短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
猫と人間のハーフの私が、人気者先生に恋をした青春。
「はい、じゃあ転校生を紹介していきたいと思います。」 「松井 想歩(まつい そあ)です。猫と人間のハーフで、 得意なことは、タイピングと、運動です。」 みんな、私の自己紹介を聞いてきっと「痛いな。」 「意味わかんない。」「どゆこと?」って顔をしてる。 まぁ、みんなそうなるよね。 猫と人間のハーフだなんて、みんな信じてくれないんだろうな。 「想歩ちゃん!私、ゆら!よろしくね♪」 この子はゆらちゃん。って言っても、 今知ったばっかの私が説明するのも、どうかと思うけどね。 ゆういつ私に話しかけてくれた子。 フルネームは、杉江 ゆら(すぎえ ゆら)ちゃん。 ほんと、可愛い名前だよね。 「想歩さん、片付けよろしくできますか?」 「あ、はい!」 この人は、片桐 蒼(かたぎり そう)先生。ゆらちゃんの好きな人なんだ。 「想歩ちゃん、応援してくれる?」 「うん!もちろん!」 って、ノリで言っちゃったけど、優しくて、どんどん好きになっちゃった! それから、私と先生の距離はどんどん縮まっていった。 「先生、またタバコ吸ってー!」 「しゃーねーだろ!?やめられねーんだから! 想歩も好きなこと急にやめろって言われても無理だろ!?」 最初は爽やかだと思っていた先生が、 腹黒い、怖い先生だということを知った。 だけど、先生に対する気持ちは一切変わらない。 「ねえ、想歩、先生と仲良くするの、やめてくれない?」 「え?」 「私も、他のみんなもそう思ってるよ!?」 「ご、ごめん…だけど」 「だけど何よ!」 「だけど、好きなことを急にやめろって言われても…」 「は?なにそれ。意味わかんない。」 「私が話しかけてあげたんでしょ?ぼっちだから可哀想だと思ってwww」 「なのに… 調子乗ってんじゃねーよ!」 ビクッ 「なにをしてるのかな?君たち。 喧嘩なんてしちゃ、せっかく可愛いのに台無しだよ?」 「そ、蒼先生…」 「先生はなんで、想歩さんばっかり、構ってるんですか!」 「ふっ。」 先生は鼻で笑った。 「僻んでんじゃねーよ、ブス!」 「わー!ひどい!みんなに言ってやるぅ!」 「誰が信じるかっつーの!危なかったな、想歩。」 「せ、先生!来てくれたの?」 「ったりめーじゃねーか!大事な生徒をほっとくわけねーだろ!?」 「やっぱり、先生大好き!」 「な、何だよ急に!」 先生動揺しちゃって!照れてるんでしょ! でも、照れてる先生も可愛い! いつまでも、私は先生のこと大好き!
幼馴染は、私のことが好き
私、天野川紫穂(あまのがわしほ)。14歳。 そして、私の幼馴染、星空湊(ほしぞらみなと)。イケメンらしい。 ある日の休み時間。 「みなと君!放課後、時間ある?」 「・・・あるけど」 今、みなとに喋りかけたのは、クラスの陽キャでマドンナ、若林虹白(わかばやしこはく)。めっちゃ美人。羨ましい。 とうとうか・・・。私は1人でそんなことを考えていた。みなとは、これまで女子に何度も告白されては断ってきた。 可愛い子もいたから、なんで?って聞いても、「しほには秘密!」って言って去っていってしまう。はぁ。困ったやつ。 放課後、みなとが一緒に帰ろって言ってきた。「若林さんとの約束は?」「もう終わった」「はやっ」 「やっぱり?」「うん」「断った?」「うん」「嘘!なんで!?」「だって・・・」言いかけたところで、「やっぱ秘密!」むむむぅ、今日もかぁ。「教えてよー」「あはは、秘密だって」あんなに可愛いクラスのマドンナ、若林虹白だよ!?告白やっぱ断るんだ・・・。あ、実はみなと、放課後告白されて断ったらしい。なんでかはしらん。 私は諦めて、他の話題をふりながら、家の近くまでやってきた。「ここまででいいよ、ありがと」しかし、みなとは少し怒った顔で、「だーめ!ここは人通り少なくて危ないから、送ってあげるっていつも言ってるでしょ!」 ・・・そうなのだ。いつもいつもここでいいと言ってるのに、否定してくる。まあ、いいけど。 「わかった!わかったよー」「それでよし」何言ってんだ。 普段は人通りが少ない道に、若いイケメンのお兄さんが通った。綺麗な人・・・って思ってたら、その人が通り過ぎた瞬間、ドンッ 「ひゃ」え・・・?え?え?え?えぇぇぇぇ!? 何かと思ったら、みなとが壁ドンしてきてるんですけど!!どういうこと!? 「だめ」「な、何が・・・?」 返事を聞く前に、何かが私の唇に重なった。 ちゅっ←表現下手すぎワロタ、ゴメンネ え・・・?嘘だ、嘘だと信じたい・・・!でも、その何かが私の唇から離れることはない。 ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ これは・・・あれだ。言いたくない・・・。でも、これは現実、夢ではない。これは・・・キスだ。 やっと離れたところで、私は言った。 「ちょっと!急に何!?」「他の男なんか見ちゃダメ」 あ・・・こいつあれだ。束縛系男子だ。 「なんで?」「だって、好きだから」「え?」「だから、他の子の告白も断ってた」 なるほど・・・。そういうことか。 「あらためて」「はぁ」「付き合ってください、天野川紫穂さん」「は、、はい」 2人は微笑んだ後、再び唇を重ねた。 ーEndー こんちゃ!苺くりぃむだよ!短編小説初投稿で多分変な文になってるけど、ユルシテネ! 恋愛系文章ってむずいね・・・めっちゃ恥ずい\\(//∇//)\\ハァァァ そんなわけで!またキズなんで会おうね!ばいちゃ!
星空の約束
かつて、地球とは異なる星に住む少年と少女がいました。彼らの名前はケイとユイ。二人は同じ学校に通っていましたが、クラスが違い、あまり話す機会はありませんでした。 ケイは科学が大好きで、特に宇宙に関することに夢中でした。一方のユイは、芸術に情熱を注ぎ、星空をテーマにした絵をよく描いていました。 ある日、学校で「星空観察会」が開催されることになりました。ケイとユイは偶然にもペアを組むことになり、二人で望遠鏡を使って星を見ることになりました。 星空の下、二人は初めて本当の意味で会話を交わしました。ケイは星の科学的な面白さを、ユイは星の美しさを語りました。お互いの違った視点から星を見ることで、二人の間には新しい理解が生まれました。 観察会が終わる頃、二人は特別な星を見つけました。それは、地球から見える星とは異なり、輝きが強く、色も鮮やかでした。ケイはその星について調べ、ユイはその星を描くことにしました。 数日後、ユイはケイに自分が描いた絵を見せました。それは、二人が見た特別な星を中心に、美しい星空が広がる作品でした。ケイはその絵に感動し、ユイに感謝の気持ちを伝えました。 そして、ケイはユイに提案しました。「この星を二人の秘密の星にしよう。そして、この星が見える夜は、いつもここで会おう。」 ユイは笑顔でその提案を受け入れました。二人はその星を「約束の星」と名付け、いつもその星が見える場所で会うことを約束しました。 それからというもの、ケイとユイは星空の下で多くの時間を過ごしました。二人の間には、言葉では言い表せない強い絆が生まれていました。 星空の約束は、二人にとって大切な思い出となり、彼らの心に永遠に残るものとなりました。
ドッキリ大成功ー!
※ちょびっと怖い所あります ー 私は中学2年生の恵那 ドッキリとイタズラが大大大好き! 中1は新しいクラス人やクラスで 友達もできるか不安だったけど 中2になって友達もできたし この学校生活にも慣れちゃった! さっき言ったけど私テレビである ドッキリが大好きだからさ 毎日クラスメイトや友達に仕掛けてるの バレンタインデーにあげたチョコが 凄く苦かったり(もちろん本命じゃないよ!) 靴にみんな嫌いな虫を入れたり… おもちゃのナイフでびっくりさせたりもしたなぁ。 先生たちに説教くらっちゃったけど 一番楽しかったのは 友達の円香の靴を泥でいっぱいにして トイレに置いといたことかなぁ笑 あの泣きそうな顔は面白かった! 先生に言える勇気あの子にはないからさ… こういう反応が面白いから イタズラはやめられないなぁ~ そして今日はドッキリに使う用の カッターナイフを家から持ってきちゃった 友達の理玖の机を彫っていくの! 時間あったら理玖の持ち物とかも荒らしておこ 理玖はいつもうるさいから先生は理玖自身が やったと思って怒るだろうなぁ~ 想像しただけで笑いそう 早く教室に… ガラガラ 「…!?」 教室に入るとこの時間にはいないクラスメイトたちが 担任と黒板の前で笑いながらこちらを見てきた。 なんだかいつもと違って不気味だ… よく見るとクラスメイトたちは ペンナイフ、包丁、カッター を手に持っていた 狂気を感じる そこで円香が言った 「恵那~?いつも私たちの事虐めるよね」 「私いじめてないし!!単なるドッキリだよ笑。いじめになるとか… これもドッキリ?イタズラでしょ」 担任「いやいや。ドッキリな訳ないだろう…というかお前これ いじめじゃないと思ってたんだな。許さない」 (え?ドッキリじゃないの…私殺される…!やだ死にたくない!逃げなきゃ…) 私は全速力で逃げた。 頭が殺されるでいっぱいになった 体育館裏についた…ここなら大丈夫 そう思った瞬間前に円香が現れた !?怖いもういっそのこと自分で逝く方がマシだ! こんな奴弱い奴に殺されたくない… そうして私は首を持っていたカッターナイフで切った 意識が朦朧としている耳元で円香は言った 「残念wドッキリでしたドッキリ大成功!怖い顔してどうしたの」 その瞬間クラスメイトの笑い声が聞こえた
たった一人の君へ
私、千賀(ちか)。高校二年生。私には友達がいない。それどころか、いじめられている。 四人グループのリーダー、綾(あや)、あとは、その取り巻き三人。名前は、知らない。 他の子も見てるだけ。でも、たった一人だけ、こんな惨めな私をかばってくれる人がいた。 幼馴染、颯太(しょうた)。幼稚園の頃からずっと仲良しで、一日たりとも離れた日はない。クラスで人気者の彼は、私のことをかばっても、いじめられない。それどころか、もっとときめいてる人もいる。まあ、そんな話はここらへんにして。 毎日のように今日も私は、颯太と一緒に通学路を歩いていた。「・・・なんで私のことなんかかばうの?」「・・・」「・・・ねぇ」 「・・・好きだから」「えっ?」予想がけない言葉に、私はとっさに颯太から離れた。「あ・・ごめん、急に離れちゃって」「良いよ、びっくりしただけでしょ、どうせ」そう言って颯太は笑った。この笑顔を見るのは、これが最後だった。 「てか、今日スタバ寄ってかな・・・」横断歩道を渡っていた私の腕を、誰かが掴んで投げ飛ばした。キキィィィ、ドンッ。一瞬の出来事だった。「いったた・・・え・・・颯太!」私は、鞄を放り投げて颯太に駆け寄った。「嘘・・・颯太!」私は目に涙を浮かべて、颯太の名前を呼んだ。「ち・・か?」「颯太!今救急車呼んだから!・・・」 ここは病院。颯太は・・・。 ーさっきの出来事ー 颯太は、救急車で運ばれた。颯太の心拍数の表示を見ながら、私は、息が荒くなっていた。「はぁっ、はぁっ・・・あ」 ピー 私の目から、大粒の涙が次々に溢れ出た。「颯太っ、颯太・・・」 ー5年後ー 気持ちいい朝。私は、家から出る前に、棚に置いてある一つの写真に語りかけた。 「行ってきます、颯太」 これは毎日必ず言う、たった一人の君へのメッセージ。 あとがき どうだったかな?\\(//∇//)\\ アイコンあってるかな… まぁいいや 誤りがあったらコメントしてね! 感想のコメントもよろしくぅ! それじゃ!ばいまろ!
RPGの犬
こんにちわん!僕の名前はぽち!え?名前がありきたり?うるさいわん!まぁまぁ気に入ってるねん。僕のご主人様は勇者!大きな剣と盾を持っているとてもかっこいい男の子なんだわん!今日もご主人様について行き、敵を倒すんだわん! 「ぽちー魔王を探しに行くぞー」 「わんわん!」 もちろんだわん!敵を倒す準備は万端! 「あ!スライムが!行け!ぽち!」 なんでやねん。普通勇者も戦うやろ!でもご主人様のためなら…。 わんわん!わんわんわん! 「よくやったぽち!次の敵も倒すぞ!」 スライムなんか余裕だわん! 「あ!魔王だ!行け!ぽち!」 だからなんでやねん!え?てか普通に魔王いるやん!もうちょっと装備整えてからお城に行ってダンジョンをクリアして行くもんじゃないん??ていうかこんなでかい敵一匹じゃ無理だわん。 魔王「がおー攻撃だー!」 ライオンか!どんな攻撃やろ…。痛いんかな>< 魔王「消しゴムの角削り攻撃ー!」 しょーもなっ!地味に嫌な奴やん!消しゴム無いし。なんやねんさっきから!ちょ勇者!!なんでダメージ食らってないのに回復薬使うの!?無駄使い良くないよ! こんなんでも頑張ってるんだわん。だから応援して欲しいねんわん!
「また来るね」
私は心音!中学二年生なんだ。極平凡な幸せな日々を送っているどこにでもいる女の子。……その幸せがこんな簡単に壊れるなんて…… 私のおばあちゃんは心臓病のため、入院していた。長期休みには家族でお見舞いに行っていた。今日も病院に行く 病院にて 「おばあちゃん、元気?」 「ええ。心音ちゃんも元気?」 「おばあちゃんが元気でよかった!私は元気だよ!」 良かった。おばあちゃんは元気みたい。その後しばらくお話して、もう帰る時間だ 「じゃあね。おばあちゃん。お大事に!」 「今日は本当にありがとねえ。また来てくれると嬉しいわ」 「もちろん!じゃあ」 「また来るね!」 この言葉が最期だとは思わなかった。次の休みが始まる前におばあちゃんは亡くなってしまった。 こんなお別れなんて嫌だ帰ってきてよまた会いたいよ約束したじゃないまた来るねって言ったのになんでなんでなんでなんで…!!! 頭で理解していても心がついていけない。 この時初めて分かった。「また来るね」が叶わないことは0%じゃないって。 80年後 「じゃあね!おばあちゃん!また来るね!」 「ありがとう」 「また会いたいね」
あなたもね。
わたしは愛里味霊無(ありあじ レイナ)ただの殺し屋だ。コードネームは、、、年推(トシオ)リアジー、愛里の3つ 仲間はアトと呼んでいるがあまり気に入っていなかった。 しかし。自分で言うのはおかしいが腕はいい。今日の人間を見ていた。 「今日は、、案出理有か、、アンダ、、リウ?なの、、?」 案出理有を殺すことになった。理有は親友だ。心苦しかった。しかし仕事だと断れない。 「理有を?殺すの?そんな、、、、分りました。やります。」 事務所から出ると数分先の店で理有が待ってた。〔殺されるのに呑気ね。いつ殺そう〕なんて考えられなかった。 「あー!霊ぴん遅い!わたしが選んだ!このお店すごいでしょ?」 霊ぴんとはわたしのことだ。レイナの霊と理有の推しの折ぴんのぴんだった。嫌だった。せめて折霊ンとか無いかな? 8時間後 (そろそろ殺さないと、、。ボスに怒られる。、、ラッキー!路地裏発見!) 「リウ?近道行こ?早く!狭いけど、いいよねぇ?」 「すいません。禪全です。ア、、レイナ?早くやってね。」 ぼ、、ボス?やばい!早くやらないとこ、、殺される! 「わたし殺し屋だったんだよ。」 パン! 「あなたもだったのね、、理有ー」 翌日の朝ごろ。テレビ局 「殺し屋のレイナとリウの死体が発見されました」
私のユビワ
私は空から来た。君が泣くから。泣き虫な君は私のかげにいた。付き合って2人でくらしていても埋める事は、なかった。私はそんな君が大好きだよ。2人だけの時間が全てー生に、なってしまった。私は空にいる。好きな人もいない君は私が命となった。私は、あと1分で神の物。 ーーそして君からしての 父の物。
あの子になれたなら
小学生の頃からずっと嫌いだった。 5日前、私が親友の小町雛子に言った言葉だ。 雛子は形の良い眉を歪めて悲しそうな顔で私を見つめた後、体を翻して帰って いった。 私と雛子は小学生の頃から自他共に認める親友だ。 「ひなちゃん」雛子のことをそう呼んでいた。 雛子も私の本名の江利佳をあだ名で「えりちゃん」と呼んでいた。 5日前までは。 5日前――……。 「ねえひなちゃん、三咲たちに聞いたんだけど優斗と付き合ったって本当?」 「あー、うん。まあ一応?付き合ったかな」 「なんでよ。なんであいつなの?」 「告白されて断りずらくて…」 「やめといたほうがいいって言ったじゃん。ちゃんと断らなきゃ駄目だよ」 雛子に初めて恋人ができた。最悪なことに相手は裏で後輩をいじめていると 噂で虚言癖の三島優斗だった。 真面目で優しい雛子とは到底釣り合わないような奴だ。 「そんなこと言って本当は私が羨ましいだけなんでしょ?三島君が言ってたよ 本当なの?」 正直羨ましいと思うことは山ほどあった。 人形のように整った顔立ちに真夏でも白い陶器肌、実家はこの辺りじゃ有名な 名家で性格もいい。漫画や小説に出てくるような非の打ち所がない美少女だ。 だからこそ許せなかった。私の完璧な最高の親友が三島優斗なんかに取られて しまうかもしれなくて。 「そりゃ羨ましいことは沢山あるよ。顔も家も性格も全部…。」 おなかの底から怒りがこみ上げてくる感覚がする。嫌な言葉が喉から出そうに なる。駄目。だめ。ダメ。こんなこと言ったら… 「小学生の頃からずっと嫌いだった。ずっとあんたなんかいなくなればいいって そう思ってた」 どうしよう。なんで言うのを我慢できなかったの。 雛子が私を10秒ほど見つめてからスクールバッグを持って教室を出ていく。 「あっ待って」 意味もなく呼び止めようとした。その後にいう言葉なんて何も頭にないのに。 一度言ってしまった言葉は取り消すことなんかできないのに。 いつもは早く帰りたくて早歩きで帰るけどこの日は頭がぼーっとしてゆっくり 歩いて帰った。 あれから5日が経った。 雛子とはあれから話していない。私も雛子も一人ぼっちになった。 最近休み時間はスマホをいじることが多い。メッセージアプリで唯一のネッ友の 「ナコ」と話をする。どうやらナコも最近友達と喧嘩をして一人らしい。 ナコからメッセージが届く。 「リカちゃん、明日楽しみだね。」 リカは私のSNS上の偽名だ。江利佳(えりか)の後ろ二文字でリカだ。 そうだ。明日はナコと初めて会うのだ。 住んでいる場所が近いということで会うことになった。 ナコはその友達のことを 「ちょっと気が強くて運動ができて羨ましい」 と言っていた。 正直そんな子のどこが羨ましいのかと思った。運動ができるだけならいいが、気が強い なんてそもそも褒め言葉なのだろうか。 気が強くて口が悪いのがコンプレックスな私からするとそうは思えなかった。 今まではアプリで話をするだけだったのでいざ会うとなるとかなり緊張する。 当日、ナコと待ち合わせの映画館に向かっていた。 私とナコが好きな漫画が映画化するということで一緒に見ようとなったのだ。 でも私は見るのは二回目だ。一回目は雛子と一緒に見た。 映画館につくと中に雛子がいた。一瞬目が合った気がしてすぐに逸らした。 ナコは目印にハーフアップで耳にパールのイヤリングをしていくと言っていた。 見た限り映画館の中にそういう子はいなかったのでまだ来てないのかと思い、 入口付近で待つことにした。 にしても同じ日に雛子も来てるなんて思わなかった。 雛子ももう一度あの映画を見るのかな。近い席じゃないといいけど。 「あの…。もしかしてリカちゃん…?」と肩をつつかれた。 ナコが来たかと思って振り向くと雛子だった。 意味が分からなくて声が出なかった。 雛子は申し訳なさそうな顔をしながら 「私がナコ…です」 と言った雛子の小さい耳にはパールのイヤリングが輝いていた。
何度でも
私の名前は、松原舞桜/まつばらまお 13歳。私のお母さんとお父さんは、元フィギュアスケート選手で私もフィギュアスケート選手。弟の名前は、松原結人/まつばらゆうと 11歳 松原隼人/まつばらはやと 9歳 妹の名前は、松原真弥/まつばらまや 7歳。弟も妹もみんなフィギュアスケート選手なんだ。そして、子役でもある。フィギュアスケートができて、演技も上手にできるようになってきたから、最近はドラマにも出演できるようになった。もうすぐ新しいドラマの撮影があるの。 でもその前にもっと大事なことがある。それはスケートの全日本大会。私は今年からジュニアに上がったから、初めての大会だ。去年まではノービスでずっと優勝してきたから、今度はジュニアで優勝したいんだ。今日はショートプログラム。 ミスというミスはなく終えられることができた。 フリーの日。 今日はフリースケーティングの日。今日もミスしないで終われるかもと思ったその時…。最後のフライングキャメルスピンで右足の付け根に強烈な痛みがはしった。それをなんとか我慢して演技を終えた。キスアンドクライで自分の演技を確認しながら、点数を待っている時も痛みが引かなかった。点数がでたあと点数も見ずにすぐに着替えた。病院に行って検査を受けると右足の股関節に異常があって、3日後に手術を受けることになった。すぐに入院ということになった。手術までの3日間はもっと詳しいことを調べるための検査がぎっしりとつまっていた。尿検査やレントゲン、血液検査もした。 手術当日。看護師さんが「大丈夫だよ」と言ってくれたので安心しました。手術室について、ストレッチャーから、手術台に乗せられると最後のチェックを終えたらしく、麻酔師に麻酔をかけられていつのまにか私は眠っていた。 目が覚めると「大丈夫」と言ってくれた看護師さんが成功しましたと伝えてくれた。傷もあまり目立たないところだった。 お医者さんが部屋に入ってきた。そしていろいろと教えてもらった。リハビリの期間は半年で、無事に回復するとまたフィギュアスケートができると言ってくれた。入院している間、氷の上に立てないから感覚が戻ってくるか心配だけど、フィギュアスケートをこれからもしたいから、退院できるように頑張ろう。それから、1か月入院とリハビリをみっちりとして、手術から約1ヶ月後の土曜日に退院できた。その時、久しぶりに会った私の彼氏が迎えにきてくれた。全日本大会の会場は、私たちが住んでるところから、電車で3時間くらいかかるから、彼氏は学校で来れなかったんだよね。残りの5か月は学校帰りに病院によってリハビリを2時間した後、1時間フィギュアスケートをして帰るという日程だ。ちょと忙しいけどフィギュアスケートを続けるにはこの道しかないから頑張ろうかな。今年の順位は優勝だったけど満足できないから来年こそリベンジだ!頑張るぞ! 最後まで読んでいただきありがとうございます。 初めての短編小説で緊張しました。 みなさんの率直な感想を聞きたいです。 ※誤字脱字があったらごめんなさい。
今、辛い人は見てね。
「死にたい」なんていわないで。 「価値がない」なんて言わないで、 あなたと大切と思って、 だれかがあなたを大事にしてる。 だれかはあなたをさがしてて、 大切にしてくれる つかれたらにげていい。休んでいい。 にげることは悪いことじゃない。 「価値がない」って思うより 「明日、私を大事にしてくれる人はいるかな?」と思う方が楽だ。 なやみがあれば相談しよう! きっと明るい未来がまってる! 私はあなたが幸せになることを願ってます、!
帰り道
黄金色になった夕焼け空 オレンジ色の光を、アスファルトの地面がいっぱいに受け止めている アスファルトの道路の凹んだ所には 光が反射してキラキラ輝いた水たまり それをちゃぷ、ちゃぷ、と 弾むような軽やかなステップを踏む 見慣れたはずの景色は、 どこか綺麗で どこか懐かしさも感じて どこか寂しい気もした でも、僕はこんな景色が大好きだ 今日も帰ろう 小説にしてはかなり情報量も少ないし、なんか詩っぽいですね…(というかほぼ詩)
晴天の下で
短い春休みが終わり、私は学校に向かう。 学校に着いてクラス名簿を確認する。私は6年2組で、親友のナギサは6年3組。 一瞬、目の前が真っ暗になった。それもそうだ。 私は少し気が弱くて、ナギサがいないと何もできない。今まで同じクラスになっていたのが幸運だったんだ。 「もう少しだけ見てみよう」そう心の中で自分に言い聞かせた。 でも、見続けたのは間違いだった。 「6年3組..ミナミ?」 ミナミは、仲の良い友達同士にいきなり割り込んでくる。周りを見渡した。 「おはよう!」「おはよう、、」向こうではミナミとナギサが話している。 時間がたつのは早く、少しだけナギサと話すようにもなれた。 「私、ミナミがいてよかったと思う。だって、スポーツも勉強もライバルだし、、、」そこで止まった。 「でも、ミナミ、最近学校に来てないの。先生は体調の関係ではないって言ってた。」 靴を履いて外に出る。雨だった。最初はただ出てきただけだったのに。何を思ったか、走り出した足はある家の前で止まった。ミナミの家。チャイムを鳴らす。ミナミがでてきた。 「何?」強い声。 「学校に来てよ!」息切れしながら、私が言う。 「行けるわけない。私がいない方がいいんでしょう?」 しばらく黙っていた、が顔をあげて言った。 「そうだよ。いない方がよっぽどいい。」ミナミは驚いていた。 「でも私の親友だった人は、あなたを必要としているの!!」 必死になっていたのが恥ずかしくなって、逃げ出した。ダメだとは分かっていた。 「ずっと前からダメだって思っていた。いつかそうなるって。でも、まさかこうなるなんて思わなかったな」そう呟き、 ミナミはランドセルに手を伸ばした。 いつの間にか雨はやんで、綺麗な青空が広がっていた。
僕のお姉ちゃんは、励まし上手だ。
僕のお姉ちゃんは、励まし上手だ。 テストの点が悪かったとき、僕が怒られていたとき 「なんでもないよ、気にしない!」 って言ってくれた。 そのうち、お姉ちゃんの笑顔はひきつっていった。でも 「なんでもないよ、気にしない!」 と言ってた。 いじめられているらしい。でもお母さんは、 「いつもの なんでもないよ、気にしない! で乗りきりなさい。我慢しなさい。お母さんたちがどんな思いで学校に通わせてると思ってるの!!」 と言う。僕は気づいてた。 お姉ちゃんでも我慢できないって。 「お姉ちゃん…どうしたの??」 お姉ちゃんの机に乗っているノートは濡れていて、ボールペンのインクがにじんでた。 「なんでもないよ、気にしない!だいじょぶ…っ!」 お母さんがいなくなった。理由を聞いても、 「なんでもないよ、気にしない!」 お姉ちゃんはしか言わなかった。 お姉ちゃんはお巡りさんと一緒にテレビに出てた。 『速報です。○人犯の少女が捕まりました。母親を○したということです。少女は「なんでもないよ、気にしない!」しか言わないのでした。』 テレビには、いつもの笑顔が貼り付けられていた。 『ゴ・メ・ン・ネ…』 お姉ちゃんは泣きながら口をあけていた。 僕からも涙がポロポロこぼれでた。
音が出たとき。
(先輩……ごめんなさい……) 今日の部活体験のときの話だった。 私が体験しに行ったのは吹奏楽部。 体験では楽器を教えてもらえる。そして、実際に演奏できる。 私はクラリネットの体験に行った。 先輩に優しく教えてもらった。 けど、なかなか吹けなかった。 隣の人は吹けてた。 私は金管楽器を以前やっていたからか、クラリネットはとても難しく、1音も出なかった。 どうして私だけできないんだろう……。 そう思ってしまった。 何度やっても音を出せなくて、悔しくて、涙が流れてしまった。 先輩は、少し、困っていた。 先輩は何も悪くない。 自分で自分を責めてるだけ。 自分でそれはわかってる。 だから本当に、先輩に申し訳ない。 その後、私はクラリネット以外のいろいろな木管楽器で音を出せるようになった。 サックスもできたから、クラリネットもできるかもと思って、クラリネットの体験に行った。 あのときから、3日が経っていた。 前回と同じ先輩だった。 まだ、吹けなかった…。 けど、成長は感じる。 それを、先輩も分かっていた。 ちゃんと謝らないといけないようなことじゃない。 けど、申し訳なかった。 そう”だった”けど、 成長は、あったから、! ……巻き返せたかな。 そう思ったとき、音が出た。 先輩も、笑ってくれた。 体験に毎日来てて良かった…。 私は、吹奏楽部で、クラリネットをやりたい。
初恋相手で結婚相手は君だった
私は、相原麗無(あいはられいな)。長所無し、初恋無し、頭もよく無い…全部、無の人です。 ただ友達はいる。 暦水穂(こよみみずほ)と河村早希(かわむらさき)、通称さっちゃん。 とくに仲がいいのはそれくらい。 と、考えていると。 「プリント、回して」 後ろから聞きなれた声がした。 井上海さんだ。 接しずらい人の一人。 ところで、さっきのプリントは…。 うわ、算数プリントだ。 適当に解いていると、後ろの方から声がした。(話してはいけない) 「ねえっ、聞いた?視聴覚室のテレビを四時四十四分にみると、スイッチを入れてもないのに顔が写るんだって」 「えー、何それぇ?」 「女子だったら男子。男子だったら女子。写った人は結婚相手らしいよ~。何も写らなかったら一生結婚しないんだって」 何それ。 と思いながらも、行ってみよう。と勝手に考える。 どうせ誰も写らないだろうけど。 キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴り、私は一瞬で視聴覚室へ向かった。 扉を開けると、誰もいない。 時間もピッタリ四時四十四分。 テレビをつけると… 「へっ?」 そこには、かっこよくてきれいな顔立ちの…井上海が写っていた。 他人の空似? 「相原さん」 振り返ると海さんが首をかしげていた。 「どうしたの。視聴覚室のテレビ、眼見してたけど」 そういって私の前に来ると、テレビに女子の顔が写った。 私…だった。 「これって相原さん?もしかして…七不思議のかな」 驚きも戸惑いもせず、海さんはテレビを見ている。 「きれいだね…あ、この顔がって同じか?」 二人で顔を真っ赤にしていると、ふっと扉が閉まり、私の耳元でささやきが聞こえた。 「あなたの結婚相手、海だよ。でも…恋をしないと結婚…できないよお」 END どうでしたか? 辛口アドバイスや感想、お願いします!
ぶっけら駅
ある日伊藤が電車で遠い田舎町に行こうと言い出した。 周りの子は大賛成。俺は流れに乗って、行くといった。 そして当日、伊藤とほか三人は駅のホームで待っていた。上を見ながら。 とりあえずどうでもいいからしゃべりかけた。 俺「遅くなってごめん。」 伊藤「いいのいいの。」 そして駅の改札口を出て京都へ行く電車へ。 俺「どこ行くの?」 伊藤「京都なんか田舎みたいなもんだろ。」 俺は心配しながら電車に乗った。 そしてみんな寝た。小一時間くらい、、、 みんな起きてついたのはぶっけら駅。明かりが少なく森に囲まれている。これが田舎の駅かな?そう思っていた。 伊藤は山道を下って行った。ほか3人も。俺もついていった。そして数時間が立った。 伊藤「暗くなったし、帰るか。」 俺はうんとうなずいた。だけど出口が分からない。もと来た道もなんか消えていた。ただ木が揺れる音がするだけ、、、 俺たちは戸惑った。何をすればいい?何をしたらいい?そう考えていた。すると横から縄跳びを持った少女がいた。 伊藤たちは下るだけ俺は少女に話しかけた。少女はあっちと指をさした。なかったはずの道ができた。 俺は少女にありがとうと言った。ちゃんと駅がある。ほっとして電車に乗った。 次の日、伊藤と三人はもういなかった、、、 (上を見ているってことは自分たちの居場所を探していたのかもね、、、)