短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

救いたい人

 もし__もしも誰かを救う為に誰かの命を見捨てなければいけなくなった時、貴方はどうしますか。  一人は身内や友達の誰か、もう一人は知らない人だった時。  私だったら前者を選ぶだろう。  余程の事が無い限りやはり自分を育て、愛してくれた人を守りたいと思うのは当然の心理だろう。  しかしもう一人にも家族が居て、死を悲しんでくれる人が居るだろう。  一人は酷い暴力を振るう親で、もう一人は知らない人だった時。  これは難しい。  暴力は振るわれるが親は親だ。痣はほとんど彼らが付けた物で貧乏な暮らしだったとしても親は親だ。  では知らない人を助けた場合。  普通は感謝されるだろうが、私達はその人の事を何も知らない。  その人が酷い暴力癖だった時その人の家族が貴方と同じ目に合う事になる。    一人が優しい親で、一人が初めての友人だった場合。  普通は親を選ぶだろうが、天秤に掛けるのは初めて声をかけてくれた友人。かけがえの無い...。  周りには生きている大人も居るだろうし、友人を救うのも一つの手だ。  さァこの場合どちらを選ぶだろうか。  どちらも救いたい。という意見が出る事も有るだろうが、それは最善で傲慢な主張だ。  どちらも救う事は99.9%不可能に近い。  その0.1%に未来を賭けるかどちらか一方を救って一方を見殺しにするか。  その判断が委ねられている時、貴方はどんな判断を自分に対して下す事であろうか。  それは誰にも分からない。  判断を下す本人にしか分からない。  さァどちらを生かすか。    

短編小説みんなの答え:1

生存確認

何故、固い床に体を預けているのだろう。 体の三分の一を囲う生温い湯。嗚呼…服が濡れるじゃないか。 何があった。直前の記憶がない。 外が騒がしい。 家に入って何をしている、早く出ていけ。 何故携帯を片手に話し掛ける? 早く出ていけと言っているのに聞こえないのか。 騒がしい、うるさい。 不法侵入者、黒く固い床、生温い湯。 体がほぼ動かない。 波打つ頭痛、たくさんの眼差し。 辛うじて視線や手だけは動かせる、でもぼやけている。そこまで目は悪くなかったはずだ。 「大丈夫ですか!?」 何がだ。何のことだ。 名も知らないお前が、他人である奴に声をかける奴がおるか。 「す、直ぐ救急車、呼びますから」 もう一人の奴が顔面蒼白になりながら話し掛けてきたのか。 何度も言ってるだろう、大丈夫だと。 さて、この生温い湯は何だ。 手を震えながら動かし、湯が流れていた場所に手を置く。何処から流れているんだ。 手を見る。 指先が赤い、赤い『血』が指先から垂れる。 そうか、何となく分かった。 多分もう手遅れだろう。 虚ろな景色 固い床、多分コンクリートだろうか、熱い 人だかり 分かった。私は事故に遭ったんだ。 何と哀れな。 死にたくない。 生きたい。お母さんに会いたい。 『お、かぁさ…』 いや、嫌だ。ヤダヤダヤダ。 死にたくない。生きたい。 お願い、生かして。 私、まだやることが、 生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい逝きたい生きたい生きたい生かして生きたい逝きたい生きたい頼むから生きたい生きたい生きたい生きたいお願い、 生きたい。いきたい。イキタイ? やだ、死にたくない。逝きたい。 生きたい。死にたくない。 逝きたい。もう死にたい。 そうして、 まだ見ぬ、私の未来。 私の、私の… 人生の幕は閉じた。 もう開くことは亡いでしょう。 生存確認?ふふふ…、 まあ、私は生きてますけどね。 大事な肉体を捨てて、ね。

短編小説みんなの答え:5

縦読み

「果夕。」 「なに もう別れたじゃん リョウキ。私があなたをふったじゃん 連絡してこないで」 「俺はお前が好きだ  は?って思うかもしれないけど おれは恋の  病にかかった  気になりすぎて…果夕は俺のことどう思ってるん  だ?  もう一度付き合ってくれないか 無理だよな ごめんな  うそ、ガチで無理と思うかもしれないな。  長いこと連絡してなかったよな果夕と。果夕といると  くるしいときも悲しいときものりこえられた  なんでも僕に合わせてくれた  いつも、よりそってくれた  いままでありがとう  まじで楽しかった  まじで一番大好きになった  でも果夕は俺をもう好きじゃない 今まで  ありがとう 本当に  りすが好きだったよな、果夕は。  がんばってるところほんとに好き  とくに 他の人のためにもがんばるところ  うん。もうありすぎて言えないくらい好き。じゃあね」 「え 何」 もうリョウキから連絡がくることは永遠になかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー        

短編小説みんなの答え:1

おじいちゃんの倉庫 『短編小説』

僕の祖父の家は凄く大きくて田舎だからという事もあるかもしれないが小さい頃よく家の中で迷子になっていた。僕は小さい頃から祖父の家にいってるけどまだいったことのない場所がありそこは『入るな』という祖父の手書きの紙が貼ってある。祖父に、なんで?って聞いても怖い顔して無視するし。でも僕は好奇心に負け倉庫を開けることにした。意外とすぐ簡単に開けれた。[ガラガラガラ]扉は中々重かった。中を見ると一つの洋室の広さだった。広くないし狭くなかった。けど色んな物があり奥が見にくい。中は暗いので太陽の光を頼りに中を探索した。そこである興味深い物を見つけた。A4プリントサイズのかなり錆びて黄ばんでるお菓子の箱を見つけた。どうやら僕が生まれる前のお菓子の箱のようだ。でも中を見ちゃいけない気がしたけどきっと凄いお宝が眠ってるに違いない!祖父はそれを独り占めしようとしたんだな?許せない!開けてやる![ギィ、ギィカチャ]錆びてて開けにくかったけど僕は開けた次の瞬間腰がぬけた。そこには一枚の紙切れがあった。その紙はかなり最近の物のようだ。そこに『助けて』と書いてある。僕は足が遅いけどその時は1秒くらいの感覚ですぐ祖父のところに逃げた。祖父に『あの倉庫、最後に誰が入ったかわかる?』と聞くと祖父は30年以上前にわしが入ったきり誰も入れてないし入っていない。と言われた。僕はすぐに母と父に『帰ろう。』といい、すぐさま帰った。

短編小説みんなの答え:0

親友と幼なじみ

私は真由加。そして親友の真夏。 真夏との関係は小学1年生の仲だ。自慢の親友だ。何でかって? それは、真夏はモデルグランプリで優勝したから。 小さい顔。大きい目。長い足。ストレートな髪。スタイル完璧。 真夏に可愛さで勝つ人は一人もいない。そんな真夏と親友。最高! そう思ってた。あの時までは。 今日も真夏と二人並んで学校に向かっていた時だった。 「おう!真夏と真由加!今日もラブラブだな!」そう言ったのは隣のクラスの健翔。 「そりゃあそうだよね~真由加!」真夏は言った。 「うん!真夏とは親友だもん!ずーと親友だよね!」私は自慢気に言った。 実は健翔とは幼なじみ。産まれてすぐ会ったんだとか。 中休みに真夏が言った。 「健翔のこと好きなの。幼なじみだから健翔のこと、教えて!」 えっ。幼なじみの健翔のこと。好きなの。頭が真っ白になった。 真夏と張り合いになれるわけない。だって、相手はモデルグランプリ。 悲しさ、悔しさ、色々ある。 「明日告るの」 「そっか」 それしか言えなかった。 そして告白は成功した。でも今は悔しくない。 だって真夏とは親友だもん! ~end~

短編小説みんなの答え:0

夕日と彼女の隠しごと

放課後の静まり返った教室。校庭から聞こえる、誰かの楽しそうな声たち。 「私、ここに来て、どのくらいたったの。」 黒くて長い髪と透き通るように白い肌。 大きな瞳が窓の外を眺める。 「もう、3ヶ月くらいじゃない。」 隣の少年は答える。 「3ヶ月。長い方だわ。」 窓の外とは正反対に、静まり返った教室。 「人間と関わっちゃいけないなんて、誰が決めたの。」 少年が聞く。 「知ってるでしょ、人間は私たちを嫌う。秘密を知られたら、もうここにもいられない。」 時々見える尖った歯。少女は切なそうに夕日を見る。 「吸血鬼だって、友達は欲しいでしょ。」 少年は彼女の方を見る。 「ええ、今までずっと寂しかった。でも今は違う。だってばれても、こうして話してくれる人、初めてなの。人間で初めて。今はそれだけで十分だわ。」 少女と目が合う。あわてて目をそらす。 少年の頬が、ほんのり赤く染まる。

短編小説みんなの答え:1

いい子

「もっといい子になってよ」 じゃあ いい子ってどんな子ですか。 言うことを聞く子 ちゃんと意見を言う子 素直な子 この事を想像しますか こんな事が揃っている子なんか めったにいません じゃあどんな子ですか 何をすればいい子ですか どうすればいい子になれますか 私から言えること それは 完璧な子はどこにもいないと言うこと みんなにそれぞれ特徴があって 良いところもあれば悪いところもある それが人間 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 皆さんはどんな子がいい子だと思いますか

短編小説みんなの答え:1

君思ふ夏が終わる 初めて書いてみました。感想待ってます!

まだ暑さの残る9月上旬。 「あっつい溶けそう。」 高3の響子は下敷きで外に咲いているそろそろ枯れそうなひまわりを眺めながらパタパタと仰ぐ。生ぬるい風が頬をなでる。 教室のクーラーは壊れていた。 「もぅ、さっきからそればっか。響子がそんな事言うから暑く感じるんだよー。」 親友の真木が私の背中を軽く叩きながら苦情を言ってくる。 「だってぇ。あついんだもん。仕方ないでしょー。文句言うなら太陽に言ってよね。ていうか背中叩くなぁ!」 ブーブーと負けじとこちらも文句を言うが「お前は豚かっ」と言う真木の一蹴によりそれは止まった。 「お前らが居るせいでさらに教室が暑くなるんだよ」、と同じクラスの神崎守と言う男子がさらに一蹴する。 それに真木が「煩いわねぇ」と反論し始めた。 そこに「こら、今授業中ですよ。煩いのは貴方達のほうです!」と数学の高城先生が怒り出した。 三人で「ごめんなさーい」と反省の色のない腑抜けた声で謝る。先生がさらに怒る。 そんな状況に周りがけらけらと笑う中響子は守の事を見つめる。 響子は守の事が好きだ。 守とは中学のころに知り合った。 そのころは守に散々いじられ嫌っていた。そこに真木が「森さんが可愛そうでしょ。やめなよ。」と守に注意してくれたのだ。 そこから私と真木は知り合い親友になった。 中学3年のとき、進路を本格的に決める時期。真木も同じ高校に行くと分かり喜んでいると、ひとつの爆弾が投下された。 「は、お前らもその高校かよ。」 まさか、と思い守の進路先を聞くと同じ高校だった。 まるで10階から落ちたような衝撃を受けた。 「まあ、響子が受かるわけねぇか。馬鹿だもんな。」 煩いわね!と反論するが守は涼しい顔でさらに馬鹿にしてくるのだった。 「響子、こいつの事見返してやりましょう」 女神かと思った。 「まきぃ...」と泣きながら縋るが「えっ、ちょっと、鼻水つく。」と拒否された。 そこから真木とともに勉学に励んだ。 私と真木は頭の出来がま逆だった。 だが真木の教え方が上手なおかげで今まで数学のテストの点数が赤点ばかりだった私が平均を超える80点という高得点を叩き出した。 「凄いじゃん!」そう真木はほめてくれた。 そこから一度もテストで赤点を取ることなく入試にのぞみ、見事受験は成功した。 もちろん真木も守も合格していた。 守ははじめ「ありえない」とこぼしていたがその後「凄いじゃん」、ととろけるような笑顔で頭をやさしく撫でてくれた。 思わず赤面してしまった。 そのとき、恋に落ちた音がした。 真木は応援してあげると言ってくれた。 初めはおはようを言うのも緊張したがだんだんと慣れてきて普通に話せるようになった。 だがなかなか告白が出来ずあっという間に高3になっていた。 そして今に至る そんなことを思い出しながら守の席を見ていたらすでに授業が終わっていた。 気がつくと皆お弁当を食べていた。 廊下に出ていた真木と守が呼んでいる。 私はそこに行くべく急いで教科書をしまってお弁当を持ち暑い教室を出ようとした。今日、告ろうかな。 そのとき涼しい風が私の背中を押す。 外に咲いているひまわりは私を応援するように体を揺らしていた。 もうすぐ、高校最後の夏が終わる。

短編小説みんなの答え:2

『世界のかくしごと』

『世界のかくしごとは、ただ一人の少女だけが知っている―』 私は美波。 海の見える小さな町に住んでいる、高校2年生。 “前世の記憶”がある。 あれは、遠い昔、私が前世でも15歳だった時。 戦争が激しかった頃で 同じ年くらいの少年に、命を救われた。 その子のおかげで、私は戦争で死ななかった。 「 ありがとう ぐらい、言わせてよ。」 私を庇って、降ってくる炎に― ……うっ……前世の頃を思い出すたび、吐き気がする。 「あの子に、また…会えないかな…。」 一人呟き、波の音と共に、坂を自転車で下る。 私には、一つ。 大きなかくしごとがある。 この世界の皆に言ったら信じて貰えないような。 『私は、世界と共に生きているんだ。』 “君”にだから言える。だって、この世界に“君”はいないから。 見てるんでしょ? 気づいてるよ。 小さな文字一つ一つに、 私 の想いが詰まってる。 私は10歳の時ね、大きな実験をされたの。 政府には秘密で。 “この”世界と“私”を繋げる実験。 え? 何を言ってるか分かんない? 私 が頑張って文字を書いてあげてるのにさ。 ……簡単に言うと、私が死んだらこの世界も終わりって事。 じゃあなんで私だけがこの事を知っているのか。 …私と同じ、“前世の記憶”がある女の子が、 同じ実験をされて、失敗し、女の子も巻き沿いになって 実験に関わった26人、全員が死んだから。 もうちょっとで、世界が滅んじゃう所だったんだ。 笑えるよ。本当。 その女の子が死んじゃったから、一人ぼっちになって。 寂しいけど、なんか有意義な感じがして。 あと80年くらいで、『この』世界も終わりか。 「あーあ、なんでこんな事に…って…」 …………あれ…? 「まさか、あの人って!――」 私は自転車を止め、じっと、見つめた。 きっと、偶然なんかじゃない。 読んでくれてありがとう。 変な所で終わってゴメンね? 私 も結構疲れるんだよー。 ちょっと変な所あるかも。 感想、考察、いろいろ待ってるよ!! じゃーね。

短編小説みんなの答え:1

初恋

私の名前はさな 私には初恋の人がいる。名前は「はると」 初恋は小学2年生から5年間ずっと片思い。片想いでもいいかなって思って今まで思い続けてきた。そんなある日ある事実がわかった。それは、親友のまこもはるとのことが好きだったという事実。家に帰り1人で泣いた みんなはグループLINEで「はるとはまこだろ~」と冷やかしている。しかもはるとはまんざらでもなさそうだ。次の日学校に行くと、まこに「はるとに告るから~」と満面の笑みで言われた。周りは全員まこの肩を持っている。その日はLINEグループに誰も何も送らなかった。私の初恋がこんな風に終わるとは思わなかったな~。そんな気持ちだった 私はまこと、縁を切ることにした。私の悪口を影で言ってたことがわかったからだ。裏の顔がわかってよかった、縁を切れてよかった、そう思った。その時急にLINEが来た。 だれだろう? はるとだ。今更なんの用なの?そう思う自分とまだ可能性あるのかなと思う自分がいた。はるとは私にこう言った。「来週の日曜日おれサッカーの試合があるんだよ。場所は、〇〇だから。絶対来てくれ」そういう内容だった。何よ上から目線に今更、そう思ったけど、私は行くことにした。試合の直前にLINEが来て、「俺がシュート2回決めたら言うこと1つ聞いてよ」と。そんなの決まるわけないもんと思ったからいいよ~とふざけ半分で言ってやった。その代わり、決まらなかったら私の言うこと1つ聞いてねとも言った。はるとは1回しかシュートを決められなかった。私はLINEで「はると1回しかシュート決めてなかったから付き合わないよ~、しかも、私の言うことまで聞かなきゃね~」と言った。はるとは「しょうがねぇな」と渋々受けいれた。私は「じゃあ、まこからの告白断り直してきて」そう言った。けどはるとは「まこ?なんで?もう断ってるけど?」と言っている。お互い「?」だった。はるとは改めて言った。「俺と付き合って欲しい。ダメかな?」私は迷いもせずに「ダメじゃないよ!私も付き合いたい!」といった。めでたしめでたし 定番なオチですいません(;・・) 何も思いつかないんですよw 長文失礼しました

短編小説みんなの答え:0

ムズカシイ友情

「ゆきが生徒会長になってから上から目線でずっとうざかった。もう話しかけないでください。さようなら」 さっき親友の、いや親友だと思っていたひなからもらった手紙。一緒に帰っていてバイバイするところでひなはおもむろに小さく折った手紙を私の手に押し付け、 「家に帰って読んでね!」 と笑顔で言ってタッタッタ、と帰って行った。 ひなの言うとおり、家に帰って自分の家の部屋で開くと、手紙の内容は・・・・・・。 頭が真っ白になるってこういうことなんだ。心臓がスっと下に引っ張られる感じがした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」 枕に突っ伏して、泣いた。今までないくらいに沢山、泣いた。次から次に、涙があふれてきて、どんなに泣いても涙がどんどん流れてきて、目の中で洪水になりそうなくらいに泣いた。涙が流れる量と、涙が出てくるスピードが追い付いていない。 とてつもなく泣きながら、最近のことを考えた。 確かに、私が生徒会長になってから自分の友達に対する発言に自分で嫌気がさすことがあった。ひなの行動もおかしかった。今まで一緒に移動教室に行っていたのにときどき私のもとを離れて、ほかの子の所に行ったり、一緒にいても一言もしゃべらないこともあった。 馬鹿だ、私。気づいていたのに、気づかないふりして、自分をだましてた。 幸い、私しか家にいなかったので、私が大声で泣いても誰も声をかけることはなかった。 すると、リビングのほうからプルルル・・・・プルルル・・・・とそばにあったスマホがなった。涙を拭きながらスマホの表示を見ると、なんと「ひな」と表示されてあった。 私は速攻で涙がひっこんだ。ドキドキしながらあわてて「応答」の表示をタップする。急がないと、ひなが電話を切ってしまう気がした。私は平静を装って電話に出た。 「もしもしひな?」 「もしもし、ゆき?」 ひなの声は、心なしか固い。 「ゆき、あのさ、明日遊べる?」 「いいよ、何時にどこで?」 するとひなは少し間をおいて 「じゃあ明日部活があるから午後の1時からひなの家でいい?」 「いいよ」 私とひなは、バイバイを言い合って電話を切った。 突然の申し出に戸惑いながら窓の外を見ると雨が強く降っていた。 次の日の約束の時間にひなの家に行くと、また手紙をもらった。 「ゆきへ。昨日はあんなことしてしまって本当にごめんなさい。ほんとひな、最低だよね。ゆきがどう思うかも考えずにあんなことした自分が怖くなった。こんなひなだけど、もう一度友達に戻ってくれませんか。今は許してもらえなくても少しずつでも友達に戻ってほしいの。甘えた考えだよね、ごめん。でも今回のことでひなはゆきのこともっと大好きになった。これからもずっと大好きだから、また友達に戻ってくれないかな。」 当たり前じゃん。 わたしも、上から目線で偉そうにしてて、ごめんね。 そうおもいながら、私は目の前で硬い表情をしていたひなを抱きしめた。

短編小説みんなの答え:5

【短編小説】わたしの最大の敵。

わたしの最大の敵は まず、わたしに寝坊をさせる。 ふらふらさせたり、目が開かなくなるようにしてくることだってある。 勉強に集中できなくさせるせいで わたしは先生に怒られる。 思わず寝ぼけて、変なことを言い、 友達に笑われて 恥ずかしい思いをする。 初恋の人に 告白するときにも その敵がやってくる時がある。 わたしの顔は、変な顔になってしまって、 「ごめん」 って言われてしまう。 いかにも「変」って目で見られながら。 辛い。辛すぎる。 面接の時、 頑張って敵の作戦にハマらないように頑張るが やっぱり 敵に負けてしまう。 この学校に入りたかったのに。 親友と同じ学校に 通いたかったのに。 こんな敵、大っ嫌いだ。 あ、その敵ってなにか、って? それはね。 睡魔という 化け物だよ。

短編小説みんなの答え:3

謎の物件(心霊)

私の名は零(れい)。年齢は27歳。(友達と一緒)この時、私は友達と噂の謎の物件に行く事になった。友達は3人。名は三笠(みかさ)。康二(こうじ)。五葉(いつは)。この3人と行くが、謎の物件はある連続殺人事件の物件らしい。 五「ねぇ、ほんとにこの中入るの?超怖いんだけど~!」 康「大丈夫でしょ!!(笑)」三「マジか~(怖)」私「念の為に、懐中電灯持ってきたけど使う?だって中めっちゃ暗いじゃん」康「じゃ、俺使う!!」中に入った瞬間、何だか背中から視線を感じた。五「めっちゃ視線感じる。」後ろにあった扉が閉じた。女の霊「うぁぁぁぁ」私「え?何?何か聞こえたんだけど」そしてエレベーターに乗る中、心臓がバクバクしながら……。エレベーターのドアが開いた瞬間、女の霊が私たちを睨んだ。私たち「ぎゃあああああああああああああああああああぁ!!!!!!!!!!」心臓が止まりそうな勢いで睨んできた。私たちは必死で走るが、女は追いかけてくる。三「もう帰ろう!!」私「ねぇ康二、帰ろう!!」懐中電灯を照らしても何も見えない。私たちはそのまま出口に向かって走り続ける。女と男の霊「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」2人の霊が走ってくる。女と男の霊「お前らぁぁぁ!!」その霊の言葉を聞いてまた心臓が止まりそうになったが、必死に走ることでものすごい疲れる。そしてもう出口についた。康「出口だ!!」沢山の霊の手の跡がある。康二はそのまま力ずくで開けようとするがやっぱり開かない。康「よっしゃ開いたぜ!!」すぐに車に乗り込んだが、全てのガラスに霊の手の跡がある。エンジンがやばい事になってる。そしてまたあの霊が出てきた。その一瞬、4人から14人の霊。14人の霊「来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 END

短編小説みんなの答え:1

スキ キライ

茉莉……まつり 澪……みお 諒太……りょうた 「はっはっはっ……」 今、クラスで鬼ごっこ中。 増え鬼。 で、まだ捕まってなーいやっほーい! 「おーにさんこっち!おーにさんこっち!」 わざと挑発するような声を出す。 ふふふ。 捕まえられるもんなら捕まえてみぃ! 「ギャ!」 ドッシーン! アタタタタタ…… 「ぷっ!お前ダッセー!木の根っこで転ぶとかダサーッ」 聞き慣れた声。 上を向くと…やっぱり。 苦手な男子 清水諒太。 運動神経が良くてイケメン?で頭がいいまさに天才。 でも性格が少し……ねぇ。 「2人ともタッチ!捕まえたーっ」 「あっ!もーっ!アンタのせいだかんね!」 「お?やるか?喧嘩売ってる?」 「売ってー…」 「ない!帰るよ茉莉!!こっち来い言うたら来い!」 ズリズリと引きずられる。 「み、澪?どーしたのよ?」 「いーから!後で鏡見てみーよ。泥土だらけやで?」 「うっそマジで!?」 「マジで。嘘はつかへんよ!」 ガガガガーン!! 何で白い服で来ちゃったんだろ… 台無し……… 上履きに履き替え周りの目を気にしながら教室に向かう。 でも澪は違う方向に行っていた。 「澪?教室こっちだけど」 「いいからっ!」 言われるがままついていく。 「こ、更衣室………?」 「茉莉、こっち座ってや」 少ししょっぱい匂いがする更衣室。 鏡の前に置いてある青い椅子に座る。 「茉莉、あんたいつも身だしなみ整えてる?」 「……………う……ん。」 「整えてないやろーっ!これで整えてる言うとったらおかしいで?しっかりせなあかんよ。」 「は、はいっ」 「髪も服もやで。もしかして今日の服ジャージ?」 「え、白のワンピースだけど」 「いや、見るからにジャージやんけ。藍色の。」 「嘘っ!せっかく用意してたのに着替えるの忘れたかな……」 「き、着替えるのをわ、忘れた…?何言っとるの茉莉……着替えて…….ない?」 「うん……これパジャマだし…」 「ま~つ~り~~~ぃ?」 「は、はいっ」 「覚えとき女は顔と髪と身だしなみが命やで!?忘れんとき!」 「は、はいっ」 「もう。前むき。服はもう無理だけど髪は整えられるから。」 「は、はいっ。お願いしますっ」 澪は黒のくしを取り出し私の髪をとかしはじめた。 サーッサーッサーッ…… 澪の魔法。 隣のトイレではしゃぐ声が聞こえる。 でも2人の空間を邪魔してない。 サーッサーッサーッ…… 諒太のこと、思い出す。 算数の時班での発表があってその時足を引っ張ってしまった。 「馬鹿だなお前。」 「とっとと書き直せよ」 「あーっだからもうここはこうだっつってんの!俺の書けよ」 諒太の言葉が動画のように頭に流れる。 諒太といえば冷たくて冷淡ででも仲間思いって感じがする。 心の中のリーダー。 諒太が中心で動いている。 「茉莉?」 はっ! 連想に入っていた! 「ど、どーしたの澪」 「隠したって分かる。茉莉、諒太のこと好きなんやろ?」 えっ、えっ!? 「み、澪そんなわけ……」 「あたしを騙せると思うたら大間違いやからな?バレバレやで?」 「………っ……」 「あんまり追求するのもあれやから止めるけど。思いすぎると心が壊れるで?無理せんとき。ほい、どーや茉莉!できたで!可愛いやんかーっ!鏡見てみーよ」 「あ、うん。ありがと。」 ゆっくり前を向き鏡を見る。 「わっー……」 綺麗。 私じゃないみたい…… 「セミロングだったけど茉莉には合ってへん。元気ハツラツ茉莉だから編み込み。走りやすくて明るく見えるしでも少しおしとやかに見えるやろ?」 「うん、そうだね。澪ありがと」 「任せとき!いつでもやるから。あ、もうこんな時間!算数やで次!早よ教室帰らな。」 「う、うんうん」 ダッシュで廊下を走る澪の姿。 「あれ、澪忘れてる」 黒のくしがある。 取るついでに鏡をチラリと見た。 顔を真っ赤っかに染める自分の顔が見えた。 よりによって次は算数。 こんな顔じゃ諒太に見せる顔が無い。 顔をパシャパシャ洗い教室へまっすぐ向かった。 ゼィ、ゼィ、ゼィ…… 書けたーっ! 読んでくださいありがとうございます! コメント感想いただけると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:1

もう一度、君の声を(切ない系です。)

「あぁ…俺は死ぬのか。」薄れゆく意識の中、そう感じた。「最後…に君に…こ…の…思い伝えたかったの…に…」その直後、俺は完全に意識を失った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「もう、どこにいったのさ~。」山道を進みながら私、 萩原夏香(中3)は、さっき風で飛ばされた帽子を探していた。この辺りに落ちたのだが、全然見つからなかった。 「あの帽子、お気に入りだったのに…しょうがない、諦めるか。」スマホの時計を見るともう11時だった。バードウォッチングが趣味の私は、毎週日曜日に家の近くの裏山に行き野鳥を探していた。(そろそろ帰るか…)と腰を上げたその時、聞き覚えのある声がした。そっと顔を上げるとそこには、学年一の不良グループと呼ばれている問題児達がいた。彼らはなぜか焦っていて、私のいるところとは反対の方に走っていった。なんだか胸騒ぎがした。彼らが去った後、問題児達が出て来たところに向かった。そこは山道の少し外れでもう少し行くと崖になっているところだった。そっと崖下を覗いて見て驚いた。人が倒れていた。私は持っていた双眼鏡で顔を見て言葉を失った。倒れていたのは私が片想いしている遼太だったのだ。なんで…と思いながら消防に連絡しようとした。だが圏外で繋がらなかった。そこで近所にいる親友にメールで事情を説明し、連絡してもらった。 5分後、消防が到着し遼太は救助された。だが意識が無くすぐに病院に搬送された。遼太に付き添い、病院に着いた私は、警察の人に事情を話した。そしてその2時間後、問題児達が逮捕された。しかしその知らせを聞いても嬉しくなかった。遼太は重症だった。右腕と右の太もも、骨盤を骨折していていた上に崖から落ちた時に頭を強く打っていて、助かる確率は五分五分らしい。私は遼太の隣で泣いていた。私が泣くと遼太はいつも「大丈夫、大丈夫!」と言いながら私を慰めてくれた。 「もう一度、その声聞かせてよ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (夏香の泣き声がする…)暗闇の中、俺は夏香を探した。 夏香は昔から泣き虫でいつも俺が慰めていた。俺が「大丈夫!」言うと、泣き止んで笑った。その笑顔に俺は恋をした。(夏香に思いを伝えたい…!)その時、目の前が明るくなった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「…な…つ…」突然遼太の声がして驚いた。見ると遼太がが目を開けてこっちを見ていた。 「遼太…!」私は嬉しくて泣きながら遼太に抱きついた。そして左手で私の頭を撫でながら「大丈夫…」と言った。驚いたが、その直後満面の笑みを遼太に向けた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 10年後、私は生涯の愛を誓った。相手はもちろん泣いている私を笑顔にする君です。 end ※この物語はフィクションです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 詩月☆です!今回のお話はいかがでしたか?また思い付いたら書きたいので見てください!読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

短編小説みんなの答え:0

好きでした_。

私が水泳に通ってた時の話のこと_ 私は年下の男子と仲良くなった。 コーチを待ってる間は話したり帰りに話したりしていた。 男「昨日の〇〇見た?」 私「見た見た面白かったよね!!」 別の日_ 男「誕生日おめでとう!!」 私「ありがとう!!」 そんなある日のことであった_ みんなに見られない場所に移り 「もしかしたら好きかもしれない_」 そんな事を言われた。私は何も思い浮かず 「私も好きかもしれない。。。?」 と言ってしまった。そもそも他の子からも「好意持ってるんじゃない?」 そんな事を言われていた。まさかそんな時に最悪のでき事があった。 事情がありやめることになってしまった。 結局告白の答えは出していない。最後の日。着替えて話しに行こうとしたが そこには彼の姿はなかった_ 本当に答えを出しておけば良かった_もし違う日に言ってれば。 あなたのことが好きだったと_ 雑談 ここまでお読みいただきありがとうございます。 文章がおかしいところがあれば良ければ教えてください

短編小説みんなの答え:2

バレンタイン 苦いチョコと甘い恋

私は、夜月。よづきって読むよー! 中1です! 明日はバレンタイン! 好きな人に渡せるかな。 好きな人は学年で人気のないと君。 地味な私は多分、叶わない。 私の学校は、本当に分かってくれてて、授業中食べなければ、バレンタインの日だけ、お菓子を持ってきて良いことになってる!! 唯一相談したのは、幼馴染みの湊。(みなと) あれは、2か月前だったかな? 「あのね、私、ないと君がすき!」 と言ったら、 『マジか…。まぁ応援する!何かあったら言えよ!』 と、言ってくれた! でも、その時の湊は少し暗かった…。 そして、バレンタインに渡したい! と思って、湊に相談した。 『うーん、直接渡すか、机の中とか?』 と言ってくれて、直接渡すのは恥ずかしいから、机の中に入れることにした。 そして、バレンタイン、当日! ドキドキするっっ!! すると!ないと君が来た~っ! 私は慌てて物陰に隠れる。 すると、想像を遥かに越えたことをしてくれた。 [おー!チョコはいってんじゃーん!誰からかなー笑] 〈お前またはいってたのかよー!笑1つくれよー!〉 ドキドキ!ヤバイ!  [は?笑笑地味なやつからなんだけど笑] 〈え?まさか夜月?笑笑〉 [こんなものいらねーよ!笑] そういって、足でチョコを踏んでいった。 すごい音が聞こえる…。 そして、ごみ箱に捨てていきやがった。 悲しい。叶わないって分かってた。 だけど、やりすぎだよ。 私は泣き出し、学校を一目散に逃げていった。 外は雨が降っていた。 私の心と同じように。 傘は持ってたけど、濡れたい気分だった。 泣いてるって思われたくなかったから。 ザーザー音をたててきた。 私はなんで、ないと君の腹黒いところを見抜けなかったんだろう。 なんで…?なんで!!!!! そして、公園につくと、そのままベンチに座り込んでしまった。 私は泣き止めずに、雨に打たれていた。 それから、何分経っただろうか。 誰かが、傘をさして走ってきた。 こんなときに…。 『おい!』 聞きなれた声だ。湊か。 『何してんだよ!こんな雨の中。あんなことがあったからって、傘ぐらいさせよー笑』 と、傘を差し出してくれた。 もしかして、あのところ見られてたのか? そう思うと、一気に泣き出してしまった。 『おいおい。笑 まぁ、気がすむまで泣きな。』 と、私が泣き止むまで待ってくれた。 「待っててもらってごめん。」 『大丈夫!てか、あんな酷いことするやつだったなんてな。俺、廊下で聞いちゃってさ。』 「そうだったんだ…!見抜けなかった私も悪いし…。協力してくれてありがとう!」 『今寒いだろ?笑こんな雨に打たれてるしな、ほら。』 と言って、彼が来ていた上着をかけてもらった。 そしてここで気づいた。 私、湊が好きだったんだ…。 「私、今まで気づかなかった。自分の気持ちに。私、湊が好き。大好き。」 すると、湊が驚いた表情になったけど、 『先に言われたか~笑俺も好きだったんだ。ないとが好きって聞いてから、すごい複雑な気持ちだった。』 「ごめんね。気付かなくて。」 『いいんだよ。付き合ってください!』 「はい、お願いいたします!」 そして、湊にチョコを渡した。 湊は苦いチョコの方が好きなんだ! ないと君はと言うと、それを見ていた女子がいて、勇気を出してあげてるのにサイテー!って事で、一気に人気が落ち、嫌われてしまった。笑 苦いチョコと、甘い恋、混ざるととても幸せになるんだね! ありがとう、湊。 どうだったでしょうか? 少し長くなってしまいましたが、すみません! 感想、アドバイスなどもらえると嬉しいです! 「」→夜月 『』→湊 []→ないと 〈〉→ないとの友達

短編小説みんなの答え:1

ハッピーエンド

私の名前は、鵜飼 真理(うがいまり) 親友の名前は、佐藤 心未(さとうここみ)。私の初恋の相手は、新藤 快(しんどうかい)。ある日、親友の心未が快に呼び出されたらしい。まぁ、心未は可愛いし告白だよなぁ。 心未『話って、なに?』 快『実はよ、俺、真理のことが好きなんだ。だから、告白に協力してくれ。』 心未『そくなの!?いいよ!親友のためならやるよ!んで、いつ告白すんの?』 快『今。』 私は心未と快のところに行ってみた。 快『モゾモゾ…モゾモゾ…よし…あ!真理いるじゃん!?』 真理『ん?なになに?お二人ハッピーエンド?』 心未『違うよ。快は、真理が好きだから、私に色々聞いてたの。』 快『心未!んっんっん。真理好きだ。付き合ってくれ』 真理『えええええーーーー!?嬉しぃぃぃぃぃ!!!!!いいよ!』 心未『こりゃ本当のハッピーエンドだな』 そうして私たちは、ゴールインしたのであった♪

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