【恋愛小説】「泣き虫の幼馴染」
大福です!今回が初投稿となります。
文章凄い長いけど頑張って読んで…
読んで貰ったら、感想とか書いてもらえると嬉しいです(*´ω`*)では、どぞっ↓↓↓
──────────────────
「…ねぇ、優希。そろそろ離れてくれるかなぁ」
『はぁ?!無理!絶対に無理!里香を人質にすれば先生何も言えないから!』
「宿題やってこなかったあんたが悪いでしょ、、あと私を人質にすな。」
私の名前は沖野里香(おきのりか)。高校1年生になったばかりだ。今私の後ろにいるのがクラスメイトで幼馴染の浅岡優希(あさおかゆうき)である。男の子なのに泣き虫で、ずっと私が面倒を見てきたようなもんだった。
「もうっ、離してよっ!!!」
ずっとしがみつかれてイラついてきたので、優希の体を無理やり引っ剥がした。そして、優希を机の上で正座させた。
「いい加減にして!全部優希が悪いんじゃん。反省もできないんですか貴方は」
『…スミマセン キヲツケマス』
「よろしい」
(なんでいつも私ばかり頼ってくるんだろう。)イライラを抑えながら、椅子に腰掛けた。結局優希が悪いのになんで私を巻き込む訳?高校生なんだから、泣き虫も程々にして欲しい。…優希なんて嫌い。
──『あ、あのっ……!浅岡君っていますか…?』
中休み中。1人の女子がモジモジして顔を赤らめながら話していた。結構可愛い子だ。
「(隣のクラスの女の子…?優希に何か用なのかな。」
その女子は恥ずかしそうにしていて、女子の後ろにいた他の生徒はみんな何故かヒューヒュー騒いでいた。
「(もしかして…告白?!?!)」
だってもうこの雰囲気絶対にそうでしょ!!良かった。あいつに彼女が出来れば、重い荷物が1つ減る…
優希『えぇっ、俺?!なんだろうな〜俺に用があるって〜』
優希はニマニマしていた。女子は優希を連れて別の場所に移動しに行った。
「(せめて、あいつが結ばれる瞬間をこの目で見届けてあげようじゃないか)」
そう思って、こっそり2人の後をついて行った。
──向かった先は屋上だった。これは完全に告白以外ないな(確信)私は屋上のドアの隙間から、こっそり覗いていた。
女子『あっ、あの…ずっと貴方が好きでした!付き合ってくださいっ!』
「(来たァァ!!ほら!やっぱ告白だったんだね!良かったね優希。彼女さん、優希は泣き虫で凄く頼りないかもだけど、大事にしてやってください…)」
優希『…やばい。嬉しい。ありがとう』
「(来ましたね!これ両思い確定ですねおめでとう!!)」
…なんて1人で盛り上がっていた。
だけど、次の瞬間私は驚くべき事を聞いてしまった。
優希『嬉しい。けど、ごめん…』
『ごめん』…?それは付き合えないって事なのだろうか。
優希『告白してくれたのは嬉しい。でも俺には他に好きな人がいるんだ』
優希に好きな人がいるなんて、今初めてしった。あんな可愛い子を降ってまで、それだけその子が好きなのかな…?
女子『…好きな子って誰なの?』
優希『えー?そうだなぁ…。』
…優希が少し考えてる間、屋上はシンとしていて、なんだか気まずかった。
しばらくして、優希が口を開いた。
優希『幼馴染なんだけどね。昔は俺すっごい泣き虫でさ、そんな俺をお姉さんみたいに守ってくれて…強いけど、女の子らしいところもあって…そこに惹かれていった。今は構って欲しくて泣き虫のフリしてるけどね(笑)』
…優希の幼馴染は私以誰もいない。
女子『…そっか。、…上手く行くように応援してるね!』
優希『うん…本当にありがとう』
2人が別れると、優希がドアに向かって歩いてきた…このままでは、自分がいるとバレてしまう。
「(あっ…やばい!!!)」
ガチャっと音がした瞬間、目の前にドアノブを握って唖然としてる優希がいた。
優希『なんでお前ここにいの?!?!』
「いや…あはは…結ばれるのを見届けてあげようと思って…」
優希『…今での話全部聞いてた、、?』
「…うん。」
今までの話を全部聞いてたと言うことは、優希の好きな人が私だということを聞いたということにもなる。
優希『…さっき言ってた事本当だよ。多分俺君からは嫌われてると思う、でも知られた以上返事を聞かない訳には行かない。…俺と付きあってくれる?』
そんなの…返事は1つしかない。
「バカっ、良いに決まってるじゃん…!」
優希『ありがとう。好きだよ、里香…』
「私も…大好き。」
中休みの屋上で、私達は甘いキスを交わした…。
────────fin────────
大福さん(選択なし・11さい)からの相談
とうこう日:2020年7月5日みんなの答え:1件
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「…ねぇ、優希。そろそろ離れてくれるかなぁ」
『はぁ?!無理!絶対に無理!里香を人質にすれば先生何も言えないから!』
「宿題やってこなかったあんたが悪いでしょ、、あと私を人質にすな。」
私の名前は沖野里香(おきのりか)。高校1年生になったばかりだ。今私の後ろにいるのがクラスメイトで幼馴染の浅岡優希(あさおかゆうき)である。男の子なのに泣き虫で、ずっと私が面倒を見てきたようなもんだった。
「もうっ、離してよっ!!!」
ずっとしがみつかれてイラついてきたので、優希の体を無理やり引っ剥がした。そして、優希を机の上で正座させた。
「いい加減にして!全部優希が悪いんじゃん。反省もできないんですか貴方は」
『…スミマセン キヲツケマス』
「よろしい」
(なんでいつも私ばかり頼ってくるんだろう。)イライラを抑えながら、椅子に腰掛けた。結局優希が悪いのになんで私を巻き込む訳?高校生なんだから、泣き虫も程々にして欲しい。…優希なんて嫌い。
──『あ、あのっ……!浅岡君っていますか…?』
中休み中。1人の女子がモジモジして顔を赤らめながら話していた。結構可愛い子だ。
「(隣のクラスの女の子…?優希に何か用なのかな。」
その女子は恥ずかしそうにしていて、女子の後ろにいた他の生徒はみんな何故かヒューヒュー騒いでいた。
「(もしかして…告白?!?!)」
だってもうこの雰囲気絶対にそうでしょ!!良かった。あいつに彼女が出来れば、重い荷物が1つ減る…
優希『えぇっ、俺?!なんだろうな〜俺に用があるって〜』
優希はニマニマしていた。女子は優希を連れて別の場所に移動しに行った。
「(せめて、あいつが結ばれる瞬間をこの目で見届けてあげようじゃないか)」
そう思って、こっそり2人の後をついて行った。
──向かった先は屋上だった。これは完全に告白以外ないな(確信)私は屋上のドアの隙間から、こっそり覗いていた。
女子『あっ、あの…ずっと貴方が好きでした!付き合ってくださいっ!』
「(来たァァ!!ほら!やっぱ告白だったんだね!良かったね優希。彼女さん、優希は泣き虫で凄く頼りないかもだけど、大事にしてやってください…)」
優希『…やばい。嬉しい。ありがとう』
「(来ましたね!これ両思い確定ですねおめでとう!!)」
…なんて1人で盛り上がっていた。
だけど、次の瞬間私は驚くべき事を聞いてしまった。
優希『嬉しい。けど、ごめん…』
『ごめん』…?それは付き合えないって事なのだろうか。
優希『告白してくれたのは嬉しい。でも俺には他に好きな人がいるんだ』
優希に好きな人がいるなんて、今初めてしった。あんな可愛い子を降ってまで、それだけその子が好きなのかな…?
女子『…好きな子って誰なの?』
優希『えー?そうだなぁ…。』
…優希が少し考えてる間、屋上はシンとしていて、なんだか気まずかった。
しばらくして、優希が口を開いた。
優希『幼馴染なんだけどね。昔は俺すっごい泣き虫でさ、そんな俺をお姉さんみたいに守ってくれて…強いけど、女の子らしいところもあって…そこに惹かれていった。今は構って欲しくて泣き虫のフリしてるけどね(笑)』
…優希の幼馴染は私以誰もいない。
女子『…そっか。、…上手く行くように応援してるね!』
優希『うん…本当にありがとう』
2人が別れると、優希がドアに向かって歩いてきた…このままでは、自分がいるとバレてしまう。
「(あっ…やばい!!!)」
ガチャっと音がした瞬間、目の前にドアノブを握って唖然としてる優希がいた。
優希『なんでお前ここにいの?!?!』
「いや…あはは…結ばれるのを見届けてあげようと思って…」
優希『…今での話全部聞いてた、、?』
「…うん。」
今までの話を全部聞いてたと言うことは、優希の好きな人が私だということを聞いたということにもなる。
優希『…さっき言ってた事本当だよ。多分俺君からは嫌われてると思う、でも知られた以上返事を聞かない訳には行かない。…俺と付きあってくれる?』
そんなの…返事は1つしかない。
「バカっ、良いに決まってるじゃん…!」
優希『ありがとう。好きだよ、里香…』
「私も…大好き。」
中休みの屋上で、私達は甘いキスを交わした…。
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大福さん(選択なし・11さい)からの相談
とうこう日:2020年7月5日みんなの答え:1件
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甘いですね! あの...すみません!
話の内容はすごくロマンチックでいいと思います。優希君が泣き虫のふりをしていたというのも策士でいいなと思いました!
ですが..言っていいですか?
女子!
屋上って、大して広くありませんよね?里香ちゃんと女子が鉢合わせしていないということは、まだ屋上にいた...。目の前でラブラブを見せつけられていたということでは?!
...はい。まったくもってストーリーと関係ないことを書いてしまいました。すみません。
ストーリーは本当によかったです! はちみつさん(千葉・14さい)からの答え
とうこう日:2020年7月6日
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