【#短編小説】この声とどけ
※これは、脱獄を推奨するものではありません。
僕はシンジ。一緒にいるのが、友達ベンとケンタ。どこにいるかっていうと…
刑務所。強盗殺人犯として、3人一緒にここにいる。実は、冤罪なんだ。何回警察に言っても変わらなかった。それで、ベンが
「脱獄しちゃう?」
って言って、脱獄をすることになった。朝は普通に働くんだけど、何か発見したら、夜に探索、話し合いをする。話し合いは、今いる側構に集まるんだ。昨日はケンタの手柄でスタンガンをゲット。今あるのは、それと非常口の鍵、ピンセット、懐中電灯、ロープ。そして今日の夜、脱獄を実行する。
「ふう…。緊張するな。」
「ここまでやって来たもんね!」
「夜、どう行動するか、確認しとく?」
確かに、それ重要かも。
「えーと、確かこの側構に入って…。」
なんだっけ。
「一旦食堂に行くんだよ、シンジ。」
「あそっか。それで、そこから出て階段を降りる。」
「そうそう。二手に別れて、1人はピンセットで鍵を開けて、2人は看守を見張る。」
ここ、時間掛かりそう。
「そうそう。俺とシンジは見張り、ケンタは鍵を開けるんだよね。」
「ん。それで鍵を開けたら向こうにある非常口を開ける…。」
こんなもんかな。とりあえずイメージはバッチリ。
「んじゃ、夜、この側構でな。」
そうベンが言って、僕たちは別れた。
そして迎えた夜。僕たちは3人で食堂に向かっていた。
「ふうー緊張するぅー!」
「落ち着けって、大丈夫。」
「ほら、食堂に着いた。」
僕たちは側構を降りて、食堂の外に出る。
「じゃ、ケンタ、任せたよ。」
「おう!」
僕とベンは見張りで階段の上に。ドクドクと心臓の音がなる。
「そこにいるのは誰だ!」
「ひっ!」
看守に見つかってしまった。
「こっちだ!」
ベンがそう言って、僕を連れて行った。食堂の横を通って、風呂場の近くに。
「はあっはあっ。」
僕の体力は、もう持ちそうにない。スタンガンも、使えそうにない。
「っ!はあっ。」
遂に僕の体に、看守の手がかかった。
「とどけぇ!!!」
そう僕は叫び、ベンにスタンガンを投げた。そして…
「後は頼んだよ。ベン。」
僕は看守に捕まった。
「シンジ!」
「ケンタ!?」
ケンタも捕まってしまったのか…。
「お前逹、脱獄しようとしたな?」
看守が言った。
「は、はい……。」
「残念だが、この刑務所は厳重に警備されてる。ほぼ不可能だ。もう1人も、もうじき捕まるだろう。お前逹は、10日間ほど、この独房に入ってもらう。反省するようにな。」
「はい…。」
「分かりました…。」
僕たちは、それぞれ独房に入れられた。運良く、ケンタの隣になった。独房越しの会話を試みた。
『うん…。鍵は開けれたんだけどね。』
どうやら会話はできるようだ。
「ベンは、どうなったんだろう。」
『あいつだから、もう抜け出したんじゃない?』
「そうかもね…。僕たちは、どうなるんだろう。」
『さあ。』
「助けて…くれるかな。」
そう言いながら、壁にある通気口を見た。
「!?」
ロープが垂らしてある。あれは…
「ベン?」
『ベン!?』
ベンのものだ。引っ張ってみた。
『ああ、やっぱりいた。それにつかまって、通気口から
出てくれ。』
ベンの声だ。僕はロープにつかまってみた。ロープが引かれていく。そして僕は外に出た。
「ベン!どうしてここに?」
「俺だけ出たら、2人に申し訳なかったから。お前のスタンガン、無かったらつかまってたし。どうしようか考えてたんだ。だったら、2人は独房にいるんじゃないかって。それで、このロープを使って助けたんだ。ケンタも助けるから、待ってて。」
しばらくすると、ケンタが出てきた。
「これで俺たち…。」
「抜け出したんだ!3人で!」
嬉しさがどっと溢れてきた。僕たちは、森へ走った。なんだか、とっても楽しい。
「楽しいね。」
「ああ、そうだな。」
この時間、これからもずっと続いてほしいな。
どもこん!さっぴでーす!!皆さん、いかがでしたか?感想、お待ちしてまーす!!では! さっぴ@日常組大好きさん(大阪・12さい)からの相談
とうこう日:2020年8月14日みんなの答え:2件
僕はシンジ。一緒にいるのが、友達ベンとケンタ。どこにいるかっていうと…
刑務所。強盗殺人犯として、3人一緒にここにいる。実は、冤罪なんだ。何回警察に言っても変わらなかった。それで、ベンが
「脱獄しちゃう?」
って言って、脱獄をすることになった。朝は普通に働くんだけど、何か発見したら、夜に探索、話し合いをする。話し合いは、今いる側構に集まるんだ。昨日はケンタの手柄でスタンガンをゲット。今あるのは、それと非常口の鍵、ピンセット、懐中電灯、ロープ。そして今日の夜、脱獄を実行する。
「ふう…。緊張するな。」
「ここまでやって来たもんね!」
「夜、どう行動するか、確認しとく?」
確かに、それ重要かも。
「えーと、確かこの側構に入って…。」
なんだっけ。
「一旦食堂に行くんだよ、シンジ。」
「あそっか。それで、そこから出て階段を降りる。」
「そうそう。二手に別れて、1人はピンセットで鍵を開けて、2人は看守を見張る。」
ここ、時間掛かりそう。
「そうそう。俺とシンジは見張り、ケンタは鍵を開けるんだよね。」
「ん。それで鍵を開けたら向こうにある非常口を開ける…。」
こんなもんかな。とりあえずイメージはバッチリ。
「んじゃ、夜、この側構でな。」
そうベンが言って、僕たちは別れた。
そして迎えた夜。僕たちは3人で食堂に向かっていた。
「ふうー緊張するぅー!」
「落ち着けって、大丈夫。」
「ほら、食堂に着いた。」
僕たちは側構を降りて、食堂の外に出る。
「じゃ、ケンタ、任せたよ。」
「おう!」
僕とベンは見張りで階段の上に。ドクドクと心臓の音がなる。
「そこにいるのは誰だ!」
「ひっ!」
看守に見つかってしまった。
「こっちだ!」
ベンがそう言って、僕を連れて行った。食堂の横を通って、風呂場の近くに。
「はあっはあっ。」
僕の体力は、もう持ちそうにない。スタンガンも、使えそうにない。
「っ!はあっ。」
遂に僕の体に、看守の手がかかった。
「とどけぇ!!!」
そう僕は叫び、ベンにスタンガンを投げた。そして…
「後は頼んだよ。ベン。」
僕は看守に捕まった。
「シンジ!」
「ケンタ!?」
ケンタも捕まってしまったのか…。
「お前逹、脱獄しようとしたな?」
看守が言った。
「は、はい……。」
「残念だが、この刑務所は厳重に警備されてる。ほぼ不可能だ。もう1人も、もうじき捕まるだろう。お前逹は、10日間ほど、この独房に入ってもらう。反省するようにな。」
「はい…。」
「分かりました…。」
僕たちは、それぞれ独房に入れられた。運良く、ケンタの隣になった。独房越しの会話を試みた。
『うん…。鍵は開けれたんだけどね。』
どうやら会話はできるようだ。
「ベンは、どうなったんだろう。」
『あいつだから、もう抜け出したんじゃない?』
「そうかもね…。僕たちは、どうなるんだろう。」
『さあ。』
「助けて…くれるかな。」
そう言いながら、壁にある通気口を見た。
「!?」
ロープが垂らしてある。あれは…
「ベン?」
『ベン!?』
ベンのものだ。引っ張ってみた。
『ああ、やっぱりいた。それにつかまって、通気口から
出てくれ。』
ベンの声だ。僕はロープにつかまってみた。ロープが引かれていく。そして僕は外に出た。
「ベン!どうしてここに?」
「俺だけ出たら、2人に申し訳なかったから。お前のスタンガン、無かったらつかまってたし。どうしようか考えてたんだ。だったら、2人は独房にいるんじゃないかって。それで、このロープを使って助けたんだ。ケンタも助けるから、待ってて。」
しばらくすると、ケンタが出てきた。
「これで俺たち…。」
「抜け出したんだ!3人で!」
嬉しさがどっと溢れてきた。僕たちは、森へ走った。なんだか、とっても楽しい。
「楽しいね。」
「ああ、そうだな。」
この時間、これからもずっと続いてほしいな。
どもこん!さっぴでーす!!皆さん、いかがでしたか?感想、お待ちしてまーす!!では! さっぴ@日常組大好きさん(大阪・12さい)からの相談
とうこう日:2020年8月14日みんなの答え:2件
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うん!恋恋! 私、この本、初めてなんです。
読んだらドキドキしました!!! 彩樹さん(大阪・9さい)からの答え
とうこう日:2023年5月28日 -
おー! すごくドキドキして読めました!
冤罪はやめて欲しいですね。
みんなの力が合わさって、脱獄できたんですね!
めっちゃ良い話でした!
看守は、怒られそうですね笑
また書いてみてください!
では! マメトラさん(選択なし・13さい)からの答え
とうこう日:2020年8月20日
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