短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
相手
言っておくが、あの子と私はただの親友というだけの関係だ。 しかも同性、恋愛的に好きだというわけではない。 だけど、依存してしまう。 ガヤガヤ ガヤガヤ 歩く廊下、あの子の姿。 中2になってあの子と違うクラスになった。 まあ隣のクラスというだけでも嬉しい。教科書忘れや、話し相手が欲しい時には真っ先に私に頼るだろう。なんせ、私達は親友なのだ。 しかもあの子が最初に誘ってきて、最初に親友になろうと言い出して。 私のこうなった全部の理由も、責任もあの子にある。 あの子が、知らない人と、喋ってる。 どうせクラスのしょうもない奴だろうな、 顔可愛いな。 ニコニコしてるな、 私と話をしている時は落ち着いて静かでダウナーな感じなのに。 つまらないの?私。 え?乗り換えるの?捨てるの?あなたがこうしたのに?は?はあ?は???はあ?あ? タヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒね。 これがいつもの私の脳内である。 「あ?りかちゃんじゃん!」 あああああああああああああああああああああああああああああああああああ! タヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒね大好き大好き!大好き!大好き!元気だね!あひゃ!ははは!!!タヒね! 帰り道 『ねえ、面倒くさい事言うけどいい?』 「ええよ?」 『無理に私と親友とかせんでいいよ。どうせ面倒くさいよ。私はさあ。面倒くさかったら嫌って言ってね。離れるから。』 「親友だよ、絶対に」 じゃあ、一時期無視してたのはなんなの?あのときクラスもおんなじで毎日話もしてたじゃん? いつも、聞きたかったことはすぐにのらりくらりとかわされる。 こんなの、親友なの? 私、あなたを一番信頼してて一番大好きなの。 ねえ!ねえ!!ねえねえねえ!!!!ぁぁぁぁぁ!!! 今さっきのこんな考えも、あなたの一言ですぐに捨てられた。 『そっか、ありがと!!』 じゃあ、これからも親友でいてね。』 こうやってズルズル続く、親友の関係。
明るい未来へ
この話は、私の未来が、どんどん明るくなっていく話。 私の名前は未来。お父さんとお母さんが、私に明るい未来がやって来ますようにってつけてくれた名前なの。 でも、中学生の私は、誰かに自分から声をかけるのがすっごく苦手で、いつも教室で本を読んでいるような、そんな女の子だった。 本当は私だって、キラキラした明るい青春を送りたい。 心では、誰よりも願ってた。 でも、唯一遊びに行けるくらい仲が良かった友達が教えてくれたの。 「待ってるだけじゃダメ」だって。 自分から声をかけないと、絶対前には進めない。 今日から私は高校生。もうあの子はいないんだ。 1人で頑張れるかな? また上手く話せなかったらどうしよう。 また教室で本を読んでる3年間だったらどうしよう。 不安なことは数え切れないくらい私の頭をよぎる。 でも、キラキラした青春は、私が自分で手にしなきゃ。 「笑顔でおはよう!だけでいいの。 未来なら大丈夫。キラキラしてるよ!」 ありがとう。私、頑張る。 明るい未来が来るように。 未来が明るくなるように。 これは私のおまじない。 なんでか泣きそうになる気持ちを抑えて隣の子に話しかける。 「おはよう!私未来って言うんだ! これからよろしくね!」 ドキドキが止まらない。脈も早くなる。 「おはようー。私こそ、これからよろしくね!」 少し、変われた気がした。 もちろん、私だって分かってるよ。 人はそんなにすぐには変われないし、挨拶しただけで漫画みたいな生活になるわけでもないよね。 それでも、少しずつ、私の未来が明るくなっていくといいなぁ。 明るい未来へ
恋こがれて
恋って、苦しいものでもあるんだね。 ただただ甘いものだと思ってた。 そんな自分が1番甘かった。 私は美雨、これから寝るところ。 今は夜の10時。考えこんじゃう時間。 2年前に、好きだった人が転校した。 ほんとに好きだったのに。 たぶん両思いだったと思う。 ーああ、好きだって伝えたかったな。 勇気が足りなかったんだよね。 あの子もかな。 また会えると思ってた。 ーだれか、勇気をください。かわりに“愛"を差し上げます。
知らなかった恋心
「さーくと!」 元気に俺の名前を呼ぶアイツは幼なじみ、 ちっちゃいころから一緒に学校に通っている 「遅い!」 驚く暇もなくアイツは俺の手を掴んで歩き始めた 「ちょ、離せって//」 急にこんなことされたってビビるだろ つか、恥ずかしい ん?何で恥ずかしいんだ、? 学校では別のクラスのアイツと俺 うるさいのがいなくなるのは楽だけどやっぱり寂しい 放課後になると必ずアイツがくる 「さくと!」 ほら来た… と思って声のした放課後をみるとアイツじゃなかった、、 「は…?」 話をきくとアイツが病院に運ばれたらしい、 俺はいても立ってもいられず病院へと走った 「ハァハァハァ…;」 アイツが持病を抱えているのは知っていた 無理すんなって、言っていた だって、命に関わる病気だから ガラッ 「大丈夫か!?」 アイツの病室のドアを開けた 「さくと、来てくれたんだ」 そう言ったアイツの声は弱々しかった 「何で、どうしてお前っ」 「なんでっていつもの事でしょ?」 わかってるよそんなの、、ちがうなんでそんな弱ってるんだよ 「さくと、ちゃんと名前で呼んでよ」 「……え」 「最後のお願いになるかもしれないけど」 「どうゆう、、こと、?」 俺がいうと同時にアイツが息を引き取った 「そうゆうこと、?」 「なんでだよ、なんで言ってくれなかったんだよ!」 俺はここが病院ということをわすれ泣いた、沢山泣いた あぁおれはあいつが好きだった、 今になって気づいた ありえないよな、だって 「ゆうと好きだよ、」 アイツは男なんだから
空気は読むものではない。
過去の記憶を思い出す話です。 何気ない日常の話です。 *** 「空さんは……なんというかKYですよね」 「空気読んでよ」 「普通分かるでしょ?」 「友達が傷付く事言っちゃダメでしょう?」 幾度となく言われた言葉は頭の中にこびりついている。コンロの油汚れの様だけど、重曹みたいに便利な物は無くて、ずっと汚れを落とせずにどんどん汚くなっていく。そんな感覚が怖くて気持ち悪くて仕方がない。 「”嘘つきは泥棒の始まり“ですよ」 ずっと前に先生が言っていた言葉を信じていた。嘘を付けば泥棒になってしまう。だから嘘を言わない様にした。正直に、先生が嘘はダメって言ってたから。 *** ある時にクラスメイトの響子ちゃんに話しかけられた。周りの声がうるさいけど、なんとか声は聞き取れる。 「ねぇ!空ちゃん!わたし髪切ったの!似合ってる?」 よくよく頭を見れば響子ちゃんはいつも長めのツインテールをしていたのに、今日はボブカットになっている。何かダサいと思ってしまう。顔の形と髪型が合っていないのだろうか。それとも突然ボブになって慣れていないだけなのだろうか。それでも私の感性はダサいと思ってしまう。嘘はダメだったよね。先生言ってたもん。 「なんか、ダサくない?」 「え……」 響子ちゃんの顔色が悪くなって、何か体調不良かと思えば周りから「サイテー!!」「ダサくないじゃん!!」「酷い!!」などと聞こえてくる。なんで?思ったこと言っただけじゃん。微塵も最低な事を言った覚えはない。 なんで? 響子ちゃんの頬には涙が伝っている。なんで泣いてるの? 周りからは自分への批判で目の前に居る響子ちゃんは泣いている。何が何だか分からない。 その後は先生が来て響子ちゃんが泣いているのを見てどうしたのかと周りのクラスメイトに聞いていた。 結果私が泣かしたんだと先生にこっ酷く叱られた。でも勝手に泣いたんだよ?そう言ったらもっと怒鳴られた。なんで怒られているんだろう。 「次からは気をつけましょうね」 なんてどう気をつければ良いんだよ。ねぇ、なんで教えてくれないの? *** あの嫌な記憶から9年ほど経っている。なのに消えない。ずっと鮮明に覚えている。ベットの上で眠れずに嫌な記憶を思い出す。 あれから精神の成長はあった。だけど空気を読むことが何も出来なかった。 苦手だと思ったら関わらないでよ、私だって関わらないから。無理に関わって下手に苦手から嫌いになりたくないんだ。私と私以外はきっと分かり合えないから。 「あーサイテー」 私は勉強だけは頑張ってたから勉強出来る変人って認識だから。まだいじめられてる訳じゃない。まだマシ。 だけど色々と知識をつけて分かった。ウマでもゾウでも空気が読めるらしい。私はウマ以下だ。ウマだって空気が読めるのに私はどんなに努力しても空気が読めない。 明日が来なきゃ良いのに。 *** あとがき 読んでいただきありがとうございます。是非、感想ください。 空ちゃんは空気が読めない子です。どんな事に対しても曲げずに真っ直ぐ捉える子です。 察してと言われても察せません。 空気が読めない病気なら病名を付けられたら少しは心が軽くなるのかな、とか考えて書きました。
君との恋
私はサクラ!中学2年生!元気な女子です!実は私今恋をしてるの!え?誰かって?それはねー続きを読めばわかるよ!! 「ねぇーシン!あそぼーよー」 「おぉ!サクラ!!じゃあ何するか??」 「んーと、、、縄跳び!」 「はぁ!?またかよぉーまぁいいぞサクラのやりたいことやろうぜ」 「ヤッタァー」 シンは文句を言いながらも私の意見に合わせてくれるいい人なんだー! 「じゃあ2人跳びしようぜ!」 「えっ!2人とび!?」 (2人とび!?顔近すぎて心臓止まりそうなんだけど!!!もしかしてシン私のこと、、) 「おい やるぞ!」 (まぁそんなわけないか) 1。2、3、4、5、6、7、8、9、10、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、99、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピピっ、、、ピピっ、、、 「やばっ!もう遅刻だよー」 私は急いで着替えて家を出た 「いってきまーす!!」 私はダッシュだ!急げ急げ! ドンっ!! 「あっ!すいません!」 「いえ 大丈夫です怪我はありませんか?」 うわぁこの人天使か! 「大丈夫です!では私はこれで」 「!?」 私はいきなり腕を掴まれた 「もしかしてお前、、、サクラか?」 「え?」 「あっいえすいません」 なんで私の名前知ってるのこの人?もしかして、、、もしかして、、、 「あなたストーカーなの?」 「は?んなことあるか!」 はーー?まさかの逆ギレー?? 「俺だよ!シン!」 え? 「あなたシンなの、、、?」 「あぁ やっと会えたずっと会いたかった」 私は自然に涙が溢れていた 「私も、、、ずっとあなたに会いたかった、、、」 「よし!」 シンはいきなり私の前に立って手を差し出してきた 「ずっと好きだった!夢の中で出会ってた頃から!もしサクラとで会うことがあったらずっと覚悟は決まっていた!俺と付き合ってくれ!」 え、、、?嘘、、、シンが私のことを? 「嬉しい、、、でもほんとに私でいいの?」 「サクラがいいんだ」 「私でよければお願いします」 「よっしゃーー!!!で、おまえ何校?」 「○○校ですけど、、、」 「よし俺と一緒だ!仲良く遅刻だな!」 と言いながら私をひょいと持ち上げた!しかもお姫様抱っこ! 「シン!?何してるの!?私重いから!下ろしてよ!」 「こっちの方が早いだろ」 「///」 シンは歯を剥き出して綺麗な笑顔で笑った 「なぁしていいか?、、、キス」 「うん、、、」 私たちは通学路で思いがけない恋が叶い思いがけずに甘いキスが降りかかった、、、 そして5年後 カラーンカラーン 「シン!早くしないと遅れるよー!」 「おぉ!今いく!」 「もぉ!ギリギリセーフだよ!」 「まぁ間に合ったんだからいいだろ!」 チュッ 「もぉ式の前に何してくれるのよ!」 「いいじゃん!」 さらに2年後 「オギャーオギャー」 「サクラ!生まれたぞ!よくがんばったな!」 「はぁはぁ シン赤ちゃんを見せて」 「可愛い子だな」 その子は杏奈と名付けられた。 どうも!短編小説初投稿のあいーんです!アドバイスいただけると嬉しいです!
風鈴の音は青春を壊す
もっと早くこうなっていれば良かったのに、そんな今更考えても仕方ないことを考えながら幸せそうに泣きながら抱き合う二人を見ていた。抱きしめているのは、中学の時からの付き合いで最近恋人になった本山翔、抱きしめられているのは小学校の時からの友達で、15年間病気で眠っていた天野雪。今日は雪が15年ぶりに目を覚ましたと聞いて、友達数人で会いに来ていた。そして、翔は病室に入るなり雪を抱きしめた。皆、それを止めずに泣きながら微笑んでいた、私以外は。翔は中学の時、雪のことが好きだった。告白はしていないけど雪は翔が好きなことを知っていた。だが、そんな時雪が突然の病に倒れた。それから15年間、私と翔はお互いの傷を癒すかのように過ごしていた。恋人になったのもその延長だった。でも、私は中学の時から、翔が雪を好きなことを知る前から、翔が好きだった。彼にとってはただの延長でも、私は翔が好きだし、愛してる。だから余計に目の前の状況が信じられなかった、信じたくなかった。今の二人にとっては私はただのお邪魔虫だろう。友逹たちもこの二人が幸せになる方がいいだろう。そんなことは分かっている、私が身を引くことが一番いいのだろう。でも、嫌だ、別れたくない、絶対に嫌だ。考えるよりも先に言葉が出ていた。「翔!離れて!、あなたの彼女は私でしょ!」皆の視線が私に集まる。こんな空気の中であんなことを言ったのだからしょうがない。友達の一人は驚きと困惑の眼差しで私を見て、また一人は、哀れだ、そんな目で私を見ていた。これ以上言ったらダメだ、もう取り消すことはできなくなる、分かっていても止められない。「お願い、離れて!翔を盗らないで!」私、今何言った?、なんて言ったっけ。皆の視線が驚きや困惑から、憎悪へと変わっていった。こんな幸せそうな二人に水を差したのだから当然だ。友達の一人が「月香、どうしたの?」と言いながら、私をなだめようと近づいてきた。私はそんな友達の言葉も聞かずに病室を飛び出していた。それから病院の中を走り病院を出た。誰も追いかけてはくれなかった。追いかけて来て欲しかった。それだけできっと心が救われたはずだ。これからどうしよう、息切れた私を通り過ぎる人々が不思議そうに見ていた。戻って謝れるかな、きっと無理だこんな状態では謝れない。でも、謝らなかったらどうなるだろうか。まず、謝っても謝らなくても、もう翔と恋人ではいられないだろう。なら、謝る意味って何だろう。そういえば、あんなに声を荒げたのは初めてだ。小さな頃からヒステリックに喚く人を愚か者だと思ってきた。でも、さっきの自分はその愚か者と全く同じだ。だったら尚更謝らなくてはいけない、そう思い病室に戻ろうとしたとき知らない声に話かけられた。「あれ、月香ちゃん?どうしたの?」誰かと思ったら翔の前に好きだった人の元カノの友華先輩だった。大した話はしたことないけどお互いに面識はあった。また雪とも仲が良かった。「いえ、何でもないです。」そう答え先輩はあぁ、そうと言って歩き出した。私はその背中に向けて「あの、やっぱり何でもなくないです!」そう叫んだ。先輩は「叫ばなくても聞こえるよ、じゃあ話聞こうか。」と言ってここじゃなんだからといって病院の中にあるカフェに向かった。カフェに着くと「で、何かな?この病院の前ってことは雪関係のこと?」とストレートに聞かれた。私は「はい、雪に会いに彼氏と友達と来たんですが、その、あの、彼が雪に急に抱きしめて、私、気づいたら彼と雪に酷いことを言ってしまって、病室を飛び出してしまいました。どうしたらいいでしょうか?」途切れ途切れに説明すると、先輩は少し考えて「月香ちゃんは謝りたい?」「はい、謝りたいです。」「そしたら、とりあえず謝ろっか。私も一緒に行くし 不安なら、慶吾とか凜華たちも呼んで勢いで謝ればいいんだよ、ね?大丈夫だから。」「はい、分かりました。二人を呼んでいただけますか」先輩はオッケー、と言って連絡してくれた。慶吾は私の元好きな人で今もたまに話す。凜華は中学のときの部活の仲が良い先輩だ。慶吾と凜華先輩が来ると、今にも泣きそうな声で「私のために来てくださりありがとうございます。どうかよろしくお願いします。」と言った。それに対して慶吾はふざけた口調で「お前のためだけじゃないし」と言った。凜華先輩は心配した様子で「大丈夫、私たちがついてるからね」と言ってくれた。二人の声を聞いたら何だか安心出来た。病室に着くと友華先輩が初めに入って「雪~会いたかった、本当に良かった」と言った。私は入り口のところで慶吾と凜華先輩にせかされ病室に入った。病室に入るとさっきまでの和やかな雰囲気が一瞬にして暗く、気まずい空気に変わった。私は誰かが何も言わないうちにと、勇気を出して言った。「さっきは酷いことを言ってごめんなさい。」
名前の由来
両親を事故でなくし、幼い頃から施設で生活している私は、 今は名前がない。随分と呼ばれていなかったせいか、忘れてしまった。 だったら自分で新しく考えたらとみんなは言うけど、13年近く考え続けても自分に合う名前を考えられない。 私の性格は、みんなから言われたことに従って動くロボットのようなものだと言われている。 正直名前をロボットにする訳にもいかないし、そろそろ名前を考えておかないとと思っていたら施設の人がやってきて、 「あなたの名前、なかなか決まらないから空に決めといたよ」と言われた。するとそれを聞いた他の子は、「空ってからっぽの空じゃん!空っぽのお前にはよく似合う名前だよな!」とバカにしてきた。「私だって自分で決めたわけじゃないのに。。。。」と思ったが、これでもう名前を考えずにすむと思うと気が楽になった。 その日の夕方。施設の人がみんなに言った。「自分の名前の漢字の意味を考えておきなさい。来週、皆の前で発表してもらいます。」 「はーい!」元気の良い返事とともに、次々と視線が向けられてくる。中にはクスクス笑っている子もいる。 夕飯を食べ終わったあと、この施設の一番年上の女の子が話しかけてきた。「あなたの漢字、どうせしょうもない意味なんだから、堂々と何もないって言っとけば?w」一瞬言い返そうと思ったが、黙って聞き流した。すると女の子は「無視?最低じゃん。」と言い怒った顔で他のところへ行った。その日から、私の私物がどんどん荒らされていった。きっとあの子だろうと思いながら名前の由来について考えていると、どこかで聞いた言葉を思い出した。それと同時に、幼い頃の記憶も次々と思い出されていく。 発表当日。ついにこの日が来た。私は立ち発表する。「わたしの漢字の由来は、皆がからっぽと言っています。たしかにそのとおりです。なので、これからの人生でからっぽを埋め尽くし、立派な意味にしていきたいです。」沢山の人が拍手をしてくれた。いじめのようなものもなくなった。けど、私は社会に出たらこの名前は使わない。あの日、自分の名前を思い出した。わたしの名前は 花秋 いつく。意味を創るという願いが込められている。 こんにちはぼたもちです! 小説書くの初めてなのでおかしくなってると思うけど、許してください! アドバイスいただけると嬉しいです! でわぁ
死の幻想 Ncrofantasia
平令32年 秋。私はいつものように、授業を無視して鉛筆を転がしていた。 たまに先生の話が耳に入る。「今から50年前、令和8年、~が~をし、、、」 今の元号は平令。50年前からすると、近未来というやつだ。訳あって、その五十年前から今年までの記録は、 何も残っていない。というか、今の人間は、自分から過去を学ぼうとはしない風潮にある。 そう考えていたら、いつの間にか授業は終わっていた。 私は、席を立ってあるき出した。ただただ廊下を歩いた。 何かがふと目に止まった。窓ガラス越しの夕日だ。 紅に染まった天井を見つめ、ふとつぶやいた。「ネクロファンタジア。」 周りが渦を巻き始める。そう、これが私の世界。私の「死の幻想」だ。 気づけば、和風建築の街に立っていた。そこはもう、常世ではない。 私の幻想だ。妖怪、幽霊、仏陀、、、空想の産物と思われた三者も、ここでは当たり前に生活している。 夢のような世界だが、これも現(うつつ)。夢と幻想は違うのである。 私は、昔、周りからいじめられていた。その時頭の奥深くにできたのが、この世界である。 そして周りは、元の廊下に戻っていた。 平令33年 冬(エピローグ) 私は、なぜかあの世界を終わらせてもいいと思った。終わらせなければいけないような気がした。 そして、あの世界を小さな天球儀に閉じ込めた。 それから三年後 このとき運命が動いた。「ねえねえ、この天球儀、不思議じゃない?」 こうして、私の世界は、次の世代に、、、
買われた理由
「あなたがいるからいけないのよっ」 「あなたはダメな子ね」 「しっかりしなさい」 そうか。私はダメな子なんだ。迷惑をかけないようにひっそりと生きていこう。 お母さんが泣かないように、また痛くならないように。 ん… ああ、夢か。そうだ。忘れてはいけない。私はダメな子。がんばらないと。 はぁ…会社、行きたくないな…。! そうだそうだ。私にはそういうことを言う資格はないんだ。 よし、行くか。 「すみません!」 「まったくお前は…この前も~」 「…」 「なんとか言ったらどうなんだ?え?💢」 くらっ パタン 「キャア!」 「倒れたぞ!」 「きゅっ救急車!」 「あの人パワハラでしょ?」 「ッ誰だ?」 「私じゃないよ…」 「自業自得じゃない?」 「真実だし…ねぇ?」 「くっキョロキョロ」 そして、私は。 「大丈夫ですか」 「ここ…病院?」 「そうですよ。いきなり倒れたそうで。ゆっくり休んで下さい。」 「大丈夫です。それより、仕事しないと。私はダメな子なんだから。迷惑をかけないようにしないと。」 「…」 「ゆかは、ダメな子なんかじゃないだろ。」 「え…」 「迷惑なんてかけてないよ。ダメな子なんかじゃないよ。ゆかは。俺の希望の光だったんだから!」 「覚えてなくて当然だ。でも、俺はずっとゆかのこと、大好きだったよ。」 「俺が大切にする。俺に迷惑なんかいくらでもかけていい。意見も好きなだけ言っていい。俺と付き合ってくれ!」 ああ…変わらなくていいんだ。私は悪くないんだ。大切にしてくれる人がいるんだ… 「はいっ!」 読んでくれてありがとーぜひ感想よろしくね!
男の子らしさ、女の子らしさって…なに。
これが一人でも多くの方々に届けばと、思っています。 それでは、書いていきます。 はぁ。いつになったら終わるの。 ズボンは着てはいけません。 運動は苦手になるように。 髪の毛はロングね。 なんで、なんで。全部聞き飽きたよ。小さいときに聞いたよ。 もう、女の子らしくするの、嫌だよ。大体、こんなに胸が膨らんで。生理も来て。ダルいの。 だからさ、仕草ぐらいは男の子みたいでいいじゃん。 ーある日ー 「なにズボンはいてるの!男の子みたいじゃない!」 「恥ずかしいからやめろ。」 お父さんも、何でなの。 「スカートにしなさい!」 「暑くても我慢だ。」 我慢できない!大体私は今までずっと我慢したの! ー暑いある日ー この髪の毛も邪魔。暑い。 プレゼンして、ボブはこんな感じだよってやったのに。 「ダメだ。女が男の子みたいになってどうする。」 「お母さん、こんな風に育てた覚えはないわ。」 ウザい、ウザい、ウザい…。なんでよ。自分の髪の毛じゃん。自由にさせてよ。 ー秋のある日ー 「こんな感じならどう?」 そうして差し出したのはピンクの、まるでお子ちゃまの服だった。 こっちの方が恥ずかしいっつうの。 「僕は…」 「ほら!女の子が僕って言うのはいけません!私って言いなさい!この服ね!」 結局買わされた。なんでこれを着ないと行けないのよ。嫌だなぁ。 ー冬休みの昼ー 「遊んでくる!」 「ダメよ。中で遊びなさい。」 なんでよ。遊ぶぐらいいいじゃん。 「もう、たくさん!」 「?!」 「なんでよ!ズボンははいちゃいけないの?なんで?自分がはくからいいじゃん!運動するときもスカートって、運動しにくい! あとね、自分の髪型ぐらい決めさせて!あなたたちはロングがいいだろうけどさ!私はボブがいいの!暑いし、邪魔! あと、もうお子ちゃまな服は着たくない!もう大人っぽい服を着たい!一人称僕でもいいでしょ!なんで私縛りなの! しかも女の子は中で遊ぶってさ、運動不足になっちゃうよ!女の子! もう、女の子だから、男の子らしいことして…はもう、聞き飽きた!自分の自由のようにさせて!」 「…ごめんね。咲愛。咲愛はもう中2よね。あんなお子ちゃまな服なんて着たくないよね、ごめんね―。」 自分の意見を人に伝えるのって、こんなに嬉しい物なんだ。 自分らしさ。自分このみ。全部、それは大事。 《あとがき》 どうでしょうか、現実はこんなに簡単にはいきませんが、勇気をもらえたら作者はとても嬉しいです。 みんなの、”自分らしさ。自分このみ”がなくなりませんように。 そして、”女の子らしさ、男の子らしさ”で苦しんでる子たちが、一人でも少なくなることを祈っています―。
わたしの心【短編小説】
私の心はどんな風だろう。友達は「私は青空が広がってるな」と言っている。じゃあ私の心は?私でもよくわからない。何色なのだろう。どんな空だろう。どんな風景だろう。何もわからない。ある日保健の先生に聞いてみた。 「先生私の心ってどんな風だと思いますか」「…星空がちらほら浮かび上がって深みのある紺色なんじゃないかな?」「どうしてそう思うのですか」「華さんはいつも落ち着いているからきっと深みのある紺色だと先生は思うのそして星空は時々キラキラしている笑顔が見られるからだよ。」「キラキラ…」確かに私は「落ち着いているね」とよく言われる。『キラキラとしている笑顔』と言われてたのは初めてだった。私はその夜先生に言われたことをもう一度考えた。 ………!わかった気がする。でも間違えていたら?分からない。だけどそうだと思う。私は翌朝に友達に言ってみた。 「私ね先生に『星空がちらほら浮かび上がって深みのある紺色の心』って言われたの。そしたらねその意味がねわかったの。」「本当に!なになに!」「それはね………」 [あなたは落ち着いているけれど笑顔がとても素敵で綺麗よ] 「…とっても素敵な考えだね!でも私はね…」[落ち着いているけれど星空のように明るく綺麗な心]「だと思うな!」 「…そうだね!」 私はその日から心から笑えそうな気がした。 おしまい
小説好きのエソラゴト
~♪ 放課後を知らせるチャイムが鳴り、私はいつも通り図書館に向かう。ここ、私立華宮学園のチャイムは、校歌のメロディというちょっと珍しいものだ。 もう慣れたからなんとも思わないけど、初めて聴いた時はびっくりしたな。 階段を降りて、臙脂色のおしゃれな通路を歩くと、荘厳で立派な建物が目に入った。 うちの学園の図書館は、放課後も入ることが出来る。借りることはできないけど、返したり読書したりするのならOKだ。最近、内部の改修工事があり、本を盗まれることがないように機械で厳重に管理するようになった。昼間はそこそこの数の生徒が来るけれど、放課後になるとあまり生徒は来ない。 だから、今では担当の文芸部員がぐちゃぐちゃな本棚を整理する時間にもなっていた。 重い扉を開けて、私は静かに図書館に入る。同時に、あの独特の空気が体を纏った。 ……はぁ、嫌だな。 文芸部というのは、その名の通り文芸作品を作る部といったところだろう。少なくとも、一般的にはそのイメージでいいと思う。まあ、文芸と言っても様々なジャンルがあるので、小説はもちろん、活動の幅は俳句・短歌・詩など幅広い。 コンクールの文芸部門に出すための作品の他に、学校内で配布する部誌のために作品を作っていたり、部内だけでリレー小説や連歌なども作ったりする。 サッカー部や吹奏楽部など、他の部活と比べて知名度は高くない。部員数も少ないが、うちの文芸部はかなり優秀なほうらしく、大会で大きな賞を取ったことで知名度も上がりつつある。 部員が増えるとこの図書館整理も一人でやることはなくなるのだろうが、今のところ新入部員は0人。だから、私が一人で黙々とやるしかないのである。 そう、ハッキリ言って憂鬱だ。放課後の一時間。たったそれだけなのに、私にとってはめちゃくちゃ憂鬱なのだ。 図書館の重苦しい空気と同調するように、私の心も重くなる。早くノルマを終わらせねばならないと分かっているのに、いまいち気が乗らない。 今日もいつも通りだと思っていた。何も変わらない時間だと、そう思っていたのに。 奥の方に、見慣れない男子生徒がいた。背は低いが顔は整っている、儚げ美少年。一年生の証である黄色いラインが入った上靴を履いている。 男子生徒は文学……特に、ミステリー小説をまとめた箇所を眺めていた。アガサ・クリスティや江戸川乱歩などの有名な小説家はもちろん、推理ゲームのスピンオフなど、様々な作品が並んでいる。 思わぬアクシデントに戸惑いながら、私は本棚の整理を始めた。 うちの図書館はかなり広くて、本の数も多い。噂だと、ここ目当てに入学試験を受ける物好きなヤツもいたらしい。 小説を書くのが好きで文芸部員になったのはいいけど、本棚整理の係に任命されたのは完璧に予想外だった。二学期の間は毎日、このためだけに図書館に通わなければならないという事実に気が重くなり、一瞬、自分の仕事を忘れてしまった。 ヤバいヤバい、早く終わらせないと。 あれから四十五分経った……が、全然終わる気がしない。 毎日、本棚を最低三段は整理しないといけない。ノルマは残り一段と少し、残り時間は十五分。どう考えても絶望的である。こんなことで簡単に絶望してはいけないと思う。思うけれど、現実を見るとますます気が重くなる。最悪の循環だ。 再び本棚の整理に手を付けた瞬間、横からスッと手が伸びてきた。 「手伝いますよ」 綺麗に響く高めの声。視線を真横に移すと、さっきの一年生が立っていた。 「あ、ありがとう」 「いいえ。先輩が困っていたら後輩が助けるのは当然です」 そう言って、彼はパパッと慣れた手付きで整理していく。私は相変わらずの速さだったが、残り一分で本日のノルマの整理が完了した。 「はぁ……お、終わった……」 後輩の助けはあったけれど、初・ノルマ達成だ。私は改めて向き直り、彼に感謝の言葉を伝える。 「本当、助かったよ。ありがとね。でも、明日からはまた一人か」 思わず口にしてしまう。けれど、彼の口から出てきたのは予想だにしない言葉だった。 「明日も手伝いましょうか?」 「え?」 「多分、ノルマがあるんですよね?一時間で三段くらい。このままだと終わらないだろうし、僕もやります」 ほとんど喋らずに整理していたのに、こちらの事情を察知した。しかも当たっている。私は彼の洞察力と推理力に驚きながら返事をした。 「じゃあ、お願いしようかな。えーっと……」 「あ、僕の名前は矢坂蓮(やさか れん)です」 「私は相原水琴(あいはら みこと)。矢坂くん、よろしくお願いします」 「はい」 私が笑うと、矢坂くんも少しだけ微笑んでくれた。 放課後のいつもの時間。憂鬱でしかなかったこの時間が、ちょっとだけ楽しみになった私なのであった。 よければ感想・アドバイスなどお願いします!
連弾
僕は星野海(ほしのかい)。 小さい頃からピアノを習っていて、練習すればどんな曲でも弾きこなすことができる。 よく学校で「男子のくせにピアノ習ってんのw」と女子に言われる。 しかし、楓(かえで)は違う。 「男子でもピアノ習ってる人だっているわよっ!星野くんのピアノ聞いてみ、きっと上手すぎてびっくりするよ。」 楓は、僕と同じピアノ教室に通っているクラスメイトだ。 楓は僕よりもピアノがすごい上手で、難しい曲も楽譜を一回見ればすぐに弾ける。 ピアノの先生には「天才ピアニスト」と呼ばれるほどだ。 「ねぇ、今年の発表会で一緒に連弾やらない?」 「えっ?」 まさか楓から急にそんなことを誘われるとは思っていなかった。 「...まぁ、いいよ。」 「やったー!ありがと♪」 つい断れず、良いと言ってしまった。 (まぁ、楓となら良いか。) 今日は初めて楓と一緒に連弾する日。 「連弾は割りと一人で弾くよりも難しいからね。二人で息を合わせないと、ずれちゃってごちゃごちゃになっちゃうよ。」 ピアノの先生からそう言われた。 「ほら海くんはもっと楓ちゃんに合わせて!どんどん速くなってるよ。」 「腕をクロスするとこ、楓ちゃんの腕に当たって邪魔だよ!」 やはり僕は足手まといだ。 楓は一人で弾いても、二人で弾いてもすごい上手だと分かった。 「ごめんね、僕ずっと足手まといで。迷惑だよね。」 「ううん、全然迷惑じゃないし、『失敗は成功のもと』って良く言うでしょ。これからどんどん成長していけば良いんだよ。」 楓は満面の笑みを浮かべた。 (やっぱり、僕は楓のことが...。) 「楓、今日も一緒に練習できる?」 「いいよー。」 ピアノの発表会まであと一週間。 彼女と僕の素敵な音色は今日も響く。
【白鹿鬼橋で会いましょう。】
白鹿鬼橋(しらがきばし)には、 鬼がいる。 少し前から、 そんな都市伝説ができた。 白鹿鬼橋とは、 山と山の間にかけられた、 田舎によくある木の橋のことだ。 最近白鹿鬼橋の周辺では 行方不明者が多くて、 そんな噂ができるのも 仕方ないことだろう。 まあ、所詮は都市伝説。 現実とはかけ離れているけど。 私は今日も白鹿鬼橋へ行く。 私をいじめてくる子たちが 学校にいるから、 しぶしぶ行っているんだ。 そして、バレないようにするために マスクを深く被る。 そうしているうちに、 いじめっ子たちがきてしまった。 「てかさー、まじであいつの反応うけるよねー。 水ぶっかけても何も言わないとか!」 「それな!あ、いいこと思いついた。 あいつを白鹿鬼橋で一人にすれば、 鬼に連れてかれるんじゃないの!?」 「え、それめっちゃいいじゃん!」 そんなことを話す いじめっ子たちを、 私は橋から突き落とした。 いじめてくるから、悪いんだよ。 私はそいつらを見下し、睨みながら マスクを外して学校へ向かった。 白鹿鬼橋には、 鬼なんていない。 いるのはただ、 悪を見定める“神”だけだ。 さあ、明日も白鹿鬼橋へ来よう。 私へ向かってくる悪を、 全て消し去るために。 _あとがき_ 主人公が白鹿鬼橋へ行く理由、 わかりましたか? 皆さんも、怪しい噂にはご注意を。 そこには、鬼が隠れているかもしれません。 それでは。
今日私は、恋を知る。
~ はじめに ~ こんにちは!もしくは初めまして!あのはと申します♪ ~ 始まり ~ 私の名前は 神沢彩花 。中学3年生。私には幼馴染の 藤本 碧がいる。 私たちは0歳の時からの幼馴染。家が隣だったんだ。 ~ 一ヶ月後 ~ 今日は3時間授業!ほんと嬉しい♪ 先生「はい、今日からテスト週間だぞー。勉強してきたか?」 先生はそういった。私は隣の席の友達、朝倉 花に声をかけた。 私「ねえ、花。テスト勉強してきた?」 花「えっしてきてないよぉ!どーしよw」と普段の会話をしていた。 ~ 1時間目 ~ 私たちのクラス、3-Aは移動教室で音楽室へと向かった。私はリコーダーを忘れてしまったのだ..。 碧が私の近くに来て言った。 碧「おーい、彩花さーん?リコーダーはー?」 私「忘れたのっ!何か文句でも!?」 碧「いーや、文句あるなんて言ってないけど?w」 私「もー!!先生に謝るしっ!」 碧「ww」 私たちはいつもこんな感じの会話しかしない。けど、これはこれで楽しい。 そうすると隣にいた花がいった。 花「ねえねえ、彩花。藤本のことどう思ってるの?」 私「えっ?ただの幼馴染だけど...?」 花「そっかぁー、おっけー!ありがと♪」 私「え??どーゆうこと?花ぁ!教えてよー」 花「ほら授業遅れるよ!」 私「ええー!?花ー!?」 私は理解不能だった..。 ~ 2時間目 ~ 花が私に喋りかけてきた。 花「ねえ、彩花ー、今日の放課後暇ー?私暇だからさ一緒にカラオケいかない?」 私「え?ガチで?行きたい行きたい!!」 花「じゃあ今日の放課後残ってねっ!」 私「りょーかいっ」 その話が終わって2時間目の授業は数学で嫌いだったけど張り切って授業をすることができた。 ~ 3時間目 ~ 授業が終わり、帰りのホームルームを始めた。 先生「はい、今日はこれで終わりです。皆さん気をつけて帰るように!」 一斉に「さようならー」 帰りのホームルームが終わり、花が喋りかけてきた。 花「あっ、私日直だ!先生にノート渡しに行かなきゃ!ちょっとまっててー!」 私「うん、終わったら帰ってきてよー?」 私は部屋に1人で待っていた。そしたら碧が入ってきた。 碧「あ、彩花。何1人でいんの?」 私「え、花待ってんの。てかなんで碧も1人なの?」 碧「あー..。」 私(あれ?碧いつもと違う..??) 碧「あのさ!俺、物心ついた時から彩花が好きだった!付き合ってください..!」 私(ええ!?碧が私を好き!?何?ドッキリなの!?でも..) 私は碧に告白されて思ったんだ。ただの幼馴染って自分の心に聞かせてただけで 本当は私は碧が好きなんだ、って。 私「急でびっくりしたけど、私でよければ付き合ってください..//」 碧「え、ガチ?」 ・・・ 話が続かなくなって私たちは2人一緒に吹き出してしまった。 碧「じゃーな。また明日な!」 私「じゃーねっ」 花が戻ってきた。 花「ねっ、藤本に告られたー?w」 私「ええ?告られたけど..花知ってたからどう思ってるか聞いたの!?」 花「えっ、そーだよぉ(笑)」 私「ええええええ!?」 私が大声を出してしまって花が吹き出した。 花「この話はカラオケでまたしよ!とりまカラオケ行くよ!」 私「えっちょっとまってよー!!」 私はなぜか幸せな気分だったんだ。 ~ その後の碧と彩花 ~ 私と碧は結婚し、結婚式を挙げた。もちろん、花もきてくれた。 司会「それでは、誓いの言葉」 碧「俺は彩花と幼馴染で大好きな人です。これからずっと一緒にいたいです!」 私「私も碧とずーっと一緒にいたいです..!」 司会「それでは、誓いのキスをどうぞ。」 碧がそっと私の頬を触って口を近づけてきた。 そして私たちは甘いkissをした ・・・・ その後、2人は幸せに暮らし、子供が2人でき、幸せに4人で暮らした・・ ~ 終わり ~ どうでしたか?幼馴染の恋エピソードでした。 アドバイスなどあれば言ってください!またあげますので、よろしくお願いします
落ちていく私と…キミ…?
さようなら。世界。 パッ みんながこちらを見ている。 中には叫んでる人もいる。 「人が落ちているぞ!」 「キャーっ!」 「どうすれば?!はやくっ!何かしないと!」 もう、遅いんだよ。 今頃何ができるっていうんだよ。 ずっと私の事、愛してくれなかったくせに。 裏切ったくせに。 ばっかじゃないの? !! こちらを途中の階の窓から見ている中の1人に君がいた。 目に涙をこらえて見ている。 首、フルフルふってるし… クスッ 可愛い… こんな私は人を愛する権利はないんだよね。 でもやっぱり好き。 愛してるよ… 視界がぼやけた。いつの間にか私の目には涙か溜まっていた。 スっ… え…? 落ちていく私の横にな君がいた。 なんで…?さっきまで窓から見てたよね…? 「1人じゃないよ。 君があそこに行くなら僕も行くよ。ニコッ」 …っ 落ちていくのは早いはずなのに、私は遅く感じた。 ありがとう…! 私は人生で1番の、泣きじゃくっている太陽のような笑顔で君を照らした。 初です! 待って。キャラ崩壊してるわ~! やばい… ま、いっか! (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
一歩
「きっと私は何も報われないんだ」 そうつぶやく放課後一人。足取りが重く一歩も踏み出せない。勉強も苦手、運動もできない、歌もうまくない。そんな取柄も趣味も何にもない私。でも私の生活を彩ってくれるたった一人の希望。そんな人が私にもいる。優しくて落ち込んでいるときにすぐに声をかけてくれて、そんな人。今まで私はその人に感謝の気持ちしかなかったと勝手に思い込んでいた。でも親友がある告白をしてくれた。 「好きな人ができたんだ。・・・」 そこから先はなんだか覚えていなかった。地に足がつかない感じがした。この時やっと自分の気持ちに気づいたのかもしれない。でも今更そんな風に思っても、奪ったみたいになったら嫌だし諦めたくもないし・・。そんな思いが頭を勝手に駆け巡る。しばらく月日が経って親友に彼氏ができた。その時の私の気持ちは言うまでもない。努力してもダメ、好きな人ができてもダメ。私はどうすればいいの・・。そんな時だった。 「大丈夫?」 それは世界一あたたかい言葉だったと思う。きっと大丈夫この人と一緒ならやっていける。私のつぶやきが前向きに変わったこの瞬間。きっともっと素敵になるはずだ。そんな私の一歩。 こんな私の文章を最後まで読んでくれて本当にうれしいです!ありがとう!