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守ってくれた人 「はぁ、はぁ」
私は逃げている。足音が近づいてくる。もうダメ…動けない。
「お前はもう終わりだ。」
相手が銃の引き金を引く。

「きゃあ!」
ここは…私の部屋?
「よかった。夢か…。」
うわぁ…汗でびっしょりだし、息切れもする。でも、なぜか、異様な雰囲気がした。
「学校の準備しなきゃ!」
いつもの道を歩く。でも、もう同じ道を5分も歩いている。しかも、誰もいない。おかしい…。
「あのー!誰かいますか?」
すると…
辺りが真っ暗になる。足音がする。誰かが追いかけてきている…?
「嘘…」
私は一生懸命逃げる。

「お願い…誰か助けて…もう無理…」
「お前はもう終わりだ。永遠に」
あの言葉だ。
諦めかけた次の瞬間
「おい!こっちだ!」
光だ…私は最後の力を振り絞り、声がしたほうへ走る。
私は抱きつく。涙が出る。
「もう大丈夫だ。安心しなさい。」
不思議だった。この声。このぬくもり…知っている。
「暖かい…。ありがとう。」

私は目を覚ました。
「真紀!」
「お母さん?ここは…」
「病院よ。事故にあって、緊急手術を受けたの。でも、良かったわ…!」
「私ね、変な夢見たの。」
そして、夢のことを話す。
「嘘…真紀それって…」
お母さんが言うには私を守ってくれたのは亡くなった私のおじいちゃんで、追いかけてきたのは死神らしい。
「おじいちゃんはずっと私のことを見守ってくれていたのかなぁ?」
そして私は言う。
「おじいちゃん…ありがとう。」
yunaさん(岡山・12さい)からの相談
とうこう日:2020年7月6日みんなの答え:1件

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みんなの答え

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  • 感動……! 感動しました!
    真紀ちゃんが交通事故にあって危うく死んじゃいそうになったところを亡くなったおじいちゃんが助けてくれたっていう話ですね。
    最後らへんの文が感動しました。
    また感動小説書いて欲しいです!
    pineさん(選択なし・11さい)からの答え
    とうこう日:2020年7月8日
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