短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:4

ソウマトウ

今日から夏休み!今日はカブトムシを捕まえに森を探索しようと思う。 行ってきまーす。 そして午後の16時には戻ってきなさいと母が言うのだが正直言ってうるさい。 森に入って2時間ほど経っただろうか、結果は良い。 ふと森を見渡すとまさかと思ったが今までで一番大きなカブトムシがいたのだ。 カブトムシを捕まえに森の奥地へと向かうと人の声がする。 こんな奥地まで進んで人の声がするようなことはないはずだ。 俺は声の方に進むと小さな女の子がいた花で遊んでいる。 お兄ちゃんどうしたの?もうわたしには遊ぶ人もいないしもう少ないから一緒に遊んでよ。と言われた。 でかいカブトムシはどこに行ったのかわからなくなってしまったようだ。 まぁ暇だし警戒しながら遊んであげるか。 遊んでいる最中、兵隊と言っても良い大量の蜂が襲ってきた。 俺は女の子を守ろうと応戦したが、なぜだろうか蜂は俺を避けるばかりだ。 まるで俺がいないように感じるぐらいに。 俺は女の子を包むようにした守るためだ………あれ?恐る恐る目を開けたとき、蜂はいなかっただが女の子もいなかった。 帰るか。帰っちゃいけない。 あれ女の子といえばもうすぐ妹が出来るってお兄ちゃんになるって言っていたような…。 今すぐ帰ろう。 だが俺が見た景色は朝とは違かった。 どこもかしこも破壊されていた。 …あれ俺って何してたんだっけ。 なんで迷彩柄の服を着ているんだろう。 なんだこの音…まるで銃声のような。 あれ…妹は2年前に生まれたんだ。 お兄ちゃんになったんだ。 あの女の子は一体いやあの女の子は2年前にあったんだ。 徴兵される少し前だ。 妹は母は父は無事か?俺は無我夢中に走った。 途中子供の時に走っていたとき木のみを投げてきた小動物のように爆薬を投げてくる銃弾を発射される。 やっとの思いで家に着いた家はボロボロだけど………中から人の声が聞こえたんだ。 さようならって。 …………………………なんだっけ。 あれ…痛い苦しい冷たい。 あ…走馬灯だ。 少ない楽しい時間をありがとう。

短編小説みんなの答え:1

初恋の花は…!

今日、私のクラスに転校生が来るの。外国のハワイからきた。その子は海というらしい。 私のお父さんはアメリカから来たので英語はお手の物。 先生がその子は日本語はまだまだらしい。でも簡単なやつは話せるらしい。 えー、私ぐらいじゃん…英語話せそうなの。しかもお隣。しかも、タイプ…! 自己紹介の後、 「よろしく、岡本さん。」 「あ、こっちこそよろしくね。」 彼は?という顔をしていた え…話せるけど聞き分けは出来ません系?! 「Nice to meet you too(こっちそこよろしくね。)」 「YES!」 ふぅ通じた…。 「ねぇ、日本語教えてくれない?」 え。これ結構難しくない? 「l might not be of much help,but l will teach you what l know(あんまり助けにならないけど、知っていることは教えてあげるよ。) 「ありがとう!」 彼は覚えがよく、すぐ覚えちゃった。 まあ、全部覚えるのに時間はかかるけど。 夏休み中に教えられたことは教えた。なんか海君の前ではどきどきするな。 2学期 …すごい人気…。 「ねぇ、海君の好きな食べ物は?」 「好きな動物は~?」 「うーんと、好きな食べ物はいくらで、好きな動物はくまかな~。」 「へー!」 てか、流行好きの友達ららによると、海君は告白を全部断ってるらしい ”僕には好きな人がいるから” っていっているらしい。好きな人かー。 きっとすごい人なんだろうな-。 「ねぇ、今日屋上にきて。」 「うん」 まて、いつに?やばい…。海君いつに集まってっていってない…。えっと、昼休みは海君は部活の話し合いがあるから…空いてて、はなせそうなのは…じゃあ、放課後…? 放課後 やっぱり放課後だった…。 「ごめん、奈々。放課後っていうの忘れてた!」 「いいよ!すぐわかったから」 「えー。なんでー。」 「だって海君が空いてるの放課後しかないから…。」 「ふーん。よくわかったね。」 「で、話は?」 「あぁ、僕と付き合ってほしい。」 「え…?」 「もう、耳あかたまってるの?僕は奈々と付き合いたいの!で、返事は?」 「私でよかったら…。」 「…好きだ。奈々。」 「私も海の好きだよ。」 上から甘いキスが降りかかった。 初恋の花、奇麗に咲きました!

短編小説みんなの答え:1

君のことが好き。

私はある学校の女の子、如月 璃音(きさらぎ りおん)。 私には友だちがいる。 皇 心結(すめらぎ みゆ) だ。 最近心結は恋人ができたらしい。心結は顔が可愛いから、心結から告白してもOkが出るのだと思った。  それから、 「心結は急に変わった。」  心結は恋人ができてから、「私に急に冷たくなった。」 多分恋人ができてから、わたしと何かをする時間がないのだろう。 私は心結のように恋人ができたらこんな気持にならないのかと思った。 好きな人は、いるにはいるけど、可愛くなきゃクールで静かな女子は誰も目につかない。 特に私の好きな、天馬 春道(てんま はるみち)くんは。 春道くんは、顔もいいし勉強もできる、優しいし運動神経がすごくいい。 どんな女子もひきつけられる、かっこいい瞳。 そんなかっこいい女子にモテる春道くんを恋人にすることは、困難であるしできたとしたも、 たくさんの女子を敵に回すことになる。 一人になってから一ヶ月が過ぎた。 春道くんは、クラス替えをしたときこっそりメールアドレスを交換してくれた。 私ももちろん教えた。 最近は甘い使っていなかったが、学校から帰ってお風呂上がり、本を読んでいたら スマホから音がした。 お母さんか、お父さんだと思った。 スマホをしぶしぶ見ると、メールを送ったのは春道くんだった。 最近話す機会もあまりなかったのになぜ送ったのか気になった。 メールの内容を読むと、 「如月に言いたいことがあるんだ。明日の放課後ちょっと、僕の家に来てくれない?」 と書いてあった。一瞬時が止まったように感じた。 私も春道くんに言いたいことがあったからこのチャンスで言おうと思った。 「私も天馬くんに言いたいことがあるら全然いいよ。」と返信すると、 三十秒くらいで、また送られてきた。 「天馬くんじゃなくて春道でいいよ。」 そう返ってくると少し恥ずかしかった。 だから私も「如月じゃなくて、璃音でいいよ」と返信した。 「ちょっと恥ずい」ってかえってきて「私も」と返して、 その日の夜は満喫した。 そして次の日いつものような一人の時間が過ぎて、放課後急いで家に帰って制服のまま、 急いで春道くんの家に行った。 そしたらもうげんかん前で待っていてくれた。 春道くんの家に上がらせてもらって、私から話させてもらった。 「あのね私、君のことが好き。」 春道くんの顔が真っ赤になった。 じゃあ次は僕。 「僕も君が好き」 私は動揺した。 こんな私が好きなのと。 付き合ってくれませんか。春道くんがそういったあと、私は喜んでと返したら、 春道くんがほおにキスしてくれた。 私もお返しに、キスをした。  春道くんがこれからは俺が助ける。といった。 じゃあ期待してるよ。といったその時、 新たな人生がスタートした。

短編小説みんなの答え:2

子供っぽいな

「「冒険」って子供っぽいじゃん。」 いつから私はこんなことを言うようになったのだろう。 小学校の時からかな。 成績は良かった。大人しかった。 でも、いたずらをしたり、大はしゃぎするクラスメイトを見て、「子供(ガキ)っぽい」って思った。 大人から見たら、私も子供だ。 小学校で、やりたい事は一つもできなかった。 いや、やりたい事がないんだ。 小学校も、中学校も、やりたい事はできなかった。 でも、高校になったら、やりたい事を精一杯やるって、決めたんだ。 _高校_ 私は、新城まい。 ポニーテールの桃色の髪に、水色の瞳が印象的な高校一年生だ。 今日は、親友の葵(あおい)ちゃんに誕生日プレゼントを渡す日。 私はインターホンを押した。 「ピンポーン」 ドアが開いた。出てきたのは男の人だった。 葵ちゃんのお兄さんだろうか。 葵ちゃんと同じ、栗色の髪。目は綺麗な海の色。 「あの・・・、葵ちゃんっていますか?」 私がおどおどしていると、その人が話し始めた。 「キミは、葵の友達?」 「はい。」 「何をしに来たの?」 「誕生日プレゼントを渡しに来ました。」 「ごめん。葵は塾に行ってる。また明日来てやってくれ。」 私はガッカリした。 「あ、でも、誕生日プレゼントだから今日渡したいです。」 「葵ちゃんが帰ってくるまで待ちます。」 その言葉を聞いて、男の人は家の中に入れてくれた。 「あの、あなたは、葵ちゃんのお兄さんなんですか?」 その人は大きくうなずいた。 「僕は紺野空音(こんのあおと)。高校二年生。」 私たちは、葵が帰ってくるまで、たくさん話をした。 「ただいまー。」 葵が帰って来た。 「あっ、まいちゃん来てくれてたの!?」 私は、「アニメみたいな展開だ!」って思った。 それで、みんなで笑った。 やっと分かった。 私は、「子供っぽい」って思ってたんじゃなくて、 心の奥で「うらやましい」って思ってたんだな。 でも、もう大丈夫。自分のしたい事は、もうわかってるから。 おしまい。

短編小説みんなの答え:5

あなたに会いたい

ハァハァっ…目から大量の涙が溢れ出した。「花っ…」眼の前で動かなくなる犬を私は撫で続けた。わたしの名前は、華田 陽真莉。西村に通う、4年生。今日まで、私の犬、花を介護し続けた。でも…お別れの日はあっという間にやってきた。病気からわかって1ヶ月、短い命だった。花は、私が親にねだって飼ってもらった犬だ。陽真莉はひまわりに似てるって言われるから、花という名前をつけて愛し続けた。海に行った日も、オソロの服を着た日も、当たり前に横に花がいて、当たり前に笑い会えていた。だからお別れはとてつもなく悲しい。気がついたら花はもう帰らぬ犬となっていた。私は頭を撫で続けるしかできなかった。つらくて心が締め付けられるような気がするからだ。次の日。火葬場に向かった。ー、、 火葬場に着いてからも私は泣き続けた。泣き止むことなんてできなかった。小さいバスケットに痩せた花を入れ、お別れの言葉をかけた。「花、今日までありがとう。」泣いて泣いてー。気がついたらファミレスに来ていた。「陽真莉、早く食べなさい。カレー、冷めちゃうよ。」そう言われたけど、食欲もないまま、家に帰宅した。その日から私の心にはポッカリと穴が空いた。楽しい体育祭も、誰かの足をひっぱたりすることが多くなった。四年生から始まるクラブも適当な興味もない卓球に入って、ともだちもろくに作れなかった。11月から不登校になり、人見知りをすることが多くなった。ある日、行きつけの図書館から帰宅したときのこと。私はまた泣きそうになった。めのまえに花のような犬がいた。バサッと借りていた本が落ちた。「はなぁっ!」本当はいないはずだとわかっていてもまた泣き出してしまった。「うわぁーん。」花が死んでから、私の心に溜まっていたものが一気に吹き出した。「ちょっと、何よ陽真莉…」気づくとお母さんが立っていた。 そして私は一番伝えたかったことをお母さんに伝えた。                           「花に会いたい。」  そう涙涙に口にして私は前を向いた。 あとがき この短編小説を読んでくれてありがとう。こんかいのさくひんを通して、命の重みを感じさせられたかなと思います。 読んでくれてありがとう。    

短編小説みんなの答え:2

あのね、

あのね、ちょっと長いけど聞いてくれると嬉しいです。 私が始めて出会った日のこと。窓辺に立つあなたは私の方を見てちょっと笑って、それから恥ずかしそうに目を逸らしたでしょ。 知ってる、一目惚れしたんでしょ? ほら、私って可愛いから! うそうそ、冗談だって。ほんとは自分のこと可愛いだなんて思ってないよ。 え、なに? 一目惚れしたのはそっちもだろ、って? ───うーん、そういえば、そうかも。 だってめちゃくちゃ、…‥なんていうんだろう。カッコいい、とかじゃなくてさ。 近くで見ていたいなぁって思ったの。 だからその日から声をかけるようになったんだ。 最初、すごい塩対応だったよね。 正直傷ついたよ。 ねえ、ちょっとは思いやり持って接しなよ。 何、照れてたの? はいはいそーですかー。 でも一瞬、私嫌われたかと思ったんだもん。 だけどね、それ以上に……自分の気持ちに勝てなくてさ。 あなたに嫌われようがなんだろうが、私はずっとあなたのそばにいたいと思ったの。 だってさ、残りの人生が、ちょっとしかなかったから。 ね、知らなかったでしょ?サイテーだね。 ───ううん、ごめん八つ当たりだ。私そのこと、あなたに伝えてなかったから。 伝えたくなかったし言いたくもなかった。 こんな事実忘れたかった。 あなたのいない部屋で、ずっと息が苦しくて、寝ていてもしんどくて、それならいっそ苦しむ前に消えたいとか考えてた。 でも、あなたがいるから頑張れたんだよ。知らないでしょ? ほんとはずっと伝えようって思ってたの。 私の人生のこともこの気持ちのことも全部、 だけど遅かったみたいだね。ごめんね。 今更こんなこと言っても、届かないのは分かってるんだけどさ。 お願い、言わせて。 あなたが好きです。大好き。世界で一番好き。 あと一歩でも一ミリでも近くにいてくれたら、 抱いてほしかった。 苦しいくらいにぎゅっと抱いてほしかった。 キスしてほしかった。 あなたのその唇に、触れてみたかった。 好きだよ、 あのね…………好きだよ。 ───あなたのことが、好きです。

短編小説みんなの答え:5

雨の日の思い出

『もうやめて!梅雨ちゃん!』 もうこれで、44回目だ。 一向に動きが止まる気配はない。 辺りは血の海だ。 どうして…どうして…どうして…どうして… どう…し…て… ? 私は、とある高校生。 私には友達がいない。…1人はいるか、 私のただ1人の友達…それが梅雨ちゃん。 (つゆちゃん) 梅雨に生まれたからその名前らしい。 梅雨ちゃんは、ちょっと…変わり者で、 普通の人とは(かなり)違うけど、 けどそこがよくて、、、 そんな感じのこ。 私と梅雨ちゃんの出会いも雨の日で、 転校生…だったんだけど、 まぁ、初日からみんなに避けられてて、 たまたま席が近くて、仲良くなったの その日もね、雨が降ってて、 私は梅雨ちゃんと帰ってたんだけど、 なんか後ろから刺されてね、? ビックリしたよねー… ちょうど通り魔と鉢合わせ…しちゃって、 全然、死ぬような場所は刺されなくて、 それはよかったよね、 けどね、梅雨ちゃんは違ったの 梅雨ちゃんさ、 私が刺されてすぐに犯人に襲いかかって 可笑しいよね、バカだよね、 相手は“刃物”持ってるんだよ? 梅雨ちゃんは素手だよ? 勝てるわけないじゃん? 雨がすごくてさ、 人なんて誰も通らないの。 運が悪いよね、 助けがさ、呼べなくて 私ね、何十回も叫んだの。 『もうやめて!』って、 なのに梅雨ちゃん、やめてくれなくて もう血まみれだよね、どちらも 結局犯人は逃げたんだけど、 梅雨ちゃん、刺されちゃって その傷が致命傷になっちゃって、 苦しいはずなのに、 痛くて、痛くて、仕方ないはずなのに、 梅雨ちゃんさ、言ったんだよ? 『ケガさせてごめんね』 『辛いおもいさせてごめんね』 『仲良くしてくれてありがとね』 『側にいてくれてありがとね』 『大好きだよ、ありがとう』 『本当に、ありがとう』 『守ってあげられなくて、ごめんね』 って… なんでよ、どうしてよ…! 喋るだけで苦しかったと思う。 それでも、言うんだよ? もう、さ、私ね、どうにか、なりそうで 私のせいで辛いおもいをしてきたのに、 最後に見るのが恨むべき人の顔なのに、 幸せそうに笑って、旅立って、 可笑しいよね、本当に… 今もね、夢にでてくるの 戦ってる梅雨ちゃん。 苦しんでる梅雨ちゃん…。 けどね、私ね、出来ることなら、 笑顔の梅雨ちゃんが見たいんだ 当たり前だと思っていた日々。 その数々の中の、何気なく、 笑う梅雨ちゃんが見たい。 これが、私と梅雨ちゃんの思い出。 だから私は、雨の日が嫌い。 愛する人が、愛していた天気だけど。 それでも、嫌なんだ。 今の私には、友達がたくさんいる。 でもね、梅雨ちゃん、 私の中ではいつだって、 貴女が1番だよ

短編小説みんなの答え:1

眠りについた私の好きな人。

世界で一番好きな人。世界で一番愛してる人。 私を笑顔にさせてくれる人。 「え、、、ちょ、うそだよね、ねぇ。嘘って言ってよ、ねぇ!優羽ってば。おねがい......」 「ごめんね。愛依ちゃん。本当なんだ、もう僕はそう長くない。半年もないかな?(笑)」 なんで笑顔なの。何で言ってくれなかったの。......違う。優羽は私の事を思って言わなかった。私が傷つくと知っていたから。 「優羽。無理させてごめんねぇ、ズビッありがとう。言ってくれて。辛かったよね」 もう優羽に無理はさせない。優羽は私の自慢の彼氏。だから私も優羽の自慢の彼女でいれるように最後まで優羽に尽くそう。 3カ月後 優羽が倒れた。入院している。 「愛依ちゃん。泣いちゃだめだよぉ、最後まで笑顔がみたいなぁ。最後は愛依ちゃんの笑顔をみて眠りたいな。」 「ゆうぅ。だめだよ、まだ愛依としてないことたっっっくさんあるよ。....遊園地はいったけど水族館は行ってないし、優羽へのお弁当も作ろって言ったのに.....。ねぇまだだめ。まだ愛依と一緒にいよう?」 涙が止まらなかった、けど優羽が悲しそうな顔をするから。最後まで泣いてちゃだめだ。笑顔でいなきゃ。 「愛依ちゃん。だいすきだよ、世界で一番。僕のこと忘れちゃだめだよ。でも愛依ちゃんにはちゃんと幸せな家庭をもってほしいなぁ、」 「優羽っ、もういいよ、もうしゃべらなくていい。もういいよ、」 優羽は笑いながら涙を溢した。悲しそうな、嬉しそうな涙を。 「愛依ちゃん。だぁいすき。」 そういって、優羽は眠りについた。 私のだいすきな優羽はもういない。もういないんだ。 ありがとう。だいすきな彼。

短編小説みんなの答え:1

叶わぬ恋

勝の後ろ姿を見たあたしは駆け寄ろうとした 「勝る君一緒に帰ろ?」「星奈。。良いよ」 なんで、星奈が勝と一緒に帰んの?ていうかあの笑顔は?あたしには見せない笑顔。。 なんで?いつも一緒に帰るのはあたしなのに 勝の笑顔とその笑顔が向けられた星奈にイラつき、二人の元に駆け寄った「ねぇ勝。あたしも一緒に帰っていい?」「。。いいけど」星奈に向けた優しい口調とは違い冷たく答えた勝「それでね」「マジか(笑)」 二人が楽しそうに話してるのを見て心が痛くなった。 「冷夏はどう思う?」「ゴメン。先帰る」 あたしは逃げるようにして先を走った。でも二人の様子が気になって物陰から盗み見た 「勝る君、好きです//」「俺から言おうと思ってたのに//」 分かっていたけど涙が勝手に溢れ出てくる。 「さいあく。。(泣)」 ー翌日ー 「冷夏おはよ」 勝が声をかけてきた まるで昨日の出来事がなかったのかのように「おはよう。。今日の放課後話したい事あるから」 勝は不思議そうにしてたけど首を縦に振った。星奈は体調不良で休みだった ー放課後ー 「話しってなに?」 勝はきてくれた あぁ、泣いたらダメだというのに涙が溢れ出てくる。 「は?え?なんで泣くの??」 勝はいきなり泣いたあたしに困惑している 「ゴメン。なんでもない」 あたしは勝に 話したかった事を話した  「ゴメン、俺星奈と付き合ってるから」 告白したことに後悔はない。 これであたしの恋は終わる_ 勝=まさる 冷夏=れいか 星奈=ほしな 下手だけど呼んでくれた人 ありがとうございました。

短編小説みんなの答え:0

うそから芽生えた恋

私は莉愛。今日から縦空学園に転校してきた。クラスの先生によると。私のクラスには目の見えない人がいるらしい。 その子は遙斗というらしい。 転校初日 「ねぇ、よろしくね。」 「うん、よろしく。莉愛さん。」 「うん!」 次の日 「二人一組になりましょう。」 誰とやろ…。ぼっち確定☆ 「ねぇ、莉愛さん。ぼくとなろ。」 てか、自己紹介の時名字しかいってないような…。 「いいよ!」 気のせいか。 一週間後 こそこそこそ …。最近遙斗君の陰口聞こえる…。 うん?よーく耳をすますと、 「いつまで目が見えないふりするんだろ-。」 「岡島さん困ってないといいね。」 え…?目が見えないのってうそ…? 「ねぇ、放課後、屋上きて。」 「うん。」 う…あのことか…。 放課後 「ねぇ、全部ばれたみたいだね。」 「え…?」 「だから、ぼくが目が見えないってこと。さっき女子が話してたこと。」 「うん…。」 「でさ、僕と付き合ってほしい。」 「え…。」 「まったく莉愛は耳が悪いの?僕は莉愛と付き合ってほしいの。で、返事は?」 「…私でよかったら…!」 「莉愛…好きだ…!」 「私も遙斗のこと好きだよ!」 遙斗のうそから芽生えた恋。その恋は向日葵となり咲いた。

短編小説みんなの答え:1

ね、見て。月が綺麗。

「ね、…月が綺麗だね」 必死に紡いだ言葉は夜の闇にとけた。 月明かりに照らされたあなたは息をのむほど綺麗で彼の目にも同じように私がうつっていてほしいと、ひそかに祈る。 「だな。やっぱ東京で見るより星もきれいだよなぁ」 そう笑うあなたに、ずきん、と胸が痛む。 こぼれそうになる涙を見られたくなくて、私はその場から逃げ出した。 高校3年生の修学旅行の夜。 私は、好きな人に想いを告げた。 とはいえ、それは有名な夏目漱石さんのあの言葉ではあったけど。 伝わってほしかったのか、伝えたくなかったのか、私自身にもよくわからない。 ただ、伝えたいものの勇気が出ず、その言葉を選んだ。 告白する勇気もない私への神様の戒めなのか、当然のように彼はその言葉に込められた想いを知らなかった。 あのあと私は彼のことを見ることができず、仲の良かったはずの私たちは話すこともなくなり、卒業とともに連絡も取らなくなった。 「え…」 思わず声がこぼれる。 人ごみの中に君がいた気がした。 「気のせい、か」 高校の頃好きだった彼女とは、卒業とともに連絡を取らなくなった。 向こうは俺のことをただの友だちと認識していただろうが、卒業式で想いを伝えるつもりだった。 それも、修学旅行のあと避けられるようになり、振られるのを恐れた俺は、何も伝えられず終わった。 「お、月が綺麗だな」 大学でできた友だちと街を歩いていた時に見えた月に何気なしにつぶやいた言葉。 「えー、なに、告白?ロマンチックだねぇ」 ふざけたように腕に絡みついてくる女友達を引きはがす。 「や、なんで告白になんの」 「え、知らないの?!『月が綺麗ですね』」 信じられないようにこちらを見る女友達を適当にあしらい、男友達のほうに逃げる。 家に帰ってからなんとなく気になり、検索をする。 「へぇ、夏目漱石」 I love youという意味をも兼ね備えるらしいこの言葉に思わず声が漏れる。 「告白、か」 ぽつりとつぶやく。 脳裏に浮かんだのは高校の頃の好きだった人。 「―え」 『ね、…月が綺麗だね』 彼女の震える声が耳の奥で響く。 自意識過剰、じゃないよな。 彼女は本が好きで、おまけにそういうのも好きだった。 じゃあ、あの言葉に込められた彼女の想いは… 「月宮!」 彼女の大学近くで、やっと見つけた彼女を大声で呼ぶ。 誰もいない公園にたたずむ彼女は高校の頃と同じように綺麗だった。 「空野くん…?」 瞳を大きく見開く彼女のもとに駆け寄る。 「月が、綺麗だな」 「え…」 彼女の真っ白な肌が桜色に染まる。 「今、お昼だから月は見えないでしょ」 唇を尖らせる彼女に笑みが漏れる。 それに、そうだな。 これは夏目漱石のI love youだ。 誰かの受け売りはよくないかもな。 「月宮が好きです。高校の頃から、ずっと好きだった。俺と、付き合ってくれませんか」 「…うんっ」 教会に響く鐘の音。 白いドレスに身を包む彼女は、何よりも綺麗だ。 「それでは、誓いのキスを―」 彼女の薬指には、俺とおそろいの指輪が光っている。 病める時も、健やかなるときも。 富める時も、貧しき時も。 あなたとみる世界は、いつだって美しい。 -END- こんにちは、金木犀/kinmokusei*です。 最後まで読んでくれてありがとうございました! 感想・アドバイスおねがいします!

短編小説みんなの答え:8

おかあさんはもういない

もうお母さんなんていないんだ。 私は、思った。優しく褒めてくれた大好きなお母さんはいない。 死んだわけじゃないけど、私からすればいない。 お母さんは、冷たくなった。夜遅くに出かけて朝まで帰ってこない。 私を檻の中に閉じ込めて。 お腹がすいたよぉ。 そう言ったって、もうお母さんは来ない。 お母さん。帰ってくるまで、いや、地獄に来るまでマッテルネ。 次のニュースです。m県g市の住宅で幼い少女が遺体で発見されました。 少女は檻の中に・・・・・・・ END

短編小説みんなの答え:2

【短編小説】夏休みって寂しいよね

俺の名前は颯真。中学1年生だ。 そして今は夏休み。と言うことはどう言うことかわかるだろう。 そう、結衣ちゃんに会えないんだー!え?結衣ちゃんて彼女かって? 「まだ」彼女じゃないけど、俺の好きな人。秘密な?同じクラスでさ。大好きなんだ/// いつか結衣ちゃんの彼氏になりたい。 もちろん、学校では「さん」呼びだよ? てか、なんで夏休みってこんなに長いん?1ヶ月も会えないなんて寂しすぎて耐えられないんだけど。 この間に他の男に取られたらどうすんだよ…LINEしたいけど結衣ちゃんスマホ持ってないしな… 夏休みいらねーわ…早く終わってくれ 夏休み明けたら始業式の日にぜってー告ってやる…! ______そして始業式の日 「母さん、行ってきまーす。」 「あら、もう行くのね。行ってらっしゃい」 いよいよ来てしまった、始業式が! えーと、今日半日だから、帰る前に…あ、帰る方向一緒だし帰りながら言おうか。 うん、その方がいいよな。完全下校の時間守らないといけないし。 1時間目 校長「夏休みは有意義に過ごせたでしょうか___ 2時間目 担任「はい、大掃除なー 3時間目 日直「それでは、さようなら。」 あーやっと終わった!よし、気合い入れていくぞ! 「結衣さん!今日一緒に帰ってくれない?」 「え、どしたの?いいけど」 よしっ!「いや、ちょっと…じゃ、帰ろ」 「ねえ、結衣さんって、好きな人いんの?」 「急に!?いるけど…」 「だれ…?」「…今話してる人///」 「俺?(まさか先に告られるなんて!)」 「(コクン)じゃあ、颯真くんは?」 「実は俺も結衣さんのことが好き。結衣さんの彼氏になりたい。俺と付き合って」 (結衣座り込む)「え、大丈夫…?」 「大丈夫…まさか颯真くんが好きでいてくれたなんて…」 「で、返事は…?」「…もちろん、はい!」 「早速さ、今日昼からどっか行かない?」「いいよ。どこ行く?」 「結衣の行きたいとこ行くよ」 「もう呼びすて!?…じゃあ、近くの水族館行きたい」 「そうしよう!やったー!結衣ちゃんと初デートだー!」「(颯真くんって可愛いのかも///)」 「あ、そうだ。結衣ってスマホ持ってないよね…」「うん…」 「いつもらえそう?」「遅くても中2かな」「すぐLINE交換しようね!」「うん!」 「じゃあ、また後でね」「うん、バイバイ」 やっぱ学校ある日の方があの寂しかった夏休みより楽しい。 登場人物 颯真(そうま) 結衣(ゆい) あとがき 初めまして。「ここあ」と読みます心愛です! 初めて短編小説書いてみました。アドバイス&感想お待ちしてます! (初めてなので優しくして欲しいです…)

短編小説みんなの答え:13

復讐してやる

初めて書くからあんまり上手くかけてなかったらアドバイスください_(._.)_ .。。◯ 「璃桜!ヤッホー!」 私の名前は璃桜(りお)。彼の名前は想太(そうた)。想太と私は恋人関係。もう結婚も考えているところだ。 想太と私は会社員として働いている。しかし同じ会社で働いているわけではないのだ。 ある日、私の会社内で殺人事件が起こったのだ。 死体のまま放置され、犯人が逃げたという。 私はもちろん殺していない。誰かが私の罪を着せたのだ。 なのに・・・ 「斎藤璃桜を殺人未遂罪で現行犯逮捕します」 「違います!なんでですか?」 「貴方がやったんでしょ!私の妻を殺すなんて!」 「私は本当にやっていないんです!私は冤罪を着せられたんです!」 「証拠は揃ってるんだ!早く罪を認めろ!」 本当にやっていないのに。私は・・・ 泣きながら本当のことを言っても、警察官は私の話を聞こうとしてくれなかった。 .。。◯十年後◯。。. 十年後、私は出所した。 「やっと出れて、想太に逢える!」 そう思っていたのに・・・ 想太の両親に逢いに行くと 「お前なんか帰れ!帰れよ!この殺人犯が!私の息子は、想太はお嬢様と結婚したんだよ。お前となんか釣り合わねぇんだよ!」 「次のニュースです。〇〇グループの孫娘、中島彩華と原田想太さんがご結婚されました」 えっ、、、 頭の中や視界が真っ白になった。こんなもの絶対嘘だ。 倒れた私は病院に運ばれていた。 「ストレスですね。入院をお願い致します」 私は入院なんてしてる暇はない。みんな、防犯カメラの証拠なんて言ってない。防犯カメラには絶対に移っている。 真犯人の映像が。真犯人は そして私の恋人を奪った彩華に復讐してやる。私の味わった地獄を。 .。。◯時は流れ~ 「会長、会長の孫娘、中島彩花さんは私の恋人を奪って結婚し、私に殺人未遂の罪を着せました」 「なんですって?私の孫娘がそんなことをしただなんて!許せないわ」 「それは事実かしら?あくまでもそんな素人から聞いた話なのに人の話を信じるだなんて」 「笹木秘書!証拠を璃桜のに今すぐ変えなさい!」 「それが...失敗してしまって」 「なんですって!私の人生も、想太さんもおしまいよ!」 会長によって捜査が初められた。もうこれで彩華もおしまいだ。 「誰です...か?」 「なんにも覚えてないのね。私は貴方の恋人だった斎藤璃桜よ。出所後貴方のご実家に挨拶に行ったら塩をまいて 追い出されたわ。こんな残酷な人だなんて。それにあなたの妻は私に殺人事件の罪を着せたのよ」 「俺の妻がそんな事するはずわけないだろ!縁起の悪いことを言うな!それにお前の件には甘めに許してくれよ。俺もう結婚して...」 私は耐えられなくてつい頬を叩いてしまった。こんなことするつもりじゃないのに。 「私は別の人と結婚するわ。さよなら」 一ヶ月後ー 「〇〇グループの孫娘、中島彩華さんが2013年に起こった殺人事件の犯人、そして罪を着せた罪として逮捕されました。そして冤罪となって逮捕された斎藤璃桜さんはこのように話しています。”私は殺人事件の罪を着せられただけではなく恋人を奪われました”と話しています」 「ありがとう。私の復讐に協力してくれて。私からだけど結婚してほしい。剣土(けんと)さん。 「もちろん、喜んで」

短編小説みんなの答え:5

秋空の唄 ー届け!俺の歌ー

「俊くん」 俺・遠野俊の胸がドクンと鳴った。  この高くて綺麗な声、間違いない寺乃美歌だ。  俺は声の方に体を向けた。 「今部活終わった?」 俺はサッカー部だ。 「あぁ、美歌も終わったか?」 美歌は合唱部だ。 「うん、い、一緒に帰ろう」  俺の顔はたぶん今顔面真っ赤だと思う。俺たち付き合ってるんだ。 「……」 「……」 沈黙が続く。なに話したらいいか分かんないっ!俺たち付き合いたてなんだよー。 「ゆ、夕日が綺麗だな」 とっさになって視界に入った夕日のことを言った。 「うわぁ、素敵」  そんな事言っている美歌の顔が夕日で真っ赤に染まった。そんな顔がいつもより百万倍美しい。 「夕日よりも綺麗……」 思わず呟いてしまった。 「ん?」 美歌にはぎりぎり聞こえなかったようだ。一安心して 「いや、なんでもない」 「そう」 と美歌は一つ区切ってから 「俊くん、なんの季節が好き?私ね秋かな。ほら夕日が一番綺麗に見える季節」 へぇ、美歌の新しい事が知れた。秋ってちょうど今の季節だ。 「俺は……」 なんの季節が好きだろう。春?夏?秋?冬?  するとさっきの夕日の会話を思い出した。夕日に染まった美歌の顔も思い出した。俺は美歌の顔をもう一度見た。夕日で美しくなりすぎてなんかまともに見れない。美歌と見る夕日が俺は好きだ。俺は夕日を見た。 「俺も秋かな。夕日がいい」 と言い直した。『夕日がいい』じゃなくて正しくは『美歌と見る夕日がいい』なんだけどね。  すると突然美歌が歌い出した。その歌は秋とか夕日にまつわる歌だった。その歌声がとても美しい。  この歌を歌うこの声この歌も好きだな。  美歌と別れると心にぽっかり穴が空いた気分だ。  家に帰ると急いでお母さんが走って来た。 「美歌ちゃん交通事故にあったそうよ!A病院に運ばれたんだって!」 俺は頭が真っ白になった。だが慌ててA病院に行った。    病院に着くと美歌はベッドに横たわっていた。  先生の話によると命に別状はないらしい、がもしかすると後遺症は残ると言われた。 「美歌……」 すると美歌がゆっくり目を開けた。俺は目を見張った。 「美歌!あぁ、よかった」 それなのに美歌は何一つ話そうとしない。  先生の話によると美歌は交通事故の後遺症で声が出せなくってしまったと言う。  俺はショックで俺も声が出せなくなるところだった。大事な彼女が声を失うなんて……あの声をもう二度と聞けなくなるなんて…… あの歌をもう二度聞けないなんて……    俺は家に帰った後必死に美歌の歌っていたあの歌を調べた。  数分後に見つけた。題名は『秋空の唄』。その歌を何度も聴いた。歌詞を全部覚えるぐらい聴いた。その後はその歌を猛練習した。    次の日俺はA病院に行った。  美歌の病室に行くと美歌が悲しそうに外を見ていた。ちょうど夕日が沈む時だ。 「美歌」 俺は美歌に呼びかけた。 「夕日が沈むな」 『うん』と言うように頷いた。 「綺麗だ」 日が病室に入った。そして美歌の顔が美しく染まった。俺は思わず見てしまう。  だがあることに気がついた。美歌の目から涙が出てる。  美歌が泣いている理由が俺には分かった。  ただ声が出せないから泣いているんじゃない。歌いたいのに歌えないから泣いているのだ。辛いだろう。 「俺が代わりに歌ってやる」  俺は精一杯美しい声で歌った。  美歌の目から新たに涙が出てきたその目は『感動』を意味していた。  俺は美歌と見たあの夕日が好きだ。だが美歌の歌も大好きだ。その歌が歌えないなら俺が精一杯愛を込めて代わりに歌ってやる。そしていつか美歌の美声に一番近い歌を歌って大感動してもらう。そのために俺は練習する。

短編小説みんなの答え:3

“好き”

中学生になった。 中学入って同じ小学校の子は彼しかいなくて。 私たちは正反対だった。 私は勉強が得意でテストの点数も良かったけど運動が苦手。 彼は運動が得意だけど勉強がすごい苦手。 「次のテストでお前を抜かしてやる」 とか言って、目の下にひどいクマができても 「生まれつき」とわかりきったウソをつく。 「手伝おうか?」 「いい」 って言うくせに「勉強教えて」とか言ってくる。 ていうかテストわたしに負けたし。 まあ、そういうところも嫌いではない。 夏休みに入った。 夏休みといっても塾三昧だし、彼と同じ塾。 お互いに部活もなくて暇だから一緒に花火大会に行くことになった。 「きれー…。」 「あ、あれ!なんか色かわってるぞ!」 「色が変わる花火ってたくさんあるよ」 「え」 3秒くらいの沈黙の後、お互いに笑い出した。 この夏、この瞬間は一度きり。 心に決めた。 「ね、ねえ…」 「?」 「わたし…好き。」 「ん?ああ、花火?俺も好き!」 花火だと勘違いされた。 まあいいや。この気持ちは心にしまっておこう。 またいつか機会があれば。

短編小説みんなの答え:1

春のひまわり

「はぁー…部活いやだなぁ… 友達なかなかできないし…」 そんな独り言をつぶやきながら私(青空ひまわり)は部活への道を歩く。 ふと顔を見上げると、生き生きと咲いた向日葵が見えた。 「あ…」向日葵といえば… 私がまだ、小学生だったころ、このころから、人見知りで、変った性格な私。 仲良くしてる子も、裏で私の悪口を言っている想像ばかりして、余計に人が怖かった。 卒業まであと少しなのに…。朝に起きるのすら怖かった。 そんな私の人生を変えたのは…  「ヤッホー!ひまわり」 彼ー優心だった。 彼は私の変ってる性格を笑ったりせず、いつも私の気持ちを考えて話してくれる、そんな性格だ。 そんな優しい彼は私の初恋相手でもあった。 「ひまわり~今日バスケしにいこーぜ~」 「もちろん ボールもっていってね」 「おけ」 彼とは友達。だから告白はしたくない。けれど… 放課後、約束の場所で二人でバスケをした。彼はいつも通りだった。 けれど、 「じゃあそろそろ帰えろっか」 そう私が言うと 「俺、病気なんだ」 いきなり彼がそう告白した 「…え?」 「あと、余命一か月ぐらいで、明日から病院生活なんだ」 言葉を選ぶように、ゆっくり言った。  信じられなかった 「だから、俺の夢をお前に託したい」    世界中の人を幸せにできるバスケ選手になってくれ そう彼は言った 死なないでほしかった。彼の代わりになりたくなかった。その夢を私はかなえたくなかった。 けれど    彼の瞳にたまった涙を見ていたら、断れなかった。 その一か月後…彼は息を引き取った 彼は最後に ひまわりに渡してほしい そう言って向日葵の花束をを私にくれた。 そんな昔のことを思い出していた。 「おーはよ」 肩に手を取った人物は… 「おはよ ひまわり」 部活の先輩だった。 「ねね 部活まで一緒にいこーよ」 私は   かなりの間をあけて 「…はい!」笑顔でそう返した 優心くん。見ていますか 人を信用できなかった私 成長しましたよ 今は生き生きした向日葵のようになれたよ 安心してね     ありがとう… END...

短編小説みんなの答え:7

私悪くないもん。悪いのは、あいつだもん。

私のクラスには、意地悪なぶりっ子がいる。 その子の名前は莉美子(りみこ)。 この前なんて私の点数の悪い テストをとって、みんなに 「見てこの点数!すごーい!」 と言って見せびらかしていた。 他にも莉美子はいつも男子に 宿題を見せてもらっているし、 男子にだけ媚びてボディタッチをしている。 さらには、この前豊子(とよこ)ちゃんの ことを突き飛ばしていたという噂だ。 (はぁ…もううんざりだよ。) 私はそう思って、スマホでLINEを開いた。 莉美子以外が入っているグループ LINEで莉美子への愚痴を聞いてもらおう。 LINEで莉美子の愚痴を聞いてもらうと、 すぐに返信が返ってきて、それは全て私への共感だった。 それで私の心は軽くなった。 明日からの学校が楽しみだ。 学校に着くと、みんなが集まっていた。 莉美子の愚痴を話しているんだ。 私もそのグループの中に入って話していると、 莉美子が登校してきた。 「おはよう!」 莉美子は私たちに挨拶したけど、 私たちは無視した。 みんなくすくす笑ってた。 ああ、楽しい…! 私はそう思っていた。 それからも、莉美子にいろんな “仕返し”をしてきた。 莉美子は私に何度も謝ってきたけど、 私は許さない。 だって、莉美子が悪いんだから。 いつものように教室に入ると、 みんなが私のことをチラチラ見て、 こそこそと話していた。 私はなぜか、その話しているところには 入ってはいけない予感がした。 嫌な予感がするまま、担任の先生が来て 朝の会をする。 「えー、皆さん知っての通り、 高田莉美子さんが自殺…お亡くなりになりました。」 私はその言葉で震えた。 莉美子が自殺?嘘だよね。 私、悪くないもん。悪いのは莉美子だもん。 「何か知っている人はいませんか?」 先生がそう言った時、みんなが私を睨んだ。 「先生、真紀子(まきこ)さんが 莉美子さんのことをいじめてました。」 私の名前を挙げたのは、 私と一緒に莉美子の愚痴を言っていた豊子だ。 「は…はあ…!?私悪くないし!だって莉美子が 私の点数が悪いテストを見せびらかしたんだよ…!?」 私は一人で必死に訴えかけた。 「それ、莉美子お前に謝ってたじゃん。そんなつもりなかったって。」 クラスの男子が私にそう言った。 「でも…!莉美子は男子に宿題見せてもらってたし…!」 「あれは莉美子が忘れてきた教科書見せてたんだよ。」 「…っ!それに、男子に媚びてボディタッチしてるし!」 「あれは莉美子が怪我した時だろ。」 「豊子も莉美子に突き飛ばされたって言ってたし…!」 「はぁ?あんなのただの噂だし!信じるあんたがバカなんだよ。」 「え…」 「とにかく、お前が莉美子の命を奪ったんだぞ。お前がどうにかしろ。」 先生まで、私を責めてきた。 なんで…私、悪くないもん。悪いのは…莉美子だもん…。

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