短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
給食時間の大戦争
「プリンのおかわりほしい人いる?」 神崎先生がそう言ったとたん、4年2組の教室中がざわめいた。 それはそう給食の時間が終わるまであと5分しかない。 もともと山本先生が教室で食べるはずだったが山本先生にどうやら出張やらなんやらの用事が出来たのだろう。 しかしクラスの誰もおかわりすることはない。 なぜならこのクラスのルールで給食の食器をかたずけた人はおかわりできない。 クラスのほとんどが食器をかたずけた今、残っているのは今食べてる給食に精いっぱいでプリンをおかわりするような余裕はない小食の子たちしかいない。 と、クラス中が思ったその瞬間。 「はーーーい」 と、数人の声が教室中に響き渡る。 皆はその声の方向に目を向けた。 その声の主は、今まで給食のありとあらゆるものをおかわりしてきた。 ミスターおかわりマン 島田 頭脳派メガネの村上 幸運の勘の使い手 大島 まるでこの時を待っていたかのように三大給食王たちがいたのだった。 三人が廊下に出てじゃんけんを始める。 すると、三人は黙り込んだ。 おそらく何を出すか考えているのだろう。 三人はしばらく悩んだ結果、ようやく出す手が決まったようだ三人がじゃんけんを始めようとした瞬間! 「キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン」 「ごめーん!チャイム鳴っちゃったからやっぱりおかわりあきらめてくれる?」 先生にそう言われた三人は死んだような顔をしてそれぞれの席に戻った。
紫のクロッカス [BL]
ある花畑に、他の花に塗れて咲く、一際美しい花がありました。 紫に染まった、クロッカスです。 その意味を知るのはただ2人。 愛し合うことを許されなかった2人でした。 「なぁ、光。」 「俺はずっと、お前のこと好きだから。」 「なんだよ急に笑」 「俺もずっと、拓哉のこと好きだから。」 あたたかな風が吹く中。煌びやかな衣装を身につけた若い男が、2人、海の見える丘で寄り添っていた。 両者の指で輝く指輪は国の王家のものであることを表すものであり、デザインも色も違う。 要するに、2人は王族であり、互いに違う国の王子であったのだ。 光は拓哉を愛し、拓哉も光を愛していた。 周りからみても幸せそうで、愛し合う2人はとても美しかった。 しかし、2人が一生を共にすることは許されなかった。 「光、どういうことだ!あの魔の国の次期王子と関係を持っているとは!」 「拓哉様、どうお考えで?」 「国王様は、とてもお怒りでございます。あの底辺国の王子と隠れて会っていたとは、」 2人の関係が両国王へバレた時のこと。 拓哉は毒を盛られ、光は何度もナイフで刺された。 どんなに自分が苦しかろうと、互いを思う気持ちは変わらない。 愛しあってはいけない関係にある2人を、国王らは酷く傷つけました。 だって、それが運命だから。 最期まで互いのことを心配しあい思いあった2人は、普段よりも儚く美しかったそうです。 時間が経つと、拓哉は毒が回り、光は出血多量で死にました。 拓哉は「光を愛さなければ、互いに苦しまず済んだのに。」と後悔し、光は「必ずいつか、どこかで会える。」と自分を信じたまま。 まだまだあどけない幼さの残る2人の頬に残る涙の後には誰もが気づかないふりをした。 きっと、彼らの運の定めは誰にも変えられずわからなかっただろうけれど。 2人が亡くなり、100年以上が経ちました。 埋められたあの丘には、綺麗な花が咲き誇り、小さな花畑となっています。 咲いているのはカラフルな、見ているだけで心躍るものばかりです。 ふと見ると、新しく花が咲いていました。 朝露の映える紫色のクロッカスへ寄り添うように咲いた、黄色のクロッカスです。 2輪の花は、儚く美しい。 かつて愛し合っていた、あの2人のように。 _______________ 紫色のクロッカス=愛の後悔 黄色のクロッカス=私を信じて あきらです。 読んでいただきありがとうございました!
不器用なのに
「下手くそ!不器用じゃん!」 ずっとそう言われてきた。 僕は今村 葵(いまむら あおい)。中学二年生。 僕は細かい作業が苦手、不器用なんだ。 昔から不器用だから、笑われて、バカにされて。 今まで会った人たちは、陰口でも、大きい声でも、バカにしてきた。 だけど、君は違った。 学校での文化祭の準備のとき。 僕は看板の周りに飾る、折り紙で作る花を頼まれた。 僕が不器用なのみんな知ってるはずなのに...。 今日は下校時間が早かったから放課後の教室で、 クラスの子に渡された折り方がのっている本を見ながら折ることにした。 やはり難しい。 そういえば、24個も作らなくちゃいけないんだ。 少しは完成させないと、今日のうちに。 (ガラッ) 教室のドアを開ける音がした。 「居た!手伝おうか?」 そこ言ったのはクラスメイトの鈴木 結(すずき ゆい)さんだった。 「鈴木さん、どうしてここに?」 僕は訪ねた。 「今村さん、そういう作業苦手でしょ? 苦戦してるかなって思って、お手伝いに来たの。」 そう言って鈴木さんは微笑んで、近づいてきた。 「教えてあげるから、一緒にやろう。」 「ありがとう。でも、いいの?」 「うん!じゃぁまずは、こことここを...」 鈴木さんは早速笑顔で丁寧に教えてくれた。 僕のためにこんなに楽しそうに話してくれた子、 初めて見た。 「できた!」 「できた!」 二人で一時間くらい作った、24個の折り紙の花。 「一日で全部作っちゃったね。」 「まぁ、いいんじゃない?」 白い歯を見せて君は笑った。 その帰り道。 僕と君は家が近所だということが分かって、次の日から一緒に登校することになった。 いつもは登校するときつまらなかったけど、 君と登校するようになってから、学校に行くのが楽しみになった。 最近は学校の屋上で一緒にお昼ごはんを食べるようになった。 ある日、屋上で一緒にお昼ご飯を食べてたとき 「これあげる!すっごい簡単にできるの。レシピメモもあげるからいつか作ってみて!」 そう言って写真つきのメモをくれた。 「僕にできるかな。」 「大丈夫!心配だったら私と作ってもいいよ!」 すごい優しいな。 僕は、優しい性格で楽しそうに笑っている君から 目がはなせなかった。 今日も、屋上で君を待っている。 でも、今日はいつもと少しちがう。 今日は、僕の気持ちを伝える。 (ガチャッ) 屋上のドアが開いた。 君が来た。 (すぅ、はぁ) 深呼吸をして。 頑張れ自分! 自分の思いを伝えるんだ! 「あの、」 ----------------------------------- 最後まで読んでくれてありがとうごさいます! ぜひ、感想、アドバイス、お願いします! 最後、どうなったかはご想像にお任せします。
好きも言えない関係
私には、とある幼なじみがいる。 丸坊主に似合わない分厚いレンズのメガネをかけた幼なじみ。家も隣で、小さな頃から家族ぐるみの付き合いだった。いつも勤勉で、みんな外で遊んでいる時も本ばかり読んでいたから、みんなからは「石頭の石田」なんてあだ名で呼ばれていた。ぽんとできていたペンだこが目印。でも、私にだけは生意気で。軽口を叩きあっていたあの頃を懐かしく思う。 そんな石田にも、ついに赤紙が届いたわけで。数ヶ月前、笑顔で遠い所へ行ってしまった。 行ってしまったと思えば、今日帰ってきた。まだ戦争は終わっていない。これが何を意味するのか。 「敬子、ただいま。三日間休みをもらったんだ」 「へえ。肇、なんか大人っぽくなったね」 「敬子は変わらないなあ」 なんてたわいのない話をするけれど、陸軍の制服に身を包む石田の雰囲気は以前と全く違かった。やけに落ち着いていて、……どうしてか悲しくなった。三日間の休み。そんなのなんの理由もなく取れるわけがない。 「じゃあ、休みの間は家にいるつもりだから、遊びに来いよ」 「……うん」 ぼけっとする私を置いて、石田はずんずん歩いていく。角を曲がったあたりで背中は見えなくなった。どこかで聞いていたのか、家から出てきたばかりの母が口を開いた。 「もう畑仕事はいいから、肇くんのところに行ってあげなさいよ」 「うーん、三日はいるんでしょう。あと少しで終わるから」 でも、と言い淀む母を遮るように今までの仕事を再開した。石田の笑顔が頭から離れない。 三日間、私は石田の家を訪ねることなく過ぎていった。なにか騒がしいと思って家に戻る道を歩くと、石田の家の前に人だかりができていた。ああ、もう、分かりきってる事だった。 「あっ、敬子! はよしないと、肇くん!」 焦ったように言う母。急いで坂道を登ると、石田が小走りで向かってきた。軽くあげた右手は酷く節張っていて、ペンだこは見られない。石田は相変わらず笑顔だ。 「敬子、すまんなあ。……誰か、いい人と幸せになれよ」 「え、肇、私は――」 「田中のばあちゃんもじいちゃんも、良くしてくれてありがとうございました。自分はもう征きますけれど、どうか達者で」 びし、と敬礼する石田。こちらを振り向いて、顔をくしゃくしゃにして笑ってから、耳元で囁く。 「本当は、敬子を嫁にもらいたかった」
セキレイのように
「美香」 ビクッ…とした。突然、私の名前を呼ばれたからだ。 金縛りとはまさにこのことだった。その瞬間、美香は全身が動かなくなった。 激しく動いていたのは、心臓だけだった。どくどくどくどく…。突然、不審者にナイフを突きつけられた時、こんな感じで心臓が動くんだろうな。そう思った。 金縛りから解放され、美香は周りを見渡した。…何もいない。 描きかけのイラスト、ふわふわしたナスのぬいぐるみペンケース、カラカラと音を立てて転がる色鉛筆…。 まさか、ナスがしゃべった? そんなことを考えてしまうくらい、頭の中が狂っていた。 「美香、あっちへ戻りなさい。美香」 いいや、そんな知らない人の声だけで今までの覚悟を無駄にするような自分ではない。 サクッ…… ノートの紙をハサミで切ったような音がして、私は何かから放たれたような気分になった。 そう、かご入りのセキレイが、飛び出して青空を飛んでいくような気分。私はセキレイの気持ちがわかるような気がした。 こんなところに縛られていても、何もない。 訳もなく殴ってくる父親、私の愚痴をみんなに広めた母親、見て見ぬ振りをする友達…… そんなものに囚われたって、私は成長しない。そう、美香の覚悟は自らの成長のためだ。 神の声……美香は命を絶つその瞬間に、その尊き声を聞いたのだ。 一人の少女の生命は、鳥のように、あの世へ飛び立った。争いのない、平和な世界へ……
わたしのお母さん?ホラー
ナナチャン?ナナチャーン? 夜中に目が覚めると私を呼んでる声が聞こえた。 ななちゃーん?ななちゃーん? お母さんかな? ドスドス いや違う。お母さんはこんな足音をしない。 ナナチャーン? 声がドンドン近づいてくる ガチャ。 私の部屋の扉があく。私は全身毛布で覆う。 ス… ビクっ 「いやあ!」 バサバサッ ナナチャン? え… その正体は私のペットのインコだった。 「なんだあ。誰かがかご開けっ放しだったのね」 ガシャン 「お休みインちゃん」 うん さーベットにはいってー ……………………………… 「え」 かいせつ 所々わからない場所があったと思います。 1,一か所ななちゃーん?とひらがなでかかれています。つまりインコが言ってません 2、足音。身軽なインコなら足音などしません。 3、扉。インコがあけるには相当な芸当です。 4、誰がかごをあけた? 5、最後のうんはインコが言ってません つまり誰かがいるか、幽霊がいるか………………
楽園の少女と旅する少年
〔とあるところに、美しい少女がいました。 雪のように白いさらさらの毛。青く光るアクアマリンのような瞳。 少女は、楽園に住んでいました。美しい自然、美味しい空気。 しかし、少女は孤独でした。 いつからこうしていたのかもわかりません。 少女は今日も眠りにつきます。友とはどのようなものなのだろうと考えながら…〕 〈とあるところに、美しい少年がいました。 夜空のように黒い毛。金色に光る月のような瞳。 少年は、旅人でした。新しい景色。新しい世界。 しかし、少年は孤独でした。 いつからこうしていたのかもわかりません。 少年は今日も旅を続けます。自分でも分からないなにかを探して…〉 ある日二人は見つけました。 少女は美しい黒猫を 少年は美しい白猫を 数年後、楽園では、二匹によく似た子猫たちが駆け回っていたという。 これは 人のたどり着けない森の奥深く 美しい楽園での 美しい物語である
輝く星のときめき
ZZZZZ....あ!!「もう7時半⁈お母さん起こしてよぉお」 毎日こんな日々だった。私の名前は星々優芽。高3!! おっちょこちょいな性格 「優芽ー朝ごはんは?」 「いいから咥えていく!!」 そういいながら口にメロンパンを咥えながら大急ぎで学校へ向かった。 キーンコーンカーンコーン… 「やばいやばい」 ガラガラ 「はあ…はあ…今日も何とか間に合った。」 そういえばってええええええ 授業中にチラッと予定表を見たら明日がなんと修学旅行なのだ。 「取りあえず明日楽しみだなあと思いながら6時間目まで過ごした。」 次の日 流石に優芽も早く起きた。 「よし準備満タン!!」 そういいながら 「行ってきます」 と大きな声で玄関を出ていった。 「はゎゎ…バス誰と隣になるんだろう…」 なんとこんなハチャメチャでハイテンションな優芽に好きな人がいるんだ。相当好みなのだろう。 「あ、優芽ちゃん隣失礼するね。」 「キャアアァァァ」心の中でそう思っていた。 なんとあのクラスで大人気の夜空くんと隣になったのだ。 当然優芽も好きだ。 バスの中では女の子たちが騒いでいる。 遂に寝る時間になった。 そして友達の優麗と氷空たちが 「恋バナしよう」 と言おうとした瞬間… 優芽は突然渡り廊下に出て屋上へ行こうとしていた。もちろん彼女たちも止めようとしたがトイレだと思いなかったことにする。 優芽が屋上に上ったとき、何故か夜空もいた そしてしばらく二人は見つめあった 「夜空くん…」 「優芽ちゃん…」 また少し見つめあうと 「ず、ずっと大好きでした!!一生のお願いです付き合ってください!!」夜空が思いっきり言った。 …… 「よ、よろしく」 そう言いながら星と相手を見つめあいながら抱きついた。
自分を好きになれるコト
人は本当につらいコトがあると、それから逃げようとすると思う。 それを自分から避ける。自分を守ってあげる。 そのつらいという気持ちを押し殺して、自分に言い聞かせる。 「そんなコトは起きていない。夢だったんだ。」 「自分のせいで...。」 「自分は悪くない。あいつのせいだ。」 この時代に生まれたならば、誰もが「ストレス」という言葉を聞くだろう。つらいコトは、誰も受けようとしないで逃げる。 悪いコトじゃない。人だから。 時にはそうやって自分を守らなくてはいけない。 自分を好きになれるというコト。 それは自分を認めて受け入れるというコト。 世間には、こういう人がいる。一人の卒業間近の大学生。 周りはみんな就職活動をしている。 「自分は世間に押し流されている人とは違う。 自分は自分の意思で、別の道で生きてゆく 世間に流され自分を失うな。」 と、ツイッターに投稿する人がいる。 自分は人とは違うと言って、目立ちたい人。 多くの大学生は会社に就職したりそれぞれオトナになっていく。 決して流されていない。 『就活をする』という決意をした人たち。 一人の人として社会を生きる決意をした人たち。 自分は、一人の人間としてこの世界に生まれ、生きている。 幸せになるというコトは、自分を大切にするコトから始まるのだ。 どうでしたか?なんか自分の意見を長々とすみません。 みんな、自分を大切にできたらいいですね。 ばいちゃ!
気になる友達
ある日、私は少し気になっている子と何気なく会話をしていた。 そして私の友達が気になっていること話しているにも関わらず「ねぇねぇ蓮人くん、一緒に遊ぼ?」と言ってきた。 蓮人は私の気になっている子の名前だ。そして放課後に一緒に蓮人くんと遊ぶ予定だったのだが私の友達が「一緒に遊ぼ!」 と言ってきた。私は少し悲しくなった。 次の日にも同じようなことが続き、今日で学校卒業の日。今日告白しないと次のチャンスはもうない。 「蓮人くん、よかったら私と、、つき」「ねぇねぇ蓮人くん、ずっとあなたのことが好きでした!付き合ってください!」 「嬉しい!」 その一言ですべてが変わった。友達が蓮人くんに告白したのだ。そして蓮人くんは友達と付き合い出した。 私は友達を見るたびに嫌気がさす。「いつまでこの日が続くのだろうか」そう思ったが蓮人くんは友達のことが好きではないらしく、私に告白してきたのだ。「好きです。僕で良ければ付き合ってください!」その瞬間、頭の中が真っ白になった。驚きで口を開けることができなかったが、思い切り力を出して「私もです」と言った。友達には申し訳ないけど私はすごく嬉しかった。 そして今もずっと好きで結婚して子供も2人いる幸せな家庭で暮らしています。 おしまい!
頑張ろう
恋って大変 ライバルが現れたり つらいことがあったり ムカついたり 悲しくなったり でも それだけあの人が好きってこと。 そのきもちが、大切な大切な第一歩。
友達関係
私は、考えてた。 「助けてくれてありがとう。よかったら、友達になってくれない?」 友達という言葉が、私にすごく響いてた。 友達作りの成功経験がない私に、友達を作る資格などないのではないかと。 うまく声が出ない。 伝えられない。 もう、ほっといて。 「助けたからといって、それがあなたと友達になる理由にはならない」 ごめんね。理緒。 できない。 こわい。 自分から友達作って、自分でトラブル引き起こして、また自分から離れていくかもしれないから。 自分が見捨ててしまうから。 知ってるのに。 友達がいれば、毎日が楽しいのに。 もう、戻れない。 また、やってしまった。 どうしてできないの? ここは、知っている人がいないから、中学受験でここを選んだんでしょう? 本当は、友達が欲しい。 理緒と友達になりたい。 「麻琴」 理緒、来てくれたんだね。 いつもより、言葉を発しにくい。 「麻琴、私、やっぱり友達になりたい。」 どうして。不可能だって知らないの。 ああ、でも作りたい、初めてのお友達。 「麻琴、大丈夫。なれるよ。私が友達になりたいもん。」 本当なら、「いいよ」と言ってあげたかった。 もう、戻れないって知ってるから。 でも、もしかしたら。 私、やっぱり友達になりたかった。 「いいよ」 何とか絞り出せた、自分の本音。 「ありがとう」 は?ありがとう?どうして?私はただ、友達になっていいよって言っただけなのに。 それが、あれから数年たった今も、わからなかった。 「麻琴、遊ぼう」 「わかった。理緒、ちょっと待ってて。何して遊ぶ?」
絶対に負けないから。
バシュンッ 体育館。 バトミントンラケット。 わたしの強烈なスマッシュは相手の足元へと落ちていった。 よし、21-12。わたしの勝ち。 わたしは5歳からバトミントンを習い始め、今年で14歳になる。 今は中学のバトミントン部のエースだ。 どんな相手でもわたしの武器、スマッシュで絶対に負けない。 今日も練習を終え、帰路に着く。 帰りたくない…な。 家の前に着き、ガチャっと鍵を開け、中に入る。 留守…か。どうせらんのレッスンだろうな。 わたしの妹、らんはとてつもないバトミントンの才能があった。 わたしと違って可愛くて、愛想がいい。 ふぅ、とため息をついて、いつも通りご飯の支度をする。 「ただいまぁ」 らんとお母さんの声。 「あぁ、帰ってたのね」 お母さんがわたしの顔を見てそう言った。 「うん、ただいま。お母さん、今日、バトミントンの大会が…」 「その話は後から聞くわね。それよりらん。休憩は終わり。練習するわよ」 聞いてもらえない悲しみはわたしの涙とともに足元へと滴り落ちていった。 きっとお母さんはわたしの涙にすら気づいていない。 そんなもんだよね。 時計が23時を示した後わたしは家を飛び出した。 2人は寝ている。 暗い公園でひたすらラケットを振る。 絶対に、絶対に負けない。 たとえ、応援してくれる人がいなくたって、才能がなくたって、絶対に負けないから。 バトミントン、地区大会。 わたしは絶対に負けない。 チャンス到来! わたしはシャトルに合わせてステップを踏み思いっきりラケットを振る。 絶対に負けないから!! バシュンッ よし、今日も決まった。
幅広く考えてみよう!
幅広く考えてみよう!どれだけ意味があるかな? まず、「楽しい」ってどれだけ意味があるかな? 自分が楽しい!相手が楽しい!気分が楽しい!・・・ 楽しいにも誰が楽しいのか楽しいとはそもそも何なのか? 私は偶に思う、友達とのLINEで・・・・・・・・・・ 「それってどう思ってそれを言ってるつもり?」 私はそれにすごく傷つくって言われる・・・・・・・・ 私は傷つける言葉は言っていない!でも傷ついてる・・・ って言うことは、相手にちゃんとその意味を理解してもらわないといけない! だから私は、「LINE」は、嫌いだ!だって意味が直接伝わらないもの! 相手に伝わる「電話」のほうが、とってもいい気分になれる! 私は感想として思う、幅広い言葉は世の中に1000個・・・・ いや・・・もっと数え切れないぐらいにね!・・・・・・・・・・ だから、幅広い言葉をもっと使い分けてほしいんだ! LINEをなくして、世の中みんなが電話にしてほしい!でもそれは無理だ! だから、あなたが悪い、私が悪いじゃなくて、意味を理解できるように、 一生懸命に・・・・・何時間かかってもいいから、説明をしよう! 最後に伝える「幅広い言葉をもっとこれを見ている世界中のみんなに知ってもらいたい!」 これだけ話していて、たったこれだけをみんなに伝えたい! みんなももっと幅広い言葉に目を向けてみてはどうか? 私は、LINEをきっかけにこのたった一つの物語ができた! って言うことは、この話の解決への道はまだまだ遠いということ! それだけみんな覚えておいてほしいことだよ!!!!!!!!!
軌跡の一年僕と一緒に
朝の光と共に僕は目を覚ますり頭上のカーテンが開けられて、僕は気合いを入れる。いつものように、頭を2回カチカチっと押され、ゆっくりと滑らかに滑ることを意識してなるべくブレないように白い紙を滑る。暖かい日差しが差し込む。僕はこれから君と毎日学校に行く。これから1年よろしくね! あれから数ヶ月もう外は暑い。 強い日差しが僕に当たる。暑いなーと思ってると「あっちー!」と頭上からも声が聞こえた。僕は黄色の紙に(終わったらアイス!)と書き込む。あぁ今日も頑張っているんだなぁと僕は思う。今日の君はノリノリだね最近その曲ハマってるの? あれ?今日の君は忙しそうだね。それに、少し怖い顔をしている。ユニフォームを着てどっかに行くの?カレンダーを見ると引退試合と書かれていた。そっか、君はバスケ部だった!頑張れ!!後悔のないように! 今日の君は難しい顔をしている。そして時々思いついたように笑って「あ!なるほど!」って言うんだ。その顔僕大好き! あ、すごくオシャレな格好してんじゃん! 遊びに行くのかな?行ってらっしゃいー! 時々は勉強のこと忘れて思いっきり楽しんじゃえ! 蒸し暑い日がまだまだ続いている。いつものように君は僕がいる部屋に入る。 あれ?なんだか今日は様子がおかしいな。いつも部屋に入ったら、すぐに僕を握ってくれるのにな。どうしたんだろう、、。 あれ?泣いてる、、?君はベットの上でうずくまって泣いていた。昨日は明日のテスト頑張るぞー!って張り切っていたのにな、、 気づけば外から涼しい風が入ってきていた。 君は今日も頑張るんだね。「あー!難しい!」と言いながらも頑張ってる君。 僕は大好きだよ。 あ、明日は修学旅行なんだ!じゃあ僕はお留守番しとく!気をつけて行ってきてね! 寒いなぁ。今日は何日だろう。12月25日。あ、クリスマスだ!あれ?今日も机に向かってるの?ほんと君は頑張り屋さんだなぁ。 きっとサンタさんが来るよ! 今日の君は焦っている。見えない何かに追われるように。半分泣いたような顔をしながら。大丈夫だよ。君は頑張ってるから。落ち着いたら大丈夫。 今日は今年一番の冷え込みなんだって。今日はとっても大事な日なんだよね。私立の学校の受験日なんだって。君は見たこともないような怖い顔をしている。大丈夫。君はすごく頑張ったから。さぁ僕も頑張らないとね! 桜の蕾が膨らむ季節。君は自信と少しの不安を持って、会場に向かっていた。今日は君が1年間ずっと行きたがっていた志望校の受験日。今までいろんなことがあったなぁ 僕は君との思い出を振り返る。 これにする!って僕をお店で選んでくれた時。嬉しかったなぁ一年間頑張ろうって思った。泣きながら勉強した日もあったよね。時には僕を投げたりして。痛かったけど、今となってはいい思い出だよ。 友達に教えてあげた日。 先生に教えてもらった日。 疲れて僕の横で寝ちゃった日。友達と笑いながら勉強してた日。思い出すと心の中がジーンとする。は!集中しないと!もうすぐ始まる!大丈夫だよ。今まで通り。落ち着いて。 「試験開始!」 こんにちは!べあです!今回は今頑張ってる受験生に向けて書きました! 僕が誰かわかりますか?焦らず今まで通りにやればきっと大丈夫だよ!きっとみんなの持ってる僕もそう言ってるかな。 皆さんに素敵な春がありますように!!
好きって言って。 (恋愛)
「綾瀬、俺...お前の事好きだ」 その言葉は、とつぜんだった。 夏祭りの日、ー緒に行こっと約束したのは、天斗だ。 私は、稜瀬 優香(あやせゆうか)中3だ。 私は、男子が苦手だ。 理由は、小2のころ男子にいじめられていたのだ。 (助けてくれる人は、だれもいないー。) っと思ったその時だった。 「お前ら、バカか」っと、声がした。 その声の人は、山口 天斗(やまぐちてんと)だ。 (助けてくれ...た?) 天斗は、男子軍のリーダー的そんざいだ。 さすがに、男子もいじめはしなくなった。 それからどんどん、仲良くなってきたのだ。 中3の夏休み前、天斗が、「綾瀬、ー緒に夏祭り行かないか?」って聞かれた。 「いいよ」っと言った...。 告白しない人だと思ってた...。 花火が始まったしゅんかんに、言われた。 「えっ、な...」 とまどった。 大きな花火があがった時、卜クン!っと音がなった。 顔が赤くなってくる。 (これって恋...!?) 天斗を見ると、顔が真っ赤だった。 「天斗、もうー回言って。」 急にでた言葉だった。 「綾瀬が・・・、す、好きだ!!!///」 「私も、大好き!」 (終わり)
「ジャジャーーーーン」※無限ループ
「ジャジャーーーーン」 いきなりのことにビックリした。今はわたしの部屋にいるから1人のはずなのに、小4ぐらいの男女2人が黒い頭巾をかぶって目の前にいる。 「あ、あんたたち誰よ!?」 「うん?『ゆうか』と、」「『れいら』でーす」 「いや名前じゃなくて、どうやって入ってきたのかってことよ!」 「まあそんなに激怒しないで?激突しちゃうよ?」(ダジャレ) 「そうじゃなくて、なんで入ってきたの?」 「え?だってゆうれいだから!ゆうれいって言えば、『人を驚かす』でしょ!」 「え?え?え?えーーーーーー!ちょっと待って。ほんとにゆうれい?」 「そうだよ!いやぁいいねぇ。ねえねえ、そっちの名前はなんて言うの?」 「あたしの名前?あたしは、緋奈(ひな)だけど?」 「ひなかぁ、いい名前!」 「えっあ、ありがとう」 私の名前を褒めてくれた。いつもは子供っぽいからひなって言われるのに……… 「じゃあ早速お友達になろー」 「いいわよ」 「あっ、もう朝になっちゃう!じゃーねーばいばいキーン!」「ばいばーい」 ー次の日ー 「もうお母さんなんて大っ嫌い!」 ドタドタドタバンガチャ 「あーあ、晩御飯はここで食べるか。それじゃいっただっき」 「またまたジャジャーン!」「ジャジャーン」 「ゆうかと」「れいらでーす」 「ゆうかとれいら!?」 「夜になったから出てきたよ!」 「何でゆうかとれいらがまだいるの!?」 「夜になったら出てくるのはゆうれいだけじゃないよ!ほら」 「レッツシング!」 「ぎょえー!」(ダジャレ) 「む?ダジャレ返しかいいな!気に入った!」 「いやーそれほどでもございます!」 「ゆうかとれいら、成仏しろって命令だ。じゃあな、レッツシング!」 キラキラ ゆうかとレイラの体が光り出した 「あーららもうお別れだぁまったねー」「まったねー」 「えっちょっと待ってよ」 ぱあああああピカッッッッッッッ 「まっまぶしい!」 しばらくして目を開けるとそこには2人の姿はなかった。 「せめてバイバイぐらいは言わせてよね。」 ー1年後ー 私は交通事故で死んでしまった。 天国へ行くための案内人に言われた。 「あなたはどこに行きたいですか?」 「私はゆうかとれいらの場所に行きたいです。」 「え………いいんですか?戻れませんよ?」 「はい。生前から決めてたんです。死んだらあの2人の場所に行こうと。」 「分かりました。ではなぜあの2人の場所に行きたいのか理由を教えてください。」 「そうですね……ではきっかけになったあの時からお話しします。」 どうでした?これは最後にいくともう一度最初に戻るという話です。 誤字脱字の訂正、アドバイスお願いします! まったねー(^^)/
あなたが好き。
あなたが好き。そう思ったのはいつからだろう。気づいたら好きになっていた。 これは私の恋の奮闘物語。 あれは高校の入学式だった。緊張していた私は、早々黒歴史を作ってしまった。 ー白石杏ーこれが私の名前。てっきり私は、 ー白井杏菜ーを私だと思って勘違いし返事してしまった。 そんなとき、クラスみんなは笑ってたのに、 きみはこう言ってくれたね。 「大丈夫だよ。」 この言葉に救われたんだ。 いま思えばここからあなたへの恋は始まったのかもしれない。 君の名前は、高野拓。 カッコいい容姿で、文武両道。そして優しい。 そうすごくモテる。そんな私が付き合えるわけない。 そう考えていた。 けど、早く君の気持ちに気づいていたら。 7月21日 ザァザァぶりの大雨。「傘忘れた」 みんな傘持ってる。いいな。 土砂降りの中帰ろうとしたら、 君が「入る?」優しく言ってくれた。 8月19日 補修の時。あなたは来なくてもいいのに来てくれて 勉強を教えてくれた。 10月15日 きみに彼女が出来たと言う噂があった。 もう悲しくてしょうがない。 12月25日 君に告白された。 夢のよう。 ずっと君を思うよ。 1月21日 君の命日。 悲しかった。 でもずっと私はきみを思う。