短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
私の親はバカだ。
私の親はバカだ。 何故高校に行かなかったのかと問えば、「バカだったからね」と。 中卒の母が、大嫌いだった。 私の親はバカだ。 何故宿題を手伝ってくれないのか問えば、「バカだからさ」と一言。 汗を流して鉛筆を握る私には目もくれず、永遠にパソコンをつつく母が大嫌いだった。 私の親はバカだ。 何故仕事に行かないのかと問えば、「バカでさ…」と余韻を残してポツリ。 靴はスニーカーだけ、買い物にしか出掛けない母が大嫌いだった。 私の親はバカだ。 なけなしの金で大学へ進学し、私が独り立ちする時。母はメソメソと泣いた。私の巣立った空虚な家で、独り寂しく毎日を過ごしていたのだろう。 私の親はバカだった。 もう二度と会えない。厳寒の日、母の楽観は運悪く発動した。戸締まりもロクにせず、悪巧みの男に襲われた。 私はバカだった。 中卒の少ない知識と、ほんの僅かな給料で、私を育ててくれた母。父とはいつの間にか離婚し、女手一つで大学まで進めたくれた。感謝の気持ちの一つや二つも伝えていない。最期を迎える前に会っておけば良かった。「ありがとう」のたった五文字を伝えるだけでもしておけば良かった。後悔しても、何一つ帰ってこない。 私はバカだった。 毎日寝る間を惜しんで、パソコンに向き合って仕事をしていたらしい。何の仕事かは知る由もないが、何千万円という大金を稼ぎ、それをほとんど私に充ててくれていた。 私の親はバカだった。 「中卒だから、仕事しかできない」 母が遺した日記。毎日、僅かに三行。それでも、ありったけの愛情が見えた。 私の親はバカだった。 私の親はバカだった。 私の親はバカだった。 いつの間にか、消えてしまった。
君のいない夜
「はぁどこに行っちゃたんだろうね」 君のいない夜の屋上でそうつぶやいた。 今更言ったって無駄なことはもう分かってる。 君はもういない。 「今日は、月が綺麗だなぁ」 君と一緒に見たかった。 「私もそろそろ君と同じ所へ行くよ」 そういって私は飛び降りた。 君と同じ場所に行くために 私は後悔しないよ、君のためにも‥
この手で新たな道を切り開くんだ!
この物語は世界最強スパイグループの今までを描いた物語である。 司令「お前を世界スパイ局特別最高エージェントに任命する。」 瑠奈「心して望ませていただきます。」 ある夏スパイ歴5年の未熟者エージェントが特別最高エージェントに任命された。この噂が広まってから瞬く間に3人が1等最高エージェントに任命された。その1ヶ月後この四人で世界最強と呼ばれるスパイチームが結成された。その四人は同級生である友人で世界最強のスパイチームとは思えないほんわかとした空気をまとっていた。だがそのチームに戦いを挑んで勝ったものはいない。そしてその最強チームのメンバーは 瑠奈「アイリス」 沙羅「アイラ」 健「セイア」 悠宇「ライカ」 リーダーであるアイリス特別最高エージェント、1等最高エージェントであるアイラ、セイア、ライカの3名。これらの小学5年生が現在世界最強なのだ。まだ右に出てくるものはいない。たかが小学5年生なのに。 この四人でスパイチームを作ってから一週間後正式にチーム名が決まった。「花栄」花畑のようなほんわかした場所が世界を背負うまで栄えたことを意味する。このチームはこれからどんどん進化していくのだ。 結成から5ヶ月がたった。とうとう花栄に新メンバーがやってきたのだ。 咲都「カイリ」 智樹「アイク」 怜花「アイカ」 この3名が新たな戦力2等最高エージェントとして加入した。 こうしてどんどん花栄は発展した。ある時世界スパイ局本部からこんな話が入ってきた。 司令「新たな希望の新人エージェント達にお前達花栄のアイリス、アイラ、セイア、ライカの4名の特別授業を受けさせたい」 というのだ。花栄が強いというのは言わずもがなだ。だからこそ本部は世界の強さを新人に見せたいのだろう。一週間後に特別授業が3週間という長い期間で開催されることが決まった。 アイリスとセイアがアルファチームを、アイラとライカがブラボーチームを担当することになった。残りの花栄のメンバーはちょうど予定が入ってしまったため参加することができなかった。 アイリス「皆さんはじめまして!世界スパイ局特別最高エージェントのアイリスです!アイって呼んでね!」 セイア「皆さんはじめまして、世界スパイ局1等最高エージェントのセイアです。セイアって呼んでください。」 アルファファースト「はじめまして、アイリス様セイア様。本日担当していただくアルファチームリーダーのノアです。セカンドが藍色の制服、サードが薄橙の制服を着ています。私ファーストは赤です。よろしくお願いします。今日は胸元にネームカードが貼っているのでそちらを見て呼んでください」 アイリス「ありがとう!じゃあ早速始めようか!まずは座学から」 座学では戦い方を一から叩き込む。後に行う模擬対戦でどれだけ戦えるかはこの座学で決まる。 セイア「そしたらこの数値が50%まで来た。この数値で戦うのはサード。70%で戦うのがセカンド。90%で戦うのがファースト。こうやってランクが決まっているよ。10000%を超えたら僕たちレベルだね」 アイリス「そろそろ座学も飽きてきたね!これから模擬体験場に向かうよ!みんなと私達で戦うよ!」 セイア「んじゃいつでもかかっておいで。僕たち対君たちアルファだよ」 ノア「そんなハンデでも勝てるかわからないですから本気で挑ませて頂きます。いけ!」 2分後 アイリス「あとはセカンドの優秀者とファーストちゃんだけだね!」 セイア「性格の悪さがもろに出るのがこの試験場の特徴だね」 ノア「こっ降参」 ノア「圧倒的な強さでした。お手合わせありがとうございました。」 アイリス「いいえ!とっても楽しかったよ!それに私達相手に2分も持ったのはすごい!」 セイア「これから3週間あるからゆっくりやっていこう」 こうして3週間の長い長い特別授業が終わった。 その後アルファファーストのノアは教えてもらったことを活かしもう3等エージェントまで上り詰めたという。 花栄が教えた戦闘の1がノアによって100になったのだ。 これと同じようにまだ結成して1年も立っていない未熟物チーム花栄はこれから長い長い旅路を切り開いていくのだ。 見てくれてありがとうございます。思いつきで書いたので少し短いお話ですが呼んでくれて嬉しいです! これからもっといい作品を生み出して行けるように頑張るのでこれからもお願いします。
どんな姿になっても大好き
私の名前は星宮優衣(ほしみや ゆい) 私は今、病院に行く最中だ。 私の好きなひt…いや!幼馴染っ! 相手には幼馴染にしか思われていない切ない中2です! 「良馬~?大丈夫そう?」 私の幼馴染の牧野良馬。(まきのりょうま)実は良馬は、なんか心臓の病気になっちゃったみたいで…私がこうしてお見舞いに来てるって訳。 「あぁ、優衣っ!き、今日も悪いな…」 なんか紙のようなものを隠すようにして慌てた。どした?大丈夫かな 「はい。今週のプリント。あと、なんか、クラスのみんなから差し入れだよ」 「差し入れ?何だそれ」 「みんなからのメッセージっ!しっかり全部読んでね~」 「はいはい。分かったから。今日もありがとっ、バイバイっ!」 「じゃあね。」 次の日 プルルップルルッ 「…はい。星宮です。……え?」 っ…り、良馬っ! 私は走った。良馬の体が悪化したらしい。昨日までは何でもないようにしてたじゃんっ!もう…良馬のバカ… 「あのっ!良馬さんいますかっ!」 「え、ええ。2035室ですよ。」 「はいっ!ありがとうございますっ!!それではっ!」 お礼もそこそこにして向かう。 「っ、良馬っ!!」 そこで私は息を飲んだ。良馬の体が痩せ細り、小刻みに震えていた。 「…あ、優衣…」 良馬っ!?り、りょうま… 「…これ。優衣に書いたんだよな。…俺の気持ちが書いてある。」 …気持ち? 「うん。よ、読むね」 『優衣へ。 俺たちは、同じ病院で生まれた幼馴染で、俺は女子の中でも一番仲良くなってた。その、友達としての好きもあるけど…おれは、その、別の意味でも好きなんだと気づいた。 恋愛としても。 優衣はどうなのか、俺が死ぬ前に教えてほしい。 良馬より。』 …良馬…っ! 「どうなのか、教えてほしいな…」 「っ!私もっ!恋愛の意味で大好きっ!!!」 その後、ほっとしたような嬉しそうな良馬の顔が一瞬見えたが、その後脈数計の「ピーピー」という音だけが鳴り響いた。 あとがき はろぉ^. .^めなだよ~ 初めての小説で分かんないこともあるんだけど、みんなに感想聞きたいです♪ またキズなんで会おうね.ばぃっ
愛してるなんて二度と言わないでくれ
私の妻が死んだ。 私と私の子どもを残して。 彼女は最後まで愛してると言い続けていた。 でも、死んでほしくない思いでいっぱいで、もうすぐ死ぬなんて思いたくなくて、愛してるって言ったらもう二度と会えなくなる気がしてしまって、、、私は彼女の最期まで愛してるが言えなかった。それからと言うもの、愛してるという言葉を聞きたくも言いたくもなくなった。 愛してるが言えなかった私に対しての罰なのか、それとも妻が残してくれた祝福なのか、 取り残された娘も、残酷な呪いのように妻に似てきてしまった。 朝、目を開けると妻がいるように思うことがある。 本当は今でも生きていて、いつもみたいに笑顔が綺麗で、娘のわがままを聞いている姿が今でもあるように過ごしてしまう。 おかえりと言えばただいまと言ってくれる妻、ご飯の時美味しい?と不安そうに聞く妻、私が家を出る時に愛してると言ってくれる妻。 妻がいない人生をどう過ごしていたのか忘れるぐらい心から愛していた。 果たして私はこれからどう生きていけば良いのだろうか。 しっかりと娘をこれから愛して育てていけるのか。 娘に妻の事を聞かれたらどうするべきなのか。 考えても結論なんて出てこないことはわかっているはずなのに答えを探そうとしているのは自分でもよく理解しているつもりだが、もう前に進むことなんてできなかった。 ある日の昼、娘が寝ている時にどこかでパタリという音が聞こえた。 きっと妻の部屋にある何かが倒れた音だろう、と思い娘を起こさないようにゆっくりと部屋へと向かう。 妻がいなくなってから少ししか経ってないが私にとっては数年ぶりに訪れるように感じた。 どこか懐かしいような、寂しいような、不思議な部屋へと私は入った。 窓は空いていた、カーテンがしてある。妻が好きな薄い水色のカーテンだ。 椅子も妻が好きな淡い赤色。妻と選ぶ時かなり時間をかけて選んだ記憶がある。 視界を机へずらすと倒れている小さな額縁があった。 外からの風で倒れたのだろう。 私に内緒で買ったのだろうか。 額縁を直そうと立てかけてみる。 妻と私と娘が集まった写真だった。 ああ、妻が笑顔で笑っている。それに釣られて娘も幸せそうにしている。 もう二度と会えないのだからその笑顔は私に見せないでくれ。 そう思い壁側に写真を向けた。 思いがけないことに額縁の裏に小さな手紙が一緒にいれてあった。 私は驚き、瞬間的に手紙を手に取る。 その場で開けてみるとそこにはこんなことが書いてあった。 愛してるお父さん、私の可愛い娘へ 私がいなくなっても笑顔は絶えない家族ですか? もしそうであるのなら私はとっても嬉しいです! もう私はいないかもしれないけど私にとってあなたたちは一番の宝物です。 私がいないことで辛いことがあるかもしれないですが、この写真に飾ってある私をみて 元気を出してね! 一生懸命に読む。何度も同じ行を読む。忘れてはいけないような気がした。 涙が流れているような気がする。 最後の行にはこう書かれていた。 いつまでも愛しています。お母さんより ああ、私も愛しているよ。いつまでも愛している。これからもずっと愛している。 いつもそばにいてくれてありがとう。 今度は君だけに愛してるなんて言わせないよ。 いままで言ってくれた分よりももっと多く、君に伝えるつもりだよ。 だから安心して。 君に似た娘は僕がいつまでも愛すから。
カクシゴト
俺は、女だ。でも、心は男だ。好きになるのも、女だ。だから、髪を短くし、いつもズボンを履いて、男のふりをした。転入したクラスのみんなは疑うことなく男だと思ってくれた。俺は、安東怜だ。中学一年生。数年前、4年生の時にいじめに耐えられず転入してきた。俺は、俺を認めて欲しかった。 ある日、学校へ行くと、クラスのマドンナ的な存在、山上結佳さんに声をかけられた。 「ねえ、怜くん、放課後さ、帰んないで待っててくんない?話したいことがあんだけど」もう吐き気がした。周りの女子は蔑んだような目で見てくるし、結佳さんはさっきから目を合わせてくれない。 ほうかご 教室には俺と結佳さんの2人。結佳さんがゆっくりと口を開く。 「ねえ、怜くんのこと、好きなんだけど。付き合ってくんない?」次の瞬間、俺の頭の中には、大きく「は?」とでてきて、その周りに絵画とかに出てくるような3人の天使がラッパを持ってぐるぐる回ってる。その下ではヘッタクソな演歌が流れる中、演歌を無視してゴリラとクマがフラメンコを踊っているし、もう訳がわからなすぎる。その結果、僕が出した答えは「ノー」。俺には他に好きな子がいる。 俺の好きな子は秋沢櫻。結構なお嬢様で、ピアノを習っているらしい。勉強もできて、めっちゃ可愛い。数日後には、ハロウィンがある。数ヶ月後には、クリスマスだってある。結佳さんには申し訳ないけど、もう、告白するなら明日じゃね?もし付き合えたら。自然と頬の肉が上がる。 よくじつ 教室にて 「なあ、尊。俺さ、櫻さんに告るわ。今日、放課後、呼び出してる。」 「え、まじ?お前さ、昨日結佳さんに告られたんだろ?性格悪すぎかよ!ま、でも応援してるぜ。今日するんだろ。頑張れよ。」優しく応援してくれる尊には本当に感謝してる。 ほうかご 「ね、怜くん。怜くんて、女の子?」マジかよ。詰んだ。 「バレてたとは。だけど、俺は君が好き。嫌じゃなかったら、俺の、恋人になってくんない?」ああ、素っ気ない態度をとってしまった。これはもう振られるわ。 「私もね、隠してたことがあるの。私、女の子が好き。でも、あなたが好きになった。」心臓が、が、大きく飛び上がる。 櫻さんは、そこまで言って息を吐いた。 「もしかしたら、あなたを女の子として見るかもしれない。それでもいいのなら、お願いします。」 俺は恐る恐る彼女の手を握った。彼女の手は温かく、そして少し弾力があった。そういえば、俺の想い人はピアノを弾いていたんだった。俺と、櫻さんのカクシゴト。似ているようで似ていない。 作者の謎のいきものです。この小説を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。どうだったでしょうか?小説投稿は初めてなのですが、皆さん多く書かれていらっしゃる恋愛小説に挑戦させていただきました。私自身心は女ですが、女の子が好きです。その点、櫻ちゃんの言うことは自分が言いそうなことを言わせました。私が女なので男子の話は少々苦戦しました。「男子っぽくない!」と思われても気にしないでください。感想待ってます。辛口でも全く構いません。
信じてみたい、君のこと
人間のことを信じる。それはこの世で一番恐ろしい自殺行為だと思う。 そうだと分かっているのに、君のことを信じてもいいかなって、信じたいなって。 私は何度も何度も裏切られてるのに、毎回傷つくだけ傷ついて、結局学ばない。 そんなこととっくの昔に分かってるのに。裏切られたときは、やっぱり、いつもおんなじくらい悲しくなる。 私は馬鹿だ。 人間を信じるだなんて、恐ろしいはずなのに、すぐに信じて、そしてすぐに裏切られる。 ねぇ、君なら信じていいかな? 私のこと、絶対に裏切らないでね? 信じてみたい、君のこと-end-
人生最後の1日貴方ならどうする?
「ゲホ、ゲホ‥」 私は生まれた時から心臓が弱くこないだ医者にあと1日しか生きれないと言われた いや突然すぎだろふざけんな 普通「あと◯年です」とかじゃないの? そう言おうとしたけど隣でお母さんが 大泣きしてた (そりゃ一人娘が余命宣告受けたらボロ泣きだよな) 「青春‥したかったな」 私はそう思いながらいつもの朝食を取る そう、いつもの 私の人生は飾り気のない毎日だった 生まれた時からずっと病院で 誕生日のときも年明けのときも どんなに特別な日でも簡単には外に出させてくれない でも優しい人たちがいつも近くにいてくれたのは嬉しいかったな いつも通りでいいんだ いつも通りお母さんと喋って いつも通り看護師さんの世間話を聞いて みんな大好きだよ 病院の人達も家族もこの世界も ※初めて書いたけどどうでしたか? (by下っ端作者)
友達以上恋人未満!?
私の名前は葵。高校2年。私には小学校から仲良い友達が居る。 葵「おはよ湊!」 湊「おはよう!」 さっき話のは、さっき紹介した小学校の頃から仲が良い湊。 葵「昨日のドラマ見た?」 湊「見たよ」 湊「おもろかったよな」 葵「そうだね!」 葵「もうすぐ授業だ!」 授業終わり 葵「今日の放課後、体育館来て」 湊「いいよ」 体育館 葵「好きです!付き合って!」 湊「はい!」 ちゅっ 湊は葵の頬にキスをした。 葵「これからは、うちのこと彼女と思ってね!」 湊「うん!」 終わり どうでしたか? 初めて短編小説書きました! 感想教えて下さい! それでは! またね☆ばいちゃ( ´ ▽ ` )
敗戦の将
「私の色は…赤色か」 今日は運動会の色決め。私、「岩田和香」(いわたのどか)は今年は赤色。 私の学校は赤、白、青、黄の4色で戦う。 「小学校最後の運動会だし…頑張ってみるか…」 なぜ私がこんなに元気がないかというと私は「敗戦の将」だからだ。勝利の女神の対義語のこと。つまり私がいる色は必ず最下位になるってことだ。 周りの子達も「俺の色は赤色…うわ!和香いるじゃんか!こりゃ今年は負けたな…」ってこそこそ言っている。そういうことはよーく聞いているんだ。 「はい!皆さん何色か把握しましたね!そしたら毎年やっているあれをやりましょう!」 "あれ"とは今年は何色がかつか予想するもの。当たると毎年何かがもらえる。 赤色は…誰一人優勝すると言わないだろうな… 「えーと、赤色は1人、白色は…」 それ以降は聞き取れなかった。え?私は赤色に投票してないし…だれ? [おいなんでお前赤色に入れたんだよ。赤色和香いるじゃんか!] 『もしかしたら勝つかもしれないだろ』 そう言ったのは陸上を習っている「越野育斗」(こしのいくと)君だった。運動神経は抜群で…そして、赤色。 もしかしたら勝つかもしれない…!育斗くんが言っているんだし! それからはあっという間だった。毎日のように頑張って練習して、家でも。 そして本番、私の心はどきどきしながら最初の競技、5,6年リレーの立ち位置に行った。 "ビュン" [は?あ、あれ和香じゃね?]【速すぎないか?あれ、本当?】 そんな声は気にしない。だた、ちょー気持ちい! 走るのってこんなに気持ちいんだ! 「結果発表を行います。4位黄色、3位白色、2位青色、1位赤色」 え??????え?本当に優勝したの? 他の子達は口を開けてぽかんとしている。 『だからいっただろ。優勝するって。』 走るの…気持ちよかった。 「…私、育斗君が入っている陸上へいく!」 10年後、私は育斗君とリレーのチームになって、オリンピックで優勝した。 その後すぐに、育斗君が告白してきた。もちろん答えはOK。 敗戦の将が勝利の女神に変わろうとした瞬間
林檎と愛しての曲
私は緑木林檎。自分を見失った。学校では優等生のふりをして、家では愛してくれない親がいる。もう自分が何なのかわからなくなってしまったのだ。 もう消えたい。と思っていたある日、Musicライフというアプリで曲を見つけた。 夜に、宇宙を。という知らない人たちの「愛して・・・・!」という曲を聞いてみた。 曲が始まった瞬間、私は曲の世界に引きずり込まれたような気がした。力強く、どこか切ない。悲しい感じがする。それだけじゃない。暖かさもあって私は少し心が軽くなったような気がした。 曲の最後に、メッセージがあった。 「自分がどうかなんて、見つからなくてもいい。けど少しずつでも進んでいくことが大事なの。」 私は涙をこぼしていた。この言葉に救われたからだ。これからは自分を少しずつでもいいから見つけていこう、そう心を決めたのだ。 私が自分を見つけ、光のセカイへ。という音楽グループを活動し始めるのは、まだ先の話。
此処に在らずとも
突然の出来事だった。 信号を無視した車に、華が轢かれた。 夢?これは夢なのか。 そう思った。 いや、そう思いたかった。 ー事故から1週間後ー 「これ、華が…」 「…手紙?」 俺は1週間後、華の家に行った。 すると華の母が、手紙があると持ってきた。 その内容がこれだ。 『翔くんへ こんにちは。元気?私は勿論元気だよ。 単刀直入に言うね。 好きです! ふふふ、びっくりしたかな? あ、これはマジのヤツなので。 結婚前提に付き合って欲しいです! ほら、指輪も入ってるでしょ? これ、私とお揃いなんだ。 じゃ!またね!あと、これからもよろしく!』 俺も好きだよ!でも、もう会えないなんて…。 なんでだよ!華は何もしてねぇじゃねぇか! 「お邪魔しました…」 「気を付けて帰ってね」 「はい」 ー事故から1ヶ月後ー 屋上は気持ち良いな。 風が涼しい。 ー華は、今何してるんだろうな。 ま、アイツなら天国か何処かでも仲良くやってるだろ。 俺も行きたい…と言いたいところだが。 俺、華の分も頑張って生きるよ。 華が此処に居なくても、"これ"でずっと繋がってるからな。 物思いに耽る…誰かと話している彼の指には、光る指輪が嵌められていた。
雨の日で告白、、、!
「あれ雨ふってる!あー、、、どうしよ!傘忘れちゃった!」 私は、河野恵未(かわのえみ!帰ろうとしたら急に雨がふり出して帰れない!) 「どうした?」 「傘忘れちゃったんだ」 (この子は、私の好きな山田けいくんである!) 「傘忘れたんだ、、、。」 「うん、、、」 「あ、あのさ、お、俺の傘に、、、入るか、、、」 「えっ!?」 「・・・いいの?」 「うん、、、」 「あ、あのさ!私ね、、私けいくんのことが、、好き!だから付き合って!」 「・・・お、俺でいいのか?」 「うん!!」 ザザッッーーーザー どうでしたか?感想をたくさん書いてください!
あなたのいない街。
東京。 人と人が行き交い、高度な文明が発達し、建物が永遠に立ち並ぶ街。 そんな中で、一人の少女は今日も生きていた。 その少女はその昔、火事によって家族を失い、少女は大きなやけどと共に心に傷を負っていた。 家族も、住むところも、好きなものも、何もかも全て一瞬にして失った。 少女は家族の親戚に引き取れたが、親戚の家族から忌み嫌われ、いじめを受けていた。 元々、長野県の山村に住んでいた少女にとっては、都会の暮らしなどすぐ慣れるはずがなかった。 ボロボロの服を着て、様々な人々に舐めるように見られながら、今日もゆっくり歩く。 少女は耐えられなかった。心というメモリーの容量にはこれ以上、ストレスというデータは入らなかった。 少女は、ある日忽然として消えた。 でも、少女が消えた後も、誰もその少女のことを気にかけることなく、街は今日も回っていく。
初投稿『戦場の空模様』
「今日、珍しい流星群が見れるんだって!」 Auriga meteor shower。日本語で「ぎょしゃ座流星群」だ。2054年に観測されたっきり一度も出てこない。 丁度去年に2500年に到達したため今は2501年だ。 昔言われていた近未来な時代。今はそれの真っ只中。情報通信技術も発達し、宇宙とのやり取りも盛んになった。 だが。 第七次世界大戦。非核三原則の憲法改正。領地問題。そして日本での被害者は約四万七千人。 つまり________。 今世界は戦争中。日本は味方の国に裏切られて窮地に陥っている。 そんな中、だ。 流星群が見れるというニュースがあった。情報通信技術は発達しているため、たったの一日で世界に広まった。三日後の午前二時。丁度敵の国と日本が戦争をするとき。____ただ一人。光を胸に持つものがいた。 「流星群が終わったらさ…きっと日本も終わってるよね。」 「……ちゃん。弱音はいらない。」 彼女は那由多(なゆた)。家族を失った私と立場が似ている。そんな彼女は私の唯一の親友だ。 「今日の英語の授業も頑張るかー」 今日もまたいつ死ぬかわからないで生きている。 三日後の午前0時、私と那由多も戦争へ行くことになった。死ぬときは一緒に、だ。 早速敵軍は核爆弾で攻撃してきた。私はめげずに銃で攻撃し始める。嫌だ。こんなことしたくない。でも那由多と平穏な日々を過ごすためなら____。だが段々敵軍の強さに日本軍は押し倒されていった。 岩の陰に身を潜め、次の指示を待つ。火薬と血が混ざった臭いで咳き込む。目も眩み、今にも倒れそうだ。するとぼろぼろの那由多がこっちにやってきた。 「那由多!大丈…」 パァン! 銃声の音が頭に痛い程響く。真っ赤な血。虚ろな目。崩れる身。 そう。親友はたったの一撃で即死したのだ。一番大切な那由多の死はあまりにも呆気なかった。 突然こんな戦場の中の夜空に、ただ一つの光が見えた。 「もしかして…」 また一つ、また二つ、とどんどん流れてくる。まるで私が失ってきた大切な命のように沢山流れてきた。 「もう…嫌だよ…。無駄な争いなんて、したくない…。」 しょっぱくてちょっぴり甘い、涙の味。いつの間にか目尻から溢れだしていた。こんな私の考えなんて通用するわけない。それでも、希望はあるから。それでも、生きているから。それでも_____。 「Let's stop doing this “war”!」(この戦争はやめましょう!) 司令官を押し退けて、指示用マイクを奪った。英語の勉強がこんなところで役に立つとは。 「I think everyone thinks it's painful.Bat,This is a useless fight.」(みんな苦しいと考えているでしょう。でもこれは無駄な争いです。) 「お前、何をやっているんだ!」 「So,let's stop it!Your family is waiting for your return!」(だからもうやめましょう!あなたの家族はあなたの帰りを待っています!) 「おい、そんなことしても無駄だ!返せ!」 「please!」(お願いします!) 辺りが静かになった。敵軍も、日本軍も。ただ眩しいのは流星群だけ。 「おい、これはなんだ…?」 急に、拍手が巻き起こった。終わったのか。暖かくて、ぽかぽかする。だが、気を抜いた瞬間疲れがどっと出た。司令官はずっと戸惑ったままだ。 「君……名前は?」 「名乗るほどのもんじゃないですが…徳川衣都葉というものです。」 私は最後の涙を流しながら言った。那由多をなくしてしまったが、皆にとっての利益は大きい。でも、それ以上に大切な存在だった。 とくがわいつは。家康の子孫なのに、自分でも知らなかったらしい。 この存在は、世界大戦に幕を閉じさせた救世主として語り継がれたのだった。 《あとがき》 読んでくれてありがとうございました!短編小説初投稿ながらも頑張ったつもりです。アドバイスや感想など、宜しくお願いします!
マツダ先生は嫌われている!?
マツダ先生は皆に嫌われている。マツダ先生は40代くらいの女の先生で少し太っている。どこかの担任というわけではなく音楽の先生で今年からこの学校に来た。これくらいなら普通の先生かもだがなぜ嫌われているかというと…まず怖いこと。すぐ怒鳴るが怒鳴る理由がよくわからないんだ。そのうえうざい。少しおしゃべりをすると「あら、おしゃべりしちゃう病気、南小(僕らの学校)病にかかっちゃった?」よくわからないけどなんだか僕たちの学校を馬鹿にされている気がして不愉快だった。だから僕たちのクラスは団結してマツダ先生の授業を真面目に聞かないようにした。そうするようにみんなで話し合って決めたんだ。みんなが恨んでいたから誰かがチクって担任の先生に伝わることもない。僕らの団結による完璧な作戦だと思った。でも問題はすぐに起こった。 「最近マツダ先生、さらに言葉がきつくなってないか?クラスメイトの悪口も言ってきたんだよ。泣き出す女子も出てきたんだ。」 僕の隣のクラスの友達が僕に言ってきた。その時僕は察した。僕たちのクラスのイラつきがほかのクラスに八つ当たりすることになったんだ。 クラスのみんなに別クラスの友達から聞いたことを話した。すると1人が 「生徒に八つ当たりするなんて教師失格だ!校長先生に言ってマツダ先生を転勤にさせないか!?」 と言った。すると僕を含めた全員がうなずく。僕たちの仲間と学校を馬鹿にしてつらい目に合わせたマツダ先生。ただで済ませると思うなよ! 次の日の中休み、僕たちのクラス全員と隣のクラス全員で校長室へ行った。校長先生は驚いた顔をしたけど真剣な様子から話を聞いてくれた。 「僕たちの学校を侮辱して僕たちの仲間を傷つけるやつなんだ!この学校から追い出してほしいんです!」 そう僕たちは校長先生に必死で訴えた。すると… 「わかりました。やめさせることはできませんが今年いっぱいで移動してもらうようお願いします。」 「ありがとうございます!!」 これであのモンスターみたいなやつは今年いっぱいでもう会わなくて済むんだ!教室に帰るとみんなでハイタッチをした。 今日は終業式のため体育館に言ったがそのまま離任式が始まった。離任する先生の中にはマツダ先生もいる。そして離任する先生たちのあいさつが始まった。 「私はこの学校の生徒に悪いことをしてしまいましたね。」 ん?そんな風にマツダ先生があいさつを始めて少しびっくりした。どうせ何も謝ることなくうざいこと言って終わると思ったのに。 「私は生徒に自分の気持ちを爆発させてしまいました。私はこの学校に来た時みんなと打ち解けられなかった。必要とされてない気がして焦ってしまった。だからってしていいことではなかったと思っています。ごめんなさい。」 そういって深々と頭を下げるマツダ先生を見て思った。してこられたことを許す気はない。でもこの先生も怖かったんだ。マツダ先生だってモンスターじゃなくて人間なんだ。思わず僕は立ち上がってマツダ先生に向かって喋った。 「僕たちにしたことは許さない!でも…ありがとうございました。」 すると僕のクラスメイトが立ち上がって声をそろえて言う。 「ありがとうございました。」 そうするとマツダ先生は驚き顔になったがしゃべりだした。 「うん。許してくれなくていい。忘れちゃってもいい。でも私は今の言葉覚えとく。」 そういったマツダ先生は目に涙を浮かべつつも優しく笑った。
神様の使い
風。そんな名前あるんだって初めて知った。って顔を君はした。 転校先は大きな学校だった。 生徒は前の学校の1.5倍ほどある。 教室のドアを開ける。季節外れの転校生。みんなは最初そう思うだろう。だって、私… 「じゃあ自己紹介よろしく」 先生は笑顔で私に言ってくる。 「はい。ええっと、名前は山 風です。不思議な名前だねってよく言われます」 小さなどよめき。やま かぜ。やまかぜ。変だなって自分でも思う。 でも、仕方がないのだ。 「質問です!」 元気よく小麦色の肌をした男子が手を挙げる。 「山さんはどこから来たんですか?」 そんなこと言われても困るよ。だって、だって…でも、ごまかすしかない。 「う~んと、福岡県?です」 へぇえ。そんな声が聞こえてきそうな顔をする男子。名前は「森 海」もりうみ。私と似てる名前。というより、私と同じ。だ。 意味が分からないって? それはね… 「席は森君の隣で」 海君はにかっと笑ってくる。 多分わかってるんだ。 全部。 「よろしく」 といった矢先、海君が紙の切れ端を渡してくる。 「君、あれでしょ」 それしか書いてない。 でもわかるんだ。私にはアレが。 「そうですよ。あなたを迎えに来たんです」 丁寧に丁寧に、字を書いた。 「やっぱり、父から言われてた。俺、神様の座から抜け出してきて、むかえにくるやつがくるって名前でわかる」 ふふ。笑いがこぼれる。 「そうですよ。あなたは明日から海の神様なんですから」 私は神様の使いだ。 いとこが風の神で、いや、本当は私がなるはずだったけれど、私はいとこにゆずった。 理由?それは… 海君に恋をしたからだ。 「一緒に帰りましょう」 うん、とうなずく海君の笑顔は太陽みたいに神々しい。 神様は人間の体を借りて。いや、人間を乗っ取れる。その能力を使って、私たちは今ここにいる。 この人間には大変世話になった。のちにほうびをあげようっと。 私と海君は手をつないで、空へのぼっていく。 その秘密を知っているのは、この教室内に、誰一人といないのであった。
独りな二人
明日こそは。 何度そう考えたかわからない。 明日が今日になるごとに焦って、だけど結局「明日こそは」と言って終わる。 だからもう、“明日こそは”はやめた。 今日こそは、告白する。 「今日こそは、告白する」 そう誓ったのに、彼がいる病院を見ると咄嗟に逃げたくなった。 毎日通った、見慣れた病院。 近くのお花屋さんで買った花を花瓶に飾ると、彼はいつも笑ってくれた。 黄色いマリーゴールドを花瓶に挿して、花言葉は「健康」なんだよと伝えた時はいつもより喜んでくれたことを覚えている。 私が教科書とノートを持ってくると、嫌だなー、なんてぼやきながらも真面目に解説を聞いてくれた。 私が帰る時間になると、あの人は必ず「また明日」と言ってくれた。 毎日お見舞いに行っても、嫌な顔をするどころかとても嬉しそうに笑ってくれた。 だから今日も、笑って迎えてくれると思っていた。 いつもと同じように、花瓶に花を入れるんだと思った。 あの時と同じように、マリーゴールドを花瓶に入れて、マリーゴールドには「変わらぬ愛」という花言葉もあるんだよ、と話すつもりだった。 なのに、彼の病室の扉を開いても、からっぽのベッドと花瓶しかなかった。 何回辺りを見回しても、何回瞬きしても、そこにある光景は変わらなかった。 「篠原さん……?」 振り向くと、よく見る看護師さんがいた。 「あの、病室、どうして……」 途切れ途切れに喋ると、看護師さんは俯いた。 「ええと、今朝、急に病気が悪化して……お昼頃に、息を引き取ったの」 看護師さんが早口でそういう。 今朝になって急に病気が悪化なんて、あやふやでおかしな話だが、受け入れるしかなかった。 パニックになっている自分もいたが、彼が心配をかけないように嘘をついていたのかもな、と冷静に考える自分もいた。 「そうなんですね……ありがとうございます」 そう言うと、看護師さんは軽く会釈をして去っていった。 看護師さんの姿が見えなくなってから、病室のドアを閉める。 「ドアがいつもより重く感じた」なんて比喩もあるけれど、ドアはいつも通り軽かった。 いつものようにベッドに近づき、私は彼のベッドに浅く座った。 こんなの、聞かされてなかった。 むしろ、もうすぐ回復するかも、とまで聞かされていた。 あれは全部、嘘だったのか。 不思議と、ショックは受けなかった。 嘘をついた彼に対する怒りもなかった。 ただ単に、後悔していた。 もう少し勇気があれば。 明日こそ、なんて考えていなければ。 今日も、明日も、花瓶に花を入れるはずだった。 そこまで考えて、今日、マリーゴールドを買ってきたことを思い出す。 マリーゴールドをそっと取り出すと、少しだけ花の匂いがした。 窓辺に移動して、空っぽの花瓶に水を入れる。 茎を少し短く切ってから花瓶にマリーゴールドを入れる。 マリーゴールドは変に萎れて、華やかさは少しもなかった。 そういえば、あの時の黄色いマリーゴールドも、少し萎れていた。 マリーゴールドの花束はボリューム感のあるものになる、と説明されたはずなのに。 なんとなく気になって、「マリーゴールド 花」と検索してみる。 しかし萎れてしまっている原因はなかなか見つからなかった。 そもそも渡す相手もいない花だから、もうどうでもいいのだけれど。 それでもなんとなくスマホをいじっていると、「マリーゴールドの花言葉」という目次を見つけた。 「健康」と「変わらぬ愛」以外になにかあるのかな。 単純に気になって、青い文字の並びを押す。 「信頼」、「生命の輝き」、「可憐な愛情」、「友情」、「真心」…… 思った以上にたくさんあるんだなぁ、と大切な人が死んだ病室で呑気に考える。 そのまま花言葉の由来となった神話を流し読みしていたら、ふと指が止まった。 花言葉には、ネガティブな意味合いがあることも多い。 そう思いだすと、急に心臓がどくどくなり出した。 理由もなく慌てながら、花言葉を調べる。 それで、安心できればよかった。 花言葉なんて、所詮後付けだ。 そう頭ではわかっていても、震えが止まらなかった。 私がマリーゴールドを送ったせいで、彼は──? そんなことあり得ないのに、想像はどんどん膨らんでいった。 マリーゴールドの花言葉は、「孤独」という意味もあるらしい。