短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:5

パパの匂い

今は散歩中。犬のシルクと。シルクは真っ白な素敵な毛並みだからシルク。パパがそう決めた。一週間前亡くなったパパが。パパはシルクのことが大好きだった。 ちょうど一ヶ月前のことだろうか。 シルクとパパは昼の散歩に出かけた。散歩の時間も担当もパパが決めた。日曜の朝と昼はパパ。毎日の夕方は私。 パパはのんき者だ。いつも散歩で寄り道する。そして、素敵な収穫を行う。そんなパパにママは「もう、やめてよ。」と言うけれども、パパの収穫がいつも素晴らしいものだから寄り道してくれることが嬉しかった。ある日はシルクが野菜が好きでバナナは嫌いなこと。またある日はシルクは坂道を走るのは好きだが、下り坂は苦手なこと。「へんなの~」って家族で笑った。それに対してシルクは別にいいじゃん、とでも言うようにそっぽを向いてしまった。またまた家族で笑った。このパパの収穫を聞く時間が大好きだった。そして、一ヶ月前の収穫。パパがとても綺麗な花畑を見つけたというのだ。翌日パパと私はその花畑へと向かった。本当に綺麗で美しかった。紫色の花がしつこくないほどに咲いていた。その翌日も花畑に行った。すると、昨日と違う道だった。おかしく思った。花畑にはひまわりが咲いていた。おかしい。どう考えてもおかしい。でもパパの花に見惚れている顔を見たら声も出せなかった。また翌日も翌日も花畑に行った。しかし必ず道も違うし咲いている花も違った。でもパパにはなぜか聞けなかった。そしてパパは亡くなった。 私は悔やんだ。でももう一度あの花畑に行ってみたい。道は分からないけどいつか辿り着ける気がした。とにかく行ってみることにした。パパの言葉「心に従え」を信じて。「心に従え」そう言うと足は勝手に動いていた。シルクも一緒に。 「着いた…」 心に従った。着いた。シルクは嬉しそうにしっぽをゆらゆら揺らして「ワン」とゆっくりかつ、はっきり鳴いた。 「シルク……着いたね………」 シルクは花畑へと駆け出した。つられて私も駆け出した。ブーメランなんていらなかった。走る走る。シルクと走る。 疲れて寝転がった。息が詰まった。 「パパだ。パパの匂いだ……。」 目が涙でにじんだ。 「ほら。心に従ったら着いただろう。自分を信じて進みなさい。」 パパの声がした。驚かなかった。パパの匂いが語ってくれたような気がした。 「ねえ、パパ。またここに来よう?」 「あぁ。もちろん。シルクと聖羅はパパの宝物だからね。」 そう言ってくれたような気がした。そして、いつのまにかシルクと一緒に花畑で眠ってしまった。

短編小説みんなの答え:1

好きだった

私は彩 中2だ 私はあの人のことを忘れない。 あの人というのは、小5の時に、自分のクラスにきた(転入)悠だった。 私は人見知りで最初の方は喋れなかったけど、 私と仲の良かったHと悠が遊んでいるところに混ざっていたら、仲良くなった。 5年生の時は仲良くなってからはいつものように話してたけど、6年になってからは違った。 6年になってから急に話さなくなり、私は一人ぼっちになった。 そして中学。 違う学校になってしまった。 後悔した。 だって、悠のこと、好きだった。 ずっとずっと好きだった。 同じ学校になれたらな、と思ったけど、違った。 それでも私は頑張る。 悠のために。 悠が喜ぶために。 私は悠を嫌いにはせず、悠のことを追いかけた。

短編小説みんなの答え:15

My happy ~君の背中を追いかけて~

私は、大空結海(おおぞらゆうみ)。ごく普通にみえる小学六年生です。 親友のふたばちゃんと、片思いの恋池嶺緒(こいいけれお)君と学校に来ています。 嶺緒君は、運動神経バツグン。頭良い。優しい。性格いい。 もっとたくさんあるけど言ったらすごいある!私の想いは・・・ 「両想いになりたいっ」 いつの間にか、歯を食いしばっていた。 時間が過ぎていって、中休みにまでなってしまった。ココロの時間は、止まっていた。 まだ、止まっている。屋上に行って空気を吸ってこよう。 「ふー」 思いっきり叫びたい。誰もいないか確認した。 「いない。よーし!」 【ガッチャン】 「うわぁ」 思わずしりもちをついてしまった。嶺緒君だった。 「びっくりした!」 「僕もだよ。」 助けてくれた。ー嶺緒君。優しいー 「大丈夫?」 回答は、「うん。」しかない。 「ねえ。大空さん。話があるんだ。」 「え。なんの・・・なし。」 思わず息をのんだ。 「あの・・・つつつつ付き合ってください!」 「私?!」 「付き合うなら美人の方がいいと思うよ。」 「ううん。大空さんも美人だよ。」 「ダメ・・・かな。」 回答はこれしかない。 「もっちろんだよ!」 そのあとは、あまり覚えていない。 ただ、キスをしただけ。 一緒に帰った。 明日のこと。 まずは明日、 「おはよう!」

短編小説みんなの答え:5

思い込んでもいいですか

タッタッタッ... いた...! 雫「司...」 柚香「司っ...!」 え... 柚香...? 柚香「あのね、司、えっと...」 司「ゆっくりでいいよ、ちゃんと聞いてるから」 柚香「う、うん、ごめん、あのね、私...」 柚香「...私っ、司のこと好きなんだっ」 柚香「私と、付き合ってほしい...」 ビュー... 冷たい風が肩に触れる う...うそ... ぎゅ 司「行こっか」 柚香「...!!うん...!」 柚香は 目に涙をためて 司と歩き出した ...悔しいけど 何か、泣けないな 司のやつ 猫かぶっちゃって... 幼稚園のころはさ 将来結婚しようね って言ってたよね 高校生になったら付き合おう って約束したよね 私が大好きって言ったら 顔真っ赤にしちゃって でも今は 女の子1人惚れさせるくらい大きくなったんだね 司は覚えていないと思うけど 私たち、両想いだったんだよ ...夢みたいだったな 幻だったのかな ...でも 司のいちばん近くにいたのは 私って、思い込んでもいいかなぁ ...少し、希望持ってもいいかなぁ 【解説】 ・雫は司と幼なじみ ・雫は司のことが好き ・柚香は司のことが好き ・司が柚香に告白されて、OKをした

短編小説みんなの答え:3

優しいあなたへ。

あたたかい人だったね。 無愛想でつっけんどんだけれど、あなたの言葉の向こう側にはいつも、柔らかい光があった。 そしてとっても強い人だった。 何も恐れず、狂ったように。儚い夢を手にするために、戦っていた。 でも、すごく寂しい人。 悲しみをあなたは出さない。泣いても何も変わらないと。涙の代わりにひたすら戦って、あなたは強くなっていった。 だから、苦しい人だった。 全部を自分で背負いこもうとしていた。誰にも頼らず、たった独りで。 あなたが強いから、優しいから、みんな寄りかかって甘えてしまうけれど。本当はそんなことないんでしょ。 弱くてもいいよ。わがままでいいよ。気遣いなんていらない。そのまんまのあなたを受け入れるからさ。 たまには、思いっきり泣いたっていいんじゃないかな。

短編小説みんなの答え:2

本当の友達

私は結愛,紗奈という友達がいる。 紗奈は,とっても静かで頼んだ事は断れないタイプだ 本当に紗奈は私の事を友達と思っているのだろうか・・・ でも,本当だと分かったあの日があったから・・・ 私をいじめている綾香が来てしまった 綾香は,私の体操服をカッターできざもうとした いつも怒らない紗奈は睨みながらこう言った 「はぁ!?あんた何してんの!?うちの友,ううん大親友に何すんの!?先生と親と警察呼ぶよ?」 「警察!?あんたバカじゃないの?うちらは,未成年だから意味ないわよ!?」 「いいえ,器物破損という罪です。それにうちは,警察です」 「エェーー!?お願い許して!もう二度としないから」 「もう遅いですよ」 綾香は,紗奈のお父さんに説明を受けたようで、誤って行き,引越したようです。 私は,お礼を言った 「紗奈ありがとう。それに,あんな事思ってたなんてとっても嬉しいよ!」 「もちろんだよ!だって私達は大親友でしょ?」 「うん!遊ぼ!」 今日の休み時間は今までの中で一番楽しかった。

短編小説みんなの答え:3

急に決まったあの日。

私の名前はそら。そして,友達の悠ちゃん。2人は,1年生からずっと仲良し。 [春]今日は始業式。新1年生が親子で手を繋いで小学校に行く。悠)「おはよ~。」そら)「おはよう!元気だった~?」悠)「はぁ。あっ!ごめん!元気だったよ~。」なんか変。いつもだったら即答で言うのに。(クラス発表)悠)「残念...。」 そら)「でも,隣じゃん!これからもよろしく!」私は6年1組。やった!クラス1回もかぶらなかった![夏]いつもは悠ちゃんから電話がかかってくるのに,1回も来なかった。[秋]運動会でいつもは悠ちゃん,リレーの選手になっていたが,今回はなっていなかった。[冬]やはり,悠ちゃんは暗い性格になったと思い,聞いてみた。すると,思いがけない答えだった。悠)「ごめん。やっぱりそう思った?実は...もう,私死んじゃうの。」そら)「えっ」これを聞いたとき,私は目の前が真っ暗になった。そら)「嘘言わないでよ!」悠)「やっぱり信じてくれないか...。でも本当だよ。後14日なんだ...。もうそろそろ言おうかなって思ってたんだけど。先生にはもう言ったんだ。」[あと7日]もう悠ちゃんは入院していた。[あと3日]悠ちゃんと遊んだ。[あと2日]学校でさよなら会をした。[あと1日]朝から私は泣いていた。病院に着くと,悠)「泣かないで。私が悲しくなっちゃう。」そら)「そうだね。悠ちゃん,遊ぼ!」そして,午後3時50分から,8時半まで遊んだ。でも私は心の中でまだ悲しんでいる。だって,もう寝たら,一緒に喋れないんだよ。すると,病室に誰かが来た。悠ちゃんの家族だった。それと,もう1人来ていた。クラスのみんなだった。悠ちゃんはもう眠そうな顔していた。悠)「みんな来てくれたんだ。ありがとう!」そして悠ちゃんが寝てしまった。だんだんと息が細くなってきた。23時37分。悠ちゃんは亡くなった。お母さんの話によると,本当は20歳ぐらいで死んでしまう病気だったが,6年生の定期検査で陽性が出て,後1年となってしまったみたいだ。このことは,一生忘れない。 [あとがき] このお話,フィクションです。

短編小説みんなの答え:2

『小林恋子は、ココに居る。』

私の名前は小林恋子。名前の読み方はココ。 正直あまり好きな名前じゃない。というか、なんか恐れ多い。 お下げ髪に眼鏡。超地味な私は「恋」なんて無縁で、クラスでもまるで空気のように目立たない存在。 誰も私なんか見ていない。 放課後。今日も誰もいない教室で1人……のはずだった。 「なにやってんの?」 「……え。」 現れたのは、岩瀬義人(いわせよしと)。 クラスの中枢的存在。運動神経抜群、ルックス良し、コミュ力最高。 私なんかと関わりがあるはずがない、完璧男子である。 そんな彼に話しかけられたという衝撃で固まっていると、 「え、もしかして、これ直してんの?」 岩瀬くんは私の前にある掲示ボードを指さす。 「……。」 「たしかによく見たらこの掲示曲がってんな……。よく気づいたな」 「……。」 「ん?大丈夫か?」 岩瀬くんは不思議そうに私の顔を覗き込む。 「……なんでいるんですか?」 かろうじて私の口から出た言葉。 「なんでって?」 「だから……、あなたのような目立つ人が空気のように目立たない私に、なぜ構うんですか?」 すると岩瀬くんは驚いたような顔をする。 「どうしてそう自分のことを卑下するんだよ小林」 ドキッ。彼から名前を呼ばれて、無意識に心臓が跳ね上がる。 「それに、空気のようにって言うけど、空気ってめっちゃ大事だろ。だって無くちゃ俺ら生きてけないんだぜ? ……あ、でも、満更外れてないかもな」 「え?」 「だってそうじゃん。 こうやってみんなが知らないところで掲示物直したりしてくれる小林は、このクラスにとって、空気のように、なくてはならない存在だろ?」 「……!」 そう言ってニカッと笑う岩瀬くん。 「やべ、そろそろ行かなきゃ。 ありがとな小林、また明日な!!」 笑顔で駆けていく彼の後ろ姿を、私は今まで感じたことの無いホンワカした気持ちで見ていた。 “小林”。彼から呼ばれたその名前が、私、小林恋子の存在証明。

短編小説みんなの答え:2

木の葉

目が覚める。そこは、見慣れた場所だった。 あぁそうだ。この世界に未練があったから戻ってきたんだ。 えっーと何だっけ?私は起き上がる。未練の内容が分からなければ、この世界に来た意味がない。 早く願いを叶えなければ、このまま消えてしまう。 私は立ち上がる。まずこの辺りを散歩してみよう。何か思いつくかもしれない。 すると、前から誰かが近づいてくるのが見える。近づくにつれ、その子の姿がだんだん見えてくる。 その姿を見た私は、言葉を失った。美雨だ。小学校からの親友。 ここは‥私がまだこの世界にいた時住んでいた町なのだろうか? 美雨は知らない女の子と楽しそうに歩いている。空は黄金色に染まっている。恐らく下校中だろう。 背は明かに伸び、私といた頃ボブだった髪は、ロングになっている。制服はシャツになり、中学校の制服では無い。高校生になったのだろうか? すると、美雨のバッグから、紙らしき物が落ちてくるのが見えた。 私はそれを拾うと、「あの!」と声をかける。だが無反応。私の事が見えないのだろう。 そうだ。神様が「此岸では、自分の未練の為に会わなければいけない人しか、死者の事を見る事が出来ない。」 だからだ。せめて最後に話したかったな‥ ふと、美雨が落とした紙らしきものを見る。それは写真だった。 私も写っている。勿論美雨も。後は‥、思い出した。私の願い。 人間は、私達の事は見えないが、物はちゃんと動く。気づかれないようにバッグのファスナーを開くと、写真を丁寧に入れてあげた。 よし。残り時間は短い。彼に合わなければ。美雨が通っている高校に行く。学校の場所は、近くにあった掲示板から見つけた。彼はきっと美雨と同じ学校に通っているはず。校門近くにいた先生に彼の名前を伝え、学校にいるか聞くと、もう帰ったと言った。学校じゃなければどこにいるんだろう?図書館か?それとも‥走った。そしてある場所に行く。 私は彼の後ろに立った。やっぱり‥ここにいた。 「司。」 「来るの、待ってた。信じてたから。」 彼はゆっくりと振り向いた。懐かしい。なんだ。少し大人っぽくなったじゃん。 司。美雨と同じで、小学校からの友達で‥私の初恋相手。 今日は約束の日。一年前、私は今日ここに来るように言った。中学校時代、沢山遊んだ場所。 「話は?まぁでも何となく想像はつくけど。」 「なら話は早いね。司、ずっと前から好きだった。いつも不器用な癖に優しくて‥で?返事は?」 私はドキドキしながら聞く。 「いいに決まってんだろ。何でも人の事優先しちゃう所が好きだ。気取ってるのに優しいところも。全部。」 涙が溢れた。止まらない。いつもの私ならここで急いで涙を拭くはずなのに、何故か拭く事が出来ない。 今はただ、恥ずかしい気持ちよりも、嬉しい気持ちの方が強かった。 私の事を優しく抱きしめてくれた。その事がもっと嬉しくて、もっと涙が溢れた。 「何だよ。相変わらず子供っぽいな。」 「何よ。司だって急に抱きしめて何なのよ?」 「そっ、それはっ」 私の言った事が恥ずかしかったらしく、手を離そうとする。 その手を、今度は私が掴んだ。 「いいよ。今回だけ許してあげる。」 あ‥手の色が消え始めてきてる。そろそろ消えるだろう。 「ねぇ、私がいなくなっても寂しくなんて何ないでよ?」 「それは‥分からない。」 珍しい。あの司が否定しないなんて。でも消えるのは止められない。すでに顔まできてる。司は気づかないみたいだ。 「もし‥私が消えたら、また逢いに行くから。」 「絶対か?」 「うん。絶対。」 「だったら‥」司が何かを言おうと上を見上げたら、もう私はいなかった。 ただ、今までに見たことのない綺麗な木の葉が落ちているだけだった。

短編小説みんなの答え:3

夜空色

日勇(ひゆう)の隣に引っ越してきたのは空見琴星(ことせ)という少女だった。 琴星は難病で1年後には死ぬと言われていた。 日勇は少しでも琴星が楽しい思い出を作れるようにいろんなところに連れて行った。 花見、遊園地、海、祭り、紅葉狩り…琴星もだんだん笑えるようになった。 日勇はその笑顔が懐かしく感じられた。 引っ越してきた日からちょうど1年が経つ夜。日勇は理由もなくマンションの屋上に上がった。満面の星が散らばった夜空がそこにはあり 夜空の下に琴星がいた。日勇はゆっくりと近付き、隣に立つと 「病院に行かなくてもいいの?」と聞いた。 「行ってもどうせ死ぬなら、最期まで大切な人と一緒にいた方がいいかなっと思って。」 琴星はどこか儚く、そして覚悟したように答えた。 少し間を置いてから、日勇が「空、綺麗だね。」と言った。 「夜空色」琴星がぽつりと呟いた。聞いたことのある単語に日勇は少し驚いたが、 2人はその後1言も言葉を交わさず、ただただ夜空を眺めていた。 次の日の朝、琴星の親から琴星が息を引き取ったことを伝えられた。 そんなに驚かなかった。そして琴星から日勇宛てに書かれた手紙を預かった。 そこには日勇が初恋の相手だったこと、難病で死ぬと予告されたので日勇に逢いに来たこと、そして文の最後にこう書かれていた。「夜空色って覚えてる?小さい頃、私が夜空色って言ったら日勇も笑顔で夜空色だねって言ってくれたの。私の一番好きな色は夜空色。いままでありがとう。大好きだよ。」 日勇は気付けば涙でいっぱいになっていた。

短編小説みんなの答え:1

あと、一歩。あと、一言。

私はゆうな。 元気だけが取り柄なの! 今年中学生になって、バスケ部に入った。 今日は練習試合。男子と合同なの!最悪!...って思ってた。そのときまでは。 練習試合が終わったあと、男子の3年生の先輩に話しかけられた。 「頑張ってたね?1年?」 「はい!...え?」 私は驚きを隠せなかった。だって、よく遊んでたお姉ちゃんの弟のかいとくん...いや、先輩だったから。 その瞬間、運命だって思った。 男子と合同で良かったって初めて思った。 そのあとは、少し話しただけだけど、その日から、目で追うようになって。 好きになってた。 1か月後、体育祭があった。 何度も何度も手を振ってくれて、目が合うだけで幸せだった。 イスをふいてもらうとき、俺にしかふかせないよ?っていってくれて死ぬほど幸せだった。 でも、やっぱり学年が違うから... あっという間に1年経ち、卒業式。 私には勇気がなくて、告白できなかった。でも、好きだった。大好きだった。 話せてよかった。 あと一歩。あと一言。 勇気があれば...

短編小説みんなの答え:3

ミライのトビラ

わたしはララ。中1。わたしには特殊な能力がある。それは、、人の未来が見える能力。いい未来も、悪い未来も。 なぜ見えるかなんて分からない。小学生の頃そのせいで散々虐められた。お母さん達には心配されたくないから言ってない。だから中学ではこの能力のことは秘密にしようと決めた。 、、、な の に   人の未来はどうしても見えてしまう。それでいつも困っているのだ。 ある日、ようやくできた友達の未来が見えた。それは、、その子が事故に遭う未来。 「嘘、、!」 「ん?どーしたの?」 「あ、えっとなんでもない」 「そお?なんかあったら言ってね!」 「うん」 わたしの優しい友達。絶対守らないと。でもどうすれば良いんだろう。未来の変え方は分からないし、、 その日、夢に妖精みたいなのがでてきた。その妖精は 「あなたがミライのトビラを開けば友達は、、助かるわよ、、」 「ミライの、、トビラ?」 「そうよ、、、あなたが友達を信じればひらけるわよ。それじゃぁさようなら、、!」 「まって、、」 ミライのトビラのことを考えて数日が過ぎた。 「ララちゃん?どうしたの?元気ないね?」 「ううん、、べつに」 「そうかなぁ」 「そうだよ!なのか」 友達を信じるとか言ってたけど、信じてるよ。 それから1週間がたった。 「おはよー!」 「おはよー!」 「最近事故多いよねー!」 「う、うん」 「気をつけなきゃ」 「そうだね」 「ねぇ、聞いてくれる?」 「うん、なに?」 「あのね!わたし、未来が見えるの!それでなのかが事故に遭う未来が見えたの!隠しててごめん!」 「、、、、、」 「終わった、、嫌われたんだ。 「なんだそんなこと?べつにこわがらないよ!」 「へ?」 「これからもよろしく!」 「うん!!」 その日、また夢に妖精が出てきた。その妖精は 「ミライのトビラが開けたわ。おめでとう。」といっていた。 確かになのかは事故に遭わなかった。なのかも事故に遭わなかったよー!と言っていた。 正直に言って良かった。信じて良かった。この能力のおかげでもっとなかよくなれた。 今でもなのかはわたしの親友、、!

短編小説みんなの答え:3

力ラフルチェンジ!

Γ暗い」Γ地味」Γ友達0人」Γ目立たない」この四つ全てに当てはまる自分がいやだ。でも、それは学校の時だけ。本当は… Γ花実ちゃん!今のすごく良かったよ!亅 スタッフさんの声が聞こえる。そうなんです!本当は、今大人気モデルの「美原花美」なんです! 毎曰、かわいい服やアクセで身を包んで、カメラマンさんが想像できないテクでさつえいしてくれるから、地味な私もカラフルにチェンジできるの! でも、学校でバレるといけないから、メガネをかけたり、名前を少し変えたりしているんだ。そのせいで、Γ目立たなくて、地味」とか、Γ友達にはなりたくない」とか思われていて、すごく悲しい…って思っていたその時だった。 Γバタッ亅Γキャッ!」 だれかがたおれた。 Γ助けられる?だれかっ!」 もうやるしかない! Γ私が行く」 全員の視先が私を向く。でも、そんな事を気にするひまはない!行かなくちゃ!今すぐ保健室へ!私は、その人をかかえて走った。 Γここは…どこ?」 なんと、たおれた人は、クラスの女王様だったのだ。 Γなんで私を助けた…の…?」 女王様が言った。私は笑顔で、 Γ同クラの女子として、当り前の事をしただけ」 とだけ言った。そのとたん、 Γうあぁぁぁん!ごめんなさい!」 と、女王様は泣いてあやまった。 Γこんな私でも、友達にしてくれる?」 と言われて、私は 「もちろん」 と言った。心の中がカラフルになった時だった。とΓカタン」と音がして、私のメガネが落ちた。女王様は、 「美原花実ちゃん…私大ファンなの!」 と言った。 それから、私の心は永遠にカラフルだった。 いつまでも、いつまでも、カラフルだった。

短編小説みんなの答え:1

初恋*。・

私はアユミ。ブサイクだ。自覚もいている。 けど、私は片想いしている。 よく「恋する女の子はキレイだ」って聞くけど、もしかして、 今の私もちょっとずつきれいになってたりするのかな。 不可能かもしれないけど、自分でも好きな人に振り向いてもらえるよう頑張るんだ。

短編小説みんなの答え:2

ぼくはねこ。

こんちゃ!きなこもちです! ぼくはねこ。てんせいして、のらねこになりました。 のらねこだから、えさがもらえないんだよね。 だから、いまからかりをするんだ。でも、ここはこどもがあそんでいるこうえん。 あれ? えものがいた。 「シャーーー! グルルルル……」 それは、どかんにかくれていた、くろいのらねこだった。ぼくは、くろいのらねこをいかくした。 「ウー、ウー、ウゥ…」 たたかいがはじまった。 すうふんご。ぼくは、たたかいにかった。まわりにいるこどもたちは、ぼくをゆびさしておびえている。 そんなにふるえなくても。 そうおもって、あのくろいのらねこをみた。 なぜか、ぼくもそのむざんなすがたをみて、おびえた。 かわいそう。 そうおもった。 あれ、なんでそうおもうんだろう。 ぼくはいまはじめて、「いのち」はとうといことをしった。 それだけだった。 ただそれだけなのに。 こうかいしてしまうのはなぜ。 終

短編小説みんなの答え:1

私の初恋

「彩、おはよ!」 蓮くんが声を掛けてきた。 私の名前は水谷彩。中学3年生。部活はテニス部で、キャプテン。 友達の蓮くんに片思いしてます! 部活の時間。準備運動をしていると、隣の男子テニスコートで蓮くんがサーブしてる所を見た。わあ、かっこいい……と思わず見とれてしまった……と!きゃ~っ!蓮くんと目が合っちゃった。 頬が一瞬で赤くなった。胸がギューッとなって、苦しくなって……この切ない気持ちになるのが恋だよ!って親友の沙羅が教えてくれた。ドキドキが止まらない。まさかこの後、沙羅と蓮くんが付き合っているという事を知らずに…。 部活帰りの放課後。 あ!蓮くんだ! 一緒に帰ろ!……と声を掛けようとすると、女の子と一緒だった。 「えっ!」思わず立ち止まった。だって、蓮くんと一緒だったのが沙羅だったから。見ているのが辛くなって、その場に駆け出した。すると、向こうでサッカー部の男子が噂をしている事を聞いてしまった。「沙羅と連って付き合ってるみたいだぜ!」「え?マジ?」「沙羅、可愛いもんな!お似合いだよ!」 !そうなの?沙羅、そうだったの?私は悲しくなって誰も居ない所へ走って、しゃがんだ。すると、涙が出てきた。拭いても拭いても、涙が出てくる。私、失恋したんだ…。初恋だったのに……。もう前みたいに話せないんだ…。そう思ったら、余計に涙が止まらなくなった。 翌日。同じクラスだから蓮くんに会いたくないなと思いながら、学校に行った。 目がパンパンに腫れている私を見て、蓮くんが「どうしたの?」と聞いてきた。 私は勇気を振り絞って「蓮くんは沙羅と付き合ってるんだよね?」と言った。 「え?あー!あれ?俺達、付き合ってないよ?落し物を拾っただけ。」 「えっ!そうだったの!?」私はびっくりした。嫌だ。噂で付き合ってるって聞いて勘違いして……本当に馬鹿みたい…。 「そうだよ。それに俺、彩の事が好きだし……あっ!」と蓮くんの頬が真っ赤になった。 私も真っ赤になりながら言った。 「わ、私も蓮くんの事が好き!」

短編小説みんなの答え:1

サクラ

私の名前は咲良。小6の女子。 私は幼馴染みの知也と蒼太、奈津実とよく遊んでいる。 ___________________________________ ある6月のある日、いつものように4人で帰っていると、蒼太と奈津美が話し始めた。 奈「重大発表がありまーす!」 蒼「実は俺たち、」 奈&蒼「付き合い始めましたー!」 咲&知「えーーーーーーーーーー!?」 近くの人達に白い目で見られてる。あわてて音量を下げながら私は聞く。 咲「え?ホント?今日ってエイプリルフールじゃないよね?」 奈「ホントホント!ふふふふふ…。」 蒼「というわけで明日から俺と奈津美の2人で登下校するから!」 咲&知「あ、うん…。」 夜。布団に潜り込みながら私は考える。 『嘘でしょ…?奈津美そんなこと言ってなかった…。なんで…?私も蒼太のこと好きなのに…。』 次の日。私は知也と待ち合わせた。 咲「あの2人がカップルなんて信じられないね…。」 知「だよね…。なんかちょっとショック…。」 そして、あの騒動からちょうど8か月たった3月のある日…。 今、知也が隣の席にいる。といっても通路挟んでるけど。 つまんない授業が早く終わらないかと窓を見ていると、カサッと音がした。 どうやら知也が紙をこっちに投げたらしい。 [今日、放課後いい?もしよかったら○○公園に来て。] なんだろう…。まあいいや。今日ヒマだし。行ってみよう。 公園に着いた。知也が手を振っている。あ!走り出す!え?そんな奥?まあ行くけど…。 やっと追いつく。 知也が真剣な顔で話し始める。 知「俺、咲良のこと、好きなんだ。だから、付き合ってくれない?」 思考が停止する。え?いま、なんて言った…?私の事が、好き…? 咲「ずっと、一緒にいてくれてたのは、知也だよね。いいよ。私も好きだもん!」 知也は笑い始める。私もつられて笑う。 2人の上にはちょっと早い、桜が咲いていた…。

短編小説みんなの答え:1

君を、追いかける。~過去と未来~

中学の卒業式。桜の前。 気が付くと、僕は、違うクラスの女子を追いかけ、声をかけていた。 「綺麗な髪ですね」 名前も、呼ばずにいきなり「綺麗な髪ですね」なんて、会話の入りとしては、なんて不自然だろう。なのに君は、全然動揺した様子もなく、立ち止まり振り返っていた、まるで、ずっと前から、僕のことを知っていて、ずっと待っていたかにゆうな、そんな笑顔に感じた。 「ありがとう」 と、髪をかきあげながら、君は言った。  その一言で十分だった。声をかけたからといって、その後の展開に期待していたわけではない。だから、その後、彼女と付き合うことになったときは、僕は自分のことなのに、心の底から驚いた。  僕にとっては夢のことだったが、一緒に高級レストランにいったりととても、幸せだった。どんなことでも、僕が真剣に話すとき彼女は、茶化すことせず、熱心に聞いてくれた。  「僕の夢は、過去を旅することなんだ。将来、タイムマシーンを作りたい」    「作れるよ。絶対に」  「ほんと?」  「私が、保証する!」  「どうして、そんな自信満々なの?」    「自信じゃない。そうなるって決まってるから」  「まるで予言者みたいだね」  「そうだよ。私、未来のこと分かるんだ」 と笑顔で言った。 でも、こんな幸せは長くは続かなかった。彼女が病に倒れたからだ。  医者は気の毒に言った。 「残念ですが、、、余命は後、1年です」 彼女は、動揺せず、「私、こうなることも知ってたから。また会えるよ。卒業式の日に、また会いに来て。あの桜の木の前で、また私に話しかけて。」といった。 彼女が、いなくなってから僕は、彼女にあいに。あの瞬間に戻るために。タイムマシーンを作り上げた。

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