ー遥か遠い来への約束
ある晴れた日の出来事だった。
ある1人の少女が、つぶやくように話していた。
「ねえ、どう思う?」
『どうって?』
少し、、、いやかなりぶっきらぼうな声で君は返してくれる。
「決まってるでしょ。アイドルのことだよ。さっきも言ったけど。」
『ああ、スカウトされたってやつね。俺は別に反対しないけど。お前がイイなら、いいんじゃねーの。』
また、ぶっきらぼう。でも、私のことを思ってくれているのは、伝わる。
「でももし、悪い会社だったりしたら、、、。やっぱり迷うんだよ。」
芸能界って、複雑。そそれくらいは、知ってる。
『そんな会社っだったら俺がぶっ潰してやっからよ。』
死んだ魚のような君の瞳は、今日もきれいな青色だ。
死んだ魚のようとは言ったけど、アンタの眼が暖かくてきれいで、やわらかいことは、幼馴染のわたし、知ってるんだからね。
「わかったように言うけどさぁ、私からしたら、結構心配なんだよ。【芸能界】という大舞台でやっていけるかどうか。」
スカウトされたことない一馬には、きっと一生わかんないでしょうけど!
『遥香がやりたいって思ったんだろ。大舞台で爪痕を残すことも、大切だ。でも、オメーが楽しいなら俺は応援するぜ。』
昔からそうだったよね。適当に見えて、実は結構相手のことを思っている。
「私、まだ決心がつかない。こんな気持ちのまま芸能界に入ることなんて、できない。」
そう言うと一馬はこう返した。
『そーかよ。』
6年たち、20歳になった彼女、【川野 遥香】は今日も話しかけた。
「約束通りだね、一馬。」
約束、、、。そう、それは。
『ああ。オメーがスーパータレントになったら会いに来るって。忘れるわけねーだろ。』
机の上に置いてある新聞には、【川野 遥香、アカデミー賞受賞!】との見出しがある。
「芸能界に入るかの決心がつかなかった私は、一馬と約束したんだよね。スーパータレントになったら、また、会いにきてって。」
6年前、すでに死んでいた一馬と、写真越しにした、約束。
『遥香は約束を見事に果たした。俺は神様に許可をもらって、オメーと写真越しに話してる。』
7年前、私たちが中学1年生の時、学校帰りの一馬は、死んだ。
「いつまでたっても、お人よしなんだから。」
車にひかれそうになった子供をかばったんだ。
悲しかったし、後悔したし、神様を恨んだ。
「でも今は、ちゃんと現実と向き合ってる。一馬のこと、誇りに思ってる。」
大好きな幼馴染。
20歳になった私は、今日君に伝えたいことがあった。
「『好きだよ、一馬/遥香。」』
流石幼馴染。息はぴったりだ。
「いつも助けてくれて、ありがとね。これからも、よろしくねッ、、、。」
涙で目の前の一馬がかすむ。
この涙はどっちだろう。
嬉しさ?2度目のサヨナラへの、悲しさ?
『またな、遥香。』
そうだ、バイバイじゃない。
私たちはずっとどこかで、つながってるから。
「ありがと、一馬、、、。」
またな。その言葉を最後に、一馬は消えてしまった。
ギィィィィ。
ある扉を開けた彼女は、こちらのほうを見て、心底嬉しそうな表情をいたしました。
「一馬!」
『遥香!』
彼女に気づいた彼は、嬉しそうでしたが、少し悲しそうにも見えました。
「これからはこっちで一緒だねっ!」
『もうちょっとおばーちゃんになってからでもよかったんだぞ?』
今日も2人は雲の上で、仲良く暮らしております。
HYMYさん(広島・11さい)からの相談
とうこう日:2024年6月11日みんなの答え:0件
ある1人の少女が、つぶやくように話していた。
「ねえ、どう思う?」
『どうって?』
少し、、、いやかなりぶっきらぼうな声で君は返してくれる。
「決まってるでしょ。アイドルのことだよ。さっきも言ったけど。」
『ああ、スカウトされたってやつね。俺は別に反対しないけど。お前がイイなら、いいんじゃねーの。』
また、ぶっきらぼう。でも、私のことを思ってくれているのは、伝わる。
「でももし、悪い会社だったりしたら、、、。やっぱり迷うんだよ。」
芸能界って、複雑。そそれくらいは、知ってる。
『そんな会社っだったら俺がぶっ潰してやっからよ。』
死んだ魚のような君の瞳は、今日もきれいな青色だ。
死んだ魚のようとは言ったけど、アンタの眼が暖かくてきれいで、やわらかいことは、幼馴染のわたし、知ってるんだからね。
「わかったように言うけどさぁ、私からしたら、結構心配なんだよ。【芸能界】という大舞台でやっていけるかどうか。」
スカウトされたことない一馬には、きっと一生わかんないでしょうけど!
『遥香がやりたいって思ったんだろ。大舞台で爪痕を残すことも、大切だ。でも、オメーが楽しいなら俺は応援するぜ。』
昔からそうだったよね。適当に見えて、実は結構相手のことを思っている。
「私、まだ決心がつかない。こんな気持ちのまま芸能界に入ることなんて、できない。」
そう言うと一馬はこう返した。
『そーかよ。』
6年たち、20歳になった彼女、【川野 遥香】は今日も話しかけた。
「約束通りだね、一馬。」
約束、、、。そう、それは。
『ああ。オメーがスーパータレントになったら会いに来るって。忘れるわけねーだろ。』
机の上に置いてある新聞には、【川野 遥香、アカデミー賞受賞!】との見出しがある。
「芸能界に入るかの決心がつかなかった私は、一馬と約束したんだよね。スーパータレントになったら、また、会いにきてって。」
6年前、すでに死んでいた一馬と、写真越しにした、約束。
『遥香は約束を見事に果たした。俺は神様に許可をもらって、オメーと写真越しに話してる。』
7年前、私たちが中学1年生の時、学校帰りの一馬は、死んだ。
「いつまでたっても、お人よしなんだから。」
車にひかれそうになった子供をかばったんだ。
悲しかったし、後悔したし、神様を恨んだ。
「でも今は、ちゃんと現実と向き合ってる。一馬のこと、誇りに思ってる。」
大好きな幼馴染。
20歳になった私は、今日君に伝えたいことがあった。
「『好きだよ、一馬/遥香。」』
流石幼馴染。息はぴったりだ。
「いつも助けてくれて、ありがとね。これからも、よろしくねッ、、、。」
涙で目の前の一馬がかすむ。
この涙はどっちだろう。
嬉しさ?2度目のサヨナラへの、悲しさ?
『またな、遥香。』
そうだ、バイバイじゃない。
私たちはずっとどこかで、つながってるから。
「ありがと、一馬、、、。」
またな。その言葉を最後に、一馬は消えてしまった。
ギィィィィ。
ある扉を開けた彼女は、こちらのほうを見て、心底嬉しそうな表情をいたしました。
「一馬!」
『遥香!』
彼女に気づいた彼は、嬉しそうでしたが、少し悲しそうにも見えました。
「これからはこっちで一緒だねっ!」
『もうちょっとおばーちゃんになってからでもよかったんだぞ?』
今日も2人は雲の上で、仲良く暮らしております。
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