初恋までのカウントダウン
私、夏目加恋!小学六年生だよ!
は修学旅行で、今から日光に出発するの!
「今日はいい天気だなぁ」今日は晴天。
なに雲ひとつないせいか、違和感を覚える。そのせいか、こう思った。
「なんだか今日は、、、何かが起きる気がする」
この一言が、まさか本当になるなんて、この時は思いもしなかった。
一日目。私は普通にバスに乗って揺られいた。
「うっ、、、。いろは坂に来たよぉ〜...。酔いで死ぬ!」
私がつぶやくと、隣の席の男子がははっと笑った。
「お前、相変わらず独り言多いなぁ。ま、死ぬなよ」
「えぇ…。宮くんひどくない?」
隣の席の男子は宮川俊くん。
クラスの人気者で運動神経がよく、かっこいい男子なんだけど…。すっごくモテるんだよね。
私なんかが近づけませんーって感じ。
宮くんって呼んでんのは呼びやすいから!あはは,,.。
バスは現地に到着し、すぐに戦場ヶ原のハイキングやさまざまなところを見学した。
「あーっ!ホテルダァ!」
ホテルに着いた時私に言ったのは親友の早川志保。
志保は、幼稚園生からの親友で、就寝班も一緒だよ!
私達はホテル内に入りお風呂やおいしすぎるご飯を済ませ、志保は一瞬で部屋に戻り恋バナのオンパレードを開いていた。
私の就寝班は志保と、佐々木七海と、安藤ちなみだ。
みんな親友だよ。話の話題は、、、宮くんだ。
「宮くんってかっこいいよねー!まじ尊敬」「それな。まじわかる」
「みんな宮くんのこと好きなの、、、?」
私が恐る恐る聞くと全員が首を縦に振った。
うぅ,,,。まじか。
私が少し引いていた時だった。
「ごめん、加恋いるー?」
話しかけてきたのは、、、宮くんだ。、、、不法侵入。一回そこは置いとこう。
「なに、宮くん。私今みんなと話中で、、、」
私の言葉は衝撃的な言葉で遮られた。
「大事な話だ、、、。俺、加恋が好きだ」
「、、、は?」頭が真っ白だ。
なにを言ってるんだ、この人は!?
私の朝言ったことが的中!?
え、え?胸が怖いぐらい高鳴っている。
「その、、、えっと、、、」私が焦っているのを見てまた宮くんはハハっと笑った。
「あぁ。す、好きなんだよ。お前のこと。天真爛漫な無邪気なお前が好きなんだ」
私は宮くんのことは好きじゃない、、、けど。一つ言えることはある。
「あのね、宮くん。私、宮くんの、、、笑顔が、好きだよ。だけど、君とは付き合えない。ごめんね?」
宮くんは目を伏せて笑った。
「わかった。別にいいよ。お前のことは俺、一生諦めないし、ずっと好きだ。お前がもし、誰かを特別だって思う日が来たら…。」
「俺のことを一番好きになって」
その言葉に迷いはなく、すっきりとした声で言って、じゃあな。といい部屋に戻って行った。
部屋に帰ると全員が「聞いてたけど、まじかー!」って言ってた。そっからはずっと追求されていたんだけどね。なんで好かれたの!?とか、加恋すごっ、あの宮くんに好かれるなんて、、、とか、ずっとずっと、私が答え続けるまでこの話は終わらなかった。
2日目。ずっとドギマギしていてなにも覚えていない。
だけどひとつだけおぼえている。一つ考えたの。
どうしてあんなに.宮くんを考えて胸が怖いぐらい高鳴ったのか。頭が真っ白になったのか。
その答えを知りたい。見上げた晴天の空だけが、そのこたえをしっているのかもしれなかった。
初恋まで…あと一ヶ月。
みなさん長文読んでくれてありがとう!バイバイ!感想あったらよろしく!
タメ口オッケー! にふみさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2024年5月18日みんなの答え:1件
は修学旅行で、今から日光に出発するの!
「今日はいい天気だなぁ」今日は晴天。
なに雲ひとつないせいか、違和感を覚える。そのせいか、こう思った。
「なんだか今日は、、、何かが起きる気がする」
この一言が、まさか本当になるなんて、この時は思いもしなかった。
一日目。私は普通にバスに乗って揺られいた。
「うっ、、、。いろは坂に来たよぉ〜...。酔いで死ぬ!」
私がつぶやくと、隣の席の男子がははっと笑った。
「お前、相変わらず独り言多いなぁ。ま、死ぬなよ」
「えぇ…。宮くんひどくない?」
隣の席の男子は宮川俊くん。
クラスの人気者で運動神経がよく、かっこいい男子なんだけど…。すっごくモテるんだよね。
私なんかが近づけませんーって感じ。
宮くんって呼んでんのは呼びやすいから!あはは,,.。
バスは現地に到着し、すぐに戦場ヶ原のハイキングやさまざまなところを見学した。
「あーっ!ホテルダァ!」
ホテルに着いた時私に言ったのは親友の早川志保。
志保は、幼稚園生からの親友で、就寝班も一緒だよ!
私達はホテル内に入りお風呂やおいしすぎるご飯を済ませ、志保は一瞬で部屋に戻り恋バナのオンパレードを開いていた。
私の就寝班は志保と、佐々木七海と、安藤ちなみだ。
みんな親友だよ。話の話題は、、、宮くんだ。
「宮くんってかっこいいよねー!まじ尊敬」「それな。まじわかる」
「みんな宮くんのこと好きなの、、、?」
私が恐る恐る聞くと全員が首を縦に振った。
うぅ,,,。まじか。
私が少し引いていた時だった。
「ごめん、加恋いるー?」
話しかけてきたのは、、、宮くんだ。、、、不法侵入。一回そこは置いとこう。
「なに、宮くん。私今みんなと話中で、、、」
私の言葉は衝撃的な言葉で遮られた。
「大事な話だ、、、。俺、加恋が好きだ」
「、、、は?」頭が真っ白だ。
なにを言ってるんだ、この人は!?
私の朝言ったことが的中!?
え、え?胸が怖いぐらい高鳴っている。
「その、、、えっと、、、」私が焦っているのを見てまた宮くんはハハっと笑った。
「あぁ。す、好きなんだよ。お前のこと。天真爛漫な無邪気なお前が好きなんだ」
私は宮くんのことは好きじゃない、、、けど。一つ言えることはある。
「あのね、宮くん。私、宮くんの、、、笑顔が、好きだよ。だけど、君とは付き合えない。ごめんね?」
宮くんは目を伏せて笑った。
「わかった。別にいいよ。お前のことは俺、一生諦めないし、ずっと好きだ。お前がもし、誰かを特別だって思う日が来たら…。」
「俺のことを一番好きになって」
その言葉に迷いはなく、すっきりとした声で言って、じゃあな。といい部屋に戻って行った。
部屋に帰ると全員が「聞いてたけど、まじかー!」って言ってた。そっからはずっと追求されていたんだけどね。なんで好かれたの!?とか、加恋すごっ、あの宮くんに好かれるなんて、、、とか、ずっとずっと、私が答え続けるまでこの話は終わらなかった。
2日目。ずっとドギマギしていてなにも覚えていない。
だけどひとつだけおぼえている。一つ考えたの。
どうしてあんなに.宮くんを考えて胸が怖いぐらい高鳴ったのか。頭が真っ白になったのか。
その答えを知りたい。見上げた晴天の空だけが、そのこたえをしっているのかもしれなかった。
初恋まで…あと一ヶ月。
みなさん長文読んでくれてありがとう!バイバイ!感想あったらよろしく!
タメ口オッケー! にふみさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2024年5月18日みんなの答え:1件
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うわぁーーー!!! やっほーポンポンだよ!
スゴイ!「うわぁーーー」ってなる!(私的に)
宮くん可愛そうだけど、仕方ないね、、ふられたのは!
私だったら、「えっ、、!付き合いたいです!」って言いそう、、!w
好きでもないのに!
ふられたら気まずいよねぇーー!
加恋ちゃん、実はモテるのかな!?
続き気になるぅーーー!!
続き見れたらいいな!
面白かったよーー!!ありがとうございました!!
じゃ!おつぽん!!
ポンポン♪さん(福岡・11さい)からの答え
とうこう日:2024年8月21日
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