短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
君の笑顔は誰のもの
佳山結月、高3。 今は秋。 学校の体育祭も文化祭も終わり、 私たちは大学受験に力を入れている頃。 部活も当然引退。 後輩にも会う回数は格段に減った。 でも、あいつだけは違った。 「先輩。お疲れさまです。」 栗山漣。私のひとつ年下の後輩。 同じ部活で活動していた男子生徒。 当時はあまり気にならなかったけど、ある日突然隣の家に引っ越してきた。 そこから話をするようになった。 毎日。 「漣くん、こんな夜遅くまで何してるの?」 「先輩こそ、遅くまで塾ですか。」 こんなどーでもいい話ばっか。 もっと、意味のある話を ― って、何考えてんだろ私。 「先輩。」 「えっ」 漣くんは私の頭をそっと撫でた。 とても優しかった。 「ご褒美です、頑張ってるから。」 彼のとびっきりの笑顔は 今まで見たことのないくらい素敵で 胸が締め付けられそうなくらい愛くるしいものだった。 「ゆっくり休んでくださいね、おやすみなさい」 「おやすみ…」 漣くんは家の中へと消えていった。 お風呂に入っているときもベットに寝転がっているときも、漣くんのあの笑顔が頭こら離れなかった。 無邪気な笑顔、爽やかなあの笑顔、何だかすごく、抱き締めたくなる。 あの笑顔、私だけに見せてくれればいいのに。 「ダメだよ、受験生なのに。 あぁ…もう好きなんだよ…漣くん…」 漣くんのことが好きだと確信した瞬間だった。 翌日。 漣くんと会うことはなかった。 朝、すれ違ったり、同じバスに乗ることは多かった。むしろ時間帯はほぼ一緒だったから、会わないことの方が少ない。 どうしてなんだろうか。 気になる。 バスから降りて学校に向かう道を歩いているときも漣くんのことが頭から離れなかった。 すると、後ろの方から聞き覚えのある声がした。まさか、と思い振り替えると、やっぱり。漣くんがいた。 「漣く……ん、?」 漣くんの横には後輩の三浦茉彩(まあや)がいた。2人は楽しそうに話していた。漣くんは、昨日のあの笑顔を茉彩に向けていた。付き合っていたんだ。 (やっぱり…あの笑顔は私だけのものじゃなかった、何考えてんだろ、私。馬鹿たい。) 漣くんと茉彩のことを見ていられなくなって、私は全力で走った。2人の声が聞こえなくなるまで。見えなくなるまで。 夜。 今日も塾で居残り。やっぱり遅くなった。 家の前を見てみる。どこか期待してしまう自分がいる。 そんなわけない。漣くんはもう出てくることはない。茉彩と付き合っているのだから。 すると、栗山家の家のドアがガチャっと大きな音をたてて開いた。 「佳山先輩!!」 漣くんだった。 「漣くん…ダメじゃん。」 私の一言で漣くんの表情が一気に暗くなった。 「何がダメなんですか…?」 「茉彩ちゃんと付き合ってるんじゃん?私とこんな時間に会ってたなんてバレたら修羅場間違いなしだよ?」 漣くんは黙ってうつむいている。 ほらね、図星。 しかし、 「僕、三浦とは付き合ってないです。」 「いや…嘘だよね?」 「今日、三浦には相談にのってもらいました。恋愛相談。」 驚いた。茉彩と漣はお似合いだった。周りがどう見てもカップルにしか見えなかった。 「三浦に話聞いてもらってたら面白くなっちゃって。周りには丸聞こえになるくらい大声で笑っちゃいました。」 「えっ、じゃあ好きな人がいるってこと…漣くんには…」 そうです、と漣くんは頷いた。 すると漣くんは私の前に来て真剣な表情で言った。 「好きなんです。先輩のことが。」 「えっ…」 「結月先輩が好きです。僕と付き合ってくれませんか?」 凄く真剣、でも緊張しているのがよく伝わる。一生懸命なんだ。 何だか、涙が溢れてきた。あの馬鹿だと思ったいた考えは間違っていなかったのか。笑顔を見せてくれるのか。自分だけのものにしてくれるのか。 「漣くん…私も好きだよ!」 笑顔で私は言った。 彼は今までにないくらい、最高の笑顔で喜びを表した。 愛くるしいこの笑顔。 「この笑顔、これからも私に見せて。」 「もちろんです。先輩も笑顔も僕のものです。僕の笑顔は先輩のものです。」 君の笑顔は私のもの。 そして、私だけを見ていて。
【短編小説】アイスを愛すること。
アイス。 古代エジプトから、シャーベットという形で存在し、昔の日本でも“あいすくりん”という名称で親しまれた、食べ物である。昔では“アイス”は高価なもので、明治天皇も食されたそうな。 豊富な味の種類に、舌触りのよさ、人それぞれで様々な好みをもたれるアイスは、古代から多くの老若男女に愛されている。 そう。 言わばアイスは、 “食べれば幸せになる食べ物”。 これを書いている筆者も、勿論のこと、アイスは大好きである。 もう、アイスとは切っても切れない縁で結ばれていると言っても良い。 この、アイス好き丸出しのお話を書こうと思ったのには理由がある。 今日、沢山のアイスが我が家にやって来たのだが、それがもう絶品。そうしてアイスを食べまくりながら、ふと、「アイスとは何てすばらしいものなんだろう」と考え始め、思いついた次第である。 では、ここでまぁ、アイスについてちょっとだけ話させてもらう。 アイスと言っても、 “ラクトアイス”←スーパーカップ、パピコなど。 “アイスクリーム“←ハーゲンダッツ、ピノなど。 ”アイスミルク“←ジャイアントコーン、雪見だいふくなど。 ”氷菓(ひょうか)“←ガリガリくん、あずきバーなど。 この四つに分かれる。 ちなみに、わたくしが大好きなサーティワンアイスクリームは、“アイスクリーム”に分類される。(どうでもいいが、筆者はポッピングシャワーが好き) このように、多種多様なアイスの種類があることが、老若男女に愛される理由でもあるのだろう。 それでは、わたくしなりの、アイスが美味しく食べられる秘訣を紹介しよう。 簡単なことだ。 “誰かと一緒に食べる”。 今まで、このアイスへの想いを、ながったらしく語っていたわたくしだが、本当に、この秘訣にはなんの特別なものはない。 例えば、喧嘩をしたとき。何かを頑張ったとき。ちょっとお疲れぎみのとき。思いっきりくつろぎたいとき。甘いものが食べたいとき。などなど。 理由は人それぞれ。何だっていい。大好きな人と、一緒にアイスを食べることは、どんな調味料より、隠し味よりも、彩り豊かな味となる。 家族、友達、恋人、知り合い。誰でもよい。 ちなみに、筆者はよく祖母とアイスを食べる。 「食べ過ぎると太っちゃう!」 という人もいるだろうが、まぁ間違ってはいない。 しかし、アイスによって満たされるものは、カロリーなどだけではなく、心に満たされるものも、あるのである。だから、“毎日の自分への、ちょっとしたご褒美”だと思ってほしい。 幸せとは、何かを愛すことから、始まるものだ。 “食べれば幸せになる食べ物”。それがアイス。 これは、ちょっとしたことだけれど、とても素敵なこと。 だから、ここまで読んでいただいたあなたにも、幸せになってほしい。 アイスを愛すること。
あまやどり
私、野原りか。小学4年で、親友と同じイチクミ。きょうは雨だった。私のだいっきらいな天気だ。すると親友の 佐藤しおりがどうしたの?とちかずいてきた。しおりと私はおさなじみ。友情のふかい関係だ。 「ねぇ、りかー。今日、外にあそべなさそーよ……」 がっくりとした声が聞こえてきた。しおりは今日私と大好きなかくれんぼを するつもりだったのだ。 「ねぇーりかーひさしぶりにあまやどりをしよーよ」 「あ、あまやどり!?!?」 「そう。そしたら、ちょっといいかもよ」 私はうなった。がしぶしぶしおりと一緒にこうていの建物のやねの下で、すわる。そういえば……… 『りか。雨の世界をみてごらん。美しいでしょう。雨のめぐみは自然の宝だわ。』 おばあちゃんは、よく私と一緒にさんぽにでかける。そのときに言ったのだ。その一言で私は雨が好きになった。自然のめぐみ。私は一歩前に歩くと私のてにひとつぶの雨のしずくがながれた。
本当の自由
この世界に捧げるもの、自由しかない。まさか自由はいけない事なのであろうか、有り得ないし間違っている。こういう人がいると信じている限り同調するしかない。みんな揃って弱い言葉で伝えるのはおかしい。 どんなに過激でも強い言葉で勝つ。ここで主張を曲げたら生きてる価値ない。誰よりも言葉の力を高く掲げ、必ずしも人を変えられる。真実を明かされ、真実の意味を知る。自由は事実だ。目を開いて、そして耳をすまして判断しなさい。ペンと言葉は過激に勝つ最強の武器であり世界を変える。言葉は暴力や何より強いがペンも一緒。文章に書く時、共に希望を持って生きるのを誰にだって表現出来る。わたしの言葉は声なき者たちの声であり言葉。言葉は銃弾よりも強し。真っ白な光に包み込まれ、それはとても眩い美しい光である事を未来という。それから紙は人間よりも辛抱強い。いまなる扉よ、希望の未来の扉を開いてくれ。 考慮が麻痺した大人たちに支配されるな。それでは感化されてしまう。 アメリカのオバマ大統領が言っていた、「我々の行進はまだ終わってはない」と。選べることが大事だ。人間らしくない者には任せるな。人間には義務がある。尊重できる言葉を探し、尊敬する者が多くなるだろう。人間は愚かであり本質は善だ。長い間生きてる限り、まだまだ全然善を掴めてはいない。人間は愛し合う訳なのになぜみんな憎み合うのか?いまの人間を変えるべきことは、世界を変える事を正しいやり方で行動をすれば良い。行動をしなければNOと伝わらない。 END
服の気持ち
私はみんなが着る服(Tシャツ)です。 みんなのなかには、私をオシャレに着こなしてくれる人や、そのまま着てくれる人。いろんな人がいる。でも、その中には、私にたくさん何かをこぼす人、落書きをする人。ずっと放棄する人。洗ってくれない人がいる。 できれば私を丁寧に大切に使ってくれないかなぁ。。。 これが私の願いです。いつもは何も気にしずに着ているかも知れないけど、本当はこうゆうふうに思っているんですよ。 私の気持ちを聞いて少しでも服を大切にしてくれる人が増えると嬉しいな~ 最後までみてくれてありがとうございました!コメント待ってます!
友逹エ一ル
わたしは由梨(ユリ)今、パティシエ一ルを目指している。本当は大親友の加奈芽(カナメ)といっしょになる夢をかなえるはずだったけど、2年前、加奈芽が交通事故で亡ってからは、わたし1人でがんばっている。わたしには2つ上の先ぱいがいる冬花(フユ力)さんだ。冬花さんは、美人で、お金持ちだし、器用だから、わたしのようなブス&不器用組をバカにしてくる。しかも美咲(ミサキ)と葉月(ハヅキ)を取巻きなんかにしちゃって、マジム力ツク 冬花「あはははは!アン夕それで、力ップケ一キだと思ってんの?うそでしょ?」 美咲、葉月「ほんとよねぇ」 美咲「ねぇ、あれでパティシエ一ルだなんて、本気なの?」 葉月「まさかねぇ、あれじゃ、ようち園の子が初めて自分で料理したときと同じじゃない。ねぇ」 わたしの夢がパティシエ一ルということを知ってて、このザマ。意味わかんない。 秋奈「で、でも、このかざりとか、よくできてるし、わたしは向いてると思う。」 真美「うんわたしも・・・・・」 この子達は、秋奈(アキナ)と真美(マミ)だ。わたしと同じ不器用組。 冬花「アンタ達、人の心配するなら自分の心配したらどう?そのケ一キもヒドイわよ。」 真美「そんな・・・・・」 あ一あ、真美は気が弱いんだから泣いちゃったじゃん。美咲たちはコソコソと、別の子の悪ロ言ってるし。 由梨「はぁ」 今日何度目かのため息をつく。もうやめよっかな。本当の夢は加奈芽とお店を開くこと、もうかなうはずのないこと。もうヤメたほうがスッキリするかも。しょうじき言って、秋奈達も、おせっかいでウザい。 加奈芽「あきらめないで!」 え、だれ? 加奈芽「あきらめちゃだめだよ!」 由梨「加奈芽!?」 加奈芽「由梨、あきらめないで、だれになんと言われれても由梨は由梨だよ!自分を信んじて、人を信んじて」 そうか、秋奈だって真美だってわたしを助けてくれたんだった。そうわたしが思うと加奈芽はにこっと笑って 加奈芽「由梨は1人じゃないよ、死んでもわたしがそばにいるから、がんぱれ!」 ど言い、消えていった 今、わたしはパティシエ一ルとして働いている。加奈芽といっしょに。加奈芽は見えないけれど、となりにいるって信んじてる。 今、わたしのすぐ横で、加奈芽が笑ったきがした パティシエ一ル・・・・女のパティシエのこと
【君と短編小説】そよ風の亡霊
ねえ、君。 はじめて会った日は、日曜日で 月が綺麗ない日だったよね。 私が、はじめてきたこの地で迷子になってて そんな私に声をかけてくれたのが君だった。 優しい瞳で、 でもどこか戸惑っているようで でも、やっぱり助けてくれた 都会って怖い人ばっかりって想像してたから なんか私自身をくすぐられたみたいで 嬉しかった。 転校初日、はじめての学校、はじめての人達、はじめての環境。 不安でしかたなかったけど 君が真っ先に声をかけてくれたから 雰囲気にも馴染めたし。楽しい1日になった。 いま思うと、その頃から君が、好きだったのかもしれない。 君を密かに目で追いかけて 他の子とおしゃべりしてることに、やきもちみたいなものをやいて 手を繋ぐことを夢見ていたのかもしれない。 いま、 この瞬間に 好きって伝えたい。 大好きって伝えたい。 ずっと、ずっと あの日からずっと。 大好きだったよ、って。 君に憧れてたことも 君とメールアドレス交換したかったことも 君と2人きりでお出かけしたい、って 思ってたことも。 ぜーーーーーーーーーーーーーーんぶ伝えたい。 でも、もう 言葉も 気持ちも 表情も 伝わらないよね。 だって私は 亡霊だから。
参加型恋愛小説! 性格が正反対の2人との恋愛話です
すごく唐突だけど私 星乃ルネは好きな人が2人いる。 一人は小学校中学年から好きな人。名前は、奈野原 有隣君。(ゆうりん) もう一人は中学入ってすぐ好きになった人。名前は、木宮 貴意斗君。(きいと) 有隣は、大人しめで頭がいい、いわゆる優等生。 貴意斗は、ちょいチャラって感じで、可愛い女の子には目がない。 性格が正反対の2人だけど、2人ともよくモテる。 あんまり目立たない私だし、この恋いつ終わるのって思うと先がまだまだ遠い。 ある日 「キャーーーーー!貴意斗君に手振られた!」 「有隣君の方が絶対いいって!」 こんな感じで有隣君がいいか貴意斗君がいいか毎日女子が言い合ってる。 1時限目 ルネ「有隣君、貴意斗君どっちにしよう!」 隣「あんたっ、まさか2人に告られたの?!」 ルネ「いやっそういうわけじゃ」 女子「何あんた調子乗っちゃってんの?!」 ルネ「そういうわけじゃないって」 女子「隠キャは黙ってろ!」 どうしよう。女子を敵に回してしまった。もう行き場がない。声に出すとか・・・ 女子を敵に回してしまったら男子まで動いてしまう。 どうしよう。どうしよう。どうしよう。 あっ! ルネ「貴意斗君や有隣君は私に合わないし、他の学校にいるし」 女子「ふんっ!今日は許してあげる!」 ほんとわがまま。まあいっか。無事回避成功。 説明はいります こっからは選択です。有隣君がいいか貴意斗君がいいか選んでください! 有隣君 ルネ「無事回避!でも念のためトイレに・・・・」 ドガッ ルネ「ごめん・・・・なさい?!」 有隣「ううん。そっちこそ大丈夫?僕本読んでたから」 ルネ「怪我もして・・・」 有隣「してるよ。痛いって気づかない?ばか?だね」 ガガーン 有隣君にばかって・・・ ルネ「ごめんなさい」 有隣「なんで謝るの?とりあえず保健室。1人で行くとは言わせないよ?」 ルネ「はい・・・」 到着 雑ッツ 有隣「ルネさんって好きな人とか//////」 ルネ「ん?2人いるかな」 有隣「じゃあ僕がルネs・・・ルネの好きな人の2人を差し置いて1番になりたいな/////」 貴意斗君 ルネ「はぁ~ここまで行けば大丈夫っしょ!」 他女子「好きです!」 ん?どういうこと?ちょっとのぞいて 貴意斗「俺好きな人いるって何回言えばわかる?」 他女子「でも・・・」 貴意斗「諦めた方が絶対お前の将来いい方向に向かうから!」 タッタッタッ(他女子がさりました) ルネ「あの・・・好きな人って・・・」 貴意斗「ルネだっけ?うん、いるぞ」 ルネ「教えてくれ・・・ませんよね 普通簡単に言わないし」 ルネ「じゃあ、帰るんで」 グイッ 貴意斗「(耳元で)お前だよ」 作者登場!!テッテレテー さあどうでしたか! 私的には有隣君がいいと・・・でも貴意斗君も捨て難い・・・ 皆さんはどっちが良かったですか?是非教えてください! では、バイチャ!!
雨の日の空
こんちは^^ 小説家志望のRateでっす! よければ感想ききたいナ リクエス卜○です! 「はぁ…」 鈴はため息をついた。 [転校生の菜々です] 6月17日、菜々という女の子がきた。 それは6月16日にとつぜん居なくなってしまった女の子、[菜々]と同じ名前で、顔も似ていた。 その菜々は、鈴のことを見るとにんまりと笑ったのを今でも覚えている。 それ以来、しゃべってはいない。 鈴は空を見上げる。 はい色のどよんとした雲が、空にういていた。 にわかに雨がふりはじめたので、鈴はかさを広げた。 鈴はぶかぶかの長ぐつと、雨にぬれた道を歩いてゆく。 「あ、鈴!?」 鈴が後ろをふりむくと、菜々が立っていた。 「菜々…?」 どうして居なくなったの…? 鈴が菜々に会って、一番始めに聞きたかった言葉だ。 それでもそのことは言えなかった… 「鈴、あのね。」 「なに?」 「今日、あそべる?」 え…? 前のことを謝るのかと思ったが、菜々は照れくさそうだった。 「いいよ。」 「やった!」 菜々が前のようにガッツポ-ズする。 いつもはうっとうしく感じる雨雲も、今はなんだか素晴らしく思えた。
罪と罰
いつも通りの日常。毎日に刺激が欲しいと感じていたが、そんな事を思う自分が馬鹿馬鹿しい。自分の立場では、何をしても変わらないから。 あの日から、一変してしまった。人生が定められた瞬間だった。心身のバランスが取れなくなり、病んでしまって、周りを塞いでいる。きっとこれからも、この重荷を背負っていかなくてはならない。そういう運命なんだ。産まれた時から神によって決められた自分への大きな罰なんだ。窓から刺す光が睨むようにして入ってくる。今の自分に味方なんかいない。 今日は最終日だ。 夏休みの宿題をすっかり忘れていた。 ヤッチマッタァァァァァァァァァァァ!!!!
足速靴
主人公 里奈 小6。足が遅いのが悩み。 謎の女の人 里奈に『足速靴』を渡す。 ピーー 「はあ、はあ」 今はリレー選手決め。 …やっぱり私はビリ。私はクラス、いや、学年で一番足が遅い。 私だって、リレー選手になりたい。でも、こんな私がリレー選手になっても、みんなの足を引っ張るだけだよね…。 リレー選手決めの時間は、とても長く感じた。 そして、やっと下校の時刻がきた。 『起立!はい、さようなら。まっすぐ家に帰ろよー』 担任の先生が大きな声で言った瞬間、多くの生徒が一気に教室を飛び出した。 私も今日は何となく、早く教室を出たかったから、小走りで教室を出た。 帰り、一人で小さな商店街を通っていると、ある女の人とすれ違った。 「ねえ貴方」 すれ違った女の人は、突然話しかけてきた。 「…はい?」 「足が遅くて悩んでるみたいね」 …!? 「な、何で知っているんですか」 女の人は、ふふっと笑った。 「私、人の心が読めるの。貴方は足が速くなりたいのね?じゃあ、丁度良い物を持っているわ」 「ほ、本当ですか!?」 「ええ、本当。貴方に差し上げます」 その時、女の人は、【足速靴】と書かれた札の付いた、黒っぽいスニーカーを取り出した。 「履いてみて下さい」 女の人は、そっとスニーカーを私に差し出した。 ゆっくりとそのスニーカーを履いてみると、 「何これ!履き心地が凄く良いです!」 サイズも何故かぴったりだった。 「なら、ただで差し上げます。…あ、ただし、間違った使い方をしないでくださいね。その靴は、貴方だけの物です。誰かに貸してしまったら…いや、何でもないですよ」 「はい!ありがとうございます!」 その靴を履いてから、学年一位の足が速い子を抜かした。 そして、走る事が好きになった。 私は、足が速くなってから、みんなからチヤホヤされるようになった。 『すごーい!』 『速く走るコツってある?』 私は、軽い気持ちでこう言った。 「私の履いてる靴のおかげだよ」 そしたら、私の友達が 「その靴履かせて!」 と、言ってきた。 「いいよ!」 …でも、友達がその靴を履いても、私みたいに足は速くならなかった。 その日の帰り、無性に走りたくなった。 前のように走ろうと思ったら 「…あれ?」 前のように速く走れなかった。 「…何でっ」 私はふと思い出した。 あの時の女の人は、『誰かに貸してしまったら…』と、言いかけていた。 誰かに貸してしまったら…この効果は消えてしまうという事だったのかな。 私は一人で後悔をしていた。 end こんにちは! どうでしたか?みんなの感想待ってます!長文失礼しました
大好きな君へ[作文ぽいポエム?]
私には好きな人がいる。 あなたはいつも沢山人前に出て活躍をしている。ただ私なんかに好かれたって他に山ほど恋してる私より可愛い子がいるんだと思えば涙が出なくもない。素直じゃない私に好きと伝える勇気はない。まだ子供な私に。 ときとおり人気なあなたに 「○○ちゃんが好きなんでしょ」 「違う」といいそうなあなたが黙っていた。もしかして好きな人がいるのかもしれない。そうおもって体育着に着替えるため資料室にいく。そしてクラスに戻れば暴れているあなたを見つけてしまった。イスに教科書を投げつけながら暴言を吐いてないていた。 私まで泣きそうになった。辛そうに殴らないように自分をとめている。クラスが静まりかえったけれどあなたを見ている先生やクラスメイトはなんだか知らないが目が優しかったし、しょうもない笑いを起こそうとふざけたりしなく気を使っていた。なにも言うことがなかった。男泣き・友情にはなにか熱いものを感じさせた。この騒動があってこそ…。なのか好きは高まっていった。私なんか好きじゃないのに。だからあなたを後ろから見つめるしか出来ない私を誰か叱って。 大好きな君へ PSまた明日ね
ブラックホール
宇宙にはブラックホールという物があってそれは何でも吸い込んで戻ってくることは決して無い、と言われている物がある。俺は最近それがもっと身近にあったらな、と思うことがある。そこで俺は天才的な発明をしたのだ。そう俺の親父は何でも作ってしまう超天才博士なのだ!そこで俺は親父にブラックホールの性質を持つ小さな持ち運べるような物は作れないか、と聞くと親父は『今その研究をしていてもう少しで完成しそうだ』と言った。勿論親父は今までに『テストの答えを変えるペン』『空を安全に飛べる羽』等世界の子供が欲しがるような物を作っているので今回もまた成功した。早速使ってみよう!と、その前にさ何故俺がこれを欲しがったのかというと俺は何だかブラックホール入っても生きて帰れそうだ、と夏休み最終日に宿題を回す時と同じような自信に満ち溢れていたから。ケド親父には『絶対に入るなよ?悪用したら携帯没収だ!』って。勿論俺はそんなことを考える時には外に出てみんなに自慢してブラックホールの中に入っていた所だった。ところがあまりにもこのブラックホールの吸い込む力は偉大だった。入った瞬間何も考える間も無く、異世界へと飛ばされそのあとの記憶はあまりない。みんなは怖がって家に帰っちゃってて俺は道にブラックホールの穴の入り口を開けっぱにしていた。ああ、どうしよう。俺は帰れないのか?でもかすかにそとの声は聞こえる。 『この穴何だろう?はいってみよーよ!』
10年後のプレゼント
私は莉里花。最近お母さんが死んだ。 貧乏だったけど楽しかったのに・・・ 最期にこんなことを言った。 「莉里花・・・長生き出来なくてごめんね・・・大好きよ・・・プ・・・」 最後の「プ」は何だったんだろう?ずっーと考えた。 大人になる日が来た。成人式が開催された。 その時でさえ考えた。 「どうしたの?莉里ちゃん大丈夫?」と母の妹の志穂さんが聞いてくれた。 ちょっと涙ぐんでいるのはなぜだろう。 成人式が終わって家に帰ると母の部屋だった部屋に志穂さんに呼び出された。 「これはねあなたが20歳になったら渡してって言われたものなの」 と封筒を渡してくれた。 莉里花へ 20歳おめでとう 元気ですか?莉里の好きなお仕事につけましたか?ママは聞きたいことがいっぱいです。 急に死んじゃってごめんね。パパが死んだ時から莉里が好きなものとか買えなくなっちゃって,我慢いっぱいさせちゃったね。悲しい思いばっかりさせちゃってママはダメなママだねでもね,これから大変な想いをすると思うけど,あきらめないで。ママはずっとそばにいるからね。 莉里生まれてきてくれてありがとう ママより 私は泣いた。子供みたいに志穂さんに抱きついてしまった。 志穂さんは優しく私の背中を撫でてくれた。 ママありがとう・・・ どうでしょうか? コメント&感想お願いします! 辛口OKです
奇跡の『真凜ブルー』初投稿だお♪コメントよろ~!
私は麻美(あさみ)。 昨日、海辺の家に引っ越して来た。 急な引っ越しだったから、皆に伝えてない。 夏休みが終わったら、きっと皆、驚くんだろうな。 そんな今日は、水着で家を飛び出した 昼間太陽がギラギラ頭に照りつける。 私は夕日が沈む頃まで遊んだ。 と、岩辺に何か見つけた。 ーそれは、一人の少女だった。 髪は茶髪で膝の裏の辺りまでの美しいロングヘアー、麦わら帽子に星柄の付いた膝下までのワンピースを着ている 表情は後ろ向きだから、分からない。 そっと声をかけてみる。 「初めまして!貴方は誰?私は麻美。」 と言うと、 『私は、真凜(まりん)。南小学校の五年生。よろしくね、麻美ちゃん!』 と、にっこり優しい笑顔で答えた。 それからは、二人で毎日遊んだ。 ーそれから2か月後… 景色はもう紅葉の美しい秋景色だ。 その頃、ある小さな事件が起きてた。 最近、真凜の姿がない。 どうしたのかな。何で急にー。 真凜、学校も来ないし。 その日の放課後、私は夕日が落ちかけている海に向かった。 学校の帰り道に、真凜の姿を見つけたからだ。 「真凜、何で急に学校こなくなったの 真凜、心配してたんだからぁ~。」 『ごめん麻美。私はもう消えるの。』 「えっ!?どういう事よ!!」 『これは、本当の私じゃないの。私は、海の妖精。もう、妖精じゃないと、死んでしまうの。』 「そんなのっ、嫌だよっ!!」 『本当にごめん。私がこんな人間になれたのは、この美しい海のおかげ。だから、これからは、私の事を忘れて!!』 「じゃあ、これからは、真凜の事を、“真凜ブルーの奇跡”って呼んでもいいかな?」 『うん!いいよっ!私は、“真凜ブルーの奇跡”。奇跡の少女だねっ!』 「じゃあ、行って。」 『うん。』 それから、帰ってくる事はなかった。 真凜は、“奇跡の少女”だった。 ーこれは、奇跡の少女の切ない物語。これで、奇跡を信じる事だろう。 コメントよろしくっ!
オトナになる
男子っていつまでも子どもだって思ってた。 私よりもずっと背の低くかったあの子。 この前廊下ですれ違った時。 私よりもずっと背が高くなっていた。 声が高かったあの子。 久しぶりに同じクラスになって声をきいた時。 声が低くなっていた。 手がきれいなあの子。 ふと見た時。 お父さんみたいなゴツゴツした頼れる手になっていた。 気遣いなんてできなかったあの子。 私が重い物を持っていて疲れている時。 持つよ といい ひょいと軽々持ち上げた。 その姿はたくましかった。 50メートル走。 私の方が速かったのに 気づいたら風のように抜かされて どんどん遠くへいってしまった。 男子もオトナになるんだな。 なんだか悔しいけれど かっこいいな って 思う自分がいるのは秘密。
【短編小説】 好きな人。
私はある病気を患っていて入院をしている。 晴れて高校に入学したのにまだ数日しか行けていないだなんて人生を恨む。 「莉愛、今日も調子はいいか?」 優しい声で病室に入ってきたのは大好きな私の彼氏、山内奏和。今日も来てくれたことが嬉しくてさりげなく前髪を整える。 「うん!ねぇ奏和、私が病気になっても離れていかないでいてくれるのは何で?」 「……好きだから、かな。」 穏やかな笑顔で目を合わせた。 _________ありがとう。そんな風に思ってもらって『死にたくないよ。』っておもえた…。 夕方、私は病院のテラスで沈む夕日を見てた。 「病気じゃなかったらこの綺麗な景色も見れてないってことだよね……。」 後ろから初めて聞く声がする。振り返ると、私と同い年くらいの少年が立っていた。 「え?誰、ですか?」 少年が近付いてきて私の隣で止まる。 「前園琉衣璃。もう何年も入院してるよ。」 そう言って彼はフフっと笑った。 _______るいり君、か。 「私、瀬良莉愛」 「私、高校入ったばっかりなのにまだ全然行けてないんだよ。友達とか彼氏とか皆楽しそうで胸が苦しくなる。大切な人なのにそう思っちゃう自分が憎くて消えたいって思う。私って病気になるための人間なのかな…。」 馬鹿だと思う。初対面の病気の人にこんなこと言うなんて。 でもるいり君は優しい顔で私を抱き締めた。 我慢して、しきれなかった涙が頬をつたる。 「っ莉愛!?」 奏和の声がした。青ざめた顔で抱き合っている私達を見る。 「いやっ、ちがうの、この人も入院しててっ!」 どう対処していいかわからずオロオロする。 「そうか。ずっと俺の片想いか。」 そう言い残すと奏和は帰っていった。 「まっ……!」 「おい待てよ!!」 気が付くとるいり君が奏和の腕を掴んでいる。 「お前、莉愛ちゃんがどんな気持ちで過ごしているか分かるか?辛いことだって消えたいと思うことだってそりゃ、あるさ!でもお前とか周りの人間に支えられて生きてこれた。そうだろ。好きな女の気持ちも理解しろよ。お前の片想いなんかじゃねぇだろ。莉愛ちゃん。」 るいり君の心にしみる言葉で涙がホロホロ溢れた。 「そうだよ、奏和っ。好きだから苦しくなることもある、でも奏和がいてくれたから生きてこれたのっ!!」 私は奏和に駆け寄りぎゅっと抱き締めた。溢れる涙も奏和に託した。 「ごめんな、莉愛。ずっと一緒にいるから。」 ________私の大切で大好きな人の温もり。 夕日に照らされたるいり君の笑顔はどこか切なかった。 END どうでしょうか。元々はオリジナルの長編小説だったのを短くしてみました! 悪い点、良い点教えてください!
真逆のバレンタインデー!?
私は、芹奈。 嫌いな人がいる!名前は、広大。 マジ最悪! だって、もう本当さぁ、悪口しか言えない病気にもかかってるのかよ!って思うんだよ!マジで! で、バレンタインに辛子入りのチョコレートをあげる予定。 バレンタインになりましたとさ(?) 「ウェーイ!俺様チョコ貰ったぜぇー!」 「見てみれば?」 ペリペリ 「ガビーン!←効果音言うタイプ 『大嫌いです☆芹奈より』だってー!とりま食べるとするか…」 「どう?」 「辛ーー!酷い!」 「今度悪口言ったら、許さないから☆」 「ごめんなさいー!」 END 解説 芹奈・・・セリナ 広大・・・コウダイ 感想など聞かせてください!辛口&タメ口OK!