題名がないので考えてくれたら嬉しいです!
私は立花美幸(たちばなみゆき)。私の仕事は保護した捨て猫を人の手でなれさせて譲渡会に出すと言う仕事をしている。今日は保護された猫が私のもとにやって来る。いよいよ初めての猫のお世話が開始する。私の胸は期待に満ちあふれていた。
「こんにちは!」とはきはきした挨拶で保護猫をつれた浅野さんが私の元へやって来た。浅野さんとはこの仕事だ。
「こんにちは!初めてで慣れないこともあると思いますが宜しくお願いします。」
わたしも元気よく挨拶を返す。
「立花さんだよね。今日からあなたがお世話する猫はこの子よ。」
そう言って洗濯ネットに入った猫をそっと出した。
「オス猫の次郎よ。今日からよろしく頼むわね。期待しているよ。」
その猫は白と黒の毛の比較的大きな猫でこちらを見てシャー!と威嚇(いかく)している。
「はい!頑張ります!」と私は答えた。そして浅野さんは仕事場に戻って行った。"本当はメス猫がよかったんだけれどな"と私はかすかにそう思った。
「次郎。よろしくね。」
私はそう次郎に声をかけた。ケージの中に入った次郎はシャー!と威嚇を続けていた。
「さあ、お世話を開始しなくちゃね!」
そう言って私は最初にご飯をあげてみることにした。
「次郎。ご飯だよ。」
私は次郎の前にご飯を置いた。
「ニャー!シャー!」
次郎がものすごい声で威嚇をしてくる。その後もご飯をあげようとしたが結局その日の次郎はなにも食べなかった。
次の日もその次の日も次郎は何も食べずにいた。その間私は、ケージの掃除などをしていた。でもまだ次郎と打ち解けられていない。私はもう打ち解けられないのでは?と思うようになってしまった。その日は疲れて早く寝てしまった。
翌朝、「次郎。おはよう。」といつものように声をかける。ところが次郎の様子がおかしい。「フニャー!ニャー!」
苦しそうに声をあげている。
「次郎?どうしたの?次郎?!」
次郎は何かを飲み込んでしまったらしい。その飲み込んだものは何か私はすぐに分かった。ケージの掃除をしていた時に袋を置きっ放しにしていてその一部を飲み込んでしまったようだ。私は急いで動物病院に連れて行き、お腹の中に入った袋を取ってもらった。
「次郎、ごめんね…私のせいでこんな事に…もっとしっかりしないとね。」
私はもう打ち解けられないのではという考えを捨て、次郎と真剣に向き合っていく事に決めた。次郎とは少しずつだか打ち解けられるようになってきた。ご飯を手から食べられた日には私はとても喜んだ。
「次郎すごいね!手から食べられるようになったね!この調子でどんどん頑張って行こうね!」
私は次郎を褒める(ほめる)。次郎もだんだんと出来る事が増えていった。
ある日、浅野さんが私たちの様子を見て
「これなら次郎は譲渡会に出せそうね。」と言った。
私はとても嬉しかった。そして同時にお別れのときが近づいているのを感じた。
時はどんどん過ぎていきついに譲渡会の日がやってきた。
「次郎、頑張ろうね!」と私は声をかける。そして開始から数分後に次郎を希望する人が現れた。そして次郎はその人に引き取られる事になった。
私は次郎を新しい家族の元へ送りとどける準備をした。準備をしている間私は涙がとまならかった。いよいよお別れの時が来た。次郎が心配そうに私を見つめる。
「次郎、良かったね。新しい家で幸せに暮らせるんだよ。」
私はやっとの思いで次郎そう言った。そして次郎が車に乗せられた。
「バイバイ次郎。新しい家で幸せに暮らすんだよ!次郎ー!」
私は力一杯叫んだ。そして次郎はそれに答えるかのように今までで一番大きな声で、
「ニャン」
と鳴いた。
私は今でも沢山の保護猫をお世話し続けている。
これで終わりです。初めて書いてみました。どうでしたか?また、この物語には題名がないのでつけてくれると嬉しいです。感想などまってます^ - ^
るんるんさん(選択なし・12さい)からの相談
とうこう日:2020年7月19日みんなの答え:2件
「こんにちは!」とはきはきした挨拶で保護猫をつれた浅野さんが私の元へやって来た。浅野さんとはこの仕事だ。
「こんにちは!初めてで慣れないこともあると思いますが宜しくお願いします。」
わたしも元気よく挨拶を返す。
「立花さんだよね。今日からあなたがお世話する猫はこの子よ。」
そう言って洗濯ネットに入った猫をそっと出した。
「オス猫の次郎よ。今日からよろしく頼むわね。期待しているよ。」
その猫は白と黒の毛の比較的大きな猫でこちらを見てシャー!と威嚇(いかく)している。
「はい!頑張ります!」と私は答えた。そして浅野さんは仕事場に戻って行った。"本当はメス猫がよかったんだけれどな"と私はかすかにそう思った。
「次郎。よろしくね。」
私はそう次郎に声をかけた。ケージの中に入った次郎はシャー!と威嚇を続けていた。
「さあ、お世話を開始しなくちゃね!」
そう言って私は最初にご飯をあげてみることにした。
「次郎。ご飯だよ。」
私は次郎の前にご飯を置いた。
「ニャー!シャー!」
次郎がものすごい声で威嚇をしてくる。その後もご飯をあげようとしたが結局その日の次郎はなにも食べなかった。
次の日もその次の日も次郎は何も食べずにいた。その間私は、ケージの掃除などをしていた。でもまだ次郎と打ち解けられていない。私はもう打ち解けられないのでは?と思うようになってしまった。その日は疲れて早く寝てしまった。
翌朝、「次郎。おはよう。」といつものように声をかける。ところが次郎の様子がおかしい。「フニャー!ニャー!」
苦しそうに声をあげている。
「次郎?どうしたの?次郎?!」
次郎は何かを飲み込んでしまったらしい。その飲み込んだものは何か私はすぐに分かった。ケージの掃除をしていた時に袋を置きっ放しにしていてその一部を飲み込んでしまったようだ。私は急いで動物病院に連れて行き、お腹の中に入った袋を取ってもらった。
「次郎、ごめんね…私のせいでこんな事に…もっとしっかりしないとね。」
私はもう打ち解けられないのではという考えを捨て、次郎と真剣に向き合っていく事に決めた。次郎とは少しずつだか打ち解けられるようになってきた。ご飯を手から食べられた日には私はとても喜んだ。
「次郎すごいね!手から食べられるようになったね!この調子でどんどん頑張って行こうね!」
私は次郎を褒める(ほめる)。次郎もだんだんと出来る事が増えていった。
ある日、浅野さんが私たちの様子を見て
「これなら次郎は譲渡会に出せそうね。」と言った。
私はとても嬉しかった。そして同時にお別れのときが近づいているのを感じた。
時はどんどん過ぎていきついに譲渡会の日がやってきた。
「次郎、頑張ろうね!」と私は声をかける。そして開始から数分後に次郎を希望する人が現れた。そして次郎はその人に引き取られる事になった。
私は次郎を新しい家族の元へ送りとどける準備をした。準備をしている間私は涙がとまならかった。いよいよお別れの時が来た。次郎が心配そうに私を見つめる。
「次郎、良かったね。新しい家で幸せに暮らせるんだよ。」
私はやっとの思いで次郎そう言った。そして次郎が車に乗せられた。
「バイバイ次郎。新しい家で幸せに暮らすんだよ!次郎ー!」
私は力一杯叫んだ。そして次郎はそれに答えるかのように今までで一番大きな声で、
「ニャン」
と鳴いた。
私は今でも沢山の保護猫をお世話し続けている。
これで終わりです。初めて書いてみました。どうでしたか?また、この物語には題名がないのでつけてくれると嬉しいです。感想などまってます^ - ^
るんるんさん(選択なし・12さい)からの相談
とうこう日:2020年7月19日みんなの答え:2件
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いいですね!! るんるんさん、さすがです!こまかくできごとがかかれていて、よみらすかったです!
うーん、題名は………
私と次郎のキャットライフ〜楽しい日々〜
は、どうですか? ひなみんさん(東京・10さい)からの答え
とうこう日:2020年7月28日 -
題名 私と次郎のキャットライフの数日 ももすけさん(兵庫・12さい)からの答え
とうこう日:2020年7月20日
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2件中 1 〜 2件を表示
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- 【「相談するとき」「相談の答え(回答)を書くとき」のルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
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- 「短編小説投稿について」をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
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- キッズなんでも相談では、投稿されたユーザーの
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