短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
狼さん、お付き合いさせてもらえませんか。(初投稿)
「三日月・・・」 俺は一人が嫌いな狼男だ。 人間はみんな、俺を見ると逃げていく。 次の日、森の中を歩いていると、一人の女が迷い込んでいるのを見つけた。 すると、女が声をかけてきた。 『すみません、助けてください』 じっと止まって考えていると、女は 『お願いします』 と言ってきた。仕方がないから、 「来い。」 といい、出口に連れていくことにした。 でも、出口はここからだと遠い。 途中でこけたのだろうか、女は足を怪我していた。 「俺の家に連れてく」 『えっ?』 「足・・・ケガしてんだろ。歩けんのか。」 『あっ・・・』 そこから、女は黙ってついてきた。 家につき、女の足のけがを手当てしてから、女に聞く。 「なんでこの森んなかにはいった?あぶねぇだろ」 『えっと・・・その・・・』 「ん?」 『狼さんに会いたくて・・・』 ・・・は?何言ってんだこいつ?と思った。 いや、頭おかしいだろとも思ったが、心の中で何か、暖かくなったものがあった。 「・・・そうか」 『はい。』 「あっても・・・なんにもならねえぞ」 これが精いっぱいの返事だった。 「お前、名前は」 『満月とかいてみつきです。』 「そうか。」 『あの、お名前は・・・」 「・・・狼男のウルフ」 「ウルフの漢字は兎に琉に風」 『・・・・・』 表情がこわばった。やはり言わないほうが正解だったのだろうか。 怖いなら帰れと言おうとしたとき、女から意外な言葉が飛んできた。 『狼さん、お付き合いさせてもらえませんか。』 俺は一人が嫌いな狼男だ。一人には、絶対にならない狼男だ。 おはこんばんにちは鳴子です!! 小説初投稿です~!!やったー!! つまらなければつまらなかったでオッケーです! コメントで感想を教えてくださいね!! それでは!! ( ´Д`)ノ~バイバイ!
わかってた
帰りに寄ったコンビニで、彼が好きなアイスクリームと、ホットコーヒーを二つずつ買った。 「寒い中でアイス食うのうまくね?」 「うっそ!ありえなー暑いとき食べた方が絶対美味しい」 去年の秋あんなやり取りがあったのに、今では彼に合わせて私もアイスは寒い時期の方が食べるようになった。友達に変だと言われたけど、私と彼だけの習慣だからと思うと嬉しくてドキドキした。 今年は冬が来ないかもね、なんて話し合うほどあんなに暑かった夏もあっけなく終わり、朝羽織一枚で家を出たことを後悔させた。寒くなるらしいからコートおろした方がいいんじゃない?という親友からの助言をぼんやりと思い出しながら、同棲している部屋の窓が明るくなっているのを見て自然と早足になった。 「ただい…」 彼の革靴に心が躍ったのも束の間、 その隣にあるハイヒールが目に映った。 一瞬訳が分からず立ち尽くし、呆然とした。 コンビニからもらったビニール袋が手から落ちる。足の力が抜け、そのまま玄関の床に座り込んだ。 「……ほんとは、わかってたんだけどな…」 呟きながら、感情がぐちゃぐちゃになって、思わず笑ってしまった お風呂の時もスマホを手放さなくなった彼。写真を撮ることを嫌がるようになった彼。デートに誘っても断ることが多くなった彼。仕事の連絡だと言って通話相手の女の人と談笑していた彼。 友達に、浮気じゃない?と言われたとき、思わず「彼はそんなことしない!」と怒鳴ってしまった。本当はずっと目を逸らしていた。 「わかってた……けど…」 問い詰めたら置いていかれそうで、嫌われてしまいそうで、ずっと言えなかった。今までの日常を変えたくなかった。 失うにはもったいないくらい沢山の思い出が詰まったこの家も、写真も、ラインのやり取りも、そして沢山愛した彼も。消えてしまいそうで、消えてしまったら自分がなくなりそうで、怖かった。 「せめて、ばれないようにしてよ……」 涙が頬を伝って、どうしようもないくらい止まらなかった。 へたり込んだ私の脚に、アイスの冷たさとコーヒーの温かさが袋越しに伝わった。 本当は昔から嫌いだったストロベリーアイスのカップが、二つ透けている。 ずっと…このまま…… 『今から家、行ってもいい?』 涙で視界が霞む。 親友『…いつでも待ってるって言ったじゃん笑』 玄関を飛び出した先は真っ暗だったけど 不思議と気分は軽くなっていた ------------ はじめて書く小説!!定期考査前なのに勉強してなさすぎてやばいけど、やっぱこういうの一回書いてみたかった。(書きたい欲今じゃないだろ!って思ったけど今机に向かって…とか無理だった笑わかる人いるかな) 返信とか感想めっちゃ楽しみに待ってるのでぜひ!!!
ネガイゴト
ねえ。 きみはどこにいるの。 1週間前に会ったのが最後。 君の学校の席には白い花。 ねえ。 なんで教えてくれなかったの。 君が学校嫌だったなんて。 しらなかったよ。 なんで居場所がないって、教えてくれなかったの… もう一度会いたいよ。 勝手に消えないでよ。 なんで空を飛ぼうとしたの。 なんでそうしたの。 でも、 それが君のしたかったこと。 私の口から言ったって、否定できない。 ねえ。 わかった。じゃあさ… 今度は、幸せでいてね。 これが私の思い、 わたしの、一番強い 「ネガイゴト」 だよ。 ~END~ こういう系の初めてなので、読みにくいかもしれません。 感想、アドバイスよろしくお願いします。 by鈴奈
人差し指と親指で伝える言葉
今日もいつもと変わらない。 そんなことを思いながら登校している。 俺は仲神政冶(なかがみまさや)17歳。名前の通り政治家の息子だ。父は、国会議員だ。 俺の将来は、親に決められたようなもの。おやの言いなりになるしか無い。 学校についた。今日はいつもより騒がしい。 俺は、影が薄く運動も勉強も一番ではないがまあまあできる。 できる陰キャ。クラスでの評価はきっとそんな所。 (そういえば今日、転校生が来るんだっけ?) 昨日話題になっていた。だから今日は騒がしいのか。 チャイムが鳴った。もうすぐ先生が来る。 「みんなお待ちかねの、転校生を紹介します。」先生が来た。俺はクラスの席のはしの方にいる。 誰もいない席がある。きっと転校生は俺の隣に来るんだな。そんな事を考えていた。 俺は話すのは得意じゃない。よろしくとだけ言うか。 「…」転校生が入ってきた。何も喋らずに黒板に名前を書き、大きめのスケッチブックを取り出した。 {初めまして、この度転校してきました。赤沼美波(あかぬまみなみ)です。よろしくお願いします。} ページをめくった。字もきれいで、容姿も美しい、きれいな子だった。 {私は、耳が聞こえず、そして喋れません。聴覚に障害を持っています。} みんな驚いていた。聴覚障害を笑顔で説明しているからだ。そんな彼女に目を奪われる。 {だから皆さんに頼ることが多くなるかもしれませんが、楽しく過ごせたら嬉しいです。} 赤沼さんはお辞儀をして、先生に筆談で席を説明してもらっている。こっちを向いたので、手でアピールした。 「今日の授業は、障害について知ることです。最後に皆さんで赤沼さんに手話で名前を紹介してください。」 先生はそういった。実は俺の母は、喋ることはできるが耳が聞こえない。父は、福祉などについて取り組んでいる。 だから俺はある程度手話は使えた。先生もそれを知っている。だからこう言われた。「赤沼さんと手話で会話してみて。」 あまりにも先生が簡単に言っているのに少し腹を立てながらも、赤沼さんと話した。 [はじめまして、おれ、なかがみまさや。よろしくおねがいします。]赤沼さんは驚きつつも笑顔で[よろしくね。手話できるんだ。なんで?] [母が聴覚障害者なんだ。父は福祉などに力を入れてる政治家だからだよ。][すごーい。両親の影響でもなかなか手話覚えれるのすごいよ!私なんて覚えるのに1年かかったのに。]そんな君が美しい。赤沼さんはすごく笑顔で過ごせている。 赤沼さんが転校してきて10年後。 俺達はともに障害者が過ごしやすい街になるようにする仕事についている。 俺は、父の背中を追い、政治家に。美波はもっとすごい。耳の聞こえが少し良くなり、補聴器で ある程度聞こえるようになった。その影響で、喋るリハビリを始め、今は普通に暮らしている。 美波の辛い経験を活かして、ユニバーサルデザインの物の作成や、可愛いものやかっこいいデザインの補聴器を作っている。 今では幸せな夫婦だ。 あとがき 手話や障害をモチーフにした作品でした! タイトルの意味は 好きです。 人差指と親指で顎の下でドヤってしたらつまみながら下に下ろすと好きという意味になります。 感想書いてくれると嬉しいです。
思い出の色
思い出の色 「ね~。琴乃って好きな色なに?」 私は 涼風 琴乃(すずかぜ ことの)中学1年生。 「え~とね~」 好きな色か、、、 「私は水色が好き!」 そうなんだ!華音はピンクとかかと思った。 「そうなんだ!私はね、黄緑色が好きなの。」 「黄緑か、、、」 華音は何か考えているようだった。 「なんで?」 華音の質問に私はぎくっとした。 「、、、変な思い出だと思うけど、聞いてくれる?」 「うん」 ~~~~~~~~~~~小6の時~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「今日が、卒業式なの?」 答えはわかっているのに人に聞いて再確認している私。 「そうだよ、、、信じられない。」 帆乃花は言う。 「今日で6年間過ごしてきた仲間とお別れなんだね。」 しみじみというのは竿音。 そう、私たちのクラスは1組しかなかった。そのためクラス替えが今までなかった。 「6年間。いままでの人生の半分はこのクラスで過ごしてきたんだね。」 「そう、、だね。」 「別れるには惜しいクラスだよ。ほんとに。」 竿音の発音に私はこくっとうなずいた。 「このクラスのイメージ色ってなに?」 わたしは竿音に聞いてみた。答えは一つだ。 「黄緑」 私は竿音と声をそろえていった。 黄緑、それは私たちに勇気をくれる色だった。 明るく接する 優しく 冷静に これが6年間クラスの目標だった。 これがすべて合わさった色。それが黄緑だった。 「今日も一日頑張ろう。って気持ちになるんだよね」 「黄緑は私たちの大切な色。」 竿音が言った言葉に私とみていたクラスメイトが深くうなずいた。 「また、いつか、元気でね!」 そう叫んだのは伊織ちゃん。 「黄緑を意識すれば、私たちはつながれる!」 「また、いつか!!!!」 クラス全員で叫んだ。このあと、みんなで号泣した。 また、いつか。
奇跡のピアノコンクール
私の名前は池田夏美。ピアニストを目指して練習やコンクールを頑張っている小学五年生。あるコンクールの時のことだった。 頑張って練習していて先生もこんな感じでいいよ、って言っていたのに、、、 私は前日の夜になって高熱を出してしまった。友達の美奈ちゃんのお母さんに私のお母さんが連絡した。 翌日の朝になっても高熱のままだった。先生に連絡してみたところ、もうしょうがないから今回は諦めましょうと言われてしまった。それでも私は諦めきれなかった。コンクールで弾く曲を通して弾いてカバンに荷物を入れて、 「お母さん、私ピアノのコンクール出るね。」と言った。コンクール会場には先生もいた。びっくりしてしまったのか、先生は「夏美ちゃん大丈夫?そんな高熱でよく弾けるわけないじゃない」と言われたが、私はとてもしんどかった。それでも私は弾きたかった。そうして私は着替えた。ロイヤルブルーのロングドレス。床にはつかないけど足は隠れるというちょうどいいサイズを一緒に選んだ。大丈夫、きっと弾ける。そう思って私は舞台に出た。 おじきでふらついたけどちゃんと完璧に弾けた。客席に戻ると先生もお母さんも涙が出ていてよく頑張ったねと言ってくれた。結果発表となった。第2位の発表になっても私の名前は呼ばれなかった。まさか。。。賞をもらえないの? 最後に第1位の発表だった。「第1位は、池田夏美さんです、おめでとうございます。」 と言われた。これは夢なの?と思いながら舞台に上がった。審査員の先生はようやく私が高熱なことに気がついてよく頑張ったし素敵な演奏だったよと言ってくれた。こうして私の無茶な奇跡のコンクールは終わった。
此の世界は、君に食べられる為に在るみたいね。
此処は何処かの研究所。 人魚って珍しいのかしら? つまらないわ。 何も出来ない。 研究員の方達も、返事一つも返さないのよ? 本当につまらない。 【ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!】 【セキュリティが破壊されました。】 【警告します。】 【此のセキュリティは現在危険な状態です。】 【ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ____________】 !! せきゅりてぃい?が破壊! 凄くワクワクするわ!!何が起こるのかしら? 水槽の前を、研究員達が慌てた様子で離れて行った。 ガッシャァンッ! 隣に有ったクラゲの水槽が破壊される。 「誰か居るの?」 「居るのなら此方の水槽も割ってくださる?」 [アンタ、人魚か、] クラゲを口に頬張りながら話す彼。 清掃員の様なオレンジのつなぎに、もこもこなマフラー。 腰上まである長い髪。赤い汚れの着いた斧。 「ええ、そうよ!」 [出して欲しいのか?] 「勿論よ!早く出してちょーだい!」 ガッシャァンッ! 割れた水槽から水が溢れる。 「まあ!ありがとう!貴方優しいのね。」 私の言葉を気にもせず、せっせとクラゲを食べている。 食べ終わったのか彼は、部屋を出ようとする。 「ちょっと待ってちょーだい!」 「私も連れていって!」 [・・・。] [いいよ。 その代わり、いつか] [君をタべてもいい、?] そう言う彼の目は、凄く餓えていた。 クラゲを何百匹も食べてたくせに。 その瞳に凄く興味が湧いた。 彼と一緒に居られるならば、シんでもいいわ! 「ええ!!良いわ。」 そう言って取った手は、氷より冷たかった。 __________________________________ 「ねぇ、トーヤ。」 「あれから数百年経ったわ。」 「未だ私を食べないのね。」 [フユナキは、死ぬのが怖くない?] 「貴方の為だもの!怖くも何ともないわ!!」 [そう、] [いただきます。] そう言って彼は、今日も食べ続ける。 何年も何年も、食べ続ける君は、一体何を求めているの? 「まるで、此の世界は、君に食べられる為に在るみたいね。」 [そうかもね、] [でも、僕は、此の世界が無くなっても、ずっと餓えているのかも。] [だから、全てを食べて、僕が一人になるまで、] [君と居させて。]
この人生の楽しみ方。 [辛い時、泣きたいときなどに]
【この人生の楽しみ方。】 「辛い」「泣きたい」「苦しい」「疲れた」誰だってそう感じることはあると思う。私もその1人です。 それでも、明日は来るし、朝日は昇る。 泣きたいときは泣いていい。だってそれは辛いから。苦しいから。悲しいから。 「泣いちゃダメ」なんて理由はない。 思いっきり泣いてスッキリしよう。 きっと、少しでも楽になれる。 それでも変わりないのならば、耳をふさいでみよう。 聞こえるものにとらわれないで、ただひたすらに、じっとしてみる。 それでも変わりないのならば、バリアをつくる。 自分のことを信じて、自分のしたいことをすればいい。 弱くたっていい。強くならないといけない理由なんてないから。 ただ、諦めないで欲しい。生きることを。諦めたらもうそこで人生は終わってしまうことを忘れないでほしい。 あなたに夢はありますか? あっても、無くても、戦い抜いてほしい。決して踏まれても、笑っていてほしい。 その夢は、いつもそばにある。 夢は逃げてなんかいない。 逃げているのは自分自身なのかもしれない。 誰に何を言われようと、自分の人生は自分の好きなように生きればいい。 新しい何かに出会うかもしれない。 誰かを好きになったり、自分の好きなものをつくってみるのが1番だと私は思う。 ただひたすらに生きてほしい。 あなたは、世界に1人だけの存在なのだから。 人からよく思われることよりも、自分が生きたいように生きたほうがずっと楽しいくいられると思う。 想像の果には楽しいことがきっと待っているから。 そして忘れないでほしい。 世界中どこであろうと、あなたを必要としてくれる人がいること、 楽しんだ分だけ人生は楽しくなることを。 ーーーーーーーーーーーーー 最後まで読んでくださり本当にありがとうございました! 一言でも感想貰えたら嬉しいです。
「コクハクの道。」
あのときの風だ。「あのとき」の匂いだ...。そのビデオが私に見せた世界は、頭の奥深くに眠る記憶を呼び覚ます力を持ち合わせていた。 「あのとき」。「あのとき」というのは、あたしが小学生の頃に大好きな彼に告白されたとき。甘い匂い。春の匂いが鼻をすぅっと通り抜けていったことが、中学三年となった今でも覚えている。風も、空も、ピンク色。淡いピンクじゃない。薄くて、恋の色に染まったように見えた「あのとき」。「コクハクの道」。そうやって、大好きな彼に告白された場所のことを呼んでいた。「コクハクの道」は、狭い小道だった。桜が綺麗だった。私の地元の桜の名所。世界中の桜の名所なんかにも負けない、淡いピンク色のソメイヨシノが鼻をくすぐる。黒っぽいボコボコした道を覆い隠すほど満開に咲くのだった。 その小道が、今、サークルで友だちに見せられた動画にうつっていたのだった。今は冬なのに、春の映像だ。ちょうど満開になる頃。思い返せば、中学受験をして合格したあと、引っ越しをしたから、地元を離れてもう3年にもなるのか。私はもう、3年もの間、この桜を見れていないのか...。 大好きな彼は、どうしてるんだろう。地元の中学に進んだ彼は、どうしてるんだろう。 会いたい。 冬が終わり、春となった。私は地元に帰ってみた。何も変わってない。匂いも風も。全部変わっていない。相変わらず、小道にはソメイヨシノが咲き誇っている。変わったのは、私だけか...。幼い頃したように、木の幹を指でなぞる。よく見ると、だいぶ木の幹が傷んでいる。私が来るまで、待ってくれていたように見える。こんなに傷んで...。私は中学受験をするべきではなかったのか。こんなにも大切なソメイヨシノを、木津つけるような真似をするべきではなかったのか。 会いたい。 背後から、春の匂いがする。振り向くと、懐かしい人がいた。大声で呼びかけてくる。久しぶり。 私も大声で答えた。久しぶり。そして、思い切り春の匂いを吸い込んで言った。 あなたのこと、大好き。
多分、誰の心も動かない話。
私は、つまらない人間だ。 人間関係や勉強、 将来のことで悩んでるくらいの 学生だから、 もっと辛い人がいるのも知っている 私は誰にも相談しない。 それでも生きていけるから。 私には得意も、不得意もない。 全部それなりで、 人からのイメージもそれなり。 だって、そういう人間なんだもん。 人に合わせて生きるから 誰かの障害物にもならないし、 本当の自分とか、 自分の大切なところ、 芯とかもわかんないし。 私はなんなのか? そんなの、私がいちばんわかってないよ。 だけど、好きなことをしている時、 好きな人といる時は思える。 私はこれでいいんだと。 誰かに合わせる自分、 人の顔色を見る自分。 好きな人にはよく笑う自分も、 心を開いた人にはすぐ泣く自分も、 一人だと落ち込みやすい自分も、 先生の前だと猫を被る自分も、 全部大切な私なんだ。 だから私は今日もそれなりな 私として生きる。 大したストーリーも、涙も、笑いも、 私の人生という映画には、 存在しないのだけれど。 私は、これでいいんだよ。 【おしまい】
月が綺麗ですね。=××××××××××××××。
私は里桜。 私は幼馴染みの楓に片思い中! そして今日、あの公園で約束した。 「・・・・でも蘭がいるけど大丈夫?」 楓は大体女子のことは呼び捨て。 ー午後7時ー 「・・・楓~。今日って月綺麗だよね~。」 「・・・・・うん。そうだね。」 そうしたら蘭は 「じゃあ私は帰るからっ!」 そして帰っていっちゃった。 「で、里桜の話は?ないんなら帰っちゃうよ?」 「あ、あのねっ!今日って月、綺麗だよねっ!」 「・・・・里桜と見るから綺麗なんだよ。」 「?!」 まさかの両思い?! 楓は顔が赤いし! 「・・・・里桜。帰ろう。・・・手をつないで。」 「うん!」 今もラブラブです!
勇気を出して。
俺は今、いじめられている。理由は、『無視したから。』無視なんかしてない。必要な時しか話しかけていないだけ。なのに、なんで? まぶしい、、、 夢だった、、、 良かった、、、 現実になったりしないよね、、、 、、、『お、おはよう、、、』『おはよう!』勇気を出してクラスメイトに話しかけてみた。 前より、学校に行くのが楽しみになった。
両思い
君のことが好きだ 僕は男で君は女の子 でも僕はちっさいし気も弱い 高嶺の花の君には到底比べものにならない でも君は優しいから僕に勉強を教えてくれるし飽きたらどこかに行くきまぐれなところも好きなんだ 塔子さんのことが好きでたまらないんだ ある日僕はいじめにあった それを塔子さんに相談した そしたら塔子さんに告白された 思わず泣いちゃったけどOKした やっと僕、奏の初恋は実った 私はや~~~とすきな人と結ばれた 大好きだよ奏 奏をいじめたのも私のことが好きな人にやらせた 奏は優しいからいじめられても強くは言えなかったよね。奏は泣いてるか顔も可愛いな 奏が怖い目に合うたび私はその顔が大好きになっていく 可愛い可愛い奏 奏、私と二人だけの世界を作ろ
人気物
私は結実。みんなに可愛いいといわれ、自然と人があつまってた。 「おはよぉ!」 「結実ちゃん!おっはよ!」 ぼくは、あおい。結実ちゃんが好き.きっと結実ちゃんもおなじ気もちだと思う。 「なにこれ?」 <放課後、体育かんうらにきてね> そういわれきたけど… 「きてくれたね」 「あのーだれですか?」 「2組の琴田だけど」 「私は.4組の相美」 「最近調子にのりすぎなんだけど。人気物だと思ってる?自分の事」 「…。」 「てか、いってくれないとわからないんだけど…ww」 「…。」 「やめろ!」 「は?」 「ぼくの大事な結実ちゃんをきずつけるな!」 「は?なんなの?さっきからよくわかんないんだけどww」 「とにかく.結実ちゃんからはなれろ!!」 「わかったよ…(舌打ち)」 「結実ち…」 「ありがと…実は私、あおい君のこと、好きだよ!」 「ぼくも…!好き…!」 ____END____ おまけ ~クラスチャット~ A)結実、あおい.おめでとー!2人って、おにあいだよね! B)それな! C)てか.琴田と相美どこ~? A)あいつらさいてい.なんだけどぉー! D)まじそれな!!
大切な友達
私の友達は、話が凄く上手なの いつも色々なお話を聞かせてくれる 冒険物語や舞台劇、マジックの仕方とか ほんとうにたくさん、数えきれないほど 時にはとても怒って、注意してくれる 時には褒めて、認めてくれる 時には慰めてくれる 楽しい話も悲しい話も、全部知っている “嫌い”と言う人も多いけど、私は好き 大好き 私の友達の名前はね、『本』っていうの お話上手な私の親友
気が強い女子は恋しちゃだめですか?
「ねえ好きなタイプって何?」 「えっ」唐突に聞かれた私は思わず壁に頭をぶつけた。 「大げさだなー」隣で呆れてる女子は私の友達。咲子(さきこ)背が高くて、足がとっても速い! 「まあでも、蒼(あお、主人公)は恋愛しなさそうだよねー」咲子が言った。 「そう?」まあでも、めっちゃ私気強いし、まあそういうイメージで納得。 「私はねー、イケメンと筋肉。性格何でもいいわ」「いやマジか。」私は思わず壁に頭をぶつけた。(二度目) そんなことを話していたら、後ろで凛空(りく)が笑ってた。私たちのことをあおってくるウザイやつ。 「何よ。」私は凛空を思いっきりにらんだ。 「いやwじゃあ俺は恋愛対象外なわけ?」凛空が自分のことを指さして言った。 「いや、あんたなんかイケメンでなくても対象外だわ」咲子は舌をベーッと出した。 「いや、悲しー」落ち込むふりをする凛空がちょっとかわいく見えた。いやいや、気のせい気のせい。 ー次の日… 「おっとっと!」大荷物を持ってた私は思わずよろける。 「はいはい凛空が持ちまーす」凛空が上の方にあった荷物をひょいッと取る。 「…どうも」ドキッ…、凛空ってこういうやさしいとこもあるんだよな。煽るのかやさしくするのかどっちかにしてよ。 私は胸がギュッとなる。もしかして、私こいつのこと好き?でもこんな気持ち初めてだよ…?? そのあと、咲子に相談してみることにした。 「(かくかくしかじか)どう思う?」私は恥ずかしがりながらも、聞いた。 「んー、そうじゃね。恋っしょ、恋!」「えー!マジかー」私は思考がピタッと止まる。 「告ってみれば?」「うえぇぇ!?」咲子の唐突な言葉にぴょんと飛び上がる私。 「だって、蒼頭いいし、運動神経いいし、顔可愛いし。モテるじゃん、断られないって」咲子は私の方を叩いて笑っていった。私はゆっくり凛空に近づき、深呼吸して言った。 「とっ、友達になってください!!!」まっ、間違えた!どうしよどうしよ!パニックになる私をよそに、凛空はすました顔をしている。 「えー、何でよ友達じゃなくて恋人でもいいけどw俺はw」 「‥‥っ∥∥」 私、意外に恋人ができました。 ー次の日 「蒼、徒競走でこけてやーんの!」 いや、恋人になったんだから煽るのなおせや。
ありがとう
春野夢。10さい。目覚めると不思議なとこにいた。それに自分がさっきまで何をしていたかもあいまいだ。何だ?私はいったい何を?なんかへんな所に来てしまった。そんなことを考えているとき. 「こんにちは!私、愛野しずく!よろしく~!」 はなしかけられた.あれ?私…私はすべて思いだした。そう.あの子は、妹ににている!あの子.しずくのおかげで思いだした.私は妹と遊んでて、目をはなしたすきに.道路にとびだして.それでトラックがきてひかれそうになって、私がかばったんだ。それではねられて・・もしかして死んだ?っまりここは天国!?そんな、私は死んだの?本当か信じられなくって、私はしずくにいった。 「ここは?」 「天国だよ!」 天国…私が立ちすくんでいるとしずくは教えてくれた。 「ここは死んだ人のたましいがねむる場所。かぎりある命をけんめいに生きていた人の所。あなたは天国へいくしかくがある。あなたは自分を失ってまで大切な人を守った。そうでしょ?こんな人を天国にいかせないわけないよ!・・ってね.私はちょうのうりょく者だから分かるよ」しずくは大切なことを教えてくれた.私が死んでも、妹は生きている。それでいい.今までありがと.母さん、父さん、妹。みんな私のかわりに長生きしてね。見守っているから。さよなら、みんな。
「私の分まで」
夜、一人で外を歩いていた 夜空はすごく綺麗だった。 ここは田舎で、とても静かだ 「私もあの星のように輝きたい」 そう思った。 歩いていると神社に辿り着いた 夢の中にいるみたいで、 見覚えのある場所だった。 「ねぇ」 突然声を掛けられ、吃驚した 上を見上げると、神社の屋根には、 私と同じくらいの女の子がいた 雪のように白い髪と白い肌 宝石のように輝く水色の瞳は こっちを向いていた。 その姿はとても儚かった 『君、名前は?』 その女の子は私に聞いてきた 「私は○○、貴方は?」 私はそう答えた 『私の名前は__、ねぇ○○こんな時間に一人でいたら危ないよ?』 「貴方も危ないんじゃない?」 『ふふ、大丈夫よ』 その女の子は微笑んだ 『どうして、こんな時間に一人でいるの?』 「…ただの散歩よ、貴方は?家族が心配するんじゃないの?」 『大丈夫、心配する人はいないから』 「…どういうこと?」 『貴方、霊を信じる?』 「うん…」 『そう、私は貴方の先祖なの』 「え?」 『吃驚するわよね、貴方が生まれるもっと前、戦争があったことは知ってる?』 「…知ってるよ」 『私は戦争で命を落とした、貴方の先祖よ』 有り得ない話なのに、何故か本当のような不思議な感じがした 『貴方に、私の分まで生きてほしいの。お願いだから自分で命を絶とうとなんてしないで、貴方は一人じゃない、泣いてもいい、逃げてもいいから』 『それだけよ、さようなら』 「ちょっと待って!」 女の子は姿を消した 私は目を覚ますと病院のベットの上にいた。 きっと失敗したんだ あの女の子が私を助けてくれたんだ 私はあの女の子が言っていたことを決意した 『「ありがとう」』 涙を流し、そう言った