私が好きな彼...
私は、良空(いぞら)。高校2年生。
私には本当の好きな人がいる。片思いか両思いかは良くわからない。でも、彼が大好き。
彼の名は、「魚利(うおり)。」同級生。
告白しようと思ってる。
でも、勇気がなかなか無かった。
ー金曜日ー
私は、今日、魚利に告白することにした。
「魚利がOKしてくれるかな...ドキドキしちゃうな。ちょっと恥ずかしい...」
私は今、教室にいる。魚利は離れた席に座っている。私の態度に気づいているのだろうか。こちらをちらちらと見ている。
ー恥ずかしい...バレてる?
でも魚利が私の気持ちをわかるはずがない。私はそう思った。
ー今だっ!
私は確信した。
今は休み時間。「魚利をどこかに連れ出して告白しよう!」私は考えた。
勇気を出して、席を立った。そして、魚利がいる場所へ向かった。
「どうしたんだ?」
魚利は不思議そうに聞く。
「あ、あのさ...ちょっとついて来て。」
私は勇気を振り絞って言った。
「まあ良いけど。」
魚利は言った。
ーなんて冷たい態度!でも、魚利も緊張してるんだろうな。仕方ないか。
私はそう思った。
私は魚利の前を歩き、人が少ない廊下まで行った。
人が少ない廊下につくと、魚利が聞いた。
「ここまで連れてきて何するんだよ。」
私はとっさに魚利の腕を強く掴んだ。
「え...?!」
魚利はびっくりして、頬が赤くなった。
それと同時に私も急に恥ずかしくなってきた。
ー私、何やってるんだろ...
でも、ここまでやったなら告白しなくては。良空は思い切って言ってみた。
「ねえ...魚利!」
「な、何...」
魚利は固まっている。すごく緊張しているらしい。
「私、大事な話があるんだ!!」
少し強く言った。
「え...?大事な話...?」
「私あなたのことがずっと好きだったのよっ!私はあなたが好きなのよ...!!お願いだから私と付き合ってよ!」
私はこらえていた気持ち全てが溢れ出した。
「...そう、だったのか...」
魚利は黙った。
「返事してよ!」
私は恥ずかしさのあまり、強い口調になっていた。
「あ、あのさ、ずっとさ、言って、なかったんだ...本当は僕も、お、お前が、す、好きだったんだよ!!」
魚利は恥ずかしい気持ちを乗り越え、嬉しそうな表情に変わっていた。
「...えっ!!ってことは、両思いだったのね!!なんだ!そうだったのね!!」
私も急に嬉しくなって、恥ずかしい気持ちなんて吹っ飛んだ。
「そ、それで、告白しようかな...と考えていたんだ。」
「じゃあ、つまり付き合ってくれるの...?」
私は小さな声で聞いた。
「は?もちろんだろ!!お前のこと、誰よりも好きだからっ!!!」
魚利は大きな声で答えた。
「あ、ありがとう魚利...」
私は涙が溢れた。私は泣いていた。
「...ちょっと、泣いてどうすんだ!」
魚利はそう言いながらも笑っていた。
「ほ、ほんとにありがとう。魚利!私あなたのこと、だーいすきよ。」
私は、魚利を思いっきり抱きしめた。2人は微笑んだ。この時間が私にとって本当に幸せだった。
みーちゃんさん(千葉・9さい)からの相談
とうこう日:2020年6月11日みんなの答え:1件
私には本当の好きな人がいる。片思いか両思いかは良くわからない。でも、彼が大好き。
彼の名は、「魚利(うおり)。」同級生。
告白しようと思ってる。
でも、勇気がなかなか無かった。
ー金曜日ー
私は、今日、魚利に告白することにした。
「魚利がOKしてくれるかな...ドキドキしちゃうな。ちょっと恥ずかしい...」
私は今、教室にいる。魚利は離れた席に座っている。私の態度に気づいているのだろうか。こちらをちらちらと見ている。
ー恥ずかしい...バレてる?
でも魚利が私の気持ちをわかるはずがない。私はそう思った。
ー今だっ!
私は確信した。
今は休み時間。「魚利をどこかに連れ出して告白しよう!」私は考えた。
勇気を出して、席を立った。そして、魚利がいる場所へ向かった。
「どうしたんだ?」
魚利は不思議そうに聞く。
「あ、あのさ...ちょっとついて来て。」
私は勇気を振り絞って言った。
「まあ良いけど。」
魚利は言った。
ーなんて冷たい態度!でも、魚利も緊張してるんだろうな。仕方ないか。
私はそう思った。
私は魚利の前を歩き、人が少ない廊下まで行った。
人が少ない廊下につくと、魚利が聞いた。
「ここまで連れてきて何するんだよ。」
私はとっさに魚利の腕を強く掴んだ。
「え...?!」
魚利はびっくりして、頬が赤くなった。
それと同時に私も急に恥ずかしくなってきた。
ー私、何やってるんだろ...
でも、ここまでやったなら告白しなくては。良空は思い切って言ってみた。
「ねえ...魚利!」
「な、何...」
魚利は固まっている。すごく緊張しているらしい。
「私、大事な話があるんだ!!」
少し強く言った。
「え...?大事な話...?」
「私あなたのことがずっと好きだったのよっ!私はあなたが好きなのよ...!!お願いだから私と付き合ってよ!」
私はこらえていた気持ち全てが溢れ出した。
「...そう、だったのか...」
魚利は黙った。
「返事してよ!」
私は恥ずかしさのあまり、強い口調になっていた。
「あ、あのさ、ずっとさ、言って、なかったんだ...本当は僕も、お、お前が、す、好きだったんだよ!!」
魚利は恥ずかしい気持ちを乗り越え、嬉しそうな表情に変わっていた。
「...えっ!!ってことは、両思いだったのね!!なんだ!そうだったのね!!」
私も急に嬉しくなって、恥ずかしい気持ちなんて吹っ飛んだ。
「そ、それで、告白しようかな...と考えていたんだ。」
「じゃあ、つまり付き合ってくれるの...?」
私は小さな声で聞いた。
「は?もちろんだろ!!お前のこと、誰よりも好きだからっ!!!」
魚利は大きな声で答えた。
「あ、ありがとう魚利...」
私は涙が溢れた。私は泣いていた。
「...ちょっと、泣いてどうすんだ!」
魚利はそう言いながらも笑っていた。
「ほ、ほんとにありがとう。魚利!私あなたのこと、だーいすきよ。」
私は、魚利を思いっきり抱きしめた。2人は微笑んだ。この時間が私にとって本当に幸せだった。
みーちゃんさん(千葉・9さい)からの相談
とうこう日:2020年6月11日みんなの答え:1件
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べタだけど タメロでいくよ!
べタな恋愛系だけど、しっかりまとまっててGOOD!!
9歳で書いたなら本当すごいよ!
良空ちゃんと魚利くん、幸せになるといいね!
これからもがんばって!み一ちゃんさん!
以上、勝手に小説担当になった一華さんでした。 小説担当!一華さんさん(選択なし・11さい)からの答え
とうこう日:2020年6月12日
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