短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

パソコン

カチャカチャパンッ「ふぅ」何回目だろうか、「彼女に別れを切り出す方法」昨日も、一昨日も、多分明日もこれを 調べる。何を見てもいまいち。すると頭の隅にある言葉が浮かんだ。「本当に別れたい?」すると「違う」とも 「そう」とも言えない。「彼女と別れたいかわかか」違う「彼女と別れたいかわからなあ」違う違う、どうも上手く 打てない。私はパタッとパソコンを閉じた。時計を見ると『12時』あぁもう12時か、そう思い布団に入る。 その日は、眠れなかった。朝が来た。いや、まだ3時か。布団から出て、もう一度調べる。履歴には同じ事しか書いていない。「んっ、もう朝か」いつのまにか寝ていた。「ピロンッ」ラインの着信音。「急にごめんね、突然だけど、 大好き」そう書いてあった。履歴を全て消し、パソコンを閉じ、彼女の家に向かった。 【めっちゃ短いです!どうですか?】

短編小説みんなの答え:3

Cウイルスのない世界

私は23の研究員のれいな。2020年の今年、この世界の多くにいるCウイルスに勝つワクチンや特効薬がどのような薬なのかまだ分からない。私はある日、徹夜で目的のワクチンや特効薬について探して調べる事にした。それなのだが、このような危険なウイルスに勝つ特効薬とかワクチンにはもちろん金がかかる。と思いながら私は戸惑う。私「Cウイルスって結構やばいウイルスだからちゃんと調べないと。」ここの研究所は世界でひとつしかない。出来たらまずは日本から配る。そう、だから今日中に調べて明日は研究員全員で研究してそれが最強の武器として世界中の感染者と感染者ではない人に配る。ちなみにワクチンはインフルエンザより強い。これは当然だな。私「えっ待って、何か凄いの見つけた。」特効薬とワクチンを見つけた。これは失敗したら許されない。私「Cウイルスより全然強い特効薬とワクチンか。」~実験~7月13日の当日。昨日私がパソコンで調べたワクチンと特効薬の画像を拡大して見せる。私「皆さん、コチラを見てください。これが、Cウイルスの特効薬とワクチンです。」男「こりゃあ、素晴らしいぞ!!研究長、実験してみましょう。ワクチンと特効薬がどのように強いのか確かめた方が。」研究長「そうだな。では、今日は研究室に行って実験を行えるように。」全員「はい。」全員が集中し、私は眼鏡をかける。武器はワクチンと特効薬しかない。実験台は人間。10人に実験をして成功をしたら全世界にぶち込む。 集中して5時間が経つ。これは大丈夫なのか。頭の中に浮かんでくるのは成功か失敗か。私の周りは残りの研究員達……。後の研究員達はみんな休憩時間。世界中の感染者を地獄から救ってやる。そう思った瞬間、研究員の男の声が聞こえる。私「みんな!!研究長!!成功しました!!」女「ついにやったのね!!」研究長「よく出来たな。」私「これで…Cウイルスから感染者を救える……。」私達研究員にとってこれは命懸けの戦いだけど、戦いはまだ終わらない。~戦い~昨日は集中して取り組んでいた。『時間との戦い』って。そして今日は世界中を救う日。私達研究員と研究長はニュースを見る。 キャスター(女)『ニュースです。薬とワクチンの研究所でCウイルスの 特効薬とワクチンの実験をし、世界でひとつしかない日本の栃木の研究所で特効薬とワクチンの実験が成功したと見られます。これはとても嬉しいニュースですね。以上、ニュースでした。』このニュースを見て 嬉しくなった。研究長「諸君、今日は昨日より遥かに超える戦いの日だ。聞け。ワクチンと特効薬は世界中全国を駆け巡る。地獄のような この時を変える限り、片っ端からやれ!!」全員・私「はい!!」 立ち止まってはいられない。戦いだ。まずは、県内の病院から配っていく。男「あの、特効薬とワクチンを持ってきました!!これがあれば、 Cウイルスは完全に治ります!!」看護師「はい!!ありがとうございました!!」私達は急いでいく。日本から中国。そして世界。それから現在、感染者達は人工呼吸。いまは救う事しかないんだ!! 看護師「院長、研究所からCウイルスの特効薬とワクチンを配られました。これならもう、感染は消えるって。」院長「すごいなそれは!! では早速、やるぞ!!」看護師と院長は感染者の部屋はとても危険だと知っており、感染しないようにする。まずは特効薬。特効薬は感染者だけ。ウイルスは感染者以外。私達研究員は総理大臣へと渡して世界に。 でもこれは、不確かではない。~1ヶ月後~一週間や3週間経っても Cウイルスとの戦いは続いていくけど、感染者の体内にCウイルスなくなった。いま世界中もそうだ。感染を少なくするため、ワクチンでの予防接種もあるけど、成功。女のキャスター『速報です。嬉しいニュースです。本日、Cウイルスのワクチンと特効薬の実験が成功したため、特効薬とワクチンは世界中を回って感染者の体内では特効薬が使われてCウイルスは世界中の全部からなくなったと見られます。明日は栃木県にある研究所の研究長と会見をします。以上、ニュースでした。』 感染者「やっと、やっとやっと自由になれたぞー!!」 私達は、救った。という事で明日は平和な世界に戻るのでした。 END

短編小説みんなの答え:2

拝啓 福山美咲(お母さん)様へ 私は元気ですよ…!

拝啓 福山美咲(お母さん)様へ 私は、お母さんの再婚相手に会いに来ている。『ゆめ、どうしたの?緊張?大丈夫?』「もう、母さん!大丈夫よ!」どんな人なんだろう?私は、ドキドキしています。【ども、こんちはー照俺…】その後から、私はなにも聞こえなかった。だって、とっても有名な男性アイドルグループcool(クール)の、ワタシの推しの福山結城(ふくやまゆうき)がいんの───────!わけ、わかんない!『ってわけで、結城さんと、再婚したいの。いい?』もっちろん「いいよーグッ」【じゃあ、よろしく!ふ、く、や、ま、ゆめちゃん!】「はいー」三年後ー ワタシは、六年生!ワタシにも、好きな人ができて…おっと、パパには内緒だよ!【ゆめーはやく、下りて来るんだぞー!】「はい、はい。パパってば。今から、行くよ!」母さんは、この時は、病院でした。病名は教えてくれないけど、病気で入院しています。【今日は、ママのとこ行くか?】「うん」 学校ー「陸!おはよっ!」〔おはよ!〕陸、ワタシの好きな人。今日は、二人で日直なの。放課後ー委員会、遅くなっちゃった。〔ゆめ、帰ろう!〕「陸!うん。」《福山、来てくれ。》「は、はい。」た、たいへん!か、母さんがー!!うっ【ゆめ!こっちだ!美咲!美咲!どうか…】『ゆめ、いい子に育っ、ゴホッて、ね…。』「うん、絶対に!」 『結城さ…ん。ゆ、ゆめをゴホッゴホッた、頼む…わ。お、ね…がぃ…』ピ───「か、かあさん───────置いていかないで」 ワタシは、パパと二人きりの家族になってしまった。そんなのワタシ、耐えられない。【こら!ゆめ、なにしてるんだ。やめろ!】「パパ…うっうっうわぁん!ぱっ、パパなんか、大っ嫌い!」 【ゆ、ゆめ…】私は、その日家出した。学校の裏山。秘密基地に。近所の人たちの声が聞こえる。{ゆめちゃん、ゆめちゃーん!!}そんなの、聞こえないふりするしかないじゃない。あー、寝よっ。寒い。怖い。「うっ、うっ、うー…」悪いのは、私だ。自業自得なんだ。朝ー【ゆめ、ゆめー(←小声)どこにいるんだ!】だんだん、近づいて来る、パパの声。私は、いつの間にか、駆け出していた。「ぱ、ぱ?ごめんなさい。ごめんn」【ゆめ────!?どこ、行ってたんだ?さがしたんだぞ…ごっ、ごめんよぉ。怒ったりして。いい子に育って欲しかったんだ。美咲のような。】「パパ大好き。ずっと、いっしょだよ…!」【うん。】 私は、パパと二人きりの家族になってしまった。でも、それもそれで楽しいです!母さん、私は元気ですよ。 福山ゆめより

短編小説みんなの答え:2

しゃぼん玉

こんにちは、みかんです(よくあるニックネーム過ぎて申し訳ない)! 命関係の小説です。重苦しくて嫌いな方はスルーしていただいて結構です。 ―――しゃぼん玉とんだ  屋根までとんだ  屋根までとんで こわれて消えた――― 童謡のくせにずいぶんと切ないと思っていたあの歌が、いまは苦しいほど心に染みる。 ずっと確かなものなんて、ない。 「ずっと親友」そう約束したあの子も、私の前から消えた。しゃぼん玉のように。 考えてみれば当然だ。不死身の人なんていない。私も、ほかの人も。人間だけじゃないよね。動物も、植物も、地球も、宇宙も、時間でさえも、いつかは消えてなくなる。 とばしてもすぐにはじけて消えるしゃぼん玉のように、やがては消えるはかない世界。 でも…。 ずっとではなくても、永遠というものではなくても…。 確かなものはあるだろうか。 「たとえ私たちがはなればなれになっても、私たちが一緒にいた時間は消えない。私たちが友達でいたいと思う限り、私たちは友達だから」 はじけて消える間際に、病院のベッドであの子は言った。できる限りずっと私と友達でいたいと。私のことが大好きだと。 永遠なんてない。ずっと確かなものはない。生命は、時間は、限られたものだから。 私たちはしゃぼん玉だ。 でも、だからこそ、生きているひと時を大切にする。限られた時間を精一杯生きられる。 限られた世界だからこそ、美しいんだ。 ―――そうでしょ? 空を見上げて、親友に問いかける。あの子は今、私を見守ってくれているだろうか。 永遠にではなくても、今この瞬間は確かな、あの子との友情を、私は大切にしよう。 私が願う限り、たとえ死んでも、あの子とずっと友達でいたいから。 だから―――すぐにこわれて消えるはかないものだとしても、私は歌う。 風 風 吹くな しゃぼん玉 とばそう―――                       end 以上です!いかがでしたでしょうか?良かったと思ったらコメントを、アドバイスがありましたら出来るだけ優しめのコメントをお願いします!

短編小説みんなの答え:3

ちょっと笑っちゃう話(題名つけてください。)

これは、先生から聞いた話を少し変えた話です。 僕はスズメのチュン!!優雅に空を飛んでいるでちゅ!赤ちゃん言葉だとは指摘しないでほしいでちゅ! あれ?なんだあのでっかい建物?行ってみるでちゅ! でっかい建物の中にはでっかい人間がいるでちゅ!!逃げないとでちゅ!向こうから出れそうでちゅ! ドーン! と、透明の壁があ、る、で、ちゅ… 「え?スズメ?窓にぶつかって廊下に倒れています…」 「えぇ!横たわっていますね…安全なところに連れて行きましょうか。」 で、でっかい人間に持ち上げられたでちゅ…逃げるでちゅ! 入った方から出たら、きっと透明の壁がないはずでちゅ! ドーン! ま、また…透明の壁が…あ…るで…ちゅ… 「ま、またスズメが笑」 「運動場に連れて行きましょうか笑」 笑わないでほしいでちゅ…動けないでちゅ… うわぁ、たくさんの砂があるでちゅ! 行ってみたいでちゅぅぅ! パコッ 何でちゅかこれはぁぁ!この灰色のおりみたいなのが下についてるでちゅぅぅ! 「スズメが、溝の格子状の蓋に頭がハマってる…笑」 おお!でっかい人間が助けてくれたでちゅ! これでもう大丈夫ってあぁ! パコッ またハマったでちゅ! 「ま、また笑」 「砂場に連れて行きましょうか笑」 何でちゅかこの砂のお山は。でっかい人間しゃんあっち行ってくだちゃい。邪魔でちゅ。 「なかなか羽ばたきませんねぇ」 「もしかして私たち、人間がいて飛べないのではないでしょうか?」 「そうかも知れませんね!教室に戻りましょうか!」 おお!人間があっちに行ってくれたでちゅ!ありがとうでしゅぅぅ! それじゃあ僕は羽ばたくでちゅう!それぇ! こんにちは!!雑草です! 感想待ってます!あ、題名良ければつけてください!

短編小説みんなの答え:12

宿題忘れ。

わたしは、宿題を忘れた。 ヤバイヤバイヤバイヤバイ3日連続!ヤバイ給食おかわりなしだし。 ごまかさないと危ないぞ。 うちのクラスは、持ってきた人は、名前磁石を貼る。 忘れた人は、貼らない。 よしっ!覚悟を決めて。 松本 麻里そう書かれた磁石を持って。 ぺとっ! あと半分… パチン よし!貼れた! 「これから朝の会を始めます。おはようございます。」 「宿題を忘れた人の名前言います。」 「速水。桃咲。佐藤。高橋。」 「4人忘れか」 「先生!4人忘れにしてはノート、少なすぎではありませんか?」 こう言ったのは、北見羽実華(うみか)生徒会長だ。クソ真面目。 「確かにそうか。」 「全員たて!名前呼ばれた人から座れ!」 「林。飯野。…」 絶対呼ばれない。よし!座ろう!バレたらバレただ。 ガタン よし。すわっ 「ちょっと松本さんあなた名前呼ばれてないわよね?ー」 バレた。 「あれ?松本って言わなかった?」 「言ってないわ。」 「松本。立ってろ」 「続きをいうぞ。北見。…」 ざわっ 「松本さん。出してないのにすわったの?」 「あれー?」 とぼけたこえを出す。 「おい松本今日で3日連続だぞ。」 「それにごまかすなんてひどいわ。」 「今日休み時間。校長室正座の罰」 クスクス クスクス 笑い声が飛び交う。 ごまかさなけりゃ良かった… ~おまけストーリー~ そんな麻里を後ろで声の出ない大笑いしている女がいた。 江藤 ありさだ。こいつも宿題忘れのごまかしをした。だが麻里と同じタイミングですわったので、バレなかったのだ。 「麻里ちゃんかわいそう~」 クスクス笑う声がとても奇妙だった……

短編小説みんなの答え:0

悪夢と泣き虫。

カラカラっ、とベランダの窓が開く。ベッドに寝っ転がっていた私・・・あゆりは、ちらりとそちらに視線を投げた。 カーテンがもぞもぞと動き、幼馴染みの利人が顔を出す。ああ、思った通りだ。少し目元が腫れているし、腕には枕を抱えている。 『・・・眠れない?』 ただ一言そう聞けば、利人はこくんと頷いた。 表では【近寄り難いクールイケメン】で通っている利人。だがその本性は・・・とんでもない泣き虫ボーイである。 幼い頃から、同い年の私が姉代わり。利人が悪夢を見た時、慰めるのは私の役目なのだ。 『ほれ、入んなさい冷えるから』 身体を起こし、部屋へ入るよう促す。利人はズッと鼻をすすりながら、大人しく私の隣に座った。 そのまま、私に抱きついて脇腹に顔を埋めてしまう。相変わらず小柄だなぁ。しばらく放っておいたら、ぼそりと利人が呟いた。 『・・・あゆりが死ぬ夢をみた』 『全く縁起でもない夢見たね・・・』 ギュウ、と抱きつく力が強くなる。 『・・・すげぇ怖かった』 そのまましくしく泣き出してしまった利人を引き剥がして、流れた涙を拭ってやる。 『まあ落ち着け、私死なないし!』 切れ長の目の下をそっとなぞる。 しばらく背中をとんとんと叩いてやっていたら、利人は安心したように眠り始めた。 全く、世話の焼ける幼馴染みだ。 でもそれも、悪くはないかも。 利人の髪を弄びながら、私は小さく微笑んだ。

短編小説みんなの答え:1

水彩絵の具(考察、感想お願いします)

私は林 絵水(はやし えみ)。 名前の通り絵が大好きで賞も小さい頃から取っている。私が書くのに使っているのは水彩絵の具。 水でぼかしたり、クレヨンを塗って弾いたり。色々な技法がある。 そんな所が水彩絵の具の好きな所。 私はある日新しく青色の絵の具を買いに行った。 早速青色でカッコいい男の子を塗った。するとその時、絵から男の子が出てきたのだ。私が書いた男の子が。 もちろん驚いた。(しかも私の好みだった) 彼も驚いた顔をし、だけど「貴方が僕を呼んだんだね!よろしく!」と 手を差し伸べてきた。私は手を取り、握手した。彼の手は水のように冷たかった。 彼とは仲良くなり、何日も過ごした。みんなに隠しながら。だけど楽しかった。 そして彼とは恋人になった。お互い大好きで愛し合っていた。 そんなある日 梅雨がやってきた。6月になったのだ。そして雨が降った。 すると彼は 「何あれ!触ってみたい!」と言った。私は「行こっか!」と言い幼稚園児のように遊んでいた。 すると電話が鳴った。彼には待っててもらった。電話は友達だった。 友達と喋っている時も彼は楽しそうにしていた。 電話が終わり、彼のもとに戻ると空は青く、地面には青色の花が咲いていた。

短編小説みんなの答え:0

檻の中の愛情

 私に生きる価値はあるのかな、  人は生まれた瞬間から、生死が決ま  る。  なんて、世の中は不平等なのだろ   う。  育てられた環境が違うだけで、人は  人を落としていく、  その理由はなんですか…?  人を苦しめるのが楽しいのなら、  君が苦しめられるだけだから。  ねぇ、君は私に綺麗だと言ってくれ  たね、  一目惚れだとか言ってたね、  結局君は顔だけですか…?  私の全てを知った君の表情は、  絶望と、  怒りと、  悲しみで曇りきっていた。  何で…?  私、悪い事したかな、  私が育ったあの環境を創った両親?  誰が悪いの?  少しでも私の生まれた環境が違って  いれば、  私を生んだ人が、誰にでも想いやれ  る人だったら、  私は報われてたかな…?  君と幸せな日々を過ごせていたのか  な…?    私をおとした1人の君、  だけど、まだ私の心の中には君がい  て、  本当に私を落としたのは、  私自身だったのかも知れないー。  

短編小説みんなの答え:0

片思いの両思い

私は星野夢。髪は茶色で伸ばしている。背はちょっと低め、そして色白。 っていうのは嘘。本当は真っ黒だし髪はそんなに長くないし、背はフツーだし、色白じゃない! 可愛い要素0!こんな姿に産んだママが恨めしいよ…。えっ?私がなんでそんなにかわいくなりたいかって? それはもちろん好きな子がいるから! 相手は星原陸。名前がちょっと似ていて嬉しい! でも相手はとても面白いから当然モテる。 しかも私は6年生、陸くんは中学2年だよ!?陸くんとは家が結構近いから毎日のようにあっている。始め会ったときには私の方が背は高かった。なにこいつ。チビじゃん!って思ってたら中学に入って声も低くなって背は高くなって。 かっこいいなぁ~って…。あっ!もう陸くんの家に着いた!そう。私たちは仲もいいからよく学校の途中まで行く。 「星原くん!学校行こう!」 「あぁ、ごめんごめん。すぐ行くよ。」 「お待たせ。行こう。」 「うん!」 「あのさ、夢ちゃん。」 「えっ?なに?」 「あっ、あっとーあ、もうすぐ文化祭だから来てくれないかな。」 「えっ!行きたい!」 「良かった…。…はい。チケット。」 ~文化祭当日~ うわぁ。人がいっぱい…。えっと、陸くんのクラブは…あった!「クイズクラブ」らしい。 「あれ?あっ!夢ちゃん!」 「あっ!陸くん!」 「うっわ~めっちゃ可愛い子きたじゃん!」 「可愛い~!」 「お前ら、やめてやれよ。夢ちゃん困ってんじゃん。」 どうやらクイズを解いて、迷路を進んでいくらしい。 やっと出れた~! 途中でほんっとうに迷っちゃって陸くんに助けてもらったんだよね。 「えっ?こっち?ええぇ!どっち?」 「大丈夫!?こっちこっち。ほら。」 「ありがとう…。」 「好きだよ。」 最後の言葉はよく聞こえてなくて、「へっ?なに?」って言ったら、「い、いや、なんでもない」って言われた。 だけど楽しかったなぁ~ 来年は絶対この中学へ行くぞ!

短編小説みんなの答え:0

お茶会の準備

『あらお嬢さん。まだお茶会まで時間があるよ。時間まで遊びにいってらっしゃい。 わかったわ あら、さっきのウサギさんの名前は何だったかしら?』 不思議な夢。最近見なかった不思議な夢。何故か黒いスーツを着たウサギが森の中で"お茶会"の準備をする。顔がウサギの癖して身体が人間で人間の言葉を喋るウサギなんて現実に居てたまるか。朝の支度をして学校まで行くためにバス停まで向かう。 「あぁ~疲れた~」 勢いよくベッドに倒れ込む。 ベッドはギシッと返事をしてくれた。 『…またここに来たのかい?お茶会はまだだよ、遊びに行ってらっしゃい』 ……いつの間にか寝ていたらしい。母さんが呼んでいる。晩ご飯を食べに行かなければ。 『ああ、お茶会の準備は済んでいるよ。さあ、そこの席へ座って』 『ありがとう』 『ウサギさん、私ずっと気になってたの』 『なんだい?』 『私ずっとウサギさんの名前を聞いていないわ。ウサギさん、貴方はなんていうの?』 頭が痛い。こんなに同じ夢を見たのは久しぶり、いや初めてな気がする。…何故夢の私はあんなに幼いんだ。そもそもお茶会の準備に5年も掛かるか…? じーっと考え込んで。 「寝たくない…」 1人暗い部屋で小さく呟く。 『やあ_____、やっと起きたのかい?』 『ん…あたし…寝てたの…?』 『ああ、早くお茶会の続きでもしよう」 「ええそうね、早く貴方とお茶が飲みたいわ」 現実に無関心で平凡な女の子は何処へやら。 お茶会に誘われ2人ぼっち。 あの子とやっと一緒になれたウサギはご満悦。 長年の夢が叶ったらしい。 ずっと抱きしめて。額に口づけをする。 ____________________ なんだこれ…

短編小説みんなの答え:2

お兄ちゃんなんていやだって!(長いです)

 僕はたかし。明日、3歳になる。僕には0歳の妹、まゆみがいる。まゆみはすぐ泣いて可愛くない。でも、ママはそんなまゆみを僕よりも可愛がる。僕はそれが不思議でたまらない。  今日は誕生日。僕たちは椅子に座った。僕が大好きなお母さんの手作りケーキ、かっこいい飾り、パパからもらったプレゼント。僕は、それを見て、とってもワクワクしていた。3本のろうそくがやさしく光る。 「最高の気分」 そう思ったその時だった。まゆみの泣き声だ。悪魔の泣き声。ぼくは、「ハア」とため息をつく。結局、ママはまゆみのところへ行って、ケーキは、パパと無言で食べた。 (盛り上げてくれるのはママしかいないのに) そう思いながら、ただ、ひたすら食べた。  僕が家出をしたのは、その次の日だった。ママは買い物。パパは仕事。だから、すぐ家出できた。誰もいないのはわかっているのに、誰か家出をしようとしている僕を止めて、と心の中で叫んだ。僕は、外に出て、どんどん進んでいった。その方向は、天野神社(あまのじんじゃ)の方だった。必死に、誰かから逃げるように走った。 「僕なんか。僕なんか。」 涙が頬をつたった。  走って、走って、坂を上って、神社に来た。ママとの思い出の場所。涙の川が頬にできた。 「たかしー!たかしー!」 ママだ。僕は必死に隠れた。ママが110番しようとしている。僕は、悩んだ。前に出るべきか出ないべきか。でも、このままでは、110番されてしまう。 「ママ!」 僕が言うと、ママはこっちを向き「たかし!」と言いながらこっちへ来る。ママは僕をギュっと抱きしめた。  天野神社は高いところにある。だからきれいな町全体が見える。でも今日はもっときれいな景色だった。まゆみの手を握り、見つめる空には、虹がきれいにかかっていた。  

短編小説みんなの答え:3

短編小説 スター

何でもできる。そんな世界があったらいいじゃなくて? 私のパソコンに変なメールが届いた。私は浅井 春香。 ゲーム好きの小学4年生だ。運良く、昔からの夢だった、パソコンを昨年誕生日プレゼントでゲットした。パソコンの機械いじりと、ゲームが下校してからの私の日課だ。 そもそもゲームはプログラム通りの動きしかしない。だから友達に裏切られた私にとっては、救いだった。 この変なメールをもらったのは、昨日だ。「まあ、いっか。」私には関係ないと思い、私はもう寝た。 「あああ学校終わった~」今日も無事帰宅。今日もまたパソコンの電源を入れると、見た事のないゲームが入っていた。そのゲームはスター。「何これ?スター?ダサっ。」一瞬思ったが、いつのまにかにゲームを起動していた。最初に、管理人からメッセージが届いていた。「あなたが最初の利用者よ。何でもできる、世界を楽しんでね。」 あの例のメールか。驚いた。メールよりもゲームが。そのゲームは多分新作で、もちろんゲームの攻略方法もネットに載っていなかったから。奥が入り込んでいて、また、シンプル。誰もが追い求める、理想的なゲームだった。まさに、「何でもできる」だった。 だんだん私の日常がゲームの世界になっていった。 数日前… 「んーやったー」終わったー。私の夢がかなった。私はスターの管理人。斎藤深雪。それは、ゲームで誰かの人生を幸せにすること。独学で何年も何年も勉強して、スターが出来上がった。 でも最初に試してもらう人が必要だ。学校で迷っていると、ふと春香さんが目に入った。 いつも目立たないけど、実は、ゲームの愛が溢れてる。だって、授業中にノートの隅に、私が知っているゲームのキャラクターを描いていたの。それもたくさんきっとたくさんのゲームを知っている人なんだと思った。そこで彼女の携帯にメールとゲームを送った。 でも彼女は学校へ来なくなってしまった。 悪い予感がした。私のゲームで幸せにしたいのに、悪い影響をもたらしてしまうなんて。 久し振りに、お客さんが来た。それは斎藤深雪と名乗った。名前を聞いたことがある。 「私はスターの管理人です。」 信じられない。目の前に立っている同級生がスターを生み出した人なんて。尊敬した。 それはつかの間に、 「すぐにそのゲームを消して」 意味がわからない。あなたが勝手に私のパソコンに入れたんでしょ。 「嫌だ!私にとってこのゲームは救いなの!私をどうするつもり!」 「あなた、何言っているの?ゲームはあくまで娯楽よ。日常の楽しみ。 プログラムされたまま動くゲームなんて救いにはなんないのよ!」 「違う違う!」言い合った。全然知らなかった人なのに。 彼女が怒って帰ってからやっとわかった。私がスターに生活を取られていた、救われていたのではなく、吸われていた。 彼女を家から飛び出て探した。いた! 「やっとわかった。私を救ってくれてありがとう!」 彼女は嬉しそうに笑い、「こちらこそ」と言って、帰った。 私の心には、ドキドキした気持ちだけが残った。 彼女と今ではゲームを語り合える親友だ。 まるでスター、星のような日々を一緒に過ごせる。そんな友達。

短編小説みんなの答え:1

恋心はミッション中

私は美来花奈(みくる はな)。 中学二年生。 私には好きなゲームがある。 4体4のチームになり、 さまざまなルールで競いあう 有料のオンラインゲーム。 「おはよ、美来」 彼は木見圭史(きみ けいし)。 私のクラスメートで、席は隣。 「おはよー  昨日はナイスだったよ、圭史」 「あんなの簡単じゃん」 「あのとき圭史がキルしてなかったら 私達負けてた。」 私にとって圭史は 同じオンラインゲームが好きな “友達”として、 いつも一緒にゲームをプレイしている。 お互いに連絡先も交換していて そっちでも楽しく話している。 「味方運が良かったからな」 圭史はいつも味方運、味方運という。 負けたときは特に。 接し方はたぶん友達みたいな感じ。 みたいな、というより 友達だからそのように接している。 圭史と一緒にゲームをして、 圭史と一緒に家へ帰って、 圭史と一緒に沢山話して… …いつからだろう。 こんな気持ちになったのは。 「ねえ木見、聞いてよ 私昨日ランキングで三位取ったんだー しかも40キル。」 「は?やばいだろそれ」 圭史の近くの席にいる千野さん。 千野さんと圭史が 楽しそうに話しているとき、 何故か私は嫉妬心を抱いていた。 「け…圭史」 「あ、美来… 放課後また通信しよう」 「あ、うん…」 私は恋心を抱いていた。 …のかもしれない。 圭史と過ごすと、 よく分からない気持ちに きゅうっと締め付けられる。 私は圭史のことを“友達”としてではなく いつの間にか“異性”として 圭史をみるようになっていた。 「おはよ。圭史。」 圭史は、私のことを どう思ってくれているのだろうか。 「美来…おはよう」 圭史とある日、一緒に帰っているとき。 「…気まずいね」 「…うん。」 こんな日があったような。 後ろに同じ学校の子がいて お互い思うように話せなかった。 圭史はメールで『ごめん、気まずくて』 と、送っていた。 …圭史は、二人きりで話すのが実は 恥ずかしいのかもしれない。 その姿を人に見られたく ないのかもしれない。 そう思うと私は、 申し訳ない気持ちで溢れてしまった。 「美来」 「…ふぇ?」 私はこのとき、気がつくことが出来た。 「放課後また、ゲームしよ」 圭史この言葉を聞くのが 一番嬉しいことに。 「…もちろん!沢山やろう。」 私の恋心は、恥ずかしがり屋で とても人見知りのようだ。 恋のミッションは始まったばかり。 私の恋心はミッション中なのだ。 【作者です!】 こんにちは、モモヲです! いかがでしたか? 是非、読んだ感想をください! 楽しみにしています!

短編小説みんなの答え:0

あの日々を忘れたい

茜色の夕日が輝く屋上。目の前には大好きな人。 私は一生分の勇気を出して言った。 「祐也(ゆうや)が好き。付き合ってください」 ダメもとでの告白だった。 「いいよ。付き合おう」 だから祐也が頷いてくれたの、初めは信じられなかった。 祐也の笑顔はいつもより少し甘くて、優しくて、本当に彼女になれたんだって実感できた。 「美雨(みう)、帰るよ」 さりげなく手を繋ぐ祐也。 祐也の頬は赤く染まっていて、その全てが愛しかった。 初めてのキスは公園だった。 外でするドキドキが楽しかった。 いつもと違う祐也を私だけが知っていることが嬉しかった。 祐也との日々は幸せだった。 だけど途中から気づいてた。 祐也が一番好きな好きな人は私じゃないって。 私は誰かの代わりなんだって。 それでもいいと思っていたのに、だんだん祐也の隣にいるのが辛くなった。 そして、それに気づいた祐也は私に別れを告げた。 「ごめん。別れよう」 「うん」 そう言った時、私は笑えていたかな? 祐也に最後に笑顔を見せれていたかな? あの日から何をしていても、自然と涙が出てくる。 好きじゃないのに、どうして私と付き合ったの? 期待だけさせるなんてひどい。 心の中で祐也を罵ってみるけど、一番嫌いなのは祐也を諦めきれない醜い自分。好きな人を恨んでしまう幼い自分。 嫌いになりたい。恋心を消したい。 そう願っても思い出すのは祐也との幸せな日々。 「あー、もう!」 やっぱり忘れられない。 スマホを握った。 ラインを開くと一番上にあるのは祐也とのトーク履歴。 “トークルームを削除しますか” 震える手で私は“削除”を押した。 読んでくれてありがとうございます。 初めて書いたので、下手だと思いますが、感想を聞かせてください。

短編小説みんなの答え:1

恋の勘違い

気づいてた。天音(あまね)は相葉(あいば)先輩のことが好きだって。 天音と相葉先輩は両思いだということが私には分かっていた。洞察力が優れていると苦しいこともある。不毛な恋はしたくないし、想いを伝えて自爆するのも嫌だった。つまり、私は逃げたのだ。私は天音の恋を応援することにした。天音と相葉先輩の恋は見事、実った。失恋は苦しいものだと言う。でも、私は苦しくもなかったし、泣かなかった。我ながら、不思議でたまらなかった。一向に結論が出ないこの問題に悩みながら靴箱に着くと、担任教師から話しかけられた。 「大宮(おおみや)」 「なんですか、先生」 「中原(なかはら)が教室に残って作業をしてるんだ。手伝ってやってくれ。用事があるか?」 同じクラスに中原という名字の男子生徒がいる。名前は翔(なかはらしょう)。 「ありません。分かりました、手伝います」 頼むぞと言って先生は職員室に入った。 教室に行くと、翔が部活の予算の作業をしていた。 私が通う私立の学校は予算も生徒会が決める。 最終的な判断を下すのは学校側、先生たちだけど少なくとも大抵は生徒会が決めたもので通る。 私も生徒会役員だから一応、そこらへんは知っている。 「どこまで進んだの?」 尋ねると、答えがキャッチボールするかのように返ってきた。 「あと一個で終わる。新聞部が残ってる」 「そう。新聞部って大所帯だからね。コブケンは?」 コブケンとは古文研究部の略。私が所属する部活だ。漢文を読んだり、和歌を詠んだりと、とにかく日本文化の研究をしている。ただ、学期末は大学受験を控えた三年生に図書室にある本を奪われるためにやることが無くなり、暇つぶしの部活となる。 おかげで、古文、漢文、現代国語のテストの点数が良い。 部員は私も含めて十人。 のびのびと穏やかに部活動が出来ます。緩く部活をやりたい人は是非とも我がコブケンへ。 「比較的部員が多いからそれなりに予算は取ってある」 「比較的って。他の部活が極端に部員が少ないだけでしょ。思想研とか部員、五人でしょ?部員が一人もいないやらしい歌研究部とかあるし。あの、部活なに?色気がある歌をひたすら歌うの?」 「世界各国の色気がある歌を集めて、文化祭に文集を出すんだ。その歌の意味とか歌詞を載せてね。もちろん、男子はその部活に実は入りたい。だけど、女子の目が怖くて入れない。結果、部員はゼロ人。だけど、他の部活の幽霊部員が密かにやらしい歌研究部で活動してるから廃部にならない。学校側も分かってるんだよ。他の部活に名目上は所属しながらも、本当はやらしい歌研究部員の生徒がいることを」 翔は立て板に水のように話した。私は翔に聞く。 「その部活の略って何?」 翔は仕事を終えたようで、紙を持って席を立ち、私に囁いた。 「絶対に吹聴するんじゃないぞ。やらしい歌研究部の略称はないけど、こう呼ばれてる。女子に嫌われる部活」 私は吹き出した。翔も笑い出した。 日曜日。 私はガラが悪そうな男たちに絡まれていた。 やめてくださいと叫ぼうと思った直後、私と男たちの間に、誰かが割って入った。そして、毅然と言った。 「やめろよ。嫌がってるだろ。嫌がってる女子を無理矢理誘うのは大人失格だぞ」 男たちは舌打ちをして私から離れた。 声で分かっていた。私を助けてくれたのは翔だと。 「大丈夫?」 聞かれて、私は頷いた。その瞬間に分かった。あることが。ただ、それは信じられなかった。私って本質は尻軽なのだろうか。 「何で私を助けたの?素知らぬふりして通り過ぎてもよかったのに。そっちの方が翔にとって安全だったのに」 「大宮って堅そうに見えて、割と弱いだろ。そんな女子を見逃すほど俺は冷たくない」 それだけ言うと、翔は角を曲がって私の前から消えた。 家に帰った私は悶々と考えた。そして、一つの結論に達した。私は相葉先輩のことが好きだったんじゃない。翔が好きだったのだと。相葉先輩への恋心は勘違いだったのだと。翔よりも私にとって近い位置にいたのが先輩だからそう思ってしまったのだと。失恋しても悲しくもなんともならなかったわけだ。 登校中に翔と会った。 翔は私を見るなり、言った。 「あの、付き合ってくれない?」 翔の顔は赤くなっていた。 私は頷いた。 「うん」 緊張していた翔の顔が明るくなる。 私は笑顔を零し、翔の横を通り過ぎた。翔がついてくる。 天音が私を見て、微笑んだ。みゆ、良かったねと言っているようだった。もしかしたら、天音は気づいていたのかもしれない。私が翔を好きだったことを。そして、天音は私が恋の勘違いをしていることに気づき、先に恋を実らせたのかもしれない。もしそうだとしたら、天音には完敗だ。

短編小説みんなの答え:1

バレンタイン

今までずっとためてた想いなんだ。言わなきゃダメ、言わなきゃダメ、言わなきゃ…。 「えぇっと…その」 駄目だ、出てこない。こんなんじゃ、ダメなのに、嫌われちゃう。呆れられる。もう一声もう一声…だめだ。無理だ。 「影倉」 「はいっ!」 「焦らなくて、いいから」 まるで今から私が言うこと、わかってるみたいだ。いや、わかってるんだろう。とっくにバレてるんだ。恥ずかしいや。 「あのね、菅野君」 「「好きです」」 ハモった。 …ハモった? 「そのチョコは誰用ですか?」 「すっ、菅野君ですっ!」 そして彼が右手を差し出す。そこには水色のきれいな袋が。 「では、これは誰のだ?」 「…?」 「影倉のです」 う、そだ。 菅野君も、私も。お互いのために…? 「はい交換こ」

短編小説みんなの答え:0

普通

君がそこに立っていた。 僕はそれを、ただ遠くで見つめるだけ。 僕は、君には届かないから。 君が笑うと、皆が落ち着く。 君が泣くと、皆が心配する。 君の感情が、僕らを変えていくんだ。 これが、いつもの普通。 ただ静かに、そこで立っているだけ。 なのになぜだろう。 君に、いつものような元気がないのは。 僕を景色のように見るその冷めた目は、 なかなか変わらなかった。 いつもの普通が、変わってしまう。 このままじゃ、駄目だ。 僕は君に向かって歩き出した──。

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