生きる希望
私は陽葵(ひな)。
中学2年生。
私は生きる希望を失っていた。
学校で辛いことがあって、不登校になっている。
家にいることも耐えられなくなって、私は家を飛び出して電車に乗り、遠い街まで来ていた。
もう夕方で日が沈む時間だった。
あたりは暗くなり始めている。
私はもう家には帰らないと決めていた。
でも、これからどうしていくのかは自分でもわからなかった。
すっかり暗くなって、街の明かりがつきはじめた頃。
私は泣きそうだった。
もう家には帰れない。
今どこにいるのかもわからない。
これからどうしたらいいのかもわからない。
何もわからない状況でどうやって生きていけばいいの?
私は絶望していた。
私は1人で街をうろうろと歩き回っていた。
賑やかな商店街やお店があって、お客さんが殺到している様子を眺めた。
なぜかとても寂しくて悲しくなった。
あっという間に時間は過ぎていった。
もう街は静かになった。
街の明かりも少しずつ消えていった....。
もう私はただ立っていることしかできなかった。
「ん?」
誰かがこっちに走ってくる....。
誰....?
暗くてよくわからない.....。
その人物は、同い年くらいだった。
「おーい、おーい!」
その人は叫ぶ。
そして私の目の前で立ち止まる。
私は訳がわからず黙っていた。
「おい、お前って....陽葵だろ....?」
え、私のこと知ってんの!?
私はびっくりした。
「なっなんで知ってるんですかっ!」
思わず口に出す。
「な、なんでってお前と同じクラスだろっ....。わかるわ!」
「えっ....?だって、だって私は夏から不登校だったのに、なんで覚えてるの....??」
「っ....、覚えてるに決まってるんじゃん!!!!俺、蒼(あおい)。覚えてるだろ?」
「あっ、蒼だったんだ。ごめん!気づかなくて....!!」
私は何度も謝った。
蒼とはずっと会っていなかったから、忘れていた。
蒼と私は小学3年生の頃にも同じクラスになり、すごく仲良くしていたんだ。
だけど、それからずっとクラスが別れた。
中学で同じクラスになったけど、私はすぐ不登校になったから、あまり関わることがないまま時間が過ぎていたんだ。
だけど蒼は私のことを覚えていた。
それを思うとすごく嬉しくなる....。
「ね、ねえ、陽葵....。」
蒼が話しかけた。
「な、なに?」
「陽葵に会えて嬉しい....。」
「えっ....そうなの!?」
「俺、ずっと陽葵に会いたかった。学校来なくなっちゃったから悲しかった、だけど今会えてすごく嬉しい...。」
蒼は顔を真っ赤にして言った。
「俺、気づいた。陽葵が好きだって....!だから、だから...俺と、俺と付き合ってください!!」
「あ、ありがとう....。蒼ってずっと、ずっと私のことを覚えてくれていたんだね!なんか、すごい嬉しい....!!私、好きになっちゃった。いいよ、付き合おうよ!」
私は気づくと笑顔になっていた。
「陽葵....ありがと。良ければ、明日から学校来てほしい。陽葵が学校来てくれたら嬉しい....。」
「うん、頑張って行く。蒼のためなら、絶対行く!ごめんね、私がこなかったせいで悲しませて。悲しんでる人がいるなんて知らなかったんだ!!明日から絶対学校行くから!!!蒼を悲しませたりしないから!!!!」
私は決心した....。
こんにちは♪ 私はえび( ̄▽ ̄)です。初めまして小説を投稿してみました!最後まで読んでくださってありがとうございます!!なんかもうめちゃくちゃになっちゃいました汗変な展開だしもう意味不明のところだらけで問題作ですが....wアドバイスよろしくお願いしますね汗はい....ww優しいアドバイスにしてくださ((((おい えび( ̄∇ ̄)さん(選択なし・10さい)からの相談
とうこう日:2021年1月3日みんなの答え:7件
中学2年生。
私は生きる希望を失っていた。
学校で辛いことがあって、不登校になっている。
家にいることも耐えられなくなって、私は家を飛び出して電車に乗り、遠い街まで来ていた。
もう夕方で日が沈む時間だった。
あたりは暗くなり始めている。
私はもう家には帰らないと決めていた。
でも、これからどうしていくのかは自分でもわからなかった。
すっかり暗くなって、街の明かりがつきはじめた頃。
私は泣きそうだった。
もう家には帰れない。
今どこにいるのかもわからない。
これからどうしたらいいのかもわからない。
何もわからない状況でどうやって生きていけばいいの?
私は絶望していた。
私は1人で街をうろうろと歩き回っていた。
賑やかな商店街やお店があって、お客さんが殺到している様子を眺めた。
なぜかとても寂しくて悲しくなった。
あっという間に時間は過ぎていった。
もう街は静かになった。
街の明かりも少しずつ消えていった....。
もう私はただ立っていることしかできなかった。
「ん?」
誰かがこっちに走ってくる....。
誰....?
暗くてよくわからない.....。
その人物は、同い年くらいだった。
「おーい、おーい!」
その人は叫ぶ。
そして私の目の前で立ち止まる。
私は訳がわからず黙っていた。
「おい、お前って....陽葵だろ....?」
え、私のこと知ってんの!?
私はびっくりした。
「なっなんで知ってるんですかっ!」
思わず口に出す。
「な、なんでってお前と同じクラスだろっ....。わかるわ!」
「えっ....?だって、だって私は夏から不登校だったのに、なんで覚えてるの....??」
「っ....、覚えてるに決まってるんじゃん!!!!俺、蒼(あおい)。覚えてるだろ?」
「あっ、蒼だったんだ。ごめん!気づかなくて....!!」
私は何度も謝った。
蒼とはずっと会っていなかったから、忘れていた。
蒼と私は小学3年生の頃にも同じクラスになり、すごく仲良くしていたんだ。
だけど、それからずっとクラスが別れた。
中学で同じクラスになったけど、私はすぐ不登校になったから、あまり関わることがないまま時間が過ぎていたんだ。
だけど蒼は私のことを覚えていた。
それを思うとすごく嬉しくなる....。
「ね、ねえ、陽葵....。」
蒼が話しかけた。
「な、なに?」
「陽葵に会えて嬉しい....。」
「えっ....そうなの!?」
「俺、ずっと陽葵に会いたかった。学校来なくなっちゃったから悲しかった、だけど今会えてすごく嬉しい...。」
蒼は顔を真っ赤にして言った。
「俺、気づいた。陽葵が好きだって....!だから、だから...俺と、俺と付き合ってください!!」
「あ、ありがとう....。蒼ってずっと、ずっと私のことを覚えてくれていたんだね!なんか、すごい嬉しい....!!私、好きになっちゃった。いいよ、付き合おうよ!」
私は気づくと笑顔になっていた。
「陽葵....ありがと。良ければ、明日から学校来てほしい。陽葵が学校来てくれたら嬉しい....。」
「うん、頑張って行く。蒼のためなら、絶対行く!ごめんね、私がこなかったせいで悲しませて。悲しんでる人がいるなんて知らなかったんだ!!明日から絶対学校行くから!!!蒼を悲しませたりしないから!!!!」
私は決心した....。
こんにちは♪ 私はえび( ̄▽ ̄)です。初めまして小説を投稿してみました!最後まで読んでくださってありがとうございます!!なんかもうめちゃくちゃになっちゃいました汗変な展開だしもう意味不明のところだらけで問題作ですが....wアドバイスよろしくお願いしますね汗はい....ww優しいアドバイスにしてくださ((((おい えび( ̄∇ ̄)さん(選択なし・10さい)からの相談
とうこう日:2021年1月3日みんなの答え:7件
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あっふ 無名のK.Mです。
陽葵ちゃんはなんで生きる希望を失くしちゃったのか、そこの詳細がすごく気になります。でもすごくいいお話なので大好きです!頑張って下さい! 無名のK.Mさん(選択なし・9さい)からの答え
とうこう日:2022年10月29日 -
泣けちゃうよおおおおおおおおおおお!! すごいっ!どこから読んでもなけますよおおおおおおおおおおお!!
将来小説家になれるのでは? マリさん(神奈川・9さい)からの答え
とうこう日:2022年4月4日 -
すごい感動作…泣ける ども!同い年のあんずです^^
小説おもしろかったです!
陽葵ちゃん…良かったですね(泣)
陽葵ちゃんさがしに来た蒼くんかっこいい ぴえん
私もときどきお話書くので参考なりましたw
すてきな小説ありがとうございました!
Byあんず! あんずさん(大阪・10さい)からの答え
とうこう日:2021年8月19日 -
すごい! うにです!
文章の作り方(?)がうまい!!読みやすかったです。いいお話で、心温まりました**
(すごく遅くなってすいません、、、) うにさん(選択なし・12さい)からの答え
とうこう日:2021年1月14日 -
えび( ̄▽ ̄)ちゃんだ〜!! はろはろ★ど〜も!杏ですっ♪
遅れてごめんっっっペコリ
いっつも尊敬してるよ・・・年上の杏よりしっかりしてるよね・・・
あ、本題!
小説すごくよかった!もっと読みたくなったけど期間終了なんだね。゚(゚´Д`゚)゚。登場人物の心境めっちゃよくわかった(*≧∀≦*)
杏の名前も覚えて欲しいなっ
じゃね♪( ´θ`) 杏さん(宮城・12さい)からの答え
とうこう日:2021年1月13日 -
とても面白かったです〜 また、書いてくれるのを楽しみにしてます
ガンバッテください 伝説ちゃんさん(選択なし・11さい)からの答え
とうこう日:2021年1月4日 -
え、普通に上手い! 上手ーー!
最後のところが急展開すぎたかな…でも短編小説だったし、別に大丈夫!
てかめっちゃ文章力&語彙力ありますって!
素敵な話をありがとね♪
私の名前も覚えててくれるとありがたいな♪
柚柚(ゆゆ)です。
また楽しみにしてるよー!
柚柚さん(東京・11さい)からの答え
とうこう日:2021年1月4日
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