい!」
「では、早速行きましょう!」
わたしが入ろうとすると…。
「あれ?花梨?」
あ…。由美…。
「…。えっと…。」
「あぁ!遊びに来たんだ!どうぞ!あがってあがって!」
「あーうん…。そうだね…。」
「?最近大丈夫?」
「うーん…。まぁまぁ…かな?」
「ふーん、大丈夫?無理しないでね。あと、警察がいっぱいいるけど…。何かあった?」
「あっ…えっと…そうだ!公園行こう!」
さっと警察の横を通り、小さな紙切れを渡す。“すぐに戻る。”こういう時のためにいつもポケットに入れてる。
「じゃ、何して遊ぶ?」
ここで由美には悪いけど隠し芸!
「あっ!やばい宿題やんの忘れてた!」
「えぇ!早く帰ってやらなきゃ!」
「じゃ、ごめん!バイバイ!」
「うん!バイバイ!私はこれから自習室に行くね!」
ふぅ、良かった…。これで家にはパパさんとママさんだけ…?かな。
「ただいま戻りました!」
「はじめましょう。」
「オイオメー!ここになんのようだ!」
あーやっぱり…。いるよね…。こういう子分らしきやつ。まぁ、攻撃して捕まえるか。
「お前を現行犯逮捕する!」
つっかかみにきた。すかさず避ける!やばい今のタイミングちょうど!
「花梨さん、家に入ってください。」
逮捕状を渡された。
「はい!」
家に入る。家の中は…。普通だね…。まぁ玄関で雰囲気が悪だったらやばいよね。
「そこのちびっこい一年生のお嬢ちゃん?なんのようだ?ここでは俺らのルールに従ってもらうぞ。」
「一年生ぃぃぃぃぃぃぃ?」
あーマジで怒った。もう我慢できない!
「この野郎!一年っていうな!」
え…?避けた…?
「ふん!この程度か?一年生ちゃん?」
無言で突撃。何回やっても無理…。
「はぁ、はぁ、お前、しぶといぞ…。とっとと帰れ…。」
「ふぅ、ふぅ、お前もそろそろ大人しく捕まれ…。」
「花梨!?パパ!?何やってるの!?」
「由美…。」
「由美…。これはだな、この子が遊びに来たんだ。」
「嘘つかないで!パパ!警察もいたんだから、わかってるわ!」
そう言って由美はパパを掴み、投げ倒した。やばくない?か弱そうな由美が身長2メートルくらいの男を倒したんだよ?
「花梨?どうしてここに…?」
「実は…。私は警察なの。」
「へぇ!すごい!」
「驚かない?隠しててごめん。私、スパイなの。でもこれ絶対誰にも秘密だよ。」
「わかってる!」
その後、由美のママはパパと離婚し、もっといいパパを選んだんだって。 @@@@@@さん(大阪・11さい)からの相談
とうこう日:2020年6月28日みんなの答え:2件
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第3弾!行こう! もう大ファンです!
これからも書き続けてくださいぃぃぃぃぃぃぃ!
大好きです!
もうこの短編小説、ずっと続けばいいのになぁ〜
それならスパイ花梨を続けられる!
本当に、作家みたい!
ていうか、もう作家ですね!
第3弾、待ってます! @@@@@@様大ファン1号⭐さん(大阪・14さい)からの答え
とうこう日:2020年6月29日 -
スパイ花梨第二弾来たーーー どもー!負けぬが仏ですっ!(これはちゃうけどw)
スパイ花梨第二弾来たーーーーーー☆★☆★
由美力強っww
スパイ花梨シリーズマジで好き!!!! @@@@@@のファンになっちゃった仏☆さん(大阪・12さい)からの答え
とうこう日:2020年6月29日
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