短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

叶わぬ恋

僕は今、叶わぬ恋とやらをしている。 正直僕は、つい最近まで恋がどのようなものか知らなかった。 恋なんてしたところで何も意味が無い、そう思っていた。 でも、君を初めて見たとき、僕の世界は、色が、変わった。 さらさらな髪の毛に、ぷっくりとした唇。すっと筋の通った控えめな鼻にぱっちり二重の大きな目。大きな本を抱える小さくて綺麗な手。 一瞬で、目を奪われた。 その時、小さなしおりが君の手の中からひらりと落ちた。 僕はすぐさまそれを拾い、彼女に話しかけた。 知らない人に話しかけるような性格では無かったはずなのに。 「あの、これ、落ちましたよ。」 「あっ、ありがとうございます。」 それを渡すときに一瞬触れた指先から、体中がぶわっと熱くなるのを感じた。 あぁ、これが一目惚れか、と柄にも無く思った。 それから僕は、彼女の事を毎日想うようになった。 彼女の顔を、しぐさを思い出す度に、胸が炭酸の泡のように、ぱちぱちと弾けるような気がした。 彼女に、触れてみたいと思った。 今までの僕はどこへ行ったのか、この恋に身をゆだねるようになった。 だから、進級して驚いた。 彼女が、右斜め前の席に座っていた。 野澤美優さん。それが彼女の名前だった。 僕はいつも彼女に話しかけるように、意識していた。 早く仲良くなって、早く彼女に触れたい。そう思った。 でも、僕は聞いてしまった。 彼女とその友達が話しているところを。 「そういえば美優ってさあ、好きな人とかいるの?」 「え、っと・・・」 僕は耳を澄まして聞いていた。 もしかしたら僕の事を好きと言ってくれるかもしれない。 そんな小さな期待が、僕の心を支配した。 でもそんな淡い期待は、すぐに崩れ落ちる。 「実は、私ね・・・内緒にしてる事があって・・・」 「え、なに?」 「私ね、彼氏、いるんだぁ」 「え?!まじ?!早く教えてくれればよかったのにぃ~」 え・・・? 「どんな人なの?」 「えっとね、先輩なんだけど、サッカー部の_____」 話が、頭に入って来なかった。 彼氏?じゃあ、今までの僕のアプローチは? 意味、無かったって・・・こと・・・? なんだ、彼氏いたのか。 じゃあ、今までの努力はなんだったんだよ。 同じクラスになって、ちょっと話せたくらいで、馬鹿みたいだな。 彼氏のことを話す彼女の顔は、恋する女の子そのものだった。 一人帰り道で、涙を堪えた。 「あ、あの、野澤さん・・・ 好きです・・・!」 彼女の驚く顔がまた、可愛い。 「わ、私も、神崎君のこと、好き・・・です」 嬉しくて紅く染まる彼女の頬に手を伸ばす。 やっと、触れられる。 待ちわびた瞬間に、胸の高鳴りを抑えられない。 そして、彼女の頬に触れた・・・ はずだった。 彼女の顔が、体が、ぽろぽろと崩れて行き、風と共に消えていく。 彼女を探す。手を伸ばすが、そこにあるのは暗闇だけ。 僕は絶望し、膝から崩れ落ちる______ 目が覚めた。 「夢か。」 いつの間にか、涙を流していた。 今日も僕は、君に叶わぬ恋をする。

短編小説みんなの答え:3

ホラーかも?

 「キャアァァァァーーー!!人が、人がまた死んでるーー!!!」  この学校では毎日のように自殺者が出ている。 「昨日死んだのって6年1組の坂本さんなんだって。」 「え?それがどうしたの?」 「知らないの?小谷さんをいじめて自殺させたメンバーの内の一人で、ここ最近で自殺した人って全員そのメンバーだったの。」 「え?ってことは、小谷さんの…!?」 「そんなわけないじゃん!え?まさかこんな話を信じてるの?だっさー」  私はその話そう言いながら笑った。皆がこの噂を真に受け、怯えている中で私だけはその噂を信じなかった。 皆が次々と自殺していき、ついに私は一人になってしまった。一人になって、私はやっと気付いた。噂は本当だったんだと。怯えていると、足が勝手に動き、学校に向かっている。 「あ、足が勝手に…」 そして学校の屋上まできた。体が動かない。 「小谷さん、ごめんなさい。許して。お願い…。」 小谷さんの姿が見えた。私は小谷さんに落とされた。小谷さんは笑っていた。

短編小説みんなの答え:4

月明かりに照らされて

私が一年で一番好きなのは満月の日。 光を放つあの月を見ていると、明日も頑張ろって思うんだ。 なんでそんなに月が好きかって? じゃあ話してあげるね。 私は海沿いの小さな病院で生まれた。ちょうどその日は満月の日で、窓からうっすら光が差し込んでいたことから私の名前は「詩月」になった。 もちろんそれだけが理由じゃない。 一番の理由は、、 1年前 私には大好きな人がいた。正直両想いなんじゃないかなってくらい仲のいい男の子。 塾の帰り道に話したことがきっかけだったかな? 「あ!今日は満月だな。」 「うん。そうだね!」 甘い会話もこの二言だけ。 「実はな。来週引っ越す事になった。報告遅れてごめん。俺、夢があってさ。」 「プロサッカー選手だっけ?」 「あぁ。それで引っ越して環境の整った場所でガチで頑張ろうと思う。」 なによ。なんでそんなこと言うのよ。頑張れしか言えないじゃん。好きなんだって言えないじゃん。 「なぁ。詩月っていい名前だよな。俺さ、お前を照らせる太陽になる。絶対なるから、なったら迎えに行ってもいいか?」 「それって...」 「だからさ。詩月のことが好きだから、待ってろよ。てこと。」 現在 今でも彼とは連絡を取り合っている。夢に向かって頑張る姿はやっぱりかっこよくて毎日好きがあるれてくる。 だから満月を見ていると、彼に背中を押されてるような気持ちになるんだ。 月明かりに照らされて。完

短編小説みんなの答え:2

あの子は誰だったんだろう?

小学生の夏休み。僕はおばあちゃんの家に、家族で泊まりに行った。 ドアの前までくると、お婆ちゃんが出迎えてくれた。 「お婆ちゃん、久しぶりだね。」と僕がいうと、 「久しぶりだねえ~。こんなに大きくなって。さあさ、お入り。」と言って、家の中へ連れてってくれた。 お婆ちゃんは、お爺ちゃんが亡くなって、一人で暮らしていてるから、 僕達が、来るのを凄く楽しみにしている。 お婆ちゃんの家に、行くと決まって行くところがある、それは庭だ。 庭にはお婆ちゃんの子供の時からある、木が生えていて、僕はその木を眺めるのが、昔から好きなんだ。 僕はお婆ちゃんに了承を得て、庭に走った。 庭に着くと、大きくて立派な木が、見えた。木は前来たよりも、少しずつ成長していた。 もっと近くでみようと、歩いて行くと木の裏から、ヒョコッと、小さな女の子が出てきた。 僕は驚いた声を出して、尻餅をついて、戸惑っていると、女の子が僕の手を引っ張ってくれた。 その手が、とても冷たかったことを、今でも覚えている。 立ち上がって、女の子をよく見ると、可愛いお花の髪飾りを付けていて、赤色のワンピースを着ていた。 僕が「ありがとう…一体君は誰?」と尋ねると、女の子は、下を見ながら、「…ゆうこ」と呟いた。 どうやって、ここに来たのかな?誰だろう?と考えていると、お腹がなっている音がした。 音の正体はゆうこからだった。お腹が空いている子には、何か食べさせなさいと、お母さんが言ったので、 「よかったら、僕のお婆ちゃんが育ててる桃をたべていきなよ!」 と言い、桃を台所から持ってきて、一緒に食べた。 女の子は、満足そうにしていた。 僕は桃を頬張りながら、気になったことを、質問してみた。 「君はどこからきたの?どうやってここに来たの?」 すると、ゆうこはこう言った、「分からない…でもね、私がいた場所は毎日サイレンの音がしてた。」 この時、僕はただ、うるさい場所に住んでいるんだな。と思っていた。 僕たちは、桃が食べ終わって、二人でお話や、双六やけん玉などで、遊んでいた。 ゆうこは、とても笑っていて、僕まで嬉しくなった。 やがて、日が暮れ、ひぐらしが鳴く頃時間になった。 また遊ぼうね!と声をかけようとした時、 少女は、もういなかった。 僕が、夕飯を食べている時に、 今日あったことを、家族に伝えると、お婆ちゃんが、とても驚いていた。 何故驚いているのか、聞いてみると… ゆうこは、戦時中に亡くなってしまった、お婆ちゃんの友達だったそう。 夕飯を片付けている時に、お婆ちゃんが、昔の写真を見せてくれた。 確かにそこには、ゆうこの姿があった。ちゃんと、可愛らしいお花の髪飾りがある。 僕は、お婆ちゃんにこう言った。 「ゆうこ、嬉しそうに、笑ってたよ。」 お婆ちゃんは、泣きそうに、 「よかったねぇ…あの子が、笑ってくれて…」 それから、15歳になった僕は、今でもこの事を忘れてはいない。 ーーーーーーーーーーーーーーー 皆さんこんにちわ!mizuiro Mirai.です 今回初めて、短編小説を書いたのですが、書くのに、一苦労しました。 よかったら、感想お願いします!

短編小説みんなの答え:3

想いを継ぐ(女子バレー部 青春 ちょい感動 成長)

私は、中江琉奈。 今年の春、中学に入学した。 中学校と言ったら、部活。 私は、バレー部に入った。 ど素人だけど、先輩も顧問も優しそうだったし、小学校からの友達もいるし。 そんな理由で… 初めての練習で、先輩が言った。 『私たちは今年、「全国制覇」という目標をたてました。去年、全国予選で落ちた先輩達の思いを、私たちが受け取ります。』 それを聞いて、私は入る部活を間違えたと思った。全国制覇とか、夢のまた夢だと。 練習は、毎日朝と放課後、土日は練習試合で、体力的にも、精神的にも、私はもう限界だった。今までこんなにきつい事はなかった。 『1年。今度の練習試合、1年に出てもらう。』 「え。でも私たち、まだ全然上手く無いし…」 「それに、相手は岡崎ですよね。そんな、勝てるわけないです。」 『勝たなくていい。そもそも期待なんかしてない。』 私たち1年は、6人。先輩はこの6人で試合に出すつもりだ。 「なら、どうして…」 先輩は答えずに部室を出た。 「どうしよう。」 私達は、来週の練習試合に向けて、ひたすら練習した。 『ナイスレシーブ!』 『ナイスファイト!』 先輩は、そんな私たちを沢山応援してくれた。 当日。 「1年生。琉奈、瑞希、由奈、真木、梨沙、杏菜。」 キャプテンの雫先輩は、私たち一人一人の名前を言い、最後に、 「頑張って。」 と言った。この前、期待なんかしてないと言ってたけど、今の先輩の目は、私たちを信じてるようだった。 正直な気持ち、どうして練習試合でここまで本気になるのか、少し不思議だった。 「任せてください。」 そう思いながらも、私たちは自信に満ちていた。 私はセッターとして、コートに立った。 しばらくして、点を見ると、13対8で、負けていた。 次のトスで、私は失敗した。 「ごめん、みじか…」 『ナイスファイト!!!!』 先輩の声。私はスイッチを入れ直した。 結果は、28対26で、惜しくも負けてしまった。 終わってから、 『頑張ったよ。おつかれ。』 『よく踏ん張った。』 と先輩は、励ましてくれた。 「ごめんなさい。勝てませんでした。」 私がそう言うと、キャプテンは、 『ありがとう。凄いよみんなは。』 と言った。その目は泣いていた。 どうして?練習試合だよね? 私は混乱した。 『ごめんね。謝るのは私たちの方…』 「どうゆう事、ですか?」 先輩は、 3年生はもう試合に出ないと言った。 今の3年生は、4人。 1人は高校受験の為、部活を辞めないとダメだと、担任と親に言われた。 2人は、元々3年生で辞める予定だった。残りの1人は、喘息が酷くなり、運動自体を制限された。 そんなこんなで、部活は今年で潰れるかも、という状態だったそう。 2年生は5人いるが、1人は不登校で来ていない。今年の1年に懸かっていたそうだ。 それでも、全国制覇と言う大きな目標を立てたのだと考えると、私は泣きそうになった。けど、泣いてはダメだと堪えた。 『試合は、2年生に出てもらう。けど、どうしても1年生も出なきゃいけない。だから、今回の練習試合で慣れて欲しかったの。』 3年生が試合に出れないなんて… 私は、せめて1回でも出て欲しいと言ったが、現実はそう簡単ではなかった。 『普通はさ、3年生も出てるんだけど…私たち、バカだから、ごめん。』 もう頭が追いつかなくなってた。 「私たちが、全国制覇します。」 いつの間にか声に出ていた。 何言ってんだと思われたか…… 『行けるよ。今年の1年、期待してる。』 県大会通過。 ついに、全国予選に。 ここで、先輩の先輩が落ちた。 なら、私たちは勝ってみせる! 結果は、29対31で勝ち。 長い試合だった。 『おめでとう!』 上から先輩の声が聞こえた。 また、泣いていた。 勝ってよかった。 そして、全国大会。 見事に圧勝。 20対25 こんなにあっさり終わる全国大会があるかってもんだけど、本当だ。 勝利の秘訣は……先輩の思い…かな? 全国制覇を夢だと思っていた。 それがすごく恥ずかしい。 けど、誇らしい。 『ナイステンキュー!』 今まで聞いたことない掛け声?だけど、嬉しかった。 この部活に入って、 この先輩に出会えて、 この仲間に出会えて、 私は成長出来ました。 私は…青春出来ました。 「ありがとう。」 これは、先輩の思いを継いだ先輩の思いを、しっかり受け取った、中学女子バレー部のお話。 彼女たちが高校でも活躍できるよう、彼女達の思いが、また、後輩へと継がれていくよう…… これで、物語を終わります。 作者の凪渚です。 アニメから始まり、とってもバレーが好きになりました。 アドバイス、感想。よろしくお願いします。 じゃ、またね!

短編小説みんなの答え:1

満月の夜

  「なんで、なんで?なんであの子なの....」          その言葉を発したのは満月の夜だった。 中学二年生、工藤甘美(クドウアミ)。 テニス部で勉強も運動もそこそこのごく普通の女子だ。 そんな甘美には好きな人がいる。 バスケ部、勉強も運動も抜群にできる長月俊(ナガツキシュン)だ。 同じクラスである日斜め後ろの席になり、ひとりで舞い上がったり特に何事も起きない日々が続いた。 ある日夜の5時過ぎに甘美は宿題を教室に忘れていたことに気づき、急いで学校に戻った。 「えぇぇ...!!!」そんな声がついでてしまった。 なんと戻った教室に俊がいたのだ。 「おぉ!工藤も忘れ物?」 「うん!長月くんも?」 「うん笑」 そんなたわいのない会話はすぐ終わり、 急に俊が 「俺さぁ、海道好きなんだよね笑」 顔を赤らめて俊は言った。 「そうなんだ!頑張れ!」  「なんで、なんで?あの子なの?」     その言葉を発したのは満月の夜だった。 適当ですいません、、 閲覧ありがとうございました!

短編小説みんなの答え:9

あなたの本当の姿

「お姉さん、俺たちと遊ぼうよ」 『すいません、暇じゃないんですよ』 「そんなこと言わないで、ほらぁ。」 無理やり車に押し込まれる私。抵抗しようとするけど、男たちの力のせいでにげられない。 『やめてっ、やめてください!』 【おい!】 「何だお前」 《ドン!ドシュッ、》 「てめえ、覚えてろよ!」 あいつらは慌てて逃げていった。 『あの、助けてくれてありがとうございました!!』 【俺は当たり前のことしただけなんで。】 『せめてお礼を!』 【そんなんいらないですよ、じゃ。】 『名前、教えてください!』 【彰吾です。】 『彰吾さん、ホントにありがとうございました!』 私を助けてくれた男性は、夜の路地を颯爽と駆け抜けていった。 3年後 仕事場にて 〔先輩、知ってますか?これ〕 『どうしたの?』 〔少し離れたところに屋敷があるらしいんですけど、そこに”狼男“いるらしいですよ!怖いですね〕 『狼男ねぇ、、、』 私はこの時薄々気付いていたのかもしれない。狼男があの時私を助けてくれた彰吾さんかもしれないということを。そして私はその屋敷に行ってみることにした。 屋敷 『ふぅー、やっと中に入れた』 外は厳重に警備されていて、色々言わないと入れなかった。 ギイイッ ギロッとこっちを見つめる瞳、それは間違いなくあの時の彰吾さんだった。赤くなった眼球。何かオーラが出ているみたいだ。 『し、彰吾さん?』 【あの時の君?】 『はい!で、どうしてこんなことに…』 【呪われてるんだよ、俺は】 脳での理解が追い付かない。ノロワレテル? 『私が彰吾さんを呪いから解放してあげます』 【やめなって、俺、この通り鎖だらけだし、人の命を消すかもしれないんだ】 『大丈夫です。彰吾さんが私を助けてくれたんですから、今度は私が彰吾さんを助ける番です…』 【ありがとう…】 『一回帰って、解放する方法練ってきます!』 【わかった…】 『じゃ、また後で。』 【うん、】 【君が好きだ………】 私にこの声が聞こえることはなかった。

短編小説みんなの答え:10

君の中を見せて?

ひらけごま。 その一言でとびらが開く。扉だけでなく色々な物をあけることができるのなら、いいな…なんて。 子供っぽいけど、それをボクは信じている。とびらだけじゃなくて、他のものにもためしたい。あかないんだけど。 「ねえねえ、ボクかっこいい?」 「うん!かっこいい!!」 おんなじ保育園のおんなの子。ボクはこの子が好き、だいすきなんだ。 ボクより背は少し大きいけど、ボクより優しくて、かわいくて…もう言いきれないほど、いいところがたくさんある。 でも、この子が何をかんがえているのかは分からない。お歌のじかんは小さく歌いながら空を見上げてるし、外遊びではよくひかげにいる。 「いっしょに遊ぼ。」 そう言わないと、この子は動かないんだ。ボクが手をひっぱってつれていかないと動かない。 でもボクはそんな君が好きなんだ。 何日もたてばどんどんその子のことが好きになっていって、目がはなせなくなった。小学校はどこに行くのかな。いっしょだといいな、なんてかんがえちゃうの。 「みて、あの雲。そふとくりーむ」 そとあそびのとき、その子、おんなの子が一つの雲をゆびさして言った。でもその雲はそふとくりーむに見えない。 この子はなにをかんがえてるんだろう。そう気になりだしていった。 そんなときに、役立つのがこのあいことば! ひらけ、ごま! そうやって君の 心 を、知れたらいいのに。 なんてね。

短編小説みんなの答え:13

サンタさんの真実

「どうせサンタなんて居ねぇだろ。」 その言葉は嫌と言うほど私の心を抉った。 私は彩。11歳 早速打ち明けよう。私の秘密を。 実は……“見習いサンタ”です! サンタと言うと髭を生やしたおじいさんってイメージあるけど、おじいさんだって最初は若いんだから! 「でも、女なのに…?」って思う人も居るよね。でも、おじいさんばかり大変でしょ?だから働き方改革として一人一人仕事が割り当てられる。 3歳以上の子供は同じ年頃の子供にクリスマスプレゼントを聞く。 12歳からは17歳の子供は手紙の回収をする。 18歳から27歳の大人はプレゼントの準備。 28歳から正式なサンタになれて、プレゼントを担当の地域に配る。そして、70歳でサンタを退職。 サンタの一族は魔法が使えるから、トナカイを空に走らせることも出来るし、姿も変えられる。それに知能が人間の10倍だから、3歳から見習いサンタになれる。 今からじゃないとプレゼントの準備が間に合わない。 だから、今日からこの学校に潜入する。先生に転校生として紹介された。 私はすかさず皆に聞いた。 「皆はさ、サンタさんに何を頼むの?」 と、聞いて見た。すると、 「アハハハハッ!!!!!」 皆から笑い声が返ってきた。 「サンタさんが居ると思ってるの?」 「お前ん家、貧乏なのか?」 私は散々笑われた。遂には 「どうせサンタなんて居ねぇだろ。」 酷い。酷い。何でそんなこと言うの? 私はそいつらにプレゼントをあげないと決めた。 ~クリスマス当日~ 「今年は何にも貰えなかったな。」 「ホントホント!!私達いい子にしてたのに酷いよねぇ。」 「……酷いのはどっちよ。」 「………え?」 「仕返しよ。私達の努力も知らずに知らないクセに。代わりに皆の嫌いな物をツリーの前に置いといたから。」 私が家族の皆に相談して、このクラスの皆のプレゼントに触れたら呪われる最凶のプレゼントをあげる。 誰だろうと、信用しないなら、呪われるプレゼントをあげるから。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ ジョジョ好きです。 皆はサンタさん信じますか?

短編小説みんなの答え:3

人間アレルギー

人間アレルギー。このアレルギーは人間でする。 このアレルギーにかかる人間は虐めを受けていた人間。 それ以外の人間はかからない。そしてこのアレルギーはこの世を去るまで完治する事はない。 一生辛い思いをする。それがこのアレルギー。 私もこのアレルギーを患っていた。私は既にアレルギーは完治している。 今日も何処かで必ず虐めが起きている。 今から少し昔話をしよう。これは私が生きていた時の話。 「キモイから近づかくな。」「消えろ」 毎日殴られ、蹴られ、暴言を吐かれた。 地獄のような日々だった。 誰も助けてくれなくて皆、見て見ぬふりして。 そして私は人間アレルギーを発症した。 この時人間アレルギーの辛さを緩和する方法はあったが誰も出来ないような事だった。 それは勇気。勇気で助ければアレルギーの辛さは緩和される。 心の傷は完全には防がれないが、少し、ほんの少しだけ辛さが緩される。 こんなの簡単だと思うかもしれないが、これはとっても難しい事。 きっと10年いや100年経っても無理だろうと思っていた。 だが、出来る人が増える時はきっと、いつかきっとある。 そう信じるしかいまの私には出来なかった。 私は永遠にこの夢が現実になって人間アレルギーが完全にこの世界からなくなるまで、祈った。

短編小説みんなの答え:2

ねこものがたり~わたしたかった物~

僕の名前は花音上結斗(かねかみゆうと)。小5。今日はバレンタイン。クラスの女子たちがなんか今日は静かだ。いっつもくっついてキャーキャー騒がしいのに。と言ってる俺も心の中はちょっぴり……すごくウキウキドキドキしている。出来ればあの子―稲穂花鈴(いなほかりん)ちゃんからチョコがほしいな(僕の希望です)。でも今日は誰かから呼び出しを受けている。誰だろう――? ・・・ 私、稲穂花鈴。今日はバレンタインなの。好きな人放課後に呼び出したけど、やっぱり私には告白なんて無理。もう逃げ帰るか、思い切ってみるか、答えは1つ。逃げ帰る。それしかない、仕方ない。私にはこれしかない。自分がイヤになるけど……。  結局逃げてきてしまった。走って帰ったから息が荒い。机にあごをのせると、私の家に家になぜか住み着いている猫――コマが机に乗ってきた。 「みゃ~お?」 コマは私の机においてある告白用のチョコをまじまじと見つめている。あなたは気楽で良いよね。そしてコマは、「行かなくて良いの?」きくように首をかしげた。 「本当にいいの?このままで良いの?」 私、ぼーっとしすぎてコマが日本語を話しているように聞こえてるのかも。 「みゃお」 チョコが入った箱をくわえて窓から出て行ってしまった。さずがのコマもあきれちゃったのかな。どこに行くのかな?なんとなく追いかけてみた。追いかけると。普通の一軒家についた。えっと……、花音上……!?結斗くんの家?コマ……どうしてここに来たの?また、コマの声が聞こえた。 「勇気を出して!花鈴ちゃん!」 と言って、チョコを差し出してきた。コマ……。私は勇気を出してチャイムを押した。結斗くんはすぐ玄関から出てきて、私は結斗くんへの思いをすべて話した……と言うより口が勝手にうがいちゃったって感じ?  コマはあれから家にも現れなくなった。手伝ってくれてありがとう……今の結斗くんと私の関係を作ってくれたのは猫って言ったらみんなは笑うかも、でも本当のことだから私は笑わない。

短編小説みんなの答え:1

冬の風と、恋の風。

季節は11月の中旬。日が暮れるのがすっかり早くなり、 空はなんとも言えないあわい青。イチョウは色づいてプウン、とかすかに 匂いがする。風はひんやり冷たい。 そんな冬のお便りが、私のもとにも届いた。 「秋本 希乃子様」 茶色い無地のシンプルな便箋に、達筆な字でそう書いてある。 変わらないなぁ、アイツ。裏の「冬見 冷」という文字を見てふふ、と笑ってしまう。 中を開けると、紙と小袋が入っていた。 紙は、手紙のようだ。そっちから読むことにした。 「キノコ、元気っぺ?おいら海中1年生徒8人は、今度劇をすることになったん ばい。1年生で8人だ、すくねーよなあ笑。キヨもターモンもメメ子もみーんな 元気だっぺよお。おいら、劇で栗役なんだばい。すげえじゃろ?」 文脈が整ってないなあ、栗といえば猿蟹合戦? 私達の村は小さくて田舎だ。そのため子供も減っていて、小学生から高校生 までずーっと一緒。だからずーっと仲良し。 でも、大人は都会へ出て行く。その大人の1人が私の父。 …中学に入る前、都会へ来た。 懐かしい呼び方と友達。なんとなく景色がわかる。続きを読んだ。 「伝えたかったのは、嬉しいホーコクけん。おいら、マイマイと付き合うことに なったばい!舞から…へへ、恥ずかしいよお。めためたこっちは楽しいに、 都会のキノコは楽しいと?」 ああ、そーなんだ。良かったじゃん、美人のマイマイと付き合えて。 ニヤける冷がぽわんと浮かんだ。浮かれてるだろうな。 へぇ、舞ねぇ…マイマイから舞にしたんだ。 うらやましい。そんな思いから自然と涙が出た。あれ、おかしいよ、私。 何度言い聞かせても止まらない。おめでたいのに、変だよ。 「…よかったばい。」 我慢してた方言が、不意に出てしまった。だせば、都会の一員で無くなるから。 都会はいいところだけど、オシャレで、とにかくレベルが高くてついていけなくて。 小袋を見た。クリーム色だ。封筒がにじむ。 「小袋に村の空気を入れたと、キノコが寂しいと思てなあ。」 紙にはそう書いてあった。さっそく開けてみた。 ファア…新鮮で純粋な空気が、私の周りに広がる。汚い空気が、あの懐かしい 自然の空気になった。しかし、それも一瞬でまた汚い空気になった。 冷たくて、大地の香りがする空気。でも、冷たくない。本当は暖かいんだ。 「冷ったら…」 私の元に一足早く、冬が訪れた。 ドレミファそらの!そらの♪です! 漢字では楚良乃!むずかしいよね。よろしく! 感想待ってます!

短編小説みんなの答え:2

戦争の理由

4700年。地球では、サム星との宇宙戦争が行われていた。 戦争は2090年から行われており、行い始めた人はどちらも死んでしまっているので、誰も戦争の理由は知らない。この理由をどうしても知りたくなった地球の大臣は、は、Lという科学者を呼び、こう言った。 「私はどうしても戦争の理由を知りたくなったんだ。調べてくれるか?わかって損をすることもないし、良いだろう?」 「はい!やらせてもらいます。」 事実、Lもこの戦争の理由を知りたかったし、調べたら有名になるかもと思い、引き受けることにした。 Lはまず、戦争の内容を調べた。 「!!」 戦争の内容は、とてもひどいものだった。 地球では、サム星人への侮辱を書いた手紙を、捕まえて処刑をしたサム星人の血をつけて送ったり、サム星では、地球人をさらって、人質にし、「降参しないとこいつらを殺すぞ!」と言って脅したり。 「これはひどい!!」 次は戦争の原因を調べることにした。 戦争を行う元となった人の家族を探したが、なかなか見つからない。証言はあったのだが、「O丁目のHさんですよ。」「A丁目のEさんだよ!」など、全て違うのだ。 原因を調べるのに苦戦していたLに、良い情報が入った。サム星でも同じように、戦争の原因を調べているサム星人がいるらしい。 Lは早速連絡をとった。 そして、そのサム星人は同じように戦争を行う元となった人の家族を調べ、Lは他の証言を聞き、最も正確な証言を見つけることにした。 一週間後 「どうですかそちらの様子は?僕のほうはなかなか正確な証言は見つかりませんでした」 『ソウデスカ。ワタシノホウハ、ソノカゾクヲミツケマシタヨ!!』 「えっ!本当ですか??教えてください!」 『ハイ!ソレガ、、、、、センソウノゲンイントナッタヒトガ、マア、サム星ノダイジンナンデスガ、ソノダイジンガナゲタイシガ、タマタマチカクヲトンデイタサム星人ノフネニアタリ、ソノフネノサム星人ガオコッテ、チキュウジンヲサラッタノガハジマリダソウデス、、、、、』 「えっ!そんなことで!?」 『ハイ。ソノサム星人ハ、ソノトキノサム星ノダイジンデシテ、ソノダイジン、トテモオコリッポク、ジブンカッテダッタソウデス、、、、、』

短編小説みんなの答え:3

幼なじみに、恋する。

「はぁ…いいよなぁ。」 俺は、窓辺でため息を吐いた。 ここは、朝の6年3組。 時間が早いこともあり、誰もいない。 そんな俺は、修(しゅう)。 俺は、幼なじみの未菜(みな)の事が気になって仕方ない。 前まで『友達』という関係で気軽に話せていた。 だけど、最近は『異性』『恋愛対象』みたいに、未菜を見るようになった。 「修、お前、どうした?」 「拓弥…?」 顔を上げると、親友の拓弥(たくや)が心配そうな顔で見ていた。 「さっき来たところ。 窓の真ん前にいたから、何してんのかな~って思った。」 「おっ、全然気付かなかった。」 「それより、修。 何でため息なんか?」 俺は、すらすらと未菜の話をした。 話終えると、拓弥はパッと顔を明るくした。 「すぐに思い伝えなよ!」 拓弥は確かにそう言った。 「…でもなぁ。 未菜は俺のこと、友達としか思ってねぇんじゃないかって。」 「修、知ってるだろ? 未菜ちゃん、中学受験するじゃん。 ってことは、地元の中学じゃない。 俺らと進路別々になったら、会えなくなる。 今しかない! 今日は11月13日。 卒業式は3月13日だから、ぴったり4ヶ月。 この間に、未菜ちゃんに告白しよう。」 なぁ、修。と、拓弥が微笑みかける。 「……拓弥。 勇気を出して…未菜に告白する!」 ……後悔、したくない。 やらずに後悔より、やって後悔の方がいい。 「修、ファイト!! 今、1組に未菜ちゃんいるよ! 早く行ってこい!」 拓弥はバシッ、と俺の背中を叩く。 その痛みは、どこかやさしいものだった。 「ありがとう。 俺、頑張る。」 「そんなの、いいからいいから!」 俺は拓弥にお礼を言うと、1組に向かって走った。 「みなーー!」 「修!」 「あのさ、俺…。」 というのも、1年前の話。 俺は、無事に未菜と付き合っている。 あの、11月13日から今日で1年。 俺たちは中1になった。 __俺は、めちゃくちゃ幸せだ!!! ーEndー 【⊿作者のあとがき!!!】 お笑い大好き小6、しずかです!! 「あのさ、俺…。」で切ってるのは、修の告白をみなさんが想像できるようにするためです! 『自分だったら、こんな告白がいい!』など、想像するのも楽しみ方のひとーつ! 感想、アドバイス、どんどんしずかにお寄せください!

短編小説みんなの答え:2

永遠の兄弟愛

ある所に、ローデ王国という国がありました。そこは、愛に満ち溢れた素敵な王国です。けれど、昔はそうではなかったのです…… ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「リン、おはよう!今日はいい天気だねぇ。」 ある男の子、ロンは広場で女の子に話しかける。けれど、相手は返事はしない……それもそのはず。 「ああ、リン……すまない、守れなくて。こんな銅像の姿になるなんて……!!」 話しかけた相手、妹のリンは銅像だった。 この国は制限が厳しく、夜中に外に出てはいけない、というルールがあったのだ。 両親が交通事故で亡くなりショックで外に飛び出したリンは、罰としてそのまま銅像にされたのだ。 「この国はほんとに最低だよ……」 昔のことを思い出し、涙目になるロン。 けれど、それを振り払うかのように立ち上がり、 「すまない。明日もまた来るよ!」 そう言って家へと帰った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『国の皆に告ぐ。決まりを守らず銅像と化した者たちは、明後日に撤去する。』 早朝にこの知らせを聞いたロンは、すぐさま飛び出した。 「リン……!明後日にはもうお別れなのか……!」 意味もなく人々を痛めつける国への悔しさと、妹と会えなくなる悲しみにおそわれた。 「何してるのよあの人……?」 「変な人ね、ふふふふ」 銅像を抱きしめて泣く青年を横目で見ながら、町の人はそう言う。 でも、そんなことはお構い無しに泣いた。 その時。 きらっ リンの銅像の目に、何かが光る。それは頬を伝って下に落ちた。それは…… 「……?水だ。しかも、金色……?」 金色の水は、次々とリンの目から溢れている。そこで気づいた。 「ちがう……涙だ……!!」 その瞬間、金色の涙はさらに眩しく光り輝き、リンの銅像の姿を包み込んだ。 そして。 「お兄ちゃん……?」 「えっ……?リン……?!」 リンは、人間になっていた。ほんのりと紅潮した頬、綺麗な肌の色、そして、気に入っていた花模様のワンピース。 「リン、、、、、!!!!!」 「お兄ちゃん、、、、、!!!!!」 2人は抱き合った。 1年と2ヶ月たっても途切れなかった愛は、こうして結ばれたのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『皆に告ぐ。銅像にする罰を、この国から撤去することにした。』 あの2人の再会を見た町の人々は、国に抗議をして、王の考えを変えたのだ。 こうして、ローデ王国は愛に満ち溢れた、素敵な国となったのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここまで読んでくれて、ありがとうございます!!ちょー初心者です…… 兄弟愛をテーマにして描きました!頑張ったので、是非感想くれると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:1

悪魔ちゃんと天使ちゃん。

昔々あるところに、天国と地獄がありました。 善人は天国に、罪人は地獄に行くルールがありました。 そして、天国に住んでいる天使は地獄に、地獄に住んでいる悪魔は天国に行ってはいけませんでした。 もちろん悪魔と天使は恋をしてはいけませんでした。 このルールは長い間守られていました。 しかし、天使と悪魔はそれぞれの存在を絵本や、言い伝えでしかわかりませんでした。 ある天使と悪魔がそれぞれ 「会いにいきたい」 と思いました。 しかしそれはルールで禁止されています。 なので彼らはこっそり会いに行こうとしました。 こっそり行くには門をくぐらなくてはいけません。 しかし彼らは子供なので目立ってしまいます。 彼らは夜中に行こうと思いました。 夜中になりました。 彼らは門を潜ろうとしました。 すると 「お前。何してんだ!」 バレてしまいました。 それでも彼らは諦めませんでした。 天使は飛び、悪魔は尻尾で門番を叩きました。 「おい!ごら!待てぇぇ!」 彼らは急いで逃げました。 世界の真ん中で光る玉と暗い玉がぶつかりました。 彼らがそれぞれを確認する前に、ぶつかった衝撃で彼らは落ちてしまいました。 そしてそのまま彼らは会えませんでした。 しかし、落ちた天使と悪魔は赤ちゃんになりました。 たくさんの赤ちゃんになりました。 そして赤ちゃんはコウノトリへ運ばれましたとさ。 おしまい

短編小説みんなの答え:3

“今の私は好きになれる。“~昔の自分~

私は,綾瀬 雫。 雫なんて,素晴らしい名前をつけてもらったけど,実際は, 髪ボサボサで,メガネをかけて,いつも地味な一本結びだった。 たまにいじめも受けていた。 でももう,高校も卒業。 いい思い出はなかったけど,勉強は楽しかった。勉強だけは,私の味方だった。 何にも囚われず,自分の時間を楽しめたから。 学校にいる中で,1番楽しい時間だった。 卒業式は,どうしようかな。 その時,おばあちゃんが,来て,言った。 「雫。卒業式は,お母さんのはかまを着て行きなね。あと,髪は,てっちゃんにやってもらってね。」 てっちゃんは私のいとこだ。5歳年上で,今は美容師をやっている。そしてはかま。 はかまは,昔亡くなった,お母さんの形見だ。 はかま。 高校最後だし,お母さんのためにも,はかまはきよう。 髪も,てっちゃんにお願いしようかな!。 ~卒業式当日~ 私は呆然した。鏡に写っていたのが,自分だとは思わなかった。 相田愛。 はい! 有馬奏。 はい!。 綾瀬雫。 は、はい!。 大きく,ハッキリと,体育館に響いた私の声で,みんなが視線を私に向ける。 『ねぇ誰あの子。あんな子いたっけ?』 [しらねぇよ!ん?ん?!あれって,超地味だった,綾瀬じゃね?] 会場がざわついた。 そして聞いてる限り,みんな 〈可愛い〉 と,言っていた。 確か私は可愛くなった。 髪は,てっちゃんにサラサラにしてもらい,髪を下ろして,編み込みをし, メガネをコンタクトにした。 そしたら,顔がよく見えるようになった。てっちゃんもおばあちゃんも驚いていた。 私,変われたんだって。その時実感した。 それからと言うもの,いい大学に進学したのち,有名な,デザイナーになり, ブランドを立ち上げ,大成功した。 今は,夫と,子供達と,幸せに暮らしている。 あの時,変われて本当に良かった。 ありがとう。おばあちゃん。 ,,, 何言ってんのよ。私死んでないよ。 今でも祖母は,元気すぎるくらい,生きてます!。 今の私は好きになれる。

短編小説みんなの答え:7

姫の髪はくるくるじゃん【恋愛短編小説】

朝、目を覚ますともう9時で。 俺も朝は苦手だけど、 彼女は尚更だなぁ、なんて。 お日様に照らされている君はいつ見ても綺麗。 美しいその髪が、栗色に見える。 「おはよう姫、起きて」 『ん、、おはよ』 真っ白いシーツに広がるロングのつやつやな髪。 あぁ、この髪に惹かれたんだ、って。 『ひめ、、じゃない。。』 「眠り姫じゃん、笑」 『ん、そう??』 「うん」 『うれしぃ、、笑』 まだ眠たそうな彼女の 舌っ足らずな口調が愛しい。 頭を優しく撫でると人差し指に髪が絡まった。 「くるくるしてるよ」 『え~…さらさらがいいもん』 癖っ毛の彼女は寝癖がすごい。笑 ほんと、パーマかけたみたい。 対して俺はストレート。 そんな彼女に惹かれた原因が 髪なんて死んでも言えないけど。 「くるくるでもさらさらじゃん」 『ストレートに憧れるのー、 ストパーかけよっかな』 「だめ」 『なんで』 「くるくる好き」 『私はさらさらがいいの』 「だーめ」 彼女の髪に顔を近づけるといい香りがして、 それもまた俺の好きを増やしていく。 君が言ってた言葉、その通りみたいだよ。 だって俺は君を好きになったんだからさ。 『男の人って、揺れるものに目がいくんだって』 ー*ー こんにちは。 寒くなり、人肌が恋しい季節になったからでしょうか、 ほのぼのした恋愛ものを書きたくなります。 女の子が好きです。 [可愛い]と表記せずにナチュラルな可愛さを伝えたいです。 イメージはお姫さまです。笑 感想、待ってます。

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