短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
葵と翔
「何が時間の無駄だったねぇだ!時間の無駄かどうかは葵が決めることだろ!俺はなぁ、必死に夢に頑張ってる葵をなぁずっとそばで見てたんだよ!上手く出来なくて悩んで姿も、やっと成功して花が咲いたみたいに笑ってる姿も。ずっと見てきたんだよ!だからこそっ!てめえらみたいなクソやろうに踏みにじられるなんてぜってぇ許せねえ。許されるわけがねぇ。許されてたまるかっ!」 「か、翔、、、。」 グシャグシャになった自由帳を胸に抱き締める。 「ストーカーだったの?」 ガコンと、頭にげんこつが振り下ろされる。 「痛いなぁ。」 「誰がストーカーだ!このばぁーか。」 バカとはなんだバカとは。 「ありがとう。翔がそういってくれて嬉しかった。サイコーにかっこよかったよ!」 そういうと翔はなぜかうなだれた。 あ、うなじが真っ赤。照れてんの?そういえばこいつ女子苦手だったような、、、。 「あんまそういうこと言うな。勘違いさせるぞ。」 「誰を?」 か、かかかか壁ドン!! はじめての壁ドンに頭がパンクしそう。 「俺を含め男子たちをだよ。俺が何かしたらどうするつもり?」 な、何かってもしかしてキ、キキキキスとか? 「翔にならなにをされてもいいよ。」 だってしってるもん。翔が優しいこと。 「は?」 「ずっと、翔のことがす、」 「まって、俺に言わせて。 葵、好きです。付き合って下さい。」 「はい。」 そういって彼を優しく抱き締める。 「俺の葵がかわいすぎる。」 「翔のものだよ。」 「ずっと?」 「ずっと。」 はぁ。甘すぎて胸焼けしそうです。コメント待ってます!
最初の一歩
私は今日飛び立つ… なれた校舎と、なれた先生方から、 小学校生活は、長かったようで短くて表現するのがむずかしぃ~ 先生、ありがとう。 お母さん、お父さん、私を育ててくれてありがとう優しくて、時には厳しいそんな、深い愛情でそだった私は、幸せ。 友達は、最高でした優しくて。 学校は、私達が卒業するとともに取り壊されてあたらしい校舎のなるらしい。 悲しいけど、体育館は変わらないから ちょっと嬉しい 私が、学んだ6年はただの6年じゃなくて 愛情や悔しい気持ち怒ったり喜怒哀楽 って感じかなぁ 私は今から、旅立ちます。 さあ私は、あたらしい場所で声を出すんだ 「おはよう!」 そういうと、女の子が駆け寄ってきた 『おはよー!!』 今年、卒業や、入学をするかた、 おめでとうございます! そして、最初の一歩を見てくださり、 ありがとうございます。
【短編小説】さくら、舞い散るとき
あるとき、クラスメートの瑠美(るみ)が言った。日本には「サクラ」という綺麗な花が咲く植物がある、と。 「サクラ」という名前には、聞き覚えがあった。だから、エナはサクラを見てみたいと陽向(ひなた)に話したのだ。 「エナ、桜見たことないの?」 「実際には、まだ。日本に来る前に、本とか写真で見たことあるけど」 「じゃあ、今度の春休みに、一緒に見に行く?」 その提案を待ってましたとばかりに、エナは大きく頷いた。 「エナ! 待ってた」 迎えに来てくれた陽向に、エナは軽く手を振る。 「荷物、持つよ」 「ううん、だいじょうぶ」 あんまり重くないし。 エナがそう言って断ると、陽向は一瞬だけ俯く。でもすぐにエナのほうを見て「わかった」と笑った。 「一番綺麗に咲くとこ、案内する」 「そうなの?」 早く見てみたいな。 少し遠いところにあるらしいので、陽向に案内されながら隣を歩く。しばらく歩くと、ふわりとした風に乗って、一枚の花びらが飛んできた。 「これは……」 「あぁ、それ、桜の花びら」 「本当?」 エナは花びらが飛んできた方向を見た。すると、地面すらも真っ白に染まる並木が視界に入る。 「もしかして、あれが……!」 エナは居ても立っても居られなくて、真っ白の空間へと走り出した。 「あっ、ちょっと!」 タタタッと走るエナ。 風が吹き抜けた。一面に絨毯のように積もった花びらが、一斉に舞い上がる。 エナは思わず足を止めて顔をかばう。そろそろと顔を上げると、見事な花が咲いた「サクラ」が、エナを包んでいた。 「わぁっ……!」 ひらひらと舞う、白っぽいけど少しピンク色も混じった花びら。葉っぱも少ない、花だけの世界。想像していたよりずっと美しい景色に、エナは目を細めた。 「どう? 桜の花、綺麗でしょ」 後ろから追ってきた陽向が、自慢げに言う。 「凄いね、桜! 思ってたよりずっと綺麗!」 はしゃぎながら、エナはある漫画のことを思い出していた。 かなり古い漫画で、瑠美のお母さんが今の瑠美とと同じくらいの年だったとき流行ったものらしい。魔法少女ものといっても変身することはなく、代わりにバトルシーンでは毎回違う衣装を着ていた。 懐かしいな。あの漫画、絵がとにかく綺麗で、大好き。 主人公が成長している続編も、最近、連載されるようになった。エナはどちらかというと続編のほうの衣装が大人びていて好きだ。 そんな主人公の名前が「サクラ」だった。サクラは最終回でいちばん大切な人――つまりいちばん好きな人に告白するのだが、その人は遠い場所へ引っ越すことになっていた。続編でまたサクラのもとにやって来て、同じ学校に通うことになるのだけれど、その登場シーンにはサクラの喜びを表すように、満開の桜が背景として描かれていたのだ。 そのことを陽向に話すと、「なんかいいな、それ」と返事が返ってきた。 「そうそう! 桜の花びらが舞ってるところから好きな人が出てくるって、素敵だよね! しかもそのあと、サクラちゃんがカバンを投げ捨てて、好きな人に思いっきり抱きついて……きっと、それだけ嬉しいことだったんだろうな。わたしもあんな恋愛、してみたい」 「えっ?」 思わず口をついて出た言葉。言い終わってから初めて、エナは自分が何を言ったか気がついた。 まずい、らしくないって思われたかもしれない。 エナは日本に来る前、かなり昔から、擦り傷や切り傷をよく作っていた。瑠美からは「常習犯じゃん」と突っ込まれたこともある。 そんな、女の子らしさとは無縁と言わんばかりに元気なエナが、突然、恋の話。 しまった、とエナは口を押さえた。 少女漫画を読んでいることも、瑠美からイメージに合わないと言われている。おそるおそる陽向のほうを見ると、ぽかんとしてエナを見ていた。 ヤバい、絶対そうだ。わたしらしくないって思われた。 しかし、陽向は黙って目を瞑った。そのあとゆっくりと目を開け、一歩ずつ近づいてくる。 「……え?」 全く予想していなかった行動に、今度はエナがぽかんと口を開けた。 「なあ、エナ。それ、俺じゃダメ?」 もう一度、ぶわっと風が巻き起こる。その風は暖かいはずなのに、頬に当たると何故か冷たく感じた。 どうもこんにちは、ユーカリです。久しぶりに短編小説を投稿しました。 外国から転校してきて桜を見ていない少女「エナ」、エナと仲良しである「陽向」、エナとクラスメイトで親友の「瑠美」の三人が登場します。 こういう恋愛系の小説は初めてなので、良ければ感想・アドバイスをよろしくお願いします。
中一クラス
私の名前は有川悠凜。 新中学一年生なの! 明日はいよいよ入学式。 好きぴと親友と一緒のクラスになれたらいいなぁとずっと考えている。 私の好きな人は小笠原七瀬くんていうの。 運動神経が良くて優しくてかっこいいんだ! 5年生の時に家の隣に引っ越してきたの。 「明日のために今日は早く寝なさい」 お母さんがそう言った。 明日は楽しみだな。 ーーーーーーーーーーーーー 朝のアラームが鳴った。 私は急いで準備をして入学式に向かった。 「ゆーーーーーりーーーーー!おはー!」 「エミリ!おはよう!わーやばい、めっちゃドキドキするんだけどー」 この子は私の親友、志麻エミリ。 絵がすごく上手いんだ! 話す時の一人称が「ミリ」なの。 「ミリは絶対悠凜と一緒になってやる」 「私もエミリと一緒がいいな!ついでに七瀬くんも」 「ミリは悠凜と凱都一緒ならなんでもいいや!」 凱都というのは中島凱都。エミリの幼馴染。 頭がいいから頼りになるんだ! 「エミリ。見に行こう」 ドックンドックン 「私4組!」 「ミリ、7組なんだけど、、」 「一緒になれなかったね」 「うん、、」 「私七瀬くんと一緒になりたかったけど、七瀬くん3組だ、、」 「凱都も1組だから違う」 「みんなバラバラになっちゃったね」 「でも頑張る!クラス違っても会えるし!」 「そうだね!頑張ろう!」 「有川」 「七瀬くん」 「一緒のクラスになれなかったな」 「ね、、でもこれからもよろしくね!」 「おう」 中学校生活頑張るぞー! 【登場人物】 ・有川悠凜(ありかわゆり) ・志麻エミリ(しまえみり) ・小笠原七瀬(おがさわらななせ) ・中島凱都(なかじまかいと)
いつか会えるあの日まで。
「げほげほっ…」 私は星宮ちぐさ。14歳。気管支の病気で、入退院を繰り返している。 「…毎日毎日つまらない」 誰もいない部屋。垂れ流したテレビの音。ただ毎日ここにいるだけ。 ガラガラッ) 「……?誰…?」 先生かと思ったけれど、違った。 『…キミが、ちぐさ?』 「……え、」 真っ白な髪の毛。エメラルドグリーン色のぱっちりとした瞳。まるで天使みたいな男の子。 「……あの、失礼ですが…誰ですか」 『僕はバツ!ちぐさの命を狩り に来たんだ!』 「……え、」 なにそれ、天使みたいな見た目なのに…やることは死神じゃん… 「……あほくさ、」 『………まぁ、1ヶ月後に狩りにくるか ら!それまで仲良くしてね!』 「………1ヶ月後って私の誕生日…」 話し相手ができるなら、まぁいっか。 死ぬのは分かっていたからちっとも怖くも恐ろしくもなかった。 『ちぐさ!』 「………何」 『この動画、面白いんだよ!一緒 に見よう!』 「……死神も動画見るんだ…」 『バツって呼んで!」 「はいはい」 「……ふっ…」 『あ!笑った!』 「笑ってない、そしてうるさい」 『笑った!笑ったぞ!」 「………ふふっ…」 『あはは!笑った!』 久々に笑った……バツのおかげ…っていやいや!こいつ私のこと殺しにくるんだよ!なんで感謝してんの私! 『…ちぐさ、笑うとかわいいんだね』 「……あんたの方がかわいいわ」 『あんたじゃない!バ・ツ!』 「……ふっ」 1週間、2週間…楽しい時間はあっという間に過ぎていく。…ずっと、このままだったらいいのにな。 1ヶ月後 「あと1時間か~」 『…死ぬのは怖くないの?』 「………うん、」 『……僕は…怖い』 「え?」 『ちぐさを殺すのが…怖いんだ…ずっ と…ちぐさと一緒にいたい』 ……死神のくせに、かっこわる 「………っ」ポロポロ ……あれ、なんで私、泣いてるんだろ… 『…ちぐさ、』 「…?」 『……好きだよ』 「っ…私もっ!私も…好き……」ポロポロ 「大好き……」ポロポロ 『ちぐさ、僕…好きな人は殺せない』 『………もう僕は消えちゃうけど…』 「っまた!また会えるよ!」 「いつかまた、今度は人間で会いに 来て!絶対!私がバツを探し出 だすから!だから!その日まで! その日まで…!」 『…ちぐさっ…』ポロポロ 『……うん!大好きだよ!』 そうして、私たちは……綺麗な口付けを交わした。透明で、でも暖かくて。 3年後 私は星宮ちぐさ。今日で18歳。 今日は3年前、私が空の上に向かうはずだった日。 『…ちぐさ!成人おめでとう!』 「えっ……」 後ろから確かに聞こえた、あの声。 「……きっと、そこにいるんだよね」 私たちの恋はすごく短くて、でも長かった。透明で、でも暖かい恋。 『ちぐさ、大好きだよ!』
幼なじみのあいつ
明莉「先輩っ、好きです、付き合って下さい!!」 先輩「ごめん、明莉は後輩としか見れない.」 あーあ、フラれちゃった… 私、相澤 明莉(あいざわ あかり). 先輩に見事にフラれた中学2年生だ… 明莉「ね~え、拓馬、フラれたから慰めてよぉ…(泣)」 拓馬「だから泣くなって…ていうかお前、それ2週間も言ってない?引きずりすぎだろ…」 こいつは赤坂 拓馬(あかさか たくま). 私の幼なじみでずっと仲が良い. 拓馬「もう失恋は忘れて新しい恋したら?」 明莉「そう思っても忘れられないんだって…」 拓馬「じゃあ俺と付き合う?」 明莉「え~!?」 拓馬「うそだって.それよりも、来週空いてる?」 明莉「空いてるけど…」 拓馬「じゃいつもの公園な.絶対来いよ!!」 明莉(なんだったんだろう、あいつ…ちょっとドキドキした…気のせいかな) こうして約束の日が来た. 明莉「お待たせ!」 拓馬「大丈夫、俺も今来たとこ.」 明莉「それで、急に呼び出してどうしたの?」 拓馬「俺、ほんとに明莉をフッたあいつの事早く忘れた方がいいと思う.」 明莉「あいつって…先輩の事?なんで…」 拓馬「俺…明莉の事本気で好きなんだ!!」 拓馬「あんなやつより絶対明莉の事幸せにしてみせるし、嫌な思いはさせない」 拓馬「だから…俺と付き合ってほしい」 明莉「え…(照)」 明莉「…いいよ、付き合ってあげる.その変わり、先輩の事忘れられる位ドキドキさせてよね.」 拓馬「もちろん.明莉のためなら」 チュッ 拓馬「どう?ドキドキした?」 明莉「うん…もうー回…キスして」 拓馬「明莉、好きだよ」 明莉「拓馬、好き」 こうして2人は何度もキスをして幸せになりました. 終 こんちゃ! 元初優の桜莉(みり)だよ! どうでしょうか初めての短編小説は… 初めてなのでなんか問違えてる所あったらごめん… これを期に短編小説にハマりそうw
ほっぺクリーム
「 んー お い し い っ 」 「 ば ー か 」 「 ん ? 」 「 つ い て ん ぞ 、 」 あの日、空が取ってくれたクリーム ニコニコ笑顔だった。 「く ー ちゃん」 「俺の事、くうって呼ぶのやめろ!そらだから」 「あれえ?そうだっけ」 あれから3年経ちました くーちゃん、もう今は高校生だもんね。 時経つの早い、嫌になっちゃう、笑 、んー、おいしいよ くーちゃん おいしいよ クリーム 取ってよ... 笑ってよ... あの夏祭りの帰り道、くーちゃんは 車に跳ねられた 私を庇って もっと 笑っとけばよかった くーちゃん、私、今幸せ 「ほら、くーちゃんも笑ってる」 私が微笑んだ先は、 ニコニコ笑顔のくーちゃんの遺影。
桜と君
「もうすぐで見れなくなるんだ、、」 私は莉央。中学3年生。(りおと読みます)生まれつきの目の病気で高1になるころには目が完全に見えなくなると医者に言われた。私は花が好きで、特に桜が大好き。今は幼馴染のコウと桜の木の下にいる。コウは小さい頃、いじめられていた私を助けてくれた。その時からコウが好きだ。 コウ「どうだ?人生で最後の桜は。」 莉央「寂しいから目に焼き付けておくよ、って小さい頃からボヤけてたからくっきり見えないけどね。」 そのとき、コウに無理矢理メガネを掛けさせられた。あまりに強引なので目が開けられない。 莉央「ちょ、なに?メガネを掛けてもくっきり見えないのはコウも知ってるでしょ?」 わたしの病気は特別だ。どんなメガネでも必ずボンヤリにしか見えないのだ。 莉央「はぁ、もう。、、え?」 そっと目を開けると、くっきり見える。ちらちらと花びらが散る鮮やかなピンク色の大きな桜の木が。 莉央「なんで、、」 コウ「綺麗に見えるだろ?実はそれうちの親父が作ったんだ。ずっと言ってなかったけどメガネの達人(?)なんだ!親父。変だろw小さい頃、作ってくれって頼んだら10年もかかっちまった。」 莉央「桜って、、こんなに綺麗だったの?ボンヤリでも綺麗だったのに、、」 くっきり見える。枝の先っちょまで。 パッと振り返るとコウがいる。 桜もとっても綺麗でステキ。 でももっとステキなのは 君。
7日間限りの相棒ユウレイ
7月初め。梅雨の雨で体が濡れ、風呂に入ろうとした私に衝撃的なことが起きた。 それは風呂の点検口から顔をのぞかせるイケメン男子高校生がいたからだ。 「ぎゃあああああ!」 私は思考を失い、幽霊でも見ているかのような目で即座に男子高校生を平手打ちした。 それは失敗に終わった。 理由は、男子高校生に当たることなく、そのまま顔をすり抜けたからだ 「すみませんでした」 男子高校生が土下座で謝罪をしたが私には疑問が残っていた なぜ風呂場に侵入できたのか なぜ体は透けているのか 「それは〝ゆうれい〟だからだよ。簡単に言うと俺もう死んでる」 私は迷わず男子高校生のほうを向いた ..相変わらず何を考えているのかわからない。それも幽霊だからか? 「それよりも君、すごいね!なんで俺のこと見えるの?もしかして、祓い屋?それとも神主?まさか...君も幽霊なの?」 立て続けに意味の分からないことを言われ、混乱しているが1個否定することがある。 「私は、普通の女子高校生です!今言った言葉、どれも当てはまらないよ!」 男子高校生は考えるような仕草をして言った。 「つまり、霊力のある人間っていうこと?どれも当てはまらないならそれしか俺のことを見える人はいないよ」 彼の言うことが本当なら、そうなのか? 沈黙していると男子高校生は繋げるようにこう言ってきた。 「それなら都合が良い。君、俺と一緒に【星河の巫女】というもののけを倒してくれないか?」 「は?」 倒す。それすなわち戦うことを意味しているのか?絶対できるわけがない 「やd」 「君ならできる。【星河の巫女】はもののけだから幽霊じゃ会うことが出来ないんだ」 「それって囮役ってこと?もっとヤダ、っていうか協力してくれる人はいないの?」 私はそれを言って後悔した。 幽霊なんだから人に見えることすらも珍しいと考えたからだ。 「生憎、俺には家族って呼べる人も相棒も友達すらもとっくにいないから」 確かに幽霊というのは死者が成仏できずにいる姿であり、悩みを残していることが多いと聞く。 私は自分で絶対に言わないことを言った。 「...私の名前はレイ、1週間だけあなたの提案に協力する。条件は〝私を死なせないこと〟」 男子高校生はニヤッと笑う 「OK相棒、俺のことは〝ユウ〟そう呼んでくれ」 こうして私達は7日間限りのバディを組んだのだった 「あと6日しかないから調査に行こう」 翌日私達は巫女がいるとされる神社を囲う森へと来ていた。 「ここらへんにはまだなにもないな」 「もうちょっと奥まで進んでみよう。なにかあるかも」 昨日ユウや【星河の巫女】について詳しく教えてもらったので尚更協力するしかなかった。 「気を付けて、ここは霊力が溜まっている。それにもう巫女の縄張りだ歌が流れてきたらすぐに言うんだよ」 「分かった」 返事をした瞬間、私の体に異変が起こった 『幽よ、霊よ、人間よ、私を愛すものは何処へ...』 脳に直接響いている、これが歌か... 「ユウ!歌が聞こえてき__」 多分私はここで脳が受け取る情報量がキャパシティを超えたのだろう 「早いな」 レイが倒れ、俺は今レイを運びながら神社へと進んでいる 霊力を持つ人間だからと油断していた。レイも人間だ強い霊力には耐えられないと考えていたのに そう考えているうち神社が見えてきた。 俺は鳥居をくぐり言い伝え通り賽銭箱に5円を入れる すると 見ている景色が変わった。目の前には着物を着ている女性。なるほどこいつが【星河の巫女】か そう認識すると俺はすぐに攻撃態勢に入った。 巫女が口を開く 「あら、子供が2人も」 巫女は優しそうな顔だが、言葉に感情は一切含まれていなかった。 「花筏」 俺の術を口にすると巫女の周りは花でいっぱいになる。 巫女は目の前にいなくなり消滅したか?と思った瞬間後ろから声がした 「人間とは違い、〝ユウ〟は反抗期かしら、」 「いつのまに」 そう口にする瞬間、茨のようなものが顔を掠めた。 これが巫女の術か。 どうする、このままレイを庇い続けるか、それともレイを起こし一緒に戦うか 答えは既に決まっていた。 「日の出 曙」 霊力を使いレイを起こす術を使った 「ユウ、状況は」 レイが目覚めた。 「神社で巫女と戦ってる、これを倒すには霧散という術を使うから少しレイの霊力を貸して」 「分かった」 起きたばかりでまだ少し混乱している、だけど〝母さん〟を倒すにはこれしか方法がない レイの手がユウに触れる 「レイ、短い間だったけどありがとう」 「「霧散」」 巫女とユウが一緒に消えた。 7日後 ・・ 「これじゃ私ただのレイだ」 ユウの笑った顔が脳裏に浮かんだ
引っ越してからの初めての恋
こんにちはっ☆ 私の名前は、青村 かのん!(たなべ かのん) よろしくね! 今日、ココに引っ越してきたんだ~(^^) え~っと、私の中学校は、、◯×中学校です! 初めての中学生生活、ワクワクです! 学年主任「え~っと、青村の教室は、、、1-Aだ.」 かのん「はいっ」 先生「今日は転校生を紹介する.」 ザワザワザワ 「女の子かなぁ」 「男がいいなぁ!!」 先生「はい、静かに.入ってこい」 ガラガラガラ(ドアを開ける音) かのん「え~っと、私の名前は、青村 かのんです!誕生日は、8月2日の夏です! 初めてなので、色々わからないかもしれませんが、よろしくお願いします!^_-☆(ウインク)」 ???「かわょっ…」(小さな声で) 先生「青村、ありがとう.青村の机は…斎藤の隣だ.斎藤~手を上げろ~」 あおい「俺の名前は、斎藤 あおい.よろしくね、かのんちゃん!」 かのん「よろしくね、あおいくん!私、わからないことばっかりだから、教えてね!」 ーーー中休みーーー 私、友達ができました! 大沢 れい(おおさわ れい)ちゃんと、海藤 秋菜(かいとう あきな)ちゃんです! れいちゃんは、おしゃれが得意なんです!秋菜ちゃんは、恋のキューピットなんです! これまでに、5人の恋を成功させたらしいです!すごいです! ーーーーーあおい目線ーーーーー ーーー中休みーーー はぁ、かのんちゃん、可愛かったなぁ、、、 あ!かのんちゃんがクラスメイトの男子と話してる… なんか、嫌だなぁ… この気持ちをあきら(友達)に相談してみた. あきら「あおいが、恋をしてしまったのかも!『かのんちゃんが好き』って言う!」 あおい「え゛」 あきら「おめでとう!このことは、誰にも言わないよ!僕は、あおいの恋を応援するよ!」 あおい「あ、ありがとう…」 この気持ちが、恋ってやつ!? ーーーーーかのん目線ーーーーー 次の日》 かのん「はぁ~ぁ、あおいくん、かっこいいなぁ、、、」 秋菜「え!もしかして!」 れい「もしかしてのもしかして!」 秋菜「かのんちゃんはあおいくんに恋をしてしまったのではないでしょうか!?」 れい「え、まじ~?」 キーンコーンカーンコーン(授業が終わった) あおい「あ、えっとぉ、今度の花火大会、一緒に行きませんか?」 かのん「えっと、家に帰って、予定見たら言うね!てゆうか連絡先交換しない?」 あおい「いいんですか!?」 かのん「えっと、こうしてこうやって、こうしたら、、、できた!家帰ったら連絡するね!じゃあね☆」 あおい「ばいば~い」 かのん「秋菜!れい!お待たせ!」 れい「もう!かのん遅いよ!」 かのん「あのね、あおいくんが、今度の花火大会誘ってくれたの!」 れい「え~!まじ!?」 かのん「まじ!」 秋菜「恋の予感がする!」 家に帰って] かのん あおいくん!花火大会の日、空いてたよ!」 送信っと! え、既読つくのはや! あおい 良かった、、、!できたら、2人だけで見に行きたいな、、、?い~い?」 かのん いいよ!」 あおい ありがとう!じゃ、また明日ね!」 次の日》 かのん「あおいくん!」 あおい「あ、かのんちゃん!いよいよ花火大会、明日だね、、、!」 あおい「6時に、◯×公園で待ち合わせね!」 かのん「りょ~(了解)」 あおい「じゃあね!また明日ね!」 帰る時] かのん「秋菜とれい!お願いなんだけど!」 秋菜&れい「なに~?」 かのん「明日の花火大会、おしゃれしたいんだけど、手伝ってください!」 れい「手伝う!かのんを可愛くする!」 秋菜「そして、かのんとあおいくんは…!」 かのん「待ち合わせ時刻が、6時だから、、、」 れい「じゃあ、5時にかのんの家集合ね!」 かのん&秋菜「りょ~」 次の日》 れい「おまたせ~!」 かのん「てゆうかれい、大荷物だけど大丈夫?何入ってるの?」 れい「メイク道具」 かのん「えぇ~!こんなに持ってるの!?」 れい「えへへ」 40分後] れい&秋菜「おわったぁ」 かのん「わぁ!ありがとう!れいと秋菜!」 れい&秋菜「どういたしまして!」 秋菜「いってらっしゃい!」 かのん「いってきます!」 6時] あおい「かのんちゃん!お待たせ!待った?」 かのん「待ってない!行こっ!」 あおい「今日のかのんちゃん可愛いね!」 ギュッ(手を繋いだ) あおい「っ///」 かのん「はぐれちゃダメだからね?」 ヒューー ドーン かのん「花火綺麗だね~」 あおい「僕、かのんちゃんのことが好きです.」
スポットライトの外側で。
ヒロインはみんな、自覚してないけど可愛い。そして好きな彼とは両片思い。時々嫉妬して、意地悪してくる一軍女子は、不幸になるか、改心してヒロインと仲良くなるかのどっちか。最後に二人は結ばれて、パッピーエンドで物語は完結。、、、そんなの、お決まりすぎて、くだらない。 恋する女の子はみんなヒロインだというけれど、そんなの間違っていると思わずにはいられない私がいる。 「モテる」って、複数人の人から恋愛感情を持たれているってことでしょ?でもその中で結ばれるのは一人だけ。そして少女漫画では、その結ばれる子がヒロインで、その子を中心に世界が回っている。だったら、結ばれなかった子の気持ちはどこに行くんだろう。 今日一日中、こんなことしか考えられないのには理由がある。 学年で1番モテる男の子に告白した。そして振られた。ただそれだけのこと。失恋のショックで立ち直れないし、また好きな人をつくろうとも思えない。彼に好きな人がいるんだって、知ってた。当たって砕けた私って、バカみたい。 モブ女の私は、一生ヒロインなんかになれないんです。、、、神サマ、私にはいつスポットライトを当ててくれるんですか?
わたしじゃなかったんだね。
あぁ、わたしはずっと… 君の一番になりたかった。 「似合ってるよ」 そう優しく笑う君にわたしの口も弧を描く。 「そう?」 「うん。可愛い」 にやけそうになるのを必死にこらえて、彼がほめてくれたワンピースをレジに運ぶ。ワンピースなんて普段着ないけど、彼の言葉が嬉しくて、買ってしまった。 「はい、これプレゼント」 淡い光を纏う綺麗なペンダントをくれた。 「えっ…なんで」 「だって今日誕生日でしょ」 そう当たり前のように笑う君。 「え、だってそうゆうの覚えられないってこないだ」 「まあね。でもさすがに好きな人のは覚えてるし」 そう明るくすねたように笑う君にわたしの胸が高鳴る。 「あっ…りがと」 熱い頬を隠すようにそっけなくいうと、君は「つけるよ」と優しく微笑む。 私たちは順調だった。お互いに好きで、2人の間には笑いが絶えなくて。 沈黙してもそれすら心地よくて、お互いに尊重し合えて。 ありがとう、と感謝し合って。 同棲を始めてからも喧嘩はほぼなく、家事も分担できて。 わたしの体調が悪ければすぐに気がついて、看病してくれて。 落ち込んでるときは寄り添い合って。 でも、だんだん。 君がそっけなくなる。 LINEの返信が遅くなる。 電話にでなくなる。 ……そして君は、2人で選んだこの部屋に、帰ってこなくなる。 深夜、暗いなか、一人で君を待つ。 真っ暗で、終電も過ぎてて、それでも玄関で出迎えたくて、君を待つ。 ほんとは、どこかでわかってた。 この時期が繁忙期じゃないことも。 別に新しいプロジェクトがあるわけじゃないことも。 だから、終電を逃すほど残業する必要がないことも、してないことも。 でも、信じたかった。 別に君は意図的に帰ってきてない訳じゃなくて。 わたし以外の女の子といるわけじゃなくて。 わたしから、気持ちが離れた訳じゃなくて。 そう、信じたかったんだけどなぁ… 「別れよう」 そうわたしを突き放した君は、最後までわたしを見なかった。 嘘を重ねて、重ねて、重ねて。 最後にいった本当のことがこれなんて、あんまりだよ。 久しぶりに二人揃った部屋でする内容がこれなんて。 「そっ…か。わかった。別れよっか」 そう無理矢理絞り出した明るい声は掠れてて。 1度もわたしを振り返らないその背中は、今までで一番遠くて。 その背中が見えなくなったとたん、涙が溢れた。 大好きなのに。大好きなのに。大好きなのにっ… 今だって、つけてるペンダント。 今だって、大切なワンピース。 今だって、こんなに大好きなのに。 今だって、君のことしか、考えてないのに。 君は、ちがったんだね。 「こうゆう式憧れるよね」 そう笑う君が隣に描いていたのはわたしだと信じていた。 「可愛い」 君のその言葉はわたしだけに向けられるものだと信じていた。 「愛してる」 そう君が囁くのはわたしだけだと、信じていた。 今だって、君がわたしを抱き締めながら囁いた「愛してる」が忘れられない。 今だって、君がわたしに送ってくれた「大好き」が、ずっとずっと残ってる。 今だって、君がわたしを愛しそうに見つめるその姿が、脳裏に焼き付いてる。 いつから、だろう。 君のその言葉が嘘になってしまったのは。 いつから、かなぁ。 君のその言葉が嘘だと気づいてしまったのは。 いつまで、だった? 君のその言葉を純粋に信じられていたのは。 君が帰ってこない深夜の部屋で、一人きり。 2人のためにと選んだ部屋はわたし一人には広すぎて。 2人のためにと買ったテーブルはわたし一人じゃ埋められなくて。 2人のためにと悩んだベットは半分すっからかん。 今君は、いったい誰といるんだろう。 わたしに愛を囁いたその唇を他の子と重ねて。 わたしを抱き締めたその腕を他の子にまわして。 わたしと繋いだその指を他の子に絡めて。 胸がしめつけられて、苦しくて。 頬を流れ落ちていく涙。 ポロン、と、スマホがメッセージをつげる。 【ほんとうに、ごめん。今までありがとう】 その瞬間、また涙が頬を伝う。 わたしじゃないなら、もう優しくしないでよ。 突き放してよ。 中途半端に、期待させないでよ…! わたしにとっての、 大切な人は、 愛してる人は、 今だって君なのに。 君の、 隣に描いてた人は、 隣で純白のドレスを着てほしい人は、 薬指に光るものをお揃いにしたい人は、 愛を伝えたい人は、 同じ家に帰ってきたい人は、 大好きな人は、 愛してる人は、 大切な人は、 大切にしたい人は、 いちばんは、 わたしじゃなかったんだね。 END 最後まで読んでくれてありがとうございます 今回は失恋した女の子です 感想・アドバイス、おねがいします! 気に入ってもらえたら前の作品も読んでいただけると嬉しいです。
恐怖のバンジージャンプ【短編小説】ちょい意味怖。
俺の名前は浅見流星。とある朝、学校で友達の健人が俺に言ってきた。 「おい流星、俺この前バンジージャンプやりに行ったんだけどよう…ここからは絶対誰にもいうなよ?んで、お前も絶対やるなよ!?」 健人は世界の終わりかのように言ってきた。それほどやばかったのだろう。俺は言った。 「でも健人はそういう系得意だろ?ジェットコースターとか、空中回転ブランコとかさ。」 「いいや流星そんな次元じゃねーよ…。絶対いうなっていうのはな…俺そのバンジーで心臓ドックドックのバックバックになったからよう…。もう一生やりたくねぇわあそこのバンジー。」 次の日(土曜日) 俺は健人にやるなと言われたが、好奇心のあまりやってしまった。 でもそこの店員さんはみんな老人で、若い人は1人もいなかった。 「はい。お客さん。バンジーする前に責任書。絶対に書いてね。」 店員のおばあさんがいった。 「責任書?」 バンジージャンプでの責任書は初めてだった。 「じゃあ飛びますぞ。準備はよろしいか?3、2、い…」 アナウンス「地震です。地震です。役7強の地震です。」 「えっ。俺ここでタヒぬのか?地震でバンジーのとこの橋も揺れてる…こわい。」 バンジーの時に地震が来るなんて思いもしなかった。その時だった。 「押しますぞー。」 「うわああああああ!!!」 地震の時に押された。 店員のおじいさんが言った。 「いい感じに跳べたのう。」 でも老人の店員さん達は地震のことについて何も思ってなかったし、何も対策や体を守ったりはしなかった。 【解説】 アナウンスが地震と伝える。主人公の流星は焦るが、店員の老人達は体を守る以前に焦ってすらいなかった。 そう。端が揺れていたのも、アナウンスも、全部演技だったのだ。 健人がやるなと言っている理由、それから責任書を書かされる理由がなんとなくわかる。
嘘をつかない、本当の、「もの」
「ごめん。やっぱ、僕、アンナより、好きな人ができた。ごめん、別れよう。」 えっ!なんで…、なんで…。そんなのひどい。絶対に嫌だ! けど、そんなこと、言えない。だから、私は、また、嘘をつく。 「あっそ。どーでもいいよ別に。てか、あんたの事、好きじゃないし。 もしかして勘違いしてた?笑笑」 とっさに、嘘が口からこぼれる。 ひどいこと言っちゃったな…。私のバカ。 「そっか。そうだよな。元々、僕なんか、誰も好きになりやしないさ。」 彼は、悲しそうにうつむいて、トボトボ歩いていった。 は?なんで?悲しそうに歩くの?あなたは、私を、みすてたんでしょ?なんであなたが、悲しくなるの?ムカつく。けどなぜか、胸が痛い。 なんで? 私の方が可愛そうなのに。なんで、あの人の心配をしなきゃいけないの? もういい。あの人の事は、忘れよう。 私(アンナ)は、走って家に帰った。 家につくと、美味しそうな匂いがした。 美味しそう!多分ママが作っている。 けど、ママを褒めると、調子に乗るから、褒めたくない。 「ご飯、できたわよー。食べる?」 ママが聞いた。 「マズそうだからいらない。」 なるべく、自然に言った。 ママは、さっきの、あの人のような顔をしてうつむいた。 謝りたい。けど無理! 嘘を付きたくない。けど、私は、何が本心なのか、分からない。 その時。 ふと思いついた。 私の本心。 それは、私の感情。つまりは、私の心…?私が、思っていることなのかな? もういい。決めた。 謝ることを…! 「ごめんなさい。」 そう言うと、とっさに、あの人の家に向かった。 走って、走って…。 もう、嘘は、つかない!絶対に! 自分の心に素直になるんだ…! 自分のためにも! 〈あとがき〉 初心者なので、読みにくかったら、ごめんなさい!コメントもらえたら、嬉しいな…。
静寂の崖
北海道の、端っこの端っこにある、小さな村。 右も左も畑、畑。 そんなところに、タマオは住んでいた。 タマオは、よく、あの場所にいく。 家の手伝いをさっさと終わらせて、あの場所にいく。 そう、あの場所を、タマオは「静寂の崖」と呼んでいた。 蝉の声や鳥のさえずり。川の音。風の音。 あたりの草が立てる、サラサラと心地の良い音。 どこか落ち着かせてくれる、あの音。 どこまでも自然でできていて、まるでこの世界にはタマオしかいないんじゃないかと思わせられる、あの音。 ノイズが聞こえない、あの音。あの場所。 誰も知らない、あの場所。 今日も、タマオは「静寂の崖」にいく。 静寂の崖で、本を読む。 静寂の崖で、歌を歌う。 静寂の崖で、「あの子」のことを思い出す。 あの子……氷雨のことを。 何もしないでぼうっと考えていると、ついにタマオは頭がおかしくなったのかもしれない。 だって、氷雨の声が聞こえるんだもの。 氷雨がそこに、いるんだもの。 「こんにちは。タマ」 タマ……氷雨はタマオをタマと呼ぶ。 それが懐かしくて、苦しくて、泣きそうになる。 「氷雨……どうしたの?」 「なによ。どうしたのって。この場所あたしに教えてくれたの、タマじゃない」 ああ、たしかに教えたよ。君にしか教えていないよ。 不意に、目頭が熱くなった。 「あはは。なによ、タマ。ないちゃって。……こっちだってないちゃうじゃない……!」 氷雨は泣いていた。 そして、こういった。 「あたしに縛られないで。過去に縛られないで。いい? あたしは死んだのよ。トラックにはねられてね。それは事実なの……悲しいけどさ。だからさぁ、あたしの分もタマは生きてよ。絶対! 約束だから!」 氷雨は、段々と薄くなっていった。 「さよなら、タマ。大好き」 タマオは、黙っていた。 その時は、氷雨に返事を、できなかった。 まあ、返事ができたのは何年も、何十年も後のことなのだけれど。
天国からに手紙
─────短編小説初投稿です───── 私(ゆら)の飼っていたネコ、「すず」は先日亡くなった。 「すず」はとても、優しくて、賢いネコだった。 もう、すずには会えないのだと絶望していると、私あてに手紙が届いた。 なんと、送り主は「すず」だった。 その手紙にはこうあった。 ─────大好きなゆらちゃんへ───── 今まで、たくさん可愛がってくれてありがとう もう少し一緒にいたかったけど、お別れすることになりました 生きてた時、たくさんいたずらしてごめんね 私は、ゆらちゃんのお家のネコになってうれしかった ゆらちゃんには、もう会えないけれど。 私は天国で、ゆらちゃんを応援しています これからも頑張ってね そして、今までありがとう ─────天国のどこかにいる「すず」より───── 読み終わった時、私は涙が止まらなかった。 ───── 終わり ───── 最後まで読んでくださりありがとうございました 読みにくいところがあれば、教えてください!
君がいなきゃ何もできない
1年前 「ゆりっ、大丈夫?なんでみんなゆりをいじめるのっ」 「玲香、いいから、、」 「ゆりは我慢しなくていいっ」 「私を庇ったら次は玲香がいじめられるかも、、」 「いいよそんなのっ」 私が優璃によっていくといじめてた皆が退散する。これがいつものこと。 「優璃、またあいつらに虐められたら言ってね!今クラス違うし」 「ごめん、玲香、、庇っても何も言われてない、?」 「私は大丈夫だよ、幼なじみなんだから頼って」 「ほんとにっ、ありがとう」 そう言いながら優璃は泣いていた。 優璃は次の日もその次の日もずっといじめられていた。その度に私が守る、という日々の連続。 そんな中、事件は起こった。 夏休みが明ける2日前、私のスマホに電話がかかってきた。 「優璃の番号だ。なんだろ」 そう思って出てみると、 『玲香ちゃん』 おばさんだ。なんだろ。 「はい!どーしましたか?」 『優璃が、さっき亡くなりました』 頭が真っ白になった。 「えっ、うそ、でしょ?」 『二丁目の踏切に飛び込んで、、』 このいじめの主犯は私だったんだ。 裏で操っていた。 優璃が他の子と仲良くするから、自分だけを見ててほしいというわがままで。 考えていた通り、優璃がいじめられると次の標的になりたくない皆は何も言わなかった。そんなの、友達じゃない。 だから、私に依存させられた。 でも、優璃が死んだら意味無いんだよ。 悪いのは私だ。 1年間、自分を責め続けた。 学校では、いのちの授業が行われた。 優璃のお母さんは少しずつ元気を取り戻していった。 でも、罪悪感は消えない。 現在 優璃が死んだ踏切の前にいる。 ちょうど、1年前の今日、優璃が死んだ。 優璃に会いたくて 踏切へと飛び出した。 踏切が音をたててバーが下がっていく。 60度位下がった時、電車がこちらへ向かってくる音がした。 完全に閉じきった3秒後、電車が私を押し倒す。 その2秒後、電車が急停止する。 私はそうして死んだ。 でも、優璃には会えない。 優璃は最後までずっと頑張っていた。 でも、私はそんな優璃を殺した。 優璃がいない場所。 地獄行きだ。 『玲香へ 最期まで一緒に居てくれてありが と。 私の味方は玲香だけだったよ。 玲香がいなきゃ何もできなかったね。 大好きだよ。またね。』 優璃がいなきゃ何もできないのは私だよ。
ドキドキな入学式 ~ in中学生~
ある日、中学校へ私(あんな)が行く事になった するとお父さんから中学校の事を話してもらった なんとなく分かったけど小学校の友だちがいなかったらこわいしなんとなく先生もこわそう しかも勉強が私のー番の不安だった.ー時間後・・・ 中学校へ行くとすごくざわめいていた!! その中でも中心の子たちがー番うるさくて先生たちにいたずらをしていた 私が思ったよりも、くうきもキレイだし なんだか楽しそうでおもしろそう!! そして先生とクラスがきまった. 先生は糸原先生でクラスは、1年D組でした クラスも先生もさわやかで私はー安心 しかも私のとなりが新友のそのちゃんだったので少し話しました. 「そのちゃん同じクラスだから私とてもうれしいよ」 「私もあんなちゃんと同じでー年間安心したよ」 と、会話がふえてー年間がとても楽しく思えました(^ー^) 私が作った作品どうですか?? コメン卜おまちしています