短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
青春。
私は清華瑞樹(きよはなみずき)。高校1年生のお嬢様だ。今日から私は、転校して別の学校生活を送る事になっていた。 「では清華さん。自己紹介して下さいね。」 新しい女性の先生が爽やかな笑顔でそう言った。 「清華瑞樹と申します。父の転勤で引っ越してまいりました。みなさんと、少しでも仲良くなりたいと思っております。未熟者ですがよろしくお願いいたします。」 いつも通りの落ち着いた上品な笑顔で私はそう言う。みんな笑顔で大きな拍手をしてくれた。みんな良い人そう。良かった。そう思っていたのもたったの5日間だけだった…。 ある日。私は今日も黒瀬匠真(くろせたくま)君とお喋りしていた。黒瀬君は、転校初日からの幼馴染だ。 「じゃ俺今日はもう帰るわ。」 そう黒瀬君は言い、走っていった。 その時。急に、クラスで人気の3人グループが現れた。 「ちょっと清華さぁーん」 グループのボス・七瀬さんが話しかけて来た。 「な…何か私に御用でしょうか?」 「そーゆーとこウザいよねー」 今度は愛久魔さんだ。 「う…ざい?」 聞いた事のない言葉だ。 「はぁー?そうやってお嬢様ぶるんじゃんブスのくせにさぁーイケメン奪って楽しんでさぁーシンプルに死んでもらえます?」 そう言いながら、七瀬さんがカッターナイフを鞄から出す。 「え…?それで何するつもり!?」 「はぁー?これでお前に死んでもらうんだよー?という事でこれもってー?」 そう言って七瀬さんは無理矢理私にカッターナイフを持たせる。 「喉に突き刺してー?そーしてもらえたらみんな嬉しいと思うよー?今日が命日だねー残念でしたぁー」 シーネ!シーネ!とグループ全員が手拍子しながら声を揃えてそう言う。 みんな…喜ぶ?私が死んだら喜ぶの…?私は諦めがついた。 その時。誰かがカッターナイフを取り上げた。黒瀬君だ。 「そう言ってるお前らの方がブスだと思うけど。俺はそっちの方がムカつく。」 逃げるぞ。そう言って黒瀬君は私の手を引っ張った。 私は口からこの言葉が溢れた。 「好き。」
2029年から来た、人々を、助けた少女
2092年の世の中は、AIがたくさんいて、空飛ぶ車や、自動運転の車、があり、戦争も今は起きていない。昔は、よく起きてたんだよね。歴史の本で読んだ。平和な世の中が一番いいよね。 昔より不便になった事はあるけど政府がそれを補っている。 学校っていう制度は、昔から変わらない。 「行ってきまーす」 私(蘭帝 みる)は、今日も、学校に行く。 ドアが自動で開く。私は、小型乗り物コンパクトボックスカーに乗って学校行く。 道の途中で、白いもやがあった。 (霧…?ここ数年見なかったけど…) 私は、コンパクトボックスカーから、降りそのもやに近づいた。 不思議な、感じ頭がふわふわする… これ…霧…な、の? 気づくと私は道の真ん中にいた。 でも、いつもと景色が違う。 空飛ぶ車、道にいるAIがいない… (ここ…どこ…?) 私は、腕時計スマートウォッチに話しかけた。 「今は何年、何月何日、何時?ここの場所は?」 すると、ウォッチは、一瞬迷ったような感じを見せて、 「今は、2011年 3月11日 午後2時 東北地方です。」 2011年?どういうこと?!私生まれてないよ?! あれ…待ってこの日にち…東北…なんか覚えが… するとぐらっと地面が揺れ張り裂けそうなぐらい揺れた… 思い出した。東日本大震災の日! みんな叫んでいる。 東北?私は周りを見渡した。すると、ほんの、数百メートル付近には、海があった。 津波! 私は、周りにいた人たちに、呼びかけた。 「あのっ!逃げてください!高台へ!津波が来ます!堤防を越えます!」 周りにいた人は、一瞬びっくりした様子を見せ 「本当なの?」 「ウソだよ」 と言う。 私は2092年から来たことを明かそうか迷った。 でも明かさないと信じてもらえない。 「私…2092年から来たんです!この災害東日本大震災っていいます!」 お願い信じて… 私はポロッと涙をこぼした。 その様子に驚いたのか、 「わかった。逃げるから」 そう言われた。 私は他の人にも、教えてあげた。 何人に教えただろうか… すると遠くから大きな叫び声がした。 「津波だー!逃げろー!」 うそっ…逃げれなかった。 どんどん津波は、こっちへ来る。 あぁ飲み込まれる… そして、しまいには、私は飲み込まれてしまった。 2092年からきた少女。これは、話題になった。 た。 「逃げてって、ずっと言ってきたんですよ。私津波こないって思ってて…あの少女のおかげで助かりました。いつかもう1度会いたい」 そんなことが新聞のインタビューについている。 2092年のニュースでは、消えた少女として、行方を追っている。
好きなんです先輩!!私を見てほしい~
先輩、、、、今、告ってもいいですか?そんなぁぁっ!! かっこいいいっ!! 「奈月、ストップ!!」 「待ってあとちょっとで先輩のサーブシーンだから!!」 「奈月ってホントそうだよね、変わった趣味」 「先輩が好きでどこが悪い」 頭を軽く叩かれ「いてっ」という。 ほっぺをふくらませる。 月になんかわかるわけない!! 私が好きなのは紺野先輩!はぁーーーーーーかっこいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!! 私は近藤奈月、今は中学2年生。先輩は中学3年生。このおこりん坊な子は白井月同級生である。 月に引っ張られて玄関に連れて行かれる。 靴を取るとなにかがひゅっと落ちてきた。 見るとラブレター!!! 文中には【ずっと前から好きでした。よかったら俺と付き合ってください。紺野裕介】 「月…」 「ん?どしーた?」 何も言わずにとっさに見せる。 「良かったじゃん!先輩と両思いだよ!!」 「うん!!」 次の日先輩に声をかけられた。 「昨日の手紙…読んでくれた?」 「はい、お引き受けします。よろしくおねがいします。」 先輩は急にスマホを取り出して、RINEを開く。 「じゃっ早速だけど、連絡取り合おっか。」 「はい」 言われるまますぎる。でも素が見れている気がする。 うさぎのアイコンタクトに目がいく。 「じゃあよろしくね」 手を降って先輩は帰っていった。 こんな私も立派になったよ。 ーー10年後ーー 「ちょっと、裕くん!!」 「はいはいどうしましたかー」 二人は結婚していた。すでに可愛い子供すらいる。 一生こうやって、裕介くん、こども、私たち、生きていけますように。
百合注意 OC小説
OC=オリキャラ です _これは、叶わない恋を描いた物語。 ?「…ねぇ、」 だって、私は今…同性の…しかも、友達にk 玲奈「…ねぇ、ッ聞いてる、?!」 鈴音「…ゎあッ、!?」 レイナ ドンッ、という机を叩く音とともに玲奈の頬がふくらむ。 お怒りのようだ。 正直…怒られて反省する気持ちより、可愛いと思う気持ちが先に来てしまった。 玲奈「なんで怒られてニヤニヤしてるの……」 鈴音「あー…ぇ…えー…と、何の話、?」 玲奈「話も聞いてなかったんかいっ!」 玲奈のツッコミと共に、わたしはクスッと笑う。 今日も玲奈ちゃんは… 鈴音「かわいいなぁ…」 玲奈「…なんか言った?」 私ははっと口を押さえた。心の独り言が漏れてた… こんな幸せな日々がずっと続けばいいのに。
ここはバーチャルワールド?!
私は、鹿島結愛と書いてかしまゆめです!! 私は1年に約5回も引っ越しをするので引っ越しのワクワクなんてどこにもないんです、、、、 そこでハマってしまったバーチャルワールド(仮想現実)を始めたんです。 その中でも特にお気に入りの男の子は「ゆん♬」くんが、かっこよすぎたんです!! 今はスマホ依存症があるからそんなにしてはいけないんですけどね。 そして今日もお決まりの日課です! バーチャルワールドです!! ゆんくんいるですか?? あーーーーーーーーやばいです!! でも、ここは仮想現実、そうバーチャルワールドなのです ここでは自分の理想の声やスキンを作れるのんです。 可愛い女の子のスキンをしていても可愛い女の子声でも中はキモいおじさんだったするんですーーー(泣) そして私は一生こうやって生きてきた。 もうはじめてから15年さすがの今も飽きていない 会話から敬語という無駄白も消えいった。 人付き合いもうまくなくて、無駄にお金も減っていった。 すべてダーチャル代にかける。 バイトのみが給料 私の顔にはニキビができていた。 ご飯も食べてない 辛い。 「大丈夫?」 美しい声がした。 なんてきれいな声だろう。 ゆんの声だ 「ゆんくん…?」 「なんで僕のことを……」 あぁそっか 体がふわっと浮いたここは仮想現実決して現実ではない ※この話は実話ではありません。皆さんはゲームのし過ぎには注意してください。
幸せを、無口な少女に
私はいつも話を聞いてくれて、正義感が強いお兄ちゃんが大好きだった。けど今はもういない 原因はお兄ちゃんと帰ってたときだった。突然、「キキーーー!!」車の音となった 周りを見ようとするとあまり見えなかった。でもぼやけながら見えたのはお兄ちゃんの周りは 赤い液体だらけだった 見たらもう意識がなくなってきてしまった 気づいたら知らない白い天井があった 少しぼやけながら周りを見回すとほとんど白くてふかふかななにかに寝ていた 看護師さんが来て「起きましたね」と言われた 医師さんも来て私は3日入院することになった お兄ちゃんもいないし、親も来ない、退屈だった 毎日毎日退屈でたまに看護師さんが来てくれることが入院生活の中で幸いだった やっと退院出来る時が来た お父さんだけ来て看護師さんたちに「ありがとうございます」 お父さんにお兄ちゃんのことを教えてもらおうと思ったその瞬間、「お前が好きなお兄ちゃんは……亡くなったんだ」といった 理解するまでに少し時間がかかった。 死んじゃったんだ…と気づいた瞬間悲しみよりも自分への怒りが大きかった それから学校でも家でもあまり話さなくなった 話しかけられてもほとんど無視してきた だからいじめなどもありそうになっている たまに呼び出されて、水をかけられたりすることもあるが そんなのなんて気にしない お兄ちゃんの方が可愛そうだから、お兄ちゃんを死なせちゃった自分が悪いからわざといって罰を受ける それが私の毎日だ。罰がない日は自分がなんかやればいいと考えている いつも一人で生活してる「一人でできないことは二人で」とか言うのもあるが私はできないのは諦めている お金は小さいときに貯金したので生活している 学校でのことだった私のいじめを止めようと言ってくれたこがいた それに友だちになってくれとゆうこもいた でも断った、ずっと断った 私はお兄ちゃんがずっと大好きだからお兄ちゃんに似た人なら断らないかもしれない でもそんな人はいるはずない 顔が似てても、性格が似てない 性格が似てても顔が似てない そうゆう人ばっかりだ だから何も話したくない 自分のことを言いたくない! そればっかりだ ほとんど誰とも話さずに大学を卒業した 一人暮らしでも病院みたいに楽しくはなかった けど病院よりは楽しい! 家を出て気分転換に散歩をした そしたら大学時代の仲良くしようとしてくれた人いた 私に気づいてくれないといいなと思ってたら気づいてしまった 「久しぶり!あの、お友達にならない?なんにも頼ってくれなくてもいいから 少しは友情関係したいなと思って」 私は迷ったけどうなずいてしまった それからよく遊んで親しくなってその子だけに少し話せるようになった 私もつい「これからもよろしくねニコッ」といった 久しぶりに笑えた気がする やっぱり鈴っちゃん(友達)とお兄ちゃんのおかげだ! 私は「二人ともありがとう!」お兄ちゃんにもいったことない言葉 「二人共って誰?」とすずちゃんが聞く 私は「私のお兄ちゃんと鈴ちゃんだよ!ニコッ」 初めて言うのがお友達と亡くなってしまったお兄ちゃんなんて いいな 最後まで読んでくれた人ありがとうございました どうでしたか? 最初は切ないシーンでしたが… 良かった所があればコメントお願いします
5月の彼女
「私、告白しようと思う」 放課後の夕日に照らされる教室で、目の前の彼女が言った。 「そっか、頑張れ」 咄嗟に思ってもいない応援の声をかける。 彼女は内気なので、まだ先だと思っていた。否、まだ先だと信じたかった。 「どうしたの?そんな悲しそう顔して。もしあの人と付き合えたとしても誕生日はちゃんと祝ってあげるよ?」 夕日に照らされ、赤く染まった髪を揺らしながら聞いてくる。 思っていたことと違うことを言われ、思わず笑みが溢れる。 「ありがとう、次の誕生日楽しみにしてるね。そんなことより告白、行かなくていいの。」 本当はいかないで欲しい。ずっとここにいて欲しい。そんな想いに蓋をし彼女の背中を押す。 「それじゃ、行ってきます!」 笑顔で言う君に胸が痛む。振られて仕舞えばいいのに、なんて思ってしまう自分に吐き気がする。 嘘、吐いてごめんね。 好きになってごめんね。 素直に応援出来なくってごめんね。 彼女のいない教室で、未だ残っている彼女の香りが鼻腔をかすめる。 ふと、窓の外を見ると私の気持ちとは対照的に、イキシアの花が綺麗に咲いていた。 そんな花を見て、ポツリと本音を呟く。 「好きだったよ」
さよなら、クッキー。
私は由香(ゆか)。中2だ。私の宝物は、そう、ペットの柴犬「クッキー」だ。クッキーは私の一番の友達であり、一番のペットだ。そんなある日、クッキーに異変が起きた。 私がいつも通り学校から帰ると、いつも走ってくるクッキーの様子がない。「あれ、おかしいな?クッキー、ただいまー。」すると、リビングの隅で、けいれんをおこし、呼吸が荒いクッキーの姿があった。「え?クッキー…?クッキー…!?」私はどうしたらいいのか分からなく、泣くばかりだった。急いで両親に電話をし、動物病院に連れて行った。 「……クッキーくんは、からだに大きな腫瘍(しゅよう)がありますね。このままだと、生きていることが難しくなりそうです。残念ながら…、あと寿命は1ヶ月程度だと覚悟してください」……え?「つらいつらい治療や身体に負担がかかってしまう薬を飲ませても伸ばせる寿命は、半年程度です……」……え?お医者さんは何をいっているのか頭が真っ白になって、追いつかない。「そんな……クッキー?死…死んじゃうなんて、やだよ!!」私は、お母さんにしがみついて叫んだ。「私はクッキーに手術をしてほしい!だって長く一緒にいたいから!!」私が言うとお母さんは、「由香、クッキーが痛い痛い手術をしてまでして、それでも伸ばせる寿命は半年なのよ。クッキーに負担をかけない方を、私は優先するわ」「…お母さんは、クッキーと長く一緒にいなくていいの!?あと、1ヶ月しかないんだよ!?」私は自分の部屋に閉じこもって、大粒の涙を流しながら、泣いた。クッキーがいなくなることなんて考えられない。私が3才の時から一緒にいて、薄茶の身体がクッキーみたいだって付けた名前。クッキーの暖かい身体に顔をうずめながら寝た日々。クッキーはいつでも私の癒やし。クッキー……。クッキー……。クッキーとの思い出を思い出して涙が止まらなくなる。クッキーに少しでも長くいてほしい。……でも、確かにお母さんのいうとおりだ。クッキーに負担をかけさせるより、私たちと最後に思い出をいっぱいつくって、いっぱい一緒にいて、安らかに旅立ってもらおう。そう、決心したのだった。 「クッキー、最後に私たちと思い出をたくさん作ろうね~!」「ワンワン!!」クッキーといっぱい写真を撮ったり、クッキーの犬のいい匂いを思い切りかいだり、クッキーと最後にたわむれたり、身体に負担の少ない薬をのませながら、………そんな生活が、3ヶ月続いた。「クッキーと今日一緒にひなたぼっこしたんだ。」「クッキー、気持ちよさそうだったわね」「……………キャウーン!」「!!お母さん、クッキーが……!」「…由香、そっとなでてあげなさい」「クッキー、本当に眠っているような穏やかな顔をしているな」嗚呼、ついにこのときが…、ううん、悲しみじゃなくて、最後にクッキーを抱きしめた。「クッキー、ねえ、クッキー、今まで本当にありがとう。これからも、大好き、クッキー。」 クッキーと私は、そうやって、一生の約束をしたのだった。 -おわり- はるみんでーす!!どうでしたか!?コメントめっちゃ待ってまーす!!
まわりまわって、もどってくるのは同じ時
あり得るはずがなかったんだ。 オレが妹よりすごくて、母さんや父さんに、チヤホヤされるなんて。よく考えたら、分かる話だ。 妹は、生まれたときから神の子だった。 母さんも父さんも喜んで、元々ほったらかしだったオレを、一層見てくれなくなった。 妹は、何でもできた。 魔法学校でも、成績は学校1で、テストでミスなんてすることはない。運動も、美術も、音楽だって、全部全部妹のものだった。 魔法だって、1番強い属性の、「光」。先生も友達も、みんな妹をほめそそのかす。 オレは、何の変哲もない「水」で、母さんと父さんは冷ややかな目で睨んできたのに、妹が部屋に入ってきた瞬間、満面の笑みを貼り付けて。オレは、そういうときは、空気になるんだ。 でも、でも、オレは妹なんて大っきらいなのに、あいつがやさしいから。やっぱりオレも、「いいお兄ちゃん」の仮面を被るしかなくなった。 バラバラな、「家族」だった。 そんな、クソみたいな毎日に変化があったのは、おとといだった。 妹が、死んだ。 学校で封印していた魔力を、妹が爆発させたらしい。それは、明らかに、妹がわざと起こしたた事件だった。 誰にも、真実は分からなかった。 「お兄ちゃん」の仮面を被っていたから、そこそこ妹とは仲が良かった。もちろん、悲しかったし、困惑した。あいつが、そんなことやるわけ無いと思っていたから。 でも、少し、嬉しい気持ちもあったんだ。 今まで妹にしか目がなかった親が、少しでもオレを見てくれるんじゃないかと思った。 頑張って、耐えてきたオレが、とうとう報われるんじゃないかって。 …そんなの、ただのオレの妄想だった。 ずーっと泣き続けて、ようやく普通の生活に戻ってきた母さんと父さんに、少しだけ期待しながら、頑張って、頑張って、頑張り抜いて取ったいい成績を、二人に見せた。頑張ったよ、と。 「あら、アリア、いい成績ね。母さん、嬉しいわ!」 あれ、と思った。アリア。妹の名前。もしかして、と思った。 悪い予想は当たっていた。 母さんも、父さんも、オレのことをアリアと呼ぶ。アリアは、もういないのに。 オレという名の「アリア」を見て、「アリア」を褒めた。 確かにオレは褒められた。望み通りに、やさしくされたけど、それは、「オレ」に向けられたものじゃない。 分かり切っていたことだった。 オレが、ちゃんとした「オレ」として見てもらえることなんて… 意味がわかった人もいるのではないでしょうか。 分からなかった人は、最後と最初を繋げて読んでみてください。ちなみに、「オレ」の名前が出なかったのは、この子がちゃんとした自分を見てもらえなかったから。 読んでくれてありがとう。またねです。
大切な物。
大切なもの 私は鈴雨(れいん)。 今日は、私にとって大切な日。。__ あの時私は友達とカフェに行ってから、家に向かっていた。 横断歩道を渡ろうとしたとき、向こうから車が突っ込んで、、 ___________________________。 ガッッッ 私は何が起きたか分からなかった。 誰かにしっかりつかまれて私は道路の端に転がっていた。。 「キャアー!!事故っ!事故っ!」 「大丈夫!!!鈴雨っっ!!」 近くにいた人たちや友達が叫ぶ。 「ううっ、、」 私が横を見ると、傷ついた私の大切な人がいた。。 ___________________________。 「大丈夫っ!鈴雨!!」 う、うん。 ここは私の家だ。軽いけがだったので家に帰れた。 大切な人。。どこに行ったの。。 「良かったね!!爽雨がとっさに飛び出てくれたんだよ!!」 そうだ。私を助けたのは私の彼。 「そ、そうは?」 「ちょっと重たいけがしちゃったみたい。。。」 ___________________________。 プルルル_。 はい。はい。そうですか、、、。ー。。 「鈴雨。 残念だけど、 爽雨くん。。もう会えない事になっちゃった。。」 ________________________________。。。 一瞬世界が止まった。 今、何て言った? 会えるよね!絶対夢なんだっっっ!絶対にっっっっ!!!! 私の頬を冷たいものが流れて行く。夢なんかじゃなかった。 私、大切なものをなくしちゃった。私の、私の、、不注意で、、 ___________________________________。 あれから3年。私はあの時の教訓を胸に、交通安全には特に気を付けている。 今日はあの事故が起きた所へ来て、思いを巡らせた。 ___________________________________。 「鈴雨。元気?」 えっ。目の前を見ると、、爽雨くんっっ! 「爽雨くん!なんで、、」 「ごめんね。鈴雨を守りたかっただけなんだよ。」 「そ、そうくん。。」 「なんで!私を助けたの!!」 「君が大切だから。」 「ありがとう。」 今度は温かいものが頬を流れて行った。 「ずっと言いたかった。なのに先に言っちゃったんだもん。」 「ずっと見守ってるから。鈴雨。もう危ない真似しないでよ。」 「うん。絶対にしないっっ!約束する!」 「もう、行くね。」 「うん。」 _____________________________________。 い、いま爽雨くんがいた。 急に目の前が光って、気付いたら爽雨くんがいた。。 「ありがとう」 上を向くと、にじがほほ笑んでいた。 もう、泣かせないでよ。 ______________________________________ 鈴雨。元気でな。 2人の目には、美しいしずくが光っていた。____
どこまでも、どこまでも青い空をバックに
弱く暖かい風が顔をなでる。ああ、今年も春がきた。しかし、本当の春はこれからだ。 家の窓から見えるのは、咲き掛けの桜の花と満開の桃の花。でも、この桃の花は毎年これからの時期やってくる「春一番」に吹き飛ばされてしまうだろう。春一番が優しい春風になったら、桜はもう満開。そう、ここからが本当の春だ。 朝。風光る、麗らか(うららか)な日だ。しかも、遠くが霞んで見える。これが、春霞(はるがすみ)だ。散歩に出かけると、ゆるやかな小川の近くの桜は満開だった。この、何とも言いがたい美しい特別な景色。まるで、自然が私のために用意したような。私のためのプレゼントのような。そんな気がする。たぶん、そんなことはないのだろうけれど。 私は、画板と画用紙と色鉛筆を持ってきていた。伸び始めたばかりの芝生の地面に座る。優しい春風が心地いい。 さっそく、画板に画用紙をのせ、色鉛筆をはしらせ始めた。桜の幹、花を見ながら。優しい春風にふかれて小川に浮かぶ桜の花びらを見ながら。遠くが霞んで見える青すぎる青空を見ながら。絵を描いていても、平和だ。こんな朝は。 いつの間にか、小鳥がさえずり始めていた。 絵が完成した。風光る、麗らかな感じがだせたし、春霞もうまく表現できたと思う。それに、優しい春風と花吹雪。ゆるやかな小川に浮かぶ花びら。斜め65度くらいを狙って描いたこの絵。正確にはわからないが、もう昼近い時刻のはずだ。 美しい景色楽しみながら帰宅した。 そうだ、題名は「春を告げる桜」にしよう。できた絵を壁にかけながらそう思う。この絵の背景は青空色。これも、意識しながら描いたことのひとつ。 『どこまでも、どこまでも青い空をバックに』 おわり 作者の★SINSEDAI魔女Ruruka★です!初投稿ですので、やりすぎくらいの優しいアドバイスと、感想をくれると嬉しいです。
幸せを願って。
私には好きな人がいる。何回かは同じクラスになったことがある。私の好きな人は、誰に対しても優しくて人思いの人。 一度は聞いてみたかった。「誰が好きなの?」って。でも私じゃなかったらどうしようって考えた。 だけど、このままじゃだめだって気づいた。告白はするよりされたい、けど、自分から聞いてみるものも勇気の一つ。私とあなたとの関係をハッキリさせたい。だから私は聞くんだ。 ー翌日ー 私はあなたといつものように楽しく会話をしていた。そして私は、 「今日の放課後、聞きたいことがあるんだけど、いいかな??」 と話しかけた。あなたは、 「うん。いつでも聞くよ!」 と優しく言ってくれた。 ー放課後ー 皆が帰った後、私はあなたと教室で2人切りになった。そして私は、勇気を振り絞って聞いた。 「誰か好きな人いるの?」 と言った。そしてあなたは、 「うん。いるよ、、、」 ドキッ!私はその言葉に釘付けにされた。もっと聞きたいことがたくさんある。全部聞いてみよう。 「誰が好きなの?」 「………」 (だよね。私のこと好きなわけないよね、、、何してるんだろ私、、、) それでも私があなたのこと好きだというのは変わんない。“好きだから”あなたを傷つけたくない。笑顔になってほしい。だから、、、 「お前のことが好きだ!!」 「えっ?!」 突然の告白にびっくりした。あなたが私のことを好き?!驚きと嬉しさが合わさって、どう言葉にしたらいいか分からない。 「わ、わた、、私もあなたのことが好き!」 ギュッ、、、あなたは優しく抱きしめてくれた。ポロポロと流れる私の涙は止まらない。 「付き合ってください。」 あなたの声が私の耳元で囁いた。 「うん。」 私は嬉しくって返事をした。 あなたがいることで私は嬉しい。“好きだから”傷つけたくない。あなたが幸せならばそれだけで嬉しい。いつも、願ってるよ。 あなたの幸せを。 1言でも感想もらえたら嬉しいです! タメ口、辛口でも全然大丈夫です! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
人間と口ボットの私。
ア夕シは口ボット。 このセカイでは,人間とは仲良くしちゃいけないの。 でも,そんなア夕シには会いたいヒトがいる。 それはたしか… 「茜」と名のる人間。 10年前…ア夕シが人間界で川におぼれてしまった時 茜は命をかけてア夕シを助けてくれたのだ。 そんな10年前,アタシが6さいの時から恋していた。 もうー度会いたい 命をかけてでも… 毎曰ココでは処刑をさんざんみてきた。 もう嫌だった だからア夕シは決めた。 このセカイを出て、会いに行く。と… 数日後、ア夕シはセカイを出た その先には茜に似たような人間がいた。 そのヒトは興味を持ったのか,アタシへ近づき話しかけてきた 「お前…どこかで…」 「…!」 「もしかして,cuちゃん?」 やっとみつけた… 「ウ…ン」 「やっぱり!ずっと会いたかった」 …!うれしくてなみだが出てしまった こんな再会があるなんて。 もうコワくない。 いつまでも 私はー人じゃなかった… 口ボットたちが平和で暮らせるようになりますように。
だいすき
「こら!あやめ、あんた何っ回いったらわかるの!ばかじゃない?!あんたのお姉ちゃんは、頭もよくて美人なのに。あんたって子は、なんでそんななの?!」 もういやだ。お母さん、いちいちお姉ちゃんと比べないで。なんでわたしばっかり。 好きな人に告白したら、少しは気持ちが晴れるかもしれない。私と私の友達のゆらを手伝ってくれたりしたこともあるし、OKしてくれるかもしれない。 そう考え、いつもよりもかなり早く学校についた。私の好きな彼は、来るのが早い。 ーーがらがらがら あっ、彼がいる。 「あ、あやめさん。おはよう」 「お、おはようっ。あの、」 「すきです」 わたしは気持ちを告げた。 わたしが大好きな彼は、少し驚いて、そして 「ありがとう。すごく嬉しい。だけど、俺、あやめさんの友達のゆらちゃんのことが好きなんだ。ごめん」 ーーーわたしの、、わたしの、 青春が、儚く散っていく。 わたしの青春がーーー、いま、終わった。 わたし、わたしーー 彼のこと、大好きだった。 こんなに、人を想うなんてと。ここまで想った人はいないよ。 なのに。なのにーーーー ゆらをうらんでしまうこと、許して。 ゆらは学年でもトップクラスでかわいい美女だし、性格もいいし、色白で、非の打ち所がないくらい。 そんなゆらに、勝てるわけないじゃない。 わたしの、ばかーーー そう思って、歩道橋の手すりに両手をかけ、足をかける。 こんなに大好きな人にふられてしまったら、わたし、生きる気力がないよ。 「まってっ…!!!!…っ、だめ…っ!!」 がしっと、強い力で引っ張られる。 振り向くと、…ゆらだった。 かわいい顔が、めずらしく、眉間にしわがよっている。 「あやめ、なにやってるの…っ。わたしの、大事な、友達なのに…。わたしは、あやめのこと、大好きなのに。そんなこと、しないでよ!!あやめのばか!!」 「ゆら…。ごめん。本当にごめん。わたしも…ゆらのこと、大好き。彼よりずっとずっと、ずーっと大好きだもん!!!」 「ふっ、彼って誰よ。わたしも、ずっと大好きだからっ!!もう!!」 やっぱり、こんな、頼もしくて友達思いなゆらのことなんか嫌いになれるわけない。 ずっと、ゆらのことが大好き。
明日を生きる答え
「“明日”って、なんのために来るのだろうか…」 今日もそんな答えの出るはずのないことを考えながらベットに寝転がる。 『今日は何をしたっけ?』『明日は何があるっけ?』天井と睨めっこしてみても、脳が拒絶して思い出せない。 特に何かをした覚えもないのに、なんだか疲れた。「もう、何もかもがどうでもいい。」そう思うことが習慣になってしまったのはいつからだろうか。 中学校に入学して二ヶ月が経った今日は5月最終日。習い事もしていないので、特になんの予定もない。 いつものように学校に行き、普通に授業を受けて家に帰る。家に帰ってゴロゴロして、眠りにつく。ただそれだけ。 別にいじめられているわけでも、悩みがあるわけでもない。ただ、同じような日々をなんとなく送ることに飽きただけだ。 なんのために“明日”は来るのだろうか。不思議で仕方がない。 下駄箱でふと立ち止まった。先程までは降っていなかった雨が降っていた。最近は雨が多い。 まるで、空が僕の心と繋がっているみたいだ。まあ、先日梅雨入りしたので雨が多いのは当たり前なのだが。 こうして、雨を言い訳に帰るのをやめた。特にやることもなく、フラフラと図書館に向かった。昔から読書は好きな方だ。 小さい頃から、何事にもハッキリとした答えを欲しがる頑固な性格だったため、気が済むまでなんでも調べていた。 ネットでは一瞬で答えが出るが、その答えがバラバラなので意味がない。紙の本で探す方が自分に合っている気がする。 辞書や図鑑も好きだが、最近はある作者の小説に密かにハマっている。 クラスメイト達は漫画についてよく喋っているが、文章だけでしか表せない事だってたくさんあると思うんだけどな。 そうやって、“明日”がくる意味を、どこかで探している自分がいる。生きる意味に、答えが欲しいと思っている自分が、、 すると、ある小説に釘付けになった。好きな作者の最新作『明日を生きる答え』。 思わずすぐに返却手続きをした。そして下駄箱へ急ぐ。一刻も早くこの本が読みたい。家でじっくり読みたい。 雨の中、小説を大切にしまったリュックを背負って走り出した。 その日の夜。自分の部屋で、早速小説を読み始めた。 『ある少年は、生きる意味がわからなかった。小さい頃に親を亡くし、1人で育ってきた少年は、何か夢中になれるものもなく、ただ時間が流れるのを待つだけだった。孤独にも限界を感じていたその時、光の中から亡くなったはずの両親が現れる。両親からのメッセージで、明日に希望を持つことができる。』 読み終わった時には、もう日付が変わっていた。こんなにも何かに集中したのは久しぶりだ。 そして、気がつけば頬があたたかい涙で濡れていた… 両親からのメッセージというのが、 『なんで明日を【明るい日】と書くか知ってる?「明日は明るい日になる!」って信じてたら、「今日も頑張ろう!」って思えるからなんだよ。人は、幸せになるために生きているんだからね。』 これだ…これが僕の探し求めていた“答え”だったんだ…! 今まで微妙にズレていた歯車が、ピッタリと重なったような感じがする。 もう、いつまでも悩んだりなんかしない。だって、自分なりの“答え”を見つけられたから…! そう思いながらベットに寝転がる。そして、とても晴れやかな気分で明日を待つことにした。 明日が明るい日になるよう願って… おやすみなさい。 ~End~ 〈作者より〉 人生で初めて物語を書きました! 今年中学生になった今の私の気持ちを素直に表現してみました。(後半、急展開すぎてすみません…) 年下・タメ口・辛口全然大丈夫なので、皆さんの率直な意見や感想が聞きたいです! 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
{ 短編 }教えてあげる、花言葉。
「蓮くん!この花、かわいくない?」 僕は、星野蓮(ほしのれん)。 今話しかけてきてくれたのは、僕の彼女の花野咲だ。年下でとてもかわいくて、花にくわしい。今は一緒に住んでいる。 「 咲は…本当に花が好きなんだな!」 僕は、残念ながら花にあまり興味がない。 花の良さとか分からなくていつもそんな返し方をしてるのは秘密。 彼女が見せてくれたのは ニゲラ、という花らしい。 あまりわからないが… 「ごめん、 いつも困らせてるよね、本当に。」 咲は言う。その一言で僕は凍りつく。 「いや、楽しそうでなによりだよ。」 僕は、そんな顔をしていたことに反省する。 「でもさ、私の趣味に乗せられてない? ___本当に、ごめん。」 …僕が悪かったです。心の中で思う。 「大丈夫だよ。誰にでも好きな物はあるし」 そう返す。「ありがと。」と言って…数分経っても不服そうな顔をしていたが…。 翌日。 僕はまた家に帰る。そして声をかける。 「咲、ただい___え…?」 咲は倒れていた。外傷はない。寝ているかと思ったが、息がない。僕はとっさに救急車を呼ぶ。 ふと、彼女のもとを見る。すると、一枚の手紙がそこに置いてあった。文面を確認する。そして僕は__いつのまにか、崩れ落ちていた。 『蓮くんへ いつも困らせてごめんね。でも、私は蓮くんのこと、優しい蓮くんのこと、ずっと好きだったよ。でも、私は蓮くんの側にいる価値はないと思うな。だから__。 そういえば、ミヤコワスレっていうお花の花言葉って蓮くん知ってるかな?花を知らない蓮くんはミヤコワスレもしらないかもね。 ミヤコワスレ___また会う日まで。』 底には、ミヤコワスレが一輪、ぽつりと添えられていた。 __数年後。 僕は彼女のお墓にいた。お供えと一緒に、一枚の手紙をおいてあった。喜んでくれるかな… 『咲へ 久しぶり、最近会えてなくてごめんね。咲に一つ、言いたいことがあるんだ。 僕、最近花にハマってさ。色々調べたの。 いわゆるパクリになるけどさ。 ハーデンベルギアの花言葉。 __君に出会えて良かった。 ___end___ 制作者のみおんです( ´ ` ) 短編再開されたようなので 書いてみました!! 辛口、アドバイスなど◎でつ . 花言葉好きなので それにまつわる話を作りました ~ でゎ(´` )∩
不の連鎖とはこういうことであり……
A「ねぇ、なんで浮気なんてしたの?」 わたしはそう彼に訴えかける。 B「悪気はなかったんだ。魔が差した、というか…」 彼に対する熱が、一気に冷めた気がした。 A「もういいよ。別れよう。」 B「そんなっ!も、もう一回チャンスをくれ!そしたらきっとお前を幸せに……」 A「もういいからっ……、そっちの彼女と仲良くしたら? 次、その彼女といるとこ見たら……わかるよね?」 一時間前のこと。 急ぎで彼女に電話をかけた。 A「もしもし?急に何?」 C「お前さ、もしかして俺以外に男作ってね?」 A「え…?」 彼女のその一声に、俺は確信を持つ。 C「友達から聞いたんだよ。…お前が俺以外の男と仲良くしてるって」 A「………ごめん。」 C「お前なぁ…、まぁいいや。俺らさ、別れよ。 ………その男、ちゃんとふっとけよ?」 A「………うん。」 二時間前の事。 私は彼をメールで呼び出した。 C「…急に話って何?俺も暇じゃないんだけど?」 D「とぼけたって無駄。…あなた、さっき浮気してたわよね? 私以外の女と歩いてるとこ、見たわよ?」 C「!?なんでそれを知って!?」 私は勝利のほほえみを浮かべる。 D「ずいぶん前から、あなたのそういうところが嫌い。 ちゃんとその女、ふりなさいよね。さもないとどうなるか…」 C「俺が悪かった!…許してくれ」 D「ええ、許すわ。ただし、私と別れてくれるならね?」 C「………」 五時間前。おれは彼女にメールを送った。 D「急になによ?」 E「お前……… 浮気したよな?」 顔は見えずとも、いつも早く返信する彼女が、一分以上送ってこない。 俺はそれの本心をつかみ、作り話を始める。 E「この前お前が…………」
恋。初恋。
ささやかなかぜ。でもだんだん強くなっていくかぜ。それを彼女は嫌っている。 なぜ?そんなことわかるわけない。俺アオトは彼女…ユアの気持ちなんてわからないから。 「あははっ」幸に満ちた声ユアのその声俺は、好きだ。でも時々不幸で満ちたりた声もする。そんな時俺はいたずらっぽくこう言う。 「なぁ~んだ。ユアの友達すごーく心配してたぞ」 「え…本当?」 「うそ~」べっと舌をだす。でもこう見えてユアにずっと片想いしている。 さらさらな髪質。かわいい動作が多く、俺は簡単に恋に落ちた。さらにユアには助けてもらったこともある。俺が人をいじめててその時の俺の中はずっと暴走していた。それをユアが止めてくれた。ユアには感謝してる。でもそれ以上に恋もしている。 でも、いじわるっぽく言う。じゃないと一緒にいられないから。 「おはよ~」ユアが言う。かわいっ おっと危ない顔に出すところだった。 「はよ」俺が言い返す。いつもみたいに話せたよかった~っと 突然強く風が教室に入ってきた。ま、前が見えねっ。そっと顔をあげたそこには、女神がいた。まあそんなことはない。でもなぜだか風に吹かれているユアが俺にはそう見えた。 うっかりジロジロと見てしまった。やべ!なにか言い訳は… 「ユア、風に吹かれると髪の毛ボッサで女子に見えない」そういったがユアは、「悪かったわね」と教室を出ていった。俺はすぐにわかった。ユアは今怒りと悲しみでいっぱいだ。急いでユアのもとへいく。「ごめん!!」すぐに誤った。「へ…?」俺は力いっぱいこう言った。 「好きなんだ。ユアの事が。どうしようもなく!。だから…」もう顔が上げれない。 「なんだ~。よかった~ 嫌われたかと思った~。」ユアが突然抱きついてきた。嘘だろ!? 「私アオトが好き。ずっと…」てことは両想い!?「あ、でも恥ずかしいからみんなには内緒だよ」くっかわいい。こうして、ユアと俺の思いが繋がった。 どうでしたか~!よかったらコメントください!悪くてもコメントください!では!