☆キセキ☆
僕は優希(ゆうき)。小学4年生。
僕には好きな人がいる。彼女の名前は優奈(ゆうな)。彼女はしっかり者だ。でも可愛い一面もある。僕はそんな優奈のことがいつのまにか好きになっていたんだ。
僕は彼女に告白しようと思うんだ。でもなかなか勇気が出ない。告白できない理由を心の中で言い訳にして、告白から逃れてきたんだ。
でもやっぱり彼女に思いを伝えたかった。でも勇気が出ないんだ。
ー次の日の朝ー
僕は優奈にラブレターを届けることにした。そして、丁寧な字で思いを込めて、書いた。本音を全部。
「突然だけど話があるんだ。実は、僕は優奈が好きだった。ずっと前から好きだった。しっかり者で可愛い優奈が好きだ。僕と付き合ってくれないか?突然だよな。でも、僕は言いたかった。伝えたかったんだ。この気持ちを。本当は直接言うつもりだった。でも勇気が出なかったんだ。いいか?優奈。このことは秘密だぞ?いいな?」
僕は手紙をカバンにそっと入れた。
ーその頃ー
優奈には好きな人がいる。彼の名前は優希。彼は優しい。しかもイケメン。優奈はそんな優希のことがいつのまにか好きになっていた。
優奈は彼に告白しようと思った。でもなかなか勇気が出ない。告白できない理由を心の中で言い訳にして、告白から逃れてきたんだ。
でもやっぱり彼に思いを伝えたかった。
優奈は決めた。彼にラブレターを届けることを。
そして、丁寧な字で思いを込めて、書いた。本音を全部。
「突然だけど、話があるんだ。実は私は優希が好きでした。ずっと前から好きだった。優しい、イケメンの優希がね。私と付き合ってくれませんか?突然だよね。でも、私は言いたかったんだ。伝えたかったんだ。この気持ちをね。本当は直接言うつもりだった。でも勇気が出なかったの。いい?優希。このことは秘密だよ?いいね?」
優奈は手紙をカバンにそっと入れた。
ー登校時間ー
僕は家を出た。もちろんラブレターを入れたカバンを持って。
私は家を出た。もちろんラブレターを入れたカバンを持って。
ー学校ー
今は休み時間。みんなが外に行っている。教室には僕と優奈の2人だけ。
「な、なあ...?優奈..」
僕は勇気を出して優奈に声をかけた。
「なあに?」
「あのさ...」
僕は顔を真っ赤にしてバックから手紙を取り出した。
「え...?!それって...まさか」
「はい。よ、読んで...」
「う、うん!」
優奈は手紙を読んでいく。読んでいくうちに優奈の顔が明るくなっていく。そして最後には笑顔になっていた。
「な、なにそんなに喜んでんの...」
僕は言った。
「だ、だって!な、なんでもないって〜」
優奈は照れながらも少し嬉しそうに言った。
「へ、返事は後で良いから...」
「待って!」
「へ?」
優奈はカバンから手紙を出した。
「え....?!それって...まさか」
「はい。よ、読んで...」
「わ、わかった」
僕は手紙を読んでいった。
ーあれ?僕が書いた文にめっちゃ似てるぞ?
僕は自然に笑っていた。
「な、なに笑ってんの...」
「だ、だって...」
「へ、返事は後で良いよ?」
優奈が苦笑いして言った。
「そんな後なわけないだろ?僕たちは両思いだったんだから!!」
「あなたが私のこと好きなんて知らなかった!」
優奈もニコニコして言った。
「優奈?」
僕は真剣に言った。
「え?」
優奈もすぐに真剣になって言った。
「あのさ、僕と付き合ってくれるよね?」
「え?!もちろんじゃない!」
僕たちは両思いだった。
片思いだと思ってたのに。
ラブレターを書いていなければ気づかなかっただろう。
思い切って行動しなきゃ何も始まらないしわからないんだ。
こんな奇跡だってあるんだ。
信じよう。
奇跡を。
奇跡はただの偶然なんかじゃないんだから。
そして思い切って行動しないとだめなんだ。
これからもこの恋にはいろんな困難が押し寄せてくるだろう。
その時にはまず思い切って行動して、奇跡を信じることが1番大切なんだ。
〜end〜
感想をお待ちしています!!指摘もOKです。
初めて書いてみました! みささん(千葉・10さい)からの相談
とうこう日:2020年7月11日みんなの答え:2件
僕には好きな人がいる。彼女の名前は優奈(ゆうな)。彼女はしっかり者だ。でも可愛い一面もある。僕はそんな優奈のことがいつのまにか好きになっていたんだ。
僕は彼女に告白しようと思うんだ。でもなかなか勇気が出ない。告白できない理由を心の中で言い訳にして、告白から逃れてきたんだ。
でもやっぱり彼女に思いを伝えたかった。でも勇気が出ないんだ。
ー次の日の朝ー
僕は優奈にラブレターを届けることにした。そして、丁寧な字で思いを込めて、書いた。本音を全部。
「突然だけど話があるんだ。実は、僕は優奈が好きだった。ずっと前から好きだった。しっかり者で可愛い優奈が好きだ。僕と付き合ってくれないか?突然だよな。でも、僕は言いたかった。伝えたかったんだ。この気持ちを。本当は直接言うつもりだった。でも勇気が出なかったんだ。いいか?優奈。このことは秘密だぞ?いいな?」
僕は手紙をカバンにそっと入れた。
ーその頃ー
優奈には好きな人がいる。彼の名前は優希。彼は優しい。しかもイケメン。優奈はそんな優希のことがいつのまにか好きになっていた。
優奈は彼に告白しようと思った。でもなかなか勇気が出ない。告白できない理由を心の中で言い訳にして、告白から逃れてきたんだ。
でもやっぱり彼に思いを伝えたかった。
優奈は決めた。彼にラブレターを届けることを。
そして、丁寧な字で思いを込めて、書いた。本音を全部。
「突然だけど、話があるんだ。実は私は優希が好きでした。ずっと前から好きだった。優しい、イケメンの優希がね。私と付き合ってくれませんか?突然だよね。でも、私は言いたかったんだ。伝えたかったんだ。この気持ちをね。本当は直接言うつもりだった。でも勇気が出なかったの。いい?優希。このことは秘密だよ?いいね?」
優奈は手紙をカバンにそっと入れた。
ー登校時間ー
僕は家を出た。もちろんラブレターを入れたカバンを持って。
私は家を出た。もちろんラブレターを入れたカバンを持って。
ー学校ー
今は休み時間。みんなが外に行っている。教室には僕と優奈の2人だけ。
「な、なあ...?優奈..」
僕は勇気を出して優奈に声をかけた。
「なあに?」
「あのさ...」
僕は顔を真っ赤にしてバックから手紙を取り出した。
「え...?!それって...まさか」
「はい。よ、読んで...」
「う、うん!」
優奈は手紙を読んでいく。読んでいくうちに優奈の顔が明るくなっていく。そして最後には笑顔になっていた。
「な、なにそんなに喜んでんの...」
僕は言った。
「だ、だって!な、なんでもないって〜」
優奈は照れながらも少し嬉しそうに言った。
「へ、返事は後で良いから...」
「待って!」
「へ?」
優奈はカバンから手紙を出した。
「え....?!それって...まさか」
「はい。よ、読んで...」
「わ、わかった」
僕は手紙を読んでいった。
ーあれ?僕が書いた文にめっちゃ似てるぞ?
僕は自然に笑っていた。
「な、なに笑ってんの...」
「だ、だって...」
「へ、返事は後で良いよ?」
優奈が苦笑いして言った。
「そんな後なわけないだろ?僕たちは両思いだったんだから!!」
「あなたが私のこと好きなんて知らなかった!」
優奈もニコニコして言った。
「優奈?」
僕は真剣に言った。
「え?」
優奈もすぐに真剣になって言った。
「あのさ、僕と付き合ってくれるよね?」
「え?!もちろんじゃない!」
僕たちは両思いだった。
片思いだと思ってたのに。
ラブレターを書いていなければ気づかなかっただろう。
思い切って行動しなきゃ何も始まらないしわからないんだ。
こんな奇跡だってあるんだ。
信じよう。
奇跡を。
奇跡はただの偶然なんかじゃないんだから。
そして思い切って行動しないとだめなんだ。
これからもこの恋にはいろんな困難が押し寄せてくるだろう。
その時にはまず思い切って行動して、奇跡を信じることが1番大切なんだ。
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初めて書いてみました! みささん(千葉・10さい)からの相談
とうこう日:2020年7月11日みんなの答え:2件
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キュンとしました! いいと思ったポイント二つ!
・「奇跡を信じることが大事」
この最後の言葉、なんか良い!
・優奈と優希の行動が対照的に描かれているのが良かったです。 負けぬが仏さん(大阪・12さい)からの答え
とうこう日:2020年7月12日 -
良いなぁ〜 いっぱいキュンキュンさせてもらいましたw
話している2人の表情が想像できます!
あと.この話で行動する事の大切さが分かりますね。
読みやすかったです!
これからもたくさんのお話作って下さいね!
みみいさん(兵庫・13さい)からの答え
とうこう日:2020年7月12日
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