短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
君と見ている春の空
「今日は春一番でいい空だね!」 ニコッとはにかみ両手を広げてそうい言い残すと遥は風の中に消えていった。 「おはよ~日向(ひなた)!早くしないと遅刻するよ?」 俺は朝から遥(はるか)のその一言で起こされた。 「え?じゃあ今何時?」 寝ぼけなまこで遥に返事をする。 「えっとね~、7時半だね」 と遥は俺に時間を告げた。 「は!?あと15分で出ないといけないじゃん!」 俺は焦った、(あと15分で家でないといけないとか、嘘だろ?)半ばあきらめていたかもしれない。 「遥!待っててくれ15分きっかりで家出るわ」 「OK!待ってるから~」 これがいつもの毎日。 遥は幼馴染で俺の好きな人。 そしてよく一緒に中学校に登校する。これはもはや生活の一部となっていた。 毎日が幸せで遥といつまでもこんな幸せな日々が送れると思っていた。 けど、そんな幸せは長くは続かない。いつかは終わりを迎える。 ある日の放課後 珍しく俺と遥で帰ってるとき、俺は遥と話すのに夢中で目の前を見ていなかった。 ちょうど横断歩道のところまで来たとき。 次の瞬間、聞こえたのは車がキキーーーーとブレーキを踏む音と、遥の「日向!危ない!」と言う声だった。 その音が頭の中で響いて遠ざかっていく。 「大丈夫かい!」 俺は母の声で目が覚めた。 「どうしたんだよ母さん」 見渡すとそこは病院。 さっきあったことを思い出す。 「母さん!遥は!遥はどうしたんだ!」 そう聞くと母は悲しそうな目で首を横に振りこういった。 「遥ちゃんは死んだのよ」 「う、そ、だろ?」 唐突に言われた言葉は遥が死んだということだった。 「あんたを庇って車に跳ねられたって」 「当たり所が悪くて即死だったらしいわ」 母の口から出てくる言葉は驚きの言葉ばかりだった。 俺は遥が死んだことを受け入れられなくてしばらく入院した。 そして退院した日、俺は遥に告白するつもりだった。俺たちがよく遊んでいた公園に来た。 遥がまだ生きているかもしれない。頭の片隅にあるそんな言葉がここに来いと呼んだ気がした。 「遥、お前、まだ生きてるよな?これからもずっと一緒だよなぁ!」 涙が溢れる。 その時、後ろからふっと風が吹いた。後ろを振り向くと遥がいた。 「今日は春一番でいい空だね!」 ニコッとはにかみ両手を広げてそうい言い残すと遥は風の中に消えていった。 「なんだ、まだいるじゃん。俺たちの心の中に」 そう言うと俺は空を見上げた。 そこには雲1つない青空だけが広がっていた。
まさか、、、
〈登場人物〉 心晴(主人公、啓太が好き) 美香(心晴の大親友) 風奈(クラス1のモテ女子、啓太が好きで、心晴も啓太が好きなことを分かってワザと心晴に意地悪をする) 啓太(クラスのモテ男子) 私は心晴。 小6ダヨー! 美「おはよー」 心「おはよーっ!」 啓「おはよーこは……」 と言いかけたとき… 風「おはよーーっ!啓太クーン!!」 風奈がいきなり入ってきた。 啓「おはよ」 私は授業中ずっと啓太のことを見ていた。 それは、休み時間トイレから教室に帰るときに、 風「心晴ちゃん今日啓太に告白するの、結果は真っ先に小春ちゃんに教えてあげるね」 そう言われたから。 そしてそれを聞いてた男子たちが… 「風奈。ついに告るのか!まぁ風奈のことだし多分学年一のラブラブカップルになるんじゃないのか」 やっぱりね。諦めるしかないか…… その次の日黒板を見ると、クラス初のカップル誕生!!!!!!!! 啓太&風奈と書いてあった。 ガーン_| ̄|○ il||li 美「心晴そんなに落ち込まないで! 明日には別れてるかもしれないよ!」 美香は励ましてくれたけどもう無理だ。 その後、廊下で風奈とすれ違うとき…… 「心晴ちゃんかったわよ! 心晴ちゃんにはイケメンの啓太は似合わないよ! もう諦めたらwww」 くぅ~、悔しい!! そこから何もなく3ヶ月がたち間もなく卒業だ! 私は決心した! それは…啓太におもいをつたえること! 私は啓太を放課後中庭に呼び出し、 震えて声で…… 「啓太、私はずっと啓太を好きでした! 付き合うのは、彼女がいるから無理だけど、私の気持ちを伝えたかったの。」 すると… 啓「俺も好きです」 と言われた。 えーっ??????? もしかして二股かけるひとなの? 信じらんない! 「俺は風奈に告られてこんな俺でもいいんだって思って調子乗ってうんって言ったけどホントは心晴のことが好きだったよ! 改めて俺と付き合ってください」 心「はいっ!」 するとうしろから…… 「なんですってーー!!!!」 と言われ、ドキドキしながら振り向くと、風奈が立っていた。 啓「風奈ごめんm(_ _;)m ホントは心晴が好きなんだ別れよう」 風「そんな!許せないー!」 プリプリ怒りながらとごかに行ってしまった。 私と啓太は手をつなぎスキップして、学校を出た。 ーENDー どうでしたかー! 初めてなのであまりうまく行きませんでした(泣) 辛口&タメOKですっ!
少女に恋したカザクさま。【恋愛】
私はひもこ☆まわりではまあまあモテてる女の子!ある日の買い物の帰り。 サングラスをかけた黒い洋服のマスクの男性が声をかけてきた。 「ねーきみぃーぼくはカザク!男の魔法使いなのー~♪願いごとかなえてあげるー」 いかにも不審者。でも私より少し大きいし、声もかわいい。カザクとなのるものはマスクをはずし、サングラスを はずした。かわいい男の子。年は一緒ぐらい。じゃあためしに…… 「家まで一瞬で帰れる魔法。」 「わかった~♪★▽◎◎♂★$$☆▽◎ ~!!」 するとまばゆい光で私たちは家についていた。どういうこと!?!? 「ホラーいったでしょ。君以外ぼくの姿は見えない。安心して。ところで君の名は?」 「ひもこ……」 「ひもこ!いい名前!一緒に暮らそう !!」 それからカザクはひもこに告白して結婚したんだって。『ひもこと魔法使の カザク』の本はこれでおしまい。二人は幸せにくらしたんだって。 完
友達以上で恋人未満?
最近、誠(まこと)が冷たくなった。私の名前は茜(あかね)2人共中学2年生。前までは遊んだり話したりしてたのにな。それに冗談でダーリンって言っていたぐらい仲良しで、私達は小学4年生から中学1年までずっと一緒だった。だけどお互い恋愛感情なんかなくてただ男女で何でも言い合える友達なだけだった。なんだけどいつぐらいからかな?最初はお互い部活とかテスト勉強とか委員会とかで中々会える機会もパッタリ減って、廊下ですれちがっても手を振ってくれなくなった。こっちが振っても一瞬こっちを見てすぐ、目をそらす。私なにかしたかな?したなら教えてほしい。早く誠とまた話したり遊んだりしたい!別に誠以外に友達がいない訳ではないけど。にしても、分かんないよ!何かしたかな?って考えれば考えるほど思い当たるのがありすぎてどれが原因か分かんない~!もうやめ、やめ!考えても分かんないならいっそ、本人に聞くしかないよね!あっ、誠発見!よし行け!「誠!今良いかな?」……無視っ!?聞こえてないのかな?ならもう一度!「誠~今良い?」今度こそ!…………「何。」「やっと話せた!誠、私何かしたなら謝るよ。最近誠、話しても無視するし、遊んでもくれないし最初は予定が合わないだけだと思ったけど、そうでもないし。私、また誠と遊んだり話したりしたい!だから…」「誠~どうしたの?付き合ってるんだから、早く行こ?」可愛い女の子?…!って今、今、付き合っているって言った?てことはまさか、いやでもやっぱり誠の彼女~!「そっか。そういう事。だからか。ごめん引き止めて…行ってきなよ、彼女さん待ってるよ。」「茜?」「ごめん先行くね。」タッタッタ………あれ?おかしいな。なんでだろう。なんで涙が出るんだろう。どうしてこんな胸が痛いぐらい苦しいんだろう。そっか私誠の事好きだったんだ。バカだな、私。今さら気づくなんて。本当にバカだ。本当に…。【次の日の学校】学校行きたくないな~。誠、彼女できたから冷たくなったのか。でもそうだよね。彼女いるのに男女2人で遊んだりしたら彼女さんに誤解されちゃうよね、にしても可愛いかったな。ブワッ。だめ、泣きそう。誠の事応援しようって決めたのに。でもせめて誠の前だけでは泣かないようにしないと!って言ったそばから誠がいる~!「あっ!」?スタスタ…なんか来る~!顔怒ってる?怖いから逃げよう。スタスタ…テクテク…スタスタ…テクテク…(スタスタ誠)(テクテク茜)「待て…茜。」ひぃ、しゃべった!「べ、別に逃げてないし…!」「じゃあなんで走ってる!」タッタッタ…「それは誠が追いかけて来るからでしょ!」ピタッ。あれ?止まった?「茜。」「はいっ!」びっくりした。急に呼ぶから。「茜そこから動くな、分かったか。」怖すぎてNOって言えない。「はい。」スタスタ…「やる。」?「何これ?」「お前今日自分の誕生日だって忘れたのか。」あっ、そういえば!昨日、誠の彼女さんの事で頭がいっぱいで忘れてた。「でも良いの?彼女さん怒らない?」「やっぱりな。あいつは彼女なんかじゃねぇよ。」「でも付き合ってるって。」「お前の誕生日プレゼントを選ぶのを付き合ってもらってたんだ。あいつセンスあるって女子から人気だしな。」「じゃあ付き合ってないの?」「あぁ。」「なんだ~!びっくりした!」「茜」「うん?」「誕生日おめでとう」「誠…ありがとう!」私も誠に言いたい事がある。「誠、私、誠の事が。す、す、す、好きです!その、付き合って下さい!」ギュ(目をつぶった)………あれ?反応なし?どう思ったんだろう。目を開けるの怖いな。でも!パチ(目を開く)嘘っ!誠が!「バカ!見んじゃねぇ////」照れてる!「お前さ、俺が言おうとした事先に言うんじゃねぇよ。俺がダサイだろ。」「誠…」「茜、お前の事ずっと前から好きだ。…付き合って下さい。」「はい。///」?でもちょっと待って。「誠!今、ずっと前からって言った?」「あぁ。小学6年ぐらいから。」「じゃあ、なんで中学生になってから避けてたの!?」「最初は好きだって気づいた時嬉しかった。今一番茜の近くに、茜と仲が良いのは自分だと思ったから。でも中学生になってどんどん、茜が好きになって、一緒にいたら好きだって言ってしまいそうになるぐらい好きになっていった。でも振られるのが怖くて。かっこ悪いな。それで好きになってから茜との距離感が分からなくなって、まだ好きだって気づいてなかった頃は茜との距離感なんて意識してなくて、でも好きだって気づいてから2人で遊んだり話したりすると、茜を意識して何したらいいか、とかそんなばっか考えるようになって。って言い訳だよな。」「ううん、そんな事ない。むしろ嬉しかった!ありがとう。」「なんか負けた気がする。」「負け?」「茜、目閉じろ」「うん」そして、誠は私に何をしたかは勘の良い皆なら分かるかな?
風に聴く
蝶が飛び、鳥が囀り、空は町を見下ろし、山はどんと腰を据え、花は楽しそうに揺れている。 今日も世界は平和です。 「本当に?本当に平和ですか?」 どこからか声が聞こえる。 どことなく泣きそうな声で、語りかけてくる。 この声は、 「風だ」 分かった瞬間、そう呟く。 その呟きは誰に聞かれることなく空気に溶けていく。
思い出の景色
こんにちは。優奈です。 皆さんは、思い出の景色ってありますか? 家族で行った場所、友達と遊んだ場所など、沢山あると思います。 今回は、私の思い出の景色を教えます。 それは、二年前の事。 私の友達、明菜(あきな)は、白血病と診断された。余命一週間。 私はその時は大泣きした。でも、明菜はもっと辛かっただろう。 なのに、みんなの前では一生懸命笑顔を見せていた。 そんなある日の夜、明菜は『病院を抜け出そう』と言い出した。私は止めたものの、明菜がどうしても行きたいと言うから、私達はこっそりと病院を抜け出した。 「ねえ明菜、病院を抜け出してまで、どこに行きたいの?」 「それは、着いてからのお楽しみね!」 明菜と私は、住宅街を抜け、少し田舎っぽいところまで来た。 予想以上に長い坂にゆっくりと足を運ばせた。 「明菜、大丈夫?疲れてない?」 「私は全然平気!…あ!目的地が見えてきたよ!」 そこには、満開の桜が力強く聳え立っていた。そして、遠くにはキラキラと輝く夜景があった。 「綺麗…」 その美しい景色に見惚れていると、明菜がそっと手を繋いできた。 「私、死にたくない。もっと遊びたい。勉強したい。もっと優奈と一緒に居たいよっ!」 明菜は初めて私に涙を見せた。その言葉は凄く力強くて、私の心に響いた。 でも、私は何も言うことができなかった。ただ、明菜の背中を撫でることしか。 その時、私たちを包むかのように、夜桜が舞った。 「綺麗だね、優奈」 明菜は優しい声で言った。 「うん」 これが、私と明菜が交わした、最後の会話だった。 明菜は、眠るかのように静かに目を閉じた。 明菜、本当にありがとう。一番の友達だよ。 この物語はフィクションです。
【#短編小説】何度も、何度でも
「あれ。ここどこだ?」 知らない間に俺は知らない場所ににたってた。あ、自己紹介遅れた。僕は明見翼(あけみつばさって読むよ)。小6だ。ここに立ってたわけ?さあ。散歩してたらここにたっていた。 「やあ、明見翼君。」 どこからか声がした。姿が見えない。俺は戸惑った。 「私は神だ。私のことは…そうだな。神田(かんだ)とでも読んでくれ。戸惑うのもおかしくない。ここは異世界だからね。」 と声の主、いや、神田が言った。 「おい神田!俺をどうするんだ?殺すのか?地獄に落とすのか?」 と俺は言った。 「いやいや、そんなことはしないよ。実はね。君に特別な能力を与えに来たんだ。」 と神田は言った。特別な力…と俺が呟くと、 「ああそうだ。この能力は未来を選べる能力だ。これを与えたら、もとの世界に戻してあげる。」 と神田が言った。そして能力をわたした。 気が付くと俺はもとの場所に戻っていた。家に帰ろうとすると、近所のおばさんが通りかかった。すると、目の前に 「挨拶をする」 「そのまま通りすぎる」 という文字が出た。俺は迷わず「挨拶をする」を選んだ。挨拶をすると 「おお翼君、偉いねぇ。」 とおばさんに言われた。 これからこの能力が役に立つことは何度もあった。テストは答えを選ぶだけだからとても簡単になった。おやつを選ぶときもどっちにするか選択肢が出るから選びやすい。あの能力をもらってから15年後。暮らしはとても豊かになっていた。子供もできた。今日は家族で公園に行く。公園を歩いていると、看板が子供の上に落ちてきた。その時、選択肢が出た。 「子供を助けて自分が犠牲になる」 「子供が犠牲になって自分が助かる」 「…どっちもダメじゃねーか。」 と俺は言った。そして自分が犠牲になった。 気が付くと俺は小6の時と同じ体になっていた。 「やあ、明見翼君。」 どこからか声がした。姿が見えない。俺は戸惑った。でも、すぐに神田の声だとわかった。 「おい!今度は俺に何をするんだよ!」 と叫んだ。 「前と同じさ。同じ能力をあげに来たよ。」 と神田が言った。 俺はこれを今まで何回繰り返しただろう。完璧な選択なんて1つもなかった。 どもこん!さっぴでーす!!皆さんいかがでしたか?感想お待ちしてまーす!では!
時計の針を取ったら、全てが止まりました。
私は演劇部に入っている佐藤ミツキ。今日は劇の発表会で、時計の針をもぎ取る場面をやっているの。もぎ取るのは私。いくわよ… バリッ!ビシッ!…よし、成功だ。 あれ、次のセリフは親友のカナだったはずだけど一向に喋る気配がない… 「って、止まってる!?」 カナだけでなく他の出演者もお客さんも全員固まっていた。 「魔法の時計なんだ、すごいすごい!」私は一人ではしゃいでしまった。 出来心でいたずらしたくなった私は、顔に落書きするためのペンを取りに行った。 が、体が動かない。 「ウソッ!?私も動かない!?」 私は恐怖を感じた。私まで固まってしまっては誰がもとに戻せばいいの? コツ、コツ、コツ、コツ… 誰かの足音だ! 「すみません、助けてください!」 足音の主二人は私の声を無視して去っていった。 ??「全て、シナリオ通りだな」 ??「ええ、そうね。全てがまた動き出しても、何度でもアンコールしましょう、ふふ」 END
海に溺れたい。
ーーここは、都会。 色々な物が栄えていてより快適に暮らせるように 日々変わっていってる。ーーーー 私は、近所の海に来ていた。 夕日で赤くなった海に街灯が反射していて、とても綺麗だ。 周りには、誰もいない。 ただ広い広い浜辺にぽつんと立っている私がいるそれだけだ。 私は、ふと自分の書いた手紙がポケットの中にあるのに 気づいた。 『パパ、ママありがとう。 私は、パパ、ママが居てくれたからここまで来れたんだよ。 本当に感謝してる。 私より。』 ポロポロと涙が溢れた。 元々海に飛び込む予定だったけど やめようと思った。 ーーー15年後ーーー 「おんぎゃぁおんぎゃぁ」 「とっても元気な女の子ですね!」 「はぁー疲れたよー」 涙混じりな声で、そう言うと 「良く頑張ったな」 ーーーー私は、今とても幸せな、生活を 送っています。 これから辛いこともあるだろうけど 頑張って生きていきます。 私には、大切な人、愛してくれる人がいます。 その人に全力で恩返し出来るよう、頑張ります。ーーーー ~END~
愛しているからサヨウナラ
俺には好きな人がいる。 とても優しくて他人に頼らず頑張り屋だ。 そんな彼女にいつの間にか恋をしてしまった。 ある日の塾の帰りにばったり会って一緒に帰ることになった。 「あ!それ私も好き!」 「え?マジで!」 話が合ってとても楽しかった。 とてもドキドキした。 でも、その子がずっと俺の隣にいられるわけじゃないから…… その日から俺たちは良い友達として毎日を過ごしてきた。 良いんだろうか、これで。俺は幸せだ。だけど、ずっとこのままの関係でいいのだろうか。 学校では俺たちは付き合っている設定になっているらしい。でも、彼女は全く気にしていない。 そう、俺たちの関係は恋人未満で友達以上なのだ。 , , , じりじりと近づいてくるこの時間が止まって欲しいとなんだ思っただろう。 「あ!来た来たっ一緒帰ろ」 相変わらず彼女は優しい。わざわざ俺を待ってくれたなんて。恋人でもないのに… 嗚呼 「…ぇ、ねぇ!」 「あ、えっ?なに?!」 彼女はずーーっとこっちを見つめる。 「さっきから静かだからさ、どうしたの?」 「…」 とうとう来てしまったか。 「俺さ、お前のこと、」 そう言って俺は口を閉じた。言ってはいけない気がした。 スーーハーー 大きく深呼吸した。 「俺、お前ともう会えない。」 彼女は固まった。 「なんで…」 俺は続けた。 「じゃあな。」 「待ってよ!なんでなのっ!ねぇ!」 大声が聞こえる。 俺はまともに聞かず彼女から遠ざかった。 「ねえったら!どうしたの!」 必死に聞こえる声。“行かないでっ”って言っているようだ。 俺って最低だ。 会えない_考えただけで声を出して泣きそうだ。でも、我慢した。 なんで転校なんてしなきゃいけないのだろう。何度もそう思った。 俺は振り返った。 「愛しているからサヨウナラ」 顔いっぱいの笑顔で言ったはずだ。 もう会えないのは、しょうがないから…
屋上での初恋
私、森永 光 (もりなが ひかり)は 屋上から飛び降りようとした。 静かに瞳を閉じて体の重力を 前投げ出す。 パシッ 「何してんの?」 突然、手を掴まれ後ろを向く。 するとこの時期には寒い夏服をきた 同い年くらいの少年が立っていた。 「なんで止めるのよっ!」 「ん~、なんでなのかな…」 「離してよっ」 「いや」 私は少年の手を振り払う すると少年は悲しそうな顔をする。 それが苦しそうで似ているな、と思った 「…わかった。今日は飛び降りない」 「良かったぁ」とふにゃっと笑う彼 その顔になけてきてしまう。 「僕に相談してよ」 そういって笑う彼の姿に絆され はなしてしまう 親から虐待されていることを。 優しい瞳で見つめながら聴いてくれた それからというもの私は彼に会うために 屋上へ通うようになった。 私は彼に恋をしいたのだ。 彼の優しい笑顔。真っ直ぐな心。 彼の全てに惹かれていった。 彼は佐賀原 海(さがはら かい)と 名乗った。 「へー光って写真部なんだね。」 「そうだよ。明日、海の写真も とるよ!」 「ありがとな」 次の日、授業で個人で 写真をとる事になった。 参考のため、先輩達の写真を 見せてもらう。6年前まで遡ると 私は驚いた。カメラ目線で 優しく笑う彼…それは海だった。 私は屋上へと駆け出す。 バンっ 「海!!」 「ん?」 「幽霊なの…?」 「そうだよ。ごめんね」 「なんで死んだの…?」 「いじめだよ…。僕には好きな子がいて その子は可愛くて人気の子だった。 でも女の子は僕のことが嫌いで みんなに言いふらしたんだよ。 そしていじめられるのが怖くなって 飛び降りた」 「な…なんで教えてくれなかったの?」 「そんなのどうでもいーじゃん」 「そっか…後1つ報告。海の写真は 取れない」 「そうだよなぁ」 泣きそうな顔で彼が言う。 「いやになったんじゃない。 もう取ってる人がいたから」 「え…?」 「ほら」 私は箱に入っていた大量の写真を 彼に見せる。 「翔(しょう)…」 「あのさ。その人、森永翔でしょ?」 「なんで知って…」 「私のお兄ちゃんだもん…」 「そうなんだ…」 彼は泣きながら写真を見つめる 最後の写真を海が見ると涙が溢れていた その写真には小さい頃の私と兄と海が 笑顔で写っていた。 「ははっ。もうこの写真は反則だよ」 彼は私の頬にキスをする。 「え…?」 「ふふっ」 あの優しい笑顔で笑う。 次の日、屋上に行くと誰もいない。 僕は屋上のフェンスを超えて ギリギリのところに座る そこで手を伸ばしていう。 「さよなら私の初恋。 ありがとう私の人生…」 私が飛び降りようとすると 頭の中で海の声が聞こえる。 「死ぬなよ。バカ」 私はその言葉に背中を押されて 教室に戻った 2年後… 「聞こえてる?私の声が…。 卒業したんだよ!海。 海、ごめんね。好きだった だからさ、いつかまた、会えたら この思いを伝えさせて」 屋上でそういって瞳を閉じると 彼の笑顔が浮かんできて涙がこぼれた。
俺は、両親がキライ。(小説、見てねっ)
俺、悠希。中2だ。 俺は、両親のことが嫌い。なぜかって? 母は何かと言ってくるし、側えば 「ねえ、ノ一卜持った?亅「ねぇ、忘れてるものない?亅「悠希!あ一、これ忘れてるじゃん亅 とかいろいろ言ってくる。 父は、 「友達できてるか?俺の中学時代はな・・・・亅 と、話しが長い。 俺は、もうちょっと気持ちを考えて欲しいと思う。 クラスメイ卜は、 「あ-俺も亅「ホン卜考えて欲しい亅 って皆、言ってた。 今日、そのことを言ったら、ケンカに。 母「心配だから言ってるの亅 父「そうだ亅 俺「じゃあ、俺の気持ちも考えてよっ!!亅 -バタン一 俺は思いっ切り、リビングのドアを閉めた。 1人きりで考えてみた。 心配だから言ってくれた。それは別に嬉しい(?)けどもう少し考えて欲しい・・・・。 そう言えずによく日。 俺は幼ななじみの友梨にうっかりロをスべらせて、ケンカしたことを言ってしまった。 すると、友梨は、 「おばさん達の気持ちも分かる。けど悠希の気持ちも分かる亅 「じゃ、どうすればいいんだ?亅 「う-ん。まずは仲直り。で、話し合う。ってことで亅 「う-亅 悩んでいると、 「ほら、行って来な亅 背中を押されてドアを開けた。 父と母はくつろいでいた。 「あのさ、話があるんだけど亅 「「何?亅亅 「昨日はゴメン!亅 母「いいの、いいの。私たちも少し悪かったし亅 父「そう。俺らも悪かったな亅 母「これからは悠希の気持ちも考えるよ亅 父「でも、心配は心配亅 俺「そう、わかった亅 一件落着。 そして、俺は親のことをキライではなくなった。 友梨にも感謝だな。絶ッ対言わないけど。 ま、友梨は頭イイからな-。 よし、頑張ろう! 感想よろしく! 年ごろの人達にありがちなことですね。 ってことで、 では!
ミサンガ
今から授業でミサンガを作る 私には好きな人がいて今日ミサンガに (両思いになれますように)と願った 叶うかは分からないけど、 そして放課後下駄箱に着いた私は靴を履いた その瞬間早くもミサンガが切れて(あちゃーっとなった すると彼も来て一緒に帰る事にすると (好きだ)(え、)(好きだ)私は嬉しかった、そして (私も!)これは運命?ミサンガのおかげ?
時を巻き戻す
綾子は超難関校に通っている。生徒の中でも選りすぐりの生徒が入る特進クラス。通称勝ち組クラス。綾子はその特進クラスの生徒である。高校二年生の綾子は道に落ちていた玉を拾った。 太陽の反射を受けてキラキラと光っている玉を綾子は魅入られたように見つめた。 「綺麗……」 ぼんやりと呟く。 綾子はスクールバッグを肩にかけ、家に向かって走り出した。 「お母さん!」 叫びながら二階に行くと、ここのところ具合が悪い綾子の母、文子(ふみこ)は辛そうな顔で精一杯の笑顔を綾子に向けた。 「綾子……」 いいよ、そんなに笑わなくても。泣きそうになったが、綾子は軽く舌を噛んで涙が溢れないようにした。綾子は笑顔を作った。 「お母さん、私、これ見つけたの。綺麗でしょ?」 文子はそれを見つめ、 「綺麗だね」 と答えた。お母さんの病気良くなったよ。そう綾子が思うと、文子の悪かった顔色が徐々に良くなり、文子が言った。 「具合、良くなったみたい」 「え?」 なんで?玉を見たら急に具合が良くなったって? 文子の体はかかりつけの病院で精密検査をしても異常は見当たらなかった。 帰宅した綾子は玉を見つめた。 なんでだろう?この玉はなんなんだろう? 登校した綾子は友人の望(のぞみ)に玉を見せた。 望は玉を見つめ、 「万能玉かもね」 「万能玉?」 「なんでも叶えちゃうし、病気だって治せる玉。この玉があればあの、山田くんも御村くんも綾子のことが好きになる」 山田くん、御村くんとは特進クラスの成績優秀、容姿端麗、運動神経抜群の二人。二人とも女子からモテモテ。 「望、私、この玉をそういうことに使う気は無いよ」 帰宅した綾子は玉に祈った。あ母さんからもらったハンカチが見つかりますように。すると、そのハンカチが綾子の隣に落ちていた。さっきまでそこになかったのに。望が言ったことは本当なの?だとすれば、私はこの玉をもったいちゃいけない。私はきっとこの玉をいけないことに使ってしまう。この玉は人徳な人が使うべきだ。綾子は窓から玉を思い切り投げた。 翌日、教室についた綾子に望が玉を見せた。 「玉を拾ったよ」 望が見せた玉には微かにひびが入っていた。 その玉、私が投げた、万能玉。 「これ、万能玉みたいなんだよね。塾のテストで満点、取れますようにって願ったら本当に満点、取れちゃって」 望は綾子の思いに気づかずに話を続ける。 「世界が滅びますようにって祈ったら本当に滅ぶのかな?」 望はたまに祈り出した。冗談でやっているのだろう。 駄目。冗談でも駄目。万能玉はその願いも叶えちゃうから。すると、床が揺れた。天井にひびが入り、落ちてきた。望が床に倒れた。山田も御村もクラスメイトたちは机に身を潜ませる。望から綾子は玉を奪い、玉に叫んだ。 「さっきの世界が滅びろという願いはなかったことにして!万能玉は世界から消えて!」 すると、さっきまでの揺れは無かったかのように教室が元に戻った。望は蒼白な顔で立ち上がった。 綾子はあの時以来、万能玉を見ていない。
君が仮面を取る日まで
昔、虐められていた事があった。俺はアルビノとか言う病気で肌も髪も白かった。その上目は赤色。必然的に気持ち悪いと虐められた。親からも自然に煙たがられ父親は家を出ていき、母親は俺を無いものとした。食料を自分で何とか手に入れ服を洗うのも、風呂に入るのも一週間に二回程度。そんな生活なのだからクラスメイトからの虐めはどんどんエスカレートしていった。そしてずっと、ずっと押さえ込んできた何かがプツン、と切れたんだ。それ以来その切れた何かの繋ぎ目は、戻っていない。・・・高校では俺の事を気持ち悪いとか言うやつも居なくなった。今は親戚に引き取られ普通に生活しているからなのもあるのだろうが、俺が仮面を被るようになったから、というのが一番だろう。人に好かれる性格を演じて、本心を隠す。高校に上がってからずっとそんな生活だった。 ある日席替えが行われ、席が変わった。隣になった奴が、突然「昼休みに校舎裏来て」なんて言ってきた。あ、男だからな?そして今俺は屋上に来ている。少し早く来すぎたかな。屋上には誰も居らずとても静かだ。キイッと扉が開いてそいつが入ってきた。「あ。は、早いね・・・」俺が居るのを見て少し驚いた顔をするそいつは何故か見覚えが・・・ 「あっ」思い出した。こいつは小学校で奇跡的に四年間同じクラスになった平田だ。そいつが俺に何の用何だ・・・?「あっあの、僕、ほら、小学校の頃同じクラスだった、平田祐一だよ。覚えてない?」覚えてるも何も、今まさに思い出した所だ。「ねえ、××君・・・」とても勇気を振り絞っている顔で平田は、「もし君の仮面が取れる日が来るのなら、僕は君に謝りに行くよ。」何て事を、言ったんだ。それだけ言うと平田は走って何処かへと行ってしまった。・・・本当に遅い。遅いんだよ。でも、何だろう。この込み上げてくる感情は。誰かに、この苦しみを、気づいて欲しかったと言う感情は。「本当、意味分かんねぇなぁ。」この目から溢れ出る涙を止められない意味も、分からなかった。 END 感想お待ちしております!
愛してる…って、言ってよ
ねぇ、お母さん。 愛してるって、言ってよ。 うつ病なのはわかってる。 でも、「苦しい」なんて、「死にたい」なんて、何度も聞いた。 もう、そんな言葉聞きたくない。 やめて。 聞きたくない。 私が悪いよ。だけど、愛してるって、大好きって…言ってほしいんだよ。 ねぇ、何回言えばわかるの?ねぇ、お母さん。 ちゃんと聞いてる? やめて。もう嫌だ。 元のお母さんに戻ってよ。 ねぇ。 私だって苦しいよ。 もうヤダよ。 お母さん。 ねぇ お母さん?お母さん。 起きて?朝だよ?ねぇ、お母さん。 今日は、お母さんの大好きな、玉子焼きだよ…? ねぇ、お母さん。 ~作者の一言~ 初めて、泣いてるアイコン使ったなぁ…。
『好き』(恋愛小説)
「ねえ好き。」 思わず言いたくなる。 抑えきれないこの気持ちどうしたらいい、、、、? 君のことが私はとても大切だ。 だからこんなこと絶対に言いたくない。 さらに君は,君の幼なじみで私の親友,虹華に恋している。 みんな気づいてない。けど私は分かる。 だって虹華の前しかあんな笑顔見せない。 あんな笑顔普段はしない。 幼なじみ意外で君達双子の見分けがつくのは私だけ。 君は一段とカッコいいオーラをまとっているからかなぁ、、、、 君は本当に虹華が好きなんだね。 今日君は言ってた。 『虹華の願いなら叶えるのが当たり前だ。』って。 正直そこまで好きだなんて思いもしなかったもん。 虹華はモテるしね。 だけど君は何があっても虹華を守るって決めたんだね。 なら私の出る幕はないよ。 だから私は頑張って応援する。 『負けるな』って。 -なのにどうして言っちゃったんだろう。 言わないって決めたのに。 『好き』、、、、と。 ーーーend ーーー この子は瑛夏(えいか)ちゃんと言います! 感想聞かせてね!
私の彼氏は最高にかっこいい
名前が変わっていますが、リュノアです。 恋の話なので女子向けです。 この話の前の話「人生を救ってくれた幼なじみ」もあるので、 よければそれを読んでから読んで見てください! 今日は日曜日。 学校もお休みで、いまは凛の部屋に遊びにきてるの。 凛って言うのは、私の人生を救ってくれた幼なじみ。 家も隣だし…私の彼氏。 人生を救ってくれた凛は、私にとっては最高にかっこいい人。 「何考えてる?ボーッとしてたでしょ。」 凛が私の顔を覗き込んで言った。 私はハッとして我に返る。 凛はジーっと細めた目で私を見ていた。 その綺麗な瞳があまりに近くて、私はビクッとして「わっ」と声を上げた。 「ご、ごめんごめん。でも、近すぎ!心臓に悪い…」 私は少しいじけたように言って、そっぽを向いた。 でも、クスリと笑った凛は、全く反省してないようだった。 凛はスッと私の前から立つと、またあの悪戯っ子のような光を浮かべて言った。 「はいはい。でも、これ俺の性格だから、またやると思う」 そう、あっけらかんと言い放つ凛 (…それって結局反省ゼロってことだよね?) そう思いちょっとムカッとする反面、 そんな凛に対してもドキドキ高鳴ってしまう私の心臓が、憎たらしい。 「でも、一応彼氏だし、いいでしょ?」 凛はまた、いじわるそうな笑みを浮かべている。 私の頬はきっとまた真っ赤だ。 心臓がうるさい。 「…ずるいよ」 私は小さく呟いた。 凛は、そう言った私を見て、なぜか手を口元に当てていた。 (これ、凛の昔からの癖だ) そう思っていると、凛は私に言った。 「ずるいのはそっちなんだけど。…昔っから」 そう言った凛に私は驚いた。 ちょっと気になって、とあることを尋ねてみた。 「凛、いつから私のこと好きだったの?」 言ったのは自分だけど少し恥ずかしくなった私に対して 凛も、ちょっとだけ頬が赤かった。 「お前が、兄貴に反抗した日から。 『凛の方が、私のことわかってるんです』って泣きながら言ってた日。 初めて人に、兄貴じゃなくて俺が認められた気がしたんだ」 そう言った凛の瞳は少し切ない。 いつもお兄さんと比べられてきたからね。 きっと周りからもそう言う見方をされて、比べられて、 誰からも認められなくて… (それって、すごくつらい) でも… 「私にとっては、ほんとに凛が1番かっこいいよ! だから、えっと、」 私は必死になって言葉を探した。 「…ずっと、守ってくれてありがとう。」 私は笑って言った。 今までで1番、素直に笑えた気がした。 すると、凛は急に、そっと私を抱きしめた。 「ふぇっ!?」 急すぎて、あわあわっとなる。 凛は、私の耳元で言った。 「そういうとこが、ずるいんでしょ」 そう言った凛の声は、すごく嬉しそうだった。 まるで子犬のよう。 でも、そんなこと考えてる余裕のない私は必死だった。 「ちょっと離れてって!あと、耳元で何か言うのやめてって!」 凛はまた「はいはい」と言って笑い流しながら、そっと私を話した。 ただ、今回は凛の耳もちょっと赤かった。 「早く俺の性格に慣れればいいでしょ」 「無理!」 わたしは相変わらずなクスクス笑う凛に即答しながら、頬を膨らませた。 すごくかっこいいけど、すっごくいけずな彼がわたしの彼氏です。 ずっと昔からわたしを守ってくれる彼は誰よりもかっこいい。 ありがとうございました コメントしていただけると嬉しいです