短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
ゾッとする話 &肝試し
私の名前はミオ。今、仲良しのユーリとリアと話している。 「ねぇ、ミオ。ココアたち、行方不明なんだって? 怖いね、何があったの?」 「さぁ? 心配だね・・・」 私たちは眉毛を下げて、話し合う。 本当に、何があったのだろう? 「えー、今日は残念で悲しい話がある」 今朝のホームルームで、先生がそう言った。 ・・・どうしたんだろう? あっ、そういえば、ココアたちが来ていないな。 ココアは大富豪のお嬢様で、今まで遅刻したことがない。 不思議に思っていると、先生が口を開いた。 「綾ノ寺(ココア)たちが、行方不明になった」 「・・・え?」 行方、不明・・・? 「ウソッ!」 ココアと少し仲が良いリアが、目に涙をためて叫んだ。 「はぁ・・・。無事だといいな。ね、リア・・・。どうしたの?」 リアは顔を青くして、うつむいていた。 「リ、リアっ?」 「・・・笑わないで、聴いてくれる?」 私とユーリが心配して顔を覗き込むと、リアは小さな声で言った。 休み時間、リアがココアと話ているときだった。クラスの男子が『今度の肝試し、行く人ー!』と言った。 するとココアが、「私たちも行ってみない? 面白そうだわ」とリアに声をかけた。 しかし、リアは怖いのが苦手だ。断ると、ココアと他の何人かが「行くー!」と言った。 そして、その肝試しに行ったのは昨日で、行方不明になったのは昨日。 ―肝試しに行った人が、行方不明になったのだ。 この物語はフィクションです♪
ありがとう。いただきます。
私は肉や魚、卵、乳などの動物のものが食べられなかった。 アレルギーとかそういうわけではない。 ただ、命を奪ってまで食すのに抵抗があっただけだ。 ある日私はお母さんに頼まれてお肉屋さんに買い物に行った。 牛肉を何グラムか買い帰ろうとした時、お肉屋さんのおじさんが私に声をかけた。 「嬢ちゃん。このソーセージ試食していかないかい?」 「ごめんなさい。私、お肉とかが食べられなくって」 私がそう言うとお肉屋のおじさんはびっくりした表情でこちらを見ていってきた。 「お肉、嫌いなのかい?」 「えっと、、別に嫌いなわけじゃなくて、、その、、命を奪ってまで食すということに抵抗があって」 私がそういうとお肉屋のおじさんはこういった。 「嬢ちゃん。だからいただきます。という言葉があるんだよ。 お命をいただきます。」 そういった後にお肉屋のおじさんは私にソーセージを渡してきた。 私はそれを受け取り 「いただきます。」 といった。 生まれて初めて口に運ぶお肉。 とても美味しかった。 豚さん。牛さん。鳥さん。ありがとう。 お命いただきました。
愛、1つ 恋、2つ
みき:私 さき:親友 浩介:みきとさきの好きな人 さ「おはよー!みき!早くしないと浩介君、いなくなっちゃうよ!」 今は朝7:59。この時間帯に家を出て出発すると、学年1モテている大好きな浩介君に会える。 み「うん!いこういこう!」 こうしていつもがスタートする。 さ・み『あ!いたいた!今日も尊いねぇ!オフォ!』二人は声を揃えていった。 さきと浩介とは4年のクラス替えで同じクラスになった。でも今年のクラス替えで二人とは別のクラスになったんだよね.... み「いいなー、浩介君と同じクラス。わたしもなりたかったよぉぉ~!」 さ「いいじゃん、別に。帰りに話せるでしょ?」 そう。私たちは帰りに浩介君と帰る時間帯がにていて、家も近い。 その為、回りをうろちょろしていると自然と話しかけてもらえるのだ。 み「あ、結構前にみんなで行ったタピオカ、楽しかったよね!」 さ「うん!あ、浩介は?楽しかった?」 浩「あ、う、うん。楽しかった!それよりさ、さき、昨日の話ー」 さ「あ、あれか、いいよ。別に!あ!みてこれ!浩介が昨日いじったやつ!まだ残ってたんだねー!」 え?昨日の話?なに、それ.... さ「みき?おーい!みきー?」 み「......あっ、ごめん!ごめん!今日もHP回復完了!笑」 みきとさき。浩介のことが好き。でも、釣り合うなんて無理。 み(馬鹿だなぁ。浩介からものを取り返して、バックハグされただけで調子乗っちゃって....ほんと、あほだなぁ、私。) 愛されるのはたった1人。でも、恋してるのは、みんなそう。 愛、1つ。恋、2つ。 ~これは、切ない女子2人と男子3人の、グループのお話だった。~ 初めまして!小5の神絵師になりたい。です!!! この話、実は今、現実世界での真っ只中、なんですよね.... 中学の志望校が一緒なので期待しちゃってます笑笑 ここまで読んでいただき、ありがとうございました! ※名前は本名ではありません
犬に恋をする【短編小説】
私は野澤心華(ここは)。 私には、ちょっと変わった不思議な友達、大橋美月ちゃんがいる。 でも、明るくてとても元気な子だ。 美月ちゃんは、動物や植物と会話ができる、不思議な力を持っている。 おかげで、誰もいないのに会話が聞こえてきて、たまに怖い。 そんな美月ちゃんが、珍しく声をヒソヒソさせて、私に話しかけてきた。 「ねえ、心華ちゃん。」 どうしたんだろう。 いつも元気な美月ちゃんがヒソヒソするなんて。 「ん?なぁに?」 私は、いつもよりも元気な声を出して返事をした。 すると。 思いがけない返事が返ってきた。 「実はね…」 「……ええぇぇーー!!!???」 つい、大声を出してしまった。 「野澤、うるせぇ」 あ、ヤバ。ま、いっか。 ってそんなのん気なことじゃないんだよっ! だってだって、犬に恋しちゃうんだもん。 いくら動物と話せるからって、恋をするとは…。 ヤバい。友達がヤバい。 うわぁーどうしよ! とりあえず…。 「あぁ、そうなんだぁ!頑張ってねぇ!」 と、いつもの調子で言っといた。 こんな調子だから、次の日あんな事が起きるなんて思わなかった。 ~次の日~ ワン!ワンワン! !?犬の鳴き声がする。 !! 美月ちゃんが犬を連れている! 「なんだー」 当然先生も反応するわけだ。 「おい、大橋!学校に動物なんて持ってきていいわけないだろ!」 え…、なんで…。 なんであんなにいい子が校則違反なんてするの…。 「あ!心華ちゃんおはよう!この子が私が恋した犬なの!可愛いでしょー!」 …。全然何も思っていない。 先生の話も聞いていない。 「なんで連れてきたの!?」 私は速急に、その質問をした。 「え?それは、私の力をみんなに見せてあげたかったからだよ!」 …。信じられない。 これが私の友達なの? ねえ、どうなの? 「ワンワン!」 教室には、犬の鳴き声とざわめきしか聞こえてこなかった。 「ワンワン!ワンワン!」 「はぁ~可愛い!」
【超短編読み切り小説】氷点下マイナス夏度
パタ、と冷蔵庫を開けて冷蔵庫のポケットにある麦茶の入ったボトルを取り出す。 リップをぱぱぱ、と鳴らすような軽い音で麦茶をグラスにそそぎ、グラスに口付けて麦茶を飲む。 「ふぅ」 喉が満たされて、同時に冷たさで喉が少し痛い。 でものその痛さは心地好くて心地好くて。 ふわふわの毛布に包まれたかのような暑さは今日が猛暑日であると同時に、私自身が暑さに弱いからだろうか。 たまに思うのだが 冬の空気を夏まで保存して、夏に冬の空気を放てば涼しくなるのではないかと。 逆もまた然りである。 まぁ、到底叶えられない、非科学的な、子供のお絵描き帳にでも書くようなただの 幻想 ではあるものの、しかしそれが現実となるのならば微かに、いや確かに、確実によい方向に世界が回るのかもしれない。 となるとそうだな 氷点下の猛暑日を体験出来るのだろうか。 額から伝った汗が服に落ちて落ちたところの色が濃くなる。 私はエアコンのリモートコントローラーを手に取った。
野菜人間
私は、物心ついたときから周囲の人間を野菜程度にしか見られない。ほとんどの人間キャベツに圧倒的に劣るレタス、世界一栄養がない野菜としてギネスにも登録されているキュウリ程度。よくてカロテンを多く含むニンジン。だが、皆カレーやステーキの引き立て役にしかなれない。 そう人を見下す日々を続けて、私は自分が嫌われもののピーマンであることに気づいた。所詮私も引き立て役。地味なゴボウ程度だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読んでくれてありがとう。野菜嫌い。
実験台人間
私は実験台人間。 私は世界でも1人しかいないちょっと不思議な力を持っている。 気になる?なら教えてあげる。でも怖がらないでね?約束。 私は自分の体内で栄養をつくることができるの。だからなにも食べなくても生きていける。 ただし水と空気がないとダメだけど。あと太陽もあったほうがいいかな? イメージするなら植物。植物って自分ででんぷん(栄養)をつくって生きてるでしょ? あんな感じ。 でも勘違いしないで。不老不死なわけじゃない。 私を研究してる研究者は不老不死だと勘違いしてる。頭本当にいいのかな? でも貴方は勘違いしないでね。 その研究者は「この実験が成功したら_________だぞ!」っていっつも言ってる。 でも成功したら何なのかは分からない。ほんと怖い。 しかも明日は実験の日。私が生きてられるのも今日までかも。 XXxx年 その世界で食べ物を食べる者はいない。 排気ガスでいつも空は曇っており、ろくに飲める水もない。 だけどこの世界の人々は生きている。家で光を浴びながら、まるで植物のように_____。 end どうでしたでしょうか? このお話は、今日学校で理科の授業を受けていたときに植物の話を聞いて思いつきました。 感想、アドバイス待ってます! 《補足》 XXxx年では、文明が発達して家で太陽と同じ明るさの照明を浴びていました。
課金と闇バイトの話(この話は実話ではありません。)
俺は戸田純!ゲームが大好き小6!家に着いた!早速ゲームだ! ん?な、なんだこのスキン!めちゃくちゃかっけぇ...... 俺がやってるのは課金できるゲーム。今まで課金はしたことはないが、とても興味が前からあった。 自分で払うから、って言って頼んでみるか........ 「なあ、お母さん!」 「なぁに?純。」 「俺、これ自分で払うから課金していい?」 「もちろん良いわよ!」 俺の親はゲームが大好き!そしてとても優しいからすぐOKしてくれる!ラッキーだな! まずは、このスキンが買える千円にするか。お、簡単に買えた。 しばらくそのスキンで遊んだ。 このスキン、良いんだけど、後ろがなぁ。後ろになんか付けるやつあるかな? お、あった。これ買お。別に、まだ10万くらいあるし.....たった千円くらい大丈夫だよな..... 俺はまた課金した。すげー!かっけー!武器も買お!千円かー。こんくらい大丈夫! そう思ってたらもう1万円使ってた。 もうこんなに使ったのか!明日はやらないでおこう。 次の日。俺は早速ゲームをした。 な、なんだこれ!もっとかっこいいスキン!さ、三千円?まだ、九万円あるしな.....将来バイトすれば良いし。 あ!そういやあのゲームも課金できるよな!見てみるか! うわ!カッコよすぎ!絶対買う!これ、一万円もするのか。まあいいや。 しばらく、俺は課金しなかった。そして一ヶ月後。 よっしゃあ!お小遣いゲット!課金するか。 今日、俺は久しぶりに課金するという気持ちで、3万円も使ってしまった。 あと、七万。大丈夫。 そして俺はその調子で課金していった。 そして、約三年の月日が経った。 4月1日。バイトをすることが初めてできる日だ。 もちろん、俺はバイトをした。だって一万円しかなかったから。 そして十日が経った。2万円になった!課金だ! 一万円課金した。サイコーの気分だ。 一ヶ月後。バイトがめんどくさくて、しばらく休んでた。 イライラする。課金したい。課金。課金。なんでバイトなんてしないといけないんだよっ! 仕方ない。もっと簡単なバイトにするか。 俺は、とても簡単な内容なのに、高額のお金が手に入る、いわゆる闇バイトを始めた。。 すげぇ、十万円も手に入った。俺はすぐ全部課金した。 その調子で、五年、バイトを続けた。そして一人暮らしを始めた。 ふふっ、高校、大学なんていったって無駄無駄。こんな簡単なバイトがあるから、みんなこんなことをすれば良いのに。 いや、良い。こんなもの誰に教えるんだ。俺のものなんだから。 全て、課金した。これで良い。ニートみたいな生活だけど、バイトはしてるからニートじゃーないよな。 そしてまた一年が経った。全て課金。生活費は親が送ってくれるから楽チンだ。 ピンポーン。 なんだ?バイト仲間か?警察にバレるから、立ち会うのはダメなのに。 あ、そうだ。あのゲームソフトを買ったんだった。 「はーい。」 インターフォンを覗いた。 え?青い服、紺色の帽子..... け、警察!?逃げなきゃ! 「こんにちは。戸田さんですか?○○警察署の○○です。入ってよろしいでしょうか?」 警察は警察手帳を見せた。 どうしよう。ここは高層マンション。とても高い階に俺はいる。飛び降りれない。 ゲームを持って、隠し部屋に行くしかない。 「戸田さん?入りますよ?」 あ、危ない...。ギリギリで隠し部屋に入れた。 警察なんてちょろいもんだ。 「どこですか?....おや....」 な、何だ?ま、まさか、闇バイトの書類が見つかったんじゃ.... 「おい何俺の部屋を荒らして.....え?」 警察は玄関に居た。 「おい!演技で呼び出すってどういうことだよ!」 俺は怒鳴った。 「普通なら、それ以外のことを考えたり、怒鳴ったり、隠し部屋から出たりしないんじゃないですか? 闇バイトをしている戸田さん。」 「おい!離せ!俺は闇バイトなんかしていない!」 「私は早口で言いました。聞き取れたんですか?」 「こ、こいつ.....」 「あなたのバイトの仲間が言ってました。戸田純 東京都 ○○○-○○に住んでる奴が仲間だ!そいつも捕まえてこい。と。」 「な、なんだと.....。」 俺は手錠をつけられ、警察署行きになった。 あの時、課金をしていなければ、こうなってなかったのかもしれない... こんにちは。 今回は、課金と闇バイトについての話です。 課金は麻薬のようなものです。 気をつけて使えば、大丈夫だと思います。 しかし、やり過ぎてしまうと、のめり込んでしまいます。 闇バイトは絶対にしないでください。 気をつけてくださいね
万能薬。
その少女の前には何かの欠片が散らばっていた。 あたりは真っ暗なのに、透き通って美しく、きれいに輝いていた。 そんな欠片達を見つめながら少女は泣いていた。 一つ一つを丁寧にひろい、あるべき場所へ戻していった。 できあがったのは、ガラス玉だった。 しかし、割れてしまったそのガラス玉はひびが入り、歪だった。欠片も足りなかった。 少女はどうしてもガラス玉を直すことはできないと知った。 悲しくて、切なくて、悔しくて、みじめな気持ちになった。 手の中のガラス玉はくすんでしまった。少女は泣いた。ごめんなさいと謝った。 少女の名は「時間」といった。 側で寄り添うことも、傷を直すこともできず、自分の無力さを呪った。 いつか少女が手の中を見たとき、ほんのわずか、目では確認できないほどほんの少し、ガラス玉のひびが治っていた。
髪と恋
紗智……さち 千歌……ちかちゃん 遼河……りょうが 「お前の髪ボサボサだよな。観察しがいがあるわ」 「………は?」 「だーかーら髪ボサボサって言ってるの。ほら上の髪とかやばい」 カッチーン! な、な、な…………っ 「遼河悪口言うのもいい加減…」 「紗智こっち来てや!」 ちかちゃんに呼び止められる。 「ど、どーしたのちかちゃん。まだ時間あるけど……」 「いいからっ!来れ言うたら来い!」 後ろを振り返ったけど遼河は別の男子と話をしていた。 それにしてもちかちゃんがこんなに意見を通したがるのは初めてだ。 言われるがままついていった。 「紗智、あんた寝癖直してへんよな。ボサボサやで?」 「いやぁ~うーん…まぁ…とかしてる…」 「とかせてへんよ!髪と顔は女の命!覚えとき!」 「は、はいっ」 「とかすから動かんといてな。動くと痛いで?」 「は、はいっ」 ちかちゃんは白いくしを取り出し私の髪をとかし始めた。 スッ、スッ、スッ… 髪をとかす音が響く。 ちかちゃん上手…… 魔法みたい。 ちかちゃんと私だけの、魔法の時間。 2人きり。 妖精が私に魔法をかけてくれてるみたい。 「紗智!」 ビクッ! 「な、なぁにちかちゃん?」 「もしかしてこれハチマキ?何で髪につけとるの?」 「へ、ヘアバンドの代わりになるかな、と」 「なるかぁ~い!なるわけないやろ!ただの応援団やで?紗智は顔は可愛いんだからしっかりせな。せっかくの顔が台無しになるで」 「は、はいっ」 スッ、スッ、スッ… ティンカーベルが魔法をかけてる。 魔法を受けてる。 髪…… シャンプーしかしてなかった… 髪と顔は女の命。 覚えとかなきゃね。 「だっ!いたっ!」 頭が引っ張られた。 「あぁごめんごめん!ていうか紗智リンスしてるか?シャンプーしかしてないんちゃうやろな」 「シ、シャンプーのみでございます…」 「えぇぇぇぇ!?紗智リンスしてへんの!?いいか?あたしとの約束な?リンスするんやで!?」 「は、はいっ」 「もぅ…全く…」 スッ、スッ、スッ… さっきよりもサラサラになった感じがする… 軽快な音。 更衣室の匂い。 ちかちゃんの匂い…… スッ、スッ、スッ… 「紗智」 「んん?」 「遼河のこと好きやろ」 「ぶぶぶぶっ!ち、ちょいちょい何言ってんの!?」 「明らかにそうやんか。騙せると思ったら大間違いやで?」 「ややややや!違うってば」 体育の時「邪魔。」と言った遼河。 「隅っこにいろ」と言った遼河。 動画みたいに頭に流れる。 ま、まさか、好きなんてっ… あんな冷たくて冷淡な奴のことなんかっ… 「よっしゃぁ!できたで紗智!千歌特製(?)髪型の完成や!」 鏡を見てみる。 「わお……!凄いちかちゃん!ボサボサの髪がこんなに生まれ変わるなんて!」 い、一応恋バナは終了…かな。 「帰ろっか紗智!あ、次体育?早く着替えなあかん!」 バタバタと廊下を走るちかちゃんの姿。 私も追いかけようとした。 「あ、ちかちゃんくし忘れてる」 水道の近くに置いてあったくし。 チラリと鏡を見ると顔を真っ赤っかに染める自分の姿が見えた。 ゼィ、ゼィ、ゼィ…… やっと書けたーっ! ご挨拶遅れました詩暢です! 初めて物語書きました! 変なところあったらスミマセン 感想いただけると嬉しいですっ!
イモリの話
僕はイモリ。名前は慶喜二世。どうやら歴史の人物に由来しているらしい。 僕を飼っているのは13歳の可愛い女の子。毎日僕を見ては「可愛いー」と言っている。可愛いというのが僕にはよくわからない。僕って可愛いの?また、たまに女の子のお母さんも僕を見る。 それから2年後。女の子はあまり僕を見なくなった。毎日、何時間も机に向かい必死に何かを書いている。話を聞くと、受験なるものするらしい。悲しい。受験とはなんなのか知らないけど僕を見てくれなくなったことが悲しい。 それから数ヶ月経って、女の子はお母さんに何かを見せていた。お母さんは喜び、飛び跳ねた。お父さんも弟も喜んでいる。そして、僕にもその紙を見せた。 「慶喜!私、受かった!私立の難関校に受かったの!」 受験とはなんなのか分かった。受験とは学校に受かるものらしい。難関校とは確か、入るのが非常に難しい学校のことを指したはず。僕はやったー!と叫んだ。僕の飼い主様が難関校に受かった!やったー!やったー!飼い主様、僕の誇りです! それから、毎日、女の子は僕を見て、可愛がってくれた。幸せだ。 私が飼っているイモリの名前が慶喜二世です。二匹目です。一匹目は慶喜。徳川慶喜から取っています。私、徳川慶喜が大好きなので!
春と夏
な「ねえねえ、春ちゃん。」 は「なあに、夏くん。」 な「あったかいねぇ…。」 は「そうだねぇ…。」 な「また、明日も遊ぼうね。」 は「…ううん」 な「えっ、なんで…」 は「明日は何の日か、知ってる?」 な「何の日なの…?」 は「…。」 な「?」 は「明日から、ばいばいだね…。」 な「え…?」 は「明日はね…」 は「初夏だよ。」 な「初夏ってあの初夏…?」 は「うん…。」 な「そっか…。明日からばいばいか…。」 は「また明日ね!」 な「うん!」 は「さよなら、夏くん。」 な「さよなら、春ちゃん。」 今日から、夏が始まった。 主から:この話の意味が分かった人は、きっと強い人です…! たくさんの人の下にこの話が届くことを願っています。
心が変わった親友の言葉
私は、海。小学6年生だ。時には、ふざけたり真面目になったりしている。そんな私には、好きな人がいる。2年前から好きな人。名前は圭太。私は、圭太のことしか気になってなかった。でもある日親友の亜美からの話できにかけた男子がいる。名前は、陸。陸とは、6年間同じクラスでお兄ちゃん同士が同級生なのでお母さんたちも仲がいい。それにクラスは、同じになったことは、なかったが幼稚園も同じだ。私は、今まで友達としか思ってなかった。そんな思いを変えたのは、亜美の言葉。私は、亜美の言葉を聞いて少し好きな友達と思い始めた。 ~昼休み~ 私は、クラスのみんなとケードロをしていた。亜美と一緒に逃げていた。そしたら警察だった陸に見つかって逃げた。亜美だけ捕まった。私は、そのあとも陸と目があったけど追いかけられなかった。 ~放課後~ 私は、亜美と二人の時に昼休みのことを話した。亜美はこう言った。 「陸、海のこと好きなんじゃないの。」 それを聞いて私は、 「そんなわけないでしよ。」 と言った。そしたら亜美から返ってきた言葉は、私の心を変えたものだった。 「だって朝、海が他の教室に作文読みにいくときもいってらっしゃい。って言ってたし五年の頃海が昼休み委員会で居なかった時も陸がプリント探したりしてくれてたんだよ。陸がしてくれてなかったら海、先生に怒られてたよ。後、私ね、三年生の頃、陸に海のこと好きなの?って聞いたら陸は、好きでもないし嫌いでもない。って言ってた。」 その言葉を聞いて私は、 「ありがとうって言おうかな。」 「うん。」
【#短編小説】さっちゃんのおつかい
※これはほぼ絵本みたいな感じてす さっちゃんは6さいです。今日は、はじめてのおつかいに行くことになりました。弟のけんくんのミルクを買うためです。 「えー。やだぁ。」 と言いましたが、 「お母さんけんくんのお世話を しないといけないから。」 と言われて渋々行くことにしました。持ってるお金は500円です。残ったお金はお菓子を買っていいと言われました。さっちゃんが歩いていると、車が来ました。あわてて道路の端にいきました。 「あぶないなー。」 とさっちゃんは言いました。もうすぐお店やさんです。ポケットからお金を出そうとしました。 「あれっ?お金がない…。」 お金がなくなっています。どうやら車が来たところで落としたみたいです。すぐに戻って探しました。 「ないなー。」 とさっちゃんが言いました。辺りを見てみると、草の近くで何か光ってます。 「あ、あった!」 さっちゃんはお金を拾ってお店やさんに行きました。 「すみませーん。」 とさっちゃんは言いました。でも返事がありません。 「すみませーん!!」 と大きな声で言いました。すると、店員のおばさんが出てきました。 「あれっ。さっちゃんひとり?偉いね。どうしたの?」 と言いました。 「赤ちゃんのミルク下さい。」 とさっちゃんは言いました。すると、「これかな。400円だよ。」 とおばさんが言いました。さっちゃんはお金を渡して残りでおやつを買いました。帰るときは、少し暗くなってきました。帰るとお母さんがいて、さっちゃんを抱きしめてくれました。 どもこん!さっぴでーす!!皆さんいかがでしたか?感想お待ちしてまーす!では!
薄ーい恋愛小説です
「目黒くんっ...。ハッピーバレンタイン!」 「いらねーし」 今野なつなが目黒朔に本命チョコをあげたにも関わらず、目黒朔は一瞬にしてなつなの夢を壊した。 ここは、愛知県のど田舎。 なつなと目黒くんは、そこにある小学校の4年生だ。 しかし、なつなは土着民だが、目黒くんは東京から引っ越してきた、都会っ子だ。 「目黒くん、待って!」 叫ぶなつなをよそに、目黒くんは歩き去った。 ツカツカとなつなの気持ちなど気にせず歩く目黒くんの目の前に、電信柱から男子が飛び出した。 「あよ、朔」 「英樹、飛び出してくんなよ」 大野英樹という、ベタベタの埼玉弁で埼玉LOVEの小学4年生。英樹も転校生であり、埼玉から来たのだ。 しかし、目黒くんは田舎者をとてつもなく毛嫌いするため、東京都民以外には冷たく接した。 「邪魔。あぶねーな」 目黒くんは英樹を払い除けた。だが、英樹は目黒くんから離れない。 英樹は目黒くんの前に回り、目黒くんを睨んだ。 「なんでなつなにあんな事言ったん?俺、見ちゃった」 目黒くんも英樹を睨んだ。 「だって田舎者なんか、俺が東京からきたから物珍しくて寄ってくるだけだろ」 「違う!!なつなはきっと、朔自身のことが好きなんだべ!!田舎者馬鹿にすんな!!」 英樹は怒鳴ったあと、少しだけ恥ずかしくなり、シュンとした。 英樹が顔を上げると、目黒くんは背を向けていた。 静かな時間。尋人の広報だけが流れる。 「...ごめん、英樹...」 目黒くんは、英樹の方を向いた。英樹は微笑み、目黒くんに言った。 「じゃあ、もう『埼玉は東北』なんて言わない~?」 「もちのろん!!」 そして、2人は笑い合った。 すると、向こうから女子が駆けてきた。 「あ、なつなじゃね?あよー!なつなー!」 英樹が呼びかけた。 「大野くんっ」 なつなは、英樹の方にすごい速さで来た。 「...なつな、足速っ」 なつなは、泣いていた。 「そんなことより!私、今困ってるじゃんね!...私の、おじいちゃんが、行方不明なの!」 なつなはうずくまってしまった。 「えっ...」 目黒くんは、思わず声を出した。 英樹は、目黒くんに目で合図した。すると、目黒くんは、勇気を出して言った。 「なつなのおじいちゃん探そう!協力する!」 英樹も続いて、 「あーね!」 と言った。 「じゃあ、目黒くんはあっち探してこりん!んで、大野くんはあっちだでね!みんなで分担しよまい!」 「OK!」 3人は、それぞれの方向に走り、なつなのおじいちゃんを探した。 しばらく探しても、見つからない。テレビの中に呼びかけても、車を叩いても...。 そしてついに三人は、おじいちゃんを見つけることなく元の場所に戻ってしまった。 するとそこに、同じくおじいちゃん探しをしていたなつなの両親と、姉のハルが来た。そこには...おじいちゃんもいた! 「なつなー!おじいちゃん、ドブの下にいたよー!」 「おぉう」 ボケているおじいちゃんも、元気そうで、なつな、英樹、目黒くんはほっとする。 皆んなで喜びあった後、ハルが目黒くんに駆け寄った。 「あ、あんたがなつなが言ってた東京のイケメンだら!あれ、東京なのに服ダサい!でも可愛い!かっこかわいい!」 目黒くんは、興奮するハルに揺さぶられる。 ハルはニコニコ笑顔で、 「さっすが東京!」 と言った。しかし目黒くんは、 「もう、俺、東京やめました」 と言った。 「へ...?」 「俺ももう、ださあいちの一員なんです!」 目黒くんの顔は、すっきりしていて、瞳は美しく澄んでいる。 「フォー!」 皆んなそう叫び、拍手をした。それから、 「なんやねんださあいちって!」 と言い、笑った。英樹は、 「ださいたまよりダサそう!ださーいちだべ!」 と、言い、人一倍笑った。 打ち解けた田舎者と都会っ子の目黒くんとなつなの恋の話は、また、今度。 さいたまです! 自作漫画の1話を、小説にしました! 埼玉弁はネットで調べただけなので、間違ってたら教えて下さい笑。ちなみになつな達土着民のセリフは三河弁です。こっちは私の地元の方言笑。 なんか、ホント薄ーい恋愛ものですが、こんなのが好きな人もいますよね♪ それではさよーなら!
さよなら初恋
「あのさ、私、太陽と付き合うことになった!」 親友の唯那が、好きな人と付き合うことになったらしい。血の気が引いて顔が白くなっていくのが自分でもわかった。太陽くんは、私がずっと好きだった人だ。でも、今更どうこう言ったってどうにもならない。二人に迷惑がかかるだけだ。それに、唯那はたった一人の大切な友達だ。 「えっ!そうなんだ!おめでとっ!」 うそ。今言ったこと全部うそ。本当は悔しい。悲しい。私が太陽くんと付き合いたかった…。でも、唯那に私が太陽くんのこと好きって言ってなくてよかった。もし言ってたら、唯那も報告しづらかったと思うし。 私には唯那しか友達がいない。なんでだろう…。みんなと仲良くしたいのに、声をかけても、無視されてしまう。でも、唯那は違った。私が一人でいるとき、いつも気遣ってそばにいてくれた。二人でたくさんの時間を過ごしてきた。喧嘩だってたくさんしてきた。その度に仲直りして、絆を深めていった。こんなに良い友達を失いたくない。困らせたくない。だから私は、本当のことを言わない。それ以上に、大切な人がいるから。 「唯那、これからも友達だからね!」 唯那はにっこり笑って答えた。 「もちろんだよ!」 さよなら、私の初恋。これからもよろしく、唯那。
シのフラットー銀色のピアノー (めっちゃ長文)
「発表会の曲……発表会の曲……うーん…無理!!」 発表会の曲が未だに決まらない。もうそろそろ発表会の曲の練習をしないといけない時期なのに…! ……というよりピアノ辞めたい!なんか嫌になってきた! ピアノなんてろくなことないもん!発表会終わったらすぐ辞めてやる!! 次の日、女子が音楽室の電子ピアノの前に集まって何やら話していた。 「…?どうしたの?」 「陽菜(ひな)、電子ピアノの“シのフラット”が壊れてるの!」 ウソではなかった。たしかに弾いてみると音程が全然違った。“シのフラット”の音は好きだったのに……。 「ねえ陽菜、ピアノ、どれくらい弾けるんだっけ?」 「え……」 ドキッとした。ピアノなんてもう辞めたいのに… 「えー。ベートーベンの曲のとか弾けるんじゃない?」 「いや、難易度関係ないじゃん!」 友達がツッコミを入れる。そのまま笑わせて話題を変えたい。 だが、そう簡単に上手くいかなかった。 「で、どうなの??」 「えっと……銀色のピアノ!とか!」 テキトウな曲を口走った。こんな曲ない。 …………シーン…… 「…………あ!銀色のピアノといえば!グランドピアノにある角度から光を当てると、銀色のピアノに見えるんだって!」 友達が沈黙を割った。 「へ、へ~!すごい、ね!」 とっても恥ずかしかった。私の運命はどうなるのか、と、思ってしまった。 「発表会の曲は何弾くの??」 「!?」 一番嫌な質問。 「決まってません!」 きっぱり答えた。 家に帰るとすぐにピアノの練習に取り組んだ。 「…………ん?」 ピアノの下に何か挟まってる。 手紙? 「たしかこれ……死んだお母さんの…」 “陽菜へ 陽菜は小さいころからずっとピアニストになりたいって言ってたね。 上手に弾けたらはしゃいで、上手く弾けないと泣き叫んで、大変だったね。 でも、夢を諦めちゃいけない。 運命は自分で決めるもの。 ピアニストになった陽菜を早くみたいな。 母さんより” 大粒の涙がこぼれた。 やっぱり諦めたくない! そのとき、私の頭に一つの曲が響いた。 発表会当日。あと少しで私の出番。 よし! 舞台袖から出た。ピアノは光が当たって銀色に輝いている。 ピアノに指を置いて音を響かせた。 曲はベートーベンの“シのフラット”のついた「運命」だ。
無料の時間操作(短編小説)
私、乃々。趣味は面白いサイトを探すこと。 今日早速面白いサイトがあったから、友達にLINEしないと。 乃 あのさ、桜。今日すっごく面白いサイトがあったんだよ 桜 どんなの? 乃 時間(時)を操る懐中時計を貰えるし、更に実際に使えるらしいよ...? 桜 む、無料なの? 乃 うん。無料。だからさ、桜。一緒に貰おうよ! 桜 わ、私は貰わないかな...乃々も貰わないほうがいいよ? 乃 や、私は貰う!どんなのかなぁ... 桜 も、もう私知らないから... 桜 (危ないやつなんじゃないの...?) ふぅ、なんだ。桜のやつ。まぁいいよ。私は貰うし。 んーと、ここをタップするのか...やった、明日届くんだ! 次の日 うおぉ、アンティークな感じが堪らないなぁ! 何々?まず行きたい時間を登録っと。 じゃあ今度テストがあるから、テストの採点の日を登録しよ! そうすりゃリアルだと満点間違いなしでしょ! カンニングしちゃお。 すーぐ戻っちゃえばいいんだし! な...な...身体がおかしい... あ...あわわわ!? きゃあああぁ!? ここ、どこ? あ、そっか。移動したのか。 そっかそっか!じゃあテストの解答用紙を頂戴しちゃってっと! さーぁ、戻るぞ!......ん? 懐中時計の裏側に、こんな文章があった。 その時間に移動する事は可能ですが、また戻る事は不可能です。 また、一度ご利用いただくともう使う事は出来ません。 よく考えてご利用ください。 ...ウソ そっかだから無料なんだ 私、どうしよ。