短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
ドッペルゲンガー。。ーガンゲルペッド
とある教会の一室。 灯りの無い、静かな部屋。 今日も君は此処に居る。 (ボクは君で、君はボク。) でも、ボクを視ると、君は消えてしまう。 君を前にすると、話せない。 ドアを開ける音もなく、君に近づく。 「今日も、来たのかい?」 ボクに気づいた事に、少し動揺する。 [あ ぃに きた よ] 君の手にそう書いて、そっとバックハグをする。 そして、目隠しを結ぶ。 「今日も君を視ることは、出来ないんだね。」 (君と、普通に出逢えれば、良かったのに。) [ボク は、こ こに ぃる よ。] そう書いた君の手で、ボクの頬を撫でる。 「君は其処に居るのか。」 「何とも、不思議な気分だね。」 「君から、僕は見えるのかい?」 [み ぇて るよ。] また、君の手に言葉を書く。 「君から見た僕は、綺麗?」 「どこも、汚れてないかい?」 (ボクが汚れてないのだから、君が汚れてるはず無いじゃないか。) [き れぃ] 「そうか、良かった 笑。」 (!、笑った。) 君と、話せなくても。 君に、ボクが見れなくても。 君が、ボクと分からなくても。 ボクは、君を愛している。 __________________________________ 「僕は、本当は君がどんな姿か知っているんだ。」 誰も居ない、教会の一室で、独り言を呟く。 (君は僕で、僕は君なのだから。) 鏡に映る、僕(君)を見ながら、今日も囁く。 「僕は誰よりも、君を、愛しているよ。」 そう、誰よりも。 (君を、僕だけの、モノにしたい。) だから 君はずっと、僕でいて。 その為になら、僕は、何だって出来るさ 。 「嗚呼、本当に、愛しているよ 笑」 「僕の、ドッペルゲンガーくん 」 __________________________________end,
勇気に勝る恐怖。
「撃てーっ!」 まるで地獄を現世に持ってきたかのような光景だった。 共に笑った仲間は、今では顔色を変えて殺戮人形へと化してしまった。 教官の声が響く。 「進めぇーっ!」 仲間の亡骸に目もくれず、過去の友人は前進していく。 こんなことをして何が残る? 目の前に現れた戦車でさえ、戦士たちは乗り込んで乗っ取っていく。 ヒュンヒュンと高い音がして、ふと空を見上げると、大量のミサイルがこちら目掛けて突っ込んでくるのが目に入った。 「おい…味方がいるんだぞ…。」 まだ敵は退却していない。それでも僕らの足止めをしようと、仲間まで皆殺しにするのか!? これはもう戦いではない…。ただの殺戮だ。 激戦を繰り広げた敵兵は、ただ空を見上げて突っ立っている。 「退却ーーー!!!」 教官の声で我に帰る。今は引くべきだ。 「待ってくれぇー」 敵兵の虚しい声。しかし、あれは敵だ。 俺たちの仲間を殺したんだ。 塹壕に飛び入った瞬間。 背後から大勢の悲鳴と鈍い爆発音が響いた。 その中に知っている声はなかった。 敵はただ味方を殺しただけだった。なんて無様なんだ…。 ーパァァンー 突然塹壕の中で砲声がした。 「こいつっ!」 味方兵が違う軍服を着た兵士の死体を蹴っている。 「敵兵…か。」 敵の支援砲撃が続く中、飛び込んできた敵兵の遺体を安置所に運んだ。 その屍の中に、安らかな表情は見られなかった。 何処かのお偉いさんが始めた、戦争という殺戮運動の中で、これからそれほどの恐怖が生まれていくのだろうか。 しばらくして、弾が尽きたのか敵が突っ込んでくる。最後の足掻きというやつだろう。 「総員、進めー!」 仲間が前進する中で、足が動かなかった。 戦うことが勇気、だがこの状況の中で、恐怖にひれ伏すのも、ある意味勇気だろう。 ふと、自分に銃口を向ける兵士が見えて、甲高い音と共に目の前が真っ暗になった。 最後に思ったのは、『戦争を始めた奴が悪い』という、呪いの言葉だった。
朝焼けがきれいな朝だった。
「今日は夏のお葬式ね。」 ゆっくりと頭を上げると、母の年中美波(ねんじゅうみなみ)がこちらを覗きこんでいた。 「春?大丈夫?顔色悪いよ」 妹の秋と冬が心配そうにこちらを見ている。 言えない。私がー 夏を殺してしまったなんて。 年中春(ねんじゅうはる)。季節のように、キョウダイは私合わせて4人いた。私と、夏と、秋と、冬だ。でも今年、夏は死んだ。彼女の名前の通り、夏に死んでしまった。彼女はまだ高校1年生だった。私は高3で、秋は夏と双子だったから夏と同じ高1。冬は中3だった。 私が夏を殺したというのは、本当だ。私は車に轢かれそうになった。怖くて、死にたくなかったから、後ろにいた夏を車に向かって押して、盾にした。夏は即死だった。 私のせいだ、私のせい。 誰にも打ち明けられずにいた。そのまま夏のお葬式が来てしまった。 線香の匂い。かぎたくなんかなかった。私は息を殺して泣いた。この年で泣くなんて嫌だったけど、泣かずにはいられなかった。 夏の遺体は、血が綺麗に拭われていて、寝ているだけみたいだった。可愛くて、無邪気だった夏。死んでほしくなんかなかったのに。どうして盾になんかしちゃったんだろう。 次の日、私はこっそり家を抜け出し、夏が死んでしまった大通りまで走った。夏が轢かれる前と、何も変わっていなかった。でも、少しコンクリートがえぐれていた。それが、「夏が死んでしまった」ということの証拠になっていた。 証拠を突きつけられた私は、今度は大声で泣いた。まだ朝の4時だったから、近所迷惑にもなることも知っていた。でも、こうしないとバチが当たるような気がした。そもそも、泣かないといけなかった。どうして泣かないといけなかったのか、という具体的な理由はなかったけれど。 冷たいコンクリートに膝を付き、ざめざめと泣いた。熱い涙がコンクリートに落ちた。ジュッという音がしたような気がした。 「春ねえ、春ねえ。」 夏の声が聞こえた。空を見ると、夏が浮かんでいた、ーように見えた。体は透けて、髪はうんと長くなっていた。 「私、春ねえに押されてなんかないよ。自分で轢かれちゃっただけだよ。」 そう言って、消えた。 私はぼうっとして、しばらくの間なにもない空を見つめていた。私は考えていた。 死んでしまった夏。私を死んだあとも気遣ってくれる夏。ごめんね。ごめんねー。 ごめんで済むことではない、ということはもちろん知っていた。だけど、喉から熱いものが込み上げてきて、泣きながら、ごめん、ごめん、と空に向かって叫んだ。ごめんね、ごめんね、ー!! 朝焼けがきれいな朝だった。
あの手は、、、、
俺の実家は寺だ。つまり俺はおしょうさんというものをしている。 今日も葬式の予定が入っていて、夕方仕事に向かった。ドアの前に立ち、すいませーんと、こえをかけた。 しかし返事はない。 まあ忙しいのだろうと思っていると、肩を叩かれた 驚いて後ろを見ると、小さい女の子が、「きょうはよろしくおねがいします」 と言った。幼稚園児か保育園児だろう。身長が俺の足にも及ばない。 立派な子だと思い、そのまま建物に入った。そしてお経を唱えている途中、恐ろしい事に気づいてしまったのだ。 なぜ俺の足にも及ばないくらいの女の子が俺の肩に手が届いたのだろうと。 俺の後ろにはあの女の子しかいなかったのに、、、、。
自撮り
パシャ …うんうん、盛れてる☆ パシャ …ここ、もうちょっとこうしよー。 パシャ …なんか画面暗いな。設定おかしくなった? パシャ …うーん、背景がダメだな。直そ。 パシャ …え?…あぁ、勝手にシャッターが切れただけか。 パシャパシャ …本当なんなの?このスマホ壊れてんのか? パシャ、パシャ……ザザザ… …うーわ、雑音までしてきた。怖いんだけどw パシャ…シテ… …ん?なんか聞こえたような… タスケテ…パシャ パシャ…ダシテ… …え?え? ココカラ…ダシテ…タスケテ…パシャ ひぃっ…なにこれ…女の人…? たすけて…たすけて!だして!! いっ…いやぁっ お前も来い…こっちの世界へ! い、いやだ…き、きゃあぁぁああぁあ! へぇ…このスマホ、中古? それにしては新しい感じだな… 何でこんなまだ使えそうなスマホ、売ったんだろう? …へぇ、“死んだ人が持ってたスマホ”かぁ… まっ、自撮りできればいいんだし。これ買っちゃお~ 事態は繰り返される。
今日の占い
俺は畠山亮太そして俺の隣の子は俺のいとこの結衣だ。結衣は俺のことを兄だと思っている。そりゃあそうだろうな。俺は8歳の時に両親を事故で亡くした。そして叔父と叔母に引き取られた。そして俺が10歳の時に結衣が生まれた。つまり結衣が生まれた時にはもう俺は結衣の家にいたのだった。そして今は俺が19歳で結衣が9歳だ。今は近くの商店街にいる。ここら辺は占いの店が多いよな。すると結衣が言った。「お兄ちゃん結衣占いに行ってくる。」「ああわかった。じゃあ兄ちゃんがおごってやるよ。どこがいいのか?」「ここ」俺は心配だった。もし占い師が俺のことを言ったら。俺はやっぱり結衣にずっとお兄ちゃんと呼ばれていたい。それに結衣が本当のことを知るのは結衣が大人になってからでいい。「じゃあお兄ちゃんはそこにいてて。行ってくるから」そう言って行ってしまった。「いらっしゃいませ」「こんにちはおばさん。さっそくきいてもよろしいですか。」「こちらもお伺いしてもよろあいいでしょうか」「はい」「あの方は誰ですか?」「私の兄です。私より10歳年上です。」「あなたはあの方とのちに結ばれるでしょう。」結衣は意味がわからずぽかーんとしていた。ああよかった。でも結ばれるってなんだろう。まあバレないだけまっしか。そのあと結衣は勉強のことや将来のことなど色々聞いていた。でも俺のことは聞かれなかったようだ。よかった。よかった。しかし最後に結衣が聞いた。「私って誰と結婚しますか」そう聞くと占い師行った。「あなたの身近の人です。」俺は意味がわかった気がした。 終わり 登場人物 畠山亮太 畠山結衣 占い師
障害の人を救った女の子
「邪魔だ!人がいっぱいいる時にエレベーターを使うな!車椅子ならもっと空いている時に来い!チッ。」 スマホを見ていたから何が起きたのかさっぱりわからなかった。「ああ。車椅子の人が邪魔で怒っているんだな。」俺は思った。と同時に、「はあ!お前何を言ってるのかわかってんのか、おい。そんなこと言っているお前が邪魔なんだよ!『階段を使った方が早い』ってわかんないの!?それにさ、この人は好きで車椅子に乗ってんじゃねえんだよ。」心の中で叫んでやった。俺でも怖くて本人には言えない。「あの。」誰かが怒ったおじさんにつぶやいた。俺より少し小さい女の子だ。続けて「邪魔なのは車椅子に乗っているこの人ではありません。あなたが邪魔です。」「はあ!お前やんのか!」「待ってください。私は苦情だけを言いに来たわけではありません。」「おお。じゃあ俺のことを褒めろ!」「本当に褒めて良いのですか?「ああ、もちろん」「わかりました」ピッ。何かがなった。でも、それを掻き消すかのように女の子が「ああ、あなたのことが羨ましいです。障害を持ったとっても可哀想な人を怒って、そんなことも気にせず話しかけてきた知らない子供に喧嘩も売って。そんな度胸があって羨ましいです。私だったら『警察に捕まるかも!』とか思ってできませんけどね。最低なおじさん。」「ああ!」おじさんが女の子を叩こうと思った時、「警察です。ちょっと署で話をしましょう。」「ああ!待て!」おじさんが警察に連れて行かれた。 俺は10年もたった今でもこの出来事を覚えている、、、 終わり *これは実話ではありません。
夢(めっちゃホラー)
これは、とある少女のお話 『え?花火大会?』 「そうそう!一緒に行こうよ!」 私は結奈(ゆいな)、年は11で、6年 まあ、そんなことはどうでも良くて、花火大会かー。 『んー、まあいいよ。行こ』 「よっしゃー!結奈いないとおもんないもんっ!」 残暑のなまあたたかい風が、頬にあたる (まあ、たまにはいっか) 『おまたせー』 「全然待ってないよー」 「あ、あと優乃呼んどいたから 確か初対面だったよね」 私は照れくさそうに挨拶をして、辺りを見渡した 『いちご飴…』 「ん?買いに行くの?私も食べたい!」 夕焼けのオレンジの中、3人は歩き出した (!靴紐ほどけてる) 結び終わって私が顔を上げると、ふたりは人の波にのまれて既に見えなくなっていた 「どうしたの?」 女の子が話しかけてきた その子は肌が雪のように白く、髪は墨汁よりも黒く、夕焼け色に光っていた 『迷子になってしまって…』 その子はにっこり笑って 「じゃあ、あそこのいちご山に行かな…」 「あ~やっと見つけた」 優乃さんの声 「あっ…」 女の子の方を振り返ると、誰もいない (まあ、いいか) 私はそう思いながらも、少し気になり、友達に聞いてみることにした。 『あの、迷子になって、合流した時…』 「え?あの時後ろに誰かいた?」 「いなかったよね」 気味が悪い、そう感じた私は 『もう帰るね』と、すぐにそのばをたち去った 『あ~今日も花火大会かー』 私はもう夕焼け色に染まる空を眺め、夏の終わりを感じた ふと、窓の方に目を向けると 昨日の女の子が歩いていた 私は咄嗟に隠れようとしたがその瞬間、ピンポンがなった 私はインターホンの画面を見ると、その女の子が立っていた 冷や汗を書きながら「応答」を押すと 「山、、、行こう?」 と聞こえてきた その女の子の目には、光がなかった 私は恐怖で目を固くつぶった 目を開けると、そこは家のリビングだった。テレビが着いているのはいつもの事だが私はニュースを見て、言葉を失った 「いちご山で今まで行方不明だった女の子の萌美さんが、遺体となって発見されました。もえみさんは、黒い髪と白い肌が特徴でしたが…」
夏の戦場
7月下旬、少し大きなホールに、夏の戦場はやってくる。 「○○市立○○中学校」 「指揮は、○○です」 顔にあたる光が熱く、眩しい。 私がこの舞台に乗れるのは今年が最後。 私は沢山練習してきた。大丈夫だ。 悔しい思いをしたパート分けだって、散々練習して勝ち取ったけれど冷ややかな目で見られたソロのオーディションだって、乗り越えてきたじゃないか。 …でも、やれること全てをやったのか? 家でダラダラしていた時間も、全て部活にあてていれば、もっとクオリティの高いものが出来ていたかもしれない。 そんな時、胸から熱いものが込み上げてきた。これは、大きな舞台への喜びと次の舞台へ行きたいという…自分に対する大きな期待だ。 …そうだ、今は、今だけは、不安になっちゃいけない。前の学校が上手かろうと、途中で失敗があろうと、全てを出し切ってやる。 指揮の手が上がり、楽器に手をかける。 さあ、決戦のときだ。 おわり
異世界転生したら最強チートスキルを与えられた件
「うわぁっ!」 どこだ?ここ。 城…? とりあえず、ここから出たいな。 アンデッドウルフが現れた!▼ はっ?この表示あーるぴーじーだよな。 こんな城見た事ないし…転生?よっしゃぁぁぁ! 攻撃 魔法 アイテム 逃げる うおおお!これ!あーるぴーじーだ! 攻撃 デコピン スマホを探す 馬鹿になる 煽る いや、雑魚すぎー! 追撃 鉄拳 ダブルアタック かっこいいー! 攻撃をスマホを探す、追撃を鉄拳に設定! アンデッドウルフのゾンビウイルス!▼ 軽減スキル発動! 俺に0のダメージ!▼ 強化スキル発動! 俺の攻撃力が2段階上昇!▼ え?バフじゃん。 スキル?つっよ。 俺のスマホを探す!▼ ラッキースキル発動! 確率が100%になった! 俺はスマホを発見した!▼ ラッキーか!確率100%はエグいだろ。 俺の鉄拳! 攻撃技を選んでいない場合は追撃できない!▼ マジか! 保険スキル発動! 俺は攻撃力がMAXまで上昇、アーマーがついた! えー!技が当たらなかったら発動するのか? ええい!次はデコピンだ! 行動スキル発動! 行動が早くなった!▼ 俺のデコピン! 攻撃スキル発動! 攻撃力が2倍になった!▼ アンデッドウルフを倒した! 経験値24688713590獲得!レベルが1→248になった!▼ 27ゴールドをGET!▼ チートだ。これチートだ。 「ステータスオープン!」 スキル:移動スキル、交渉スキル、経験値スキル、ラッキースキル… 数えてみると316種のスキルがあった…。 「地図スキル!」 今いる場所:魔王城、四天王の部屋4 え"、今の四天王!?嘘だろ…。 とりあえず、魔王と戦ってみよう。 チートスキルならいけるかもしれない。 ドアを開ける。 ギィィイ… ゴクリ…。 「お前が魔王か?」 「クックックッ…。」 「鑑定スキル!」 ▼ 魔王。魔王軍で街を支配しようとしている。 スキル:空間スキル、攻撃スキル。2つ持ちはレア。 レベル:99 「どうやら、スキルは2つ持ちのようだな。」 「クッ。素人が、この魔王様を倒せると思っているのか?」 「俺、転生して来て、スキル316種あるんだよね。」 「ハッタリがすぎるな。俺様を見た事を一生後悔しろ!ここがオマエの墓場だ!」 「後悔する訳ねーだろ。」 「神級魔法!空間切断!」 ▼ 神級魔法か。だがこちらは伝説級だ! 「伝説級魔法!魔法盾!(マジックシールド)」 ▼ マジックシールドは魔法しか防げない代わりに、とてつもなく壊れにくい。 カキーン! 「次はこっちから!精錬!大地の棘!(グランドニードル)伝説級魔法!雷鳴!(ライジングボルト)」 「錬金術スキル!?神級魔法!全方位盾!(スーパーシールド)」 ▼ フッ。 「グハァッ!」 「俺には貫通スキルがある。この勝負、俺の勝ちだ。」 ▼ バダッ ーこれは、初代チートスキル持ち勇者の物語を記したものだ。
「お手紙どうぞ」異世界配達員物語
私はエミリー。異世界で働く配達員だ。 この世界には、火、水、雷、風の四つの属性がある。 私は属性は風。空を飛ぶことができるため、配達が楽チン! 今日は「フォアグラ」さん?ってとこに配達。 めっちゃ美味しそうな名前。こんなこと言っちゃダメな気もするけど… ということで、私は草原に来た。って言っても池が広い公園みたいなところ。 こんなところに「フォアグラ」さんがいるの?いるのはアヒルだけだけど。 きょろきょろしながらうろついてたら、後ろから声がした。 「それ私の手紙!」えっ!?「フォアグラ」さんってアヒルだったの…知らなかった… 「お手紙どうぞ!」私の決めゼリフ。決まった! 次は「インコ」の巣をめがけて出発~!!早々に巣についたら、置手紙があった。 ~配達員さんへ~ 湖にお出かけしています。 シガラ湖に来てください。 目印はドッ火山の煙です。 byインコ シガラ湖か‥‥始めていくなー!ワクワク~! 私はシガラ湖に向かった。今日は風が弱くて、なかなか風に乗れないな~。 何時間か飛んでいくうちに、ドッ火山の煙が見えてきた。この煙の向こうがシガラ湖だ。 煙に向かって飛んでいったとき、視界が傾いた。 「えっ…?」 私の意識は、泥に飲まれるように消えていった。 「‥‥ぶ?‥‥大丈夫!?」 私は目を覚ました。心配そうに私を見つめているのは、 友達の「サキ」!? 「どっ、どうしたの!?サキ。こんなところに」私は思わず聞いた。 「いや、どうしたのはそっちだよ!私が偶然通らなければあんた、火山に真っ逆さまだったんだからね!?」 えぇぇぇぇっ!!!なんで、そんなことに? 驚く私に、サキはゆっくり口を開いた。 「ドッ火山の煙には毒があるんだよ?ストロベリー学園で習わなかったの?」 もしかして、その時私寝てたかも‥‥。授業ってこんなに大事なんだー。今度からちゃんと聞いておこう…。 ーサキと分かれて私はシガラ湖の「インコ」さんに会いに行った。 「お手紙どうぞ!」 「ありがとう。ドッ火山のこと。教えるの忘れて、ごめんね!」インコさんは頭を下げる。 「いえっ!だいじょうぶです。勉強不足だった私のせいなので‥‥」 「そう?またお仕事頑張ってね!」 「はいっ!」 明るい声がシガラ湖に響いた。 私は今日もお仕事頑張ってます!
泡のような君に恋した。
僕はその日出会った泡のように儚く美しい君に。その子は「どうしてここにいるの?」と僕に聞いてきた。「君こそなんでここに?」そう聞くとその子は「ここが好きなんだ、部活に恋愛。何かを頑張ってやって楽しんでるみんなが。だからそれが見れる場所、屋上が好きなんだ」そう言ってその子は喜んだ表情でみんなを眺めていた。僕は耐えれなくなり「君名前なんて言うの?」と聞いてしまった。そういうと 「名前はbヴゅいbcだよ。」「な、なんて言って」そう言おうとしたとき僕は目が覚めた。「あれ?あの子は、」そう言うと頭に響く蝉の鳴き声。「そっか、やっぱり君は泡のようにどこかへ行ってしまうんだね。」そう言ってまた僕は夢の中の泡のような君に恋をした。
標的
私はみんなの標的だ。 私は中学に入り、ある部活に入った。 本当は違う部活に入りたかったが、友達の3人から同時にどうしてもお願い一緒に入ってくれ。と言われ入った。 最初の頃は本気でやる気はなかった。がやり始めるととても楽しく人生でやったことないようなことに取り組むのでとても熱心に取り組んでいた。 だが、事が変わったのが入って半年たった頃だ。 誰かが顧問の悪口を言い出したのだ。その理由は、どの部活も先生達がそれほど熱心に教えていない中、1人だけとても熱心に生徒に教えていたから熱くてウザイそうだ。 そこから周りも合わせて言い出し、部活で顧問が標的となった。私は顧問の先生が大好きだったから必死に1人でそんなのはおかしいと庇った。が、顧問は圧力におされ学校に来なくなった。顧問はそして変わった。そこから1人で顧問を庇った私に対し、先輩たちからの悪口が絶えなかった。同級生も先輩達が悪口言ってるのを聞き、次々と合わせて悪口を言って言った。 次の標的は私ぬったのだ。 最初に誘ってきた友達3人ですら離れていった。 人と言うものはいつもそうだ。周りから外れたことを言うと、自分たちの輪から落とす。ほんとに怖いものだ。 あなた自身もちがうだろうか? 絶対、あなたも誰かのことを標的としていないだろうか。そう【まと】にして。
手紙ー ※少しホラーかも苦手な人は読むのやめてね。
私はその日元カレに手紙を出した。 出てくる人物、矢野舞(やのま) 柳龍(ゆりゅう)(私) ヤッホー元気にしてる? 私は元気だよ。矢野舞ってまだサッカーやってる?私はまだ女子サッカーやってるよ。 まず私に彼氏ができました! 矢野舞みたいなモラハラ、セクハラしてくるような奴とは違って、優しくて、明るくて、文武両道、そしてイケメン! それに比べて矢野舞って、酷かったよねwwだって、優しくなくて、暗くて、勉強もスポーツもできなくて、セクハラモラハラしてくるし、そしてブサイク!これはないわぁって思ったもんww 今回は彼氏のことを話すね。 彼氏の名前は、豊川太陽 すっごくカッコいいんだ。 私とは6年から一緒でそっから中2までずっと一緒。太陽自体は、6年の時に一目惚れしたらしいよ。 告白する時がまたかっこいいんだ。だって、バレンタインに誰もいない教室で私が 「好きです。付き合ってください!」 って言ったの。 太陽は6年のバレンタインの時から、こう言ってたんだよね 「今年も本命からもらえなかったんだよね。一回も貰ったことがないんだ。」 って言ってたから私にもチャンスはあるかなって。そしたらまさかの… 「ありがと。やっと本命からチョコもらえたわ。」 って言ったんだ。私はそれに 「えっうそ……」 「嘘じゃない。本命から言ってくれたんだったら返事しないとね。俺は6年の時に初めて一緒で、隣になった時からずっと好きだった。ずっと好きだったけど、変に言って友達関係が壊れるのも嫌だったから言わなかったけど、相手が勇気出して言ってくれてるんだ。ありがとう。俺も柳龍が好き。付き合おう。」 って頬を赤らめながら言うんだもん。すっごくカッコよかったんだから。 今も付き合ってます! 振ったのは仕方ないし、しゃーないけど、それでいじめるのはどうかと思うな。 なんか毎日図書室に呼んで見えない場所に暴力振るうのやめてほしいな。この間なんか、首絞められたんだから。そのあとはチョーカーを渡されて、見えなくしてさ。ひどいよ。だからいつか復讐しても許してね?絶対だよ。 P,S ホラもう矢野舞のすぐ後ろに……… ー柳龍から届いた手紙を見ている俺はイラっと来たがだんだん怖くなっていた。最後の3行なんか俺身に覚えないよ?確かに手下たちを使っていじめてたよ?でもオレ自体はやってな「グサっっ」「ドンっ」 ー殺った。やっといじめに解放されたかな?そういや刺してからなんか言ってたな。なんて言ってたかスマホで録画してたやつで聞いてみよう。 『つ・ぎ・は・お・ま・え・だ』 殺したはずの矢野舞が目を開けて「にいぃぃ」と笑った。その手には、ナイフがあった。そしてもう一度言った。 『つ・ぎ・は・お・ま・え・だ』 その後あるニュースが流れた。 ー〇〇県の△△アパートで2人の男女が腹部を刺されて殺害されました。机の上に女性が男性に向けて送られた手紙と女性のものと思われるスマホがありました。このことから………ー あとがき どうでしたか? 面白かったですか? 誤字脱字の訂正、アドバイス、よろしくお願いします!
真っ黒の薔薇
君は昔はすごくわがままな女の子だと君の兄から聞いた。 しかし、俺が出会う前から少し変わっていて君の近くにいた兄もすごく驚いているらしい。 俺は君に見惚れた。その漆黒の髪に黄金の瞳はだれもが目移りするだろう。 しかも君はかなりの人たらしのようだ。嫉妬してしまう。 君が変わったという話はしただろう。 しかし本当に突然すぎたらしい。君が変わる前の話を君の兄に聞いた。 君が変わる昨夜。 真っ黒な薔薇が咲いた。月に照らされて美しかった。その日は俺も君の家に行き、君に出会う前だったからね。 そして今君に真っ黒な薔薇を101本プレゼントした。 王子様あなたはわたくしのことが好きです。 あなたも...いえこの世のひとはみな私のことが好きなのです。 どう?最高の悪女でしょう 終わり 黒の薔薇はとても素敵です。花言葉も調べてみてください。 王子が言う君がわがままだったのはほんとうだったのでしょうか もし今もわがままではないのでしょうか しかしこれだけは言えます 王子のいう君は悪女だったのです。いえ、悪女ではなく悪女になりたかったのでしょうか
ねぇ、聞こえた?
私の名は、桜。生まれつき,耳が悪い。 治る病気らしいが、まだ聞こえない。 看病してくれる颯太。私はその、颯太の声すら聞いたことがないのだ。 颯太は手話で伝える。 「だいじょうぶ?ゆっくりやすんでね」 ベッドには、涙が垂れてにじむ。 私は颯太が大好きだった。 (颯太待って、置いていかないで。ひとりにしないで。) 私に気づいた颯太はストンと椅子に再び座る。 颯太はあたたかい声で言った。 「ずっとここにいるよ。」 私はくしゃくしゃの笑顔でこう返した。 「うん。ありがとう。」 颯太は驚いた顔で言った。 「え?もしかして、聞こえたの?」 「うそ…やったあ颯太。私、聞こえたよお」 颯太が満面の笑みで 「ずっと桜に言いたかった。僕、桜が好き。かわいい声も大好きだよ。」 と言った。 私は嬉しくなってこう返した。 「わたしもっ颯太の透き通った綺麗な声きけてよかった。大好きだよ。」
逃げる事は悪い事じゃない
逃げる事は悪い事じゃない。 今までそんな事考えた事なかった。いや、考えられなかったんだ。 「桜はすごいわねぇ、また100点。学年で一位なんて。杏も頑張ってね」 またお母さんがそんなことを言った。 わたしの姉、二宮桜は勉強も、運動もできて、性格が良くて、努力ができる。 一方わたしは、勉強はそこそこ、運動は全然ダメ、努力もできない。 92点のテスト用紙。頑張った。自分なりに。でもダメだった。 「杏に足りないのは努力よねぇ」 わかってる。わかってるよ。 桜と比べられる屈辱。出来ない自分に対する絶望。 気づいたら家を飛び出していた。 「なに?中学生が夜中に家出?」 行き着いた公園で高校生ぐらいの女の人が話しかけてきた。 「なにがあったか知らないけど親御さん心配してるんじゃない?」 わたしはずっと黙っていた。 確かに心配されてるかもしれない。 でも今はそんなことをどうでも良かった。 「どうせわたしは出来損ないなんだよ」 わたしが口を開く。 「なにがあったか教えてくれる?」 そう言ってきたのでわたしは全てを話した。 「そっか、辛かったね」 お姉さんが言った。 「努力できないのは、めんどくさいからじゃない。現実と向き合うのが怖いんだよ」 みんなみんな努力できない人なんてめんどくさがりだとか言うけれど違う。 なにもわかってないじゃない。なにも…わかってないくせに… 「逃げる事ってさなんとなく悪いイメージを持たれがちだけど全然悪いことじゃないじゃんね」 「逃げることも自分を守るための武器だからさ、自分を守ろうとしてるあなたは偉いよ」 温かい。こんなに温かい言葉をかけてくれるなんて。 最後にわたしの頭をポンポンと撫で、そのお姉さんは消えていった。 あのお姉さんの事はなにも知らなかったけど多分きっと辛い思いをしていたからこそ言えた言葉なのだろう。 そして、今日もカウンセリングに来てくれた子に言った。 「逃げる事は悪い事じゃないよ」 こんにちは!みんみんです。初投稿でしたがいかがだったでしょうか! このお話はわたしの気持ちを表した小説です。わたしにも姉がいて、まさに杏と同じ状況。 こんなお姉さんがいたらいいのになぁ。 今、頑張ってる皆さんに向けて。 「逃げる事は悪い事じゃないからね」
なんか迷子になった件で会議しません?
「はぁ?!ここドコ?!地図ウソついてない?!」 私の名前は奏田 璃乃(かなた りの)。 ちょび~っと(かなり)方向音痴らしくて、 毎日行ってる場所でも迷子になるの。 たぶん迷子に好かれてるんだよねっ 迷子にモテてるの!(意味不明。語彙力皆無) 今日は幼なじみで彼氏の澄代栖 澪兎(すみよす れいと)と東京に遊びに来たんだけど、迷子になっちゃった・・・ 信号待ちの時にすっごいいっぱい人が来てはぐれちゃって・・・ え~っと現在地がココで、右に曲がると・・・ってかこのマークなに?! そんなお店全然ないんだけど?! あったこ焼き売ってる! お腹空いた~!買お~ なんかあっちにわたあめもある!カラフルぅ~! かわいい!買お~ 焼きそばもある~王道だよね~あっソフトクリームも! りんごあめもいいよね~射的は準備中か・・・ そういえば今日お祭りあるから来たんだっけ。 全部買っちゃお~ なんか駅の場所だけ分かった気がする! 目立つしここをこう行って・・・ほら着いた! でも、人がめっちゃ多いし変な電車乗っちゃいそうだから あっち行ってほかの目立つ場所行ってからもっかい連絡しよっ ってスマホない!落とした?! 「Excuse me could you please let me know how can i get to the station?」] あっ、外国人さん。 お腹痛いの?トイレ行きたい?それともなんかイベントやってたっけ・・・? ってちがう! 「わっ、わんもあたいむ・・・?(one more time)」 「could you please let me know how can i get to the station?」 理解・・・璃乃よ・・・理解しろ・・・ 道を聞かれてることは分かった・・・ 分かった! 駅どこですか?って聞いてるんだ! はい!はい!私、駅の場所だけは知ってま~す! でも、英語苦手なんだよね。テヘッ ぐぐってぐぐって・・・ ってスマホどっか行ってたんだった! ガサゴソガサゴソ あった!カバンのジュラ紀あたりに。 もっと昔かもしれんけど。 ぐぐってぐぐって 「ゆー きゃん ふぁいんど ざ すてーしょん あふたー ゆー うぉーく するー ざ めいん すとりーと あんど たーん らいと・・・?」 (you can find the station after you walk through the main street and turn right) これであってるのかな・・・?信じてるぞGoogleよ・・・! 「Thank you!bye!」 「ゆあ うぇるかむ・・・?(you're welcome.) 人助けって良い気持ち!これで英語が得意になっちゃったりして。 でも、澪兎とは会えなかった・・・ 探さないと。 「はあっはあっ、璃乃・・・!やっと、見つけた!どこに行ってたの・・・心配したんだよ・・・」 澪兎の声っ! 「澪兎っ!ゴメンね~!ちょっとはぐれちゃって・・・」 ──璃乃と澪兎の会話をしばらくの間お楽しみください── 「なに優雅にたこ焼き食べながら迷子になってんの!おれもたこ焼き食べたい!」 「モグモグ ゴメン。食べ切っちゃった。他にもあるよ?焼きそば、わたあめ、りんごあめ。ホントはソフトクリームもあったんだけど食べちゃった」 「なに優雅に迷子になってんの。でも食べた~い!焼きそば半分こしよ。でも、お祭りで食べ物食べられる?」 「だいじょぶ。別腹だから!私のお腹は底なしなのよ。ドヤァ」 「太るよ」 「なんつった?」 「いえなにも。そういえば璃乃って英語喋れたっけ。さっきの道案内。発音クソだったけどまあまあちゃんと喋れてた」 「発音のことは聞かなかったことにするわ。うちのGoogle先生ちゃんよ☆あの子天才すぎるの」 「あーね。勉強しなさいね?」 「お祭り、本格的に始まるって~!早く行こ~!」 「聞いてる?」 「聞イテ無イヨ・・・?デモモウ一回言ワナクテモ大丈夫・・・」 タタタッ 「待って。走らないで!」 「なんで?」 ギュッ 「ほら。これで迷子にならない。手、離さないでね。」 「////うん。分かった。」 「行くよ~!」 この後、二人で思いっきり楽しみましたとさ。めでたしめでたし。