短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

そう言われた気がしたんだ【短編小説】

産まれてからずっと、心になにか鎖をつけられている気がする。 何処にも行けないよう、何も出来ないよう、鎖を。 僕の名前は田中健太郎とか言うモブ臭い名前だ。 学力、運動神経、容姿、共に中の下。 家族の事はそこそこに好き、友達とも何となく上手くやれてる。 何か突発して得意な事等はなく、譲れないほどほど好きな事もなく、ただ毎日を毎日過ごすだけ。 そんなよく言えば普通、悪く言えばつまらない日々を、生まれて15年変わらずずっと続けている。 不幸ではないな。 帰る家がある。毎日ご飯を食べられる。暖かい布団で寝られる。 でも特に幸せだと感じる事はなく、死ぬ理由がないので生きている。 何処までも僕の命は軽い。 今年僕は受験生だ。第一志望はまぁそこそこな学校。ある程度努力すれば入られるような。 周りの友達や、担任の先生、家族が必死にフォローしてくれている中言うのも申し訳ないが、 僕は自分が高校へ行く意義を見つけられないでいる。 空にぽつんと浮かぶ夕日を見つめた。下校中、毎日見るこの夕日。 よくもまぁ毎日飽きずにそこに居るもんだ夕日は。 なんて事ボーッと考えていると、徒歩10分でつく自宅に着いたので、鞄から自宅の鍵を取り出す。 えっと、これは違う鍵じゃなくてキーホルダー これはハンカチ これは部活道具 これは… … 教科書や筆箱を取り出して鞄をひっくり返す。 パラパラ…と細かいゴミは落ちるが鍵が落ちてこない。 ………そう言えば鍵…持って来るの忘れたんだった……………………… 近くの公園のベンチに腰を降ろす。 親は…いつ帰って来るんだったか。 はぁ…ホントに僕って人間は… 自己嫌悪に陥りながら公園でキャッキャッと高い声で笑う小学生を見つめた。 小学生の頃に戻りたい。楽だったぁ。 あまりにも暇なので苦し紛れに今日配られた高校のパンフレットを鞄から取り出す。 「そこの高校に行くの?」 「うわっ!?」 突然響く声に驚き思わずパンフレットを落としそうになる。 声の響く方向に視線をずらすと、夕焼けに照らされる藍色の綺麗な髪をした20代の男性が僕の隣に座っていた。 …この人、気配も音もしなかった… 「俺の母校はね、新党高等学校って言ってね。今俺はそこで数学の先生をやってる。」 「え?あ、はぁ…」 男性は心底人生が楽しそうな顔をして夕日を見上げた。 僕は曖昧な返事しかできない。 母校で働く先生か…きっと才能溢れる人で、人生が常に輝いているような人なんだろう。 「君さ、そのパンフレットの高校、第一志望でしょ」 「はい、まぁ…って、なんで分かったんですか!?」 「何となく」 男性はクスクス声を漏らしながら笑った。 「きっと受かるよ。俺なんかも第一志望受かったもん」 「?はぁ…」 頭が?で埋まる。 変な人だ。 「あ、時間だ。思ったより短かったな…」 「え?」 「じゃあなぁー!」 「ちょっと待っ…!」 僕は突然走ります出す男性に手を伸ばした。 そして男性は 消えた。 神隠しのように、ぱっと消えた。 「………」 「あら、健太郎じゃない。どうしたのこんなところで!」 母の声がする。 が、僕は返事を返せなかった。 ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る前に一勉強しようと机に向かった。 そう言えば、今日のあれは何だったのだろう。怪奇現象? 僕はふと思い出し、パンフレットを鞄から取り出す。 『きっと受かるよ』 「…」 誰かに成功を肯定された事なんてなかった。 誰かに成功を期待された事もなかった。 受かるかな。こんな僕が、高校に。 普通で、平凡で、なんの取り柄もないような僕が。 …頑張ろう。 そしていつかあの人に会いに行こう。 僕は新党高等学校っと書かれたパンフレットを机の引き出しにしまい、 少し長くなった藍色に輝く髪を束ねてシャーペンを握った。 最初は得意な数学から勉強しようかな。 鎖は外れたと、どこかの僕にそう言われた気がした。 ーーー どうも文字化けです。最後まで読んで頂きありがとうございます。 この小説は考察が必要な小説となって居るのですが、敢えて僕の解説はなしでいきます。 ですから、好きなように捉えてもらって構いません。 そんな難しい内容でもないのでね(笑) 長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!

短編小説みんなの答え:2

あのね、沙恵…

 「あのね、沙恵…私沙恵のこと大好き。」沙恵は笑う。  「フフフ…美穂は素直だね。あたしも美穂のこと愛してるよ。これからもずっと愛してるよ。」美穂は沙恵の手をとって握りしめた。悲しそうだ。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 「あのね、沙恵…私ね、沙恵といると楽しいの。沙恵は優しいし、お話をいっぱいしてくれるし、それに、ずっと愛した、恋人だから…」  「美穂…愛したなんていわないで!まだ愛してるでしょ?まだ美穂はここにいるよ。動けなくても、まだあたし達恋人だよ!デートなんかできなくてもずっとずっと愛しあってるんだから…」  「ありがとう、沙恵… そうだね、まだ愛してるね。でも沙恵…愛してるなんて言っていいの?だって私は、たまたま沙恵と同じ中学校に通ってた中学生で、そんな私達がたまたま好きになって付き合って、それで私が、たまたま病気になっただけじゃん。あと5ヶ月…死ぬまで愛してくれるの?」美穂は確かめるように沙恵を見上げた。  「あたりまえよ!あたしはずっとずっとずぅーっと!美穂のことを大好きだよ!誓うよ!それに…まだ死ぬなんて…」沙恵は目を細めた。  「死ぬよ…余命宣告受けたんだから。誓わない方が良いよ、沙恵…私が死んだら沙恵が恋愛できなくなっちゃうでしょ。沙恵は優しいから、本当に私のこと好きじゃなくても約束守るでしょ?」美穂は悲しそうに笑う。  「だから大好きだって言ったじゃん!愛してるって言ったじゃん!誓うって言ったじゃん…ずっと…ずっと…美穂のこと…愛してるって言ったじゃん…」沙恵は泣き出した。 「あのね、沙恵……ありがとう。ごめんね、沙恵はほんとのこと言ってるのに嘘みたいに言っちゃって。でも、もし私のことを愛してるんだったら、沙恵が大きくなった時に、私の過去を背負っていて欲しくないよ!だから忘れてね。」  「忘れない…」沙恵は涙をぬぐいながら言った。はっきりと。  「えっ?」  「背負わないよ!でも忘れない。あたしは美穂のことを愛してるよ。」沙恵は決心したように言った。  「沙恵…本当に本当にありがとう。」                 5ヶ月後  「あのね、沙恵…」  「なあに、美穂?」沙恵は今にも泣きそうだ。  「やっぱり、忘れないで…私のこと…」美穂はゆっくり唇を動かした。  「あったりまえよ!絶対に忘れない。だから、安心して…」  「…うん………」  美穂の死顔は幸せそうに笑っていた。  

短編小説みんなの答え:4

笑って~僕に託された言葉~

 僕は、徹(とおる)。小学5年生だ。 僕には姉がいる。 「徹~~!早く来てーー!」 「はぁーーい!」 今から、夜ご飯なんだ。  下に行くと、家族皆、もう食べてた。僕も、「いただきます。」と言って食べはじめる。 「・・・ごちそうさまでした・・・」 「早っ!」 姉はもう食べ終わった。 「後でやるから置いといて。」 食器を洗うのは、姉の仕事。 僕も、ごちそうさまをして、自分の部屋に戻った。  しばらくして、ガシャン!!という音がした。様子を見てみると、姉が皿を割ってしまったみたいだ。  僕の姿を見ると、「大丈夫、大丈夫ー(笑)」って笑った。 次の日、姉は、死んだ。 言い方が、変だけど、こうとしか言いようがない。 休みの日、誰もいないとき、いきなり。  お葬式の時、姉の部屋でなにか小さな紙切れを見つけた。 広げてみると、姉が書いた言葉があった。 『徹、泣かないで、いつも笑って。』 僕宛ての言葉。 知っていたんだ。いじめられていたこと。泣いていたこと。  分かった。泣かないから。見てて。 そう空に向かって誓った。  ~笑って~ 姉から僕に託した、宛てた言葉。 ずっと、絶対、忘れない。 終わり 作者のキラキラです。 感想、アドバイスお願いします。

短編小説みんなの答え:6

死にたいなんて言わないで。

私はりん。小学六年生。 今日私は決心した。死ぬと… 決めたのは今日の放課後。地味でブスでアホな私をからかいに来たのだろう、さやか… 昔は私の友達だったしかし私がさやかの好きな人と少し喋ったのが気に食わなかったんだろう。その出来事の次の日から私をいじめてきた。ずっと信じてたのに…私の1人だけの友達だったのに… ノートを隠されたり落書きされたりある日は暴力を食らわれたりした。…嫌な毎日だった。 誰も私のことを助けてくれない。だから死のうと決めた。 学校の屋上で飛び降りて死のう。そう考えた。しかし私がフェンスを飛び越えようとした瞬間、後ろでドアの開く音がした。振り向くと、さやかの姿が、 「さやかっ…」 「りん!?何しようとしてるの…もしかして…」 「りん!言っちゃダメ!私のそばにいて!」 その時、私は裏切られた怒りが舞出てきた。 「何よっ!今更そんなこと!さやかのせいじゃない!だから私は死のうと決めたの!邪魔しないでっ…」 「ごめんっ…その子とはほんっと反省してる!だから…だから…」 「死にたいなんて言わないで。」 その言葉を聞いた途端、私は怒りを忘れたのように涙がこぼれ落ちてきた。 その途端、私は足を踏み外してしまった 「っ……」 時間が止まったように感じた。 私は死んだんだと思った。 もう終わりなんだと思った。 したし右手には温かい感触が… 目を開けるとさやかが私の手を掴んでいた。 「さやか…」 「りっ…ん…」 私は無事だった。さやかが助けてくれたのだ。 さやかとも無事に仲直りをした。 私は今、中学生!相変わらず、友達は少ないけど あの時、さやかが私を助けてくれなかったら この世にはいなかっただろう。 こんな楽しい日々も過ごせてなかっただろう。 だから死にたいなんて言わないで。 きっといい未来が待っているから ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ どうも!すず♪です! いやー…小説難しかったですね… 誤字、間違え字なのがある場合はすみません!m(_ _)m アドバイスとかがあったら嬉しいです! では!

短編小説みんなの答え:1

夏は恋の季節

『暑っ…』 毛穴という毛穴から水が吹き出ているのが分かる。 「夏目wまた頭メデューサ化してるぞw」 『出たな…海星!これは湿気のせいだからしょうがないでしょ?!』 「サーセンしたぁーwww」 海星は実は私の好きな人。でも海星は学校一可愛いで有名な夢ちゃんが好きって噂。対して私は顔面偏差値、中の下だからこの恋は叶うはずがない。 「…い…目……おいっ!聞いてんの?」 『あ、え、何?!』 「ぼーっとしてんじゃねーよw………てか顔赤くね?熱?」 『あ、言われてみればダルいかも…?』 「体調管理しっかりしろよーwまぁでも優しいこの俺が保健室連れてったる」 『誰が優しいのy』(やば…自覚したらフラフラしてきた) 「あ、おい!大丈夫かよ。」 「………ん、」 『?』 「あ"ー…体調悪いんだろ?背中乗れば?」 『え、いいよいいよ!』(そんなことしたらますます顔赤くなっちゃう) だけどそんなこと思ってるのもつかの間、私を優しくおぶると周りのことなんかお構いなしに廊下を歩いて行く。 でも廊下に夢ちゃんがいたからとっさに『夢ちゃんいるけどいいの?』なんて聞いてしまった。 「は?なんで夢?」 『え、好きなんでしょ?だったらこれ見られるのまずいんじゃ…』 「何勘違いしてるか知らねーけど俺好きな人違うよ?」 『え?!誰?!』 「……お前」 『何?聞こえなかった!』 「だぁーやっぱ教えねー!!!」 『えーケチぃー』 相変わらず海星は口は悪いけど、やっぱり優しい。 私のこの恋はいつか実るのかな… その日があるとするなら早く来てほしいな…

短編小説みんなの答え:3

異常

誰もが、彼女を異常だと思うだろう。 なぜなら、それが真実だからだ。 彼女の名前は、エリナ。 太陽の暖かい光が降り注ぐ、庭。 楽園だと考える者もいるぐらいの、美しい庭。現実離れの世界。 そこにエリナはいた。 真っ白なイスに腰を掛け、机には、お菓子と、熱い紅茶が置いてあり、『友達』とお茶会を楽しんでいる。 「この時間が一番幸せ。一生続けることができるなんて」 エリナは熱い紅茶を一口飲み、一息ついた。 『友達』は飲まなかった。 「あれ、紅茶は嫌い?でもお菓子は美味しいわよ。お母さんが焼いてくれたの。二人で食べるには少し少ないよね」 皿に置いてあるクッキーを一枚食べた。 「ねぇ、最近話さないよね。どうしたの?具合が悪いの?」 エリナは友達に話しかけた。 誰もかもその友達が、二度と話さないことを知っていた。紅茶も飲まない、お菓子も食べない。 エリナは異常だ。だから、彼女は真実を知らない。 その友達が、死体であることも。

短編小説みんなの答え:2

青い線香花火の花は輝き、光って消える。

どうなっているんだ、いったい。 わたしの目の前には、青く輝くすずらんのような花がある。 わたしは花が好きだ。 小さい頃から花の図鑑を読んできた。 でもこんな花はどの図鑑にも載っていない、見たことのない花。 とても、綺麗な花だった。 思わず手を伸ばして触ってみる。 チョン すると、目の前の花ー青いすずらんのような花から、青く、綺麗な蜜が流れ出てきた。 この蜜もまた、きらきら輝いている。 「わぁ、、!」 思わず声が漏れる。 花をつんで見ると、花が光った。 パチパチッ! 音がする。線香花火みたい。見た目もパチパチ光って、線香花火みたいだ。 すっごく、綺麗だ、、、、、。 花も、蜜も。綺麗だったけれど。 これは、それ以上に綺麗だった。 それを見た時間も束の間。 花は、はじけて光り輝く。 そして、消えた。 不思議な花だったなぁ。 わたしは、この花を線香花火と名付けた。 もう見られないであろう幻想的で、綺麗な花を。 これは、わたしの思い出としてしまっておくことにする。 わたしだけの、秘密。 青い線香花火の花は、輝き、光って消える。 この幻想的な光景を見た秘密。 これは、わたしの宝物です! 終わり この話はフィクションです こんにちは!!レモンです。 いやぁ、謎作品ですね。(笑) こんな超ー謎なド下手小説ですが、感想くれると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:1

最後のチャンス

私はあることを決意した。 それは、バレンタインに大好きな優にチョコを渡すということだ。 永野あん6年生。明日はバレンタイン。  私はほんっとうに人見知りで、クラスでもいつも一人だった。 でも、優だけは男子の中でゆういつ話せて、優といると安心した。 だから優につたえたいんだ。  そして、チョコを渡す理由はもう一つ。 私たちは6年生で、一緒にいられるのは今年で最後。 優は、別の学校に行っちゃうから、、、。 今年が、最後のチャンスなんだ、、、! チョコ、ちゃんと渡せるかな、、、? せっかく作るんだから、喜んで欲しい。 私は、そう心に決めて、チョコを渡すことにした。  チョコができた。 今日はバレンタイン。 優には、ちょっときて!ってメールを送った。 時間は、4時30分、夢公園で待ち合わせだ。 私は、できたチョコをかばんにつめて、公園に向かう。 (優、喜んでくれるかな、、、) 公園についたものの、私はピタッと足を止める。 目の先にはーー優がいた。 えっ!?なんで?待ち合わせより10分早くきたのに、、、。 わけがわからず、ワタワタしていると、優がわたしにき気づいた。 「あん!」 「優」 わたしは慌ててカバンの中を探った。 「あ、、あのこれ、チョコ!優が好きです!」 生まれて初めてチョコを渡した。 「あんがそう言ってくれるの、待ってた」 「本当!?」 暖かい夕日が見守るように、私たちを照らした。                                  終わり どうも!やよいです。今日、初めて小説をここに書きました。 そして、最近ニックネームをすずからやよいにかえました。 今は夏ですが、冬の小説をかけてうれしいです。 よかったら、感想やアドバイスなど送ってくれたらうれしいです。

短編小説みんなの答え:1

暗闇のクローゼット

クローゼットの中は暗かった。 お母さんが入れた。 僕を、この暗闇の中に。 お母さんは僕に暴力を振るった後は泣きながら抱きしめる。「涼くん、ごめんね」って言いながら。 大丈夫。 ずっと、この中にいたらお母さんが助けてくれる。きっと。 お母さんは僕をここに閉じ込めたまま、ドアを開けない。 僕はこのドアを開けられない。 ドアに棒でも噛ませてあるのか、びくともしなかった。 あるいは、僕の力が弱くなったのか。 でも、それでも、お母さんはいつかこのドアを開けてくれるだろうから。 僕がここにいるのは、僕が悪いんだから。 ここに閉じ込められてから何日が経ったんだろう?そんなことを思っていると、ドアががらりと開いた。 見覚えのない男の人。 紺色の制服を着て、腰に何かさしてあった。 警察官であり、腰のものは警棒だと、僕は分かった。 「お母さんは?」 久しぶりに声を出した気がした。 声ひどく掠れていた。 警察官は僕の前にしゃがむと、言った。 「蓮実涼太(はすみ りょうた)くんだね?」 僕は頷いた。 「お母さんと君は今から遠いところでは離れ離れに暮らすことになるんだ」 理由は分からなかった。 「何で?」 警察官は曖昧に笑った。 「いずれ分かる」 立ち上がった、クローゼットを出た。 部屋には警察官が大勢いた。 お母さんがドアの前に立っていた。 僕を抱きしめた。 泣きじゃくりながら。 ああ。 何となく分かった。 僕とお母さんは一生、会えないかもしれないんだ。 このまま、お母さんは逮捕されちゃうんだから。 「お母さん、大好き」 僕の横で、警察官が泣き出した。 大洋新聞 地方面 小学三年生の蓮実涼太(はすみりょうた)くんを虐待したとして、母親の篤子(あつこ)さん(40)が逮捕された。 篤子さんは涼太くんに日常的に暴力を振るい、殴ったり、蹴ったりなどしていた。冬の寒い日にシャワーで冷水をかけたこともあったという。さらに、近所の住人から通報を受けた警察官が自宅に向かったとき、涼太くんは三日間、クローゼットに閉じ込められていた。 発見されたとき、涼太くんは身体中に汗をかき、クローゼットの中は糞尿の臭いに塗れていたという。

短編小説みんなの答え:1

あなたを信じて待つ。

12月24日、午前10時。 ブルーのコートを見にまとった私は、近所の公園の前で彼を待っていた。 「来ないなぁ…」 おかしい。 もう待ち合わせ時刻から一時間も経っているというのに、彼は来ない。 連絡さえ取れない私達。 これじゃあ、彼が今どんな状況なのかわからない。 紅色の花が、ひらひらと舞っては朽ちていく。 「綺麗だなぁ…」 そんなことを呟いて、今日も私は彼を待つ。 12月24日、午前11時。 おかしいなぁ、来ないなぁ。 もう、二時間経ったんだけど。 もう景色は新緑に色づいている。 私も、この真っ直ぐな緑になれたらな。 12月24日、午後12時。 もう三時間が経過した。 なんで、なんで来ないの? 私は、泣きそうになるのを必死にこらえる。 赤、橙、黄、茶。 たくさんの色で溢れかえっていた。 12月24日、午前8時。 白く冷たい雨がブルーのコートに触れている。 私は、近所の公園で彼を待っていた。 一時間も早く来ちゃった。 君は…怒るかな? 優しいから、きっと許してくれるよね。 私、ずっと、ずっと、待ってるよ。 何分、何時間、何日、何年、何世紀も。 君のこと、いつまでも待ち続けるから。景色がどんなに変ろうとも。 唯一変わらないのは、ずっと握りしめていた紫色のアネモネの花だった。 作者のmisoです。 最近流行っている花言葉のお話しを書いてみました。 紫色のアネモネには、「あなたを信じて待つ」という花言葉があります。 この物語の主人公は、クリスマスイヴの日に彼とのデートを約束していたのですが、何時間も待っても彼は来なかった。 だから、彼女は次の日も待っていた。 けれど、来ることはなかった。 春の日も、夏の日も、秋の日も、彼は来なかった。 彼女は、何日も待っているのにいつも今日は12月24日だと思い込んでいたのです。 彼女はずっと、12月24日に彼を信じて待ち続けたのです………。 感想、アドバイス等よろしくお願いします!

短編小説みんなの答え:2

保健室に舞い降りたマイ天使

こんにちは! あたし、小河原夢輝(オガハラキラリ)です。年は小学六年生。体育の授業が終わったら、クラスのかっこいい平野亮(ヒラノリョウ)くんに告白をするところなの! 今朝、靴箱に手紙を置いていった。その手紙に『体育の後体育館の裏に来てください。』と書き残した。どうなるかなーぁ、ドキドキ!! 胸を躍らせながら一時間目の準備をした。 1時間目は、体育! あたしは体育がすきだから嬉しいヽ(*´∀`) 今日わぁ、ドッチボーォルだぁ! だぁいすき!! 今日わぁ運がいいなぁ! 亮くんは運動も得意だから、亮くんの活躍見てドキドキしようっと(*≧∀≦* あっ! 亮くんがボール投げてる~か・っ・こ・い・い きゃあ~!!! おっ、相手チームのガキ大将ぽい人に当たった! さすが! 亮くん!!!! かっこよくて運動神経も良くて、最高~!! 浮かれていたらボールがあたしをめがけて飛んできた。 その直後あたしの顔面にボールが当たりあたしは気絶してしまった.... *。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。* 「……夢輝、大丈夫か?」 目を覚ますと、亮くんが心配そうな顔であたしを見ていた。ここは、保健室? 「亮くん? なんでここに?」 「なんでって夢輝倒れたじゃん……」 亮くんは苦しそうな顔で言った。 「……俺、夢輝が倒れた時すごく心配だったんだ。それで……気付いたんだ。 ……俺、夢輝が好きだ!」 「……亮くん」 亮くんはギュッとあたしを抱きしめた。 「……私も、亮くんが好き。だからつき……」 「言うな! ……俺が言う。俺と、付き合ってくれ!」 「……うん」 目から涙が溢れてベットに染みていった。       ー完ー *。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。*゚*。*☆*。* 初めて書いた小説です(*^^*) 優しい感想待ってます!

短編小説みんなの答え:1

淡い初恋と過去

貴女は壊れていた。 秋の放課後、日直だった僕は職員室に用があって遅くなった。 教室に戻ろうと脚を早める。 「ぐずっ…ひっ…」 泣き声が聞こえる。小走りになり、駆け込むとクラスメイトがいた。 「っえ?…なんで…」 貴女は驚いて涙も引っ込んだよね。 「どうしたの…?」 貴女の机の上にビリビリに破れた教科書があって、僕は思わず聞いてしまったんだ。 「…これ。相川さん達が…」 貴女は相川さん達に虐められている。 そう悟った僕は貴女を胸に寄せた。 今思うと大胆な行動だと自分でも思うよ。でも、その系統には弱い僕は、考えるより先に身体が動いていた。 帰り道、あなたは自転車を押しながら聞いたんだ。 「何で川井くんは良くしてくれるの?虐められてるのに。私…。」 儚げに言う貴女は可愛かった。 「実は、僕の姉は中学の頃、いじめられていたんだ。」 「…………今は…?」 「自殺したよ。高校入学前に。」 だからそのせいで虐めに弱かった。 次の日、学校に行っても貴方には会えなかった。貴女の机には、花が飾ってあった。 僕の話が引き金かもしれない。姉が自殺した話で、自殺しないと苦しみから逃れられないと思ったのかもしれない。だが、後悔はしない。あなたがそれで楽になったのなら…。  僕は今、大人になった。貴女のような選択をする人が少なくなるよう、心理カウンセラーの仕事にもついた。 貴女は天国で幸せかな?そうだと良いな。僕は貴女をずっと想っているから。 感想を聞かせてくれると泣いて喜びます!!

短編小説みんなの答え:1

手紙の告白

ある日、私のクラスで、残念なお知らせがあるらしい。 「お知らせです。川田君が病気で入院するため、しばらく来れないそうです。」 うそ、うそ...。真君が? 私は桃香。川田真君とは、元気で、私の幼なじみ。でも実は、病気だったらしい。そのため、入院するって。 私はガッカリした。どうして何だろう。 「なので、川田君が学校に来れるのは、分からないそうです。あと、川田君が入院してる病院は、近くにあります。だから、お見舞いに来たい人は、ぜひぜひこの病院に行っても良いですよ。これで終わりです。」 先生が言うと、授業が始まった。 それって、本当だったんだ。真君が入院だなんて。 私、学校終わったら、お見舞い、行こうかな...。 放課後。私は病院に行き、真君が入院してる部屋へ。 「真君!」 「あ、桃香。」 真君は起き上がっていた。やっぱり、いつもの真君だ。 「お見舞い来たよ。」 「うん、ありがとう。やっぱり着てくると思った。俺、桃香が来るの楽しみにしてたんだ。」 嬉しい......。真君って、私のこと、考えてくれたんだ。 「あと、俺、手術するんだ。病気だし。」 え?手術? 「手術、するの?」 「うん」 「真君!」 看護師さんが真君の部屋に入る。 「真君、そろそろ手術だから、ベット運ぶよ。ごめんね。」 「あ、はい。」 も、もう手術するの?そんな.......。 と、真君が......、 「あとこれ、桃香に。手紙だ。家で読んでくれ。じゃ。」 手紙? 私は手紙をもち、家に帰った。 家に帰ると、手紙を開けた。そこには、こんなことが書いてあった。 『桃香へ 実は桃香に伝えたいことがある。 それは、好きだ。 恥ずかしいから、手紙で伝えたかったんだ。 俺は入院して、手術することになったけど、それでも桃香が好きなんだ。 俺が学校来たら、返事よろしく。じゃ、またな。            真より』 (真、君...。) 私は読み終わると、涙が出た。だって、私のこと、好きだ。って。すごく嬉しかった。 私も、真君が、好きだよ。 そうして、真君の手術は、成功した。 一週間後。真君が学校に来た。待ってたよ!という声も。 私は真君のとこにいき...、 「手紙ありがとう!私も真君が好きなの!すごく、嬉しかったよ!」 「そっか。良かった。俺は、ずっと桃香が好きだから。」 そう言うと、真君が私をギュッとしてくれた。 手紙で始まった、恋の始まりだった。 こんにちは!たみです。 手紙からの初恋の物語です! ドキドキしましたか?感想も送ってください! ※悪口などは送らないで下さい。お願いします。 以上、たみの小説でしたー!

短編小説みんなの答え:8

強気ガール様こっちを向いて?

「別に好きにさせてみれば?私、あんたみたいな人、好きにならないし。」 “好きです”の答えはNO… クールな印象に惹かれてそれからは日々“好き”が増していった。 今までも思わせぶりなことをしたり噂を広めてもらったりとなかなか勇気を出した行動に出たつもりだ。 なのにまだ届いていなかったなんて。 これ以上は迷惑になってしまうのではないか。 彼女なりに“やめてほしい”と言っているのではないか。 でも_やっぱり好きは止まらない。 だって…俺が好きになったのは正真正銘、底谷ソコタニ朱火シュカ。ただ一人__。 『分かった。負けてもらうよ』 強気な言葉の裏に彼女が気づく訳はないのだから。 そして今に至る。 最近は話すのが面倒なのか指でバツをつくり、そっぽを向いてしまう。 ヤキモチ大作戦や褒め褒め大作戦、イケ男大作戦、タイプ大作戦などいろんなことをためし続けて何気に1ヵ月。 ___時間切れの日がやってきた。 俺が転校することになったからだ。 『これで最後にするよ。』 すぅっと息を吸って口を開く。 『…朱火のことが大好きです。』 彼女からの返答がない。 「なんで泣いてるのよ。」 思わず手を顔に当てる。 「最後って何よ。いちいち言わなくとも…」 あぁそうかと考えながら彼女の次の言葉を待つ。 「好きっていったら負け…だから」 彼女は震える手でバツをつくった。 彼女の目はうるんでいる。 『っ…!?そっか。じゃあ…さよなら。朱火。今まで迷惑かけてごめん』 俺は部屋を出る。バイバイ。朱火。 その頃彼女は泣きながらこう言った。 「好きなのに…。ごめんなさい…っ。戻ってきてよ…」 その声は誰にも届かない。 彼女の声は夏の太陽に溶けていった。 end 最後はハッピーエンドじゃなくしたかったんですがちょいハッピーエンドみたいな感じになってしまいました… 好みが出てきちゃいましたね(†^†)ウウ 急展開や誤字、カギカッコなどはお許しください(_ _)土下座 感想お願いします!!

短編小説みんなの答え:2

片想い~kataomoi~

あなたには、出会わなければ良かったのかな… 出会わなければ、こんな思いしなくて済んだのかな… こんな、みじめな気持ちに…… ならなくて済んだ…? 私は、あなたが好きだった ずっと、これからも、好きだと思ってた 私と趣味が合って 私をいつも笑わせてくれて 私をいつ何時も守ってくれた あなただったのに。 あなたにとっては、 私はモブ女子の一人だったんだね。 もしかしたら…って 一生懸命アピールしてた自分が馬鹿みたい。 もうわかったよ。 あなたは、遠い存在なんだ。 私は手に届かないくらい、遠い存在。 だから私が、一生懸命おめかししたって あなたの目には、ホコリのようにしか映らない。   そんなこと考えてたら、ますますみじめになってきた。 ますます涙が出てきた。 諦めきれない気持ちが、胸をギュッと締め付ける。 …雨の中。 ひとりぼっちの自分。 髪の毛が濡れそぼって、 顔が涙か雨か分からない液体でぐちゃぐちゃになっても 私はそこから動く気はなかった。 …というか、そんなことをする力が私には残ってなかった。 歩く気力も、止まる気力も、 全て、あなたに奪われたような気分。 「大丈夫?」 どしゃ降りの雨の音が、一瞬止まったような気がした。 突然の声だった。 今までずっと無言だったせいか、人の声を聞くのが久しぶりに思えた。 「………あの……歩ける……?」 その声は、どう聞いたって男性だった。 私は、なんと答えていいか分からず、ずっと無視し続けていた。 「………………ねえ。」 男性がしゃがんだ。 私と、同じ目線になった。 男性は、真っ直ぐに見つめてきた。 私がそらしても、…真っ直ぐに。 私は、視線を合わせるしかなくなって、 彼の視線を真っ直ぐに見つめ返した。 彼の瞳を見たとき、一瞬驚いた。 瞳がすうっと透き通っていて、吸い込まれそうに綺麗だったから… 私がその目に見惚れていたら、 急にその目が細くなって、彼が笑っているのだと気づいた。 「…………やっとこっち向いたー。」 少しふてくされたような声で、彼は言った。 それが不覚にも、 可愛いと思ってしまった。 「‥………………………行こ?」 幼児みたいに、おねだりするよな感じの声だった。 その声が、言葉が、いまの私には痛いほど優しくて…。 動いてみようって、思った。 二度と動かないと思っていた場所から、二度と歩かないと決めていたこの足で。 「………良かった」 彼は、そう言って笑った。 私はそれにつられて、少しだけ、ほんの少しだけ、笑ってみた。 『………‥ありがと………』 私は、絶対に気づかれないような、か細い声で言った。 「どういたしまして」 でもどうやら彼には聞こえてたらしい。 私は、この短時間で彼のことがだいぶ好きになっていた。 さっき会ったばっかりの人を、家まで送ってくれるって言ったこの人が。 もしかして、彼となら……… そう思っていたら、自分の家が近づいてきた。 『……あっ。わ、私、この辺で………』 「………ん?そーなの?………分かった。」 彼は、ニッと笑った。 「………気をつけてな。」 その笑顔が、すごく愛らしくて、やっぱり見惚れてしまいそうになった。 『は……はい………!』 私は、ドキドキしたのがバレないようにさっと走り出した。 その途中で、 「あっ!待って!」 と、呼び止められた。 「名前………聞いてなかった……エヘ ( ´ ▽ ` )」 エヘって。可愛いな…… 「俺………あきと。暁に、斗って書いて、暁斗。  ……キミは?」 『あっ、わ、私は、あ、あさな。朝に、菜っ葉の菜で、朝菜。』 「………朝菜か。」 突然の名前呼びで、どきっとした。 暁斗は、人をどきっとさせるのが上手だ。 「…………じゃあな。朝菜。」 少しはにかみながら、そう言った。 『………あ、う、うん…!』 私は、もうすっかり惚れてしまった。   私は、全速力で走った。 赤い顔が、バレないように。

短編小説みんなの答え:2

不自由な世界でも

生まれつき、耳が悪かった。 人との会話もろくに出来ないような、 そんな自分の耳が大嫌いだった。 音楽は好きだった。 …音楽というか、イヤホンを耳につけて、 音量を上げると聴こえてくる、 ギターとピアノと、彼の声が好きだ。 いつかライブに行ってみたいな、なんて 叶いもしないことを夢見ていたこと。 …本当に叶うなんて。 偶然用事で外に出たとき、人混みの中に 落ちていた一枚の長方形の紙を見た。 そこには【○月△日,ライブチケット】、 そして彼の名前があった。 気付いたときにはそこに走っていた。 誰かの落とし物だとか、 交番に届けなくちゃだとか、 そんなことは全く考えていなくて。 彼に会いたい、歌を聴きたい。 ただ、それだけだって。 そこは想像を遥かに越えた広さだった。 でもそんな建物も、大勢の人で 埋め尽くされていて、私は圧倒された。 と、ライブ会場の照明が消えた。 周りの人がそわそわとし出す。 次の瞬間、パッと電気が点いて、 眩しさで一瞬目を両手で覆ってしまう。 恐る恐る手を退けると、目に彼が映る。 耳には彼の歌声が聴こえる。 殆ど聴こえない。聴こえないのに。 彼の声が心地よく、耳に響いていく。 彼がぽつりぽつりと歌詞を吐く度に、 私の心がぱちぱちと、 炭酸のように弾けて晴れていく。 生きにくかった私の、 心の色を変えてくれたのは、彼だ。 ────────────────── こんにちは、作者の霧霞です。 こういうのあればなぁ、という、完全に 想像だけを膨らませた作品です。 良ければ感想ください!(´∀` )

短編小説みんなの答え:3

霧雨に溺れる。【日常系】

学校の玄関にて。 私はため息をついていた。 理由は簡単。傘を持ってきていないのに、雨が降り始めたからだ。 「まずいなぁ…今日は塾なのに…」 はぁ、とため息をつきながら、そばにあったフェンスに寄り掛かった。 ぎぃ、と音を立てながら沈んでいくフェンスに身を任せ、腕を組む。 「鞄にはワークテストは入ってるし…やっぱ濡れちゃいけないからなぁ…」 ぐ、と眉間に皺を寄せ、さわさわ、さぁさぁと降ってくる霧雨を眺めた。 「なあ、お前何してんだよ。」 突如聞こえた乱暴な言葉に驚き、私はすぐさま振り返った。 そこにいたのは、ビニール傘を差した知らない男子だった。 七三分けで分けられた前髪。きりっとした眉、細められた目。 まぁいわゆる「イケメン」の類に入りそうな顔で、一度目に着いたらそこそこ忘れなさそうな顔。 なんで知らないのだろうか…と思い、まじまじと男子の顔を見つめた。 「だから、何してんだって聞いてんだよ。」 男子はイラつき気味らしい。私は急いで答えた。 「え、えっとね、雨宿り。濡れちゃいけないから、雨が止むのをまっふぇるの。あ、嚙んだ…」 多少慌てていたので、噛んでしまった。恥ずかしさを思いっきり感じ、顔の真ん中に熱が集まる。 すると、男子がくすくすと笑い始めたのだ。 「え?え?どうしたの?」 やっぱり噛んだのを笑われてしまった…と思いつつ、男子に話しかけた。 すると男子は、まだ笑いかけのまま、私に傘を差し出したのだ。 「こ、これっ、お前にやるよwww」 そのまま、男子は玄関から出ていき、遠ざかって行ってしまった。 えぇ・・と困惑しながら、姿の見えなくなった男子のビニール傘を手に取る。 「あ、ありがとーう!助かったぁーー!」 大きな声で叫ぶと、どこからともなく、「おうよ。」と聞こえた気がした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ども、夜です。 ここからは毎度お馴染み雑談コーナーです。 ホラーゲーム「霧雨が降る森」の実況を見ていたら思いつきまして。 全然ホラーじゃないですけど。 どことなーく霧雨っていう字ってかっこいいですよね。 まあ、オチがないという超駄作です。 テーマもないです。 それに、私の「目指せ!語彙力向上!」というクソな目標を掲げ作ったものです。 そう考えると、ひでぇ駄作ですなぁ、これ。 シリアスしか書けないやつが日常系を書いたら、どうなるんだろう…?という検証も込めて作りました。 変な検証に巻き込ませてしまい、本当にすみませんでした。(土下寝) アドバイス、感想お待ちしております。 ほめてもらうと、滅茶苦茶に作者が調子乗って一杯作品作るかもしんねぇす。 では。                                                 by夜@米民

短編小説みんなの答え:4

偽物の笑顔。

僕は笑顔が苦手。 笑うと気持ち悪いって言われ避けられる。 だから友達はいない。 鏡の前で笑顔の練習をするけど、顔が強張って上手く笑えない。 写真とかで、「笑って!」と言われても、 また気持ち悪いと言われるんじゃないか、思われるんじゃないか って考えてしまうし、自分でも気持ち悪いと言われる笑顔は見たくない。 次第に家族の前でも笑えなくなっていった。 学校ではほとんど無表情。 でも、気持ち悪いって言われる。 笑顔も気持ち悪くて、無表情も気持ち悪いってどういうことだよ。 僕はそんな気持ち悪いのかな。 学校の休み時間はずっと笑い声が聞こえてくる。 いいな、こんなに笑えて。 「はぁ…」 ため息をつき、僕は席に座って机の中から一冊のノートを取り出す。 勉強では使わないノート。 そこには笑顔に対して思ったことを書くようにしている。 2019/4/26 『笑顔を作ったら、気持ち悪いって言われた。 これから笑顔は作りたくない。』 ページをパラパラとめくり、 2019/10/7 『鏡の前で笑顔を作ろうとしたが、 顔が強張って上手く笑えなかった。これからは無表情で生きていこう。』 また少しページをめくり、 2019/10/20 『消えたい。』 ページをパラパラとめくるが、そこから先は、これしか書かなくなっていた。 新しいページに僕はまたこの文字を書いた。 2020/9/5 『消えたい。』 そう書いて、パタンとノートを閉じる。 机に水滴が落ちた。 何で、何が落ちてきた? と上を見上げる。 そこにはただの天井。 なんで?と思っていると、 「大丈夫?なにかあった?」 と声をかけられた。同じクラスの女子だ。 「机に水滴が落ちてきて、なんでかな?って思って見上げてて…」 クラスの女子は微笑み、 「多分、泣いてるからだと思う。涙が垂れて落ちてきたんだよ。 泣くとストレス発散になるから、思いっきり泣いた方がいいよ。」 泣いてる…? 僕は目の下を指で触る。確かに泣いていた。 全然気付かなかった。 泣くとストレス発散になる?僕はそんなの信じてない。 それに、僕は泣くキャラじゃない。泣きたいけど、 「こいつ泣いたぞ!」って言われてみんな僕の方を見るんだろ。 そしてバカにされる。 そんなことくらい分かりきってるから。 「…思いっきりなんて、泣けないよ。」 僕はいつも通り無表情で言った“はず”だった。 「いつも笑ってなかったよね?今、笑ってたよ? 諦めの笑いみたいな感じだけど…」 思わず耳を疑った。 「気持ち悪く…なかった…?」 恐る恐る聞いてみた。 「全然気持ち悪くなんかないよ! 気持ち悪くなるのは作ろうとしたからじゃないかな?」 作ろうとしたから。確かにそうだ。僕は笑顔を作っていた。 それからは素で笑えるようになり、気持ち悪いと言われることは減っていった。 あのノートには、『生きたい。』と書くようになった。 どうも、湊です! 最後まで読んで頂きありがとうございます! どうだったでしょうか? 楽しんで頂けたなら幸いです。 少し長くなってしまい申し訳ありません。 俺は改行をよくするので余計に長く見えますねw 9月5日は土曜日ですが、平日ということにしといてくださいw 「今日」と書いていたので5日にしたんですw 感想お願いします!

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