化け猫と兎
「あっははw海斗のやつやっぱおもろいなw」
「さっすが海斗!みんなの人気者ー!」
「そうか?w」
俺の名は海斗。陽キャの方に部類すると思う。でも僕は隠している秘密があった。
「よっと。やっと帰ってこれたやっとこれで開放されるー!」
実は俺…いや…私は女の子なのだ!
いわゆる「男の娘」の逆バージョンだと思う…わかんないけど。実の本名も「優愛(ゆあ)」だ
私が男に化けてる理由は、好きな子が女の子なのだ!
彼女の名前は理央!私の昔からの幼なじみだ!学校でも文武両道!モテモテの子だ!
私は訳あって昔から男に化けてる。それが嫌で嫌で嫌で嫌で、幼稚園の頃から可愛かった理央に憧れたと同時に好きになっていた!
でも、女同士の恋なんて叶うはずない。だから絶賛困り中!どうしよう…。
そう悩みながら学校へ向かっていると
「やっほーかいちゃん!」
「うわぁぁぁ!」
幼なじみの理央だ。今日もかわいい!
「速く学校行こうよ!」
「お、おう!行こうぜ!」
そうして俺たちは学校に向かった
ーーーーーーー数日後ーーーーーーーー
「海斗は好きな人いんのかよ?」
「いるけど教えねーよ」
「マジ?いるの!?」
「教えろよー!」
「えーっやだよ。普通には恥ずいし」
「なんてな!お前の好きな人しってるよ」
「いつバレたし」
「親友は態度でわかりますぅー」
「マジカ。なら言ってみろよ」
親友は耳元でこういった
「理央だろ」
「…バレたか」
「あったり!」
「バカ!大声で叫ぶな!バレるだろ!」
「めんごめんごw」
「謝る気ないだろ!!!!!!」
「そろそろ告ったら?」
「明日告るつもり」
「頑張れよ!こっちは本気で応援してるからな!」
「お、おう」
ーーーーーーー次の日ーーーーーーーー
「どうしたの?急に呼び出して?」
俺たちは公園で待ち合わせをしていた。ここは昔から理央と遊んでいた公園だ。
「実は言いたいことがある」
「?」
「実は俺…理央のことが好きだ!」
「…え?」
「だから付き合ってほしい」
俺は言い切った。
「…優愛ちゃんだよね」
「!?なんで知ってるの?」
頭が真っ白になった。一番バレたくない人にバレた。
「隠せてると思った?」
「は?は?いつから知ってた?」
「初めてあった頃からだよ」
「へっ?」
どういうことか分からなかった。
「昔から優愛は嘘をつく時目を逸らす。それでわかった。」
「でっでも、理央は私が男に化けてる時にしか合わなかったじゃん!」
「信じられないかもだけど聞いて!私はまだ、3歳の頃の記憶があるの!」
そこで私はすべてを悟った。そう私達があったのは3歳、幼稚園に入ったのは4歳だ。理央とは2歳からふれあいがあったと聞いたつまり…私の女の子の姿を知っているということだ。最悪だ...
「分かったでしょ」
「うん…騙しててごめん…」
その後、しばらくの沈黙が流れた
「…返事のことだけど…」
「ごめんね!さっきのは忘れt」
「いいよ」
「えっ」
「だからいいよ」
「マジで?」
「マジで」
まじでと頭がずっと叫んでる
「その代わり」
「その代わり?」
「…やっぱいいや。元々優愛は好きだったし」
「ありがとう!」
私は嬉しさで頭がいっぱいだった!
その嬉しさのまま理央に別れを告げ家まで帰った!
ーーーーーーーー1年後ーーーーーーーー
「海斗実はね」
「おう」
今は高3。俺は理央と学校の屋上にいた。
今は学校だから俺モードだ。
「私、あの有名な〇〇大学から推薦が来たの」
「すげーじゃん」
「でもね、そうしたら、海斗のもとから離れないといけないの」
「えっ」
そうだ。〇〇大学は俺らの街から、すごい遠くにある。そのことだろう。でも俺は言うことが決まっていた。
「行けばいーじゃん」
「それじゃ海斗と」
「俺は金ためてそっちに行く」
「えっ?」
「それまで俺のこと忘れるな」
俺…いや私は理央の夢を応援するのが使命だった。
「約束な」
「うん!約束」
彼女は泣きそうになっていた。
「なら、親に報告してくる!バイバイ!」
そう言い彼女は屋上を後した。
「…クソ。泣きたいのはこっちだっつーの」
俺は小声でそう言い屋上に残った。
ーーーーー卒業式の一週間後ーーーーー
今は駅にいる。新幹線で行くらしい
今回は私モードで来ていた
「久しぶりに見たなー。優愛の女子服姿」
「ちょっと恥ずい」
「な〜にwかわいいからいいじゃんw」
「わっ笑うなー(怒)」
そんなことをしていたらあと3分で新幹線が来てしまう。ここでお別れだ。
「約束守れよ」
「うんっ!」
そして理央は抱きついてきた
「おっおい!」
そして耳もとで
「大好き」
と言った
「バイバイ!」
「バイバイ。」
そして彼女は人混みの中に消えていった…
「私も大好きだよ」
私はそうつぶやき帰路についた。end そふとくりーむさん(福島・13さい)からの相談
とうこう日:2023年5月25日みんなの答え:2件
「さっすが海斗!みんなの人気者ー!」
「そうか?w」
俺の名は海斗。陽キャの方に部類すると思う。でも僕は隠している秘密があった。
「よっと。やっと帰ってこれたやっとこれで開放されるー!」
実は俺…いや…私は女の子なのだ!
いわゆる「男の娘」の逆バージョンだと思う…わかんないけど。実の本名も「優愛(ゆあ)」だ
私が男に化けてる理由は、好きな子が女の子なのだ!
彼女の名前は理央!私の昔からの幼なじみだ!学校でも文武両道!モテモテの子だ!
私は訳あって昔から男に化けてる。それが嫌で嫌で嫌で嫌で、幼稚園の頃から可愛かった理央に憧れたと同時に好きになっていた!
でも、女同士の恋なんて叶うはずない。だから絶賛困り中!どうしよう…。
そう悩みながら学校へ向かっていると
「やっほーかいちゃん!」
「うわぁぁぁ!」
幼なじみの理央だ。今日もかわいい!
「速く学校行こうよ!」
「お、おう!行こうぜ!」
そうして俺たちは学校に向かった
ーーーーーーー数日後ーーーーーーーー
「海斗は好きな人いんのかよ?」
「いるけど教えねーよ」
「マジ?いるの!?」
「教えろよー!」
「えーっやだよ。普通には恥ずいし」
「なんてな!お前の好きな人しってるよ」
「いつバレたし」
「親友は態度でわかりますぅー」
「マジカ。なら言ってみろよ」
親友は耳元でこういった
「理央だろ」
「…バレたか」
「あったり!」
「バカ!大声で叫ぶな!バレるだろ!」
「めんごめんごw」
「謝る気ないだろ!!!!!!」
「そろそろ告ったら?」
「明日告るつもり」
「頑張れよ!こっちは本気で応援してるからな!」
「お、おう」
ーーーーーーー次の日ーーーーーーーー
「どうしたの?急に呼び出して?」
俺たちは公園で待ち合わせをしていた。ここは昔から理央と遊んでいた公園だ。
「実は言いたいことがある」
「?」
「実は俺…理央のことが好きだ!」
「…え?」
「だから付き合ってほしい」
俺は言い切った。
「…優愛ちゃんだよね」
「!?なんで知ってるの?」
頭が真っ白になった。一番バレたくない人にバレた。
「隠せてると思った?」
「は?は?いつから知ってた?」
「初めてあった頃からだよ」
「へっ?」
どういうことか分からなかった。
「昔から優愛は嘘をつく時目を逸らす。それでわかった。」
「でっでも、理央は私が男に化けてる時にしか合わなかったじゃん!」
「信じられないかもだけど聞いて!私はまだ、3歳の頃の記憶があるの!」
そこで私はすべてを悟った。そう私達があったのは3歳、幼稚園に入ったのは4歳だ。理央とは2歳からふれあいがあったと聞いたつまり…私の女の子の姿を知っているということだ。最悪だ...
「分かったでしょ」
「うん…騙しててごめん…」
その後、しばらくの沈黙が流れた
「…返事のことだけど…」
「ごめんね!さっきのは忘れt」
「いいよ」
「えっ」
「だからいいよ」
「マジで?」
「マジで」
まじでと頭がずっと叫んでる
「その代わり」
「その代わり?」
「…やっぱいいや。元々優愛は好きだったし」
「ありがとう!」
私は嬉しさで頭がいっぱいだった!
その嬉しさのまま理央に別れを告げ家まで帰った!
ーーーーーーーー1年後ーーーーーーーー
「海斗実はね」
「おう」
今は高3。俺は理央と学校の屋上にいた。
今は学校だから俺モードだ。
「私、あの有名な〇〇大学から推薦が来たの」
「すげーじゃん」
「でもね、そうしたら、海斗のもとから離れないといけないの」
「えっ」
そうだ。〇〇大学は俺らの街から、すごい遠くにある。そのことだろう。でも俺は言うことが決まっていた。
「行けばいーじゃん」
「それじゃ海斗と」
「俺は金ためてそっちに行く」
「えっ?」
「それまで俺のこと忘れるな」
俺…いや私は理央の夢を応援するのが使命だった。
「約束な」
「うん!約束」
彼女は泣きそうになっていた。
「なら、親に報告してくる!バイバイ!」
そう言い彼女は屋上を後した。
「…クソ。泣きたいのはこっちだっつーの」
俺は小声でそう言い屋上に残った。
ーーーーー卒業式の一週間後ーーーーー
今は駅にいる。新幹線で行くらしい
今回は私モードで来ていた
「久しぶりに見たなー。優愛の女子服姿」
「ちょっと恥ずい」
「な〜にwかわいいからいいじゃんw」
「わっ笑うなー(怒)」
そんなことをしていたらあと3分で新幹線が来てしまう。ここでお別れだ。
「約束守れよ」
「うんっ!」
そして理央は抱きついてきた
「おっおい!」
そして耳もとで
「大好き」
と言った
「バイバイ!」
「バイバイ。」
そして彼女は人混みの中に消えていった…
「私も大好きだよ」
私はそうつぶやき帰路についた。end そふとくりーむさん(福島・13さい)からの相談
とうこう日:2023年5月25日みんなの答え:2件
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、、 私も、
僕も、そんなふうに生きたい。
僕も好きな親友がいるけど、女の子だから、、
すごくよかったです! 猫好き丸さん(選択なし・12さい)からの答え
とうこう日:2023年7月5日 -
いいねェ…!! ジャンボ!侍ジャパンだぜぃ☆
うーん…いいお話!!性別を超えて平和である明るい世界を築く…ソレに当てはまるスーパーなお話だったよ!!((マジでいいお話だねぇ
んじゃ,アディオス☆アッシュ・スプラッシュ(意味不明) 侍ジャパン@キズなん民代表!!(自称)さん(三重・10さい)からの答え
とうこう日:2023年7月5日
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- 【「相談するとき」「相談の答え(回答)を書くとき」のルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
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個人 を判断 することが出来ないため、削除依頼 には対応することは出来ません。投稿しても問題ない内容かよく確認してください。
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