短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
これからも、ずっと。
「彼氏がほしいよーっ!」 放課後、幼なじみの光(こう)と二人きりの教室でそう叫ぶ。 「うわっ。またかよ、ゆり。そんなに彼氏ほしいか?」 「ほしいに決まってんじゃん。そんなことよりさっ、光は彼女ほしいとか思わないわけ?」 「......んー、特にねえわ」 「ふうん。そーですか」 彼の方に乗り出した体を元に戻す。 この言葉の裏に、『特別な感情が隠されてる』なんて、光は考えてもないんだろうな。 「てかお前、林田は? 仲いいだろ」 首をかしげてそう聞いてくる彼に、「そういうんじゃないし」と笑う。 「いいよね。あんたはモテて」 そう。私の幼なじみはモテる。だからこそ、この二人きりの時間が私にとってはすごく楽しくて、大切なんだ。 「......ま、けど俺好きなヤツいるんだわ」 「............え?」 心臓がドクンと揺れる。好きな人、いるの? 「......あ。ま、まあ、いるか。そうだよね。そっか。うん。ぶっちゃけ私も好きな人いるし」 動揺しているのがバレないようにうんうんとうなずく。心なしか、口調が早くなってしまった気もした。いきなり突き付けられた現実に、何とも言えない感情が溢れ出す。 私ったら、バカだ。あんなに女の子が周りにいて、好きな人がいないわけないじゃんか。 ......ううん、違う。バカなのは光の方だ。光が期待させるからいけないんだ。 保育園の時からずーっと一緒で。小学校の時も、中学校の時も、いつも近くにいてくれた。私がいじめられて泣いている時だって、そばにいてくれたのはいつも光。いじめっこと戦ってくれたのも光。「俺の大切な人、泣かせんなよ」ってさ。私がどこの高校に行こうか迷ってる時、「おんなじ高校行きたいな」って、遠回しに誘ってくれたのも。二人で合格した時には、お互い飛んで喜んだ。私と一緒の時が一番楽しい、とか。そんなん期待するに決まってる。 光ってズルい。だって、気づいた時にはもう、好きになってた。 「ゆり?」 「じゃあ、お互い頑張ろうね。好きな人とくっつくために。あ、私、もう帰んなきゃ」 「ゆり。俺は__」 今すぐここからいなくなりたい。なのに、カバンを肩に席を立つ私の腕を光が掴む。そのくせ、何かを言いかけ、すぐに言葉を切った。ほら、そうやって、また私を期待させる。 「なによ」 「いや、なんでもない」 スッと離れていく彼の指。私は掴まれていた腕を、もう片方の自分手でおおう。 「けど、俺はその人とくっつくことなんてできねーんだわ」 乾いたような笑いをこぼして私から目をそらす。 「そいつ、裏でふつうにモテモテ。可愛いし、すぐに彼氏ほしいとか言うし。......好きな人もいるらしい」 そんなの私に関係ない。そう言えたら楽だろうな。 「......大好きなんだね。その子んこと」 「まあな」 「光、頑張ってね」 泣きそうになるのを必死にこらえ、私はそう言う。そうでも言わなきゃ、自分がだめになりそうだった。 「お前もな。つか、......腕ごめん。大丈夫か?」 「うん、大丈夫。光はやっぱり優しいね」 「な、なんだよ。.........好きなヤツいんのに、他の男にそういう事ばっか言ってんじゃねーぞ」 そういった彼の頬は、どこか赤くなっている。 やっぱり光はバカだ。 私がこんなこと言うのは、光にだけだよ。好きなヤツって、自分のことなのにね。 「ばーか」 「は、はぁ!? バカって......。お前にだけは言われたくねーよ。ゆりだって、......バカなんだからな」 「ちょ! 私がバカなわけないでしょ!? 失礼極まりないっ」 そう言ってしばらくの沈黙後、お互い「ぶふっ」と吹き出してしまう。 おもいっきり笑った後、光が改まった様子で私と目を合わせた。 「......ゆり。お互い大切な人ができても、ちょこちょこ会って話そうな」 「......うん。もちろん」 私ときみは、どっちにしても繋がらない設定なんだね。 「良かった。......俺も応援してる」 どこか切なそうに笑う光の顔は、夕日に照らされていつも以上に綺麗に見えた。 これからもずっと、変わらないんだろうな。これからもずっと、ただの幼なじみのままで。これからもずっと、彼は私の気持ちに気づかない。 そう。これからも、ずっと。
とどかない願い
私は大きな罪をしてしまった。 私の愛する妻を救うために同じ宇宙の時間軸を付け足すようにして無理矢理タイムリープをするだけでは妻を救えなかった。 私と私の妻がいる多元宇宙にも行ったが結局は妻は私の目の前からいなくなる運命だった。 何世紀にもわたって多元宇宙を旅していたがまるで結果は4次元的で妻の死因の変化していない。 それどころか私が干渉してしまったせいで崩壊してしまう宇宙も出てきた。一つ崩壊してしまうと周りの宇宙は大きく影響を受けてしまう。多分私のせいで宇宙の100分の1は消滅しただろう。多元宇宙の数は無限に近いから相当時間がかかってしまうが仕方ないのだ。 妻の得意料理を毎日のようにだべている時にふとわかったことがある。妻がいた宇宙の存在を曲げてしまえば上手く妻がいる宇宙を作れるのではないかと。 しかし、この考えは現実的ではなかった。自然にできた宇宙を捻じ曲げるなど絶対にしてはいけないと決まっているのだ。宇宙の法則は不変であり、変えることは宇宙の否定であるため神である私でも困難を極める。 しかし、私には時間がなかった。私の行動に感づいた天使が私を追ってきている。私は宇宙を捻じ曲げた。 結論は失敗した。 曲げる途中で他の宇宙とのつながりがなくなってしまって他の宇宙もドミノ倒しみたいに全て消えてしまった。私の父が作った宇宙も他の同僚が作った宇宙も全て消えた。私たちは高次元の存在だが私たちの消滅も免れない。全ては私が悪かった。
彼/方/依/存/症
……私はるあ 今すごく嫉妬している 私の彼氏の朔が仲良しの海斗とゲームをして笑いあっている そこは私の居場所なのに… ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい… 朔は私のなのに 私の彼氏なのに こんなの許されていいわけがない 「………」 「あっ!どうしたのるあ?」 ……パチンッ 「痛ッ」 「朔、なんでそんな楽しそうに海斗とゲームしてるわけ?私がいるでしょ?なんで?」 「仲良いから…気にしてた?ごめんね」 「次からは絶対私とやってねあと終わったらかまって」 「ふふっ、約束ね。」 パタン… そうやって嫉妬して いや嫉妬させて 少しずつメンヘラになっていく君 でも、まだ君は純粋だから気づかない 俺の方が君に依存していること スマホのフォルダの写真は君でいっぱい 笑っている顔… 怒っている顔… 絶望しているとき… 棒アイスを食べているとき… 「ふふっ…」 毎日毎日見て君の可愛い顔を脳裏に焼き付けている 「ずーっとずーっと愛してるよ、るあ」 君はいつ俺の作戦に気づくのかなぁ 構って貰えないという理由で監禁したいるあ それを知った上で更なる嫉妬させ、 毎日会えるのにストーカー行為をする朔 愛が重いのはどっちだと思いますか?
苦手“だった”あの子
あの子ってほんと苦手…… 私は鈴花。 私にはとっても苦手なクラスメイトがいる。 それは、梨花ちゃんという女の子だ。 言い方がキツくて、なんでもハッキリと言う。 私も色々言われたことがあって、私は梨花ちゃんのことがすごく苦手。 なのに、「私たちって同じ『花』って漢字が入ってるよね!仲間!」 とか言って私に近づいてくる。 私は親友のつくしと一緒に図書室に行きたいのに、よく呼び止められちゃう、 毎日梨花ちゃんに気をつけながら日々を過ごしていた。 そんな普通のある日のことだった。 その時は掃除の時間で、私は担当のほうきをやっていた。 そしたら男子に「お前ほうきずる!雑巾やれよ!」と言われた。 「担当だからやってただけなのに…」と思ったけど、私は大人しいタイプだからこういうことはたまにあるし、少し嫌な気持ちにはなったけど「しょうがないか。」と思っていた、次の瞬間。 「あんたたちなんなの!?」 という声が教室に響いた。 何事かと思ったら、梨花ちゃんの声だった。 「鈴花ちゃんは担当だからやってただけなのに、何言ってんの!?」 え?私のこと!? すると、梨花ちゃんはいきなり私の手を掴んで廊下に連れ出した。 「あのねぇ、、あんたもあんたよ?なんか言い返しなさいよ!」 いきなり何を言い出すんだろう。 「えっと、、その、、」 「私、ずっと鈴花ちゃんのこと見てイライラしてた。なんであんたはそんなに遠慮してんの?ずっとあんたが損しててイライラする!」 え…?もしかして、私のこと、心配して… 「これからは、もっと言いたいこといいなよ?」 「あ、うん、、ありがとう、、」 ぽかーんとしていると、 「…ずっと、これが言いたかった、」 と梨花ちゃんはつぶやいた。 もしかして、だから、私に近づいてきたの…? それから、梨花ちゃんは私にとって、苦手“だった”子になった。
助けられなかった 彼氏
僕は助けられなかった事を悔やんでいる。 あの曰は、とても暑い日のことだった。 あのころ、中学2年生の僕と付きあっていた彼女の奏と海にきていた。 いつものおれいと誕生曰をお祝いするために 奏と泳いだりお話をしたり、なにげない事が楽しかった。 その曰は、奏はもうホテルに帰りゆっくりしたいと言いホテルにもどっていった。 僕は明曰が誕生曰の奏にプレゼントを買おうと思い店に入った。 選ぶのに、1時間かかったけどいいのが買えたと喜んでる時に電話がなった、知らない人だった、 電話に出るとあせったようで男の人が言った。「おちついて聞いてください、先ほど奏さんが亡くなりました」 僕は急いでその男の人の言った場所にむかうと、血だらけで倒れた奏の姿。 僕は、いままでにないほどに泣いた涙がたくさん出てきた。 あの時、僕がいっしょに行っていれば助けられたのかもしれない。 最後に、「ありがとう」と伝えたかった。 もうあんな悲劇はおこしたくないと決心した僕の 今の仕事は警察官だ、もうあんな事はおこさない。 空から見ててね、奏。
いつも、ずっと
君は楽しそうに笑っている。 いつも一緒に遊んでいるあの子と、遊んでいるから。 僕は君の笑顔が大好きだ。 君は嬉しそうな顔をしている。 君が一番信頼している先生と話しているから。 信頼できる人に恵まれて、よかった。 君は泣いている。 部活でうまくいかなくて、一人で泣いている。 でも、君は一人じゃないよ。いつだって。 僕がそばにいるから。 実際にそばにいることはできないけれど、ずっとずっと、 君の心の中にいるから。 空の上から、いつも見守っているよ。 僕の大好きな妹である君を。 今日は悲しいことがあった。 でも、大丈夫。私の心の中にいつだって、兄がいてくれるから。 私が一人で泣いている時、「一人じゃないよ」っていつも言ってくれるんだ。 実際にはいないけど、いつも一番近くで私を支えてくれる人。 母のお腹の中で亡くなってしまった兄ヘ、いつもありがとう。大好き。
ぼくはみどりのぷーるにとける
こんにちわ ぼくはみどりいろののきらきらとしたぷーるにうかべられました。 からだがぱちぱちときもちいいです。 あたまにあかいちいさなまるいぼうしをのせてもらいました。 ぷーるにくろいぼうがさされました。 そしてぷーるごとはこばれ、にんげんのおんなのこのまえにおかれました。 にんげんはとてもこわいです。 おおきなめでぷーるをみつめてきます。 そしてくろいぼうでぷーるのみずをぬいてしまうのです。 きんぞくのぶきでぼくをつついてきます。 にんげんにきをとられていると、ぼくのからだはぷーるにとけていました。 にんげんはぶきでぼくのぼうしをとってしまいました。 かなしくてなきだすと、さらにぼくのからだはぷーるにとけていきます。 するとにんげんがべろでぼくをなめてきます。 ざらざらとしたべろがなんだかくすぐったいです。 とけるのがさきかにんげんにたべられるのがさきかとてもきけんなじょうきょうにあります。 そのとき、 ぱくっ あたまをかじられました。 にんげんは 「おいしい!」 といいました。 ぼくはなんだかうまれたいみをみつけたきがします。 きっと、にんげんにおいしくたべられるためにぼくはうまれたんだ。 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ わたあめみるくデス! おもしろかったですかー? 「ぼく」の正体がわかった人は教えてねっ! では、ばばーい!
お母さんのお花
私のお母さんは誰よりもお花に詳しくて大切に育てている。 その分には全然いいのだがお母さんは私に対していつも冷たい… だから少し花が嫌になってきた。 (ガシャッ パリンッ) 私は手で花瓶を机から落とした。 それだけでない… 庭にある植木鉢をひっくり返した。 私はそれで満足したみたいだ ー1時間後ー お母さんが帰ってきた。 「ただいま。」 「お母さん、おかえり」 私は小さな声で返事をした後2階にある自分の部屋に戻った。 (ああ、お母さんにバレたらどうしよう…) 私は本当に心から震えてきた。 「夢空、お母さんの花瓶割ったの?」 (どうしよう。バレたのかなぁ…) 「ごめんなさい!!」 「別に怒らないわ。怪我はしてない?」 「うん。してないよ私は大丈夫」 「よかった…お花はまた買えるからね。」 私は何も言い返すことが出来なかった ー1日後ー もうすぐお母さんの誕生日… 私はひらめいたことが1つあった。 それは誕生日プレゼントにお花を買うことだ。 それを私は計画し、お花屋さんに行くことにした ーお花屋さんにてー 「こんにちは。」 「あ、夢空ちゃん!どれが欲しいの?」 優しく声をかけてくれたのは高校生のお姉さん。 「私、お母さんにお花を書いたくって…」 「そういえば夢空ちゃんのお母さん、もうすぐ誕生日だったね」 「うん。私が花瓶割っちゃって」 「そっか…。じゃあ夏だし、ひまわりは?」 「ひまわり。お母さんみたいに明るい花だ!」 「どう?これにする?」 「はい!お願いします!」 私が家に着いたらすぐに自分の部屋に入ってお をプレゼント袋に包んだ。 私は楽しみにしながら夜を待った。 晩ごはんを食べているときもお母さんはしょんぼりしている… (お母さん、やっぱ悲しいんだろうな…) 食後、私はプレゼントの袋を取り出した。 「お母さん、いつもありがとう。 これ、早いけど誕生日プレゼント。 この前は本当にごめんなさい。」 「夢空…こちらこそありがとう。」 「嬉しい?」 「もちろん、嬉しいしか言えないくらいよ」 「よかった!!」 私はいい気持ちで眠れた。 ー翌朝ー 珍しくお母さんが庭に座り込んでいる。 私も気になって庭に行ってみた。 「お母さん何してるの?」 「昨日夢空がくれたお花、植え替えているの」 「そうだったんだ。」 「あのね、夢空。お母さんはもちろんお花も大切。だけど夢空もとっても大切なのよ 前まではお花ばかりでごめんね。」 「別にいいよ…私も少し怒りすぎたから」 「今日からはこのお花、私たち2人で大切に育てましょう。」 「そうだね…」 それから私たちはお花を大切に育てたくさんの花を見ていくのであった。 ーーーーーーーーENDーーーーーーーー 初めて書いたので誤字・脱字があるかもですがそこはアドバイスお願いします! 【おまけ】 主人公の名前:宮川夢空 読み:みやかわゆら お母さんの名前:宮川菜那 読み:みやかわなな お花屋さんの人:鐘基瑠 読み:かねもとるい ちなみに夢空の家族は2人! シングルマザーで一人っ子です(^ω^) じゃーねー(^_^)
ラッキーなコイン
「こんなの落ちてた」 私、「長谷川実里(はせがわみのり)は、お父さんに落ちていたものを見せた。 「おっ、これは、コインかな?コインに見えるけど、ピンク色だな」 「うん。これ、捨てちゃってもいいかな」 「いや待て。これは幸運のコインかもな。小さなビンにでも入れて身に着けといたらいいことあるんじゃないか」 「お父さん、女の子みたいな発想するんだね」 「お前だって女の子じゃないか」 「そうだけどね・・・・!?」 私は一応、持っていることにした。 太陽にあたると宝石のように光るピンクのコイン。 落ちていた場所は校庭。 ――どうせ、誰かの落とし物だよね。幸運なものなわけない。 学校に行った。お父さんにしつこく言われ、一応、ポケットにコインを入れてある。 落ちないようにひもで結んである。 「おう、おはよう、実里。今日デートしよ?」 いきなり話しかけられた。 私の好きな男の子の「財林果迹(ざいりんかあと)が。 「で、でーと?」 「うん、俺、お前が好き。付き合って」 「え、えええ!?」 いきなりの告白。そして、いきなりのデート。 しかも、好きな人から。 これは、いったい…‥!?? 「えー、今回の図工で金賞をもらいました、長谷川実里さん!○△ビルに、作品が飾られています!」 「はああ!?」 まただ。 才能のない私が、金賞をもらった。 まさか・・・・・・・!?? 「緊急事態!緊急事態!あのいじめっ子がハサミをもって走ってる!一人がけがして出血!!!!」 「きゃあああああっヤバいやん!」 教室が揺れる。 あのとんでもないいじめっ子が、ハサミで人殺し・・・!? みんなは逃げた。 いじめっ子は私のもとへ来た。 「やっ!!!」 私はとっさに叫ぶ。 するといじめっ子は、 「あ、ゴメン」と言って、 私をするっとよけて他の子をまたバケモノのように追いかけた。 やっぱりだ。 絶対そうだ。 原因は、理由は、あのコインだ。 あのコインのおかげで、ラッキーなことが起きてるんだ!!! 大人になった。 今私は、貧乏で、家族もいなくて、友達もいなくて、見方もいなくて、食べ物も家もなくて。 子供のころの私は、コインのおかげで、 未来の私の幸せを使っていたのだ。 おかげで今は、幸せなど何もない。
夢の中だけでも
バカ。ブス。死ね。消えろ。何で学校来んの?迷惑なんだよ。さっさと死ねばいいのに。生きる価値ない。 私はハナ。中学二年生だ。私はクラスメイトからいじめを受けている。毎日が地獄のようで、本当に辛かった。でも、死にたいとは思わなかった。推しがいるからだ。 私の推しはとある漫画に出てくる男の子だ。 優しくて、強くて、かっこよくて、頼りにされて、みんなの人気者だ。 彼は、毎晩私のところに来てくれるんだ。 たくさん話すよ。二人で。彼は私の悩みを聞いてくれるし、私も彼の悩みを聞いてあげる。彼はいつも本当に喜んでくれるから、私も嬉しくなる。 ある晩、彼は言った。 「ハナの笑顔を見ていると元気が出る。僕は君の本当の笑顔が大好きだ。ずっと君の笑顔を見ていたい。」 あぁ…やっと私を必要としてくれる人に出会えた… 嬉しかった。本当に、嬉しかった。 彼と話していると自然と笑顔になれるんだ。 彼は作り笑いばかりだった私に本当の笑顔を教えてくれた。そして、大好きだと… 現実では、もう楽しいことなんて無いのかもしれない。でも…! 私は、彼が好きだと言ってくれた本物の笑顔で、言った。 「私は、幸せです。」 夢の中、だけでも… ども!作者のわーいです!読んでいただきありがとうございます。おかしいところなどあると思いますが、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです!なんか唐突に推しが尊いと思ってしまったんだよ…(( 感想、アドバイス待ってます。タメ・辛口OKだよ! んじゃ!ばい!
フクシュウは何を生む?
これは、元々引っ込み思案だった少女が、更に、人間不信になった理由を、また、その少女が『アイツラ』に対してした、フクシュウについて書き記したものである。 私は、もとから、あんまり良い人間というか、成績的にはあまり良くなかった。運動は下の下、勉強は中の上くらい。 跳び箱、鉄棒、マット運動、、、これは本当に嫌いだった。 昔、みんなとは別の幼稚園で育ち、小学生になるのと同時にこっちにやってきたため、一年生では、全員が初対面だった。 引っ込み思案で、人見知り。おまけに容姿も醜いと言われ続け、正直な話、その頃から結構きつかった。 でも、学校を楽しいとも思わなければ、学校を苦に思ったこともなかった私は、インフルとかになって休むことはあったけど、結局、それ以外は毎日学校に通っていた。 その頃のこととかはあんまり覚えていない。 なぜなら、2年3年のときに、地獄を味わったからだ。 いじめられた。何回も何回もやめてといっても、先生に言うよ、と言っても、やめてくれなかった。 アイツラの顔は今でも脳裏に焼き付いている。あの私を見下すような目、私をバカにするような発言。 いじめがどんなにつらいことか、いじめられた子供が負う深い傷を、自分自身で体感したのだ。 アイツラがキライ。あんなの人間じゃない。頭がおかしいんじゃないか。そう思っても、言っても。 その現状は変わらない。つらいつらいつらいつらい、、、そうやって嘆いて、泣いて、を繰り返す日が続き、 ついには、ベランダに立って、ここから落ちたらどうなるのかなと、包丁を持って、これをさしたら楽になるのかなと考える日だってあった。 でも、それをわかってくれない。みんなみんな、敵なんだ。 みんなみんな大ッキライ。でも、いじめられるくらい弱い自分が、いじめられるくらい嫌われ者の自分が、それの100億倍、大ッキライ。 そして、月日はたち、小学4年生からだったろうか、、、。ようやく、自分がいじめられなくなった。 辛かったあの日のことを今でも思い出す。いじめていたのに、今では平気に話してくるあいつも、いじめていたことを忘れているあいつも、みんなみんなワタシノテキ。 絶対に、許さない。こればかりは許したくない。許さない。ぜったいに、フクシュウシテヤル、、、。 始まった。私の計画が。 まず、いじめの主犯格だったKに目をつけた。6年のとき同クラになったのをチャンスだと考え、距離を詰め、とにかく仲のいいふりをした。 Kは、覚えてなかったんじゃないかな。私と話すときに動揺が感じられない。それに対する恐怖も何も感じられなかった。 私をいじめていたことを忘れるなんて、、、フザケルナ、フザケルナヨ、コロシテヤル。ゼッタイニ、ユルサナイ、、、。 壊れていったんだ。あのときと同じ。常に死にたい死にたいって考えて、死んだら楽になれるのかって考えて、結局つらくてつらくて仕方がない。趣味なんてやってもなんだかやる気が出ないし、死にたい死にたいって考えが私の頭を支配していく。 Kに近づいた理由、それは、Kと仲良くなって、最後にアイツを裏切る。仲間だと思ってたやつからの裏切りがどんなにつらいか、そして、裏切られた原因が自分だったときの絶望を味合わせる。 私の計画は結構簡単に進んだ。 あいつは本当に私を仲間だと思ってたのかな?本当に、反吐が出る。 そして、一つずつあいつの情報を集めながら、裏切りの計画が進んでいった。 またさらに日が経ち、情報もそれなりに揃った。 大丈夫、私ならできる。あいつを地獄の業火に焼かれたかのような、そんな状態にしてやるよ。 大丈夫、大丈夫、怖くない、怖くない、、、罪悪感もある。正直そっちのほうがある。 だけど、あいつがした罪の深さは、どんだけ深いか、、、計り知れないくらい深いと思うよ、私は。 でも、でも、、、 結局、しなかった。計画ももうやめた。 いじめられてたからなんだ?いじめられてたのは事実、だけど、その事を忘れて、私の仲良くしてくれるなら、問題はないのではないか? なんで、私はしなかったのか。それは、この歳になってもわからない。いや、もうこんな友だちがいるのに、考える必要がないんだよね。 今はもう、つらくない。 おまけー裏切っていたら?編ー いや、違う、あいつは私を奈落の底へ落とした張本人だ! 私はあいつに、地獄を味合わされたんだよ!何もしてないのに! 裏切って、やった。 でも、でも、なんだ、、、なんだろう、、? やらなきゃよかった。なんでそんな顔をするの?あなたが悪いんだよ? 「俺、、が、いじめ、てた、お前、、、」 なんで、そんな事言うの? 、、、フクシュウなんて、しなければよかった。それなら、ちゃんと仲良くできたのかな、君と、、、ね、。
笑みを浮かべたその先は
この13年。私は、あまり笑ったことがない。 笑いたい、という気持ちがないから。 そんな私を笑顔にさせた人がいる。 数日前、私は動画サイトを見ていた。 おすすめに出てきた動画が、面白そうだった。 サムネに載っている男の人のイラスト。そのイラストが、私の目を引き付けた。 震える指が画面に触れると、動画が再生された。 スマホから流れ出る、とても優しい、かっこいい声。 たびたび出てくるかわいいイラスト。 私は、幸せな何かに、一気に包まれた。その沼に、浸っていった。 私は、画面を見ながらうっとりとしていた。 「あ………………」 画面に反射した私の顔は、笑っていた。 とても幸せそうな笑みだった。 これが、「笑う」っていうことなんだね。 初めてそう感じた。 私は、気がついたら泣いて居た。 ポロポロ、水滴が頬にそって落ちていく。 ありがとう。 私に笑いを届けてくれた。 本当にありがとう。 数年後。 「推し様、さいこおおおおおおお!!!!」 その時の私は、お日様のような笑みを浮かべて居た。
猫背のあの娘
読む前に…・今回初の小説投稿です ・意味がわかると怖い的な話です。 ・誤字脱字は気にしないでください ……ちゃんと読みましたね? 18のあの娘は常に猫背。 歩く時も、座る時も、いつでも。 だからあの娘の幼なじみだった僕は注意した。 「背骨曲がるよ?」 「内臓壊すよ?」 「見た目悪いよ?」 そしたらあの娘は、 「仕方ないんです、こうして無いと辛いんです」 「正すと肩に違和感があって、」 「背中も剃り気味になるし、」 「何だか体もスッキリしないし…」 こう返され、癖になってるな、そう思った ある日、合コンで僕の男友達を紹介した 男友達はあの娘を見た途端、目を丸くした。 そして、スマホを手に取り誰かに電話した しばらくして、男友達は、 「しばし待ってて、貴女(あの娘)は座って待ってて」 電話の相手は誰なの? 相手は霊媒師 解説…僕の紹介した男友達はきっと霊感のある人でしょう。男友達はあの娘の霊の存在に気づき、霊媒師に電話したのでしょう。 憑いていたから自然に猫背になるでしょうね。 読んでいただき、ありがとうございました。
明日を生きる答えを教えてくれた。
「明日って何のためにあるの?」 『今日何があったっけ?』『明日は何が起こるの?』そんなの思い出せるわけがない。 特に何もしていないのに『何もかもがどうでもいい」そう思う習慣がついたのは中学に入学して1ヶ月ぐらいのことかな。 中学校に入学して4ヶ月がたった。特に何も予定はない。学校で通り授業を受けて家に帰ってゴロゴロする。ただそれだけ。 ただ同じような日々を過ごしていくのに飽きてきただけだと思う。何のために”明日”はあるのか。不思議だった。 下駄箱で立ち止まった。彼が声を掛けてきた。 彼「俺、お前が好き。付き合って」 これは入学して1ヶ月ぐらいのことだった。そこから一緒に帰るようになった。 そんな彼に聞いてみようと思った。 私「明日って必要?」 彼「俺は必要だな~」 私「答えってどうしたら出てくる?」 彼「教えてあげようか?」 私「うん!」 彼「なんで明日を【明るい日】って書くと思う?」 私「?」 彼「明日は明るい日になる!って信じてたら「今日も頑張ろ」って人間は思える。 人は幸せになるために生きてるんだよ」 私「それだ!それが私が一番求めていた答えだ。ありがとう!」 明日が明るい日になりますように!願ってから寝ることにした。 〈作者から〉 あまり小説を書いたことがないので下手で申し訳ないです! こんな長文ですが呼んでいただけると嬉しいです! ありがとうございました。また出します!
「後悔」しないように。
私は、四月一日志穂(わたぬきしほ)、中1。中学受験をして第一志望校の女子校に通っている。 『中学受験_色々あったなぁ、』ふと思った。あの人がいなかったら、きっと今、後悔していたんだろうな… ー小6ー 「あーもうやだわ。」 今日もお母さんに反抗的な態度をとってしまった。これも十数回目。そして、怒られ、結局『後悔』する。その時だけやり過ごして、また反抗しての悪循環。 『小5の時はぜんっぜん怒られなかったのになぁ…』そう思った。 そして、こっそりYoutubeみて、ネットで検索して、“その時だけ”楽しんでる。 成績はガクンと落ちた。でも、クラスが維持できているから、まあいっか、で済ましている。 でも、ある日突然、意識が変わった。塾での出来事。 先生「じゃあ、この問題を…四月一日。」 志穂「えっとぉ…」 N「これは『エ』!」 先生「正解!」 あ…答えられてしまった。よく考えれば、確かにこれだった。 Nは前まで私より5ぐらい偏差値が低かった。でも、次の日のテストで、成績を抜かされた…。 絶対Nを抜かす…! でも、最初の1ヶ月は何にもしなかった。 それでも、夏期講習で変わった。意識も、成績も、順調に順調に…! そして9月から過去問に力を入れて、無事、合格を勝ち取ることができたんだ。 Nのおかげ…。感謝したい。Nは嫌いだったけど、今では恩人だ! あ…「その場を生きる」んじゃなくて、「未来を生きる」んだ。 これは、人生の中で大切な考え。そう思った。 こうして、私は今、充実した日々を過ごしている。 _「後悔」しないように。 【あとがき】 初めて描いたので、おかしかったらごめんなさい。辛口なしで!何か一言でもください!頑張ったのでぇ! これは、私がこうなりたいと思って描いた物語です。(フィクションです。)皆さんも、後悔しないように生きましょう!by凛海
「 あいしてる 」
「ねえ、目を覚ましてよ、雪斗」 私は、雪斗の真っ白な手を握った。 __まだ、温かい。 いつも、雪斗は。 わたしが辛い時、嬉しい時。 ずっと傍に居てくれて、その温かい手で、私の頭を撫でてくれたでしょ。 雪斗の手が触れれば、私、何にも怖くなかったんだよ。 心の中で、雪斗に語り掛ける。 言葉にしてしまったら、耐えられそうにもないから。 震える手で、雪斗の手を力を込めて握る。 「雪斗、手、握り返してよ。ねえ」 雪斗に余命があること、最初から言ってくれれば。 もっと長い時間、一緒に居れたのに。 「もう一度だけ、その手で私の頭を撫でて」 透明な涙が、雪斗の白い手に零れ落ちた。 それでも、雪斗の瞼は固く閉じさったままで。 雪斗はもう助からないの? そんなの、信じられない。 昨日まで優しい笑顔で笑ってたのに。 私の頭、温かい手で撫でてくれたのに。 涙が、次から次へと溢れ出す。 そうなると、もう誰にも止めれなかった。 私は願う。 『神様。お願いです。雪斗を助けてください。ずっと一緒に居させてください』 と。 その時だった。 私の手を、微かに雪斗が握り返してくれたは。 「雪斗…?」 震える声で、雪斗を見る。 真っ白で、透明な肌。 長い睫毛に、サラサラな黒髪。 雪斗は、どんな時でも美しかった。 「……透、花」 耳を集中させないと聞こえないほどの、小さい声が雪斗の唇から漏れた。 「雪斗っ!」 「……幸せに、してやれなくて…ごめん…来世でも、絶対…透花を、見つけ、るから…」 掠れた声で、雪斗は懸命に口を動かす。 涙が、溢れ出して止まらない。 「透花……待ってて」 「雪斗ぉ……」 雪斗は、微かに微笑んだ。 優しくて、温かい微笑み。 そして、雪斗は静かに震えている手を、私の頭にポンと乗せた。 「来世では……ずっと、いっしょに……居よう」 力無い手で私の頭を撫でる。 「あぁ……っ」 私は、声にならない泣き声をあげながら、雪斗の手をとる。 「泣かないでよ……透花」 「逝かないで、逝かないでよぉ…」 雪斗の手を、自分の頬にこすり付けた。 雪斗の指先が、私の透明な滴に触れる。 「……透花」 私の顔は、涙と鼻水でぐちゃぐちゃだった。 「 愛してる 」 雪斗の手から、力が抜ける。 「うゎあああああああんっ!!」 爆発的な私の泣き声が、病室に響いた。 雪斗の頬には、一筋の雫が流れていた。 .. む ぎ . です っ .. 初めての たんぺん しょ-せつ. どうでしたか - ? ぜひ かんそ- お待ちしてます っ .
知らない人でも、予想外のメッセージが。
すこし、疲れちゃったみたい。 きもちちが、落ち込んでるみたい。 だから、少し休憩したい。 よるは、しっかり寝たい。 私は、この意味不明な文章を、知らない人から受け取った。 そう、本当に知らない人。 学校どころか、住んでいる都道府県まで知らない人。 怖かった。 いきなり、新幹線の中で手渡された手紙。 知り合いでもないのに、なぜ・・・。 理由は、次の日に判明した。 その人は、私の家の近くにある高校に通っている17歳の男の人。 同じ学校ではなかった。 その人は、私と同じ塾に通っていたらしい。 ――だから、私のことを知っていたのか。 私はその男の人の存在自体知らなかったのに。 この人は、どういう意図でこの手紙をくれたのだろう。 いじめにあっているのかな? 寝不足なだけ? なぜ私に知らせた? 分からない。 モヤモヤと心の中で広がっていく。 ――もしかしたら私のことをストーカーしていた、とか? だんだんと悪い想像が働いてきて、警察に言うことも考えてきた。 そんなある日、またあの男の人に会った。 黒系の服じゃなかったから、不審者ではないんだなと、まず安堵する。 「君、返事は・・・・考えてくれた?・・ですか?」 「え?」 私は上ずった声で聞き返す。 返事? 何の? 「あの手紙、僕、日常を報告する文章じゃなかったんですけど」 「・・・えっと、どなたでしょうか」 私は怖くなってくる。 ちょっと、大丈夫、かな? 「すみません。僕は『斎藤杏』です。」 サラッと名乗ってくる。 「あの、返事とは?」 「ああ、気づかなかったですか。僕、頭文字にあるメッセージを記したんです」 「メッセージ?」 しまった、私、あの手紙の文章を忘れた。 頭文字ってなんだっけ?すると 「僕、あなたが――」 彼が言った言葉を私ははっきり聞き取った。 知らない男の人からの予想外の言葉を。 「・・・ありがとう。」 私は返した。そして付け加える。 「あなたはまだ一応、知らない人だから、まずは友達になりましょう。」 <後書き> こんにちは、お日様です! 相談に答えてことは山ほどあっても、小説を送るのは初めてです! 誤字脱字あると思うけど、そこは勘弁してね! 感想、お願いします! じゃね!
ゾンビになった君へ"ありがとう"
Γ、、、ごめんね」 自分の目の前には6年間愛し続けたゾンビになった彼、そして手には残り二発の拳銃 ここは今、行き止まり彼を撃たなければ助からない。 Γ本当に、、、ごめんね私もすぐ行くから」 そう言って私は彼を撃った Γ、、生まれてきてくれて、ありがとう、私と出会ってくれて、ありがとう こんな私を好きになってくれてありがとう。」 私は自分に残りー発の銃を向け Γ今行くからね、愛してるよ。私を愛してくれて、、、 "ありがとう" ー終わりー