短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

【私が呪いました】

「やったのは私です! 信じて…」 私はそう警察に訴えるが、 警察は私が友達を呪いで 殺したというのを、 一向に信じては くれなかった。 私はこれほど罪悪感に埋もれている というのに。 何で私は呪いなんて してしまったんだろうか。 あの子のことは、大好きだったのに。 私は人を殺したという 罪悪感で、自殺した。 昨日、私が呪ったアイツが自殺した。 アイツには、 「親友“だった”私が自分の 呪いで死んでしまった幻想」 を見る呪いをかけた。 私はアイツの部屋に あった遺書を読んで、 ギリ、と奥歯を鳴らす。 何が、 「友達だった」 だよ。 「大好きだった」 だよ。 「ごめんなさい」 だよ。 私が親友じゃなくなったあの日から、 私を殺す気でいじめてきたくせに。 自業自得だ。呪われても当然だ。 アイツを、殺ったのは私だ。 そう思うと、 笑いが込み上げてくる。 「ね…エ、一緒に逝くよねえ…、トモダチ、だヨ…ねエ」 誰もいないはずの部屋で、 そんな声が聞こえてきて、 私は背筋を凍らせた。 部屋の外?窓の外? 頭の上?いや、耳元。 シミのついたセーラー服。 こいつは……。 「ひっ……」

短編小説みんなの答え:1

恋愛

カリンは大学で出会った雪という男性に恋をしてしまった。雪はクラスでも人気者で、どこに行っても女子からモテる存在だった。カリンは自分とは全く違う存在の彼に興味を抱き、近づきたいと思っていた。 ある日、カリンは勇気を振り絞って雪に声をかけた。初めは緊張していたが、雪は優しく笑顔で返答してくれた。二人は話すうちに意気投合し、仲良くなっていった。 しかし、カリンには秘密があった。彼女は幼い頃のトラウマから、男性に対して心を開くことができなかったのだ。それでも、彼女は雪に対して特別な感情を抱いていた。 雪もまたカリンの過去の辛い経験を知り、彼女の心を癒してあげたいと思っていた。彼はカリンを大切に思い、どんな困難でも一緒に乗り越えていこうと心に誓った。 一緒に過ごす時間が増えるにつれ、二人の距離はますます縮まっていった。カリンは雪の優しさに触れるごとに、次第に心を開いていくことができた。 そして、ある雪の誕生日の日、カリンは彼に大切な思いを伝える決意をした。彼女は心臓が高鳴りながらも、雪に対して深い愛を告白した。 驚いた雪はしばらく口ごもっていたが、その後に優しい笑顔を見せながら、カリンの手を取り「僕も君に恋をしている」と言った。二人は互いの愛を確かめ合い、幸せな未来へと歩み出した。 カリンと雪はお互いに支え合いながら、困難な道を進んでいく。彼らの愛は4センチほどの距離から始まり、やがて永遠に続く絆へと変わっていくのだった。

短編小説みんなの答え:1

生きる理由をくれたあいつへ

僕は今、医者としていつも患者さんを診察し、支えている 最近は入院している小さな子供の担当をする事が増えてきた 子供たちは、病院で1日を過ごすという非日常的な生活が面白いらしく、病室の中を歩いてまわり、いつも楽しそうにしていた 昔の僕も入院した時、よくあいつと話したりして遊んだな あれ、そういえば…あいつの顔って どんな顔だったっけ 数十年前 「君もビョーキなの?」 突然話しかけられた事に驚いて返事が遅れた 「…あ、そうなんだよねー今の僕はぜんそくってビョーキらしくって」 話しかけてきた子はとても透き通って綺麗な声の持ち主だった それからしばらく彼とおしゃべりした 彼は『がん』というビョーキらしかった、色々と難しい事を言ってて良くわからないけど…大変そうだった 「まだ末期じゃなかったからよかった、手術をすれば治るかもしれないそうだし」って言っていた …末期ってなんだろう?聞いたら嫌がるかな 彼は外を見るのが好きだった いつも外を見ては「僕も外を走りたいな」とつぶやいていた 「絶対に走れるようになるよ!僕が保証する!」 僕がそう言うと、彼はポカンとした後にふっと笑って 「だったら絶対に走れるようになるな」と言った しばらくして彼はがんの手術をすることになった 手術の前日に、頑張ってねと応援した、成功したらまた遊ぼうねって約束もした そして手術の日 手術は…成功したそうだった 僕は嬉しくって急いで彼の病室に向かった おめでとうってまた遊べるねって言いに行こうとした… でも、走ってたら息が苦しくて…少し視界が歪んだ そしたら途中の階段で足を踏み外して…それで…それから… ――僕が目を覚ますと母さんは泣いて喜んだ、よかった…生きててよかった ―――手術が成功してよかった…って 僕ががんの手術して、リハビリして、退院するときに、あいつが階段から落ちて亡くなった事を知った いつか離れる事になるのはわかってた…けど、こんな別れ方あんまりじゃないか… (こんな思いをしたくて一緒にいたんじゃないんだぞ…) 後にも先にもあんなに泣いたのはあれ一回になると思う こんな苦しい思いは誰一人にだってしてほしくない、人の幸せは奪わせない 僕はその後勉強を頑張って医者になった 一人でも多くの命を守るために あいつが僕にそうしたように 誰かの生きる理由になれるように

短編小説みんなの答え:1

はじめの一歩

「短編小説」 はじめの一歩 僕は、蒼汰(そうた)小学5年生最近だるまさんがころんだにハマってるんだ。すごく楽しいよ、夕日に照らされ自分の影の長さをわからなくなるぐらい、友達としてる。でもその…自分のせいで返って「門限破ったな!」とすぐ殴られる、自分のせいなのになぜか親が悪いと思う。こんな自分は嫌なのに、毎日毎日そうだ。どうやって自分を変えたらいいんだろうそれだけが分かればいいのに、ゲームの攻略本みたいに人生の攻略本もあればいいのにそう思う。でもそんなものないよねって考えただけで、沢山の涙が目から溢れ出てくる。自分をどうして変えられないんだろう。          早く死にたいな ピッーピッー病室でそんな音が耳にずっと流れ込んでくる。どうやら僕は、死にかけらしい。なんでかは知らない、でもそんな中でも一つだけ心当たりがある。それは  「ビルから飛び降りたこと」 人生を早く終わらせたかった。そんなことだけで、飛び降りた、三時間ほど瀕死状態でほっとかれたらしい、両親は捕まり、僕は完全に終わったと思った。でも助けてくれる人がいた。それは赤の他人、助けてもらえるだけでも嬉しかった。でもその数日後に、ピッーピッーピッー   ピーーーーー完全に人生が終わった。 でもふと気がつくと、草原に倒れていたでもすぐにその理由に気がついた。夢みたいなことだった。 「転生したんだな…」それからもう一つ思う事があった これが人生二回目の、「はじめの一歩」 END

短編小説みんなの答え:2

公転、自転。

 君の涙が地に落ちた。それでも世界は、静かに回る。  輪廻のように残酷に。  世界を呪う僕の声は、世界の営みにかき消される。  君の涙がある世界。消したいと、消えてくれと願うけど。  それでも。それでも。この世界で。  涙と同じくらい、君は笑う。愛しいと感じる君がここにいる。  君の笑う世界よ。続いてくれ。君のなく世界よ。消えてくれ。  矛盾した僕の感情の中心で君は生きている。  君が笑う。僕も笑う。君が泣く。僕が包む。  ずっと。ずっと。いつまでも、                世界は回る。君と生きる。

短編小説みんなの答え:1

桜の木。

「ずっと前から知っていた。」   私が君を好きだってこと。 さわやかにサッカーをこなして見せるその姿に、気づけば胸がときめいていた。 君に笑いかけられる度跳ねる心臓。呼吸と同じリズムで好きが溢れていく。 君のやわらかな頬に手を添えて、キスを落としてしまいたくなるのを必死に我慢する。撫でてやればくすぐったそうに笑うその顔も、私をときめかせる材料のひとつで。そんな顔で笑われる度に小さく期待が積もっていく。「私のこと好きなの?」と、口の中で小さく呟いた言葉は、誰にも拾われることなく消えた … はずが、私の頭に暖かい手がぽんと置かれた。「好きだよ。俺は。お前のこと」 耳元で囁かれたその声が妙にくすぐったい。自分の顔が真っ赤に染まっていくのを自分でも感じた。 お前が俺を好きだってこと、俺は― 「ずっと前から知っていた。」

短編小説みんなの答え:2

三角関係

あの目は、 あの目を、私は知っている けど、けど、けど、、、 知りたくない。 認めたくない… 認めたく…ない…よ… 先輩っ… 入学式のあの日、私は恋におちた。 名札に書かれた『白石』の文字。 同性…だけど、それが何、? 少しでも先輩に近づきたくて、 先輩と同じ部活に入った。 部活に入ってもう半年。 白石先輩とは仲良くなれた。 なれた…けど、悩みは増える一方で 白石先輩は、現在2年生。 現在3年生の原先輩と仲がいい。 原先輩も、白石先輩のことが好き… それは、確信してる。 その“好き”は、私と同じ意味で、 それが、ただ、ただ、憎い。 女性しかいない部活だった。 だから大丈夫だと安心してた。 なのに、被るなんて。 笑っているのを見ると苦しくなる。 だって、原先輩も惚れてるでしょ? 白石先輩のあの笑顔に、 白石先輩は優しくしてくれる。 いつも、私に笑顔をくれる。 けどそれは、原先輩にも同じで、 笑顔を見せ、話している。 それが、羨ましくて仕方ない。 先輩と後輩。後輩は後にされる。 その結果が、悔しかった。 あと1年はやければ、同じだった。 1年が、どうしても欲しかった。 あの日、見てしまった。 先輩の瞳を。 原先輩を見つめる、その瞳を。 それは、恋する者の瞳で、 その瞳は、原先輩を見つめてて、 あぁ、どうして、 あんなにお洒落したのに 『どうして、』 精一杯頑張ったのに、 『どうして、』 どうして私じゃないの? 悔しくて、苦しくて、苦しくて、 どうにかなりそうで、 信じたくなかった 信じられなかった 先輩が大好きで、愛してるから 全部、全部、頑張ったのに 私の努力は原先輩に劣りましたか? わかりません。先輩、私っ… まだ、諦めないでいいですか? まだ、信じていていいですか? ねぇ、先輩、 私の何が駄目でしたか? わかりません、先輩。わたし… 先輩のことが宇宙で1番大好きです

短編小説みんなの答え:1

ちょっと聞いてほしい短編小説

 ~野良猫学校~ これは、とある猫の学園の1日である。 「ぎゃぁ~嫌だぁ~」 クロはつぶやいた。 とゆうのを、同じ寮室のシロが聞いていた。 「おい、なんだなんだ?」 「シロぉ~きぃてぇー」 「なんだよぉ~(汗)」 「水泳!」 そう、みんなもそろそろ察しがついてるだろう。 クロは水泳が苦手だ。 「ぎぃヤァ~~!」 とゆうわけでとうとう水泳当日。 シロは25mプールを9,16秒で軽々と泳いだ。水泳は水圧でちょっと走りより遅いが、 走りは100m約4秒。猫の最高時速は50km。 ただしクロは、猫の中でも水が苦手で、シャワーしか使ったことがないらしい。 案の定、… 「ふぎゃぁ~!!」 ごぼごぼっ、 それがクロに響いた。 ......... パチン!! クロは目を覚ました。 …保健室で。 「あれ!?ここ…え?」 そんな時、 ガララ 「たのもー!」 シロだった。 「え?」 クロは混乱しっぱなし。 「とゆわけで腹減ってるー√2の4乗だろう。はい。」 ゼリーとお茶を渡した。 「何なんだ。。。」 で、寮に戻った。 5限目は方程式の説明だった。 寮に戻っていた時、クロはつぶやいた。 「これからは水泳休もう。。。」 みんなも無理しないでね。

短編小説みんなの答え:2

「愛してる」

私の名前は東雲心愛(しののめここあ)。今年大学2年生だ。 そんな私には最愛…だったはずの相手がいる。彼の名前は常磐いと(ときわいと)。 付き合いたての二人は俗に言う「バカップル」どうぜんの溺愛っぷりだった。しかし、この頃二人を結ぶ赤い糸が日に日にほどけているのはおそらくいとくんも感じているだろう。「愛してる」なんど伝えてもダメだった。文字は文字なのだ。重さは泡と同じ。 私たちが運命だと信じていた日々はなんだったのか。答えは分からない。分かりたくもない。 本当に好きだった。人生で一番愛せた人だった。だからこそ、こうなれば忘れたかった。私は泣きながら、おそろいでくれたネックレスを海に投げた。忘れられると思った。だが、そんな考えは甘い。すぐに分かった。一度心が溶けてしまえばその日々は波も飲み込みきれない。 愛したかった。もっと…もっと… 「あなたが天国へ行くまでは」 もう、さようなら。

短編小説みんなの答え:2

私を守ったゆうとくん

私は佐々木。私はなぜかわからないけど……、いじめられている。秀という女の子と、ジョンという女の子にいじめられていた。私は優しすぎる。なんというか…お人よしだ。そんな性格が弱点なんだろう。毎日蹴られて、無視されて、死ねと言われて…もう嫌だった。死ねって言われているんなら、死のうと思ったことがある。でも、親に止められた。そんな辛い毎日が続くいていた……。 ある日、転校生が来た。その転校生は元気いっぱいな声で、 「僕はゆうとです!!よろしくお願いします!!」 と言った。(こんなこと仲良くなれませんからね。先生)と私は心の中で舌打ちをした。ゆうとって子は毎日鬼ごっこで、鬼だ。ゆうとくんは、運動神経バツグンだった。少し私はゆうとくんに感謝している。秀も、ジョンも捕まえてくれるからだ。そして…私はゆうとくんに恋をしたのだった。 だけど…秀とジョンのいじめは続く。今日は、蹴られて教室のすみまで追い詰められた。もう無理と思った時。 「おい!!秀ちゃんとジョンちゃん!!」 と言いながらゆうとくんが体をはって、私の前にきたの!!そう、ゆうとくんは守ったんだ……。 「お前らにはわからないけど!!死ねって言われて、こいつはどんな苦しい思いをしたのか。もうやめろ!!」 「な、何よ!?」 と言いながら2人は私からはなれた。その日から秀とジョンはいじめてこなくなった。 ありがとう。ゆうとくん。愛しているよ。

短編小説みんなの答え:3

一つ願いを叶えてあげましょう。【ホラー注意】

私は山崎美羽。中学2年生。 この間、友達にあるうわさを聞いた。 「偶然午後6時ピッタリに横断歩道を渡ると、一つ願い事を叶えてくれる幽霊がでてきてくれる。その願いを「私が今後言ったことを全て叶えて」と、言うと本当に全ての願いが叶う」 と言うものだ。 信じるわけない。しかも、偶然なんて… 横断歩道は固定の時間で信号の色がかわる。偶然6時ピッタリなんて、無理に決まってる。 …一週間後 あぁー、習い事が遅くなっちゃった。 急いで横断歩道を渡る。と… 「山崎美羽さん一つ願いを叶えてあげます。」 「え?」 本当?友達が言ってたことを思い出す。 「なら、私が今後言ったことを全て叶えて」 「はい。」 それから、いろいろな願いが毎日叶った。 例えば… 「明日の体育祭やだなー。雨が降ってほしい。」 けど、明日は晴れの予報。 「それなー。」 でも、明日は大雨だった。願いが叶った! そして、ある日のこと。 「1日このクラスにお世話になる、桜木愛菜で す。」 「桜木先生にあいさつをしましょう。」 可愛い先生だなー。休み時間。 「ねぇ。山崎美羽さん。」 「は、はい!!!」 私の名前、しってるの? 「自殺するなら落下死と、首吊り、どっちがいい?」 「…はい??」 何言ってるんだ。けど、みんな興味を持っているようだ。私が真面目キャラだからだろう。 「スリルがありそうだから落下死ですかね?」 「ふふっ。ありがとう。」 その後、私の学校の屋上から落下死した遺体が見つかった。 「ふふっ。願いを叶えてあげましたよ。山崎美羽さん。」 という桜木先生の声が聞こえた気がした。

短編小説みんなの答え:1

モブキャラとヒロイン

私はモブキャラだ。 名前はりこ。運動も勉強も出来ない。 ここは学園青春漫画。 主人公はさくらちゃん。 名前の通り桜が似合うかわいい子。 冒頭シーンでは「さえない女の子」なんていってたのに、とってもかわいいじゃない。 そしてあそこにいるのが私の好きな人。 運動も勉強もできる。 あ、さくらちゃんが来た。 「ねえねえ、りこちゃん、わたし、あの人のこと好きなんだけど、応援してくれる?」 わたしの好きなひとじゃん。 まあ、いっか。 どうせわたしが結ばれないハッピーエンドなんだから。 あの人とあの子が結ばれるんだよね。 「さくら、頑張って!応援してるよ!」 End どうもこめこむです! 恋愛もん初めて描いたわ。

短編小説みんなの答え:1

桜のように散ってわかれて

「ありがとう、またね」 桜が舞い落ちる それと同時に私の恋は枯れ落ちて 「あの、私、春也くんが好きで、 よければ、付き合ってもらいたい… です」 あのひ、頑張って告白した日 「僕さ、桜が…」 ビュオォオォッ 強風が吹く 桜が好き、同じクラスの桜が 「ごめん、このこと忘れて! 告白したことも全部…!」 「えなんで?どうしたの…?」 あぁ私の初恋、儚いな あの子のことが好きなんだ… はぁ、辛いってば…笑 「ちょっとまって!! 好き!付き合ってください!」 思考が停止する 「桜のことが好きなんでしょ! 思わせぶりやめなよ…ばいばい、 ありがとう、またね」 「思わせぶりなんかじゃないよ」 「え…」 「好きなんだよ!お前が! さっき言おうとしたのは、 桜の花びら、が落ちる前に 告白しようと思ってたの 俺も」 私たちはバカな勘違いをしていた そう、タイトルの書きかえです 桜のように散って交じって

短編小説みんなの答え:6

ダイヤモンド

私は、姉が嫌いだった。姉は病気持ちで、いつも咳き込んでいた。両親も姉に構ってばっかりだった。そんな姉が、私は嫌いだ。6歳の時はそんなことなかったのに……… 私は14歳。夏村梨音。姉は私より3つ歳上で、詩音といった。まるでダイヤモンドみたいな綺麗なお姉ちゃんだった。でも、姉は9歳の頃、重病を発症していた。そこから両親は、私には冷たくあしらうようになった。学校での話もまともに聴いてくれないし、褒められた記憶も愛された記憶さえも 無い。“全部姉ちゃんのせいなんだ” 姉ちゃんが大嫌いになって私は病室で寝ている姉ちゃんに会いに行かなくなったし、 学校でも家族のことなど話さなかった。そんなこんなで私の小学生時代は終わった。中学生になって、勉強が忙しくなったが友達と遊ぶ数も増えて、家族のことなんて忘れかけていた。 でも、中2の夏、私にはある大事件が起きた。終業式の日だった。帰路についた、カバンの中のスマホが慌ただしく鳴った。母からだった。滅多に連絡くれないくせになんだよ。しばしば電話にでると、 いきなり要件から話してきた。『姉ちゃんが意識不明の重体なの!急いで病院に来て!』急いで電車で病院に向かうと、 教えられた番号の部屋に入った。姉ちゃんはそのまま息を引き取った。葬式期間中は両親はなぜか私に優しかった。私は姉が死んだのに、嬉しかった。姉の遺品整理をしていると家族に宛てた手紙が出てきた。 ー梨音へー ごめんね梨音。姉ちゃんは今まで何もしてやれなかったし、 寂しい思いをさせちゃった。私はお母さんのこと独り占めしようとか思ってなかったよ。 ごめんね。梨音。私には夢があったの。 もう叶えられない。 梨音。叶えなくていいけど、私は お医者さんになりたい。強くてかっこいい。 梨音は自分の夢を追いかけてね。 ‥4年後… 私はその後両親とも和解し、今から受験を受ける。両親は姉が病気になったことがショックで、私のことを気にかけることができなかったらしい。まぁいいか。 受ける大学は医大だ。姉ちゃんの夢は私の夢。 もう、姉ちゃんは嫌いじゃない。あれは単なる私の嫉妬だったみたい。見ててよ、姉ちゃん。姉ちゃんの分も、私、生きるからね。 今でも姉ちゃんは私の心で生き続けている。永遠に。ダイヤモンドみたいに綺麗な姿で。

短編小説みんなの答え:5

妹ばっかり。

私は家族が大嫌い。これからもずっと。 私は尾崎七羽(おざきなのは)。中学3年生の受験生。私には妹ができた。尾崎花音(おざきかのん)といって、3歳だ。 私の親は花音が産まれてからずっと花音に甘やかす。それだけならいいけど、私にまで被害がある。 「もう!お姉ちゃんでしょ?!ちゃんと食べなさいよ!!」「なんで花音の分まで食べなきゃいけないの?そんなの理不尽じゃん!」「七羽!!」私は花音が残した分まで食べさせられていた。それに逆らうと、お母さんは私に手を出した。「もう…知らないから…!」私は泣きながらそう言い、部屋に閉じこもった。その日は3時間後に家族ででかける予定だったが。 それから3時間後のこと。 「おい、七羽」「…なに」「これから、花音と出かけてくるから。大人しくしとけよ」「は…?こらからみんなで出かけるって…」「引きこもってんだからいいだろ。」「意味わかんない…花音ばっかり……」お父さんが去ったあと、私は階段を降りた。そこには準備をしている家族の姿があった。 「なんで花音とでかけんの…?」その声に両親は振り返る。「なんでって、あんた部屋に閉じこもってたでしょ?」「それはお母さんが叩くからじゃん!」「そんなのあんたが反抗したからでしょ!!」 「意味わかんない…花音花音花音花音…!!私は邪魔者扱い?産んだくせに?妹が産まれたら姉はほったらかし。何それどこの親がそんなことするの…?!妹が出来ても姉にも前通り接するのが親なんじゃないの…?最後に優しくしてくれたのいつ?花音が産まれてすぐだよね?……私がこんなに辛くなるぐらいなら…………"花音なんて生まれてこなければよかった"……」 「七羽?!あんた、なんてこと……」 「おい、七羽!冗談でもただじゃおかないぞ?!」 私は急いで階段を登り、自分の部屋に入り鍵を締めた。 それから5時間後のとき。 私のスマホが鳴った。お父さんからだ。仕方無く出ることにした。「何?」「………お母さんが…お母さんが事故に遭ったんだ…」「…は…?何それ…嘘でしょ…」「嘘だと思うか?!さっさと病院に来い…」私は絶望した気分で病院に向かった。 そこには寝ているお母さんの姿があった。 「お父さん…お母さん、生きてるよね?生きられる…よね?」「うわぁぁぁぁぁん、ママ、ママぁぁぁあ」花音が泣き叫ぶ。お父さんは何も答えない。「ねえ、お父さん?!どうなの?!」「……お母さんは…もう、意識がないそうで…もう、意識が戻ることは……………」「嘘、嘘…………」私は泣き崩れた。あんな喧嘩したあとに、もう話せないなんて…。 「お前には言っていなかったが、実は花音は体が生まれつき弱かったんだ。花音にばかり構っていたのも、いつ倒れるかわからなかったから。今日出かけたのも、急遽病院に検査しないといけなくなってしまってな…勘違いさせて、すまなかった。」「……何それ……言ってくれれば良かったじゃん…」「言ったらお前は遠慮するだろ?遠慮なんてしてほしくなかった。だが、もっと辛くさせてしまった…すまない。」 「お母さんに…お母さんに…ごめんって、言いたかった…もう、言えないなんて…嫌だよ…」 「届いてる。お母さんには…届いてるよ。言わなくって、ごめんね。花音もだけど…七羽のことも…大好きだから…」 お母さんは夢の中で私にそういった。 お母さんは私に何も言わずこの世を去ってしまった。だから… 「なんで…すぐ死んじゃうのかな…お母さんなんて…大嫌い………」 私は泣き崩れた。

短編小説みんなの答え:2

インターネット、ヘルプミー!!

私はミサ。 小学校6年。 6年生なんだし、恋する時期よね、ふつう。 恋ってなんか複雑。だけど、恋って、すると、ムズムズ、する。 世の中には「浮気」とか「嫉妬」っていう言葉あるけど、全部、私は関係ないし。 私の友達、ハルナ。同級生。 その子は、男女共に愛されていて、私も好ましく思っている。 ハルナが私に聞いた。 「ねぇ~。ミサちゃんってさぁ…なんかカゲだよねぇ~(笑)」 え?カゲ?「陰」ってこと? 「なんか、目立たないし、恋されそうじゃないし、恋しそうじゃないんだけどぉ~」 私は女の怒りが今にも爆発しそうだった。 体中プルプル震え、顔が真っ赤になった。 それと同時に力を込めたあと、目から熱い水が出てきた。 先生はそのとき出張でいなかった。 その瞬間をハルナちゃんは狙っていたのだろう。 周りの人も見てみぬふりをした。 除け者。 邪魔者。 陰。 悲しい。 悔しい。 怒り。 いろんな気持ちがある。 3時間目のチャイムがなり、算数の授業に切り替えた。 ー帰宅ー 「お母さん。アイパット貸して。」 「いいわよ。」とお母さん。 ん……?なにこれ?「キッズなんでも相談?」 ひらいた。 「わぁ!みんなが相談出来るんだッ!私も相談してみよう!」 ー2日後ー いっぱいきてるッ! 「そんなこと気にしないでいいよ~」 「大丈夫だよ」 みんなの優しい言葉をみてると、なんだか心があったかくなってきた。 私も、今、困っている子、悩みを抱えている子を応援してあげたい。

短編小説みんなの答え:2

見えないから。

 ーみんなの思っていることが見える世界になればいいのに。ー    私は川瀬莉来。中1。  特別仲がいい友達がいません。  いつからか、みんなで3人グループで、自然にその友情が  消滅しました。原因は多分2人だけ彼氏が出来て、恋バナに私が  入って行けなかったからかも。でも、それからもう一回私をグループに  入れてくれたのに。3日前からハブられてる。今回の原因はほんとにわかんない。    あーあ、みんなの思っていることが見える世界になればいいのに。  私は恋愛に興味がない。あ、2人には、まだハブられてる。  2人の中の夏月は彼氏に今日振られたらしい。彼の名前は遼。  噂だけど、その夏月と遼の様子を見るとほんとっぽい。  実は彼のことを私は前、好きだった。あ、恋愛的に。  でも、夏月と遼が付き合ったと知って、ああ恋愛ってしても  報われない、無駄な気持ちなんだって、恋がわからなくなっちゃった。  ...だけど、今日の噂を聞いて思ったの。  ーだれ、なの。私っ...もしかして...いや、まだ、遼...好きなんだー  って。   そう、今日流れたのはこんな噂だった。 《夏月のことはもう好きじゃない。いや、もう...好きになれないんだよ、どうしても》  と、夏月を振り、最後につぶやいたのが 《...他に好きな人が...いるんだ...》  そして、気づいたんだ。  ー私は、興味がないふりをしてたんだってー  よく、彼と目があうようになった。そして、よく休み時間に話しかけられる。  意識して、期待してるのは私だけ。でも、もう気づいたんだよね。  ー私、遼が好き。ー  遼はクラスの女子からも大人気で...あ、いや違う。前はそうなんだけど。  夏月と別れてから、ずっと冷たい目で見られてる。まあ夏月は可愛いし、  女子のトップだしね。  遼...よく堂々とみんなを敵に回すようなことしたな...。  でも男って単純なんでしょ?だ・か・ら、その間に私のことを好きにさせるの。  性格悪すぎて自分でも怖い、笑  だけど...そんなことしたら夏月から嫌われる...。    はー、みんなの思っていることが見える世界になればいいのに。  あ、忘れたっ!教室に水筒を!あぁ、この前も忘れてお母さんに怒られたのに。  ダッシュだ!!間に合う、今行けば!!  タタタタタタタッ  廊下に私の足音が鳴り響く。 「なーにそんなに走ってんだよ笑」 「あ、遼...、まだいたの??」 「あー委員会のやつがまだあって。もう終わった」 「そう...それで私ね、水と...」 「お探しのものはこれですか」 「あ...それそ...」 「それとも俺ですか?」 「え」 「俺は好きだけど。」 ーあぁ思っていることは見えないけど、いや見えないから言葉で表すんだ。ー  自分の気持ちに素直になれ。 「いや...」 「あ、ごめんな急に...」 「違うよ、大好きってこと」  

短編小説みんなの答え:2

星みたいな存在のキミ。

俺の名前は黒風隼人(くろかぜはやと)。 俺は、恋なんて物、自分の人生を左右するなんて思ってもなかった。 そう。あの時までは・・・ 桜散る高校の春、君はいたね。 「はーい、それではみんな、自己紹介してください。」 「青葉心音(あおばここね)です。」 「桜沢葵(さくらざわあおい)です。」 (いろんなやつがいるなぁ・・・)心のなかでそう思った。その時だ。 「星乃ひかる(ほしのひかる)です!よろしくお願いします!」 鈴を鳴らしたような、あまい金平糖のような、そんな声が聞こえた。 胸がキュンとした。こんなのは初めてだ。 (なんだ?この感じは・・・) それから、俺はキミの虜になった。 「神様!あのコと一緒になれますように!」 部活のときも、席替えのときも、夏も、秋も、冬も、そう思った。 でも、そんな日は突然終わりを迎える。 もう一度春がやってきた。空が青くて、鶯が鳴いてて、桜が散ってる。あの日と同じような日だった。教室に入った。その時だった。 「ねぇ、もうすぐ星乃ちゃんは転校していく・・・」そんな声が聞こえた。 (えっ?)思わず耳を疑った。 (嘘だろ?嘘だろ?嘘だろ?) たった昨日まで君は笑顔をみせていた。そんなことを心の底で思っているなんて、思えないみたいに。 星みたいな君の笑顔は、そんなことをいつ心の奥底で思っていたの? 土曜に、キミの家に行った。荷物を全部詰め込んで、トラックは走り出した。 ああ、トラックが行ってしまう。その前に伝えなきゃ。俺の気持ちを。 「おーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!」力いっぱい叫んだ。 「どうしたの?」君が戸惑った顔でそう聞く。 「君のことが、ずっと、好きだったんだ!!!!!!!」そう叫ぶ。 キミも、なにか言いたそうだった。 でも、その時、信号が青になった。 トラックがスピードを上げて走り去っていく。 ああ・・・ 君が行くその前まで、僕の気持ちは伝えられなかった。 すぐ近くにあるのに、手を伸ばしても届かない。 キミは最後まで、金平糖みたいな甘い声をした、星みたいなコだったね。 どうも!作者(あるてみあ)です! 初投稿なので、感想やアドバイスなどをコメントしていただけると嬉しいです! それではまた会いましょう!さようなら!また逢う日まで~

34753492を表示