短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:0

負 け ヒ ロ イ ン

__貴方は、あの子を選んだ。 サラサラな黒髪を高い位置で一つに束ねて、つり目気味の大きな瞳。 光が当たると真っ白に見えるキメの細かい肌。 形の良い唇を、桜色のグロスで綺麗に彩ったあの子。 女のわたしから見ても可愛い。 ましてや優しくて、真面目で。 どうみても物語のヒロイン。 一方のわたしは不真面目で、全然優しくなんかしようとしない、最低な奴。 わたしを選ばなくて当然。 分かってる、分かってるのに…。 パサパサな髪の毛を適当な位置でお団子にしているわたし。 小さい目をメイクでなんとか大きく見せて、肌だって汚い。 あの2人には、きっとふんわりしたピンク色のフィルターでもかかっているのだろう。 あの子には、及ばない。 誰もわたしを選んではくれない。 だってわたしは、あの子の“引き立て役”だから。 あの子より上には立てない。 貴方の一番になることもできない。 だからあの子の陰口を言う。 勝ち目がないって分かってるから。 わたしが最低だって分かってるから。 どうせわたしは、__だ。

短編小説みんなの答え:2

誰にもわかってもらえない、私の思い

私は、よく同じことを何度も言う。人の話をちゃんと聞いていなかったり、言われたことを忘れてしまう人のためだ。つまり、同じことを何度も言うのは良いこと。私は、こんなに人のために気遣いのできる自分が好きだ。 小学6年生だったある日。私は、母に、「うち、人のために同じことを何度も言ってあげてるの」と言った。そしたら、母は、「そういうの、やめた方がいいよ。美咲は、そんな性格だから、嫌われるんだよ。いい加減、直しなさい」と、理不尽に怒り始めた。 どうして、人の親切心を、そんな風にしか受け止められないの?私は、ただ、みんなのために同じことを何度も言っていただけなのに──。 1年後。私は、他人にこのことを相談して、慰めてもらおうとした。そしたら、周りはみんな、私に寄り添ってなんかくれなかった。むしろ、暴言を吐いて、私を傷つけた。 酷い、酷すぎる。どうして、今の世の中は、人の親切心を素直に、「ありがとう」と言って、受け入れられないの?どうして、何も悪くない私のことを責めるの?私なんか、いなくなればいいとでも思ってるの?どうして?ねぇ、なんで──?

短編小説みんなの答え:4

運命の2択

「あなたの余命は、残り1か月です」 医者にそう言われたとき、私は、人生で一度も味わったことのないような驚きとショックで、頭の中が真っ白になった──。 私は、美良(みら)。19歳。私は、14歳のとき、1人で韓国に行き、芸能事務所でレッスンを受けたり、オーディションに参加したりした。 夢だったK-POPアイドルになれたのは、16歳のとき。14歳~19歳の日本人と韓国人が9人集まってできたグループ。メンバーは、みんな可愛くて、優しくて、ダンスも、歌も、デビューしたての頃から一人前だった。 個性がバラバラだから、時にはケンカをすることもあったが、力を合わせて、努力していき、今では、世界中にファンがいるほどだ。 先日、私は、芸能事務所からメンバーと一緒に住む寮に戻るために、バスに乗った。普段は、メンバーの中で唯一、運転免許を持っている最年長メンバーのユソンに送迎をしてもらう。が、その日はあいにく、ユソンはドラマ撮影があり、いなかった。だから、バスに乗ることになったのだ。 その日は、雨の影響で、歩行者も、車も、道路で滑りやすかった。だからなのか、バスが交差点を曲がろうとしたとき、スリップし、近くのガードレールにぶつかり、バスが横転した。考えるよりも先に、私は、意識を失った──。 何人もの乗客が亡くなっていく中、私は、なんとか命は助かった。しかし、事故の後遺症により、生きられるのは、あと1か月。今は、自由に動かせる体も、2週間後には全く動かなくなり、さらに2週間後、死に至るそうだ。 けれども、手術をすれば、事故の後遺症は完治するらしい。が、その手術の成功率は、50%。半分の確率で、死に至る。事故の後遺症で1か月後、確実に死ぬか、成功するかどうかわからない手術を受けるか。この2択だ。 どうすればいいのか、悩んでいるうちに、1週間が経ってしまった。私は、病院の屋上に行った。少し冷たい、晩秋の風が頬をなでる。空には、真っ白なイワシが泳いでいる。 私は、ふと、ここで踊ってみたいという思いが湧いてきた。考えるよりも先に、私の体は動き始めた。今、踊っているのは、次のライブで踊る予定だった新曲。目の前には、たくさんのファンの方々。耳に入ってくるのは、アップテンポの音楽。口から流れるメロディーと歌詞。息が上がって、苦しいのに、心地良くて、気持ちいい。 やっぱり、私、まだ生きていたい。もっと踊りたい。もっと歌いたい。私は、急いで病室に戻り、医者にこう言った。 「私、手術、受けたいです」

短編小説みんなの答え:1

鬱蒼としている森なんて無くて

すいとう持って、 リュックにはながながロープと、 ただの枕だけつめて 僕はぼうけん気分で家出した。   このロープを使って、 険しいみちすじをぴょーんととびこえて この枕と一緒に夢の中へ ぼすんとしずんでいくも良しで そりゃあわくわくしちゃいます。 水筒にいれられるようなきれいなお水も茶も 無くて、水筒はただのファッションでしたね。 わらいながら話す僕を見つめるこの大人さんは いったいなにを考えているのか まっくろな空洞を見つめながら思う。 僕は、人の目を見て 話してあげる良い子でしたが こんなに、ぼろぼろくっさいじょうたいの 僕に話しかけるのは 気力のない目をした先生や、 いじめっ子だけでしたね。 けっきょくまくらで夢にしずむことはしなくて けわしい道の人生をぴょーんと ロープで超えました。 水筒は首から下げてたのでじゃまで そこら辺に落としてきましたよ。 僕が死んだ環境状況? 鬱蒼と 青々と茂っている森なんてとうに無くて 焼けた木々や黒ずんだ地面でした。 大人さんのその目のように 真っ黒が最期にみた景色でしたよ。 じゃあ行きましょうか。 そのために来たんでしょ?

短編小説みんなの答え:1

ねぇ、本当..?なら私達は..

私は夢未(ゆら)。 私には好きな人がいる。でもその人には触れられない。 だって、私は..幽霊だから。 私は10歳のときに車に引かれて死んだ。本当にあっけなく。 だけどいつもあの人は私が見えているかのように振る舞う。 私は次の日、その人に触れた。そうしたら肩がガコッて取れた。 あぁ、君も本当は死んでいたんだね。 さぁ、いこう。 翌日、10代の少女と20代の男性の遺体が家に落ちてた。 その二人は100年前に行方不明になった人たちだった。 二人は幸せそうに笑っていた。

短編小説みんなの答え:4

『ささないで』 意味怖

~教室~ せいかいがわからない。 まずさいしょにてをあげたのは      『いいんちょう』  だったっけ? そのようすをみたぼくは  つられててをあげた。     そのようすをみたともだち、 そのともだち、と、   さいしゅうてきには     くらすぜんいんてを あげていた。  きっと、みんなもぼく    とおなじことをかんがえていたのだろう。 「おねがい。ぼくをささないで」 って。 END ーあとがきー はろちゃ!小説好きです♪ニクネ覚えてくれると嬉しいな☆ ※この先解説だよ~! *解説* この話の主人公は『ぼく』で、『教室』で何かが起こっています。 [てをあげる]は、「手をあげろぉ!さもなくば撃つぞ!」の方のてをあげるで、 さいごの「ささないで」は、漢字に直すと、「刺さないで」。 つまり、『ぼく』がいる教室は、殺人犯か、誘拐犯か、わからないけど、とにかく危ない状況になっている。 *解説終了* この先のことは書かれてないけど……………… 『ぼく』や『みんな』がどうにか無事であって欲しいね。 アドバイスよろしく! ばいちゃ!

短編小説みんなの答え:4

こっちを向いてくれなくても。

 ーーそれは、むし暑い、夏の日だった。ーー 私は中2の 木蔵 舞(きくら まい)。ただいま絶賛恋愛中だ。 私の好きなその人の名前は、青野 蓮(あおの れん)。蓮君はみんなに優しくて、かっこいい。 クラスの人気者だ。まあ、こんな私には叶うわけない。だって、私はいっつもぼっちの地味っこだもん。叶うはずない。 それでも、蓮君は私のことを気遣ってくれて、声をかけてくれた。やっぱり、私はそんな蓮君が大好き! でも、私には、ライバルがいる。姫野 紗恵(ひめの さえ)。姫野さんは、蓮君と仲良し。いっつも話も弾んでる。 (まあ、授業中も話してて、先生に注意されてるけど。) しかも、姫野さんも、名前の通り、とっても美人で、明るいムードメーカー。二人、お似合いだな… そして、今日の放課後、私は見てしまった。蓮君が姫野さんに告白するところを。 姫野さんは一瞬驚いて、笑顔で返事をした。「よろしくね!」そして、二人の唇と唇が… いや!もう、見ていられない!!私は、泣きながら、走った。とても、悲しかった。 でも、私は蓮君のことは大好きだけど、もう、この恋はあきらめる。上を向いて歩こう。 私は、虹に向かって駆け出していった。

短編小説みんなの答え:5

君たちの『夢』

高校生の時は、夢なんてなかった。 親に言われるがまま生きていて、ふつーに会社とかでただただ働いて生きてくんだろうなって思ってた。 そんな私、岩崎梨花が『声優』になる話。 「お母さん、私声優になりたい」 「そんなものなれる訳ないじゃない」 「大学は普通に通いながら、自分でやるのは?」 「いいけど、その間だけよ」 「大学卒業までにある程度知名度のあるアニメの主役級のキャラをやれたら認めてください。」 「ふん、勝手にすれば」 マネージャーをやりたいと言ってくれた楓に急いで電話をした。 「楓っ!大学卒業まではとりあえずいいって」 『その後は??』 「大学卒業までに知名度のあるアニメの主役級やれたら認めてくれるっぽい」 『頑張んなきゃ、でもとりあえず、僕がファン1号だね』 「ありがと、嬉しい!」 『また今度会った時に話そう』 「またね」 そう言って電話を切った 3年後 「梨花。最後のチャンスだよ」 「そ、うだね」 「そろそろ梨花の番、マネージャーはついてけないけど頑張れ」 「行ってきます。」 今まで、最終オーディションまでは行ったことがあったけど、受かることができていなかった。 今回は『狐憑き』という大人気小説のアニメ化。ヒロインのオーディション。 52番目の私に台本が配られる。 「狐憑きになりたい?お前は変なことを言うんだな。教えてやろう。お前は狐憑きにはなれない。なれたとしても、すぐに死んでしまう。」 これでセリフはおしまいだ。この部分だけだから今、私のオーディションは終わった。結果は2週間後の2時半。それまで待つことしかできない。 2週間後 「梨花、結果出るよっ!」 「あと3、2、1」 「りか。目、開けて」 「え、嘘、でしょっ!?」 そこには『岩崎梨花』の名前があった。 「おめでとう、梨花」 「ありがと!楓!」 「梨花。ずっと伝えようと思ってたことがあるんだけど、」 「なぁに?」 「僕は岩崎梨花が好きなんだ。」 「楓。私さ、好きな人いるの」 「ごめん、僕じゃダメだよね。」 「その好きな人はね、初めてのファンだったんだ。」 「それって、!」 「私の好きな人は三戸楓だよ。」 「付き合ってくださいっ」 「これからもよろしくね。」 その後、お母さんにも認めて貰えた。 君たちに夢はある? その夢を信じて生きて。 頑張れ。応援してくれる人は絶対いるよ。

短編小説みんなの答え:4

また会う日まで…

───「2年間、ありがとうございました。」 中学校を卒業する2日前、勇気を振り絞って伝えたこの言葉とともに大好きな山田先生に手紙を渡した。もともと内気な性格で学校でもあまり目立たず、先生にとってあまり印象のないであろう私から手紙を貰っても迷惑なだけではないかと渡す直前まで緊張していた。でも、実際に渡してみると、とても喜んでもらえたことがすごく嬉しかった。  次の日、朝の会前の時間、教室に山田先生がやって来て私の名前を呼んだ。先生のもとまで行くと、2つ折りにされた1枚の紙を渡され、 「朝読書の時間に読んで。」 そう言われた。席について紙を開いてみると、それは手紙の返事だった。そこには、手紙を貰ってすごく嬉しかったこと、この手紙のおかげで『今日も明日も頑張ろう』と思えたこと、私の夢が叶うことを願っているということなどが書かれていた。返事を貰えただけでも嬉しいのに、私のことを思って書いてくれたのが伝わってきて、私は人目も気にせず涙を流していた。朝の会が始まっても、なかなか涙が止まらなかった。  そして迎えた卒業式。式の途中までははなかなか実感が沸かなかったけれど、だんだん寂しさがこみ上げてきて、卒業合唱では大粒の涙を流していた。その後の学級解散式でも、みんなで泣きながら担任の先生や学級のリーダーの話を聞いた。いよいよ解散となり、友達や先生との写真撮影が始まった。親友や担任・部活の顧問の先生と写真を撮った後、私は1番会いたかった人のもとへ向かった。 「山田先生、一緒に写真撮ってください!」 普段なら緊張してこんなに積極的になれないけれど、今日は違った。 「ハイチーズ!」 初めての大好きな先生とのツーショット写真。そこには、いつもと同じ、お母さんみたいな笑顔の山田先生と輝くような笑顔の私がいた。別れ際、 「高校でも頑張ってね。応援してるよ!」 そんな先生の言葉に泣きそうになりながらも、私は笑顔でこたえた。 「頑張ります!ありがとうございました。」 と。  それから2週間、私は毎日山田先生を思い出して、そのたびに辛くなった。いつのまに、私にとって山田先生の存在がこれほどまでに大きくなっていたのか。蓋をしようとしてもあふれてくるこの気持ちをどうすることもできず、ただ毎日が過ぎていった。 「先生に会いたいよ…。」 ずっとその一心だった。  そんなある日、友達から連絡が来た。 『今度の離任式、卒業生は参加自由らしいけれど行く?』 一瞬時が止まったように感じた。 「また先生に会えるの…?」 これが山田先生と会う最後のチャンスかもしれない。先生と話すことはできなくても、姿を見れるだけでいい。そう思った私はすぐに 『行く!』 と返事した。  そして、離任式当日。珍しく早起きをした私は、少し緊張しながらも学校に向かった。私が着いたときにはすでにたくさんの卒業生が集まっていた。みんな面倒臭がってあまり来ないと思っていたけれど、やっぱり今日が先生や中学時代の友達と会える最後の機会になるかもしれないからな。離任式の会場である体育館に入り、親友の隣に座った私は、すぐに山田先生の姿を見つけた。先生は他の先生と打ち合わせをしながら、忙しそうにしていた。卒業式では司会をしていたから、きっと今日も司会をするのだろう。そんな事を考えながら、私は大好きな先生を見つめていた。1、2年生がやって来て準備を終えると、山田先生の声で離任式が始まった。離任される先生がステージに上がり、一人ずつ、生徒に向けて最後の言葉を伝えていく。自分がもう卒業しているからなのか、大好きな先生は離任せずにこの学校にまだいるんだと分かって何故か少し安心したからなのか、離任式は意外にあっさりと終わってしまった。その後、卒業生はすぐに下校で、やっぱり山田先生と話すことはできなかった。それでも、姿を見れただけですごく嬉しかった。    帰り道、家までの道を1人で歩いていると、涙が頬を伝った。 「先生、もう会えないの…?」 今日で先生への気持ちも忘れようと思っていたけれど、そんなことはできなかった。でも、私は思い出した。それは、先生が私にくれた言葉や手紙だった。『将来の夢が叶うことを願っています。』『あなたの未来は希望しかありません!!』『応援してるよ!』 これを聞いたとき、「絶対に夢を叶えてみせる」そう決意したんじゃなかったのか。こんな大事なことを忘れるなんて。泣いている場合じゃない。このとき、私には新たな目標ができていた。 『いつか夢を叶えて、胸を張って山田先生に会いに行く』 ─目の前では、ミヤコワスレの花が風に揺れていた。

短編小説みんなの答え:2

ー恋ー

こんちゃ!ことことだよ! ことことの経験を元に短編小説書きました!ぜひ読んでね! 春休み初日。 私は吹奏楽に所属している。 実は部活に好きな人がいる。だから部活がある日はいつもわっくわく! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー部活終わりー 今日もいつものように1人で自転車で帰っていた。 しとしと雨が降っている。カッパは持っていない。仕方なくそのまま帰ることにした。すると後ろから、 「雨降ってきたねぇー!!」 という男の子の声が聞こえた。驚いて振り向くとそこには私の好きな人がいた。 「怖いんだけど……」 会話はそれでほぼ終わりだった。 (びっくりした……心臓止まるかと思ったよ……!) 実は好きな人とはLINEでよく恋バナをしたり、恋愛系のショート動画などを送り合ったりしていた。私の好きな人には好きな人がいて、その人は私の親友。 実は昨日、LINEで好きな人に「好きな人誰?」と聞かれた。それでヒントを言っていたら「俺?」と聞き返され、好きな人を当てられてしまった。それにもかかわらず私に話しかけてくれた。 (まだ好きでいてもいいのかな…) 終わり。。。 どうだった??よければ感想教えてね!

短編小説みんなの答え:4

意味が分かると怖い話

オレは引きこもりの23歳。やりたい仕事がなくて今は仕事を探してる。 ある日、オレにぴったりな仕事を見つけた。書店員だ。 オレは本を読む事が好き。バイトに応募してみた。 1ヶ月後。バイトに入る事が決まった。場所も駅にある書店で近い。だから運動を最近していない オレでも歩ける。 バイト初日。 「今日からお願いします。」 「よろしく。で、君の仕事は本を入れたり整えたりする仕事よ。頑張ってね。」 「はい。」 結構優しそうな人しかいないし、良さそうだ。 開店前に本を仕入れる仕事だった。さっそくやってみた。 「ん?この本はなんだ?」 その本は大人が読むにしては薄いようだ。題名は、「ウシコロニオニワイガオル」という 謎の題名。 「わーーーーーー!」 オレはここから消えていった……。 本の題名がヒントです!下に解説があるよ! 解説 本の題名は「ウシコロニオニワイガオル」という変な題名でしたね。 その中から、「コワイ」という文字を抜いてみて下さい。 すると、「ウシロニオニガオル」ですね。漢字にすると…、 後ろに鬼がおる ですね。「おる」は、いるという意味です。だから、後ろに鬼がいる。ということ。 きっと「オレ」は鬼に…?食べ…、られ…た? 見てくれてありがとうございます!感想お願いします!それじゃ、バイバイ(^^)/~~~

短編小説みんなの答え:4

ウソでもイいからアイして?

彼氏が浮気してた。 友人から知らされた。 …予想はしてた。 もう5年程付き合って、結婚も考える程上手く行っていたはず… 時刻は24時。そろそろ彼が帰ってくる時間だ。 「ただいま~!」 彼が帰って来た。 「おかえり~遅いから心配してたんだよ~?」 「ごめんごめん。笑」 「もぉ~!」 「じゃあ、お風呂入ってくるね!」 「分かった~」 「…笑」 なんだか涙が込み上げて来たから、自室に向かう。 「なんでだろう…。涙が止まらないな…。笑」 …なんでこんな当たり前のように浮気する奴と付き合ってるんだろう…? 私が駄目なのかな…?可愛くないから…?もう''愛されて''ないんだ…ッ? 「可笑しい可笑しい可笑しい。」 「あんだけ''愛してる''って言ってたじゃんッ!…?」 「でも…こんな事をされても''彼とずっと一緒に居たい''と思ってしまう私も可笑しい」 もう依存しているんだ。もう戻れない、 「もう少しだけ騙されよう」 「ウソでもイいからアイして?」

短編小説みんなの答え:1

わたしの愛しの彼

「結城、くん…?」 ここは、中学校の屋上。わたし、安住萌花(あずみもか)は、彼氏の結城葵(ゆうきあおい)くんに呼び出されていた。 「どうしたの、結城くん…?」 さっきからずっとだまってる結城くんを見てると、不安になってくるよ。 「結城くんっ!いい加減、話したらどうなのっ‼ 思わずそう叫ぶと、結城くんははっとこちらを見た。そして、ふぅっとため息をついて話し始めてくれた。 「ごめんね、萌花。でも、そんなに心配することじゃないから。ただ、緊張してただけなんだ。」 「え?」 「あのね…萌花、おれのこと、いつも名字で呼んでるでしょ?名前で…葵って呼んでほしいんだ。」 「な、なに…?急に、どうしたの?」 「付き合い始めてから、なんにもカレカノっぽいこと、してないじゃん?おれ、萌花がまだおれのこと好きなのか、心配になってきちゃって」 え…そうだったの? なんか、びっくり。そんな気が、全然しなかったもん。 「そっか…ごめんね、葵くん」 そういうと、葵くんは驚いた表情でこっちを見た。だけど、すぐにさわやかな笑顔に変わったの。名前で呼んだこと、気づいてくれたんだね。 「…ありがとう、萌花」 「え…いや、別に…」 ありがとう、なんて笑顔で言われると、なんか、名前で呼んだわたしが恥ずかしくなってきちゃったよ! そう思ったとき、もっと恥ずかしくなることを言われたんだ。 「萌花、恥ずかしがってる?…可愛い。おれ、なんでも言ったとおりにやってくれる萌花のこと、大好きだよ」

短編小説みんなの答え:4

【短編小説】詐欺の電話

???:「もしもし?俺だけど、俺。母さんであってるよね?」 今、珍しく私の家の固定電話に電話がかかってきた。こんな田舎の家の固定電話にかけてくるのは、先月亡くなってしまった私の母くらいだ。一人暮らしを始めてから十数年、母以外に固定電話にかけてきた人物はいない。 そのせいもあってか、話し方からしてか、相手が「オレオレ詐欺師」であることがすぐにわかった。どうせ暇なので、相手をからかってみることにした。 私  :「うん。私だよ、母さんだよ」 詐欺師:「よかった。母さんずっと固定電話使うからさー、番号あってたかなって、心配だったんだ。」 もしかして後で本物の親じゃ無いってバレて訴えられるかなーとか思ったけど、なかなか切る合間がなかった。というのも、電話の相手はオレオレ詐欺だとは思えないほど自分のことを話してきたのだ。 「最近_______がさー、」「母さんそういうとこ変わんないよね」「大学受験受ける!」 オレオレ詐欺って、こんなに身内のこと話すっけ?と疑うほどに。いや、全部作り話かもだけど。 そして私はそれに、 「へぇーそぉなのぉ。」「悪かったね、変わらなくて」「大きく出たねー。頑張って!」 と、本物の母親のように、気がついたら返していた。 結婚もまだだし、勿論子供なんていない身だけど。 結局詐欺に関係ありそうなことなんてお互い一言も発しず、最後に向こうが「じゃあまた連絡する」と言って電話を切った。 私はいつもはスマホでやり取りするから固定電話はものすごい古式なもので、相手の番号もわからなかった。 その後も一週間おきくらいに同じ青年から電話がかかってきた。 どの電話もたわいもない話しかしなかった。 初めの電話から2ヶ月くらいした後、その日も固定電話に電話がかかってきた。 電話に出てみると、例の青年の声がした。 青年:「もしもし、俺だよ。」 私 :「どうしたの?なんか早口じゃない?」 いつもは落ち着いた声で「俺だよ」というのに、今日は少し慌てているように聞こえた。 青年:「大学受けるって言ったろ?あれ、昨日の9時くらいに結果が出ててさ」   :「受かったんだよ!」 顔も名前も知らない男の大学の合否なんて、知ってもなんの得もない、いらない情報のはずだったのに、私は初めの電話の時からずっと、大学受験のことを気にかけていた。 私 :「ほんと?おめでとー!!」 私がそう言った瞬間、向こうから泣き声が聞こえた。 私 :「…急に泣くなんて、らしくないね」 青年:「ごめっ」 その後も5分くらい、ずっと泣いていた。 不審に思っちゃうほどずっと。 青年:「………ありがとう」 私 :「え?何が?」 青年:「きっと名前も知らないだろう俺に付き合ってくれて、ありがとう」   :「母さんが若くなって生き返ったみたいで、楽しかった」 最後にそう言って、詐欺師は電話を切った。 それから電話がかかってくることはなかった。 後書き__________________ こんにちは。海澄です*みんとって読みます! 今日は短編小説に挑戦です! ここからは一応ネタバラシです。(書きにくいので口調を変えます 電話をかけてきた男は、本当にオレオレ詐欺をしようとしていたのかはわからない。ただ、「私」の声が自分の母親の若い頃に似ていたのだろう。話からして、男の母は亡くなっているようだ。訳を話すこともなく、男は彼女を利用した。だから最後まで「詐欺師」と表記されている。 大作にはならなかったけど、小作(?)にはならなかったかなー(自分の中で 感想等あれば書いてってくだせー それではー*

短編小説みんなの答え:1

君の一番になりたい

「私の一番中のいい友達は~、ひより!」 なんでわざわざ大声で言うかな? 親友、、、だと思っていたあかりちゃん。ずっとずっと仲良くなりたかったのに。薄々わかってた。態度。目線。その他もろもろで自分が『一番』になれないことはわかってた。 、、、やっぱり直接いわれると辛いなぁ。 一人、非常階段の踊場で顔を埋める。 「弥生、どうした?」 急に後ろから声をかけられた。 「直人うるさい。」 「うるさいとはなんだようるさいとは。一人で泣いてるやつがなにいってんだ。」 「泣いてないもん!」 慰めるならもうちょっと優しい慰め方をしてよ!ばーか!なんかちゃっかり私のとなりに座ってるし。 「まあ、あれは辛かったな。」 「べつにいいよ。そう思うことは自由だし。誰かの『一番』になれないことくらい知ってたし。」 「弥生は俺の一番だよ。」 「え?」 「だから、俺の一番だって言っての!」 直人、顔真っ赤。 「ぷっ」 「おい!俺がせっかく告白してんのに笑うな!」 「だってぇ」 あーお腹痛い。 「幸せにしてくれんの?」 「絶対。」 「へぇ。これがままとぱぱのけっこんのりゆう?」 「あんときの弥生はかわいかったぞ?」 「今もかわいいでしょうが!」 「けんかだめ!」 「ほら怒られた!」 誰かの『一番』になれなくてもいい。 いまは君がいるから。

短編小説みんなの答え:1

CHILDHOUSE!

私は石村なな、大学一年生、一人暮らし一年生。 至って普通の人で、挫折経験は一度あり、後は多少デコボコの人生を歩んできた。 今日は日曜日。大学は休み。 ずっと室内にいるのも体に悪いと思ったので、とある住宅街を散歩中。 何も考えることがなくなって仕方がなく空を見る。 …良い天気だなー 雲一つない晴天だ。 確かに今日は一日中晴れって言ってたな。 どうでもいいけどね… 「うぁぁぁぁぁあああああん」 何!? 私の横の家から飛び出してきた子がいる。 私が今散歩している住宅街に住んでいる子のようだ。 小学生低学年辺りかな? 横目で見ながらサーッと通り過ぎようとした。 「お姉ちゃ…ん」 って、あえ!? お姉ちゃん…って私の事指して言ってるの? 「お姉ちゃんって、私?」 「そう。助けて。」 「待って、何があったか教えて。あ、あのベンチに座って聞こうかな」 私は近くにあったベンチに座るように言った。 「…で、どうしたの?」 「お姉ちゃん、話聞いてくれるの?」 …ゑ あんたに話しかけられたから仕方がなく…、なんて言えるかい っていうか聞いて欲しいから私に話しかけたんじゃないの? いろんな事が頭の中で飛び回ったけどなんとか 「何かあったのかなぁって思って。」 と返答することができた。 「何かあったの。私の家の中で。」 そう言って女の子は話し始めた。 ―――私の名前は伊瀬まくら。この名前、変でしょ。あと、小学二年生です。 私が一年生のとき、生活科の授業で「自分の名前の由来を聞いてくる」っていう宿題が出たの。 家に帰って、私がお母さんに 「私の“まくら”っていう名前、由来教えて!」 って聞いたの。そしたら 「お父さんが付けたのよ。」 って静かに答えたの。 いつもは優しくて、面白いお母さんなのに。 私は自分の名前の由来を早く聞きたくてお母さんの顔色に気がつけなかった。 「ねぇ!お父さんってどういう思いでつけたのかな!お母さ」 「知らないわよ!!お母さんに聞かないでちょうだい!」 ちなみに、お父さんはすでに亡くなっていたの。 だから、私の名前は、分からずじまいだった。 次の日、学校に行って、怒られた。 自分の子供の名前の由来が、分からないわけないでしょう、って。 どうせ宿題をやるのを忘れてきたんでしょう、って。 その日から、お母さんは私に対しての反応が冷たくなった。 私は冷たくなったお母さんに会いたくなくて、自分の部屋に引きこもった。 一ヶ月ほどした頃、私はお母さんのいるリビングに行ってみた。 お母さんは 「まーちゃん(まくら)、ごめんね」 それだけ言って、私を抱きしめた。 今度はしっかりと気がついた。 棒読みに少しの偽りの感情を入れた言葉。 でも、もうお母さんに抵抗する気はなかった。 私の気がつきは間違いじゃなかった。 一年間、私を物のように扱い、ボロボロにさせた。 「まくら!スプーン取ってきなさい!」 「まくら!洗濯物はどこに置いたの!」 「まくら!まくら?まくら!まくら!」 ぁぁぁああああああああ!!何なのよ!あのくそババアがぁあああああ! 私の怒りが爆発した瞬間。 「お母さん!お母さんは私をなんだと思ってるの!」 「…何、いきなり。」 「お母さんの馬鹿!私はお母さんにとって必要な『人』なの!? それとも何、いらないただの『物』なの?どっちなの!?私はお母さんいらない!」 私ははっとした。い…言い過ぎた? 私がドキドキしていると、お母さんが言った。 「あなたは、いらないただの『人』よ。ガラクタ。」 冷たくて、鋭い目で私を見て、一言一言区切って、静かに言った。 私が爆発したときとは対称的に、冷ややかな時間が流れた。 「…私はガラクタなのね…。いらないただの『人』なのね…。」 「そうよ。」 私は、早足で部屋に戻った。 オカアサンニトッテ、ガラクタ、イラナイ『ヒト』… 涙が頬を流れる。 私は、この家に、必要とされていなかったのね――― 「ふぅぅぅぅん。そりゃあ大変。」 私は一通り話を聞き終わってため息をついた。 「そう。とても怖かった。どんどん、お母さんに侵食されていく感じが。」 とても二年生の話を聞いていたとは思えない。 「伊瀬ちゃん、家に帰るの?この後。」 「…」 どうやら、考えていなかったらしい。 「家には帰りたくない?」 「ん。」 「でも、」 家に帰らないとお母さんが心配するよ、という言葉をなんとか飲み込んだ。 そんなこと言ったら、家に必要とされていなかった事をまた思い出させちゃう。 「でもなあに?」 「あううんなんでもないよぜんぜん」 「…そっか。」 「そんな事よりも、家、どうするの?帰るの?」 もうすでに空はオレンジ色に染まり始めている。 「私の家来たら?」 私は決心した。苦しんでいる子どもたちを引き取ると。 ☆CHILDHOUSE☆

短編小説みんなの答え:7

明日やろうは馬鹿野郎

いつも歩いている道。 だけど一人だと、こんなに寂しいのか。 私が登下校するときには、いつも幼馴染の奏斗が隣にいる。 別に、特に仲がいいとか、付き合っているとかいうわけではない。 家が近かったので、小学校に入学したとき、危ないからはじめのうちは2人で登校しなさいと親に言われていた時の名残だ。 今はもう中3だから、別に2人で並んで行く必要なんて全くない。 だけど、なんでだろう。 別に一緒に行く理由もないけど、別々に行く理由もないのでずっと一緒行っている。 奏斗と今日あったことや昨日のテレビの話とか、話の内容はしょうもないことばかり。 でも、案外私はこの時間が好きだったりする。 もう8年も一緒に登校しているからか、奏斗と話していると落ち着く。 まるで家のような安心感だ。 それに、クラスの子と話すときはつい気をつかってしまうけど、奏斗になら気楽に話せる。 奏斗は、一緒に登下校するだけで、友達でも何でもない。 でも、それぐらいの距離感が、私は好きだった。 だから、その関係を壊したくなくてずっと言えなかった。 私が奏斗を、好きだということを。 状況が一変したのは、ちょうど1週間前のこと。 奏斗に、彼女ができたらしい。 いつもと何も変わらない登校中。 「俺、彼女できたんだ。」 小さな声で、奏斗がそう言った。 もちろん、驚いた。 だけど、私は「おめでとう!」と言った。 言ったというよりかは、思ってもないのに勝手に口から出てきたのだ。 私は、ひねくれ者だった。 素直に喜ぶことができなかった。 もう終わってしまうのか。 8年間の思い出が、走馬灯のように脳内を一気に駆け巡った。 どれもしょうもないけど、楽しい思い出ばかりだ。 彼女ができたんなら、私なんかと一緒に登下校はしないだろう。 奏斗が彼女報告をした後、学校につくまで私たちは一言も話さなかった。 8年間一緒に登校していて、はじめて気まずいと思った。 奏斗には何でも気軽に話せて、家のような安心感があった。 だけど。 今隣にいるこの人は、まるで知らない人のように思えた。 「またね」 下駄箱に着いたとき、奏斗はいつものようにそう言った。 私たちはクラスが違うので、ここからは別々だ。 「またね」 私も真似てそう言った。 もっと、はやく告白してフラれておけばよかった。 ずっと、後回しにしていた。 「明日やろうは馬鹿野郎」ということわざがあるのを、なぜか思い出した。 まさに今の私だ。 「奏斗、どうか幸せで。」 自分でも聞こえないくらい小さな声で、そうつぶやいた。 やっぱり、私はひねくれものだ。

短編小説みんなの答え:2

劣等生の、誰かを幸せにする魔法。

「恥ずかしくないの?こんな初級魔法も使えなくて」 「少しはセーラを見習いなさい」  いっつもそう言われる。  セーラは優等生だ。彼女は、ほとんどの魔法を操る天才少女だ。  やっぱり、私は魔法が使えない。 「…よければ、お教えしますか」  セーラだった。学園1の魔力を持っている、天才―。 「あんたには、私の気持ちなんかわかんないでしょっ」 気づいたら、そう言っていた。 「そんなこと言わないでください。あなたは…」 「話しかけないで!」 もう、自分の意志とは反していた。そんなこと言っちゃダメだ、なのにどうして…。  私は、彼女の顔を覗いた。魔力を秘めた赤い瞳が、彼女のつけた炎を反射して、一層赤く揺れていた。  その日の夜、学園を怪物が襲った。  恐ろしかった。 「皆さんは逃げてください!私が気をそらします!」  セーラは火の中で叫んだ。  最後まで優等生だ。将来有望な魔女なんだ、彼女は。私より価値がある。  私は逃げた。本当に弱い奴だ。  翌朝には、一切の騒動が消え失せていた。  すべての魔法を心得た大魔女様たちが、怪物を追い払ったそうだ。  だが。  セーラは、行方不明になっていた。  セーラを見つけた。 「…セーラ?」 目に、大きな傷がついていた。身体中ぼろぼろだ。  目は、魔女の命。すべての魔法が、瞳に宿る。  彼女は、視力と魔力を同時に失った。 「…ここは?」 「森の中。セーラは、戦って負けた」 「私は、セーラというのですか…?」  静かになった。  この魔女は、記憶さえも失ってしまったらしい。 「…ごめんなさい、ごめんなさい。私が助けられたなら…!」  私は泣いていた。私が、この人の未来を奪ったような気がしたからだ。 「…あなたは、優しいひとですね」  手探りで、私の頬を触った。 「まるで魔法みたい…」  魔法は使えないですよ。そう言うのはやめた。  彼女が魔法と信じるなら、それでいいんだ。 「あなたのような魔法使いがいるのなら、とてもこの世界が平和なんですね」  彼女が魔法を使う日は、もう二度と来ないだろう。  でも、幸せならそれでいいと思えるようになれた気がする。

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