短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

明日の私

私は生まれつき体が弱くてずっと病院のベッドにいた。何年もからっぽな日々を送っていた。そんな中私は 新種のウィルスに感染していた事が わかった。治療薬はまだ開発中治る 見込みはほぼ0に等しかった。私の命はあと半年。やっと楽になれる。私はホッとしていた。刻一刻と時間が過ぎていく中である時私の寝ているベッドの隣に新しい患者さんがきた。私と同い年の女の子だった。彼女は私を見るなり笑顔でよろしくねと言った。私は会釈をするだけだった。彼女は私に色々話しかけてくれた。私はだんだん話すのが楽しくなっていた。不意に彼女は心臓が悪くていつ死んでもおかしくないと言った。でも、彼女は死ぬからって怯えるんじゃなくて死ぬまでを楽しく生きたいと言った。私はなんだか胸がいっぱいになった。1週間後彼女は亡くなった。看護師さんが私に手紙を渡した。それは彼女が書いた手紙だった。手紙にはただ一文私の分まで笑って生きてと書いていた。涙が溢れた。泣くことしかできなかった。 でもきっと明日の私はもうからっぽじゃないだろう。

短編小説みんなの答え:10

信じていいの?

私は、暦 莉緒(こよみ りお)です。小学四年生。黒木 浩人(くろき ひろと)君に初恋しました。私の性格は、すごく恥ずかしがり屋で勉強もろくにできなく、引っ込み思案。つまり、ライバルがいると逃げ出してしまう!性格なんですけれど、彼のことはどうしても…。ある日、クラスメイトの超美人で勉強大得意の河合柚希ちゃんが浩人君に告白しているところを見てしまいました。 「あの…私。浩人君のことが大好きです!付き合ってください」 聞いているこっちが緊張して心臓がどくどくと、激しい音をたてていた。 浩人君が、柚希ちゃんのチョコを受け取った…。 「チョコ…。嬉しい。今日は、バレンタインだもんね。ありがとう!…けど、ごめん。僕には好きな人がいるんだ。嬉しいけど、その人以外のチョコはやっぱり受け取れないや。だから、ごめんね」 浩人君、好きな人いたんだ…。柚希ちゃんでも振られちゃったのに、私じゃ無理です…。 「それで、いいの?」 びっくりして前を見ると、柚希ちゃんがいた。まるで、心の中が聞こえたみたい。 「莉緒ちゃん、浩人君のこと好きなんでしょ?じゃあ、告白しなきゃ!やってみなきゃわからないよ。失敗したら、チョコ、交換して食べよう。私、莉緒ちゃんがうまくいくこと願ってる」「…ありがとう。柚希ちゃん、私、言ってくる」 私は、走って、浩人君所へ行った。お願い!間に合って! 「浩人君!」 「えっ…莉緒ちゃん!どうしたの?」 「私、浩人君が好き!」 「…僕も。これ、食べていい?」はこの中を開けて、チョコを取り出してペロッとなめた浩人君。「信じていいの?」すると、甘いキスが降りてきた。「おいしい。大好き、莉緒ちゃん💘」「ん…」それから、大人になり、子供が生まれ、子供は柚希ちゃんの息子と結婚しました。   終わり  どうでしょうか?初めてです。辛口ドバイス、お願いします!

短編小説みんなの答え:9

あなたに嫌われたくなくて。

こんにちは(*'▽'*)雲音です! 初めてなので、温かい目で読んでくれると嬉しいです! *** 「私、ゆづの事が嫌い。」 親友の花実に言われた。ショックだった。 花実は、親友だった。昨日までは、確かに私の親友だったのだ。 なのに、なぜだろう。 なんで、みんな、私を嫌うんだろう。 一緒に、笑った。 泣いた。 秘密を、教え合った。 それも、きっと、花実の演技だったのだ、全部。 もう、死にたい。 私みたいな人間は、生きてちゃいけないんだ。 生きる価値なんて、ないんだ。 死のうと思った、その日。 「いつまでも友達★花実より」 手紙を見つけた。 私は、泣きながら、その文章を何度も読み返した。 死ぬのは、もうちょっと先にしよう。 そして、もう一度、花実と話そう。 私の、大切な親友と。

短編小説みんなの答え:10

雨の日

「はぁ…雨の日って大嫌い」 『へー、葵って雨嫌いなんだ、俺は好きだけどな、雨』 「それはレマが特殊なだけじゃないの?晴れの方が良くない?」 『そうかなぁ』 私は葵、そして今話してる兄の名前はレマ。 「だって、雨の日ってジメジメするし、なんか暗いし、傘持ってかなきゃだし…良いことなくない?」 『そこだけ見たら、な。今から外行こうぜ、雨の日の良いところ言ってやるからさ』 「ええ!?せっかくの休みにわざわざ自分が嫌なことしたくないよ…」 『まあまあ…お菓子やるから』 「むー…わかったよ」 「んで、その良いところって何」 『まず、いま傘さしてんだろ?その透明な部分に映る雨水、流れ星みたいで綺麗じゃないか?』 「…そう?私にはそうは思えないけど」 私はレマほど想像力はないから、そう言われてもあんまりわからない。 『じゃあ2つ目。傘にポツポツ降る雨水、この音。俺すごい好きなんだけど、わかる?』 「んー…ピンとこないな」 私には、嫌いな日の音を楽しむことはできない。音楽もあまり好きじゃない。 『そうかぁ…』 「…これだけ?ならもう帰りたいんだけど」 『いや、もう一つある』 「え?じゃあ早く…」 『話すより、実際に見た方がいいと思うぞ』 … しばらく経ったけど、レマが言うことはまだわからない。 「ねぇ、もう帰りた…」 『来た!!ほら!!』 レマの指が指す場所を見ると、そこには大きな、そして綺麗な…虹があった。 「綺麗…」 『な、さっき言ってたのはこういうことだ』 想像力も、音を楽しむ趣味もない私が、嫌いだった雨の日で、初めて感動した瞬間だった。 それからしばらく、私はその景色に見惚れていた。 お菓子なんてもうどうでも良くなるぐらい、ずっとこの景色を見ていたかった。 ーーー どうも、作者のただのもちです。 急ですが、2人の名前の由来を話します。 葵は「向日葵」の花から取り、レマは「タマスダレ」という花から取って文字を入れ替えました。 タマスダレなどの花は、「まとまった雨の後に花茎を伸ばして開花する」らしく、雨が降ると(降った後に)咲くと言われています。レマが雨好きなのはここから取ってます。

短編小説みんなの答え:5

遥か向こうに君がいなくても

私はただ走っていた 私と、あの子の出会った所へ向かって。 名前さえ覚えていない 顔も覚えていない。 のに私はなんでこんなにも必死で、雪の中を走っているんだろう。 静かで、夜なのに妙に明るい もうすぐ夜が明けるのだろうか。 あの子と出会ったのは、10年ほど前 確か小学校の低学年。 私もあの子も人見知りが激しかったのにすぐに仲良くなった。 昔はどうでも良かったけど、今考えると不思議なもので どうやって仲良くなったなんて全然覚えてない。 "大人になってもずっと一緒にいよう" なんて言葉を何回も言い合った。 結局中学で離れてメールもしなくなってしまったけど。 だんだん知らない通りに出てきた。 そもそもあの場所はどこだっけ。 ...いや、絶対にこっちであってる。 理由も証拠もないけど、そんな気がした。 「はあ...ッはぁ......」 だいぶ息が切れてきた。 でももうすぐ。あと少しで着くから... 「あ...」 思わず声が出た。 ここだ。あの子と出会った、思い出の場所。 「あれ、来てくれたの?」 聞き覚えのある、透明感ある声。 「あ......ッ...」 走った後の息切れで声が出ない。 「だいぶ走ったんだね  体力は自信ないって昔言ってたのにね笑」 「...でもそっかぁ......最後に来てくれて嬉しいなぁ」 少し半泣き気味の彼女の声を聞いて涙が出てきた。 少しずつ、夜が明けてきて明るくなってくる。 「あ...もうすぐ夢が覚めちゃうね」 辺りが白み出してきた。 「ッ...遥...!!!」 私が声を出すと、彼女は涙を流した。 「...そっかぁ......名前思い出してくれたんだね...  最後に来てくれてありがとう。  ......ばいばい」 「待って...ッはる...」 ビュオッと強い風が吹いた。 「ッ遥ぁ!!!!!」 目を覚ますと私は泣いていた。 あの子...遥の声がまだ頭に響く。 なんで......そっか 「遥はもういないんだね」                            おわり (感想・考察等を書いてもらえると喜びます。私が)

短編小説みんなの答え:2

それは、約束という名の祝福でありーーー

『じゃあ、オレがオウジサマになって、  いつかお前をここから連れ出してやる!』 「…っ!」 懐かしい夢で目が覚めた。カーテンの隙間から差し込む光が眩しい。額に滲む汗を拭い、もう朝か。と独りごちた。 痛む頭と体を無視して洗面台へ向かう。冷たい水で顔をバシャバシャと洗いタオルで拭って顔を上げる。鏡の中の私は、思った以上にひどい顔をしていた。 全てが、昨日のことのように憶えている。 あの頃は楽しかった。痛い実験も、人として扱われない生活も、彼がいたから乗り越えられた。今思えば、私は彼にだいぶ救われていたみたいだ。彼も、私と同じで辛かっただろうに。 着替えるために、再びクローゼットのある寝室へ向かう。いつもの服に着替えてふっと一息つくと、壁にかけられている、今日の日付に丸がついたカレンダーが目に入った。 ーーー私は今日、また君のいない誕生日を    迎えたよ 彼が居なくなってから、もう数年も経つ。彼は、失敗作の私と違って、実験が成功してしまった。そして、彼は'希少な成功例'としてどこかのお偉いさんに買われてしまったのだ。 「…迎えにくる、か。」 私にはもう、彼が生きているのかさえわからない。 けど、彼がここを発った日ーーー幼い私の誕生日に、彼が泣きそうな笑顔で私に言った言葉を、今でも憶えている。 あの頃、この施設にはほとんどなかった絵本をどこからか引っ張り出して来て、一緒によく読んでいた。その中でも、よくあるお姫様と王子様の物語を、当時の私は好んでよく読んでいた記憶がある。 だからか、彼がここを発った日も、直前にその絵本を読んでいた。そしてその時、1度、たった1度だけ、こうこぼしてしまったのである。 『…私も、いつか王子様がここから出してくれないかな。』 彼はもともと大きかった目をさらに大きく開けた。そして、叶うかもわからない、だけど、私が確実に笑顔になってしまう、魔法の言葉ーーーあの約束を、したのだ。 今も続く、辛い実験も、酷い生活も、全部嫌なのに。彼との約束を守るためだけに、私は今日も生き続けている。 ねぇ。君は今、どこにいるの。 何をしているの。 ーーー生きて、いるの? 「会いたい、な。」 わかってる。絶対に叶いっこないんだってこと。 だけど、私は彼の無事を、彼との約束が果たされる事を、この場所でただ願うことしかできないのだ。 コンコン。薄い扉をノックする音と同時に、扉ごしにくぐもった低い声がした。 ーーーあぁ。今日も、始まる。 「803。30分後に第4研究室へ。規則どお  り、遅れたら実験は1時間延長になる。  以上だ。」 「…はい。」 ーーー私は、君を待っている。 ーーーだから、 「早く迎えに来てね、私の王子様。」 (・・・これは、もはや呪いなのかもしれない) 約束?祝福?そんなもの、 ーーー祝福と呪いは紙一重なのである。 end

短編小説みんなの答え:2

鏡の中の世界

             -2024年1月- 元時(現在)「僕は元時、61歳。小学6年生の時、4歳上の兄と2歳上の姉と信じられない体験をした。」              -1974年6月- 元時(当時)「今日は6月9日、兄と僕の誕生日だ。双子ではないが、365分の1で兄と誕生日が同じ。そんな今日、兄と僕は先生に許可を得て学校をさぼり、鉄道が展示されている場所に行ってきた。夢の超特急と呼ばれた最新の0系新幹線や、19世紀にできた古い蒸気機関車まである。」 和葉(姉)「これはすごい。新幹線は久々に乗った。鉄道の世界は結構楽しいね」 元時「機関車は人生で初めて乗った!客車にも入れた。あそこの展示物には鉄道の史年表が書いてある。」 大輔(兄)「1830年、イギリスで鉄道がスティーブンソン氏が開発し、日本では1872年10月14日に東京新橋間に開通したのか。大正後期や、昭和初期になると電車やディーゼル機関車ができ始めた。日中戦争の元、満州事変は鉄道の線路の爆発から始まった。1964年に新幹線が開通した。知らないことも書いてあった。」 ここまでは変わらなかった。だが異変が起きた。それは外の展示室に行った時。 大輔「あれ?鏡に僕たちが移っていない。元時も和葉も映っていない!どうゆうことだ?」 和葉「そういえば時計の数字がおかしい。11時00分?時間はあってるけど数字の位置が違う。」 元時「数字の位置としておかしい。もしかして鏡の中の世界に入ってしまったのかも?」 大輔「確かに!鏡文字があちこちに見える。いつから入ったんだろう?」 和葉「外に出た時かな?中では鏡文字なんて見ていないよ。見たのは外に行ってからだけ。」 大輔「鏡の中の僕たちもいるじゃないか!今すぐ出ないと大変なことになりそうだ。」 元時「でもどうやって出ればいいんだ?鏡に触れても、中に戻っても鏡の世界からは出れないけど・・・。」 和葉「鏡を壊せばいいんじゃないか?でも公共の場所の鏡を壊したら怒られる。」 大輔「リュックに鏡が入ってた。」 大輔はリュックにあった鏡を誰も見ていないトイレで割った。 和葉「鏡の世界からなんとか戻った。良かったー。」 元時「11時40分、数字の位置もあってる。僕は何とか戻ってきた。でも鏡の中の世界ではどうなるのか分からなかった。この出来事は約50年たった今でも覚えていた。」                  <終わり> 皆さんこんにちは。作者のかいじ(旧金の蛇)です。製作期間は約1時間半くらいです。 コメントではタメ口OK。辛口、お前呼び、呼び捨てなどはお控えください。

短編小説みんなの答え:2

雪の魔法

ただただ空がきれいで、 小さなうさぎは笛を吹き 閑散とした森に包まれて くまの親子はキリストに祈りを捧げた 小さなお家はキラキラと輝いていた 毎日、同じ日々を過ごす でも、今日だけは、 今日一日は、 小さな子どもたちの声で溢れた すずが鳴り響く 大きかったり、小さかったりする飾りが散りばめられた木の下で リボンに包まれた箱が並ぶ 「ほら!いつまでも見てないで、おばあちゃんと買い物に行くわよ。」 「まぁいいじゃないの、ねぇ、マミ、可愛いから仕方ないわよねぇ。」 「もう、全く、、」 「私ね!このスノードーム、お気に入りなんだ!よいしょ」 再び雪が降り出した。

短編小説みんなの答え:4

あの、どこかでお会いしましたっけ?

――あの、どこかでお会いしましたっけ? 僕はハヤト。高3だ。 僕は放課後、あるカフェでバイトをしている。 中学の時から、「高校生になったらバイトをしたい」って思ってたんだ。 まあともかく、僕はこのカフェで働いてる。 店のドアが開いて、1人の少女が入ってきた。 同い年くらいに見える背丈で、長いまつ毛とロングの黒髪が、どこか見覚えがあった。 ‥‥まあ、見覚えがあるのも当然だった。なぜなら、 彼女は、僕の幼馴染である、美南(みなみ)だったからだ。 彼女は、僕の4歳の時からの幼馴染。長いまつ毛とロングの黒髪が印象的な、いわゆる美人だ。 そんな美南に僕は、恋心を抱いた。 そして、高1になった時、僕は美南に告白しようとしたんだ。 でも‥‥。 その日の朝、美南は交通事故にあって、記憶喪失になった。 家族や友人のことは忘れ、当然、僕のことも忘れた。 だから僕は、美南に告白できなかったんだ。 ――そんな美南が今、僕が働いているカフェへやってきた。 僕の鼓動は一気に高鳴った。だけど(美南は僕のことを覚えていないんだ‥‥)と思うと、悲しかった。 彼女はカウンター席に座り、ブラックコーヒーを注文した。 小説を読みながらブラックコーヒーを待つ美南を眺めていると、自然と苦しい気持ちになってくる。 (思い出してほしいなぁ‥‥)と、思うからだ。 コーヒーが出来上がると、僕は美南の席まで運んだ。 「お待たせいたしました。ブラックコーヒーでございます」 「‥‥どうも」 少ししかない会話だったけど、美南の声を久しぶりに聞けて嬉しかった。 「ではごゆっくりどうぞ」と言い、立ち去ろうとしたその時、 「あの‥‥」と美南が話しかけてきた。 僕は「どうしましたか?」と振り返る。 すると、美南が思いがけないことを言った。 「‥‥どこかでお会いしましたっけ?」 僕はとたんに嬉しくなってきた。 美南が僕を、少しずつ思い出してきてくれている。 僕はこう答えたんだ――。 「ありがとう、美南」と、一言。

短編小説みんなの答え:1

ガリ勉が地球を救うお話【短編小説】

こんにちは。がり勉です。というのもクラスから言われているただのあだ名?だけど… 私はユリ・アントアです。なんか、、、突然予知能力を手に入れました…。 そして… ?「ユリ!行かないと勉強できなくなるよ~!!」 こうしていつもまんまと引っかかっているのは… ユリ「休ませてよ…。アンナ…。」 一緒に地球を救おうってついてきている空の妖精のアンナ。 なんかこの能力で地球を救わなきゃないらしい…正直言って、超めんどくさい。 アンナ「だめだよ!今度こそ『WARUMONO』のアジトを見つけたんだから!」 このWARUMONOこそが真の悪者だという。ふざけた名前。。。 こうしてアジトに着いた私たちは次々と敵を倒していく。 ----------------------------- ユリ「あとドンぐらい…?…アンナ?」 そのとき振り返るとアンナが苦しそうにしている姿が目に入った。 ユリ「アンナ!!」 足には雷が落ちたような痛みが走った。 アンナ「ユリッ!ッッ!逃ッげてっ!!」 ユリ「アンナを返せ!!」 その時私には痛痒い感じがしたと思ったらあたり一帯強い光に包まれた。 私はアンナを受け止めるので精一杯で魔王なんて興味なかった。 ユリ「アンナッ!」 アンナ「ユリ…魔王は…?」 その時初めて思い出した。 ―――――――――――――――― そのあとアンナは消えた。 魔王も知らない。 ということは討伐成功…? 私は今日もがり勉です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どうでしたか??? 初の小説投稿です! 優しい目で見守ってやってください(笑)

短編小説みんなの答え:1

綺羅星

「あーもう。めんどいなぁ。何やこれ。」 彼は叫ぶ。 彼は転校生。この前奈良から来た。 「君がやるって言ったんでしょ?」私は本にお気に入りの綺羅星が描かれたしおりを挟む。 「せやけど…めんどいなぁって。この問題とか。」 彼の課題が終わらないものだから、学校の教室で放課後、二人でやっている最中。 「君が急にいっしょにやろっていっきたんじゃん。」 「だって。他の子誘っても、塾があるだのなんだので。俺だって今日予定あるって言っててんで。」 彼はわざとらしく溜息をつく。 そんな彼を横目に、また本を読み始めた。 彼がこっちを見る。 「なに?」 「いや。ずっと思っててんけど、可愛いなぁって。」 「は?」 「君が。付き合ってくれへん?」 「き、急すぎない?」 君は、私のしおりを指差す。 「君の笑顔って、綺羅星みたいだよね。」 「なに?誘って来てんの?」 「そういうわけやないけどさ…」 「いーよOKする。」 「マジで?俺、君のこともっと薄情かと思っててんけど。」 「失礼だな。」 そういいながら私は彼の首に手を絡めた。 「あーあ。俺が先に抱きついたろって思ってたのに。」 彼はそう言って笑った。

短編小説みんなの答え:1

運命

仕事を終えた。 ドアを開けた瞬間、疲労でその場に倒れた。 玄関の段差に頭を打つ。 頭痛に痛みがさした。 吐き気がする気分でスマホをカバンから出す。 ネットニュースを開き、一番目立つように書かれるニュースをタップする。 『亜紀束うりゅ(あきつかうりゅ)、来週から全国ライブ開催』 コメント欄を見て、評価してくれていることに安堵する。 そしてまた立ち上がる。 「暁(あかつき)さん、郵便です。」 のそのそと外に出る。 「暁リュウ様宛て・涼花乃々(すずかのの)」 ファンレターかと思ったら、幼馴染から。 いつから連絡とってなかったっけ。 「乃々久しぶり!元気だった?」 「リュウくん!全然!急に連絡しちゃってごめんねー」 私、乃々は長年片思いしていたリュウくんと再会した。 リュウくんは大人っぽくてかっこよくて優しい。 漫画の中の王子のような完璧な人。 私は早く彼を私のものにしたい。 だから、今日、告白をする。 「リュウ君、、、わ、、私、ずっと貴方のことが好きでした!付き合ってください!」 ・・・・わかってた。本当は。 乃々がずっとボクに好意を寄せていることは。 だからずっと構えてた。 いつ来ても断れるように。 ボクを知っている人なんてほんとは誰もいない。 皆、「理想のボク」だけ見てる。 都合のいいものは見て、悪いところは全て捨てる。 そんなドロドロな人間のファンなんて 大っ嫌い。 大手会社の社長の父も 好きでもない歌やダンスを押し付けてくる母も 会社の御曹司だからとボクのことを「王子」と呼んできたクラスのみんなも だいっきらい。 「・・・・・ごめん、無理だ」 それだけ言って、離れた。 きっとショックだよね。 だけど 『リュウは男の子になって。お父さん、男の子に会社継いでほしいみたいなの』 ボクって言ってるし、 本名使いたくないし、 王子って呼ばれたし、 リュウもうりゅも男の子の名前なのに、 「女でごめんね、みんな。」 やっぱり運命は決まってるんだ。

短編小説みんなの答え:2

告白(ホラー?)

「好きです。付き合ってください。」 ゆうひがかれのかおをてらす。だからだろう。かれはまぶしそうにめをほそめている。 「ごめんなさい…。わたし、あなたのことよくしらないし…。」 「これから知っていけばいいんだよ!」 かれがほんきなことはよくわかる。わたしは、このきもちをどうつたえればよいかわからず、もにゃもにゃっといってしまった。 「ふふ、まあ、僕が君のどんなトコを好きになったか言わないとね。」 かってにはなしをすすめる。ほんきなことはわかるんだけど! 「色々あるけどさー頑張り屋なところかな。家で一生懸命体力つけるために運動してるトコとか。」 !!わたしはそのことを3さいとしうえのあねにしか言っていない。もしかしてバラした? かれのことをよくみ、あしがふるえる。 「考えさせてください!」 うしろからかるくヘッドロックされる。よこめでみるとあねだった。 かれからにげるときにうしろをふりかえると、ちいさなこえでなにかいっているのか、くちをパクパクさせていた。 ま…たね…? 「何ぼーっとしてんの!気をつけてよね!」 あねにいわれ、ビクっとする。 おおきいからなぁ、こえ。 もういちどそっとふりかえってみると、ゆうひをさえぎるわたしのかげがみえた。 かげはかれのところまでとどいている。 かれのかげは、かれがおおきいからか、わたしたちの2ばいいじょうあった。 あしがすくんだ。 あねは、あしをとめ、「どうしたの?」とといかけてきた。 「だって…」 わたしはおもいきっていう。 「はなしたことないひとだったもん。」

短編小説みんなの答え:5

本当の僕

「僕ね!将来女優になるんだ___!」 それが、僕の夢だった。でも今は夢なんてものはない。あぁ、いつから変わったんだろうか。ついちょっと前までは夢をみんなの前で言えたのに…。小学生の頃までは、みんな僕の夢を応援してくれた。けど、中学生になってからその夢は笑わられるようになった。笑われるにつれて僕はどんどん夢を語れなくなってしまった___。気付けば僕は、本当の僕を心の奥底へと閉じ込めて、苦手なスカートを履いては「私」というようになった。みんな、そうしたら僕の夢を応援してくれるようになった。親も喜んでくれた。でも、僕だけは悲しかった___。 5年後___ 「そして、今日は今注目を浴びている○○さんをお呼びしましたー!!」 「キャーッ○○さんだー!!」 「こんにちはー。えー、本日番組に出演することになりました。○○です!よろしくお願いします。」 あれから、5年が経った。僕は高校を卒業してから夢のために、そして本当の僕のために女優になるために沢山の努力をした___。 過去の自分に一言言うと、未来は沢山のファンがいて、本当の僕を見つけれて幸せだ__。

短編小説みんなの答え:3

夜の海岸

私の人生って…何だったんだろう… 「ほら?返してやったんだから礼言えよ」 帰ろうとした時だった。自分の靴を見ると、 大量のゴミが溜まっていた。でも何も思わない。いつもの事だから。私は無言で靴を取り、家に帰った。 走って自分の部屋に駆け込んだ。 「帰ったの?勉強しなさい。 終わるまでご飯は抜きよ」 「はぁ…もう…消えたい、」 私は母にバレないように外に出た。 「はぁはぁ…」私はある場所に思いっきり走った。着いた場所は海岸。 私はその海岸の落ちる寸前まで足を踏み入れようとした。その時だった。 「どうしたの?」静かな海岸に薄い声が響いた。私はその声の方に体を向けた。 そこには私と同じくらいだろうか。 古びた服を着た女の子が立っていた。 きっと幽霊なのだろう。そう心の中で思ったが、つい声が出てしまった。 「あの…」私はその子にここに来た理由を話した。話をしていくうちに薄々とした声が優しい声に変わった。「それはダメだよ…」 「でも…!」私はつい大きな声で叫んでしまった。すると女の子があるお守りを渡し、私の体をそっと抱きしめた。「う、う…うわぁぁ」私は泣き叫んだ。気がつくと女の子は消え、私は自分の部屋の中にいた。だが手を見るとあの時のお守りを握っていた。 最後まで読んでくれてありがとうございます!家族関係も友達関係も何もかもいやになり主人公は自殺しようとしました。 だが、突然謎の女の子が現れました。 その女の子のおかげで主人公は助かったのです!では!

短編小説みんなの答え:3

長文「少女」

「眠れない」 一晩ベッドの上で枕に顔をうずめていた少女が顔をあげた。水無瀬瑠々(みなせるる)。義理の家族が営む牧場で働いている17歳。 不眠症になったのは最近のことじゃない。2年ほど前から朝早く起きることが増えた。そのあとベッドに入っても寝れず、今になっては一晩眠れなくなっている。12時に布団に入って6時間、枕に顔をうずめるだけで過ぎた。仕事の準備をして外に出ようとドアノブを握ったそのとき。 「きゃーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 大絶叫が聞こえた。瑠々は慌てて階段を駆け下りる。義理の家族には包丁が刺さっていて、大量の血がついていた。 「な・・・・によ・・・これ・・・・・・・」 掠れた声が出た。こんな声を出したのは初めてじゃない。 『な・・・・によ・・・これ・・・・・・・』 あの時の記憶が鮮明によみがえる。前を見るとフードを深く被った若い男がいた。フードの男を睨んで言った。 「わたし・・・・あんたのこと知ってる。」 男は瑠々の前まで来るとうやうやしく礼をした。 「どうも、おはようございます。水無瀬瑠々さん。貴方に会うのが初めてではないとお察しいただき嬉しく思います。」 でも瑠々は平静を保てなかった。大声をあげ、泣き叫び、男を殴りつけた。男はこれに面倒だと思ったのかそのまま窓から外へ飛び出していった。 小学4年生の頃。 親族の同窓会に参加していた瑠々は退屈で仕方なかった。政治の話や仕事の話どれも瑠々にとって無縁のことだった。それで瑠々は散歩に行った。ふらふらしていると意外と楽しかった。 『ただいまー』 返事がない。奥の部屋に行くと 『な・・・・によ・・・これ・・・・・・・」 掠れた声が出た。親族が、殺されていた。前を見るとフードを被った知らない人がいた。 『だ・・・・・・だれ・・・・・』 『あんた、だれなの??!!こんなとこになんでいるの?!?!いるいみあるの!?ねえなんで?!なんでいるの?!』 パニックになった瑠々は男の胸倉を掴んで大声でわめきちらした。ちいさな腕をはらって、一礼し、窓から出ていった。マスコミに一度囲まれた瑠々はそのあと走って遠くへ逃げた。その途中義理の家族に出会った。 「あの時から、何も変わってないじゃん私・・・・・」 泣きわめき、犯人を逃す。二度もこんなことを犯すなんて。 5年後 22歳で警察官となった瑠々は最年少として市で表彰を受けた。しかしそんなことどうでもよかった。瑠々は上官に 「私、絶対捕まえないといけない男がいるんです。死んでも構わないので調査をさせてください!」 反対を押し切って、町の人にインタビューし、過去の事件を全てみて、必死に調査するものの結局自分が事件について知っていると分かっているから涙がむせびあげてくる。それでもあきらめなかった。 「・・・・・・・ねぇ・・・・わたし・・・やったよ・・・・・・ちゃんとできた・・・・・」 荒い呼吸をしながら瑠々は呟くように言う。目の前では複数の警察に囲まれた男が確保されている。瑠々は腹に刺さった刃物をぬいて、涙を流しながら言った。命も惜しくなかった。このためだけに警察になるために6年間必死に訓練してきた。男が死刑になることを最後まで瑠々は願っていた。 『速報です。親族皆殺し事件を起こした犯人の男が午前6時ごろ、逮捕されました。男は過去にも多くの人を殺していることで死刑になることがすでに確定するでしょう。そして、男の逮捕に至った史上最年少警察官の水無瀬瑠々巡査(23)が重体になり、亡くなられました。ネット上では、20代の女性が最後まで諦めずに男を逮捕した姿に感動したという方が年代関係なくいらっしゃいます。警視庁は、瑠々巡査の経緯についても後日また公開するということで――――――――――――――』

短編小説みんなの答え:1

緋色のガラス玉

足元は雨上がりの真っ黒なコンクリートが地面に張り付いて地面になっている。 空は教室の天井にある蛍光灯みたいなものがずっと遠くから釣り下がっている。 綺麗なピンクと赤が中で渦巻くガラス玉が降ってきて、それは地面に吸われてなくなる。 長い長い間、私はそこにとどまった。 不意に、ガラス玉が足元から溢れ出てきた。驚くほどに美しい緋色だ。私はじっとそれを見つめている。 いつの間にかぴかぴかと輝くガラス玉は首元まで這い上がってきて苦しい。 すると、ポンっと弾けた。まるで、ポップコーンみたいだった。 すると、目の前に彼がいた。 愛おしかった。彼の何もかもが。 彼の胸に埋まる鮮やかなピンクと赤のガラス玉に手を伸ばしてみるが、そこには何もなくて、本当に何もなくて、悲しかった。 彼は私ではなくて、違う誰かを見ていたのだ。私は知っていたのに、凄く悲しかった。 不意に彼も何もない空間を撫で、泣いた。 なんだ。私と同じだ。 なのに、なぜ私ではダメなのだろうか。

短編小説みんなの答え:4

涙で滲む視界に映るのは、君の笑顔

風が吹き、あざやかな色の桜が舞い落ちた。 「今年の桜も満開だな~!」 私は明るい声を出す。だけど、その声とは反対に、内心ではこの季節が来たことを寂しく思っていた。 私は百花(ももか)、中3だ。 今日は卒業式の日。 3年生は校庭の真ん中に立つ。そして、1・2年生はその周りを囲むようにして立つ。 「もうこの学校には通わなくなるんだね‥‥」「悲しいけど、高校生になるのは楽しみ!」 3年生の中から、そんな声が聞こえてきた。 その言葉を聞いたら、私の心はひどく痛んだ。 (私は正直、卒業したくないなぁ‥‥)と、そう思っていたから。 なぜなら――。 「百花先輩!!」 2年生の中から、私の名前を呼ぶ声が聞こえる。 声の主は、祐司(ゆうじ)だった。 祐司は私の彼氏だ。優しくて、サッカーが得意な2年生。 (去年、祐司が私に告白してきたのはびっくりしたっけ‥‥) そう、祐司が私に告白したのは去年。帰り道が近かったから、偶然知り合ったんだ。 付き合って1年。でも、もう祐司とは会えなくなる。 高校は違うし、帰り道が近いとはいえ、家がどこにあるのかなんて知らないし。 だから、私は、祐司と離れるのがいやなんだ。 あ、とうとう卒業式が始まった。 先生たちの話を聞いていると、自然と涙がこぼれてくる。 いやだ、まだ卒業したくない――!! そして、ついに卒業式が終わった。 もう本当に、祐司とは会えなくなるんだ。 私は祐司に最後の別れを告げようと、彼の方を見た。 すると祐司は、私と目を合わせると、優しい笑顔を浮かべたんだ。 涙で滲む視界に映るのは、君の笑顔。ただ、笑顔だけ。 彼の笑顔から、「高校でも頑張って」と伝えようとしているのが分かった。 祐司、なんで別れるときに限って、私に笑顔しか見せないの‥‥!? こんな悲しい別れ方、ある? ほんとは君に伝えたかったのに。「ずっと好きだよ」って。

29712988を表示