短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
簪の意味
私は梅,大正時代を生きるただの娘。 貧乏で…切り店で産まれた… 先に産まれていた兄は、母に殺されそうになってたんだって アザだらけで痩せこけている… でもね、お兄ちゃんは…私が産まれたこと 憎まなかったの むしろお兄ちゃんにとって私は、自慢のようなものだと言った 『梅。殺られる前に殺るんだ。梅には、生きてもらうから』 そう言っていたの。確かに、 遊郭や里で評判の美人と言われてた。 私は遊女になって、お兄ちゃんにご飯を食べさせてあげれるように 働いた。 『梅、お前は俺の自慢だよ。美人なお前が後ろにいると、 鉾らしいんだぜ』 お兄ちゃんはこれが口癖だった。 お兄ちゃんは、喧嘩に強いことに気づいて 力仕事?ではなく、喧嘩系の仕事をして 私が綺麗になれるように助けてくれた。 花魁になったのは、遊女になって2年後 13歳の頃かしら、客様の侍が私を選んだの。 「梅、お前は美しい。お前に梅の簪をあげよう。」 客様は簪を髪に刺そうとした。 「梅、お前は誰よりも綺麗だ。 貧乏だろうと、遊女…花魁として、汚れられたくない 梅、俺と結婚するんだ。その簪は婚約の印だよ」 花魁に会うくらいお金がある。 お兄ちゃんも幸せになれる…! 私は結婚について話そうとしたら、 「もちろん、兄とは縁を切ってもらうよ」 え? 「いくら梅の兄とはいえ、美しいおまえが汚れる。 なんなら俺が兄もろとも刺しても良いぞ」 は? 「愛する梅の為だからな」 グサッ 気づいたら簪を客様の目に刺していた。 「誰がお前なんかと結婚するか!! たとえ、大金持ちだろうとお兄ちゃんは最高なの!! 縁を切ろうだなんてゴミの発想を…!!」 頭と腕を押さえられながらずっとずっーと怒鳴っていた。 そんななか、お兄ちゃんが殺される計画を聞いた。 私は焼かれる寸前まで、 「くそったれぇぇぇ この不細工っ、この…不細工っっ!! うっ…うぅっ…」 お兄ちゃんっ…… 焼かれる炎の中私の死体に水滴が落ちる。 お兄ちゃん…お兄ちゃん…… お兄ちゃんが死んだら、 地獄で会いたい… お兄ちゃん……
つまんない人生
いつも通り学校に行って帰宅してご飯食べて寝る、その繰り返し。特に面白い事も起こらないまま日々を貪る。誰かに便乗して人を傷付けて自分に嘘ついてまで笑う。こんなのってつまんない。 大して楽しくないし大して辛くもない。くそみたいな人生なんて誰が喜ぶ? 誰かを泣かせて生きたって、規律を守って死んだって、結局は他人の言う通りに生きて終わる 嗚呼、今日もお母さんが怒ってる。メェメェ煩いヤギみたい。「よそはよそ、うちはうち」とか言っておきながら「○○ちゃんはこうなのにどうして貴方はこうなの!?」とか意味分かんないや。 手のひらくるっくるだねぇ なんて考えてるうちに小言は終わった。「御免なさい」とか心にも思ってない事を嘘の涙で言う。お母さんは「そう、分かったなら良いの。次からは気を付けてね」だって。笑っちゃう こんなの楽しくない
[短編小説] 殺人
僕は学校でいじめを受けている。 殴られた、蹴られた、やってもいない事をクラス中に広められた、嫌なことを押し付けられた、落書きをされた。 もちろん反抗したこともあった。 意味はなかった。 むしろいじめがヒートアップするだけだった。 とある日、1人だけいる仲の良い友達は、「もっと強く反抗して、相手を怖がらせたら?」と言った。 そうか、もっと強く反抗すれば良いのか。 翌日、僕は鋭利な刃物を手に、学校へ行った。 学校に着くと、やはりいつもの奴らが僕の方へ向かって来た。 僕は冷静さを保ったまま、手にしていたそれを相手の方へ突き付けた。 クラス中に、空気を引き裂くような悲鳴が響き渡る。 僕のことをいじめていたあいつが、自分の手によって倒れる。 そいつの白いシャツの腹の部分が、赤く染められていく。 ああ、やっと勝ったんだ。 僕は喜びに満ちていた。
いじめ
レイナは、いじめられていた。 容姿のことで。 その子はずっと待っていた。 誰かの助けを。 クラスのみんなで協力して、 先生にいじめがバレないようにしていった。 僕は我慢できずに、助けた。 でもあの子は転校していった。 ある日のこと。 転校生が来た。清楚な少女だった。 どうみてもあの子じゃないのに、名前が同じだった。 同姓同名だろう。最初はそう思っていたけれど… ある授業で、将来の夢を発表することになった。 あの子の発表だ。 「私の将来の夢は、学校の先生になることです。 私は、学校で、いじめられていました、クラスみんなで。 先生にも言えなかった。なので私は、 いじめがないように、そして相談しやすい環境を作りたいです。」 声も似ていた。クラスのみんなでいじめていたことも一緒だ。 休み時間 「ねえ、君だよね。私を助けてくれたの。 お礼もいえなくてごめんね。 君にお礼を言うために この高校に入ったのも一つの理由なんだ~」 ジリリリ~ 「なぁんだ、夢か。まぁ ずっと前実際にあったことなんだけど」 「朝ごはん用意してますよー」 「ああ、今行くよ、レイナ。」
馬鹿にされた(スカッとする話)
俺は、橋本夢斗(はしもとゆめと)小学校の教員を目指す小学6年生だ。だけどその夢を馬鹿にする女子がいるS「お前が先生?無理無理笑笑」N「現実見てねー」 二人は片方が篠原悠花(しのはらゆうか)、中田瑠璃(なかたるり)二人は凄く馬鹿にしてくる、二人の性格、簡単に言えば裸の王様だ、そして馬鹿にされるのが中学生終わりまで続いた、、、 ~10年後~ 子「せんせー」?「なにー」子「いつになったら席くっつけるの?」?「コロナの影響だからもうちょっと待ってやー」 そう、僕は小学校の先生になった!今はここに来て6年目3年生の担任をしている。今日は参観日親が来るから緊張する。するとそこに驚くことが起きた、馬鹿にしていた篠原、中田がきた二人は驚いた、子「あっままーあのねー橋本先生ねすごく優しいから好きなの!」これを聞いて二人は恥ずかしくなっていた馬鹿にしていたから尚更だろう。僕ももちろん驚いたそして偶然内容が道徳で馬鹿にされていた実体験を話す予定だったので二人は恥ずかしい思いをしていただろう僕はスッキリしました! …………………………………………………どうでしたか?スカッとしましたか?初めてなので変な感じですが笑感想待ってます!あとリクエストも!!
田中の休日 未来のこと
どうも、しょうこです。今回は未来のことを書いてみます。 時は2XXX年。7時、田中は硬めのベッドで目を覚ました。万年サラリーマンの田中は、柔らかいベッドは買えない。普段は時計を見て飛び起きるのだが、田中は飛び起きることはなかった。何故なら、今日は休日だからだ。 「ふう。少し小腹がすいたな。何か口に入れるか。」 田中はベッドの横の茶色い引き出しから、過去のあめ玉のような形のボールを口に入れた。このボールは、口の中に入れると、しゅわっと溶けて、一食分の栄養が取れる。 田中はボタンを押して、ロボット掃除機を作動させた。この掃除機は、けっこう昔のもので、ゴミを取り、床を拭くだけのロボットだった。だが、もっといいものを買うと、たちまち給料が消える。 「全く、うちの会社はブラックだなあ。給料も安いし、仕事もきつい。でも、食事や衣服、住まいも配給してくれるんだから、我慢すべきだろうか…」 そのとき、カラカラとチャイムが鳴った。今日は田中の同級生が遊びに来る日だということを、田中は今更思い出した。 「久しぶりだな幸一~元気してるか~?」 ドアが開き、級友が入ってきた。田中の顔が、今まで難しかったのに、急にほころんだ。 「久しぶりだな山田。お前は元気そうだな。」 「和也ってよべよ。 それにしてもお前… 買ったのか電気運動いす!高かっただろうに…」 山田は大きなイスを指差した。 「ああ。給料一年分。大金だよ。」 「!俺の給料なら3ヶ月分だぞ?おまえの会社相当ブラックだな。なんて会社に勤めてるんだ?」 「秘密だよ。ところでお前はどこに勤めてるんだ?」 田中は会社を知られたくないのか、サッと話をそらした。 「俺は株式会社SSRだよ。」 「なあ、最近人口が増えすぎたと思わないか?… 山田が帰った後、田中は小さい窓の外を見てポツンと言った。 「いえる訳ないじゃないか。俺の仕事が、増えすぎた人口を調整する仕事だなんて。 でも俺たち人民調整部がいなければ、とっくに地球は崩壊してるよ。」 良ければ、感想よろしくお願いします!
自分
気がつくと、暗闇の中にいた。周りを見渡しても、あるのは深い闇と自分の死体だけだった。 うざかった。ずっと泣いてばかりいる弱い自分がうざかった。だから殺したんだ。 「これで、弱い奴はいなくなった。ずっとずっと憧れてた自分になれるんだ!」 思いっきり笑った。すごくいい気分だった。 あいつを殺してから1年ほど経っただろうか。まだあいつの性格が残っているらしい。すぐに泣きそうになる。気持ち悪い。すぐに消さないと。 あいつを殺して5年経った。あいつの性格もほとんど消えた。友達もいっぱいできた。 あいつを殺して何年経っただろう。目の前にあいつがいる。なんで。殺したのに。 きっかけは一度だけ流した涙だった。涙を流す度に殺すのはなかなか骨が折れる。 なら、受け入れてやろう。 ただ、あいつを友達の前に出すのは難しかった。あいつを見せようと思っても、どうしても反射的に私が出てきてしまう。だから、あいつは私と2人きりのときにしか出てこない。 そういえば、私はあいつを殺して「自分」の体にいる。だが、元からあいつは「自分」の体にいた。つまり、あいつは本物の「自分」。私は…偽物? 今。好きな娘ができた。私は、同性の相手を好きになった。彼女は絵がうまくて、好きなことには一生懸命だ。 一度、同性愛をどう思うか聞いた。すると、 「『好き』っていう感情をもつ相手は自由だし、いいと思う。」 と返ってきた。嬉しかった。 ただ、彼女にも好きな人はいた。当然、異性の。 それはそうだろう。同性愛に理解があるとはいえ、彼女自身が同性愛者というわけではないのだから。 それに、例え告白がうまくいっても、いつかはあいつの存在を明かさなければいけない。ずっと私を見てきた彼女があいつを受け入れてくれるだろうか。気持ち悪いと思わないだろうか。絶交されないだろうか。それが不安だった。 ずっと、あいつは1人なのだろうか。なら、もう殺したほうが楽なのではないか。 そう思って、私はまた包丁を手に取った。
迷路
夕立の降る日。 私は、病気で死んでしまった。 ガンだった。 私の心臓が止まった瞬間、『ズポッ』と言う音を発し、私の魂は出てきた。 でも、気持ちよかった。 私は、驚かなかった。そこに天使がいたことを。 私は天使と共に、夕立が降る空に上っていった。 ふわ~っと、意識が薄れていく。 「はい、あげるね。○■¥500×。」 「・・・?ごめんなさい、もう一回言って・・・」 天使は、行ってしまった。 真っ暗闇の中、どんどん進む。まるで、猪のように。 興奮が、抑えきれない。 少し進むと、ほんのり明るい場所があった。 行ってみると、ぽかぽかして、なんだか懐かしい気持ちになった。 だが、その幸せなひとときもすぐに終わった。消えてしまったのが悲しい。むなしい。 もっとほしい。 モット モット 「10時52分、現行犯逮捕」 「こんなもの、どこで手に入れたの?」 「私、死んだんです!本当に!信じて」 「あ~・・・こりゃ重症だな。おーい、幻覚症状追加で。」 なんで・・・ドうしテ・・・ アノ薬ガナイト、私、私・・・ 私はまた、薬物の迷路に堕ちてしまった。
走る
詩です。 心臓は走っている いつもいつも ご主人様の命を守るために 女性の平均寿命約87歳 男性の平均寿命約81歳 人間の平均寿命約84歳 84年間も走り続けている 心臓は ご主人様が遊んでる時も ご主人様が寝ている時も ずっと走っている 走り続けている 休まない 0.1秒も休まない ある時84年目がやってくる やっと休めるその日が でも最後まで 限界まで走り続ける 私たちにはできるだろうか 84年も走り続けることができるだろうか できない 人間本人にはできない 人間本人ができること それは心臓を限界まで走らせてあげること 自殺 殺害 いじめ そんなので心臓をギブさせたくない がんばれ心臓 最後の最後まで
天の川に連れてかれる
私は椿。今、親友の四葉と七夕祭りに来ている・・と言っても、郊外の小さい祭りだが。 この祭りに来た時は、街頭の明かりに照らされ、商店街で物を買っていた。だが、今は廃れた公園の奥の奥の方にいる。 四葉「椿、やっぱ怖いよ。夜だし、変な人もいるかもなんだよ?肝試しなんて辞めようよ。」 私「・・なら、四葉は帰っていいよ。私1人で行くから。」四葉「何よその言い方!分かったわよ。私帰る!」そう言い、 四葉はスタスタと足音を立てて顔を赤らめ帰って行く。きっと四葉の事だから、大人に私の事を言うだろう。 心配しなくていいのに。・・あれ?こんな所、誰も居ない筈なのに。そこに浴衣を着た、7つくらいの女の子が立っている。女の子「お姉ちゃん!一緒に遊ぼ!」まるで元から私を知っているような、そんな口調で話しかけてくる。不気味だが、 親とはぐれてしまったのかもしれないし、しょうがなく遊ぶ。ーーあれから10分ほど経った。そういえば、昔誰か言ってたっけ。ここには七夕祭りのときだけ来る、天の川の化身が現れる・・って・・ 今すぐ女の子が着ている浴衣の柄を確認する。天の川の柄だった。 女の子「・・バレちゃった♪知っちゃった以上、生きては返さないよ?ね?椿さん?」私の名前なんて教えていないはず。 天の川だから私の名前を知っているのだろう。天の川の化身「ずっと1人で寂しかったの。これからは2人一緒!永遠に、永遠に・・!」私「嫌だ!永遠になんて嫌だ!」天の川の化身「煩い人間だなぁ。この子は捨てるか。」 私「嫌だ・・嫌だぁぁぁぁぁ!」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー四葉「椿ー!どこなのー!?」自治会員「ん?あれは・・椿ちゃんじゃないか!」四葉「椿!?椿!」四葉の目から生暖かい水が出てくる。私は天の川の化身。このような人ばっかでやんなっちゃう。残った物は親友の涙。可哀想に。今度はいい人に会えるかな?また1年、待たないと。
『林檎の木の下にあるベンチ』
私は高校からの帰宅中に、晴れている日は必ずといっていいほどこの公園に来て、林檎の木の下にあるベンチに座っている。遊んでいる小学生をぼーっと眺めたり、参考書や小説を読んだりしているんだ。 ここに来ている理由は、この公園が好きなのもあるけれど、一番の理由はあんまり家にいたくないから。私の家は二世帯で住んでいて、おまけに一人だけだけど妹もいるんだ。人と接するのが苦手な私にとって家にいるのは苦痛で、ここで家にいる時間を減らす為に時間稼ぎをしている。 参考書を読む手を止めて、顔を上げる。今日は中学生の女の子達がバドミントンをしていた。バドミントン部に入っているからか、手慣れている様子だ。 すると、その中に中学2年生の妹の天(あめ)がいる事に気づいた。げっ! そういえば、天ってバドミントン部だったような……。会ったら気まずいから帰ろう……。私は急いでこそこそと公園を出た。 「ただいまー!」 午後6時、私がリビングで宿題をしていると、天がラケットの入った鞄を肩に掛けて帰宅して来た。やっぱり、あの公園にいたのは天だったんだ。あの時帰って来て良かった。 すると、天が私のところにやって来た。 「ねえ、桜子(さくらこ)お姉ちゃん。今日の夕方くらいに、近くの公園の林檎の木の下にあるベンチに座ってなかった?」 う……気づかれていたんだ……。私は首を横に振った。 「ううん。その公園には行ってないよ」 「そっかあ……そっくりさんかなあ?」 天は不思議そうな顔をしてリビングから出て行った。 それから私は天と会うかもしれないと思い、あの公園に寄り道するのを控えていた。 でもあれからだいたい二週間後、私はあの公園が恋しくなってまた寄り道するようになった。 やっぱり、この林檎の木の下にあるベンチは落ち着くなあ。今日は小説を読もうと、最近買ったまだ一回も読んだ事のない小説を開いた。 私は小説に夢中になっていて、夕日が現れるのにも、遊んでいた小学生が帰って行くのにも、宝石を散りばめたような星空にも気づかなかった。 「……えちゃん! 桜子お姉ちゃん! もうこんな時間なのに、何してるの!?」 聞き覚えのある、無邪気な女の子の声が聞こえた。はっとして声のする方を見ると、そこには天が立っていた。 「天!」 「桜子お姉ちゃん、やっぱりこの公園に来てたんじゃん」 天は微笑むと、私の隣に座った。 「うん……」 「実はね……私もよくこのベンチに座りに来るんだ」 天の意外な告白に、私は驚いて天の方を向いた。驚きすぎて、持っていた小説を落としそうになっちゃったくらい。 「そうなんだ……」 「うん。……ねえ、これから帰宅中にこのベンチに来て、相手が来るのを待とうよ。それで、二人でちょっとここで話したりしよ!」 なぜかこの天の提案が嬉しくて、私は頷いた。 「良かった! だって、家に帰ったって、お母さんとかお爺ちゃんとか『勉強しなさい!』ってうるさいもんね」 私は違う理由でこの公園に来ていたんだけど……でも、今は天の事を好きになったよ。 「やっぱり私達って姉妹だよね。隠れてこのベンチに座りに来るなんて」 私のこの発言で、私達はくすくすと笑い合った。 それから私達は晴れている日はこの林檎の木の下にあるベンチに座って、話したり、勉強を教え合ったりしたんだ。私達が仲良くなったのも、この林檎の木の下にあるベンチのおかげだよね。 私はふと見上げた。そこには林檎の木に花が咲いていて、まるで私達を見守っているみたいだった。ありがとう。
おにごっこ
あぁ~。つかれた。 ずっと動きまわってるとほんとにつかれるよ。 今友達とおにごっこしてたんだ。楽しいよ。 僕が鬼。みんな速くて全然つかまえられない。悔しいなぁ。 よおし、休憩したら再開だ! 待て待て~!つかまえてやる! あ!あぶない!!! パチン! 「ママー。蚊をつかまえたよ。血が出てきた!」 「ああ良かった。ありがとうね。その蚊には本当に困ってたのよ」 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ こんにちは!ココア☆です! 感想いただけるとうれしいです。
【短編小説】彼岸花が好きなんだ
(山無しオチ無し。人によっては百合っぽく感じられる表現がありますが友情の意味合いです) ある日のとある中学の、美術の授業の事。 只今の時期は梅雨。それ故に本日は生憎の雨で、予定していた花のスケッチは、実物を見て行うのではなく、パソコン室で画像を見て描く事になった。 パソコン室に移動し、先生の指示に合わせて早速パソコンの電源を付けては調べ始めるクラスの人達。 私______莉子(リコ)も例外ではなく、他のクラスメイトと同様に検察ソフトで調べ始めた。 「ねぇ、莉子は何の花描くのー?」 調べて初めて数分した頃だろうか。隣の席に座っている小学生時代からの親友である花恋(カレン)が私の方を軽く揺すっては尋ねてきた。 「彼岸花だよ。私、彼岸花が好きなんだ」 特に断る理由もないため、自身が使用してるパソコンの画面を見せながら答える。しかし、そのパソコンの画面に映る画像は、良く知る赤色の彼岸花ではなく、黄色の彼岸花だった。 「彼岸花……?彼岸花が好きって、なんだか珍しいね……」 困惑気味に、苦笑いを浮かべる花恋。 しかし、彼女が困惑するのは仕方ない事だ。なんせ親友が『死の花』として有名な花が好きだとカミングアウトしたからだ。オブラートに包んだ言い方なだけ温情だろう。 しかし、私は彼岸花が死の花という意味以外もあるのは知っている。そして、その意味も知っている。その意味を知ってるからこそ、私は彼岸花が好きなのだ。 そんな私は、彼女にこんな問いかけをする。 「彼岸花って、悪いイメージだけじゃないって知ってる?」 「えっ、えっと…………ん………ごめんわかんない!」 花恋は十数秒唸った後、お手上げだと言わんばかりに両手を挙げた。 「正解はね……意味、というより花言葉なんだけど……『情熱』や『独立』とか。そして……黄色の彼岸花は『深い思いやりの心』って意味を持つんだよ」 「へぇ……それって莉子にピッタリじゃん!」 優しい口調で述べては、花恋の顔はぱぁぁっと明るくなる。 「そ、そんな事ないよ……花恋ちゃんのほうが、明るくて、しっかりしてて、優しくて…… 私が彼岸花が好きなのは、花恋ちゃんみたいだなって思ってるからなんだ」 「…………!?!?」 自身を無意識のうちに謙遜しては、相手によっては誤解されるかもしれない事を平気で言ってしまう。その言葉を聞いた花恋が目を見開きながら顔を真っ赤にしてたのだが、私には何故だか理解できなくて。 「か、花恋ちゃん……?大丈夫?」 「う、うん!大丈夫っ!」 「こら、そこの二人!」 私が恐る恐る尋ねると、花恋はビクッと震えては大きな声で返事をして。その声で喋ってる事が先生にバレてしまい、注意されてしまう。 「「ごめんなさい」」 私と花恋は罰の悪そうに謝罪の言葉を述べる。すると、先生は『次は気をつけてね』と言わんばかりの笑みを浮かべては教師用のパソコンのある席に戻っていった。 その後、さすがに怒られたばかりというのもあって、花恋と話す事なく真面目にスケッチをしていると、花恋から何か文字が書かれた紙切れを渡されて。 『彼岸花ってそんな意味があったんだね!やっぱ物事の決めつけは良くないや…… それと……さっき、彼岸花の花言葉があたしみたいって言ってもらえて凄い嬉しかった!これからもずっとそう思ってもらえるように頑張るからね!』 急いで書いたのが解る、少し読みにくい彼女独特の文字で書かれたそんな言葉に、微笑ましく思う。 そして、シャープペンシルを持っては紙の下のほうの空白に数行の文章を書いては恋鐘に送り返した。 『______私も、彼岸花の花言葉にピッタリな人になれるよう頑張るから……見ててね、花恋ちゃん』
人間絶滅までのカウントダウン
この地球の歴史において、様々な動物が絶滅した。 しかし、その動物達は地球からいなくなっただけであった。 地球の頂点に立ったかのようなら横暴な振る舞いをし続ける人間たちに恨みを募らせながら。 絶滅した動物達は人間を滅ぼすべく、日々を過ごしていた。 そして今日も人間は、今日も地球を汚染し続けている。 動物達は、なんとか人間を滅ぼそうとしているが。 今日、この瞬間も人間絶滅までのカウントダウンは続いている。
まさかの
最近の友達がなんだか冷たい。 部活でも私を邪魔者扱い。 嗚呼(ああ)、こんなことなら友達になるんじゃなかった。 いつものように声をかけたい。 みんなどうして? 私の目の前が真っ暗になる。 『続いてのニュースです。○○市にて少女が...』 私の市でこんなことがあったんだ... あれ?なんで母さん泣いてるの?みんなどうして黒い服なの? なんで私が二人いるの? あれ? まさか...
素敵な恋物語~短編小説~
主人公…霜月愛香(しもつきあいか)片思いの相手…竹内翔(たけうちしょう) 私は霜月愛香。中1だ。私はクラスの竹内翔くんに片思いしている。クラス替えで友達がほとんど他のクラスに行ってしまい私は友達ができるか困惑していた。その時声を掛けてくれたのが翔くんだ。クラスで成績が優秀でイケメンで運動神経が抜群なのだ。私は告白しようと決めた。 ーー数日後ーー ~放課後~ 愛香「こんな私でよければ、付き合ってください!」 翔「いいよ。こちらこそよろしくね。」 私はとても嬉しかった。だってこんな素敵な彼と付き合えるのだから。
妖になる日。(感想待ってます♪)
狐宮彩葉(こみやいろは)は普通の生活を送ってきたはずだった。 ただ、少し天才であることは「普通の生活」に影響を及ぼすほどではなかった。 他に特別なことを挙げるならば、山の上にある神社の境内の家で暮らしていることくらいだろう。 彩葉は、親が離婚しており、母親は消息不明だ。 家族は、父親の成行と祖父母、お手伝いさん兼巫女の真琴だ。 今日は、成行の双子の兄、裕之とその息子で彩葉と同い年の美少年、奏助が来ていた。 彩葉は奏助と話していたが、成行達に呼ばれて、リビングへ向かった。 「何?お父さん。」 「彩葉、奏助に話がある。重大な話だ。」 奏助は不審そうに成行を見つめていた。 成行は言った。 「二人は…妖なんだ。」 「「は?」」 彩葉は成行を睨む。 「嘘ついてるんでしょ?流石に引っかからないからね!」 真琴が申し訳なさそうに言う。 「ごめんね。本当なの」 その言い方は本当だと、彩葉は感づいた。 「どういうこと…??」 奏助が言う。 「俺達が生まれた頃から知ってたとか?」 裕之が言う。 「ああ。妖には、印がある。」 「どういう?」 「手の甲の紋だよ。あるだろう?」 2人は手の甲を見た。 確かに、珍しい紋の様なものがある。 「これが…証?」 「そう。それがあると隠り世にも行ける。 「隠り世…」 真琴が言う。 「妖たちの世界よ」 「それは分かるけど…」 彩葉は言った。 「そんなの、隠して生きていけるよ!」 「いや…狐宮家の妖には使命がある。妖が起こす問題を鎮めるんだ。」 「え」 祖父が言う。 「彩葉。現実を受け入れておくれ。奏助も。」 彩葉は少しして言った。 「なっちゃったんだし、仕方ない!妖を受け入れる!」 「それでいいんだ。奏助は?」 「受け入れる。」 そして、彩葉と奏助は妖という運命を受け入れた。 こんにちは、妖竜少女です。 初めて書いてみました。 一応これで短編です。 でも、このサイトで長編書きたいです♪ 感想頂けると嬉しいです(^^) では!
ありがとう。
私には、好きな人がいる。 桜が咲いたあの日、私は君に恋をした。 あの日、進級式だった。 仲のいい友達とクラスが離れて、不安で泣きそうになっていた。 そんな時、君は私に話しかけた。 「何してんの?大丈夫?」 「クラスに仲が良い友達がいなくて、不安なの。」 と、素直に言ったら君は 「俺と友達になろうぜ。そしたら、不安じゃなくなるだろ。」と、優しく笑った君。 私は、あの瞬間君に救われたんだ。 君といると、楽しいし幸せな気持ちでいっぱいだった。そんな君に、私は恋をしたんだ。 だからこそ、君と会う最後の卒業式で告白したんだ。 「好きです。付き合ってくれませんか?」と言うと、君は 「ごめん、好きな人がいるんだ。 気持ちは嬉しいけど、ごめん。」 と振られてしまった。 あの頃は、好きになった事を後悔していた。 けれども、今じゃ君と出会って恋をした事は思い出だ。 君と出会って、私は変われた。 君には感謝でいっぱいだ。 だから、君には幸せになってほしい こんな私に、恋をさせてくれてありがとう。