毒で『あの男』に復讐します。
「ご飯作るの手伝ってくれないかしら?」
キッチンに立っている彼女が言った。
「いいよ。君が困っているならばね、」
「ありがとう!あなた」
彼女とは10年前からの付き合いで、
2年前に結婚した。
見て分かる通り、俺と彼女は皆んなが羨むほどに仲が良い夫婦だ。
でも、いつの間にか…2人の愛は崩れていった。
美女で、喋りも良くて、器用で、完璧な彼女はいつも優しく接してくれるのに、なぜだろう。物足りないと思ってしまう。
俺は彼女を裏切って、別の女に突っ走ってしまった。
別の女に溺愛してしまったのだ。
その女は個性的な格好でギャルっぽい。
喋り方も荒っぽくて穏やかな彼女とは真反対だ。
でも、女に恋に落ちてしまった。
「おい!、ホテル代、あんたが払えよ」
2人でホテルに泊まろうとした時、女が言ってきた。
「そんなの知らないって。いつも俺が払ってるだろう?お前も払えよ」
俺は彼女の貯金を崩し、女とのホテル代に使っていた。
「じゃあお前の家に行くよ」
そう女に言った。
「アタシだって居るのよ男が、」
女も別の男が居るらしい。
「ほんっとに嫌なの、アタシと同居してる男が。浮気してるくせに、何も知らないような顔をしているのよ、大っ嫌い」
「俺もそうだ。彼女が嫌いだよ、
笑顔で俺に近寄ってくるのもウザいし…」
「…ふふ、それじゃ、殺さない?…
アンタは彼女を、私は大っ嫌いな男を」
ふざけているのか、本気なのかは分からない。
「いや、そんなのは、…」
「良いって、…殺そう、私も殺すから… この毒で…」
約束してしまった。
今日の夜、彼女とご飯を一緒に食べ、そのご飯に毒を盛って殺す、と。
仕方なく、家のドアを開けた。
「あっ、おかえりなさい!
残業大変だった?コート預かるね!!」
笑顔の彼女が俺を迎えた。
そういう所、とてもウザい、と思いながら
リビングに行って、毒を盛っても分からなそうな料理はないかなと探した。
よし!トマトスープにしよう。
「頑張ったんだよねぇー私、全然料理できなくて、笑。食べてみて!」
「あぁ、ありがとう」
彼女の隙を狙い、毒をスープに入れた。
「じゃあじゃーん!ケーキも作ってみたよ!
今日は2人の結婚記念日だからね!」
結婚記念日…。そうだ、今日は…。
「いただきます」
彼女が毒のスープを飲むように、俺はトマトスープを飲んだ。
「…美味しい?、」
…!!。
その声は彼女ではなく、あの女のものだった。
「そんなにも、『私』のこと嫌いだったの?
それで『アタシ』を好きになるなんて…。」
「ち、違う…これは…」
「何?言い訳でもするつもり?」
「ご…ごめ、…」
反省の言葉すら出てこない。
あの女は、彼女だったのか?。
つまり『あの女』が嫌いだと言っていた男は俺だったということだ。
俺は毒入りのスープを飲んでしまった。
体が全然動かない。
腰を抜かしてしまったのか、毒が身体に回っているのか。
あぁ俺がバカだった。
みどりんご。さん(千葉・12さい)からの相談
とうこう日:2023年11月9日みんなの答え:3件
キッチンに立っている彼女が言った。
「いいよ。君が困っているならばね、」
「ありがとう!あなた」
彼女とは10年前からの付き合いで、
2年前に結婚した。
見て分かる通り、俺と彼女は皆んなが羨むほどに仲が良い夫婦だ。
でも、いつの間にか…2人の愛は崩れていった。
美女で、喋りも良くて、器用で、完璧な彼女はいつも優しく接してくれるのに、なぜだろう。物足りないと思ってしまう。
俺は彼女を裏切って、別の女に突っ走ってしまった。
別の女に溺愛してしまったのだ。
その女は個性的な格好でギャルっぽい。
喋り方も荒っぽくて穏やかな彼女とは真反対だ。
でも、女に恋に落ちてしまった。
「おい!、ホテル代、あんたが払えよ」
2人でホテルに泊まろうとした時、女が言ってきた。
「そんなの知らないって。いつも俺が払ってるだろう?お前も払えよ」
俺は彼女の貯金を崩し、女とのホテル代に使っていた。
「じゃあお前の家に行くよ」
そう女に言った。
「アタシだって居るのよ男が、」
女も別の男が居るらしい。
「ほんっとに嫌なの、アタシと同居してる男が。浮気してるくせに、何も知らないような顔をしているのよ、大っ嫌い」
「俺もそうだ。彼女が嫌いだよ、
笑顔で俺に近寄ってくるのもウザいし…」
「…ふふ、それじゃ、殺さない?…
アンタは彼女を、私は大っ嫌いな男を」
ふざけているのか、本気なのかは分からない。
「いや、そんなのは、…」
「良いって、…殺そう、私も殺すから… この毒で…」
約束してしまった。
今日の夜、彼女とご飯を一緒に食べ、そのご飯に毒を盛って殺す、と。
仕方なく、家のドアを開けた。
「あっ、おかえりなさい!
残業大変だった?コート預かるね!!」
笑顔の彼女が俺を迎えた。
そういう所、とてもウザい、と思いながら
リビングに行って、毒を盛っても分からなそうな料理はないかなと探した。
よし!トマトスープにしよう。
「頑張ったんだよねぇー私、全然料理できなくて、笑。食べてみて!」
「あぁ、ありがとう」
彼女の隙を狙い、毒をスープに入れた。
「じゃあじゃーん!ケーキも作ってみたよ!
今日は2人の結婚記念日だからね!」
結婚記念日…。そうだ、今日は…。
「いただきます」
彼女が毒のスープを飲むように、俺はトマトスープを飲んだ。
「…美味しい?、」
…!!。
その声は彼女ではなく、あの女のものだった。
「そんなにも、『私』のこと嫌いだったの?
それで『アタシ』を好きになるなんて…。」
「ち、違う…これは…」
「何?言い訳でもするつもり?」
「ご…ごめ、…」
反省の言葉すら出てこない。
あの女は、彼女だったのか?。
つまり『あの女』が嫌いだと言っていた男は俺だったということだ。
俺は毒入りのスープを飲んでしまった。
体が全然動かない。
腰を抜かしてしまったのか、毒が身体に回っているのか。
あぁ俺がバカだった。
みどりんご。さん(千葉・12さい)からの相談
とうこう日:2023年11月9日みんなの答え:3件
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こう言う小説好き 女が男に復讐する系(?)が大好きな僕からしたら
最高すぎてやばいです!!
え、普通にキズなんとかじゃなく本出そう?
僕も小説書くの好きなんだけど、こんな最高な話は
書けないし、自分で言うのもなんだけど結構読書家で、
まあまあ数、本は色々読んできたけど、
ここまで自分にぴったりな小説本当に初めて。
本当に驚きました、笑
ぜひ小説家とかになって、いやお仕事じゃなくても、
小説書き付けて欲しいなって思いました!!
ぜひみどりんご。さんのファン1号にならせていただきたいです(ガチ)
長文すみません、またみどりんご。さんのお話が読めるのを
楽しみにしてます!! ことあさん(選択なし・13さい)からの答え
とうこう日:2024年1月18日 -
わーーー!すげぇぇぇ!!!!! こんちはーぱるです!
すげぇ!すげぇぇ!(伝われ)
まさかのラスト!
まさか2人とも嫌いな人同士的なところすごい!!!!! ぱるるさん(三重・11さい)からの答え
とうこう日:2024年1月18日 -
感動 こんにちは
瞳音でーす♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
##本題##
最後になってやっと意味がわかった
嫌いな男って主人公のことだったんだって
ちょっとひっかけみたいな感じですごくおもしろかった
ばいちゃ(*・ω・)ノ @瞳音*めね* 元娃乃 元々綺満 スノ担さん(東京・11さい)からの答え
とうこう日:2024年1月18日
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