また君に逢える日まで
俺は翼。クラスの女の子、ゆなに恋をしている。
「聞いてー!私さー、テスト100点だった!」「すごいじゃん!ゆな!」「えっ!ゆな点数高っ!」「うちなんか65点笑笑」「ゆな天才すぎ!!」
俺が好きなゆなはいわゆる「陽キャグループ」の一員だ。しかもゆなはクラスの中でも上位に入るほど頭も良くしかも、運動もできる。それに比べて俺はクラスでもあまり目立たないし勉強も運動も普通の男子だ。
俺なんかとゆなが釣り合うわけもないと思いながら毎日ゆなを見つめていた。
ある日...
先生の口から衝撃の一言が発せられた。
「ゆなが家の事情で転校することになった。」確かに、今朝ゆなは元気がなさそうだった。そういうことだったのか。俺はショックのあまり授業が終わった途端、トイレに逃げ込んだ。泣いた。俺はこのままゆなに告白できないまま転校してしまうのか。俺のお母さんはゆなのお母さんと関わりはないため、もう関わることはないだろう。その前になんとかして告白したい。
次の日...
朝登校し机の中を見てみると「翼くんへ」と書いてある封筒が入っている。
その封筒の中を見てみると陽キャグループの一員、さくらからの手紙が入っていた。
「放課後、体育倉庫裏にきてください。さくらより」とあった。俺の頭には、はてなが浮かんだ。
放課後...
俺は体育倉庫裏に行った。するとそこには本当にさくらがいた。
「急に呼び出してどうしたんだ」「突然ですが、私、あなたのことが好きです!付き合ってください!」「...........」
これは夢じゃないか。どういうことだ。あの陽キャグループのさくらだ。
でも俺が本心から好きと思っているのはゆなだ。「すいません。俺が好きなのはゆななので無理です。ごめんなさい。」俺は断った。
ゆなに一途だったからだ。
さくらが思い切って告白してくれたのだから、俺も思い切ってゆなに告白することを決めた。その日の放課後、ゆなの靴箱に手紙を入れて帰った。
次の日の放課後...
俺は体育倉庫裏に向かった。まだゆなはいなかった。すると、足音が近づいてきた。
ゆなだ。見てみると、清掃のおっちゃんだった。驚かせんなよ。と思いつつ待っていると本当にゆながきた。「靴箱に手紙が入ってるからきたけどどうしたの?」「あ、あ、あの、僕は、あなたのことが前から好きでした!付き合ってください!!」言ってしまった。「ごめん。ちょっとそれは無理かなー、あっ!別に翼のこと、嫌いなわけじゃないからね!」「わかった。急に呼び出して、ごめん。ありがとう。じゃ。」たったったっ...
失敗した。だめだった。「待って!翼!」「何?」「ライン交換しない?そしたら私がいなくなっても話せるし!」「えっ、、?いいの、、?」「いいよ!私そういえば、あとクラスでライン交換してないの翼と俊だけだったなー!俊にも言っとこ!」やった。ゆなとライン交換できるなんて。夢のようだった。ポン!「よし!ライン交換できたね!またなんかあったら私にライン送って!じゃあまた明日!ピアノあるから!」「じゃ!」
終わり あめさん(岡山・10さい)からの相談
とうこう日:2023年8月3日みんなの答え:1件
「聞いてー!私さー、テスト100点だった!」「すごいじゃん!ゆな!」「えっ!ゆな点数高っ!」「うちなんか65点笑笑」「ゆな天才すぎ!!」
俺が好きなゆなはいわゆる「陽キャグループ」の一員だ。しかもゆなはクラスの中でも上位に入るほど頭も良くしかも、運動もできる。それに比べて俺はクラスでもあまり目立たないし勉強も運動も普通の男子だ。
俺なんかとゆなが釣り合うわけもないと思いながら毎日ゆなを見つめていた。
ある日...
先生の口から衝撃の一言が発せられた。
「ゆなが家の事情で転校することになった。」確かに、今朝ゆなは元気がなさそうだった。そういうことだったのか。俺はショックのあまり授業が終わった途端、トイレに逃げ込んだ。泣いた。俺はこのままゆなに告白できないまま転校してしまうのか。俺のお母さんはゆなのお母さんと関わりはないため、もう関わることはないだろう。その前になんとかして告白したい。
次の日...
朝登校し机の中を見てみると「翼くんへ」と書いてある封筒が入っている。
その封筒の中を見てみると陽キャグループの一員、さくらからの手紙が入っていた。
「放課後、体育倉庫裏にきてください。さくらより」とあった。俺の頭には、はてなが浮かんだ。
放課後...
俺は体育倉庫裏に行った。するとそこには本当にさくらがいた。
「急に呼び出してどうしたんだ」「突然ですが、私、あなたのことが好きです!付き合ってください!」「...........」
これは夢じゃないか。どういうことだ。あの陽キャグループのさくらだ。
でも俺が本心から好きと思っているのはゆなだ。「すいません。俺が好きなのはゆななので無理です。ごめんなさい。」俺は断った。
ゆなに一途だったからだ。
さくらが思い切って告白してくれたのだから、俺も思い切ってゆなに告白することを決めた。その日の放課後、ゆなの靴箱に手紙を入れて帰った。
次の日の放課後...
俺は体育倉庫裏に向かった。まだゆなはいなかった。すると、足音が近づいてきた。
ゆなだ。見てみると、清掃のおっちゃんだった。驚かせんなよ。と思いつつ待っていると本当にゆながきた。「靴箱に手紙が入ってるからきたけどどうしたの?」「あ、あ、あの、僕は、あなたのことが前から好きでした!付き合ってください!!」言ってしまった。「ごめん。ちょっとそれは無理かなー、あっ!別に翼のこと、嫌いなわけじゃないからね!」「わかった。急に呼び出して、ごめん。ありがとう。じゃ。」たったったっ...
失敗した。だめだった。「待って!翼!」「何?」「ライン交換しない?そしたら私がいなくなっても話せるし!」「えっ、、?いいの、、?」「いいよ!私そういえば、あとクラスでライン交換してないの翼と俊だけだったなー!俊にも言っとこ!」やった。ゆなとライン交換できるなんて。夢のようだった。ポン!「よし!ライン交換できたね!またなんかあったら私にライン送って!じゃあまた明日!ピアノあるから!」「じゃ!」
終わり あめさん(岡山・10さい)からの相談
とうこう日:2023年8月3日みんなの答え:1件
[ まえへ ]
1
[ つぎへ ]
1件中 1 〜 1件を表示
-
上手だね☆彡 こんちゃっ(^^♪花凜です(#^.^#)
【本題】
上手だね☆彡
読んでくれてありがとう(*'ω'*)ばいちゃっ(^^♪ 花凜*かりん*#元舞凜#明日説明会!さん(岐阜・12さい)からの答え
とうこう日:2023年9月15日
[ まえへ ]
1
[ つぎへ ]
1件中 1 〜 1件を表示
-
- 【「相談するとき」「相談の答え(回答)を書くとき」のルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
-
- 「短編小説投稿について」をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
-
- キッズなんでも相談では、投稿されたユーザーの
個人 を判断 することが出来ないため、削除依頼 には対応することは出来ません。投稿しても問題ない内容かよく確認してください。
- キッズなんでも相談では、投稿されたユーザーの
- カテゴリごとの新着相談
-
-
- みんなの好きな短歌は?11月29日
-
- 画面が...01月15日
-
- どう思われるの?01月16日
-
- 学校に行けない01月16日
-
- 家族のことがすきじゃない01月15日
-
- テスト勉強01月15日
-
- 生理なのかわからない01月16日
-
- 2週間以上咳が出る01月16日
-
- 外部コーチが嫌なんだけどみんなはどう思う?01月15日
-
- みんなのカラオケの十八番曲は?01月15日
-
- ブルーロック好き集まれー01月15日
-
- 好きな男の子の話01月16日
-
- 地雷系の靴や鞄がわからない01月15日
-
- みんなの好きなお寿司のネタは?01月16日
-
- コピック使ってる人教えてー!01月15日
-
- あの場所で 〜笑顔と感動の物語〜09月30日
-
- 吐き気を消すにはどうしよう01月16日
-
いじめで困ったり、ともだちや先生のことで不安や悩みがあったりしたら、一人で悩まず、いつでもすぐ相談してね。
・>>SNSで相談する
・電話で相談する
・>>地元の相談窓口を探す
18歳までの子どものための相談先です。あなたの思いを大切にしながら、どうしたらいいかを一緒に考えてくれるよ。