短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:6

決めたから。(衝撃的です)

私は、美羽。姉の美優と暮らしている。 苗字はない。なぜかって? 理由がある。 親がいない。 生まれてから父は病気で死に、母は行方不明。苗字がわかってないのだ。 母は『行方不明』と言ったけど正確にいうと母は誰かに消された。 私が生まれたとき、何者かが来て、母を殺害した。母は私だけ必死に逃がしてくれていた。 記憶があるのだ。(名前は姉がつけた) ______________ 今日も学校でひとりぼっち。 正直、死にたい。 生きていて何もいいことはない。姉と入れる時間しか幸せじゃない。 学校が終わり、一人で家に帰る。 「きゃっ!」 大きな怪物がこっちへよってくる。 楽しそうに笑って。 蘇る記憶。 楽しそうな笑い声。 血だらけの母。 ごめんねと謝る母。 …間違いない。こいつだ。母を殺したのは。 頭に血が上り、怪物に飛び掛かる。 怪物の方が強いってわかってたのに。 怪物が手を伸ばす。 グサッ 、、、え? 痛くない。 どうして? 前を見ると、、、姉の美優がいた。 血がポタポタと出ている。 大出血だ。 「○×☆@)@&(*@@,!@,^([rr/x/w?????」 言葉にならない。 「なんで?」 やっと言えた。 「私、辛い思い、み、うばっかりにさせ、ちゃっ、た。ごめんみ、う。でも人生、先に色々ある、から死なないでほしかったの」 「あ、りがと、う美羽。」 どさっ。美優が倒れる。 「美優、美優!!!!!!!!」 返事はない。 「うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!」 気づいたら怪物は死んでいた。 ______数年後。 もう誰もこんな思いをしてほしくない。 だから私は怪物を倒す仕事に就いた。

短編小説みんなの答え:2

電車での出会い

電車こんでる! わたしは小杉香菜(こすぎかな) 中2だ わたしは好きな人がいる 同じクラスの三重王子(みえおうじ) だ王子はなまえのとうり王子のような 顔と才能を持って生まれてきた 告白をわたしよりかわいい 女の子たちにされてきたのに 全部ことわった なんてばかなんだ 好きな人でもいるのか 電車、それにしてもこんでるな いたっ 電車のゆれで誰かとぶつかって倒れてしまった 「す、すみませんでした!」 わたしは必死にあやまった 「ごめんなさい!けがは?」 相手も心配してるみたいだ 「だ、大丈夫で、す…?」 なんと顔をあげたら 私の好きな王子がいた 「あ」 王子も気づいたみたい 「お、おはよう…」 「おはよう…」 私は返事をした わたしは王子と一緒に 学校に行った ついたー! 学校だ 「あのさ、香菜」 わたしは王子から呼ばれた 「ん、なに?」 私は気になりつつも返事をした 「放課後体育館裏に きてくれねーか?」 え、!なになに?! 「わ、わかった」 放課後になった 私は体育館裏に行ったら 王子がいた 「わわ!ごめん!まった?」 わたしは汗ってきいた 「へーき今さっききた」 あ、よかった わたしは深く息をついた 「んで、話って?」 私は気になった 「うん、もしよかったら おれと付き合ってください!」 !え!ちょっとまって 王子、私の事好きだから 他の人の告白をことわってたの?! ぜんっぜんしらなかった! でも… 「私で良ければ!」 わたしは嬉しい思いから 反射てきに返事をした 「よろしくな!」 とわたしにやさしくだきついて くれた _____おわり______________ どうも! るみるんです! 読んでくれてありがとう! 誤字あったらごめんなさい! 感想まってるね! 長いのに最後まで 読んでくれてありがとう! バイチャ

短編小説みんなの答え:2

彼と私のイチバン。

私の好きな人には、彼女がいる。 そんなとき、アナタはどうする? ふふっ、諦める優しい人もいるのね。 どうしても、諦められない人は?どうする? 私も、諦められなかった。 私の方が、ふさわしいもの。 あんな女に、あの人を渡せないわ。 だから、計画を実行した。 彼に駆け寄る。 「ねぇ!  君!私と一緒にご飯食べない?」彼は彼女と笑っていた。 あんな女といて何か楽しいのよ。 むしゃくしゃしたから、話しかけた。 彼の腕に抱きついて、精一杯の一番可愛い顔をする。 少し彼は、顔を少し紅くして、困った顔をした。こんな顔をさせるはずじゃなかったのに。 全てあの女のせいよ。あいつへの怒りが増加する。 そしてしばらく。そんなことを続けていると。 彼が私に!とうとう話しかけてくれたの!! にっこり、私の大好きな笑顔をして、 「ねぇ、僕のものになってよ」 と言ってくれた。ついに、私の魅力に気づいてくれたのね!! とても嬉しくなって、彼に抱きつく! 「もちろん!」 その時、彼の表情が変わったなんて、思いもしていなかった。 2人になりたいと言われたので、公園に行った。 私は嬉しくて嬉しくて、彼のことを見ていなかった。 公園には誰もいなかった。 そして彼に向き合って、「大好き!」 と言った瞬間。 彼に抱きつかれた。同時に、お腹がとてつもなく痛くなった。 お腹を抑える。何があったか分かった。 彼に、刺されたのだ。 立っていられなくなって、倒れてしまう。 彼は、目にとてつもない怒りを宿していた。 「お前なんか、大嫌いだ。彼女との幸せを邪魔するから、こうなるんだ。」 彼は、手袋をはめた手からナイフを放り投げ、公園から去っていった。 もうろうとしてきた意識のなか、彼への愛情とアイツへの恨みと怒りは、増えていく一方だった。

短編小説みんなの答え:3

ナカマワレの伝説

ナカマワレ。 私のクラスには、残念ながら仲間割れがある。 女子と男子は別々に行動する。 絶対に、異性はグループに入れない。 私は、この状況を怯えている。 “ナカマワレの伝説”があるから。 ナカマワレの伝説とは、 仲間割れが起き、それが1年間続くと“ナカマワレの悪魔様”が殺しにやってくるという都市伝説だ。 そしてその悪魔様は、男子と女子が仲間割れしたときのみ現れるらしい。 まさにこの状況が、悪魔様を呼び寄せていることになる。 1年もこの状況が続けば、私たちは殺される。 だけどこの伝説は、あまり知られていない。 多分、クラスメートのみんなもこの伝説を知らない。 だから、みんなは仲間割れを恐れないけど、私は知っているから、仲間割れを恐れる。 そして、1年がたった。 相変わらず仲間割れは続いている。 伝説が本当であれば、今日、私たちは殺される。ナカマワレの悪魔様に。 でも、その日の夕方まで、何も起こらなかった。 なぜ?なぜ殺されない? 夜になるにつれ、私はだんだんと怖くなくなってきた。 (そうだよね。ただの都市伝説。信じない、信じない)と考えた。 そう、そのまま夜中になるまで、何も起こらなかった。 深夜0時。 もう私は眠りについている。 だけど、トン、トン、という足音で目を覚ました。 なんだろう、と体を起こす。 すると、ひっ、という声が部屋に響いた。 ナイフを持った、あの伝説の“ナカマワレの悪魔様”らしき人が――。 私は、殺された。

短編小説みんなの答え:4

【短編小説】「人間」と「僕ら」の立場

ギィィィィィィィイン ガサガサガサッ…ドンッ あぁ…今日も僕らの居場所が奪われてく 僕たちの居場所を奪って…なにが楽しいの? わからないよ… 自分達が幸せに暮らせたらそれでいいの?僕たちは? なんで僕たちのことは考えないで、そんなことするの? ねぇ…教えてよ 「人間」はすぐに自分達の都合のいいようにする 僕たちって生まれてこなきゃよかったの?邪魔だったの? …僕たちが「人間」としゃべることができたら、どんなに楽だったんだろう ガサッガサガサ あぁ…今日も「動物」に畑を荒らされてく なんで俺たちの食べ物を奪うんだよ なんでだよ… 自分達の森にも食料はあるのに… なんで、俺たちのことは考えないでそんなことするんだ? 教えてくれよ… 俺たちだって、食べてるのは畑の野菜がほとんどなんだぞ?なんで奪うんだよ …俺たちが「動物」としゃべることができたら、どんなに楽だったんだろう ☆終わり☆ どもぉ♪ちな。ですっ♪ 今回は短編小説を書いてみましたぁぁぁぁぁ ぜひぜひ、感想をお願いしますっ 【実はこの短編小説、下からでも読めます】 (/*⌒▽⌒*)/

短編小説みんなの答え:0

ほしぞら公園のふたり

これは、14歳で終わってしまった10年前に話した終わりまでの約束の話。 『ねぇねぇ!よう君はさ、もし地球が明日なくなっちゃうって知ったら、何する?』 『え~そうだなぁ…僕は、けいちゃんと─────────こと、かなぁ』 『それ、いいね!すっごく楽しそう!じゃあ、そのときまで、ずうっと一緒にいようね!約束!』 今朝のニュースを見た時、幼いころの記憶を思い出した。 あの時はまだ、世界が限りある資源を使ってしまうことも、それが改善されないまま、地球に隕石が向かってきていることに対抗策も打てなくなるほど資源が枯渇するなんて思いもしなかった。 私はまだその事実を昔読んだファンタジー小説の中の話のように思っていた。 ─明日の夜中、地球に隕石がぶつかり、世界が終わるということを。 地球最後のその日は自分の部屋でダラダラと過ごすつもりだった。そこに、一通の通知が届いた。 耀『京華に話したいことがあるんだけど、いつならダイジョブ?』 京華『わかった。夕方くらいでいいかな。どこで?』 耀『ほしぞら公園』 ほしぞら公園とは、丘の上の、望遠鏡のある公園のことだ。 私は伝えた時間どおりに家を出た。 「京華、ちょっと待ったんだけど。」 耀はムッとした表情で私の方を振り返って言ってきた。 「ごめん、久しぶりに登ったら思ったよりかかっちゃった。それで、話したいことって、何?」 耀は、私から目を少しそらして言った。 「明日、京華の誕生日じゃん。ホントは当日言いたかったんだけど、やっぱり予報は変わらなかったね。だから、いま言うよ。誕生日おめでと。それと、もう使わないだろうけど、これ」 私に向かって耀は手を差し出した。それは、腕時計だった。 「わ~かわいいデザイン!耀、ありがと。どう?似合う?」 私は耀に向かって、腕を突き出して言った。 「うん。ちゃんと似合ってるよ。……あと、もう最後だから言っちゃおうと思うんだけど、けいかのこと、すきだったよ。言い逃げで、ごめん。」 「え?」 「もう遅くなっちゃたね!まだ少し肌寒いから、早く帰ろ。」 耀はすっと立ち上がり、背を向けた。 「まっ、待って!」 慌てて耀の上着の裾を掴んで叫んだ。              『僕は、けいちゃんと最後まで話し続けること、かなぁ』 「地球最後の日は!ふたりで最後まで話し続けるんでしょ!勝手に終わらせて帰んないでよ…」 途中で恥ずかしくなり、声が消え入ってしまったが、耀には聞こえていたはずだ。 「…そんなことも、昔話したね。」 「そうでしょ!どのみち今日には終わるんだから私の話くらい聞いてってよバカ!言い逃げなんて、させたげないから!私だってすきだもん!それに、ずっと一緒にいるんでしょ!」 「うん、そうだったね。」 耀は少しはにかんだ。 それからふたりで笑いあった。顔が赤いのは寒さのせいだ。でもきっと、そんな言い訳は私たちを全く知らない人も信じないだろう。 それから望遠鏡を覗いたり、ベンチに隣り合って座って手を重ねて星を見たりもした。 他愛のない話をして、丘を下り、家の前で分かれた。それぞれのベットに入って眠った。 あすが来なくても、今日の凍てつくような冷たい気温と、胸の内から温まるように重なった温もりは絶対に忘れられないと思いながら。その温もりが新しい日常にはならなかったとしても。

短編小説みんなの答え:1

君と僕の空はブルー

ふわりとした甘い匂いで僕は目を覚ました。 辺りを見回すと、どうやらぼくは机に突っ伏していたようだった。 ガチガチに固まった体を動かし、後ろにある時計をふりむくと、3時50分をさしていた。 まずい。今日は僕の友達、リオンと遊ぶ約束をしていたんだった。 慌てて外に飛び出して、リオンの家へ、走った。 途中にある公園をつっきろうとすると、見覚えのある人がいた。 さくら。 僕は目を疑った。 彼女はもう、外国へ引っ越してしまったはずなのに。 公園の入口で立ち尽くしてしまった僕は、ただただ彼女のことを見つめていた。 彼女が、僕を見る。 途端、びゅうっと風が吹き、目をつぶった。 目を開くと、彼女はもういなかった。 「さくら!」 僕の声は空気に溶けた。 空は、青と水色と白を混ぜたような、透明感のあるブルーだった。 風はやまない。

短編小説みんなの答え:1

後悔

「南野ちゃんキッモー、坊主にしゃえばー!」 「あはははー!!!!!!」 私は水野鈴音。中1。ここは私立S女子学園の1-Aだ。A組の南野さくらはいじめられっ子だ。このクラスは立木マリアを中心に南野をいじめている。私はこのことがだめなことは分かっていた。でも、この流れに逆らうことはできなかった。これは私の生涯で一番の後悔だ。  その1ヶ月後、南野は自殺した。学校の屋上から落ちたという。私は家で泣いていた。今までで一番。 「何で助けなかったんだろう。南野がいじめられてるの分かってたのに…」 次の日。さすがの立木も静かにしていた。みんな静かに自分の席についていた。いつもあんなに騒がしいのに。 「南野さんの部屋からこんな手紙が見つかりました。」 担任の山本先生が言った。その手紙の内容は私にとっての後悔だ。 「1-Aのみんなへ 私はとても悲しい。誰も私を助けてくれなかったこと。多分みんな分かってた。私がいじめられっ子なの。でも空気で言えなかった。多分そうだと思う。でも、そんなの言い訳にならないから。私はみんなのせいでこの世をたった。言い方わかんないけど、今は悲しくてイライラしている気分。ぜったいこのこと忘れないでね。 南野さくら」 読み終わられた時、みんな泣いていた。  私はこのことを忘れない。いじめの恐ろしさ。いじめはこの世から消える日が来ることを私は願っている。

短編小説みんなの答え:3

数学ガール

私は、今宮命(いまみやみこと)。 正直、気に入っていないあだ名・「数学ガール」。 数学がすごく好きな子って、思われてたっぽい。 少し前まで、親友の凛音(りお)と一緒に「○○ガールって、かっこいいよね」って、話してたぐらいなのに。 実際に言われると、少し嫌だ。 それは、「私は数学が好きじゃない」から。 みんなからは、数学が得意って思われてるけど、本当は文系だし。 こんなに小さな勘違いが、こんなにもやもやするなんて。 凛音しか話し相手がいない私には、本当のことをいう勇気はない。 変な気分だから、外へ出てみた。 まず、自分の中で状況を整理する。 (私は、今、優等生キャラで・・・数学が得意と勘違いされて・・・) そう。私は今優等生キャラ。 小学生の時は、いっぱい素の自分を出してたけど、 ある日、気付いたの。 素を出しすぎると、成績が下がるし、問題児扱いされるって。 学校の、ほとんどの人が素を出していないし、 素を出してもいいことなんてないし___ 「みことー!」 凛音の声だ。 「はぁっ、はあっ」 凛音は息を切らしてこっちへ来る。 「あのねっ!みことはあのあだ名嫌がってたでしょ。」 「だから、如月さんにいっておいたよ!」 私は、この時、気づいた。 凛音と、友達になれた訳が。 「凛音っ!」 私は、思った。 凛音になら、素の自分を出してもいいって。 「ありがとう。凛音。」

短編小説みんなの答え:0

gymnopedie No.0

木が軋む音で目覚めた。もう着いたみたいだ。舟は紐で繋がれたが、まだ揺れている。空は曇り、風は冷たい。時計を手繰り寄せ蓋を開く。時針は9のほんの少し上を指している。ゆっくりと立ち上がり、帽子をかぶる。長く緩やかな勾配のある坂道が丘の上の教会まで続いている。ロンドンの空気から逃れてきたが、ここは良い空気の様だ。足を上げ、舟着場に足を鳴らす。L字の足場を右に曲がり、案内される。暗い木の葉は風に散り、地に広がる。言葉を探す間に、彼が言った。 「この3年、軍に勤めていた息子が帰って来ましてね……」彼の話は耳に入らず、湖の中に吸い込まれていく。 その内、彼は話すのを止めた。「どうかしましたか?」「いや、気にせず話してくれ。」「そうでしたか……」 上り終えると、白い壁の協会がそびえ立った。先端の十字架が暗く、それでいて白い色をしてあった。 案内され、中に入る。中は外より寒く、人は一人しかいない。黒いコートを着た、少し長い髪をした紳士だ。どうやら深い祈祷を捧げている様だ。私は興味は湧かないのだが。近づき、声をかける。「お名前は。」「エリック・サティだ。」 「私は」「いいんだ。名前は言わなくて良い。見聞は増やさない主義でね。それで……あの頃の出来事を教えてくれるという事でここに来たのだが……構わないか?」「いえいえ。話させてもらいます。」「すまないな。………それじゃあ、お願いするよ。………………」 辺りは雪一面。すぐそこにに見える風車まで足を運ぶ。その時、後ろから、「すまない!聞いてくれるか!」 振り返った。

短編小説みんなの答え:0

セイギノミカタ。

 僕は英雄(ヒーロー)だ。  「やめなよ。なんでいじめるの?」  一度、そう言っていじめられっ子を助けたことがあった。  いじめっ子はヘラヘラと笑っていたけれど、次の日から教室に居場所がなくなったことは本当だ。  身を捨てて助けたいじめられっ子は、鋭い目で僕をにらんでいた。  「何をしたんだ。何をしてくれたんだ」  その瞳は、そう告げているようで、どうしても、どうしても・・・・・・。  一人が寂しいわけではない。一人だったら誰も傷つけない。誰からも恨まれない。だって一人だから。  窓から見える景色は秋の色に色付いている。ほんのりと金木犀の香りがして、頬を緩ませる。  教室の中に目を向けると、広いはずの教室はひどく狭く感じた。  あーあ。いつ間違えちゃったんだろう。  助けたはずなのに。教えられたことをしただけなのに。  廊下側のひと席はいまだ空席だ。僕が助けた、彼女の席。  僕をにらんだあの日以降、彼女は学校に来ていない。  なんで僕はにらまれたのかな。無理してまであんな空間にいたかったのかな。  よく頑張ってるよ、君は。だからもう、無理をしないでよ。  翌年、僕と彼女は違うクラスになった。そして、彼女は彼女をいじめていたはずの子たちと同じクラスだった。  その年、つまり僕と違うクラスになった年から彼女は学校に来るようになった。  つまり、彼女はいじめられていたから学校に来なくなったんじゃない。僕が助けた、違うな。助けたと勘違いしていたことがきっかけで学校に来なくなったのだ。  僕は偽物の正義で、助けたつもりになって、実際は助けてなんか、これっぽっちも・・・・・・。  視界がにじんだ。泣くべきは僕じゃない。僕は傷ついてなんかない。傷ついたのは彼女だ。  こんな僕、大っ嫌いだ。偽物の正義なんて、使わなきゃよかった。    僕はもう、セイギノミカタなんかじゃない。

短編小説みんなの答え:1

ファーストシンデレラ

私の名前はナル。 小学校に行って、授業受けて、ほうかごみんなでわちゃわちゃする。 そんな当たり前の日々が壊れかけようとしていた。がっこうが、廃校になる、らしい。  ナル「・・・・え・・うそ、でしょ?」ーそんなわけないよねー  ーどうせたいくつなうそでしょーそんな声が響いてくる。 「・・・みなさん。唐突なのですが。。」先生がいつもよりも少し元気がない声でみんなにいいかける。 「皆さん。この学校は」?なんだろ、、「あと3か月で廃校になってしまいます。」 は?開いた口が塞がらない。 ナル(今なんて言ったの???)「なんでそんなこと黙ってたんですか!!」「そうだよ!」 みんながいっせいにいう。「この学校は歴史がとても長かった。ですが、、もう学校の生徒も教員人数も限界が来てしまったんです。」 この学校の人数は80人。少ない。教員は4名しかおらず、限界が来てしまったためらしい。 「でも、、、」あまりの悲しさにみんな黙って下を見ていた。泣き出す子もいた。 私はある提案を思いついた。「ねえ!みんなでパーティ、、しない?」「なんの?」「廃校になる前にみんなでさいごのパーティをしたいん、、、、だ、、、」 あきれられるかも、、「いいね!おもしろそうじゃん!」「やろやろ!」みんなはすぐに賛成した。 そして準備に取り掛かった。風船とか、写真とか、、作業は大変だった。 人気者のちあきくんが準備の手伝いをしていた。 「あ、ナルさんそこオレやろっか?」「ありがと!おねがい」本当に間に合うかとケンカや泣く子もいた。 でも、絶対大丈夫。そう信じてるから!そして、パーティ当日。「かーんぱーーーい!」みんなでオレンジジュースを飲んだ。みんなで合唱したり、ダンスしたり、、充実したパーティだった。 先生も、みんなも、泣いて笑っての一日だった。そしてかえりにちあきくんのよびだされた。 ナル「なに?」ちあき「オれ、、」「ナルのことが好き。」そして私は彼の手をそっと優しく握りしめた。 「私も、、大好き。また」「絶対会おうね。」暑くてさわやかなファンファーレがわたしとちあきくんをそっと包み込んだ。 そして、学校に「さよなら。ありがとう。」ぐっと涙をこらえてたけど、もう、、、「なる???」私は彼の手を引いて、ゆっくりと一歩を踏み出した。  いかがだったでしょうか!?作者こと、ヴィンです!今回は夏をイメージして書きました!久しぶりの短編小説たのしぇーーーではではーまた!会いましょう!

短編小説みんなの答え:1

ありがとう

わたしは、5人家族だ。 お母さん、お父さん、お兄ちゃん、私。そして、うさぎだ。 うさぎの名前は(りん)だ。 りんは私が生まれる前から私の家にいた。 私が幼稚園から帰った時 りんはは少し嬉しそうに飛び跳ねた。 わたしが学校で嫌なことが起きても、りんの笑顔を見たら救われた。 毎日一緒に寝たり、家族と家でのんびりしたり、その時もずっとりんは同じ空間にいた。 わたしにとってりんは、かけがえのない存在で、大事だった。 わたしは、かけがえのない家族のおかげで、中学生になれた。新しい制服をりんに見せるとすごい嬉しい顔をした。りんも入学も祝福してることがわかり嬉しかった。 中学生生活も慣れて、 もう6月になった。中学生になってから塾や部活で精一杯。りんと遊ぶ暇もなかった。りんに今日こそは話すぞと思っても家に帰るのは夜遅く。りんは寝ていた。りんと話したい気持ちもめいいっぱいでもしょうがない、割り切った。 そんな学校が早く帰れる日があった。久しぶりに早く学校に帰れる。りんと話せるそんな嬉しさを込めてルンルンで家に帰った。 家に帰った瞬間違和感があった。なぜなら (りんただいま!) そうやって玄関で言うと、りんは玄関に来て歓迎してくれる。 でも今日は来てくれなかった。機嫌が悪いのかな?と思い、リビングに入った瞬間、りんは、目をつぶって、何もないような顔をしていた。 (どうしたの!りん)と叫んでも何も返事をしない。 もう終わりなのかなそんな考えが身をよそった。 親にもりんが危ないかも…と電話で急いで行って、仕事中の親も即座に帰宅し、動物病院に連れて行った。動物病院では懸命な治療をしたが、りんは亡くなっていた。 わたしは周りが見えなくなるまで泣いた。 だって、かけがえのない家族だったのだから… そんな中大学生になり、職業について考えることになった。わたしは頭もかなり良かったため、親からは(医者になれ)と言われていた。 でもこれでいいのか不安になってきた。だって、本当は私は保育士になりたいという夢があるのだから… そんな悩みを抱えて、すごしていた。 ある日、夢にりんがでてきた。りんは、背景は空が見える中人生は自分で歩むものと言ってすぐいなくなった。 最近わたしはりんのことは忘れがちになっていたのかもしれない でもりんは忘れていなかった。 わたしはりんを信じて自分のなりたいことを目指して、一生懸命努力した。 努力が実った…保育士試験に合格した。わたしの努力は無駄じゃなかった。わたしを天国から信じてくれる人がいた… 感謝している。もう一回言いたい。ありがとう。

短編小説みんなの答え:3

冷たい君は殺すことにした(ホラー+悲しい)

俺の名前は霧島透哉(きりしまとうや)。高校二年生。俺には恋人がいる。それは同じクラスの、橘眞穂(たちばなまほ)。誰にでも太陽のような笑顔を振り撒き、時にはクラスを厳しくまとめてくれる、そんな奴だ。入学当時から一目惚れだった。そして一年の時に俺から告白した。眞穂は笑って嬉しそうに、告白を受けてくれた。毎日、毎日、文化祭、体育祭もいつだって隣には眞穂が居た。眞穂が居たから頑張れた。 それから約一年・・・眞穂は急に冷たくなった。あの頃とは打って変わって、表情は暗くなり、俺と目があっても避けるように行動するし、話しかけても完全無視。倦怠期か?いや違うな。ある日、俺の机に百合の花瓶が置かれていた。そしてすぐに分かった。「虐め」そのシンプルな言葉が俺の脳裏に浮かんだ。思えばその日からだった。眞穂が冷たくなったのは。虐めっ子とは絡み合いたくないのだろう。 ・・・はぁ~あ。なんだ、眞穂の愛はそんなものだったのかよ。普通、恋人が虐められていたら助けるものだろ?それなのに避けやがって。そんな駄目な君は・・・死んでもらうしかない。 殺害結構日、眞穂は花屋で百合の花束を買っていた。まさか、虐め用の百合の花?そうか。今までの百合の花瓶は眞穂だったんだな。許せねえ・・・っとまあ、ここで殺るのは勿体ない。タイミングを見計らって、後ろからこのバットで思いっきり殴る。 向かった先は墓地だった。死に場所が墓地とは、傑作だな。眞穂は重い足取りで、道を進む。そんなに大切な人が亡くなったのか?俺という男が居るにも関わらず。よし、分かった。丁寧に何回も何回も殴ってやる。 眞穂が止まった。今だ!と思い、俺の渾身の力を込めて、何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も!!殴った!!!! 「あっはははははは!!殺してやったぞ!!あはははは!!笑いが止まらねえ!!」 ふと、墓石を見た。 「!?」 そこには「霧島家之墓」という字掘られ、花束には「透哉へ」と書かれたメッセージカードが添えられていた。 「そんな・・・じゃあ俺は・・・?」 その瞬間、全て思い出した。居眠り運転していたトラックの運転手が、眞穂に突っ込んできて、俺はそれを庇って死んだことを。 「と・・・ま・・・」 「眞穂!」 「わ・・・たしを・・・かばっ・・・て・・・・ごめん・・・ね・・・。」 そして眞穂は事切れた。 「あ・・・あぁ・・・あ"ぁぁぁぁああああああ!!!!!!」 決して聞こえないはずの断末魔が、墓地に木霊した・・・・。

短編小説みんなの答え:2

世界へ

濡れた髪は、なかなか乾かない ハンドタオルも同じ 画用紙なんかもそう ティッシュペーパーに至っては、もはや再生不能 今日も、嘘をまとって生きていく 笑顔という名の仮面をかぶり、愛想という名のローブを羽織る 仮面もローブも重量オーバア これは必要? ぬぎすてたいよ 仮面をとったら疎まれる ローブを脱いだら避けられる だから僕は日々を嘯く 髪もタオルも画用紙も、すぐに乾くわけではない もう戻れないものもある 染め濡らすことは簡単だ けど、それが乾くのにいったい何日かかると思う? その前に、乾くと思う? 水を弾くものもあるよね ビニールなんかがその例だ 強い、勝ち組、なにもかも完璧 正直羨望するさ これから皮肉を言うね プラスチックなんてものがなければ、砂浜がごみで汚れることはなかった マイクロプラスチックなんて言葉もできなかった でも人は、プラスチックを必要とする そりゃそうさ。便利だもの 必要とする人がいる限り、それは必要とされ続ける 何にも染まらず、水を受け入れず、人の役に立ち続ける 彼等はきっと知らない 自分が人やものを傷つけていること 彼等は思い込んでいる 自分達は最高、ヒーローだと それが必要とされるなら、僕は仮面をかぶってローブを着るよ 濡れた髪を乾かすには時間がかかるよね 僕も同じさ、人間なんて 呆れるほどに弱くて、泣きたくなるほど脆いんだ それを理解したうえで 僕に嘘を求めてください 敬具、嘯くことを必要とする世界へ

短編小説みんなの答え:4

ずっとここで。※ややゆるめの監禁系です。

-佳奈side- 「お兄ちゃん!おはよう。」 「佳奈、おはよう。朝ごはん出来てるよ。」 「やった~!いただきまーす。」 私、居附 佳奈(いつき かな)こっちはお兄ちゃんの居附 真白(いつき ましろ)幼いころ両親を亡くして2人で暮らしている。 お兄ちゃんっていっても血はつながってないけどね。でも私たち兄弟は本当の兄弟のように仲がいい。 いつもどおりの朝。今日も何事もなく過ごす。――はずだった。あのときまでは。 -学校の帰り道- 「佳奈~。」 「悠生(ゆうせい)!」 彼は瀬田 悠生(せた ゆうせい)。私の幼馴染。 「佳奈、もうそろそろテストじゃん?」 ぐっ....見たくない現実が..... 「でさ、一緒に勉強会しない?」 「えっ?いいの?」 悠生はこの間のテストの学年順位でなんと1位なのだ。そんな悠生に教えてもらえるなんて...! 「もちろん。じゃあ、このままうちにおいでよ。」 「うん!」 -悠生の家- 「..........」 「..........」 「佳奈。そろそろ終わる?2時間ぶっ通しで勉強したし。」 「うん。って2時間!?こんなに勉強したの初めて!!」 「家まで送ろうか?」 「すぐそこなんだし大丈夫!」 「じゃあ、また明日。」 「ばいば~い。」 遅くなっちゃった。まぁ、お兄ちゃんには悠生の家で勉強会した。っていえばいっか。 -佳奈の家- ん...?なんか薄暗いな... 「た...ただいま...」 誰もいな「遅い」 え.....?お兄ちゃん。だよね? いつもより声が低い。 「お兄ちゃん。私、何かした?」 「どこで何をしていたんだ!」 「っ...」 なんで?なんでお兄ちゃんこんなに怒っているの?私が遅くに帰ってきたから? でも前までは気を付けろよ~。で終わっていたのに... 「泣いてないで、俺の質問に答えて。」 「...」 「なあ!!!!」 なんで?なんで? -お兄ちゃんなのに、いつものお兄ちゃんじゃない... ―真白side― は?なんで泣いているの?俺はただ質問しているだけなのに。 まぁ、どこにいたかは知っているんだけどね。 佳奈が今どこにいるのかなんてGPSですぐにわかるんだよ? 「佳奈。早く答えて。」 「.....」 「答えないの?」 「.....」 「じゃあ、こうするしか...ないよね?」 そういうと俺は事前に用意しておいた睡眠薬を佳奈に飲ませた。 「おやすみ佳奈。」 さぁ、まずはどういうふうに佳奈をしつけようかな? 「フフッ...」 -佳奈side- ん..... あ...れ...?ここどこ? とりあえず外に出よう。 そう思って足を動かすと チャリンッ え?足に鎖.....? 「あっ。佳奈、起きたかい?」 「お兄ちゃんっ!この足の鎖外して!!」 「それはできないよ。」 「なんで.....?」 「逃げるでしょ?俺から。」 「に...逃げるに決まっているじゃん!ここどこか分からないし..」 「僕たちの新しい家だよ。」 「ふ...ふざ「ねぇ、」 あっ、またあの時の低い声。 「これがふざけているように思える?」 「っ.....」 「ねぇ、佳奈。」 だんだんお兄ちゃんが怖くなってきた...なんで?なんで?なんでっ!! 「なっ.....なに?」 するとお兄ちゃんは私の耳の近くでこう言った。 ―ずっとここで暮らそうね。ふ・た・り・で。 +..........+Fin.+..........+ +あ・と・が・き+ はろ~(*´ω`*)作者の透和だよ~~~♪ ややゆるめの監禁系書きました。 読んでくれてありがと♪バイバーイ(@^^)/~~  

短編小説みんなの答え:1

私の思い 届くのかな

みなさんこんにちは!みかん→なかみかん→みにみかんになりました。みにみかんです! 初めて短編小説書くので、誤字脱字あったらすいません。暖かい目でご覧ください。それではどうぞ! 私は、不有菜 柚衣(ふありな ゆき)。小学五年生。私には、好きかも?という人が、1、2、3、4……4人いる。私って、結局誰が好きなのかわからなくて、ちょっと困っている。 そんな時に迎えた、宿泊研修。 うわ、あの人の隣だあ。バスの席は、あみだくじで決めた。その隣の席は、好きかも?と思っている人の隣だった。その人の名前は、具等 歩入(ぐら ふいり)。笑顔が可愛い。でも優しいところもある。私は、この笑顔にキュンとして、どんどん好きになっていた。 私の好きな人候補だ。そうして、私は席についた。 「あと50分、何しようか」 「おい、柚衣、お前誕生日いつ?」 その声に振り返ると、斜め後ろの席に、久我和 粉波(くがわ こな)がいた。お前って言うなー!!!って思いながら、12月6日と答える。うーん、おkといって、メモしてる。何にメモしているのかなって見たら、宿泊研修のしおりに書いてる! 「粉波、しおりには書かないでおいてよ?」 私が粉波を好きになったきっかけは、男子にからかわれている私を助けてくれたこと。それから、目で追うようになった。 「ねえ、精?」 精こと、花縄 精句(はなわ せいく)。私の友達だ。バスの席には、隣の席の、窓側にいる。私は廊下側だから、話そうと思えば話せるけど、嫌だった。だって、隣の席は、私の好きな人候補3人目…… 「おーい、柚衣?今日も俺、かっこいい?」 「いつも通りですよー」と少し棒読みで返す。この人は、大字 伊軽(おおじ いかる)。ほんとにこの人は、自分を褒める天才だよ。そんなことで、好きになったんだけど。 その50分後、ようやく、施設に着いた。 「ふう、俺、頑張った」 伊軽、ただ座ってただけでしょ?って思う。で、スルー。やらなきゃいけないことがいっぱいあるんだもん!着いてから、すぐ、山の中を探索して、スポーツ交流をして、ご飯を食べて、焼き板クラフトをした。それが落ち着いて、自分の部屋に戻ってきた。私の部屋は、精、柚衣、有楽(うら)、知雨(ちう)、ラリ、あまあの6人部屋。 あっという間に夜になった。夜ご飯もすませた。部屋での話は、こんな感じ。 「恋バナしようよ」 あまあが、珍しく照れてる。 「私、聞く専門になるけど、いい?」 ほんとは好きな人、いるんだけど、いないってことにしてる。 「「「「「いいよ」」」」」 そして、恋バナが始まった。 有楽は、小6の先輩。バスケが得意で、性格がいいらしい。 ラリは、伊軽の弟。伊軽と違って、穏やかな性格。 知雨は、笹和。この人たちは、両思いと言われている。私も、好きだったけど、負けるって思うから、諦めてる。 あまあは、歩入。ちょっとドキッとした。私の、初恋相手。歩入は、女子から人気がある。私が思う中では、一番顔がいいと思っている。そんなに深く考えないようにしよう。 私は寝具担当だったから、シーツとかを取りに行ってから、みんなとお風呂に入った。お風呂が熱かったことしか正直覚えていない。 次は、柚衣の番。そう言われて、話した。 「私は、好きな人、いる」 「「「「「え」」」」」 みんなの笑顔が固まった。嘘ついてると思われてる。 「私の好きな人は、この部屋の人全員です」 みんな、笑顔が氷だったけど、水になったみたいに、解けていく。 「もー、そういうことじゃないよ!」 「うちらはちゃんと言ったのにさあ」 「全く、柚衣ったら」 みんな、口々に言う。 「ごめんごめん。でも、ほんとにいないんだよねえ。これで、理由つけれる?」 みんなは、プッと吹き出した。会話は続いた。 それから、 「「「「「「おやすみ」」」」」」 みんなの声が聞こえた。 「柚衣、私の好きな人は、伊軽」 そう短く言って、寝てしまった。ええええええええ!!あの精が?伊軽の事が好き??私に残された選択肢は、粉波だけになってしまう。そう思ったけど、その時にはもう意識がなかった。 次の日、スポーツ交流をしてから、バスに乗った。それから、帰る。みんなと、仲良くなれた気がした。 帰ってきた。粉波が、バスに忘れた水筒を取ってきてくれた。やっぱり、粉波は優しいな。でも、なぜか、粉波は、女子の人気ランキング、ビリ。粉波を、好きになっちゃだめ?でも、他の人だったら、友達じゃなくなるかも? 今、私は小6で、彼氏と幸せな日々を送っている。 問題です。私は、誰と付き合ったでしょう。上に出てきた人?それとも出てきてない人?

短編小説みんなの答え:3

君と見た花火は忘れない。

僕は、石井莉杏(いしい れいあ)。小学校5年生。 僕は、人から言われたことをすぐに忘れることがある、 簡単に言えば認知症みたいな感じ… そのせいで、色んな子から虐められた。 「莉杏ー!これ上げる!」 視力が低いけどメガネをすぐ無くす僕はボヤァとした目をこすりながら、”それ”を受け取った。 手の上を”それ”がカサカサ動く。 僕は気持ち悪くなって手放した。 「せっかく上げたのに…何すんのよッ!酷いよ…」 そのような声が聞こえた。 その後、唯一の友達、真央(まお)に聞くと、 「ゴキブリだよ、手から落ちてくれてよかった、」 と笑ってくれた。 真央と出会ったのは小学3年生の頃、 その頃から虐められた僕をとっさに庇ってくれた優しい女の子としか覚えてない。 でも、僕を庇っても真央に支障は出なかった。 なぜなら、真央は成績優秀、スポーツの大会で2度優勝、 家はトロフィーだらけの一人っ子。 僕とは釣り合わない、 それは僕も重々承知のことだった… 僕は真央に呼ばれて屋上に来た。 なぜ、そんなところに呼んだのかは分からない。 僕は 『真央も敵になるかもだから、要注意だ…』 と考えながら階段を登っていった。 屋上にいたのは、真央。 言ってなかったけど今は夜の10時。 親の権力でこの時間帯に学校を開けてもらったらしい。 僕を見た瞬間、気まずい沈黙が二人の間で流れる… 先に口を開いたのは真央だった。 「上を見て。」 その一言。 その瞬間、 ヒュ-ドカァン 学校の真上に花火が咲いた。 夜空に、きれいな火の花が咲いた。 「好きだよ、私と付き合って、」 真央が口を開く、 僕の答えは一つだけだった。 「もちろん、僕は障害があるけど、君を幸せにすることだけは忘れない。 一生の約束、僕と付き合おう。」 僕の目からは大粒の涙が落ちていた。 もちろん、真央の目からもだった。 この時、一瞬だけ… メガネを掛けなくてもハッキリと真央の顔が見れた気がする。 それは、今まで見たことない可愛い女の子の表情だった。

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