短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

思い遺し

ねぇねぇ。知ってる? ん?なにが? 死んだらどこに行くか。 天国か地獄? ブッブー!大間違い! じゃあどこにいくんだよ。 それはね。ここだよ。 ここってどこだよ。 君のところ。思い残しがある人のところに行くんだよ。少なくとも私は君のところに行く。 ふぅん。じゃあ俺は天国か地獄に行く。思い残し無いように生きるからな。 そんな風に思ってても思い残しは出来ちゃうもんなんだよ。 そんなんまだ分からねぇだろ。 私には分かるもん! はぁ?どういうことだよ。 あはは □ 夢を見た。君と話した夢。 でもこんな会話を本当にしたんだ。 今考えたら君はあの時から死ぬことを決めていたんだね。 思い残しってなんだったんだろ。 あの時に聞いてしまえばよかった。 『思い残しってなんなの?』 たったこれだけを聞くだけなのに。 なんで聞かなかったんだよ。俺は。 君はクラスの皆に虐められて。 それでも俺と話すときは笑顔だった。 あの笑顔は本物だったの? 無理に作った笑顔じゃないの? そんな顔をするぐらいなら思い切り泣かれた方がマシだったよ。 僕は君のことが好きだった。 やっぱり君は正しかったね。 思い残し、出来ちゃった。 君に想いを伝えれば良かった。 君のこと助ければ良かった。 僕は君のことを虐めた。 直接は害を加えてないけれど見て見ぬふりをした。 僕がほんの少し勇気を出して虐めを止めれば良かったんだ。 でも僕にはそれができなかった。 結果として君は死んだ。 それって僕が殺したのと同じじゃない? そうだ。僕は君を殺したんだ。 君を殺してしまった僕は罪を償うために死ぬことにするよ。 僕は学校の屋上に忍び込んだ。 君も死ぬ時こんな気持ちだったのかな。 全然怖くないや。 もう早く死んじゃお。 「駄目っ!!!」 誰だよ。僕を邪魔するやつは。 「貴方は悪くない。だから死なないで」 「っ!!その声!」 姿は見えない。 けれどその声は間違いなく君の声だ。 「私には思い残しがある。だから死んでからずっと君のこと見てたんだよ?」 「思い残しって…なんなの?」 「言わないといけないことがあるの。」 少し間を開けて君は話し出した。 「ありがとう。結局死んじゃったけど君と一緒にいるときだけは楽しかった。この世で唯一楽しい場所だったんだ。」 彼女の言葉には続きがあった。 「…好き。貴方のことが好きなの。」 「俺も…!君のことが好きだったんだ!」 「そうなんだ。嬉しいな」 君がそう言うと一瞬風が強くなった。 その一瞬だけ。 本当に一瞬だけ。 君の姿が見えた気がした。 偽物じゃない。 本物の笑顔を浮かべた君が。

短編小説みんなの答え:2

夜の匂いがする

夜の匂いがする。 澄み切った、きれいな匂い。 それは、車の数が少ない、21時頃の話。 私の名前は、愛実(あいみ)。 小学6年生! 学校ではパリピグループに入ってて、、 その中でもすごく仲がいいのは、 希美(のぞみ)と音乃(おとの)。 あと、美愛(みあ)ちゃん。 サッカー大好き男子の陽向(ひなた)が 好きだった。 陽向と仲がいいのは、樹(いつき)。 今日は、学校祭り。 もちろん、夜の。 陽向と行きたいな、なんて。 無理に、決まってるよね、、、 だって、陽向は超ぶりっ子の 明日香(あすか)が好きなんだ。 陽向と、私は仲がよさげ。 それは、「友達」としてね。 陽向は、明日香に告白するらしい。 それも、今日の夜に。 だから、陽向とは祭りには行けない。 陽向が好きだ。なんて言えるわけない。 樹と仲がいい男子の龍輝(りゅうき)と美愛ちゃんと私で祭りを回る。 ふいに振り返ると、、 明日香と陽向がいた。 告白しているようだった。 でも、返事は、、 ダメだったんだって。 陽向は、落ち込んでる。 私は、そんな陽向を見てられない。 悲しそうな顔。 そのまま、祭りは終わってしまった。 21時。家に帰った私は、陽向につられて なんか悲しかった。 明日は音乃と希美と樹と陽向と遊ぶから 寝ようと思った。 そして、窓を開けて空気を通した。 部屋の中に飛び込んで来たのは 澄んだ匂い。 騒音もない道、真っ暗な空 いつものことなのに、今日はちょっと 違う気がする。 なんでだろ? 「あっ、、」 わかった。陽向だ。 いつも明るい陽向が、、 今日は落ち込んでた。 私まで悲しかったから。 いつもは楽しく布団に入って、 楽しく寝る。 でも、今日は違う。 悲しく布団に入ろうとした。 いつもとは、感じ方が違う。 「もう、寝ようかな。」 私はそうやってつぶやいて、 眠りについた。 朝になった。起きた瞬間に決めた。 それは、、 「陽向に告白する!」 無理だと思うし、明日香に振られた ばっかだから、断られると思う。 それでも、私は今日言いたい。 遊ぶ場所についた。 運良く、陽向だけがいた。 私は陽向にこう言った。 「私ね、、陽向のことが好きです。」 陽向は、少し動揺していた。 「明日香が好きなのは知ってる。でも 気持ちだけは、伝えたくて、、」 陽向は、 「明日香は、もういいや。 昨日の夜に気づいた。愛実が好き。」 私は、驚いた。 陽向は、最後にこう言ったんだ。 「愛実、俺と付き合え。」 私はもちろん、、、 「はい!」 ここで、樹がきた。 なんの話してた? 私と、陽向は声を合わせて、 「内緒っ!」 半年後、みんなに、付き合ってることを 言った。 冷やかされるんじゃないかって、 心配だったからね!笑 でも、みんなは 「良かったね!おめでと!」 って、男女関係なく言ってくれたんだ! 高校生になっても陽向と幸せに ラブラブなままだよ! それから5年後、、21歳になった私。 「俺と結婚してください。」 結婚して、2人の子供もできて、 ずーっと幸せです!!

短編小説みんなの答え:2

真知子ちゃんの秘密

真知子ちゃんの秘密 私の名前は彩。私には幼馴染の友達、真知子ちゃんがいる。 真知子ちゃんは頭が良くてとっても優しい。そんな真知子ちゃんにも秘密があったなんて私は知らなかった。 2年前~私はあの時見てしまった。 下校時のことだった。 「真知子ちゃん!一緒に帰ろうよぉ!」 と私は誘った。 「ごめんね彩ちゃん。私今日用事があって…」 いつもは断らないはずの真知子ちゃんが…私は何だか悲しくなった。 私は気になり真知子ちゃんの後を追った。 「~~~~」真知子ちゃんは体育館裏の花壇前で呪文を唱え始めたのだ。 私は少々不気味に思った。 私が少し目を離した先には真知子ちゃんは居なかった。花壇の前には沢山の蝶々が飛んでいた。 これは幻なのか。幻覚なのか私にも分からない。

短編小説みんなの答え:1

母のカレーと一本の電話

ある日俺のもとに一本の電話が走った。 「義人(よしひと)お父さんが死んでたって...」 は?「死んだ」じゃなくて「死んでた?」どういうことだよ。 俺は親父と会話をした記憶がない。 親父は自分で会社を立ち上げたが軌道に乗らず莫大な借金をした。 そしてそのままその借金を背負って家族は後回し。 親父はいつも自由でお袋はいつもそれについて愚痴を言っていた。 ただ、そんな親父の小さい頃の話を聞くと親父は母親に捨てられ施設のようなところで育ったらしい。 親の愛を感じたことのない親父なら今までのことすべて仕方ないのか?と考えた時もあった。 最後に会ったのは2年前。 自分も親になって自分の子供と親父と嫁さんと一緒にご飯を食べに行った。 相変わらず何一つしゃべらず黙々と食べ終わって帰ったと思う。 親父の糖尿病も病院に行く金なんかなくて、俺がお袋と家に見に行ったらチョコとコーラが大量にあった。 そして親父が死んだ3日後に発見。 新年を迎える前日らしい。 台所にはお袋が作り置きしておいたカレーとともに1枚のカードが置いてあった。 「ちゃんと作ったやつは食っといた。 幸子今までありがとな、愛してた」 涙が止まらなかった。 何で言ってくれなかったんだよ! 親父はきっと俺たちまで借金の催促が回らないようにしててくれたんだろ!? お袋を愛してないんじゃなかったのかよ!? だから病院に行く金もなかったのか... 最後の最後まで迷惑をかけやがって。 一緒に遊びたかった、一緒に酒飲みたかった。 もう一度生き返って俺に 『ありがとう』って言わせてくれよ。親父! けどこれが親父らしい最後なのかもしれない。 どうでしたか?この話^^感想もらえたらうれしいです。

短編小説みんなの答え:7

ヒカリ

「…うーん、」 スマホのアラームで目を覚ます。 こんな小鳥の囀り(さえずり)が聞こえる、気持ちのいい朝はどこにあるのか。 また、朝だよ。 ずっとそう。 毎晩思う。朝が来なければいいのにって。 目が覚めたと同時に始まる一日は僕にとって何なのだろうか。 そんなことを考えながらいつものように顔を洗う。 「…はぁ」 鏡に映る自分と目が合う。 「…ねぇ、君は幸せ?」   なんて、聞いてみるも返事はない。 そりゃそうか。 目の前の自分の目に光はない。 僕は何をしているんだろう。 「あっ、やばい!」 こんな事をしていたから、時間ギリギリになってしまった。 慌てて着替え、家を出る。 バス停で次のバスを確認する。 これならなんとか間に合いそうだ。 少し休もうとベンチに座る。 眠い目を閉じるまいと戦っていると、視界にシャボン玉が現れた。 その出所を目で辿ると、一人の女の子がいた。どうやらこの子が吹いていたらしい。 微笑ましいなと眺めていると、雲に隠れていた太陽が顔を出した。 空を見上げると、僕はその光景に思わず息を呑んだ。 雲ひとつない真っ青な空に、太陽の光を反射して輝くシャボン玉。 写真を撮って額縁に入れて飾りたい程美しい。 今までで一番と言っても過言ではないくらい綺麗だった。 女の子の愛くるしい笑い声が聞こえる。 明日は気持ちのいい朝になる、と何故か僕はそう思った。 ~Fin ~ 読んでくれてありがとう。 気軽に感想、アドバイスしてくれたら嬉しいです!!

短編小説みんなの答え:8

君を愛してたから…

主人公…片岡翼  幼なじみ…天川尚 翼 「尚!!」 尚 「おぉー翼、」 翼 「一緒に帰ろー??」 尚 「おん」 私は片岡翼、そして私の幼なじみの天川尚 そして…私の片思いの人 翼 「ちょーど部活終わりー??」 尚 「おぉ、まじで疲れたー」 翼 「お疲れ様!」 尚 「今日練習試合でさー、他校との」 翼 「そうだったんだ!勝った?」 尚 「負けた」 翼 「まじか」 尚 「ま、次は勝つけどな!」 翼 「頑張れ!!」 こんな話をしながら私達はいつもの道を歩く 尚 「おぉー桜だ」 翼 「まだツボミだけどねー…」 尚 「咲いた時には卒業だな」 翼 「…そっか」 尚 「俺ら違う高校だしな」 翼 「そうだね…」 あと1ヶ月で終わりか… 尚 「この桜が咲いたらよ…一緒に見に来ようぜ」 翼 「本当!?楽しみー」 そんな事を言ってる間に大通りにでた 翼 「今度さ、原宿行こうよ!」 尚 「いいんじゃね?最後の思いで作りにな」 翼 「また決めよ」 尚 「おう」 もっと話しておけば良かった… 尚 「翼!!!!!!!」 「危ない!!!!」                 「救急車!救急車を呼べ!!!!」              「キャー!!!!!!」 え…??な…に? なにが起きたか分からない…なに?? 翼 「な…お?」 私は尚に抱き締められて倒れていた 翼 「尚…!?!?」 尚は頭から血を流して倒れている 翼 「私を…かばったの??」 尚はなにも喋ってくれない 翼 「尚!!返事して!!お願い!尚!」 その言葉に尚の返信はなく なにも言わずに救急車で運ばれた けど…間に合わなかった 私のせいだ…私が… 私は泣いた…私があの時犠牲になれば…尚は どうしてもそう思ってしまう 部屋に戻り自分の机の椅子に座り大きな声で泣いた そして机の上には尚の二人で撮った写真 写真の中の尚は笑ってる 尚… フワッ え…?? 私は振り替えるが勿論誰もいない けどかすかに尚の匂いがした その匂いはまるで私に「なに泣いてんだバカ」って笑ってるように感じた 尚… 尚は見ててくれている 私も尚の分まで一生懸命生きる 尚、見ててね!!! 一ヶ月後 私は無事に卒業した 尚…桜が綺麗に咲いたよ

短編小説みんなの答え:4

私のLOVEは何%?【短編小説】

私は奏!小6女子!私の恋は今100%中、80%!今日は修学旅行のグループ決め!私は初恋相手のルイ君のところへ向かった!「ルイ君!グループ一緒になろ!」「えっと…オッケー!俺を入れた4人の男子も入っていいか?」「いいよ!」そして毎日のように嬉しいことが起きる!「奏~!俺たちと一緒に鬼ごっこしない?」「いいよ!」なんでこんなに上手くいくのかな?って思うぐらい!だけど私にも嫌な過去がある…「奏ウイルスが接近してくる~!離れろ離れろ!」「奏ってさ~!マジぶりっこすぎてヤバい(笑笑)」私は4年生のころいじめを受けていた。いつもつらかった。それを助けてくれたのがルイ君。「おい!やめろよ!なんで人を傷つけてるのに平気でいられるんだよ!ふざけるな!」私はこの瞬間にルイ君をヒーローだと思った。優しくてかっこよくて素敵なルイ君にすべてを尽くした。頼まれ事をしてもすぐに引き受けたり、勉強も手伝ってあげたりした。だから今、こういう形で恋愛が上手くいっている。ルイ君のこと、大好き!そして1ヶ月後、待ちに待った修学旅行の日だ!「えっと…AグループとBグループ、Cグループも揃ってるわね!それでは修学旅行に行きましょう!」やったぁ!今日は何が起こるかな~!朝は駅へ向かいながら1日の流れを考えた。そしてルイ君が真っ正面にいる状態でおにぎりを一口!「おいしぃ~!最高~!」ルイは私に向かって笑った「奏大げさ(笑笑)」私もつられて笑った!やっぱりかっこいい…!そして昼、東京見学!東京スカイツリーではルイと隣のところへ向かった!「きれいだね!」「ああ!」あ~…ドキドキしちゃう!そして夜、お風呂掃除で水の掛け合い!あ~…なんでこんなにドキドキするの?私の恋は90%!あと10%で漫画のヒロインレベル!修学旅行が終わって数日後、私にある悲劇が襲った。「ルイおはよう!」「…」無視して行ってしまった。聞こえなかったのかな?私は教室へ向かった。すると机に「奏サイテー!」と書いてあった。なに?なに?私はあの胸の痛みがまた襲ってきた。いじめられたときの痛みだ。ロッカーに向かうと「奏って超ぶりっこ~!」と書いてあった。私は涙が止まらなかった。ひどい…前まで優しくしてくれたのに…なんで?私は1か月、このようなことが続いた。そしてある日、「なぁ、お前、俺の上履き盗まなかった?」「え?」そして私は思い出した。 私はルイ君にすべてを尽くしすぎたせいで、ルイ君を自分の物にしたくて何かを盗んでしまったのだ。だからか…私の脳はルイ君に洗脳されているみたい。「ルイ、ごめんなさい。私はあなたのことが好きすぎて物を盗んでしまいました。私が生きる資格なんてグスッありません!」私は屋上へ向かった。そして泣き尽くした。するとルイが来た。「おい!奏!どうした?…俺は奏が好きだ!いじめられているなら俺に助けを求めろ!俺は奏のことを知っている!何を盗まれても俺は奏の味方だ!」私は涙が溢れた。あなたの恋は一体何%?

短編小説みんなの答え:13

始めて書きました!こんな恋ないww

私は杉野(すぎの)みこと!元気いっぱいの小学5年生っ♪実は学校1のイケメン男子、佐藤たけるくんが好きなんだ!~今日は5年生の夏休み明け~ みこと:今日プールあんじゃん!やったー☆ たける:今日も元気いいな!先行ってるな! みこと:ちょ、待ってよ!一緒に行くって約束したじゃ~ん!      げっ!足速すぎ! たける:帰りは一緒に帰ってやるよ! みこと:う、うん… ~下校~ みこと:ご、ごめん!待った? たける:いや、、、そ、それよりさ俺お前に相談してぇことあるから人いない所行くぞ! みこと:きゃー、、、転んだ~痛いよぉー たける:ういしょっと、、、 みこと:ちょ、恥ずかしいからやめてよ!お姫様だっこなんて、、、ていうか おもいでしょ??おろしていいよ! たける:やだ。 みこと:え? たける:こっちは好きでやってんだ みこと:ちょ、好きって何? たける:んも~…お前が好きって意味だよ、、、 みこと:え?てか相談って何?今人いないよ? たける:お前が好きだって相談、、、 みこと:私も、、、 たける:マジ!? みこと:うん、、、 たける:よしっ!決めた俺お前と付き合う。 みこと:ちょ、それどういうことよ!?たける:いいだろ? みこと:ま、まぁ、、、 たける:じゃあ付き合う決定。 みこと:うん、、、 たける:チューしよ みこと:ちょ、何言ってんのよまぁ良いけどさ、 たける:じゃあしよっか /// ////// ///

短編小説みんなの答え:6

壊れた友達に私の復讐。

私は萌虹華、ホラー大好き!な友達が居るの。名前は、紗奈。 ある日、突然、紗奈が… 「ねぇ、本物の死体を見たい!どうすれば良い?」 様子がおかしい…いつもは、優しいし… どうしたのかな…とりあえず返事しないと… 「…は?いや、いやいやいやいやぁ、じょ、冗談は、よ…して、よ…。ど、どうしちゃったの?だ…大丈夫?」 でも、紗奈は、私の話を聞く様子も無く、 「あっ!フッフフフフッハハハハハッ」 紗奈は、突然、私の服を掴んできた。 「えっ?!あっ!?へっ?!ぎゃーー! 誰か…助け……て… 紗…奈しっ…かり、 し、て… (ガクッ)ぁ…んぐ…(バタン!)」 「へへっ、萌虹華、アンタを殺せばいいだけ、だね!」 「だ、だず…げ…で…!」 (グサッ!グチャ!) 「痛!!だ!な…誰…か…助け…t…ね、ぇ」 私は霊になって、紗奈に復讐する! そう、心に誓った。 あ、死んだ。霊になった。 声は…出る!物は…持てる!復讐が出来る!確か、アイツの電話番号は…ピッ!ピッ!ピッ!プルルッ!プルルッ! 「え…非通知から電話?まさか…萌虹華?!い…いやいやいやぁ、あり得ないか!」 「出ない…なんで、紗奈、デナイノ?もう一度…」 ピッ!ピッ!ピッ!プルルッ!プルルッ! 「えっ?!ま、まただ…怖いな…」 「マタ、デナイノ?」 「えっ?!萌虹華!?死んだんじゃ?!」 「シンダ?コロサレタ、ノ、マチガイカナァ?フフフフッハハハハハッハハハハハ!」 「な、た…やだ!やめてください!助けて!」 「アレレ?ムカシモ、コンナコト、アッタナァ。アハッ!ブフフッ!」 「やだ!やだやだやだやだ!助けて!」 「コンナトキ、ダレカガ、タスケテクレタカナァ?」 「ぎゃーー」 「アー、スッキリシタ!ヤッパ、コロシテセイカイダッタナァ…」 END 解説 萌虹華・・・モニカ 紗奈・・・サナ このお話は、怖い話!((((圧

短編小説みんなの答え:3

不思議な双子の愛の力

私は月影華香(つきかげはなか)。双子の妹。 実は、月影家は賢者の子孫で代々不思議な力が受け継がれている。だけど、私にはその不思議な力は無かった。姉の凪紗は、多少の未来予知をすることができるらしい。でも、私には信じられなかった。 それでも、凪紗とはとっても仲良しでどんなときも一緒にいる。2人でセットの私たちは、これまでもこれからもずっと一緒だと思っていた。 ある日のこと。 凪紗が交通事故で亡くなった。私たちが2人で下校していた時のこと。突然トラックが突っ込んできた。凪紗はいち早く危険に気が付き、私の体を突き飛ばした。凪紗のお陰で私は軽傷ですんだが、凪紗は即死だった… もし、私に未来予知の能力があったら凪紗を助けられたのかな…そう考えると、私は自分が憎くなった。大好きな姉を失った私は、気の抜けたサイダーみたいになっていた。心の半分を失った気分だった。 葬儀が終わり、泣き疲れて眠っていた夜のこと。私は凪紗の声が聞こえた気がして目が覚めた。いるはずないとわかっていても、凪紗を探してしまった。 「どうしたの、はーちゃん?」 振り返ると、凪紗が立っていた。 『なー!?なんでいるの!?』 「え!?はーちゃん…私が見えるの!?」 『バッチリ見えてるよ!?』 「えぇ!?なんで…あ、はーちゃんの不思議な力かな?」 『私の能力ってこと?』 「きっとそうだよ!だからはーちゃんの力はわからなかったのかな?それとも愛の力かな?お母さん達にも話しかけたけど、みーんな反応してくれなかったし…」 凪紗はいつもみたく明るかった。死んでしまったなんて思えないくらい、いつも通りの凪紗だった。そんな凪紗を見ていたら、なんだか涙が溢れてきた。 『なー…私、これからどうしたらいい?なーが居ない世界で…笑顔になんてなれないよ…』 泣きながらたずねると、凪紗はクスッと笑いながら口を開いた。 「はーちゃん、私ずっとはーちゃんのそばにいたんだよ?顔をぐちゃぐちゃにして泣いてたのも見てたし、これからもそばにいるよ?」 凪紗はいつも笑っている。だけどその瞳の裏には悲しみを秘めていた。特別な力はないけど…いつも一緒に居た私はそれを見逃さなかった。 そうだ。1番寂しいのは…悲しいのは…不安なのは、私じゃなくて凪紗だ。たった1人で、誰にも気づいてもらえなくて…会話なんて出来なくて…そばにいることしか出来ないなんて…凪紗はどれだけ不安だっただろう… 『なー、ごめん。なーだって…ううん、なーが1番不安だよね。私…これからも頑張るよ。なーの分まで頑張る!』 「はーちゃん…ありがとう…」 凪紗の瞳が輝いた。凪紗が初めて私に見せた涙だった。 「…ダイスキだよ…はーちゃん…」 そう言って凪紗は私を抱きしめようとした。しかし、目の前が光に包まれて意識がスーッと遠くなった。気がついたら朝になっていて、凪紗は居なかった。 『夢でも見てたのかな?』 そう呟くと、枕の横に1枚の紙が置いてあった。紙には「キミトナダレニマキコマレ ギイットキコエルハスノナキゴエ。ヒントは凪と華の先」と書いてあった。 …心が温かくなった。凪紗がそばにいる気がして、私は凪紗に呟いた。 『私もだよ。』 …凪紗の聞こえた気がした。

短編小説みんなの答え:2

【短編小説】ある女の子のお話

長文、微ホラー?注意です ここではないどこかに、ひとりぼっちの女の子がいました。女の子はくる日もくる日もたったひとりで泣いていました。 ある日、泣いていた女の子の元に一人のおじいさんが現れて、女の子の涙をハンカチでぬぐってくれました。 次の日にもおじいさんは現れ、女の子のことをそっと抱きしめました。その次の日には飴玉を、そのまた次の日には可愛いお洋服を、おじいさんは泣いていた女の子に毎日色々なものを与えました。 日を重ねるごとに女の子の涙は止まっていきました。 次の日、おじいさんは女の子にピンク色のリボンを着けたくまのぬいぐるみを渡しました。女の子はとても喜びました。 その日の夜、女の子はぬいぐるみに話しかけてみました。 「はじめまして、わたしはヒナっていうの。あなたのおなまえは?」 『はじめまして!きみはヒナっていうんだね、ぼくのなまえはクマスケ!クーちゃんってよんでよ!』 女の子はひとりで会話をしていました。でも不思議とひとりぼっちな気はしません。 「ねぇ、クーちゃん。わたしね、あなたとね、おともだちになりたいな……って」 『もちろん!きょうからヒナとぼくはおともだちだよ!』 「やったぁ!ありがとう、クーちゃん!」 女の子に初めての友達ができました。 次の日、おじいさんは女の子にピンク色のリボンをくれました。女の子はクーちゃんとお揃いになれてとても嬉しく思いました。 その日の夜も、女の子はぬいぐるみに話しかけていました。 「クーちゃん、みてみて!おそろいのリボンだよ!」 『ほんとうだ!かわいくてヒナににあってるよ』 「おそろいでうれしいな、クーちゃんもうれしい?」 『うん、おそろいになれてとってもうれしいよ!』 女の子はひとりで会話をしているのを忘れてぬいぐるみとのおしゃべりにひたっていました。 そんな日がしばらく続いた日の夜、女の子はぬいぐるみに相談をしてみました。 「ねぇ、クーちゃん。わたしね、あのおじいさんにおれいがしたいの。でもね、わたしあのおじいさんについてなんにもわからないの……。どうしたらいいとおもう?」 『うーん、そうだなぁ。なんにもわからなくてもおれいはできるんじゃないかな?』 「たしかにそうね、あしたおれいをいってみるわ!」 女の子は明日おじいさんにお礼をすることに決めました。 しかし、次の日おじいさんは現れませんでした。 女の子はとても悲しくなって、また泣きだしてしまいました。 『ヒナ、大丈夫?』 女の子は首を横に振りました。 『もしかしたらさ、今日はたまたま来ることができなかっただけかもしれないよ。だからそんなに泣かないで』 「……………………うん、」 その時女の子は気付きました。自分はしゃべっていないのにぬいぐるみが話しかけてきているのです。 「クーちゃん、おはなしできるようになったの?」 『そうだよ。だから早く泣き止んで、ヒナが泣いているとぼくも悲しくなっちゃうんだ。泣き止んだらまた沢山お話ししよう?』 それを聞いて女の子に少し元気が戻りました。 しかし、次の日もそのまた次の日にもおじいさんは現れませんでした。女の子の涙は止まりません。 それでも毎日女の子はぬいぐるみとおしゃべりをしていました。 そんなある日、女の子は夢を見ました。 『ヒナ、ぼくはあのおじいさんを探しに行ってくるよ。きっと見つけてくるから少しだけ待ってて』 ぬいぐるみはスッと立ち上がるとどこかへ歩き出して行きました。その背中がどんどん遠くなっていきます。 「いや!クーちゃんいかないで!わたしをひとりにしないで……!」 女の子の夢はここで終わりました。 なんだか嫌な予感がして辺りを見回すと、ぬいぐるみがどこにも見当たりません。 女の子はまたひとりぼっちになってしまったのです。 それから女の子はずっとずっと泣いていました。雨の日も風の日もずっとずっとです。 それからしばらくして、女の子はまた夢を見ました。 『ヒナ、ただいま』 そこにはボロボロになってしまったぬいぐるみがいました。 「クーちゃん……!」 「わたしね……クーちゃんがいなくてさみしかったんだよ……」 『ずっとひとりぼっちにしてごめんね、でももうどこにも行ったりしないよ、おじいさんを見つけてきたからね。だから安心して』 「ほんとうに!ありがとうクーちゃん。でもおじいさんはどこにいるの?」 『ヒナ、さぁこっちだよ、ついてきて!』 それから女の子はさめない夢の中でぬいぐるみとおじいさんとずっとずっと幸せに過ごしました。 その時の女の子の寝顔はとても安らかだったそうです。 終 最後かなり駆け足ぎみになってしまいましたが、ここまでお付き合いしていただきありがとうございました。

短編小説みんなの答え:3

怖い話……病院裏の葬り塚

私は、バスの運転手をしていて気味の悪い通りや、見たらいけないような“者“を見たことがある。 しかし、人間には興味がないようで、生き物を殺して食べている所を何度も見るんだ。 これは、1ヶ月前のことだ。 午前3時 バスに、一人の女性がのってきた。 その“人“が最後の客だったので、その方が指定する場所で降ろしてあげることにしてあげた。 「お客さんどちらまで行きましょう?」 ボソッ「A市の病院裏まで」 「あっ、はい」 「お客さんここでいいでしょうか?」 「あそこです」 「なっ何だここ?」 そこには、塚があった あ…りがと……う その女性は、塚に勢いよく入っていった 次の日、あそこに行くと他の霊が、俺の事を見ていたんだ。 お前を……殺………してや……るぅぅぅ そいつは、俺が殺した同級生だった。

短編小説みんなの答え:15

ハツ恋

ハツこいをしてしまった。同じクラスの、結城くん。前から、ずっと、気になってた。いまこそ、気持ち、つたえるべきよね!私、自分の気持ち、ふだ んは、いわないけど、こういうときは、ハッキリ言うタイプ。とととと… と、結城くんにちかずく。でも、いざとなると、ドキドキして、何もいえなくなってしまった。なんとか、勇気をしぼりだす。 「あっ、あの……」 結城くんが、ふりかえる。 「野原さん?」 「あっ、えっと……あの、結城くんの ことが………」 「が?」 「すき」 結城くんは、ビックリしたように、 めをみひらく。 「実は俺ものっ、野原さんのことが… ………すきだった。」 えーーーーーー!?!?!?!? いがい!!!それって、まさか。 りょうおもい!? 「つきあってくれる?野原さん。」 私は、笑顔たっぷり、「いいよ」のか わりに、結城くんの、ほおに、くちびるをつけた。

短編小説みんなの答え:4

短編小説~ブルーストーリー~

「なんでお前はこんな事も出来ないんだ!」 「あんたより妹の紗夜の方が何倍も可愛くて 良い子よ」 「お姉ちゃんってブスなのに性格も暗くて 恥ずかし~笑」 「あれぇ~?今日も学校きたのぉ?」 毎日のように家族から浴びせられる罵声。 小さい頃から親に愛情など貰ったことがない。 誕生日もクリスマスも紗夜には沢山の プレゼントがあったのに私には何も無かった。 そして、学校では友達からのいじめ。 もう耐えられなかった。 でも、やっと今日、、、楽になれる。 靴を脱いで屋上のコンクリートの上に乗る。 ヒヤッとした感触。体を刺すような冷たい風。 「あれっ、おかしいな…震えが止まらないや…」 飛び降りるのを躊躇しているとドアが開いた。 そこには男の子が立っていた。 「…ねぇ、君、そんな所で何してるの?」 そんな男の子は見た事の無い制服を着ていた。 でも私と同じ高校の名前が入っている制服だ。 一体、誰なの? 「…飛び降りるのよ。悪い…?」 「飛び降りても良い事ないよ。 君の親は君が死んでも悲しまない。 友達も自分のせいで君が死んだにも関わらず、 数年後には君を忘れて、ずっと生きてるんだ」 なんでこの人は私の事を全部知っているの? 「そんな事言ってもしょうがないじゃない…。」 「まぁ、生き続けても辛いもんね。 でも、君を苦しめた人間は何の罪もなく これからも生きていくんだ。 それって、君が死ぬ意味ってあるのかな?」 「…うっ、うるさいっ!」 その時、強い強風で体がふらついて… 私は宙に浮いた。 やだっ…やだ!怖い。死にたく…ない! その時全身に伝わる強い痛みと共に、 私の意識は途絶えた。 夢にあの男の子が出てきた。 「僕も君と同じように15年前あそこから 飛び降りて死んだんだ。 でも、僕の事は今じゃ誰も覚えてない。 僕をいじめてた奴らも、幸せに暮らしてる。 本当は死にたくないんだよね。 死にたくない、それが君の本当の気持ちだよ。 僕は自分を苦しめているそんな奴らだけの為に 君の命を犠牲にして欲しくなかったんだ。 生きるのは辛いかもしれない。 でも、生きていれば辛い環境から 命を絶つ以外でも沢山の道があるから。 だから、どうか君は…幸せになって。」 泣きながらそう話した君は消えていた。 目の前には白い天井があった。 「あれ…私、生きてる。」 私は奇跡的に一命を取り留めた。 きっと、あの男の子のおかげなんだろう。 今では、親とも絶縁して一人で暮らしている。 決して、楽とは言えない生活だけれど あの時と比べれば天国のようだ。 天国、か。 あの男の子は天国で幸せに暮らせているのかな でも、今なら胸を張って言える。 私は貴方のおかげで、今とっても幸せだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めてだったんで、ぐちゃぐちゃです汗 今は昔に比べて虐待・いじめが原因で命を絶つ 若者が増えています。 そんな人に少しでも考え直して、と伝えたくて この小説を書きました。 感想お願いします!

短編小説みんなの答え:2

アナタの彼女は私ナノ

「ずっと好きでした!付き合ってください!」美保(みほ)が夕方、幼なじみの拓人(たくと)に告白をした。美保の透き通る声がしっかりと拓人に届いて、そんな2人を夕方の夕日が照らしている。拓人は「実は僕も、、、、、幼稚園の頃から好きだったよ」そして2人は付き合う事になった。ずっとずっと楽しい日々が続いた。はずだった。本当に一瞬の事だった。拓人「明日ちゃんと学校こいよ!w」美保「言われなくても行くって!wあ、拓人に会いに行くためにね!」夕日の光が2人を照らしていた。美保「見て、、、、、あの日と同じ空」拓人「本当だ。」美保じゃあね!数分後。美保「早く帰りたいな~、、、、、え?!」突然、美保の目の前に引越し業者の大型トラックがぶつかってきた。その時はちょうど夕日の光は隠れていた、、、、、美保が目を冷めた頃は、(目が開けられないなあ、、、、、あれ、なんかピーって音がする)医者「聴覚は最後まで残るとされています。今なら間に合うかも知れませんよ」拓人「美保!しっかりしろ!」美保「え?私死んだん??」美保「え?確かあの後トラッ,,,」美保がまた目を覚ますといきなり、、、、、天使「目が覚めているかね、、、、、」美保「あなた誰?!」「わしは天使じゃ。単刀直入に言うとお前はもうこの世の者さ。だがお前は天使300人記念としてもう一度生きる権利を与えよう!」美保「ええっと、、、、、何を言ってるかはよくわかんないけど、、、、、拓人に会って付き合いたい!」天使「叶えよう!今日からお前の名前は幸だ!行ってらっしゃいー!」幸は目を覚めた時にはカフェの店員になっていた「幸さん手を抜かないでよ!しっかり働いて!」幸はとっさに返事をした。幸は気づいたのだ。ここは拓人とよく行っていたカフェだった。するとちょうどのタイミングで「カランカラン」ドアのベルが鳴り響く、幸「いらっしゃいませ!」幸は見覚えのある顔に思わず唖然としてしまった。そう、目の前にいたのは拓人だった。幸「間違いなく拓人だ!」拓人「すいませーん!」幸「はい!」拓人は幸を見て何故か美保の事を思い出したのだ、幸「どうかなさいましたか?」拓人「いや、、、、、6年前に付き合っていた彼女を思い出してしまって、、、、、」幸「そうなんですね!どんな方だったんですか?」拓人「いつも元気で、でも可愛げがあって、僕にはもったいなかったぐらいでした。」幸「そうなんですね、、、、、ご注文は?!」拓人「ごめんなさい急に調子が悪くなって、、、、、」拓人がふらつくと幸はあわてた幸「私ちょうどバイト終わるので、家まで送りますよ!」拓人「あ、ありがとうございます」拓人は酷い頭痛だったため頼らずには居られなかった数分後 拓人「ありがとうございます、だいぶ良くなりました」幸「それはよかったです!(拓人、まだ私との思い出のやつ飾ってるんだ、、、、、)」拓人「あれは言ってた彼女のやつです、、、僕の宝物で、まだ亡くなったとは思えないんです。あなたを初めて見ましたが急に思い出すなんて滅多にないし、まだこの世界のどこかに生きているような感じがして、、、、、」幸「そう、、、、、ですか。」2人は昔の頃を語りあったり、連絡先を交換したりなどをしたそしてある時、拓人「幸さん、僕と付き合ってくれませんか?」幸「で、でも、前の彼女さんが悲しむんじゃ、、、、、(まあ私なんですけどね、、、、、)」拓人「幸は、前の彼女の美保と、何か重なって見えるんだ。まるで戻って来たかのように。美保はきっと僕を見守ってくれていて、きっとこれも美保からのなにかじゃないかな。なんてw美保の話ばかりしちゃう俺だけどよかったら付き合ってくれませんか?」幸「はい、、、、、」この話には、、続きもなければ、終わりもない。またしては、何かの始まりかもしれない。「あなたの彼女はわたしなの」

短編小説みんなの答え:3

別れよう大作戦!【短編小説】

明日はバレンタイン。塾へはみんながみんなにチョコをあげている。もちろん私も。今、一応付き合っている男子がいる。でも付き合ったからと言って嬉しいわけでもなく、逆に迷惑。その男子が調子に乗り、付き合ったと言いふらし、塾では冷やかされた。その男子は、どこも悪いところもなく、良いところもない。友達に相談したら、 「そいつのこと、好きじゃないんじゃない?」 って苦笑いされながら言われた。だから振ろうって思った。 どうやって振ろう…。あいつは恥ずかしいことは嫌いだからみんなの前で振るのはNG。だからといってどこかに呼び出すのも絶対誰かが見ているからNG。……………散々迷った末、手紙にした。 が。あいつは諦めなかった。とうとうバレンタイン前日。いい作戦を思いついた。 …バレンタイン当日!みんなに渡す。みんなが「わぁ!美味しそーありがとー」と言う中、あいつはニヤニヤしながら中をみると、硬直した。だってその中は振りチョコ、だったから。流石に「大好き」とかのチョコを待っていたあいつには、「好きじゃないです。」と書いたチョコを渡した。しかもみんなには手作りのチョコだけどあいつには市販のチョコ。ショックを受けてあいつはホワイトデーにピンクのハンカチを私に渡して塾を去った。

短編小説みんなの答え:0

ありがとう

「助けて~!」 「何よ!あんたが悪いんでしょ!」 今曰は 家族で海に来た。でも妹の星は 調子に乗ってうきわで 果てしなく向こうに行ってしまったのだ。 でも私は何もしらな~い! その時 悲鳴が聞こえた。 「星!」 私は一生けんめい追いかけた。何があるか分かんないけど… 「星! 大丈夫!?」 すると 見えて来たのは こっちに向かって来る星菜だった。 「姉ちゃん 大丈来だよ。」 「このやろう!心配させやがって!」 私は星のせなかをおした。すると星は海におちた。 「ゴメン。今までの人生ありがとう…。」 私は 星の言葉が心にささった。

短編小説みんなの答え:2

黄昏時の君に贈る。

僕が君に会えたのは何でもないあの日の黄昏時だった。 その日は学校が終わってすぐ遊びに行って,帰る時,坂を登った時だった。 君はしゃがんで泣いていた。可愛らしい小さな花の柄のワンピースを着て、麦わら帽子をかぶっていた。 「君はどこの子?何歳?お名前は?」「・・・」 年は9~10くらいだろうか。あまりにも大きいキラキラした目がこちらを見つめる。12才の思春期にはには少し恥ずかしい。 彼女はその場を駆け足で奥に走っていく。半ば逃げるように。この辺りでは知らない子はいないはずなのに。彼女のことは初めて見た。 でもどこか懐かしい。胸の奥がくすぐったい。大上秋太はそのことを考え家に帰った。 次の日,また同じ時間にあの場所へ行くとやっぱり彼女がいた。次の日も,その次の日も,同じやり取りを繰り返した。 秋太の家は祖父,祖母との三人暮らしで,今日思い切って祖父にこのことを話した。 「その子は、お隣の神上さんのとこの孫の子じゃろう。」「孫?でも,会ったことないんだよ」 「その子は不登校なんじゃが、最近よく坂の上で花を見つめて泣いてるらしい。不思議じゃのう。」 何かにとりつかれたように秋太は勢い良く家から出てお隣の神上さんの家のインターホンを押した。中から見覚えのある神上おじさんが出てくる。 「あの,お孫さんっておられます?」「あぁ,華香のことか。どこで知ったんだい?学校に行ってないのに。」 心配そうな顔でこちらをのぞいてくる。事情を話し,そういうことならと言って,彼女を連れてきた。 「一緒に学校に行こうよ。」「・・・やだ。」「どうして下ばかり見てるの?なんでいつも返事をしないの?」「・・・うぅ・・」 彼女は泣き崩れてしがみついた。そして, 「あの花は、小学生に踏まれてぐちゃぐちゃになって,かわいそうだったから,あの時間にいつも涙の水をあげてたの。」 3~4年生とは思えない答えだったが,顔に暖かい水が流れた。

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