短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
【短編小説】幸せの形
眩しい…パチリと目を開く。 まだ少し眠たかったが無理矢理意識を浮上させる。 私の名前。小林あかね。18歳。 駄目だ。それ以外思い出せない。 私がどうしてここにいるのかも誰と住んでるのかもなにも思い出せない。 部屋を見回すと机に一枚の紙が置いてあるのを見つけた。 そこには私は病気で、一日たつと前の日のことを全て忘れてしまう病気にかかっていることが書かれていた。 この手紙の最後には自分の名前も書かれていた。文字も私の文字だし、これは本当に私が書いたものなのだろう。 そっか…私は病気なのか。 別に悲しくはなかった。 私はひとまず部屋からでて私の他にこの家に住んでる人はいないのかを探ることにした。 リビングらしきところに行くと私と同じぐらいの男の人が二人でソファーに座っていた。男たちは私のことを見ると笑顔で挨拶してきた。 「あかね!おはよう!」「おはよ」 二人に挨拶されたものの、私には二人のことが分からない。だからそのまま黙っていると男達から説明された。 「あかね。部屋にあった紙は見た?」 私は無言でうなずく。 「そっか。じゃあ僕たちの自己紹介から始めるか!僕は太陽!よろしくね!」 太陽という人の紹介が終わると隣にいたちょっと冷たそうな男も自己紹介してくれた。 「俺は夕陽。よろしく。俺たちは二人ともお前の幼馴染みだ。」 「よ、よろしく…」 言われてみれば見たことがある顔かもしれない。まぁそんなのはただの思い込みだが。 一緒に朝ごはんを食べているうちにだんだんと二人と打ち解けてきた。 そもそも二人は私のことを幼馴染みだと言ってくれているし、私だって記憶がないだけで幼馴染みだと言うことには変わりはないんだから気は合うはずなのだ。 二人ともある程度仲良くなった。 私は思いきって聞いてみることにした。 「二人は…なんでこんな私と一緒にいてくれるの?」 「そんなの決まってるじゃないか。ねぇ?夕陽。」 「おう。」 二人が意味ありげに私のことを見てくる。 「お前に結婚を申し込んだんだよ」 「そうそう!二人ともね!」 結婚?…予想もしてなかった単語が二人の口から出てきた。 「でも…!私は明日になったら二人のこと忘れちゃうんだよ??」 「それでもいいんだ。あかねと一緒にいられるならね。」 「あぁ。太陽の言うとおりだ。」 私はまだ反論したかったが二人のまっすぐな瞳を見るとなにも言えなくなってしまう。 「じゃあ…さ。私のこの病気が治ったら…もし治ったら…」 「うん。なに?」 二人が私の言葉の続きを促す。 「私はどちらかを…選ばないといけないんだよ…ね?」 私が消え入りそうな弱々しい声でそう言うと二人は優しい声で私に話してくれた。 「選ばなくてもいいんだよ。別に僕たちじゃなくてもいい。」 「そうだ。俺達は数ある選択肢の一つに過ぎない。」 どんなに優しい言葉をかけられたってこの病気は治らない。私は思わず二人に向かって怒鳴ってしまう。 「でも…!こんな不幸な毎日が続くんだったら死んだ方がマシだよ!!」 私の口からはどんどん言葉が溢れる。 「そもそもこんな病気!奇跡でも起こらないと治らない!奇跡なんて起こらないんだよ!」 あぁ。私がどんどん嫌な人間になっていくのが分かる。私が私じゃないみたい。 「そうだね。奇跡が起こらないと治らないかもね。でもさ。奇跡。起こるかもしれないじゃん。まだ諦めちゃ駄目だよ」 「奇跡って一度でもこの世界のどこかで起こったことがあるから『奇跡』なんていう言葉が出来たんだろ?」 二人の言葉を聞くと目から涙があふれでてくる。 この人達はなんて優しい人なんだろう。 こんな私の隣にいてくれて。 私がこの世界に絶望してもこの人たちは優しく慰めてくれる。 私はこんなに愛されている。 これのどこが不幸なのだろう。 幸せそのものじゃないか。 私が間違っていたんだ。 「二人ともありがとう。私幸せだよ。」 □ 私は小林あかね。27歳。 例の病気は治った。 こうやって言ってしまえば簡単そうに見えるが実際は大手術をしたり、毎日すごい量の薬を飲んだり頑張ったのだ。 それもこれもこの二人がいつも隣にいてくれたから頑張れた。 その二人はと言うと… 「お父さん!遊ぼうよ~!!」 「まだ眠い…夕陽おじさんに頼んで?」 私は太陽と結婚した。 子供もできた。5才の男の子だ。 結婚はしたが夕陽ともまだ一緒に暮らしている。我が子は元気にすくすくと育っている。 「夕陽おじさん遊ぼー!!」 「俺は眠いんだ。お母さんに頼め。」 「え~!ひどい!!」 私は幸せだ。それはきっと明日も一年後も変わらない。私の周りの人達が笑っていれば幸せでいられるのだ。
アパートの隣人(意味が分かると怖い話・主人公は自分)
私はれいな。大学二年生。19歳。私は今、大学に勉強するため古いアパートに住んでいる。大学に進学している時、ある人が引っ越して来た。その人の名前は分からなく、大学にいることが多いから顔が出せない。 そんなある日の事、自分の部屋に小さい穴が空いていた。一体なんだろうと覗いて見たら真っ赤。 私「あの隣の人の家の中は壁紙が真っ赤なんだ」そう思っていた。それから毎日気になるから覗いていた。結局覗いてもずっと真っ赤だった。私「これ、壁紙なの?何だろう。分からないな。」考えてしまう。そう思い、明日は大家さんに聞いてみることにした。~あれは何?~ 私「大家さん、私の部屋の中に小さい穴が開いていて、隣人の人なんですけれども気になって毎日覗いてしまうんですけど何か知ってます?」 大家「ああ、あの人ね。あの人は、目の病気で目が真っ赤なんだよ。」 家の中に入った後、後ろに人がいると気配を感じ、後ろを向いてみた。 私「ギャーーーーーーーーー!!!!」目が真っ赤だ。隣人の人だ。 私「はぁ…はぁ…はぁ…」あれは、あの目は一体なんだろう。 END
私の夏を、君の春を。
『私の夏を君にあげるよ。だから、』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 桜舞い散るあの日、風に靡く髪を少し触りながら私は言った。 君は少し変な顔してたっけ。 何言ってるの、見たいな感じでさ。 だからさ、言葉の通りだよって、私は言ったよね。 また、はらりと花びらが散った。 そんな花びらに合わせるように君の髪は揺れた。 ねぇ、君は今これを見ているよね。 私が書いた、君に宛てたこの手紙。 ねぇ、泣かないで。でも、やっぱり泣いて欲しいかな。 だって、私、君のことが好きだから。 ずっと言ってなかったけど、本当は君を見てたんだよ。 ……なんて、今言われてもって感じだと思うけど笑 ほら、私もうすぐ死んじゃうの。 だから、せめて私にさ。 『 』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「……っ…………」 何度も、何度も握り締めた。 くしゃくしゃになるまで、ずっと、この1枚の手紙を見ていた。 綺麗なのに、どこか悲しげな文字を見つめながら、ただ暗闇の中泣いた。 何度叫んでも、君に届かない。 届いて欲しかった。 届かなかった。 届けられなかった。 僕はまた、雨の中だ。 ただ、せめてもの想いを口に出す。 『あげるよ、君に。僕の春を。』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『私の夏を君にあげるよ。だから、君の春を私に________。』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 渚沙です。 アドバイス等待ってます!
パパ(気が向いたら読んでねっ!)
※超短いです!! パパはいつもたばこを吸う。やめてほしいのにやめてくれない。 パパはいつも一言余計。傷ついているのに気づいてくれない。 パパはいつも弟の味方。私にも味方になってほしいのに。 でも パパはいつも日曜に買い物に付き合ってくれる。 パパはいつも数学をていねいに教えてくれる。 パパはいつも目が合うと笑ってくれる。 パパはいつも仕事に行ってくれてる。 パパはいつも好きな物買ってくれる。 パパはいつも一生けん命になってくれる。 そんなパパに恋をしてしまったようだ。パパ、ありがとう!!
私は、変わった。(小説見てねっ)
1恋愛って? 私、烏内友菜。中1です。 私は、恋愛は興味がない。友達のほうが大事だと思っているから。 初恋はしたことないし、気になる人。ってのもない。 初恋をしたとしても、どうすればいいのか分からない。 そんな私のお話。 2あの子、誰? 私は教室で本を読んでいた。 すると、1人の男子が声をかけてくれた。 「本、好きなの?亅 「う、うん亅 「へぇ-。それ何の本?」 「え、と、ミステリ-の亅 「あ、俺もミステリ一本、好きだよ亅 -ピ-ンボ-ンパ-ンポ-ン- 「あ、チャイムなった。またね亅 そう言ってイスの方へ行った。 私は、おどろいた。本のことで話せるなんて。 彼の名前は、宮内直。友達、多いみたい。 3再び 私は電車で帰る。 電車にゆられていると、宮内直がいたのを気づいた。 彼も気づいて、 「同じ電車だったんだ。俺、星山で降りるよ亅 「私も星山亅 「本、好きなんでしょ?オススメの本とかある?亅 「本読むの?亅 「ま、少しはね。運動の方が好きだけど亅 「これ、どう?亅 ちょうど持ってたのを見せた。 「お、いいじゃん亅 「よかったら貸すよ?亅 「いいの?やった-!亅 笑って嬉しそうに本を受け取ってくれた。 「あ。LI○E交かんしよ亅 「いいけど亅 私は、友達を作るのが苦手。 だけど彼がいてよかった。 本のおかげ?か彼とは、仲良くなりました。 毎日が楽しみです。 感想よろしくっ。 では!
【短編小説】題名はありません。
私は藤河未来(ふじかわみらい)。 普通の学生で普通の頭脳で普通の運動神経を持っている普通の学生。 普通に友達もいるよ。 「疲れた…。」 最近は外に出れない。学校にも行けない。 だから、ずっと家にいるんだけど、疲れた。 「文句ばっかり言うなら宿題やれば?」 テレワークで仕事をしているお母さんに言われる。 「宿題なんてとっくに終わった。」 「じゃあ、何か趣味でも見つけてやっときなさい。」 そう言うとまたパソコンと睨めっこするお母さん。 「趣味ね…。」 最近、テレビで 『自粛期間中に上達!神技特集!』 っていうのがよくやってるけど私に趣味なんてない。 それに、わたしは1つの事に集中できない性格、いわゆる飽き性。 ピロン ゴロゴロしていると携帯が鳴る。 見てみると、幼馴染の優奈(ゆうな)からメールが送られてきていた。 『私、この期間中にラテアート上達したよ!』 文章と共に送られてきた写真。2重のハートが描かれている。 『すごいね。私は何にもやってないよ。』 返事を送るとすぐに返事が返ってくる。 『未来らしいね。せっかくだから、ピアノやったら?』 「ピアノか…。」 私は中学生になるまでずっとピアノをやっていた。 それが、小さい時の唯一の趣味。 「やってみるか。」 2階にある埃被っているピアノの前に座る。 「『運命』弾いてみようかな。」 先生が特別にアレンジしてくれた『運命』を弾き始める。 気のせいかもしれないけど、弾いていると どんどん気持ちも空も明るくなっている気がした。 10年後 「それでは、最後を飾って頂きます。藤河未来さんです。」 司会者に呼ばれて舞台に出る。 おじぎをするとたくさんの拍手が聞こえてくる。 椅子に腰かけ、鍵盤に手をかける。 さぁ、最高のショーの始まりよ!
桜の舞う日
こんにちは…私は粟野ほのか。妹の粟野ほのり。性格もニガテな教科も同じ。好きな趣味、好きなじゅぎょうも 同じ。そう、全て同じ。ある日の寒い寒い冬。ほのりは雪の中、前が見えなくて、困っていた。そのとき。車のあかりが見えた。でも、ほのりは全く気づいてない。ほのりが……あぶない? ブブー車のクラクションがなる。それでもほのりは気づかない。その時、雪はやみ、車のペースはもっともはやく なる。そのとき!バーーーーン!!! そう……ほのかは車にひかれてしまった。おおくのちをながし、よこになってる。え……???私には、何が起こってるのか、わからなかった。ほのり… ……?? 「ほのり……?こたえて、ほのり…… 」 けれども、ほのりは返事はしなかった 。 ここは病院。ほのりの命はたすかったが、もう、あと少しだ、と医者はいう 。そんな…… 「ほのり……?こたえて、ほのりっ… ……答えてよ……」 「あ……おね…………えちゃ………ん 今……まで………あり………が……と 」 そう言うとほのりはやすらかに、美しく、この世をさった。その日は……ほのりのお誕生日だった。
彼女に恋した1年間
僕が彼女を好きになったのはほんの一瞬のことからだった。 当時僕は陰気な部活に入っていて、常に室内に居た。窓から見えるのは運動部の練習や用意だった。 僕は癖で窓の外を見ながら考え事をすると言うのがあった。 ある時、僕はいつものように外を見ていると、クラスメートの彼女と目が合った。すると彼女は手を振ってくれた。 そう、この時に僕は彼女に一目惚れしてしまったのだ。 初恋ではなかった。だが、ここまで人を好きになったのは初めてだった。 僕は彼女の全てが好きになってしまっていた。比喩で言うとつま先から頭までくらい。 さて、結論から言ってしまおう。 振られました。 今思うと僕は非常にやばい奴だった。 一日中彼女のことを考えて、学校行く理由は彼女に会うことが目的だったし。 よくもまぁ…一年間も好きだったとは…本当に…馬鹿ですなぁ(笑) でも僕は彼女に恋をして、非常に良い一年を過ごした。 たまに連絡が来る。この間は彼氏と別れたらしい。 どうやらその彼氏とは話が合いそうだ。
花畑
ここはきれいな花畑。人は私以外に1人もいない。 私は小学5年生の実央(みお)。私は仕事をしている。子役の。 2歳の時に日本でも大きい方の事務所に入ってから、ずっと芸能活動を続けている。 私はこの仕事が好き。テレビとか、映画とか、いろいろなところに出られるから。 でも、自分で言うのもなんだけど、私はけっこうたくさんのCMとかドラマに出ているし、映画主演も何度もやったことがある。学校もあまり行けてない。 だから、こっちは知らないけど向こうは知ってる、っていうことはよくある。 道を歩いているだけで、通りがかった人がヒソヒソ話を始める。 「あの子みおちゃんよ」「年に何千万もかせいでいるらしい」「また映画で主演やるんですって」って。 まあ、こういう仕事だからしょうがないけれど、正直ちょっと窮屈だ。 そんなとき、この花畑に来ると心が落ち着く。花が「がんばって」って言ってくれてる感じがする。 色とりどりの花。 しばらくながめていると、1匹の蝶がやってきた。 その蝶は珍しい色をしていた。右の羽が白で、左の羽が黒。 すると、蝶のテレパシーのようなものが聞こえてきた。 「あなたは今の仕事が好きなの?嫌いなの?好きなら続けなさい。嫌いならやめなさい。でも、これだけは覚えておいて。楽しいことに苦はつきものよ。私は、続けてほしいな。」 ああ。そうか。ずっと楽しいことばかりしているわけにはいかない。何でも良い方に考えよう。 窮屈、って思わないで、注目されてる、って思えば良いんだ。 私ががんばっても、けなしたり嫉妬したりする人は誰もいない。みんな良い人ばかりだ。 それなのに、私は小さなことで文句を言っていた。ごめんなさい。 いつのまにか蝶はいなくなっていた。 「ありがとう、また来るね。」 花畑と、蝶のいたところに向かってそう思う。 明日からは今までよりもさらにがんばれる気がする。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ココア☆です! どうでしたか?初めてなので下手です。すみません! この話はフィクションです。人物名も、蝶の羽の色も全て空想です。 感想ください。待ってます。
いつまでも。
今日も君を見てる。 昨日も、明日も、今日も。 これから先、 君が此処を出ていかないなら、いつまでも。 「おはよう」 鈴を転がしたような声、より少し低く可愛らしい声。 少し大きな背。程良い肉付き。 手も、顔も、足も、胴体も、全てが愛らしい。 君と、君の友人と待ち合わせ。 僕は行かないよ。行けないんだ。 「おはよう」 嗚呼…僕が此処から動けたら、話せたら、歩けたら。 僕は、君と地域の住民の待ち合わせ場。 と言っても、目印が僕の前にあるだけ。 この紐が無ければ、君と似たような体なら。 僕にも希望はあったのか。 君の、理想になれたのか。 でも僕は君の理想にも、ましてや同じ造りの体にはなれない。 君は二足歩行。僕は、四足歩行。 君は尾がない。 僕には自慢の尾がある。 でも、こんな僕にも、声をかけてくれたよね。 「ねぇ、犬がいる。」 「こんにちは、可愛いね」 まあ、それっきりだけど。 君と僕は永遠に、 死ぬまで結ばれない。 赤い糸? そんなもの僕の世界にはないよ。 だから僕は今日も見る。 明日も、明後日も、一ヶ月後、一年後と。 いつまでも。 僕は来世に期待する。 君は今世に期待して人生を歩むといい。 僕らは結ばれない。 結ばれるのを拒んだものだ。 そう、 君は、人間。 じゃあ僕は? 僕は、 ______犬だから______
夜空に咲く花の下 ~君と二人で~
私は成川くるり! 中2だよ! 夏休みの真っ最中! そして、今日は、! 待ちに待った夏祭りの日! 夏祭りは、最後の30分間、締めとして花火が上がるんだ! それも楽しみだし、浴衣も着れる! 屋台も毎年面白い! そして、ある言い伝えがあるんだ。 それは、 この花火を一緒に見た男女は、永遠に結ばれる ってね笑 良くあるよね、観覧車とか。 私は信じてないけど、今日一緒に行く海野ふわりちゃんは、信じてる。 ふわりちゃんは、親友で、いつも一緒なんだ。 ふわりちゃんが好きな人、湖宮らい君と見るって言ってた笑 二人は幼馴染み。 私から見たら両思いっぽいのに、二人とも奥手でなかなか進展しない。 これをきっかけに進展したらいいな! 花火の時間になったら、二人にしてあげる。 上手く行くかなぁ… 夕方になり、浴衣を着る。 髪型もお母さんにセットしてもらって、ウキウキ! いざ、草履をはいて出発! 天気は晴れ。 雲1つなく、夕日が綺麗。 気温は相変わらず高くて暑い。 待ち合わせに行く途中、らい君がみえた。 隣には、ふわりちゃんがいる! 見守ろう笑 現地について、ふわりちゃんと、一緒に屋台をまわった。 リンゴ飴にくじ。 焼き鳥に射的。 「楽しいね!」 『うん!』 いっぱいまわった。 人がいっぱいですごい! そして、待ちに待った花火! あと15分でうち上がる。 「ふわりちゃんがんばって!応援してる!」 『うん!頑張るね!協力してくれてありがとう!行ってくる!』 「うん!行ってらっしゃい!」 どうしようか考えていると、人に押されて転んでしまった。 あぁ、最悪だ…! 足くじいて歩けないや… どうしよう、 私が悩んでいると、誰かが手を差し伸べてきた。 男の子だ。 [大丈夫ですか?] 「あ、足をくじいてしまって…」 すると、彼は私をおんぶした…! 心拍数が上がるのがわかる。 「あ、あの、お名前は?」 [俺は、池田かい。] え、、、? 池田かい君は、同じクラスで、めっちゃ人気の男子。 「え、かい君?私、同じクラスの成川くるり。」 あっちもビックリした様子。 [くるりだったんだ。似てると思った笑 声かけてよかった~!] 「私、全然気づかなかった!でも、声かけてくれてありがとね!」 バーン! あ、花火がなりはじめた! すると、ベンチに座らせてくれた。 他愛ない話をしていた。 「花火だ!綺麗だね!」 [くるりと見れてよかった。] すると、かい君に抱き締められた! 心臓ばくばく!もうダメ~ [ずっと前から好きだった。優しいところ、可愛いところ。一杯あるけど…付き合ってください!] 「お願いします…!」 私の頬が染まってたのは、花火のせいだよね笑 ふわりちゃんたちも上手くいったみたい!よかった~! 私は、かい君におんぶされ、帰りました。 全治3週間です…苦笑 夜空に咲く花の下、~君と二人で~ 出会えてよかった。 声をかけてくれてありがとう! 初めて書いてみました! 長くなってしまいすみません! どうでしたか?感想お願いいたします! くるり→「」 ふわり→『』 かい→[]
雨と太陽
ザーザー…。ザーザー…。 「今日も、雨…。」 私、しずくはつぶやいた。きっと、明日も雨なんだ…。明後日も。明々後日も…。 「しーずく!」 そう言ったのは、ひとつ上の、近所に住んでる太陽くん。 「どうしたの?そんな暗いカオして!」 太陽くんは、いつも妙に明るい。毎日疲れてるハズなのに。ううん、たぶん私を気づかってくれてるんだと思う。優しい。 「だって、今日も雨降ってる…。私が雨女なせいで…。」 「そんなわけないじゃん!元気出して。」 「晴れ男の太陽くんにはわかんないよ!」 私はつい、やり場のないいらだちをぶつけてしまった。ああ、いっつもこうだ。優しい太陽くんについつい甘えてしまう自分が嫌いだ。 「ねえ、しずく。虹は、何で出るか知ってる?」 「えっ?」 「雨が降るからだよ。」 雲の間から差し込んだ光が、私を見つめていた。その小さな光でつくられた小さな虹は、今までで一番きれいに見えた。
ニセカップル☆だったけど…
私は梅島 桃子!周りはほぼリア充。(羨ましい…)でもそんな私にもニセ彼氏がいるんだ!あ、ニセ?って思ったよね。実は私も彼氏が欲しくて幼馴染みの勇希君に言ってニセ彼氏になってもらったんだ。皆からはラブラブなカップルに見えてるけど実際は友達。 けど、何だか最近は意識しちゃってる 勇希「あ~んして?」 ドキッ あ~んって…!! 桃子「あ、あ~ん。パクッ」 勇希「美味しい?」 桃子「美味ひ~!!何これ~!!」 「相変わらずラブラブだねぇ。」 「けっ、リア充が!」 桃子「…ごめんね。勇希君。」 勇希「何が?」 桃子「私のせいでリア充って言われてるし、好きでもない女とこんなの…」 勇希「何言ってるの?」 桃子「何って、だから…」 勇希「俺はずっと桃子の事が好き。」 桃子「う、嘘は止めてよ?もぉ…」 勇希「嘘じゃない。本気。桃子は?」 桃子「わ、私も勇希君が好き…」 そう言った直後、唇に何か柔らかいのが当たった。 もうニセカップルなんかじゃない。 本当のカップルになったんだ…!! 感想をぜひ、お願いします!
拝啓、大好きな幼なじみさんへ。
拝啓、大好きな幼なじみさんへ。 私は貴方のことがすごく好きでした。 初めは友達と思っていて、そこから恋になりました。 でも、貴方には彼女が出来てしまいました。その時はひどく悲しみ、「ああ失恋したんだな」と泣く日々でした。 今思えば恋愛関係に発展しなくてよかったなと思っています。 なぜなら、彼女と別れた貴方を見直す機会があったからです。貴方は優しくてひたむきで愛に溢れる人だと改めて分かりました。 私は貴方のことが人間愛として大好きです。 これからもずっと好きだと思います。高校は離れると思います。貴方は県外に行くんでしょう。きっと会えなくなります。私はすごく悲しいです。 今までありがとう。そして、これからもよろしくね。 貴方の幼なじみより。 ――――――――――――――――――― 「こんな手紙渡されて、泣かないわけないだろっ……」 貴方は私の前で初めて泣いた。 いつも強くて優しい貴方が、泣いた。 私はそんな貴方を見つめることしか出来なかった。貴方は私にありがとうとか細い声でいい、また会おうと言ってくれた。 次会えるのは高校生、いや大学生かもしれない。だけど今日のことはきっと忘れない。今日の貴方のことはきっと。
俺の、雨のち晴れの曲
俺は快斗。高校生の軽音楽部である。 今日は雨。雨だから、気分は重いが今日もいつもの日常が始まる。。 いつものように学校へ行き、いつものように部活に行き、バイトをして、スタジオに入り、喫茶店で部活仲間と反省会をする。反省会といっても俺ともう一人、悠也というボーカルの親友だ。 外では雨が降っている。 「あーあ。今日は雨。俺、雨嫌いだよ。気分は下がるしさー、、」 俺は何気なく呟いていた。 「そう?俺は雨、好きだけど。」 悠也からの意外な返答。ふと前を見ると、悠也は喫茶店の窓にもたれかかっていた。 「俺さ、雨に濡れたアスファルトとか、土のにおいとか、好きなんだよね」 俺とは真反対すぎる。第一雨は臭いし、濡れるし、靴も汚れるし。 「次はさ、そういう曲を作りたいんだ。」 そう。最近は軽音楽部の中で曲の題材が浮かばず、みんな悩んでいたところだった。 「え~なんか地味じゃね?もっとさ、こう、派手な…」 悠也は戸惑いの面持ちを見せながら口を開けた。 「…じゃあさ、仮に明日死ぬなら、お前は何する?」 「え~…急に言われてもさ。多分いつも通り過ごすだろうな。いつも通り。」 「なんだよお前も地味じゃねえか。」 二人でお互いに呆れながらも笑い合っていた。二人とも、いつも通り。 翌日、悠也は死んだ。 俺は高校なんかすっ飛ばして葬式場に駆け込んだ。 『いやだからさ、なんでいっつもこうなの?』 親友の突然の死。それはとても大きな悲しみだった。 『お前がいなきゃ、俺の人生は成立していかないの。俺、これからどうすればいい?』 何も言わない写真の悠也に心で語りかけていた。 がんによる死だったと言う。それは親友の快斗でも初めて知ることだった。 『お前は余命が分かった時、どう思ったんだ?』 それからはなんににもやる気になれない。 第一ボーカルのいない軽音楽部なんて。 傘をさして雨で濡れるアスファルトの道を歩く俺の気分は沈んでいた。 と、その時。 光がアスファルトや草木に差し込んだ。 雨が降っていたが思わず傘を閉じて、静かに降る雨に打たれていた。 「お前が作りたかった曲っていうのは、これだったのか。」 俺は急に元気が出たような気がして、部員をいつもの喫茶店に集めた。 ボーカルがなくても、あいつを一番知っている俺が歌えばいい。俺のギターと一緒に。 部員が集まった。 早速悠也が託した曲の提案を始めた。 「え?そんなの地味じゃんか。第一さ、雨なんてさ。」 「あ、雨だ。」 話をすれば急にパラパラと雨が降ってきた。 「えー、傘ないよ。だりぃ…」 まあ確かに。でもそれは、この前までの俺の話。 「そう?俺は、雨の日好きだよ。」 「ええっ!マジで!」 みんな結構驚いていた。 俺はさりげなく、悠也の思いも込めて、小さく言った。 「まあな…」 梅雨の時期なので、雨を題材にしてみました!
虹色
僕はあなたの事がずっと 好きだった。愛していた。 ずっと尊敬していた。 クラスでも沢山発言して。 友達も沢山。僕とは大違いだ。 君を色に例えると,明るい色だよ。 僕とは正反対の。うらやましい。 だって僕は誰にも尊敬されていないし, クラスでは全く発言しないし, 友達もいないし。 僕も。明るい色になりたい。 羽ばたきたい。立派になれるように。 そのきっかけをくれたのは 君だったんだ。明るい人になれるように 君は毎日毎日,僕に教えてくれた。 「恥ずかしがらなくて良い。 勇気を出して。そうしないと 君は明るい色になれない。 羽ばたけない。私が悲しくて 暗い色になる。それでも良いの?」 と言ってきた。 僕は勇気を出して明るい色に なれるよう頑張った。羽ばたきたい。 あの子みたいに。 後悔しない自分になるために。 そして僕は何事も積極的に。 発言をしたり,友達を積極的に作ったり。 僕は,必死で頑張った。 そしてあっという間に1ヶ月が経った。 僕は。ようやく明るい色になれた。 好きな人と,一緒に羽ばたけた。 僕は。暗い色を卒業したんだ。 僕の好きな人,本当にありがとう アドバイスや大事な事を教えてくれた。 くじけそうな時には励ましてくれた。 そういう君が大好きだ。 「虹色だね」 「虹色?どういう事?」 「全部の事を経験したんだよ。 暗い色も。明るい色も。 それが合わさったんだ。 あなたは特別だよ。 私より良い人だよ。 変われたのが,特にすごいよ。」 「ありがとう。あなたのおかげ 本当にありがとう」僕から涙がでた。 僕は生まれ変わったんだ。 僕はこれからも明るい人で いつづける。そう決めた。 これからも後悔をしないために。-End-
今
まあ1つ、ウイルスの話でもしようか。 昔あるところに大きな町があった。まあみんな幸せに暮らしていた。 だがある日、町でかかったらしぬかもしれない感染症がはやりだした。薬はないし、誰もなにもわからないと知らないことだらけで町はパニック状態。町の1番偉い人に助けをたのんだ、1番偉い人は町を守ろうと必死にしたが、そりゃあ、まったくなにもしらない感染症。どうしようもない。すると町の人は偉い人たちをせめはじめた。ウイルスのことじゃなく、今度は人との喧嘩が始まったのだ。 1番偉い人が町の人たちに、家から出るなと言った。それしかなかった。 だが町の人たちは今度は仕事ができないじゃないか!!と怒った。 まあ1番偉い人の命令だ、みんな家からでなかった。そしたら少しウイルスの広がりはおさまった。だがそれに油断してしまった人たちは家から出て騒ぎ放題。 まだウイルスがのこってるというのに… という私の作り話だ。まあ作り話ともいえないか…。 だってこれが今の日本の状態なのだから…。
雨上がり。君と
ぽつぽつと傘と雨で音を奏でる。 梅雨は嫌いじゃない。 でもこのじめじめだけはどうにかしてほしい。 そして今日…私は…なんと…ななんと 傘を忘れました いやほんとにやらかしたよ。 土砂降りじゃん…。新しい制服…濡らしたくなかったのに。 えーい!もう走って帰ろ! バサッ 「いたっ」 頭になんか当たった! 誰よなんか投げたの… そういって後ろを振り向くと 啓太がいた。 「なにすんのよ!」 ついつい怒鳴る。 「さえお前どうせ傘持ってないんだろ! それやる!」 ぶっきらぼうに投げてきた傘。 いやがらせかと思ったけど私のこと考えてくれてたんだ。 そう思うと胸がきゅううんとする。 心臓が縛り付けられているようなのに。甘い。 「じゃ、じゃあ啓太はどうするのよ!」 まず感謝を言ったほうがよかったのかな…。 言葉を発した後、少し後悔する。 「別にいい! 俺家近いんだよ!」 そういって啓太は走り去ってしまった 「あっ…」 ありがとう。って言いそびれちゃった。 今日帰ってから返す時言おう。 手元の傘を見つめる。 ありがとう啓太。 そうぽそっとつぶやいて傘をさす。 梅雨が好き。傘と雨の奏でる音が。この恋が。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 救急車のサイレンの音がする。 謎の胸騒ぎ さっきより降って大雨警報の出る雨。 甘さを感じない心臓を縛る鎖。 この雨で返しに行くのは無謀だな。 ポケットからスマホを取り出す。 片手でスマホのキーボードを打つ。 『啓太ごめん。この雨じゃ返しに行けなさそうだから 明日学校の時返すね』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昨日送ったLINE 既読もついてなかった。 ホームルーム前に考え込む。 啓太は今日欠席。 先生が教室に入ってきた瞬間 はきそうだった。 先生の曇った表情。 未だやまない雨。 窓に垂れる水滴 私の 叫ぶ声。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 風もやんで、雨も止んで夕日が出る。虹がきれいに半円にかかる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「啓太が昨日、亡くなりました。 もともと持病があったのですが、昨日もともと体調がすぐれなかったみたいで、そのまま傘を差さずに体を冷やして帰ってきたのが原因みたいで…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「私、まだありがとう。っていってないよ。」 雨は止んだはずなのに 目はずっと濡れている。 「さき。」 啓太に呼ばれた気がして上を見上げた。 空にはまた大きく虹がかかっている。 あるはずのない手を握る。 「きれいだね。啓太。」 これにて終わりです! 少し切ないお話です汗 また投稿したら見てくれると嬉しいです