短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

さよならのときまで…

知らない人の人生を、今、みている… 記憶喪失の女の子、「あかり」の人生を… 「…かり……あかり!」 気がつくと病院で目を覚ましていた。 「ここ…どこ?」 「やっぱりだめか…」 「あなた…だれ?」 「…私も忘れたの!?ひかりだよ!  あんたのお姉ちゃん!」 「ごめんなさい。わからないです。」 「そっか…」 「…お手洗い…」 そういって立ち上がった瞬間、心臓に激痛が走った。 「あかり!?な…ナースコール!」 「ハッ!」 苦しい… 息をするのですら… ひかりさん?この人のお姉さん? てか…どういう状況? はぁー 私の名は確かに、あかりだ。 見た目や性格は違っても… 「あかり!あかりぃぃぃ!」 「ハッ!」 え?ここ、私の部屋?まさか… あの人…亡くなったのかな? 何が何だか…わかんない! 「あかりー!」 !?お母さん? 母に呼ばれてキッチンに向かう。 「あかりこれお願い…!どうしたの?なにかあった?」 「!?なんでもない!」 「まって!あか…」バチン! 「私のこと何にもわかんないくせにうるさい!」 はぁ…うっ… 胸に…激痛が… バタン… 「あかり?そっちでなにが起きてるの?」 「…お…さん…た…すけ…て…」 お母さん…私、お母さんが大好き。 私は、天国に行く前に、そう感じた。 必死で助けてくれたから。 よかった…お手紙書いておいて… ーーーーーーーーーーーーー 「あかり?これって…」 遺書? 「お母さんへ、  私を育ててくれてありがとう。  私、体がいうこと聞かなくなっちゃって、  お母さんにひどいこと言った。  でも、心の底ではいつも思ってた。  大好きだよ…お母さん…  こんなことになるなら、  もっと甘えたら良かったな…  さよなら。  また、会えたらいいな。」 「あかり…ううっ!」 あの夢の人は、前世の私だったのかもしれない… おしまい。 我ながら感動してます。 感想、アドバイス、お願いします。

短編小説みんなの答え:2

卒業式前、小学校生活残り3日のラブレター

卒業式まで学校生活残り3日。 僕、兵藤かいは友達の柏木さな、木下みう、加藤ゆいと、田村しゅんととても仲が良い。5人とも同じ委員会でよく一緒に遊ぶ。でもゆいとだけ違うクラスだからあまり一緒に遊べないのだった。 でも僕は残り3日で木下みうの心を動かしてしまったのだった………… ーーーーーーーーーーーーーーーーー さな:「あと3日で小学校生活が終わるのかー」 しゅん:「6年間あっという間だったなっ!!」 みう:「確かに!まだ小学校に居たいな」 ゆいと:「春休み遊びまくろー」 そう、、僕たちは小学生で、もうすぐ卒業式。 楽しいことさえあれば中学校に行っても小学校とあまり変わらないと思っていた。 僕は1日の中でも1番好きな時間がある、それは夜。 僕には好きな人がいる。みうだ。 明るくて、元気で、運動神経抜群。勉強もできるけど僕よりかはできない。だからたまに僕がみうに勉強を教えてあげているんだ。そんなみうと毎晩メールでずっと話している。 みうも僕のことが好きなんだろう。だって毎晩一緒に話してるからさ。友達からは、 しゅん:「まだ付き合わんの??」 さな:「最近2人とも変わったよね。両思いなら告ればいいやん。お似合いだよ」 など僕にとってはとても嬉しい言葉なんだ。だが僕はいつも、 「ちげーし。両思いなんてありえん。」 と言ってしまう。悔しい、早くみうに気持ちを伝えたい。そう思っていた… みうは、好きな人がいる。そう、、ゆいとだ。走る姿に一目惚れした。とてもカッコいい。だから私は、 「ゆいと先輩」 と呼んでいる。かいと話すより、ゆいと先輩と話す方がよっぽど楽しいしドキドキする。私はゆいと先輩をずっと好きでいられる気がしたんだ。卒業式前に手紙を渡してスッキリしたい。そう考えるとうちに卒業式まで残り1週間となった。 「かいとゆいと先輩は私のことをどう思っているんだろう?」 「はぁー、みうに告りてーー!」 しゅん:「あぁーもぉー、うるさい!!そんなに好きならはよ告れや!!!」 今日はしゅんと一緒に宿題をしている。しゅんは僕がみうのことを好きだと知っている。休憩していたらみうからメールが来た。そこにはとても大事なことが書かれていた… 「ヤッホー。もうすぐ卒業式だねー。私ね卒業式の3日前、金曜日にある人に手紙を渡したいと思っているんだ。 スッキリするからさー。別に振られてもいい、私の本当に好きな人は好きな人と付き合って幸せになってほしいんだよねー」 「これ言ったら私に好きな人がいることが分かるよね?ww 言ってしまった(笑笑) まぁーかいのことを信頼してるからこんなこと言えるんだけどねwww」 僕はとっさに、 「は?」 しゅん:「なになに?」 僕:「いやっなんでもない。」 意味がわからない。 誰か知りたかった。だけどだいたい分かる、僕だ。 「みうが僕に告白してくれるんだ!」 思わず嬉しくて声が出てしまった。しゅんが心配そうに、 しゅん:「お前……本当に大丈夫か?精神科病院にでも行ってきたら?」 僕は何も言い返せなかった。だってこれは僕とみうの秘密だから。 その頃みうは… 「手紙…どうやって書くといいんだろう?かいに聞いてみるか! いやっ!!好きな人がゆいと先輩だとバレたら終わるから……んーどうしよう?」 でも自分なりに書いてみた。初めて書いたからこれで合っているか不安だったけど気持ちは伝わった文章だと思う。 だいたい返事は分かる。ゆいと先輩からの返事はない。その時の表情もどうでもいいような顔をしているに違いない。だけど私はそれでいい。今の私の気持ちを楽にしたいんだ。 かいはとても嬉しかった。 「まさか両思いだったなんて!!」 そしたらまたみうからメールが来た。 「私の好きな人は苗字が『か』から始まって名前が『ゆ』で始まる人なんだけど……分かっちゃったよね? お願いだから誰にも言わないでね!約束だよー」 僕は真っ青になった。まさか僕、兵藤かいではなく、加藤ゆいとが好きなんだなんて… その場に座り込んだ姿はまるで多額の借金を抱えた貧乏人の背中のようだった。それでもかいは、 「そうだったんだな。頑張れよ!」 と送ったのだった…… 卒業式3日前になったみうは手紙を渡せれたらしい。すごく緊張している顔だったけど勇気ある行動に僕も勇気づけられた。みうとゆいとの関係は気まずそうだ。ゆいとからの返事はなかったけど良い経験になったと思う。 今日から中学校生活が始まる。ドキドキ、ワクワクだ。 さぁー今日はどんな1日になるだろうか?中学校生活は誰と誰の恋が始まるのか……応援しようではないか!

短編小説みんなの答え:3

#初恋

聖夜(せいや)が好き。そう気づいたのは中学にはいってからだ。 聖夜は私の幼馴染で、仲がいいだけの友達。でも数ヶ月前女の子と聖夜が話してるの見てもやもやしたの。これって、、、、。 恋だよね!!?? 恋ってわかってからどんどん聖夜の好きなところがどんどん思い浮かぶ。 優しい、おもしろい、かわいいところもある、かっこいい、運動できる…、頭にどんどん浮かんできたんだ。 そして今日も、好きだなー、って思いながら聖夜をじーっとみつめていると、聖夜がたまたまふりかえり、目があった。慌てて目をそらしたけど、聖夜はちかづいてきた。「な、何よ…」「今オレのこと見てたよな?ガン見!」「えっとー…」愛してるからヽ(´3`)なんてことは当然いえなくて、とぼけることにした。「え、え?みてなんかなちよ!」やば…「ないよ」をきんちょうしすぎて「なちよ」っていっちゃった!恥ずかしすぎて赤面してると、聖夜はニコって笑い急に抱きついてきて「好き、つきあって」といわれた。頭で意味を理解できなくて…好き…えー!?す、好き!?「うん、、私も好き…」途恥ずかしがりながら言うともっと「好き」「愛してる」とか言うようになった。両思いになったのはいいけど、こんなのってアリですかーー!? 終わり はじめてなのでめちゃへたです…(*T^T)

短編小説みんなの答え:4

貴方に内緒

チャイムと同時にドアが開く。次の授業までに貴方に会いたい。私は真っ先に二つ先のクラスに向かう。私は、四組で貴方は一組。 だから、授業で会うことは一度もない。早く会いたくてしょうがない。早歩きで来たからいつもより会える時間が多い。 ドキドキしながら、一組のドアから教室を覗いてみる。すると、貴方と目が合う。貴方が手を振りながら私の元へとやって来た。 「結衣(ゆい)また来たんだね。」と貴方は言う。「だって、晴斗(はると)と少しでも多くの時間一緒に居たいから。」と嬉しそうに言った。貴方は、びっくりして、顔が真っ赤になった。「何で恥ずかしいそんなセリフ言えるの?俺、恥ずかしくて言えないよ。」だって、貴方と一緒に居れるのは残り少ないから。 そんなこと、晴斗には言えないから私は「晴斗のリアクションが面白いから。」と言った。ふと、窓から見える桜が私の瞳に映った。晴斗は、何か言っているようだが、私の耳には届かない。「来年は高校二年だな。同じクラスになるかな?楽しみだな!」と聞こえた。 私は悲しくなった。「私、来年は晴斗の隣りに居れなよ。桜も見れない。同じクラスにもなることはもう無いから。」 これは、この世を去る時に言う。それまで、晴斗には内緒だ。

短編小説みんなの答え:2

連綿

窓の外は、まだ薄暗い。 随分日が長くなったとはいえ、早朝の時間帯には、まだ寒さの名残があった。 眠気を振り払うように、ゆっくりと瞬きをする。腰にしっかりと巻き付いているのは、筋肉質な腕。まだ夢の中にいる彼の黒髪を、起こさないように優しく撫でた。 今のこの姿からは想像もつかないが、彼にはひどく弱っていた時期がある。 特に顕著だったのは、悪夢。毎晩毎晩魘されては飛び起きていたせいで、まともな睡眠を取れずにいたのだ。 彼の心に棲みついてしまった、惨たらしい争いの記憶。それはいつまでも、彼の安眠を蝕み続けていた。 鍛え上げられた身体は、薪を割り、井戸の水を汲み上げる為にある。 その手に握ったナイフは、熱々のパンにバターを塗る為に。 壁に立てかけられているのはライフルではなく、家具を作る為の金槌とノコギリだ。 人は、時と共に変わる。 心に根付いた苦痛も、恐怖も、悲しみも。時を経れば、薄く白く晒され始める。 彼だってそうだ。朝まで目覚めずに眠れるようになった。疎かにしていた食事だって、きちんと摂るようになった。 彼が人を殺める事は、二度とない。 誰かから奪うことも、奪われることも、決してありはしないだろう。 彼にそれを強いる者は、もうどこにもいないのだから。 さあ、朝食の支度をしよう。 顔を洗って、服を着替えて、二人で焼きたてのパンを齧りながら、今日の予定を考えるのだ。 この山奥の小さな家に、兵士はいない。 大砲の轟音も響かない。 誰かの悲鳴だって、もう聞こえてはこないのだから。 変わらない日々が、続いていく。 平凡で退屈で、それでも暖かく、穏やかな毎日が。 明日も明後日も。これから何十年先まで、変わらずに。

短編小説みんなの答え:2

春=数学≠国語=恋?

春はあけぼの…ようよう薄りゆく……あれ? 国語は苦手だ。 なぜなら、国語は解を持たないから。 …数学なら得意なんだ。 理屈が分かれば解けるだろう? …そうか。君はいつも数学嫌いを連呼しているもんな。 しかし、少しだけ考えてみないか? この花びらが、どこから落ちてきたか分かるか? 後いくつ散れば葉桜になる? まず、このソメイヨシノの木の房の数はおよそ……って…長くなりそうだ。 次会う時の宿題…ということにしておこう。 この花びらは、どこから落ちてきたのか。 羊のように群れる桜たちは、仲間が散ったことなど知らん顔。 ≠国語 いつか桜は散ってしまう。 次の春を待ちわびて、初心を忘れずに。 なのに 桜が散ると、貴方にもう会えない気がして 桜に少し嫉妬したりもするんです。 桜の葉っぱが夏を呼び寄せる。 貴方は桜に攫われていく 桜も貴方も数学も、まだ答えは掴めないまま 儚くて、どこか虚しくて 次会う時…私は成長出来ていますか?

短編小説みんなの答え:6

胸キュン確定!?両片思い

ー両片思いって、何で起きるか知ってる?ー ーまず僕が誰だって?ここはどこだって?まぁまぁ、今は質問に答えてよー ーえ?わからないって?それなら、この子達のお話をしてあげようかなー?ー ー気に入ってくれればいいなー。それじゃ、楽しんでおいでーー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここは、N小学校。毎日、元気な子どもたちが投稿してきます。 今回は、そこにいる、可愛くて、ちょっぴり大人な女の子と、とてもめんどくさがりで、だけど、やるときはやるフツーな男の子のちょっとかわいい両片思いのお話。(女子→H 男子→M 二人をカップルにしたい友達→S) M視点 俺はM。なんだかんだで、フツーに暮らしてる男子。宿題とか、く○んとか、やるのそんな好きじゃないんだよねー。だったらゲームしてたい。 でも、そんな俺にも、最近好きな子ができた。ちょっと前に知り合って、友だちになったばかりだけど、同クラで、しかも一緒にゲームしたり、楽しいんだよ。今日もあの子に会えるかな、、、? H視点 私はH。楽しく小学校生活を満喫している女子。精神年齢は高いほうだと思う。私も女の子だから、れんあいだってする。最近気になる子がいるんだよね、、、同クラで、ゲームも一緒にしてくれるし、一緒にいて楽しい。今日もあの子に会えるかな、、、? S視点 私はS。HとMより一つ年下。ちょっと変わってるとは思う女子。ゲームとか大好きで、よく友達とするんだ。恋愛とかは正直わかんない。だけど、最近HがMのこと気になってるって言ってたし、MもHのこと好きだって言ってた。 友達として、くっつけるしかないっしょ?にしても、あの二人、両思いなのにどうして付き合わないのか不思議なくらい。さて、今日もがんばりますか。 H、M視点 ー朝の会が始まる30秒前ー なんだか慌ただしい足音が響く。 ダッダッダッ、、、 H「おはよーギリギリセーフだね(慌ててくるMもサイコー)」 M「おはよー危なかったー(心配してくれるHかわいー)」 先生「Mくん、あと3分早く来なさい。」 M「は、はーい。」 H「(ああやって、怒られてるときのMもかわいーな)」 ーとある授業ー H「はぁ、、、ジャン負けで荷物運びとか最悪だー、」 なんだか聞いたことのある足音が聞こえた。 ダッダッダッ、、、 M「おーい!H!俺持とうか?」 H「いや、いいよ。」 M「いいから、いいから!」 M、H「(好きな人とふたりきりとかサイコー!)」 そんなとき、Hが前においてあった荷物にぶつかった。 M「あ、おいH危な、、、」 ドサッ! H「えっ、ちょ、M、、、?」 M「、、、」 MがHを床ドンしている状態になった。Hはもちろん、Mも顔を赤らめている。 MがとっさにHから離れた。 M「ご、ごめん。大丈夫だった?」 H「あ、うん、ありがと、、、」 M、H「(床ドンはエグいて、、、)」 S、M、H視点 ー帰りー S「おーい!ふたりともー!一緒帰ろ!」 H「う、うん!(あの事があったあとに、Mと帰るの気まず、、、)」 M「お、おけー、帰ろー(Hあのこと気にしてないかな?もしかして気にしてるの俺だけ?だったらいいな、、、)」 S「ん?なんかあった?」 M、H「な、なんでもない!!!」 S「(なんかあったな、、、このかんじ)」 今日も、いろんな事があったけど、両思いに気づく日は近そうです。なにせ、Sだっているし、それに、あんな急接近したら、このまま両片思いなんてありえないもんね。 あとがき どうでしたでしょうか? そして、両片思いってなんでなるのか、。。正解はわかりましたか?お互いに勇気が持てていないからだと思います。このあと、勇気を出して、カップルになれたのですがねー。それでは、さようならー。

短編小説みんなの答え:3

ずっと…好きでした。

1. 私の名前は佐藤 美緒。 中3で、学級委員長をするような真面目タイプ。とてもおとなしい。 そんな私の小学生の頃からの親友は、華ちゃん。 華ちゃんは元気で可愛くて、とっても優しい! しかも、恋のお悩みにも乗ってくれて、応援してくれる! 実は…私は同じクラスの久保 智史くんに4年前から片想いをしている。 久保くんと私は、家が隣り合わせで幼稚園の頃からの幼馴染。実際に好きだな、と感じたのは小学5年生のこと。 その時、私はクラスで少し浮いている存在だった。休み時間には、ずーっと本を読んでいるし、誰かが遊びに誘ってくれても無視するだけだった。そんな私を久保くんが変えてくれた。その当時から人気者であった久保くんは、積極的に私を遊びに誘い、華ちゃんと私が仲良くなれるように力を尽くしてくれた。そのおかげで、今も華ちゃんとは大の仲良しだ。華ちゃんと私が仲良くしているところをみて、クラスのみんなの私への苦手意識も徐々に薄れていった…。こんな出来事があって、私は今も久保くんのことが大好きだ。 華ちゃんにしか、私の片想いについて話したことがない。 でも、もう一人私の恋心に勘づいているであろう人物が一人。一嶋 心愛だ。家はお金持ちで持ち物はブランド品のド派手なもの。いつも、そのダサいブランド品を久保くんに自慢している。(ちなみに、クラスの久保くん以外の男子は心愛にキュンって言う感じ…。) ここまで言ったら、わかる人も多いことであろう。そう、心愛は久保くんのことが好きだ。今のところ、久保くんは心愛のことを嫌らしく思っているようだったから良かった。まぁ、良くはない。今は中3の10月。もうすぐ中学校を卒業する。久保くんがどこの高校に進むかは知らない。多分、テニスに関係のある高校に進むのでは?と私は勝手に推理をしている。あ、言い忘れていたが久保くんは破壊的にテニスが上手い。幼稚園の頃から運動神経はピカイチだった。今は日本3位の記録を持つ。それに対して私は雑誌の編集者になりたいという夢を持っていて、その夢に向かって猛勉強している。簡単に言えば、同じ高校に入る可能性は極めて低い…。そろそろ告白しようかな…。 2. そんなある日、 「ねぇねぇ、みおたん。久保に告白しないのー?」と華ちゃん。 「考え中。正直もうすぐ…するかもって感じかも」と私。 華ちゃん、「え、みおたんが素直にこういう事言うの珍しー」とかなり驚いた様子。 「高校、一緒のとこ入れないし。」私が答える。 そこに、クラスのムードメーカーの神山がきて 「もうすぐ運動会じゃん?みんなで運動会のあと、カラオケとか行って2次会しよーぜぇー!」と、大声で。 それに対して久保くん、「いいなー、それ。運動会マジック的な?笑」と言う。 そこで心愛、「運動会マジック!運動会の後、遊んで仲良くなったカップルは永遠に仲良くいられる的な、アレ?」 クラスメイトの男子、心愛の発言に、「いいねぇ!」とハモる。 ーその日の放課後ー 神山がクラスのグループラインに 『運動会(11/1)のあと、家で私服に着替えて16:00に〇〇駅前のカラオケで!』 そこに、クラスメイトが全員「OK!」や「ナイス!」のスタンプを送る。 『どうせなら、プレゼント交換とかしちゃいます?笑』と華ちゃん。 またまた「OK!」と「ナイス!」のスタ連。 心愛が『1人、五百円までで交換する人はくじアプリで決めよぉー』 そこに私が『参加する人って全員?』と送る。 私がクラスラインにメールを送るのは、ほぼ初めてだ。それまでして知りたいのは久保くんが出席するかだ。 結局、全員が参加することがわかった。まだ1ヶ月もあるから…とは思っていたが、その日が来るのは意外と早かった。 3. いよいよその日が来た。運動会が終わり、私は考え抜いて決めた1番のお気に入りでオシャレな格好をした。 カラオケに着くと、ほとんどの人が集まっていた。奥の方の席に座っていた華ちゃんが手招きをした。 「では、2次会の始まりでーす!くじアプリでプレゼント交換をする相手を決めるね!」と心愛。 出席番号でペアを作っていき、メモっていく。 私は、の眞子ちゃんだった。文学女子として仲が良かったため、嬉しかった。でも…久保くんのペアはなんと華ちゃんだった。そして、いきなり華ちゃんが 「ずっと好きでした!付き合って!」と大声で言った。 私は裏切られた気持ちでいっぱいだった。 でも答えは「ごめん。俺は他に好きな奴がいる。美緒だ。」と私の方を見る。 私を抱きしめてくれる。 「付き合ってくれ、美緒」「はい。喜んで。」 この一瞬で新しくラブラブなカップルが誕生した。 この二人は、テニス選手×凄腕 雑誌編集者として名を轟かせた。 Fin☆

短編小説みんなの答え:4

毒親

「生きていることに感謝しなさい。生きているのは幸せなんだよ」 もういい。わかってる、そんなの知ってる。 でも、、、「私は」違うんだ。 いつものように寝坊して、急ぐ朝から始まる。 学校に行っても喋る子はいない。こき使われて、ただただ暇つぶしに使われている。そんな気がした。 帰ったらテレビを見てゲームをして楽しい時間を過ごす。といいたいとこだけど、我が家は違う。 毎日塾、塾、手伝い、テスト勉強、ピアノ、そろばん、プール、空手、、、 ねぇ、遊べない子供の気持ちわかってんの?そう言いたいけど私なんかに言う勇気なんてない。あるわけない、 どうせ親なんてなんにも私のことなんて分かってくれてないや。「大好きだよ」なんて嘘なんだ。 そうおもってたんだ、でも、その考えがなくなったのは最近のこと、、、 親がどちらもあの世にいってしまった。親たちで出掛けている途中、事故に遭ったのだ。 やった、やっとこの生活から解放される。そう思うよね、、思えなかった。 重い何かに踏み潰されてるみたいな感情になって言葉が涙になってボロボロと溢れていく、 だって気づいちゃったもん、お母さんは苦しんでたんだって、お父さんは毎日ボロボロになるまで働いてたんだって、 ママは習い事とかいけない環境に生まれたから、私にはそんなことにならないでほしいと思っていたんだって。 いつも私は幸せだったんだよね、可愛がられて育てられたんだよね。 でも、これは、、            「毒親」 どうでしたか?感想をお聞かせください。

短編小説みんなの答え:2

明日、晴れるよ。

最初は、小さな違和感だった。 おととい吊るしておいだはずのてるてる坊主の表情が、少し引きつった顔になっていたんだ。でも、それはかすかな変化だったから、気にするまもなくセミとりに行って。 その次の日は、風も吹かないのに、不自然にぷらぷらとてるてる坊主がゆれていて。 そして今日は、確かに聞こえたんだ。風鈴の音にまじって、「てるてる坊主、てるぼうず、明日天気にしておくれ…」って、歌ってる声が。 わかってしまった。この声は、あのてるてる坊主の声だ。 バレたなら隠す必要はないとばかりに、それからは、留守番の間、ずっとてるてる坊主は喋りかけてきた。これが案外面白くて、一人でいるよりずっといいなって。 「ね、ひよりはぼくとおしゃべりして、たのしい?」 突然聞かれて、うまく答えれなかったけど、楽しいよって言ったら、すごく嬉しそうにてるてる坊主は笑うんだ。 「ね~、ひより。ぼくはね、ひよりの明日をお天気にするために作られたんでしょ?」 うん、そうだよ。 「明日は遠足だもんね。」 楽しみだから、晴れてほしいんだ。 「お願いかなえたら、ぼくはふつうのてるてるぼうずになるんだぁ。だからさ、今日だけなんだ。ここにいるの。」 いやだよ、ぼく、君と一緒に遠足行きたい。 「でもね、明日晴れたら、また、どこかのてるてる坊主になるんだよ。」 じゃあそのときは、僕のこと選んでね。かわいいてるてる坊主作って、待ってるから。 「うん、でも今日は、夕方の5時になったら、またねだよ。」 またねだね。バイバイじゃないね。  「…またね。」 小さく一言残して、てるてる坊主はことりと動かなくなった。 窓を開けて、空を眺める。 空には、驚くほど美しい夕焼けが広がっていた。 ねぇ、てるてる坊主くん。 ぼく、この前本で読んだんだ。 夕焼けがきれいに見えたら、明日は晴れるんだって。 ね、明日、晴れるよ。 感想をいただけると嬉しいです! 楽しみな行事は、晴れになって欲しいですよね。読んでくれてありがとう。

短編小説みんなの答え:2

推しのグッズを初めて買った私のほのぼの日記

「あ~!グッズ買うの楽しみー!」 胸を躍らせながら都会の見慣れない景色を眺めながら道を歩いている私。 そう。私は今日人生初めて推しのグッズを買いに行くんだ。 楽しみで仕方がない。この日のために生きてきたんだから、精一杯楽しもう! そう思いながらるんるんと歩いていると、本日の戦場が見えてきて思わず飛び跳ねてしまった。 「ついた!」とつぶやきながら店の前へダッシュした私は、その時世界一目が輝いていた気がした。 スマホを構えて店へ向けて、一度パシャリと写真を撮った。そしてカメラモードをビデオにして撮影を開始すると、ゆっっくり店へと入って行った。 早速、一つ目のお目当て商品、缶バッジを手にした。10個入りのパックをカゴに入れて、二つ目のお目当て商品、キーホルダーを手に持った。 その後も、ボールペン、クリアファイル、ぬいぐるみと、欲しいものをどんどんカゴに詰め込んだ。 買い物を終えると、私は満足感と幸福感をたっぷりと味わった。 「よし!この後はコラボカフェに行くぞ~!」 と、その後の時間も推し活を楽しむのであった。 (初めてでしたがどうでしたか?感想いっぱい待ってます!)

短編小説みんなの答え:1

片思い

オレは上田 ゆう。両足を骨折して入院している。ただ、入院生活がガチでヒマなのだ。 オレが入院してしばらくたった頃、横のベットに未果というヤツがきた。肺炎だそうだ。ずっと咳をしている。 オレはどんなヤツか気になったから、車椅子で隣のベットまで行ってみた。 すると未果は本を読んでいた。さっきよりも楽そうだ。そして本を読んでる顔がめちゃくちゃかわいかった。 栗色の目に、色白の肌、茶色がかったサラサラな髪 オレは一目惚れした。 そして、顔を赤くしながら、オレは「こんにちは」と、未果に声をかけた。 「あっ、こんにちは」と、未果も返事をしてくれた。「あっあの、横のベットのゆうですよろしく」 「よろしくお願いします」未果はそれだけ言ってまた本を読みだした。この日はそれだけでおわった。 しかしオレは未果と仲良くなりたかった。だから、オレは毎日未果のベットに通った。そして、未果とたくさん話した。 未果の悩みも聞いた。雑談もした。そして告白もした。そしたら未果が返事は待ってて。 といった。 けっきょく返事が貰えないままオレは退院した。 三日後未果の容態が急変した。危篤だそうだ。オレは病院にすっ飛んでった。オレがつくと、 未果は「最後にゆう君と話をさせて」と言った。オレ以外皆その場から離れた。オレは未果の手をぎゅっと握った。 未果は最後の力を振り絞って言った。「ゆう君...私の悩み...聞いてくれてありがとう」段々未果の声が途切れてく。 「ゆう...くんと...もっと...しゃべり...たかったな」未果の目に涙が浮かんでいた。 「ゆう君...生まれ...変わったら...付き合って...ください」未果はオレに告白の返事をした。すると、それきり息を しなかった。晴れた日の朝、未果は旅立っていった   エンド はぁー ギリギリでした! はつとうこうなので、下手かもしれません!

短編小説みんなの答え:1

始めた笑ったあの日

ありがとう私はその日すべてをあきらめたような 笑顔でありがとうと笑った・・・・ ごめんね 私はいつも学校でも外でもひとりぼっちだった 別にさみしくなんかはない ただ黙ってるだけで真顔なだけ私のせいで周りの雰囲気 を悪くしている。そんなことはわかっている。私はある日先生に 『笑ったら?』と言われた。でも私は何も言わない ただ雨がぽつぽつと地面に音を立てているのが聞こえるだけ。 私が中学に行っても高校に行っても一部の女子立ちがひそひそと何かを話している 私は心の中で思ったあぁーあとでも気にしないふりをしている 私は素直じゃないそんな素直じゃなくて周りにもなじめない自分が大っ嫌い そんなある日私が出かけていると私と似ているような雰囲気の女の子が 私に問いかけた『ねぇあんたこんな私が言うのもなんだけど一人でさみしくないの?』 『別に・・・・』と顔をそむけた。私はその日の夜自分の部屋で思いっきり泣いた 私の家はタワーマンションだその上に階に聞こえるように『私だって私だって 本当はつらいよつらいっていうか怖いよ』と私は高校で何をされるかわからないそれがとても怖いのだ まるで丈夫な橋が急に崩れ落ちるように・・そして2030年私は20歳そんな私は重い病 を抱え込んでいた毎日呼吸困難が続き苦しんでいた。そして次の日。その日は大雨だ 私に何かがあると必ず天気は雨『雨女なのかな』と思っていた瞬間。私は心臓からドクンと大きな音がした そのときわたしはもうだめかもと決心した。最後に私はすべてをあきらめたような笑顔でありがとうと 笑った。ごめんね個々の診察室には誰もいない。ありがとうといったその瞬間に雨はやんだ 次の日私の母が病院に駆け付けたその日はなぜか素晴らしい晴れだった 母は私の手をぎゅっと握りしめてごめんね。と何度も繰り返していった大粒の涙が床に垂れる 私の父もそれを見て涙をした。それ以来母は笑顔がなくなってしまったそうだ。 まるで今までの私みたいに。 良ければ感想を書いてくれると嬉しいですっ!

短編小説みんなの答え:2

オレンジ色の歌姫の話

「ミーラ!ミーラ!ミーラ!」 ステージ下には、オレンジ色のペンライトで埋め尽くされていた。 大きなステージにオレンジ色の光。 私の後ろにはピンク、黄色、水色、紫の衣装を着たチームメイトの4人が、私の歌声に合わせてハモる。 ー秋詩未来。通称、ミラ。それが私。 アイドルグループ「パレット。」のセンター、オレンジ担当。 今日は私メインのライブ。 ペンライトも演出も、何もかもオレンジにして、私が歌う。そんなイベント。 「さあ!お次の曲は私の初めてのソロ曲! 『アフターカラー』!!」 音楽に乗って、歌う。チームメイトは涙を浮かべてハモる。 客席からは冷たい空気が流れる。 (あれ…?この曲はノリノリでポップな曲なのに…。) 私は歌う口を閉じてしまった。 それなのに、何故かスピーカーから私の歌声が響く。 (…え?なんで?私、歌ってないのに。) 『アフターカラー』の曲が終わった。 すると、私が口を開くより先にチームメイトのピンク担当のモアがわっ、と泣き崩れた。 「ちょっと。モア、ライブ中だよ?」 と、紫担当のルカがモアの背中を撫でる。 「だっ、だって!この曲はミラの始めての曲で…うぅ……」 「そうだね。本当にミラが居なくなってしまったのは悲しい。でも、最後にこの曲でミラを天国に送ろう。」 水色担当のソラがそっと優しく微笑む。 「では、聞いてください。私達のデビュー曲。『5色を混ぜると希望色』」 黄色担当のリマがそう言ったら、客席のペンライトは大きく揺れた。 …ちょっとまって。 居なくなってしまって?私が? 私ならここにいるのに、何を言っているのか理解できなかった。 すると、流れ込んできたのだ。今までの、ここに至るまでの記憶が。 何をしているんだ!! プロデューサーに怒鳴られた。 あんまり可愛くないんだね。 ドラマの共演者に言われた。 これが本当にあのオレンジ色の歌姫? 音楽番組のMCに笑われた。 気持ち悪い。アイドルなんか辞めろ。 アンチにそう呟かれた。 大丈夫?たまには休んでいいんだよ。 チームメイトにそう言われても、私は休みなんか取らなかった。 チームメイトに迷惑かけたくなかった。 それでも私は辛くて堪らなくて。 飛び降りたんだ。自宅のマンションの屋上から。 このライブは私のお別れライブだったんだね。 私の為に、4人が計画したもので。 ファンの皆も、悲しみながらライブを楽しんでくれてる。 スピーカーから録音した私の声が響く。 『5色を混ぜると希望色』は、終盤を迎えていた。 「みんなで!せーの!!」 というリマの声と。 「「「「「ミラ!ありがとう!!」」」」 響くみんなの声。 「みんな…ありがとう………。」 私は誰にも届かない声で呟いた。 ー私って幸せ者だな。 その日、オレンジ色の歌姫と呼ばれた少女は、天国へ旅立ちました。

短編小説みんなの答え:8

私は今、幸せです。

今日も、私は恋をする。 「おはよー」 何気ない挨拶にも、どこかそっけない挨拶にも、私はドキリとする。 「お、おはよう!」 毎日話すたびに緊張する。 「俺、今日日直だから。じゃあな」 タッタッタッ。彼は学校へと駆けて行った。 ドキリが積み重なって、もう彼に夢中だ。 今度こそ、告白しよう。私は、心に決めた。 雨が降る日曜日。私は彼を路地裏に呼び出した。 「あっ、あのっ、あなたが大好きです!」 一瞬驚いた顔をするキミ。 「ごめん」 申し訳なさそうな表情を浮かべるキミ。 全部全部大好きなんだ。 全部全部大好きなんだ。 全部全部大好きなんだ。 だから。 私はこれからどうすればいいかな。 彼が去った路地裏。一人泣き崩れる。 「大丈夫?」 ブルーのシャツを着た男の子。 「ッ」 嗚咽で声が出ない。 「話聞くよ」 男の子が私の手を取る。 「ありがと」 ふたりは未来へ、一歩踏み出した。

短編小説みんなの答え:3

仲間と共に描いた青春

私、天宮映恋(あまみやえれん)。 どこにでも居そうな、平凡の中学1年生。 今日は、そんな私の物語を話していく。___ ____________story____________ 私は、入学早々クラスに馴染めずにいた。 仲良しだった友達も奪われ、人間関係にも悩まされる日々。 そんなこんなで、毎日憂鬱だった。 だけれど、そんな私にも、"自分の居場所"と言える所があった。 それは……『部活』だ。 私は演劇部で、沢山の先輩達と、毎回楽しんで笑顔でいた。 しかし、そんな日々も、ある日突然うち壊された。______ 現状、部員数が多かった学年は3年生のみ。 受験勉強を控えているため、一学期をもって引退となった。____ 2年生は4人、1年生は私を含めて3人しかいないのだ……。 その後からは、出来る劇が限られてしまうなど、多くの苦労することがあった。 でも、少人数で苦労する半面、良いこともあった。小人数だからこそ、仲間との仲が深まったり、団結力がより強くなるのだ。 その後も舞台で劇を演じたりと、限られた範囲で部活を頑張っていた。____ そして、時は流れ、私は中学2年生になった。そこで、部活の勧誘が始まった。 『部員を沢山入部させたい』 そんな部員全員が思いを乗せて、勧誘をし続けた。____ しかし、現実はそう甘くない。 入ってきた部員は、わずか2人だった。____ そのため、演劇部は廃部という形になったのだ……________ 演劇部で過ごした日々は、かけがえのないものとなった。 仲間達と歩んできた道を、これからも広げてゆきたい。 そして、私達は、空へ羽ばたいてゆく。____ _______________end_______________ この度立冬は、短編小説に 初チャレンジしました!! コメントくれると 嬉しいです!! 最後まで読んでくれて ありがとうございました!!

短編小説みんなの答え:4

私の心と空模様。

ぽつ、ぽつ… 雨が降ってきた。 関東も梅雨入りしたって、ニュースで言ってたっけ。 今日は亡くなった母の誕生日。 誕生日はおめでたい日なのに、思い出すとどうしても泣いてしまう。 泣きたくないよ、本当は。 梅雨の2日目。 朝は晴れていたから絵を描きに行ったのに。 雨が降ってきて、絵の具が滲んでしまった。 空を見上げると、雨と涙で景色も滲む。 雨が降ってると、心まで雨になるのかな……… これも偶然、そう思おう。 『明日は関東を中心に、記録的な大雨になるでしょう』 ふいに聞こえる、気象予報士さんの声。 空は私に同情しているの? 白い朝日が眩しくて、私は起きた。 さて、今日はいいことがありますように……そんな願いもまた虚しい。 『今日は、昨日の天気と打って変わり、全国的に晴れるでしょう』 晴れ…迎える朝の虚しい気持ちが、今日は空のように明るい光を秘めていた。 止まない雨はないって、ほんとなんだね。 今日はなぜか、いいことがある。そう確信できるような、美しい空だった。 end ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぴすたです。 感想・アドバイス等あればお願いします。

短編小説みんなの答え:4

『当たり前』が欲しかった。

「ごめんね。」 誰もいない屋上で、一人、そうつぶやく。 私は屋上の柵に手をかけ、空を見上げていた。 ・・・・・できたら、もうちょっと生きていたかった。 優しくして欲しかった。 愛してもらいたかった。 でも、もう限界だ。 小学生の時は、平和に暮らしていた。 でも、ある日突然、親が死んでしまった。 私はあの日のことを、今でもよく覚えている。 一瞬で大事な人が、大切な存在が消えてしまうという恐怖。 この世の全てがなくなるような感覚に陥った。 その後私は、謎の女性に引き取られた。 「親の知人」だとかなんとか言っていたけど、実際は赤の他人。ついでに、頭が狂っていた。 成績が悪かったら寝かせてもらえない。自分の言う通りに行動しなかったら、ご飯を与えない。 そんな地獄のような生活が続いた。 おまけに中学生になったら、親がいないからと虐められるようになった。 私だって、なりたくてこうなったんじゃない。 なのになんで・・・・。 でも、今日でこんな日々も終わる。 最期に一つ、言うとしたら・・・・・・・・ 「普通に暮らしたかったな・・・」 お願いだから、今度は『当たり前』の日常を過ごさせてーーー そこで私の意識は途切れた。

56895706を表示