短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:0

電波

「痛。」 ぴりっ。 「ドアノブにちょおっと指を触れただけなのにこんな痛いのお!?」 むかむか、 「あてっ。」 ぴりっ。 「ごめん、静電気来てへん?あ、ほうか。変なこと訊いてごめん。」 だらだら、 「いった!?」 ぴりっ。 「ちょっとォ!?痛かったんだけどぅ!?肩!か!た!勝手に触ってくんな!!」 じり、 渋谷のォたかィびるのこあいちゃん には、聞こェるんだョねェ(о´∀`о) ぐるぐるぶわぶわいらいらぎりぎり ぐらぐらいやいやだらだらむかむか 「痛みって、こあいねェ~^ ^」 【解説注意】 静電気が電波となって、人間のぎりぎりをこあいちゃん(顔文字の奴)に伝わってくる、というやつでした。他にも伏線とか貼ってるから見つけて考察してみてね。

短編小説みんなの答え:2

悠魔の魔法。

「魔力検査をします。家系魔術を使うご準備を。」 えっ、ちょ、私魔法使えないって! 私の名前は悠魔(ゆま)。 ここは魔界で、魔法が普通に使える世界です。 家系魔術って言うのはその家系の人しか使えない魔術で、 常識魔術って言うのは誰でも使える普通の魔法のこと。 私は両親が結構偉いところの人で、 家族みんな魔力が強い。 でも、私は魔術が使えないの! 両親は必死で隠して守ってくれた。 家族の魔力を支障のない限り、とあるネックレスにこめてくれたから、 常識魔術はある程度は使える。 だけど、家系魔術ばかりはどうしようもない。 「次。悠魔・ウァナベウリス・アリストテレスさん」 これ、私の名前ね。 放送が流れる。 うちの家系魔術は『自然(ナチュラル)』。 自然の力をかりて使える魔術みたいな? 水の力をかりて大雨を降らせたり、太陽の力をかりて乾燥させたり的なことができるの。 「では、ナチュラル魔術の火の力を見せてください」 火?!ネックレス持って来れないし(警備が頑丈)、 常識魔術でさえ使えないよ! 「ファイヤー・ホムラ!」 こうすればうちの家系の人は火の力が使えるんだけど。 ムリ、だよね。 ボオオゥウウ あれっ、燃えてる。 もしかして私、秘めた力が? 《もっしも~し、聞こえてる?魔悠だよ。私の魔術で燃やしたから!火傷に気をつけて!》 お姉ちゃんか。ありがとう。 「ありがとうございました」 終わった~ 今日は一斉魔術力検査の日だから、人が多いな~ 友達とかいるかな? 「きゃあああーー!」 えっ、トラブル!? 誰が巻き込まれてっ・・・! たくさん人がいるから絶好のチャンスってことか・・・! クラスメート! 巻き込まれていて、叫んだのは友達の魔璃(まり)ちゃんだった。 「まりっ・・・!」 魔力で動けなくされてる。 魔警察魔関署警備局長(偉い人)の娘だからか! 犯人が魔璃ちゃんをつかむ手に力を入れようとする。 プツン 私の中で何かが切れた。 「悠魔ちゃっ、あぶな・・・ぃ・・・」 魔璃ちゃんが言う。 私は自分に魔力がないのを忘れていた。 ナチュラルも常識魔術も使えない私になにができる。 ゴゴゴゴゴ 私にも、何が起きたかわからなかった。 自分の周りにたくさんの動物たちがいる。 『なんとしてでも、御守り致します』 『初めまして』 『お力になれれば幸いでございます』 動物たちが話しかけてくる。 え? なんで? 『あなたは私たちの主様。なんなりとお申し付けを。』 昔、本で読んだことがある。 私はどうにか魔術を使おうと本を読み漁っていた時期があった。 【ウァナベウリス家の家系に魔力を持たない子が生まれる。その子は1000000年に一度産まれる、動物を従える究極の魔法使いけり。】 実は、魔界に動物を従えられる人間はいない。 そういう魔術は存在しないのだ。 常識魔術も使えない私が・・・? いや、考えるのはあと。 まずは魔璃ちゃん救出だ! 「あの子を・・・魔璃ちゃんを助けてっ!」 『承りました』 ダダダダダッ 一瞬で終わった。 瞬きをするひまもないくらい。 「魔璃ちゃん大丈夫っ?!」 「ありがと・・・あの動物たちは・・・?」 「わかんない・・・」 『私たちはあなたの使い魔です。あなたは私たちの主、究極の魔法使いです』 動物たちがすり寄ってくる。 「「かわいい・・・」」 魔璃ちゃんと私の声がかさなった。 ・・・・・・ 「わんわんっ」 「お仕事してない時はかわいい!」 「真剣な時はかっこいいけどね。」 これからも、私、悠魔は魔界でがんばります!

短編小説みんなの答え:1

最果ての暗闇より、愛を込めて

 2XXX年、地球は各地で異常気象が観測された。  考えられる限りの天変地異が起き、人々は"終わり"を悟るのだった。 「地球はおおよそ5年が寿命だとされています」  ニュースキャスターがほとんど棒読みで言った。  その後、人が変わったかのように口角をあげて次のニュースに入る。 「昨晩、F動物園でシロクマの子が産まれました」  地球の危機だと言うのに何だか他人事のような感じがしてテレビを切った。  スマホを手に取り、SNSを開く。 【脱出ロケット抽選】  大きな広告が流れて来た。  国際規模で数年前からロケットが作られていた。  ロケットの応募は主に若者を優先され、一機につき男女比が6:4程度に調整されている。  私は、そこまでして生永らえたいとは思わないのでそもそも応募すらしていない。           *  各地で生き残りを賭けた戦争が勃発した。  いい歳した大人が酷く騒ぎ争っていた。  私には分からない。何がその人達をそうさせているのかを。生き残りたいと思う感情が。           *  2年後。地球はさらに寒くなっていた。  某激安スーパーで、ただのトレーナーや長袖の下着が1着100,000円を超える超物価高になった。  石油燃料などもってのほかで、リッチな人にしか出回らなくなった。 「うぅ、寒い」  うめき声のような声をあげてしまい、恥ずかしくなったが誰もそんなことを気にする余裕はなくなっていた。 「1週間後にロケットが打ち上がります」  ニュースキャスターがまた棒読みに言う。  結局私は応募しなかった。友達は何人か当選していてちょっと嬉しそうだった。 「私の事忘れないでね」  なんて声がどこかから聞こえた。  地球が終われば私たちはチリとなるだろうからロケット組を覚えていることはできないだろう。  1週間後。  ロケットは呆気なく飛び立った。  それから数ヵ月して太陽が活動を止め、昼も夜も無くなった。  私の部屋が、庭が、校庭が、花ちゃんが私の部屋に忘れていったぬいぐるみが凍っていく。  結局、返しそびれちゃった。  花ちゃんは今はロケットの中。  手紙を添えて家の前に返した。 【友達でいてくれてありがとう。イケメン宇宙人いたら紹介してね。再び春が訪れる時まで、おやすみなさい】

短編小説みんなの答え:1

苦しいね

悲しいな。 そう思った瞬間、心の底から何かがじわりと染み出した。 辛いな。 黒い液体になって、全身を駆け巡る。 大きな風船になって膨らんでいく。 苦しいな。 風船はどんどん膨らんで、身長を越して、世界までも埋め尽くしてしまった。 もう、嫌だ。 そう呟いた瞬間、貴方は私に銃口を向けた。 あっという間に撃たれた。 数mmにしかならない弾丸が、私の世界を直撃した。 風船は弾けて、液体はだらだらと流れ落ちる。 驚いた。 私の世界には、青空があった。

短編小説みんなの答え:4

あの日

「はぁー!テストおわったぁー!」 ああ。すがすがしい。 私はカオリ。小学生の頃、ある子をいじめていた。でも、転校をきっかけに心機一転、楽しい学校生活を送っている。 「かおりちゃんっ!こんにちは!」 誰だろう。 「私、ミオ。隣のクラスなの。気づかなかった?よろしくねっ!」 そう言われ、私は、 「うんっ!」 そう言い手を繋いだ、その瞬間だ。 私は道路に投げ出された。 「あっはははははははははははは!」 な、んで?何で笑ってるの?ミオ、、、 「あはははは!こんなに簡単に騙されるなんて!」 どう言うこと? 「私はミカ。あなたにいじめられた女よっ!」 え、、、、、? 「あなたが転校したあの日、私は車に轢かれた。かろうじて聞こえる音を聞いたら、あなたが楽しく遊ぶ声が聞こえた。何でよ、、、何であなたが楽しくしてるのっ!あたしの気分を、、、味わいなさいよ!」 そのあと一命を取り留めた私は、大きな傷の残った顔のせいで、                     いじめられている。

短編小説みんなの答え:5

はやく、会いたいな──。

「はやく、会いたいな──。」 そんなわたしのつぶやきは、白い息に消された。 わたしがこんなひとりごとをいった理由は・・・・・・。 2023年10月4日。わたしはこの日の放課後、恋をしている朔斗(さくと)に告白された。朔斗とは、幼稚園のときからの幼なじみ。ものごころがつくころには、となりに朔斗がいた。小学校に入学するまえのときはまだ、友だちとしか思っていなかった。けれども、やさしい朔斗に、わたしはいつしか、恋心を抱くようになった。 『美琴(みこと)ちゃんのことが大好き。』 ずっと待っていたこの言葉を、朔斗が口にしたとき、わたしは泣いて喜んだ。なのに──。 朔斗は1ヶ月後、神奈川県に引っ越してしまった。理由は、親の転勤らしい。休日だけでもいいから、朔斗に会いたい。そう思っていたが、ここは岐阜県の田舎町。毎週末、岐阜から神奈川に行くのは、時間とお金がかかってしまう。 朔斗に会えなくなることになり、哀しみに暮れていたわたしを見て、朔斗はこういった。 「長期休みになったら、僕のほうから、ぜったい、会いに行くよ。だから、それまで、待ってて。」 そして、2023年11月14日。まだ、朔斗が引っ越してから、10日しか経っていないのに、わたしは、さみしさで、胸が押しつぶされそうになっている。朔斗は、長期休みになったら、会いに来てくれるそうだが、冬休みまで、まだ1ヶ月以上ある。 最初は、 「LINEつながってるし、いつでも連絡が取れるから、だいじょうぶ。」 と思っていたが、あまかった。朔斗と連絡が取れても、直接会えるわけではない。 (わたし、わかってなかった。彼氏がいなくなるさみしさが──。) 「はやく、会いたいな──。」

短編小説みんなの答え:2

お星様にお星様になる瞬間嘘をついたあの子

私は、人の心が読めます なので、この世の醜さなんて嫌というほど、親の顔より見てきました。 でも、私がある日、いつもの定期検診に病院に行ったとき この世の全ての優しさを集めたような人が入院しているのを見かけました その子は、犯罪者が自殺しようとしたところを止めに入って乱闘を起こし刺されて、入院中なのだそうです 私だったら絶対に許さないけれど、その子からは何故か、怒りも、悲しみも感じ取れず 「人が死ぬとこは見たくないの。目の前の誰かが死ぬ以外の恐怖なんてないわ。それより、病院のご飯ってケチね、。甘いものが食べれないの。私、糖分不足で死にそうだわ。」 というのです。びっくりしました。 しばらく、いや一年くらいそのこと病院で会うたびに話していました。 けど、私はその子の段々んと痩せ細っていく体と青白くなっていく顔を見て あぁ長くはないんだなと悟りました。 そして何よりその子の死を決定づけるものとして、その子がいる病棟の看護師さんが最近妙にしんみりしていたのです。 その子自身も自分は長くないとわかっていたのです。 けれど、私に心配をかけたくないからでしょうか。 「いつか絶対、銀座の地下で甘いお菓子いっぱい買ってやるんだからね!!その時は一緒に行こう」 と、その子にはもうこない未来の話を最近するようになりました。 それから、数ヶ月その子はぽっくり逝ってしまいました。 最後にそのことこんな会話をしました。 「ねぇ、私ね、死んじゃうんだって」 「、、、、そっ、、、か、、、」 「死ぬのは怖くないよ」 「そう、、、、、、」 「なんでだと思う?」 「、、、、?」 「優しい人がいっぱいいるから!」 「もちろんこの世にもあなたみたいに優しい人もいっぱいいるのよ?」 「だけどさ、流石にこの世界にはもう飽きてしまったわ」 「生まれ変わりなんて信じてないけど、、、もし、、その、、生まれ変わったらっ、、 また、、その、、、一緒に喋って、、、くれ、、る?」 「うん!!」 その子は初めて私との会話で嘘をつきました。 「死ぬのは怖くないよ?」 「嘘だよ、怖いよ、まだ生きていたい」 私のその子の心の声を聞きました。 けれど、どうする事もできずその子は息をたえました。 その子は、お星様になってしまう瞬間だけ嘘を一つつきました。 私ははっきり言って生まれ変わりなんて信じていません。 けど、まぁ、あの子の生まれ変わりがやってきたら 今度こそ、銀座の地下で甘いものを食べたいな。

短編小説みんなの答え:2

コピー機(ホラー系)

中古でコピー機を買った。 ためしにお友逹A君の写真をコピーしてみた。 すると、彼の ほほ や、手に黒いしみがついていた。 何回やってもだんだん黒いしみが増えていくだけ。 もうめんどくさいからファイルにしまっとこ。 後日、A君が死んだ。死因は親の暴カだったって。 次は、彼女の写真! すると、首らへんが縄のようなしみがあった。 もういいやファイルにしまっとこ~… 後日、彼女が死んだ。死因は自殺だってさ。 次は~…、僕の写真! すると、僕なの?って思うくらい真っ赤にそまっていた。 それとおくに人影のようなのもあった。 …捨てよ… 後日、僕は死んだ。死因は知らない。 コピー機は最後に1枚の紙を印刷した。それは、 お ま え が バ ラ バ ラ に な っ た 写 真 だ 。 -+*お わ り-+* はじめてだけどどうかな…?怖がらせてなんかごめんね… 思いついちゃって…感想とか考察まってるよ~!

短編小説みんなの答え:1

普通

私は、ふつーだ。 なにか病気を持って生まれてもないし、家族関係が、複雑でもない。お母さんは、家事、お父さんは、サラリーマンだ。お父さんは、朝早く、夜遅くまで働いてる訳でもないし、お母さんも、昼寝ばっかり、家事ばっかりでもなく、買い物行って、ご飯作って、洗濯して、寝るだけ。虐待されてる訳でもないし、とっっっても優しい教育されてる訳でもない。ふつーだ。 お兄ちゃんがいるけど、テキトーに、勉強やって、留年せずに、大人になった、フツーの人だ。 今は、中学生。いじめられてる訳でもないし、特別人気者でもない。特に才能も、変わった趣味もない。 でも、私が、普通ではない。別の世界では、 病気をもって生まれるのが、普通かもしれないし、シングルマザーが普通かもしれないし、留年するのが普通かもしれない。虐待や、ご飯もつくらない親が普通かもしれない。 普通って、本当にあるの…… (似たような作品があったらごめんなさい。この話は、私が体験した話ではありません)

短編小説みんなの答え:1

母のおにぎりの味 感動小説

「最近、全然結果出ないなぁ…くっそ」 俺は西園寺 音留(さいおんじ ねる)サッカー日本代表の選手である。今は親善試合が終わり、ロッカールームにて着替えている。 そんなところへ、こんな声が俺の元に飛んできた。「おい音留、最近調子悪いな。何かあったか?」監督の声だ。まあなんとなく返しておこう。「…なんでもないですよ。」「まあお前が言うのであればこれ以上詮索しないが…無理はするなよ、時には休息も大事だ。」 監督の言うことは実に大当たりである。最近、母親が亡くなって精神的に追い詰められてきつつあるのだ。母の死が、調子の悪さの原因だとかいう言い訳はなるべく言いたくないし思わないようにしているが、どうにもあの日からパフォーマンスがグッと悪くなってきていると感じる。しかし、それらを全て押し殺して俺は家に帰る… 「ただいま」帰ってきた頃には、外はすっかり暗くなってきていた。リビングにて荷ほどきをしていると、テーブルの上にアルミホイルに包まれた何かが置いてあった。「なんだこりゃ…開けてみるか」それを開けてみると、中にはおにぎりが入っていた。具は…鶏そぼろのふりかけだろうか?黄色と茶色い粒々が付いている。腐っている感じではないので食べてみたら… 「ウッ…母さんの味だ。子供の時、サッカーに行く時は必ず母さんが持たせてくれたあのおにぎりだ…」噛めば噛むほど、母さんがそばにいてくれた20年間の鮮やかに彩られた思い出が溢れてくる…俺は思わず大粒の涙を何粒もこぼした。 「ウゥ…母さん、あり゛がと゛う!」 これがあってから、サッカーでとんでもないくらいの結果を叩き出した。 〈おしまい〉 あとがき この物語書いてる途中自分が涙腺崩壊しちゃいましたw(*゚▽゚)ノ

短編小説みんなの答え:1

月と星が輝く夜(短いです!)

----はじめに 本当に短いお話です! 勝手な想像で書いた物ですw 最後まで読んでくれたら嬉しい、、 ---- 私の名前は美鳥!美しい鳥ってかいてみどりって読むんだ! 今日は同級生の鈴くん(りん)と一緒に家に帰ってるの!今日は学校じゃなくて…夏休み遊園地に遊びに行ったから! 遊んでたらすっかり暗くなっちゃった。。 鈴「…あ、あの…“月が、綺麗ですね”…」 美鳥「え、あ、うん、綺麗だね」 鈴「…」 数日後。 今日は私の家に友達の桃菜ちゃんと花実ちゃんと山都くんと鈴くんが泊まりに来てます! お菓子パーティーしたり、トランプや双六で遊んだり、庭で花火をしました! 今は桃奈ちゃんがお風呂、花実ちゃんと山都くんはトランプの『スピード』で熱戦中!w それで鈴くんと私はベランダに出てココアを飲んでますマッタリ 鈴「あの、、月が…綺麗です…ね…、、!」 美鳥「あ、え?」 あ…、そういえばこの前国語の勉強で… 『夏目漱石は“ I love you”を 月が綺麗ですね と訳した。』 って言ってたような… 美鳥「…………死んでもいい…わ////」 輝く月と星は美鳥たちの飲むココアに綺麗に反射してうつっていた。

短編小説みんなの答え:2

治る日を待ち続けて・・・

「誰あなた!?」 女性が言った。 私は無言で玄関の前に立っている。 「な、何の用ですっ!」 私はそれを無視して家に入ろうとする。 「やめてください!!どこの誰です!?」 女性はおびえた。 「・・・私は」 「出て行ってください!警察呼びますよ!!」 「話している途中に話さないで!」 うっかり反抗した。 「誰か!!助けて!!警察!!!」 女性は部屋に逃げ込んだ。 私は家の中に入った。 「やめてください!!私には可愛い娘がいるの!!」 「いい加減にして!!!!」 つい怒鳴ってしまった。 「だから聞いて!!私」 「本当に警察呼びますよ!」 と女性はいい、電話機があるところへ向かった。 私は急いで女性を取り押さえた。 すると女性は消えそうな声で 「お願いします・・・。どうか・・・どうか・・・、 私の・・・可愛い娘を・・・シラーを・・・、 シラーだけは・・・助けてくださいっ・・・。 あの子は・・・幼いころに・・・父を亡くして・・・、 だから・・・私がいないと・・・だから・・・シラーだけは・・・」 「っ!」 私は女性のその言葉を聞いて押さえるのをやめ、 あわてて外へ飛び出した。 私の名前はサルビア シラー。9歳。 お父さんの名前はサルビア エリゲロン。 さっきの女性はサルビア ゴボウ。 認知症の私のお母さんだ。 「お母さん・・・待っててね・・・。 いつか・・・いつか・・・私が・・・、 お母さんの・・・病気を・・・治す方法を見つけるからね・・・。 それまで・・・それまで・・・、 待っててね・・・」 私は泣きながら、傷だらけの体で、ぼろぼろの服で、 夕日に照らされた道を歩いて行った。 こんにちは。最近苦手な昆布を克服した女子力高め男子元ぬいです。 登場人物の苗字と名前は花の名前です。 その花言葉をよかったら調べて見てください。 (花言葉が名前の由来になっています)

短編小説みんなの答え:2

双子は隣にいられない【???小説】

一なんでわたしなんかを・・・ 私の名前は錦木 未無(にしきぎ みな)。中2だ。私は双子として生まれてきた。 私は姉で妹は錦木 実可(にしきぎ みか)。漢字を見てほしい。私は無で、実可は可。 名前の意味は、未だかつて無いものと言う意味らしい。でもそんなの嘘だ。 両親は毒親だ。私には、「愛情」の欠片も見せない。 でも当たり前だな、とも思う。だって実可は、運動もできるし、勉強も朝飯前。 コミュ力も高く、スタイルも顔もいい。 かという私はすべて逆。運動も勉強もできないし、陰キャ。 できることがあるとするならば、人の百倍我慢強い。 だから両親は実可のことを「愛する」のだろう。 私は、土日は外で食べることが多い。昔の記憶だけど虐待があったような気がする。 その時に言われた言葉が消えないからだ。 「君、毎週ここにいるよね?」同い年くらいの女の子に言われた。 私は、急なことに驚き喋れなかったので、うなずいた。 「私の名前は、旭 水美(あさひ みなみ)よろしくね!」そういって旭は隣りに座った。 「ねえ、なんでいつもここにいるの?」と旭が言うので、 「家に居場所がない」と結構正直に行った。勘が「正直に言え」と言っている気がした。 「…詳しく聞かせて?」明るいがどこか背筋がゾッとするような声で旭が言う。 だから正直に全て話した。双子の妹をひいきする両親のこと。 昔、虐待を受けていたこと。自分が、これが当たり前になっていることなど。 水美はそれを聞くと軽々しく「家からお気に入りの服とかものと学校のもの全部持ってきて!」 私は正直、意味が分からなかった。「わたしのいえにきて!」 話を聞くとどうやら水美の家は弁護士の父とカウンセラーの母がいるそうだ。 毎週、ここにいる私を見て気にしてくれていたらしい。水美が電話で私のことは伝えてくれた。 「よく来たね、辛かったでしょう。おいで」水美ママが言う。すると奥で電話で何やら話している声がする。 「今、お父さんが仕事してくれてるみたい!」水美がごきげんそうに言う。今日は水美の家に泊まることになったそうだ。 「未無ちゃん挨拶が遅くなってごめんね!今市役所に電話をしてたの。」と、水美父がいう。 どうやらその電話の内容は、私の両親は逮捕されるらしい。裁判次第では、懲役刑になるそうだ。 だから、今日から水美の家が私の家になるそうだ。 気づいたら私は泣いていた。「なんで私なんかを・・・」 あとがき! タイトルの???は(ループ)が、・・・に入るのは(助けてくれたの?)が入ります! ループ初めて書きました!!私は珍しくハッピーエンドにしました! 今までのは、失恋したり闇を感じるものが多かったので楽しかったです。ってか実可はどこへ? また、きずなんで会いましょう!ばいばーい

短編小説みんなの答え:4

たった一つの大きな罪

「もうお母さんなんて嫌いだ!」 僕は日が暮れた頃に泣き叫んだ。 ただ一心に、ドアを開けて、走り続けた。 お母さんは、複雑な顔をしていた。 30分以上走り続けただろう。 僕は冷静になった。なぜか、いつもよりも冷静になった。 僕は、突然涙が出てきた。 「なんで、僕はなんでお母さんなんて嫌いなのに、なんで涙が....」 やがて、雨が降ってきた。 僕のことなど見ずに、通り過ぎていく人たち。 世界から僕が消えていく感覚に囚われた。 何分経っただろう。 自分は何時間も「そこ」にいるはずなのに、時間は経っていない。 その時 突如家に帰りたい衝動が帰ってきた。 僕の心の中で罪悪感と帰りたい気持ちがぶつかりあった。 世界の中で小さく、たった一人の僕が、立ち上がった。立ち上がろうとした。 立てなかった。 そのまま僕は「そこ」に座り込んだ。 夜になった。人の声が小さくなった。 楽しそうに笑っている家族の声が聞こえた。 「そこ」に座り込んだ僕はとてつもなく、孤独で、悲しくて、ぼろぼろな存在だっただろう。 真夜中 「そこ」に座り込んだ僕は大きな声で泣いた。泣いて泣いて泣きまくった。 涙などもう出ないと思っていたのに。まだ涙は出ていた。 真夜中の夜。どす黒い空に僕の声が消えていった。 僕を見る人は、誰もいない。 僕は、ずっと、 泣き続けた。

短編小説みんなの答え:4

もう二度と、

もう二度と、顔を見せないで。 大親友だった麻衣にそう言った。 なんで、どうして、と戸惑う麻衣。 挙句の果てにもういいと、ビンタをして帰った。 そう、これでいい。 白石風結(しらいしふゆ)は、黒瀬麻衣(くろせまい)の親友だった。 風結という名前が嫌われいじめを受けていた中の唯一の光だった麻衣。塾の友達だった麻衣は、風結にとって、大好きな親友だった。 相方に近い存在だった。 もうこれ以上、会いたくない。 全て、嫉妬のせいだった。 私の初恋で、今も想い人である赤野廉(あかのれん)くんとずーっと距離が近かった。 「あの二人、付き合ってるらしいよ」 ヒソヒソ聞こえてきた友達の声。 笑われている気がして、ままならなかった。 同じ高校に進学した麻衣と、ずっと友達のはずだったのに… 勝手な私の嫉妬心で、友達をやめるまでになった。 もう会いたくないの。他人になって欲しいの。 ごめんね。勝手な私の嫉妬心で。 ごめんなさい── 涙を流した。 ほんとに、私がぜーんぶ悪い。 でも… 私を裏切った親友も悪い。 赤野くんを取った。私との友情より、赤野くんとの恋愛が欲しかったみたい。 麻衣が全部悪い。 風結は何も悪くない。 いつの間にか、そう思ってしまっていた、自分がいた。 風結の話を聞いていた自分は、麻衣が全部悪いと錯覚していた。 「この小説面白…」 有名小説家・碧なな(あおいなな)の新作小説の話だ。 風結の親友である麻衣が、僕を愛していないなんて終わり方だ。 そう。 この小説の主人公は、風結ではなく廉なのだ─ 解説とあとがき そう、これでいい。→愛されていなかった廉のかわりに、麻衣の親友である風結にもう二度と顔を見せないでと言わせていた。 もうこれ以上、会いたくない。→愛していなかった麻衣に会いたくないということ。 そこから先は…       風結が麻衣の友達をやめたことを後悔しているということ       廉の誘いに乗ったのを後悔している風結の感情 ちょっと難しいですね…笑 いつかこんな小説を書きたいと思いながら書いてました。 碧ななは私なので!!!! ではバイチャ(@^^)/~~~

短編小説みんなの答え:4

0から始まる青春時代

私は七海 一夏。 「今日から高校生だ!新しい友達できるといいなー!」そんな気持ちで制服に着替え、新しい学校に行く。 「…ど、どうやって友達作れば…?」 すると、ある女の子が話しかけてきた。 「はじめまして!私は天野 琥珀!」 「は、はじめまして!私は七海…一夏!」 早くから友達が作れるなんて…って感心した。 すると、ある男子がこっちに来た。 「…名前は?」「七海 一夏…です」「俺、一ノ瀬 蓮汰…」「よろしくねっ!」 男の子とも友達になれた。「結構イケメンだった…!」顔が熱くなった気がする。 それから、何度か蓮汰と遊んだり、出掛けたりするようになった。 気になるのが。蓮汰はいつも私を遊びに誘う時、絶対他の人は誘わないことだ。 私は思わず聞いてみた。「どうして、誘う時、私一人なの?」ちなみに、私は彼に好意を密かに抱いてる。 「だって…お前のことが……」私はこれまでにない喜びと、熱が体から込み上げてきた。 ーーーー数年後ーーーーーーーーー 私は、27歳の、社会人になった。高校の時からの親友、琥珀と一緒に働いてる。 そして、電話がなり、それに出る。 「はい!一ノ瀬 一夏です!!」 指にはキラリと光る、なにかが輝いていた。 あとがき いかがでしたか?!最後のところ、意味がわかるとついにやけてしまう内容です!(笑)

短編小説みんなの答え:2

ひまわりのような君へ

いやだよ、なあ。 なんで、こうなる? なんで、君だけ助かる? ばくも、巻き添えにしてくれたらいいのに… ……いや、ごめん。責めるつもりはなかったんだ。 もっと、早く気付けていれば…… 本当に、ごめん……… 「君は、悪くないよ」 えっ、と顔を上げると君がいた。 どうして…… クスッと笑って君が言う。 「未練が、あったから、だよ」 そのひまわりのような顔に、涙がつたった。 「私こそ、ごめん。でも、君だけは、守り、たかっ、た、から、 よかっ、た、無事、で……」 君の声がだんだん途切れてくる。 「じゃあ、ね。これで、もう、本、当にお、別れだね」 やめろ。いくな、っ! 「バイバイ、光!」 「向日葵っ!!」 初めて、君の名前を呼んだ。 早過ぎて、遅いくらいだ。 ……君の、ひまわりのような笑顔は、一生忘れない。忘れるもんか! ただ、最後に言えることは。 「……ありがとう」 僕を、暗闇から連れ出してくれた人。 僕に、ひまわりのような明るさをくれた人。 もういない君へ、 ひまわりの花束を添えて、送ります。

短編小説みんなの答え:1

明けない夜はない

明けない夜はないんだよ。 私は、朝が来れば消える。 今までありがとう。 もっと、話したかった。 けど、大丈夫だよね。 君は強くなれた。 私の、もう片方の君。 夜が明けたら…… 母の死を乗り越えてるよ。 二重人格の君へ。 私は知ってる。 君の母ーーつまり、私の母が死んで、悲しがってること。 まあ、私は悲しくないけど。 明日、私はもう、ここから出るよ。 判ってもらえる? だって、悲しそうな君をみてられないの。 手紙でこうやってやり取りしたよね。 君には、本当の君として生きて欲しい。 別れよう、 そうしたら、もう悲しくなんてない。 来世で。 ドスッ ーーーーーーーー ピーポーピーポーピーポー 救急車がなってる音が、きこ、える、 父さん、泣いてる。 触れられない。 嗚呼、私死んだのか。 ありがとう、もう一人の自分。 自信が出なかったけど。 やっと。 愛してる、私。 終わり! どうでしたー?

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