短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

お洒落なオルゴール店の店員さん

主人公の名前は桜(さく)です。桜は二週間前のピアノのコンクールで優勝できませんでした。この物語は、遅刻しそうなレッスンに急いで向かっている場面から始まります。 レッスンが始まるまであと5分ー。気が重い。先生たちは上手いと言ってくれたのに、本番で緊張して指が動かず、曲が途切れ途切れになって、優勝できなかった。でも、間に合わなそうだし、あのこともあるので諦めて歩くことにした。すると、コンクールで弾いたヘンデルの曲が聞こえてきたー。すぐに止まってしまったが、その音の出る方に向かうことにした。歩くと、お洒落なお店があった。桜は吸い込まれるようにして入っていった。 入ると、そこにはオルゴールがたくさんあり、オルゴール店だった。そこには、店員さんがいた。 「いらしゃいませ。お好きなオルゴールが見つかりましたら、持ってきてください」 桜はとても小さく返信をし、一つ一つ聴くことにした。綺麗な音色ー。知らない曲もあったが、そこにはヘンデルの曲もあった。それを手に取った桜は、これしかない!と思い、思わず大きな声で これください! と言ってしまいました。桜はしまった!恥ずかしっ、と思いましたが、店員さんは変わらず笑顔で接してくれました。レジで、「値段は0円です。なぜなら、今日は11月10日 いい音・オルゴールの日の日ですから!」店員さんは言いました。その時気づきましたが、桜はお金を持っていなかったので、大変助かりました。ありがとうございました! 大きな声で言い、店を出ました。腕時計を見ると、レッスンが始まってからもう20分。走ってレッスンの場所に行くと、そこにはお母さんがいる。怒られると思い気を落としたが、お母さんの声は心配しているようだった。「さく、どこいってたの?心配したんだよ?」すると、先生が出てきた。「きっとコンクールで落ち込んでると思うから、休んでいいよ」と言われました。 終わり あまりオチがなくてごめん! 感想書いてくれるとよろこびます!

短編小説みんなの答え:7

"ごめんね"_

"ごめんね"_ そう言ったあの日… 一年前に起きた交通事故」 一年前の事 「一緒に学校行こーぜ!」 「いいよっ!」 "その時"だった 「癒叶、あぶないっ!、」 え、、? そう、目の前にはトラックが。 『ドンッ!』 死ぬんだ。私は。 そう目を開けた時、目の前には血まみれの倒れていた蓮がいた。 「え、、蓮っ?」 私はすぐに救急車を呼んだ。。 その一日後。 彼のいる病院から電話が来た。 『蓮さんは、お亡くなりになりました。。』 え、?嘘でしょ、、 そんなわけない… なんでっ? 私は泣いた。大切な彼氏が亡くなってしまった。。 そして今。 「蓮、元気にしてるかな、、?」 私は蓮には絶対聞こえないのに、言った。。 『蓮、ありがとう。』 『そして、"ごめんね"_』 またいつか会えますように…

短編小説みんなの答え:0

雲居の空

冬に見たあの雲居の空。それは瞬く間、間近に迫っていた。 あれは一月。冬季真っ只中の時期であった。 「おいおい待てよ~!!ってさ~ww」「wwww」 いつも通りの会話。いつも通りの風景。でも裏では急に途切れていた。 そこから全て崩れ去るなんて眼中になかった。 学校の教室では、完璧と言っていいほどのピラミッド型の構図が出来上がっていた。一歩踏み間違えると弱者と化す。そんな社会の縮図が完成しつくされていたのである。そんなある日のことであった。 「やあやあ~。」いつも通り一声掛ける。返答はない。 「あのさ~」もう一声。返答はない。 「えっとさ~」もう一声。相手は集団なのに。ひとつも返答が聞こえない。 最初の内は気まぐれだろうと自分を慰めていた。しかしそれが3日4日5日...1週間と重なっていったのである。 「俺くんと一緒になろうぜ~」 「いやさ~...あいつきもいからやめようぜ」 友達の会話だ。全て聞こえていた。 自分は察していた。 あの日から1週間ほど。時刻は12時を回ったところ。 「そうだ、まだ家にいるんだった。」 一人涙を流す。地に涙を零す。動けず地にひれ伏す。 「っっっ...」 カーテン越しに指した光。空を見上げた。 見えた雲居の空。それはまさに近く、天に行けるように思えた。 一瞬悶えた。あの笑顔、明るさの記憶。全て過った。 天に行こうと思ってた。それはこんな形で途絶えた。ある意味良かったのだろう。 今この小説を書いているのも。あの明るさのお陰。 あの雲居の空は今思うとほど遠きものだったのだろう。

短編小説みんなの答え:3

迷い猫喫茶店

これは不思議な喫茶店に呼ばれた女性のお話 私は佐倉 加奈子(さくら かなこ) 会社員になって3年目 楽じゃない事はわかってたけど…こんなに辛いなんて… 帰ってから何するかも思いつかないなぁ… フラフラの足で歩いているといい匂いがしてきた 横を見ると『迷い猫喫茶店』と書かれた看板 なぜか私は、この喫茶店に求めている物があると感じていた ―カランカラン ドアのベルが鳴る 「いらっしゃいませ、お嬢さん」 店員らしい男性がコップを拭いている カウンターに座ってから気づいた 「あの、メニューって」 「無いですよ」 「えっ、無い?」 「そう、ここはお客様の必要とされている物を私が1から考えて即興でお料理を作るんです」 「必要とされている物?」 「ええ、そうですねぇ、あなたの場合は…『休息』が必要ですね?当たってるでしょう」 ドキッとした、確かに私はもう随分休んでない この人は信用出来る そう思って、料理をお任せした 「どうぞ、こちらは『眠り羊のスフレパンケーキ』です」 その料理はとても綺麗だった 紺色のガラスの上には羊を模したフワフワのスフレパンケーキが乗っていて シロップをかけるとそれが布団の様になる 「どうぞ、召し上がれ」 ドキドキしながら食べた 今まで食べたパンケーキの中で群を抜いて美味しかった 言葉では言い表せない様な食感と味で 自分が求めていた味がそこにはあった 「ごちそうさまでした」 店員さんにお金を払おうとしたが 「いや、良い食べっぷりだったのでお代は結構ですよ」 と、断られてしまった ―カランカラン 来たときと同じようにドアを開けて帰る すぐに変化に気づいた 体が重くない、眠気も全然無い、視界がクリアになっている 「ここはお客様の必要とされている物を…」 店員さんの言葉を思い出した あのスフレパンケーキ…あれが私の元気にしてくれたんだ… 私は帰ってからお店の口コミを書きたくて 喫茶店の名前を入れた 『迷い猫喫茶店に該当するお店は見つかりませんでした』 ネットのどこにも迷い猫喫茶店なんて無かった 夢かと思ったけど、今の私の体が夢じゃない事を裏付けてる …もしかしたら、本当に困ってる人の前にだけ現れる人間好きな神様だったのかも…なんてね

短編小説みんなの答え:3

いつも通りの日の告白

わたしには付き合ってちょうど一年の彼氏がいる。 名前は、夏羽村 理斗(かわむら りと) _____一年前_____ 理)「なぁ、亜夢って好きな奴いんの?」 亜)「り、理斗はいるの?」 理)「は?何が?」 亜)「す、好きな人に決まってんじゃん!」 理)「いるよ?亜夢!付き合ってほしいってずっと思ってた。    亜夢のこと、好きだから。」 亜)「あっそ。」 理)「亜夢は俺のこと、嫌い?」 亜)「好きに決まってんじゃん!    理斗と、付き合えたらいいなって思ってた…」 理)「じゃあ、付き合おうぜ!両思いで、付き合いたいって思ってんなら、    付き合った方がいいだろ!そっちの方が、両方嬉しいんだし。」 亜)「いいの!?」 理)「もちろんだろ!これからカレカノな!」 _________________________________ っていう事があり、今に至る。 理)「おーい!亜夢、お待たせ!」 亜)「あ、理斗!くるのおそっ!    15分は、待ったよ!」 ガッ! 人)「きゃあ!ひったくりよ!」 理)「亜夢、ちょっと犯人とっ捕まえてくる!」 亜)「う、うん!気をつけてね!」 _____2分後_____ 理)「これですよね。」 人)「はい、間違いありません。本当にありがとうございました!」 亜)「理斗、かっこいいじゃん!」 理)「どう?かっこよかった?」 亜)「かっこよかった!でも好きじゃなくなった。」 理)「はぁ?何だよ、それ!俺のこと、好きだろ!?」 亜)「は?好きじゃないし!」 理)「じゃあ何なんだよ!」 亜)「…大好きになった!」 理)「な、何だよ!驚かせんなよな!」 亜)「ごっめーん!」 理)「でも、嬉しかったし、俺も同じだわ。」 亜)「ならよかった!」 ちゅ

短編小説みんなの答え:5

私のお父さんについての作文

「私のお父さんは…」 ー私のお父さんは私が生まれる少し前に交通事故で亡くなった。 相手の信号無視によって。でも、相手は今でもその事を否認している。 いないだなんで恥ずかしくて言えない。 私は"若田"だから出席番号は最後。 最後の最後「お父さんはいません」なんて言ったら、今までのお父さんとの思い出ハッピームードが台無しになる。 でも、いないものはいない。 作文用紙には「いません」と書いたものの、 先生以外のクラスのみんなはもちろん、参観日で来てるお母さん・お父さんも苦しくなるだろう。 だけど… 「私にはお父さんはいません。 私が生まれる少し前に交通事故で亡くなりました。 私はお父さんの顔も知らないし、好きなもの・声も分かりません。 友達がお父さんの話題を持ってくるたび、涙が出そうでした。 "なんでお父さんは逝っちゃったんだろう" "なんで私に顔も見せてくれなかったんだろう"」涙が込み上げてくる。嗚咽を飲み込む 「だから、お父さんがいなくてもきっとお父さんは私の事を空から見てくれていると思います。 お母さんから聞くと、お父さんはすごく優しい人だそうです。 私もお父さんのように優しくなれるように頑張ります。 6年若田湖珀(わかたこはく)」 泣いちゃった。だけど、後ろのお母さんもみんなもお母さん・お父さんも少し泣いてくれている。 「お父さん、私お父さんが大好きだよ」空に目掛けてこう言った。 すると太陽が雲から出てきた。 お母さんと私は顔を見合わせてにっこりした。

短編小説みんなの答え:1

ハニートラップに気をつけて、、、

茜色の夕陽が差す廊下の窓の縁に頬杖をつき、彼は1人黄昏ていた 彼の名は宮下翔。高校3年生。この高校の生徒会会長であり、老若男女にモテるみんなから憧れの存在となっていた 印象は、「優しくてかっこよくて頭が良い完璧な人間」。翔は一人でいる時間が好きだったが、みんなに話しかけられたら優しく接していた。そのせいか、生徒会帰りのこのヒトリでいる時間が、彼にとって特別な時間だったのだが、、、、 「あぁ!!宮下先輩だぁ!」 とたん、数人の女の子に囲まれてしまった。あちゃーと頭を掻いたが、女の子の話に付き合うことになったため、慌てて笑顔を作った。ほぼ自分に向かってくる質問ばかりに、翔は曖昧に答えていた。 「先輩のタイプってどんなですか?」「彼女とかいるんですか?」「好きな食べ物は?」 そうだった、今日は2年生が学校で宿泊学習なんだっけ、、、。だからこの時間にここにいるのか。失敗だったな。 そんなことでも考えていると、輪の外側からまた別の女の子の声が聞こえてきた。 「あ、宮下カイチョー、ちょっと来てくれますか?」そう言って彼女は周りの女子を見えないかのように間をすり抜けて、翔の腕を掴んだ。副生徒会長の木暮真衣。助け舟でも出してくれたんだろうが、周りの女子はボーゼンとしていた。いや、当たり前か、、、 翔の腕を掴んで強引に輪の中から引っ張り出すと、真衣は女子たちに満面の笑顔を見せ、早足で歩き出した。いわゆる、皮肉というやつか。助け舟を出してくれた真衣に、翔はお礼を言おうと口を開きかけたその時、 「え、どこに向かってるの?」 別の言葉が口から出ずにはいられなかった。階段を下り、一階まで来ていたからだ。おかしくないか? 彼女は何も答えなかった。そして下駄箱についた時、翔の頭の中に5文字の言葉が浮かぶ。 “だ ま さ れ た” そこには生徒会役員たちが集まっていた。 「カイチョー、待ってましたよぉ。いやー下駄箱の掃除は三年は受験勉強で忙しいから、一、二年でやっといてって言われたんですけど、僕たちだけでこの量はきついなって思って。気づいてないかもですけど、カイチョーがいつもあの廊下にいるの知ってるんですから。まぁカイチョーは勉強なんかしなくても、普通に頭いい大学受かると思ったんですけど、警戒心強いカイチョーを騙すのは難しいと思ったんですけど、よくやってくれましたねぇ。まぁ木暮さんに騙してもらって手伝ってもらおうと思って」 そう言ってちりとりを翔の前に差し出した。 最後まで読んでくれてありがとう!

短編小説みんなの答え:0

忘れられない幸せ

中学生になったばかりの今、私には忘れられないものがある。 小4のある日、クラスでは好きな人の事が話題になった。 私はまだ好きな人なんて考えたこともなかった。 私も仲の良い男子にノリで聞いてみたら、周りの男子が教えてくれた。 あいつは、私のことが好きだって。 その人は、学年1のモテ男だ。それに、勉強もスポーツもでき、優しくて面白い素敵な人だ。だから、びっくりしたけど、すごく嬉しくて、その日から私も時が経てば経つほどその人を好きになった。 それから3年弱、私たちは想いは伝えていないが、両思いだった。 でも、6年生のある日その人の好きな人は変わったようだ。悲しかった。悔しかった。 その事を知った次の日、話しかけたら申し訳ないなと思い、少し距離をとっていた。 でもその人へいつものように喋りかけてきてくれた。もう叶わないのだから、"好き"この気持ちは忘れたい。でも、なぜか忘れられない。そんな毎日だった。 その人とは中学校が違うので、今は離れ離れだ。でも3年弱も好きでいてくれ、こんな私とも仲良くしてくれて、この恋に悔いはない。 会えないけど、私にはたくさんの思い出がある。寂しくなった時は、彼が私に書いてくれた卒アルメッセージと、卒業式の時に一緒に撮った写真を見て、あの時の幸せを私はいつまでも思い出す。

短編小説みんなの答え:4

夢じゃなければいいのに…!

「おはよ!」 「へ、お、はよぅ……」 私、渡部結衣は、地味子のはず。なんだけど。 なぜか、キラキライケメン、神崎くんに、話しかけられています。 「声ちっさ!やっぱ結衣は可愛いなぁ」 「へ」 ーーきゃー!! ど、ゆこと? 「あー。結衣の彼氏で幸せ~♪」 かか、彼氏っ!? なん、でぇ? 夢!夢夢!そうだよ!でもまあ……ちょっと、楽しんじゃお 「あ、教科書忘れた」 「みる?くっつけよ!」 きゃ、きゃぁぁっ!! 何このシュチュエーション!!やばすぎなんですけど! 「私、地味子なのに、なんでそこまで?」 「そんなことないよ。あと、俺は結衣が好きだから、やってんの」 「ふ、ふーん…?」 「照れてる?」 「違うし」 夢でもいい。だからーー。 ずーっとこの時間が、続いて欲しい。 放課後ー 「結衣!一緒に帰ろ!」 「うん」 「えへへー嬉しい」 かか、神崎くん、可愛いっ、! 「俺さ、いっつも言ってるけど、結衣のこと、大好き」 「うん」 「だからーー、結衣も」 「え」 「結衣も!」 「えぇ……す、スキ……」 て、照れるよっ! あ、頭爆発しそう! 「わぁっ!結衣!俺も大好きだよ!」 「私、も」 「わぁい!!あいしてるょ……」 って、神崎くん?神崎くん!?神崎くん!? 「ーー神崎くん!」 ゆ、夢か。 やっぱりそうか……私なんかが、神崎くんと……。 ー学校 私は、少し残念に思いながらも、学校へ向かった。 「渡辺結衣ちゃん」 「か、神崎、くん?」 「ちょっと……」 呼び出されたけど……。なんだろう。 「あのっ!その、好きだ!!」 「……え」 「スキ、です!ずっと前から!」 「……!私、も!」 あの夢は、予言してくれたんだ! 素敵な未来が待ってるよ、ってーー!

短編小説みんなの答え:2

掲示板での投稿

『これが俺の犬、ぽんたんだぜ!』 (犬の写真) ・・・。 「はあ・・・」 私は皐月繭香(さつきまゆか)。15歳。 とりあえず、スマホに指を滑らせる。 『えーカワイイじゃん!カワ(・∀・)イイ!!』 私は、会員制インターネット掲示板で友達の小太郎、賢治、真由、智花とトーク中。トークの順番には決まりがあって、私→賢治→真由→智花→小太郎…となる。 でも小太郎が最近決まりを破っている。今回だって本当は智花なのに・・・。そう思っていると、コメントが増えていた。 見てみると、 『ねえ小太郎、今は私の番だよ』 智花 智花、えらいなあ・・・。 しかし。 『うっせえなあ』『順番がなんだよ』『あすきたら56す』『うざい』・・・・・・ 小太郎からたくさんの誹謗中傷の言葉をかけられ、智花は追い出されてしまった。 次の日。先生の口から出た言葉は意外だった。 「佐々木智花さんは自殺しました。」 「え・・・」 「知ってる人は?」 「はい」 小太郎が手を挙げた。 「繭香がやっていました」 「そうなのか?」 「え・・・?なんで?ちがいます」 小太郎をにらむと、小太郎はにやにやしていた。

短編小説みんなの答え:12

君と、ずっと、一緒にいたかった。「ハムスター目線のお話」

ボクは2歳のハムスターだ。名前はおもち。ボクの飼い主は、とっても優しい女の子、由里風 美久(ゆりかぜ みく)ちゃん。小学5年生なんだ。 ある日。 ボクはいつものように、すやすやとお昼寝していた。 今日は、回し車で走る夢を見ていた。 すると突然、聞き慣れた声がした。 「おもち、また回し車、回す夢を見ているの?」 ボクは、「あれ……?」と思って、ベッドに寝転んだままうっすら目を開けた。 ボクは、人間には聞こえない、「超音波」でこう言った。 「美久ちゃん、いつの間に学校から帰って来たの?」 そう。最近なぜか、美久ちゃんが帰って来たのに気づかないんだ。 今までは、毎日美久ちゃんの香りで、目が覚めたんだ。 でも、最近、体のいろいろな部分が、思うように動かなくなったんだ。 ボクもそれがなぜかは知っている。 そう。ボクは、寿命が近づいてきているんだ。 ボク達ハムスターは、2年位しか生きられない。 ボクもそれ位のことは知っていた。 でも、実際に「その時」が近づくと、こんな気持ちがどんどん湧き上がってきた。 それは、「美久ちゃんと、ずっと、一緒に、いたい。」という気持ちだ。 それから数日後。 ボクは急に、「あの時」を思い出した。 -時はさかのぼり2年前- ボクはハムスター。名前はまだ無い。 この日、ボクは新しい飼い主の家にやって来た。 新しい飼い主は、こう言った。 「私はね、由里風美久。君の新しい飼い主だよ。それで、君の名前は「おもち」にしたんだ」 そしてボクは、美久ちゃんに出会った。 それと、もう1人出会った人がいた。 それは、もうおじいさんのハムスター、ハム吉だ。 ハム吉はたしか、ボクによくこう言っていた。 「わしはもうすぐ、「楽園」って言う場所に行くんだ。そこはすごく楽しい場所で、おっきな回し車とか、おやつがたくさん入っている小屋とかがあるんだ。」 ボクは初めてその話を聞いた時、こう答えた。 「へー。ボクも、その「楽園」に行ってみたいな!」 でも、ハム吉はこう言った。 「でも、そこに行くには、大好きな飼い主さんと別れなきゃいけない。しかも、君が行けるようになるには、何年もかかる」 「えー。」 それから数日後、ハム吉は静かに息を引きとった。 きっと今、楽園に行って楽しく過ごしているんだろう。 そして今。 ボクはこうつぶやいた。 「ボクもそろそろ、その「楽園」に行く日が来るのかな?」 それからさらに数日後。 ボクにもついに、「楽園」に行く日が来た。 ボクは、泣きそうになっている美久ちゃんの膝の上で荒い息をしていた。 すると……。 「おーい!」 遠くから、ハム吉の声が聞こえた。 そうか。この時、ボクは理解した。 ボクは、ハム吉のいる「楽園」に、今から行くんだ。 それから数10分後、ボクは息を引きとった。 それから、ずっと泣いている美久ちゃんに、ひとつだけ、言いたいことがある。 それは、「ボクも、ずっと、美久ちゃんと一緒にいたかった。けど、まだ会えるから。美久ちゃんがここにくれば。だから、泣かないで。ずっと、美久ちゃんのこと、忘れない。ずっと、大好きだから。」 ボクは今、楽園にいる。 ハム吉と一緒に、おっきな回し車で遊んだりしている。 「美久ちゃん、ボク、美久ちゃんのこと、忘れてないよ。だから、いつか来てね。また、会おう!」 ボクは、小さな声でつぶやいた。 終わり 感想やアドバイスなどありましたら教えてください。 最後まで読んでいただきありがとうございます。

短編小説みんなの答え:3

*短編小説* ~はなれられないものと夢~

私は梨華。(りか)私には推しがいる!その名も…あい!ダンスはキレッキレ!歌も上手いし、なんといってもスタイル抜群!でも…私には病気がある、白血病だ。今は12歳だからもう5年も闘病生活を送っている。 3年前くらいから入退院を繰り返し、調子が良ければ学校に行くのだ。完治はしていないので行くって言っても3、4時間目と給食ぐらいしか行けないんだ。 「はあ、ほんとはもっと行きたいのにな。」 1年の9月に突然私の学校生活は終わった。 今までの5年間、学校には大体100日ほどしか行けなかった。 早く完治して学校行くぞ!と梨華は自分に誓った。 ー1年後の春ー 暖かい光と共に声が聞こえてきた。 「梨華!中学校でも頑張って!」という母の声。 だがそこに私はいない。 次に目をあけるときそこは天国だった。 現代語で言うなら転生ということだ。 私はあいの親戚になっていた。私は梨華!じゃなくて真衣!(まい) この名前かわいすぎー! ー時は流れー 1年生になった。 「ふたむら まいですよろしくお願いします。」パチパチパチパチ 4年後 5年生になった。 私に彼氏ができた。凪斗だ! 彼氏はできたけど、やっぱり悲劇は起きる。 そう。白血病になった。 15年後 私は医者になった。 白血病の子を助けていくため。 ーendー 作者より 作文などはあまり書きませんがどうでしたか? 感想などお待ちしております。

短編小説みんなの答え:3

ただ逃げたくて

「逃げたい。」 それだけだった。 逃げる勇気も、我慢することもできないのに。 消えたい。 そう願ってしまった。 ずっと苦しくて、苦しくて、 笑顔でいなくちゃいけなくて どうしようもなかった。 逃げても、許してくれますか? 涙と共に、伝った言葉。 「この優しさから、逃げていいですか?」

短編小説みんなの答え:4

最後の約束

やっほー、飛鳥。 約束、守ってくれた? 守ってくれてたら、今、僕はこの世にいないはずです。 どう、僕がいない世の中。 きっと、飛鳥のことだから、 友達とか、家族の前とかでは笑顔でいて、 自分の部屋で、延々と泣いていて、夜も眠れてなかったりするんじゃないかな。 知らないけどね。 これは、僕の余命が1日になった日に書いています。 頑張って手動かしてるけど、正直言ってかなりしんどい。 こんな弱音吐けるのも、もう12時間かな? わかんないけどね。 だけど、あともう少し、つきあってくれる? …ねぇ。 何で僕に限って、こんなに早くこの世にいられなくなるんだよ。 もっと、悠斗たちと、いっぱいふざけたかったのに。 もっと、姉ちゃんにも勉強教えてもらいたかったのに。 そして何より、もっともっと、飛鳥といっぱい遊びたかったのに。 遊園地とか行って、ジェットコースターでワーワー叫びたかったのに。 動物園とかいって、飛鳥の大好きな熊とか見て楽しみたかったのに。 なんで、僕だけできなかったのかな。 こんな時にいっても、全く意味ないのはわかってるよ。 でも、ちょっとグチったっていいでしょ? うん、少しふんぎりついた。 じゃあ、せっかくだし、飛鳥にもう少し話そうかな。 来年は、高校受験だっけ? 志望校、どこだっけ。 忘れちゃった。 でも、行きたいとこ、いけるといいね。 天国からでも、応援してるよ。 だから飛鳥も、僕が天国にいけるよう、願ってて? 間違っても地獄にいかないように、頑張るからさ。 それと、最後に。 これ読んでいるときには、僕はこの世にはいないかもだけど、 飛鳥は、絶対絶対、僕の存在を忘れないでね? そしたら、いつかまた飛鳥のところに遊びに行くから。 これが最後の、「約束」ね。

短編小説みんなの答え:5

「「伝わらないなぁ」」

ある休み時間 「ねぇ、あさひ」 この声を聞くだけで安心する。 「どうしたの?恋瑚(ここ)」 「好きな人っている?」 「まぁ、ね」 「いないと言ったら嘘になるけど、」 沈黙が流れる。 「恋瑚はいるの?」 「いるよ」 「そうなんだ、」 「もしかして、高野くんとか」 高野くんは高身長で運動もできて モテてる。けど、ちがう。 私が好きなのは… 「ちがうよ」 と、私 「絶対そうだ。反応遅かった」 ちがうのに。 「じゃああさひはどうなのよ?」 ー 俺は西片あさひ。 恋瑚のことが、好きだ。 「じゃあ、あさひはどうなのよ?」 そんなの言えるわけないだろ。 だって、目の前にいるんだし… 再度沈黙が流れる。 「もういいよ」 恋瑚は席をたった。 他の友達の方へ走っていった。 あー、また言えなかった。 なんでこんなに素直になれないんだろ、? ー 「伝わらないなぁ」 「伝えられねーな」 ◇◆__あとがき__◆◇ こんにちわっほーい、桜采です. 今日は恋愛系のものを 書いてみました!! 感想とかまってます!!

短編小説みんなの答え:3

小説

「ねえ・・・この話途中で終わってるけど・・・」 病室の窓から差し込む光は 暖かく私たち二人を優しく包み込んでいた 「あ~ごめん・・・それまだ途中なんだ。全部書き終えるには時間がかかりそうかも・・・」 彼女は窓の外を見ながら言った 彼女の作る小説が私は大好きだ 彼女自身の思いや生活などをもとにしたこの小説は私を素敵な世界へ連れて行ってくれる 「ねえ・・・それ続き紗良が書いたら?絶対いいのができるよ」 えっ・・・? 「そんなの無理だよ・・・私には百合みたいな才能なんてないし・・・」 「明日も来る・・・?」 もちろん。小説の続きが気になるしね・・・と私は言った。 「そっか。」 彼女は嬉しそうにこたえた 病院を出るともう6時過ぎなのにまだ明るかった 生ぬるい風が肌にあたる もう6月が終わる・・・そんなのは分かっているはずなのに なんだか受け入れられなかった 終わりが来るとは分かっている 「はあはあはあっ・・・」 でもそんなの考えたら怖くて怖くて仕方がなかった 「はぁはぁ・・・」 だから何も考えなかった でもそれは間違いだったのかもしれない 「はぁはぁ・・・百合・・・!!」 病室のドアを開けた先には彼女の姿はなかった 代わりに一枚の紙がおかれていた 「遺書」だった ______________________ 紗良へ これを読んでいるということは私は死んでるね 楽しかったよ 私が書いた小説を幸せそうに読んでくれたのは紗良だけ うれしかった お話まだ途中のもあるけど それは紗良が作っていってほしい _________________________ 途中までしか読めなかった だめだ・・・もたない 目から涙があふれだす 後から百合のご両親から聞いた 百合はいつ死ぬか分からなかったので 毎日いろんな人宛てに遺書を書いていたそう 私宛の遺書はもう死を感じ取ったのか 涙の痕がたくさん残っていた 百合と彼女の小説の続きが見れない世界なんて・・・ 大嫌いだ 余命があるのは分かっていた でも分かりたくなかった でも彼女のあの言葉を一度信じてみようと 決心した 彼女のご両親に許可をいただき、お話などを聞いて勉強した 彼女の生活や性格・・・考え方、しぐさなどを そして見つけた 小説の続きを自分で書くことができた 少しは彼女に近づけたかもしれない いつか見せられたらいいな

短編小説みんなの答え:4

自分の望まれた未来。【短編小説】

「ゆうは髪を伸ばしたほうがいいわよ。」 「やっぱりそうですよねぇ。ゆうちゃんのお母さんもやっぱりそう思うからゆうちゃん髪伸ばしてみなさい?」 「…ぃ、いやだ…。」 「なんでよ!髪伸ばせって言ってんだから伸ばしなさい!お母さんの言うことよ!」 「…は、はい。」 私の名前は日彩音ゆう(ひいろねゆう)小学六年生の12歳。 私は女だけど、本当は男がよかった。だから今までロングなんてしたことなかった。せめてショート。 でも私のお母さんは女らしく髪を伸ばせってうるさい。お母さんにつられて、おばあちゃんまで。 私はとても嫌だった。スカートに足を入れるだけでも嫌なのに。スカート履けって。 自分の人生なんだから自分で決めさせてよ。 でもある日、放課後学校の先生が言ってきたんだ。 「ねぇ、日彩音さん?少し髪を伸ばしてみたら…?親御さんも言ってるしさ!どう?」 先生まで私に?私は男として生きたいからスカートを履いたことも、髪が肩につくまで伸ばしたこともない。 でも私は決めた。自分だけの意見で生きるのってどうなのかなって思ったから。 その日から髪を伸ばしたし、スカートも履くようになった。 やはり周りのみんなは私を不思議そうに眺めていた。 そして卒業式の時、私の髪の毛は胸まで伸び、スカートが似合うまさに女の子になった。 「ゆう……ごめんね。そしてありがとう…。お母さんの思う通りのゆうになったわ…!」 お母さんも、おばあちゃんも、お父さんも、おじいちゃんも、先生も。 涙を流しながら笑った。 これが私の望まれた未来だったんだ……。     ~完~ 最後まで読んでいただきありがとうございます。なんと初登校なんですけど、どうですかね?ぜひ感想を書いてほしいです…!※この話はフィクションです。

短編小説みんなの答え:2

どっちの意味ですか?

今日は好きな人とカラオケに行く。 もともと曲を聴くのが趣味というのが 同じで友達だった。が、だんだんと 話してるうちに好きになっていった。 受付をして部屋に入り、何曲か歌う。 「はー楽しー!」 「ねえ、画面見ないで歌える?」 「んー多分。 てか、この曲の歌詞覚えてない… 調べていい?w」 「画面見ないで歌う意味とは…?w いいよw」 「ありがとー!」 「…このレビュー共感でしかないんだけど!やばい、ドッペルゲンガーかも…((」 「みせて」 「ほい、」 【好きな人にこの曲を教えてもらいました。素敵な歌声に、初めて聴いたときは鳥肌がたちました。】 「まおに教えてもらったし、初めて聴いたとき鳥肌たった!」 「…お前俺のこと好きなの?w」 「うん。」 「…え?スー、、、それって、友達として?恋愛として?」 「ふふwどっちでしょー?w」 「…恋愛として?」 「…」 どきどきしながら近ずく。 …ぎゅうっ 「…えっ、!?」 「好きな人じゃなきゃこんなこと、しないし…///」 その後、付き合った後に、あのレビューは自分で書いたものだということを教えてあげた。

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