夏祭りの恋花火
こんにちは!サクパンダです
今度はこんな作品を書いてみました!!
では、どうぞ!
「明日から夏休みだ〜」
そう言っているのは私、鈴峰(すずみね)京香(きょうか)
学校が嫌っていうわけじゃないんだけど…
「鈴峰さん!夏休み俺とどこか行きませんか!?」
「いや、俺と!」「俺とだ!」
自慢じゃないけど私は、モテる
成績優秀、運動神経抜群。おまけに美人らしい私
「ああ…」
「お〜い、どうしたの〜」
ん…?もしかして
私は聞きなれた声の方を見ると
ぷにっ
「ひゃあ!」
後ろを振り返ると、私の幼馴染みの光華(こうか)凛(りん)がいた
「凛、なにすんのよ!」
「だって悩んでるみたいだから…あ!」
「…なによ」
凛はスマホを取り出して私に夏祭りのチラシの写真を見せてきた
「悩んでんなら、これ行かない?」
「なんで夏祭り…」
「…ダメ?」
「うっ…」
凛がうるうるとした子犬のような目で私を見てくる
私はこの目に弱い
「うう…分かったわよ。行けばいいんでしょ」
「やった!じゃあ、明日の五時に神社待ち合わせだから」
夏祭り当日
「あ〜マジで歩きにくい…!」
夏祭り当日は私服で行けばいいと思ってたのに
凛が、
「絶対に浴衣で来てね!」
って、しつこくライン送ってくるから
しかたな〜く、着てきたんだけど…
そのあいつが遅れるなんて…
私はスマホを取り出してラインを確認
「ねぇねぇ、そこのお姉さん」
「ん?」
「俺達と一緒に遊ばない?」
「無理」
私はスマホから目を離さず即答
「いいから来い!」
「やめてください!」
「やめろ!」
…はて?あいつの声が聞こえたのは気のせいだろうか
「お前ら、俺の連れに手を出したら許さない」
あ、凛だ。私は凛のところに行こうとしたが、
足が動かない
「もういいぜ。行こう」
「大丈夫か?俺が遅れたせいで…ん?」
「…っ!」
私は無意識に凛の袖を掴んでた
「…!」
私の手は震えてた
「…ごめん。俺が遅れなければ…」
「………がと」
「ん?もっかい言って」
「ありがとってば!」
「…!」
凛は驚いた顔をした後笑顔になった
「素直じゃないね、昔から」
「だって…っ!」
だって…素直だったら…
私は言葉の続きを飲み込んだ
素直だったら、あの時のように…
「いいよ〜俺はそのままが好きだ…ってあ!」
「どした」
「やっば、遅れる」
凛はそう言うと私の手を掴み走り出した
「どこ行くの?」
「行ってからのお楽しみ」
…?
ついたのは、祭りから少し歩いたところの神社だった
「こんなところに何が…」
バァーーーーン!
空には打ち上げ花火が上がった
手はつないだままだ
花火が打ち上がるのと同時に、私の心も熱くなっていた
「…綺麗」
思わず呟いた言葉は私の花火の音にかき消されてしまった
私は凛の方を見た
ちょうど私の方を見てた凛と目が合い
お互い赤くなった
「あ…のさ」
「なに?」
「俺…京香のことがす―」
バァーーーーン!
「す、なに?」
「…っ!」
凛は私の前に立ち、言った
「京香のことが好きなんだ!」
…………へ?
「小さい頃から好きだった。返事はいいから…」
凛はそう言い立ち去ろうとした
待って…待って…
私は小さい頃あることがきっかけであまり話さなくなった
その時私を支えてくれたのは君だったね
だから、君を失いたくないから
今日だけでも、素直になっていい…?
「…私も」
「は?」
「私もスキ!凛だけは失いたくない…」
凛はふっと笑うと手を出した
「俺と、付き合ってくれますか?」
もちろん答えは…
「イエス!」
そう言い手を握った
「そういう時は、『はい』だろ?」
「いいじゃん同じ意味だし」
私たちは花火が終わるまで笑いあい、話した
最後の花火は私の気持ちのように、甘酸っぱい色だった
これは、私が初めて素直になったお話し
読んでくれてありがと〜 サクパンダさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2020年9月6日みんなの答え:1件
今度はこんな作品を書いてみました!!
では、どうぞ!
「明日から夏休みだ〜」
そう言っているのは私、鈴峰(すずみね)京香(きょうか)
学校が嫌っていうわけじゃないんだけど…
「鈴峰さん!夏休み俺とどこか行きませんか!?」
「いや、俺と!」「俺とだ!」
自慢じゃないけど私は、モテる
成績優秀、運動神経抜群。おまけに美人らしい私
「ああ…」
「お〜い、どうしたの〜」
ん…?もしかして
私は聞きなれた声の方を見ると
ぷにっ
「ひゃあ!」
後ろを振り返ると、私の幼馴染みの光華(こうか)凛(りん)がいた
「凛、なにすんのよ!」
「だって悩んでるみたいだから…あ!」
「…なによ」
凛はスマホを取り出して私に夏祭りのチラシの写真を見せてきた
「悩んでんなら、これ行かない?」
「なんで夏祭り…」
「…ダメ?」
「うっ…」
凛がうるうるとした子犬のような目で私を見てくる
私はこの目に弱い
「うう…分かったわよ。行けばいいんでしょ」
「やった!じゃあ、明日の五時に神社待ち合わせだから」
夏祭り当日
「あ〜マジで歩きにくい…!」
夏祭り当日は私服で行けばいいと思ってたのに
凛が、
「絶対に浴衣で来てね!」
って、しつこくライン送ってくるから
しかたな〜く、着てきたんだけど…
そのあいつが遅れるなんて…
私はスマホを取り出してラインを確認
「ねぇねぇ、そこのお姉さん」
「ん?」
「俺達と一緒に遊ばない?」
「無理」
私はスマホから目を離さず即答
「いいから来い!」
「やめてください!」
「やめろ!」
…はて?あいつの声が聞こえたのは気のせいだろうか
「お前ら、俺の連れに手を出したら許さない」
あ、凛だ。私は凛のところに行こうとしたが、
足が動かない
「もういいぜ。行こう」
「大丈夫か?俺が遅れたせいで…ん?」
「…っ!」
私は無意識に凛の袖を掴んでた
「…!」
私の手は震えてた
「…ごめん。俺が遅れなければ…」
「………がと」
「ん?もっかい言って」
「ありがとってば!」
「…!」
凛は驚いた顔をした後笑顔になった
「素直じゃないね、昔から」
「だって…っ!」
だって…素直だったら…
私は言葉の続きを飲み込んだ
素直だったら、あの時のように…
「いいよ〜俺はそのままが好きだ…ってあ!」
「どした」
「やっば、遅れる」
凛はそう言うと私の手を掴み走り出した
「どこ行くの?」
「行ってからのお楽しみ」
…?
ついたのは、祭りから少し歩いたところの神社だった
「こんなところに何が…」
バァーーーーン!
空には打ち上げ花火が上がった
手はつないだままだ
花火が打ち上がるのと同時に、私の心も熱くなっていた
「…綺麗」
思わず呟いた言葉は私の花火の音にかき消されてしまった
私は凛の方を見た
ちょうど私の方を見てた凛と目が合い
お互い赤くなった
「あ…のさ」
「なに?」
「俺…京香のことがす―」
バァーーーーン!
「す、なに?」
「…っ!」
凛は私の前に立ち、言った
「京香のことが好きなんだ!」
…………へ?
「小さい頃から好きだった。返事はいいから…」
凛はそう言い立ち去ろうとした
待って…待って…
私は小さい頃あることがきっかけであまり話さなくなった
その時私を支えてくれたのは君だったね
だから、君を失いたくないから
今日だけでも、素直になっていい…?
「…私も」
「は?」
「私もスキ!凛だけは失いたくない…」
凛はふっと笑うと手を出した
「俺と、付き合ってくれますか?」
もちろん答えは…
「イエス!」
そう言い手を握った
「そういう時は、『はい』だろ?」
「いいじゃん同じ意味だし」
私たちは花火が終わるまで笑いあい、話した
最後の花火は私の気持ちのように、甘酸っぱい色だった
これは、私が初めて素直になったお話し
読んでくれてありがと〜 サクパンダさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2020年9月6日みんなの答え:1件
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…あ、凛君て男!? 凛君男なんだ…w
女の子の幼馴染みかと笑
いやでも、キュンキュンでした!
モテる子って絶対可愛い´∀`
え、過去何があったんだろう…
サクちゃんの小説好きです!
おつキノコ〜 利久(りく)さん(選択なし・12さい)からの答え
とうこう日:2020年9月7日
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