短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
【短編小説】声に出して読んでみて!
RAP調の、短編小説です。 声に出して読んでみてください! 『重い 想い』 朝 光が夢を邪魔しにくる 蒸し暑い風が家に入ってくる 汗ばんだ肌につく白い海 隣には まだ夢の中の彼 起きてほしくない訳じゃないけど 邪魔したくない気持ちが勝った 1人 海から旅立って そよ風に背中押されながらも 乱れた髪を踊らせながらも ただただ彼のことばかりチラつき 理性を壊し本能が溢れる 季節にふさわしい香り シトラス 偶然重なる 私ハピネス 迷いを重ねたその香り 一昨日愛した 彼女の香り 我慢できないこの季節に こらえられない想い込み上げ いつかの思い出 絡まって 愛してる ああ ちょっと待って もう1回だけ 愛してる
雨の色。
朝の8時だというのに、辺りは薄暗い。 その原因はおそらく僕の上で降る、この雨だろう。 信号機の前で、赤と緑の雨が煌めく。 傘に当たる水が弾ける音が心地良い。 簡素と言えばそうだが、深く聞いてみるとどこか趣深く、面白い。 前もこんな雨の日があったが、心地良いとは感じなかった。 確かあの日は、仕事でミスをしてしまった記憶がある。 あの時の雨は、僕を侘しくさせ、見上げた空のように暗く、灰色にした。 雨音はその時の自分によって、聞こえ方が変わる。 憤っている時は、騒がしく耳を塞ぎたくなる。 心が満たされている時は、冷たさの中にどこか暖かさを感じる。 今日の雨は後者だ。 空を見上げながら、雨は不思議だなぁなんて思う。 そして、僕は水溜りに跳ねる雨を見つめてそっと心の中で微笑んだ。 (…本当、君って奴は面白いなぁ。) ~Fin ~ 小さな感想でもいいので、贈ってもらえると嬉しいです。 今日から学校が通常通り始まり、なかなか時間がつくれなくなってくるんですが、それでもこのコーナーがある限り、書き続けたいと思います。 気軽に感想、アドバイスお願いします!!
キミの声が聞きたくて
自粛期間が終わり、もう6月になった。学校から帰り、家のドアを開けると、電話が鳴っていた。急いで受話器を取り、電話番号を確認した。 「はい、鈴野です…あぁ、和香か」 『もしもし。柚希…?』 「うん。久しぶり」 電話をかけてきたのは、彼女の相原和香だった。 『…元気?』 「うん、まぁ」 和香とは小学生のときから付き合っている。和香から告白してきて、俺はおもわずOKしてしまったからだ。付き合いたての頃は、一緒に帰ったり、話ししたり、2人で遊びに行ったり、カップルっぽいことしてたっけな。 いつの間にか好きになってた。 だけど中学生になり、中学も離れ、俺と和香は約4ヶ月会話をしていなかった。自然消滅の一歩手前まできたってかんじ。 『ねぇ、柚希…私のことまだ好き…なのかな?』 「え…」 なんで…? 『クラス離れちゃったし、冷めちゃうかなって。心配で…』 「そうか…そうだよな。」 俺だって… 『あのね…』 和香はそう言うと、小さな声でつぶやいた。 『私と、別れてもいいよ…』 「…へ?」 心臓が止まるかと思った。 「な、なんで?急にどうした?」 『だってさ…普通に考えてみてよ。前から思ってた。私、みんなみたいに可愛くないし、バカだし、運動音痴だし、陰キャだしさ…どっからどう見ても柚季と釣り合わないよ…』 なんでそんなこと… 和香はしゃべり続けた。 『柚季は私と真逆な人間だよ…今分かった。私憧れてたんだよ… 本当は私のこと嫌いなんじゃないのかな…?』 今にも泣きそうな声で必死に和香は声を出していた。 もう、なんなんだよ… 「なわけねぇだろ。」 『…』 俺は大きく息を吸った。 「俺、和香が好きだ。大好きなんだ!和香のことそんなふうに思ったこと一度もねぇよ!一緒にいると楽しくてさ…和香が本当に可愛くてさ…?!だから、俺…!」 あ、やばい。つい… 『ごめんね…』 「…絶対別れたくないんだよ」 『うん…私もそうだよ…大好き』 「え…なんか、照れるな…(笑)」 『ふふふ(笑)』 大好きって言葉聞いただけで、顔が熱くなった。 『明日も…キミの声が聞きたいな」 受話器を置いて、2階に上がろうとしたら… 「お兄ちゃん…誰となに話してたのー?かのぢょー!?わー!」 「ちょ、おい!母さんに言うつもりじゃな…」 「あらあら、柚季くん。やるじゃない!」 あーあ。
疲れた時の癒し
部活帰りに1人、公園のベンチに腰をおろす。 そしてひとり叫ぶ。 「っかれたあああよ!」 はあ、つかれた。 なんなんだあの人は?! 俺はサッカー部なんだけど とにかくとある同級生が苦手。 「ほんっとなんなんだろーね。ね、猫ちゃん。」 さっきすり寄ってきた真っ白の野良猫。 少し小さめでかわいい。 「聞いてよ、同じ部活のアイツがねー…」 ブツブツ猫相手に愚痴を言う。 なのに何も言わずただ俺の膝に座っている。 「それに比べ、ほんっとお前はかわいいなあ」 もう俺はデレデレ状態。 すごくおとなしくて、俺の膝の上から離れない。 俺ってそんな居心地いいんだな。 やっぱ猫かわいい。 疲れが癒される。 「にゃーん」 なんて猫の真似をして、猫をなでる。 すると、猫から クシャっと音がなって俺の手は沈む。 びっくりして手をどけると ビニール袋だった。 「みてみて!あの人ビニール袋に話かけてるよ!にゃーんっていってるw」 「え、うけるwやばくねww」 と通行人が笑う。 誰だって間違えるんだよこのやろう。
君との30日間
3月19日 大好きな君は、5月からタイに引っ越すことを知った。LINEで教えてもらった。LINEだったからこそ泣くことが出来た。君にバレないようにずっと泣いていた。 「ごめんね。高校生になったら絶対に帰って来れるから。」君はそういった。 今まで夢のような恋をしていた私が馬鹿みたいだった。 4月1日 君が引っ越す前に映画を見に行った。 その日は雨が降っていた。 私は君が引っ越すことで頭がいっぱいだった。その日降っていた雨のように本当は楽しいはずなのに、気持ちが重くてなんだか乗り気にならなかった。 映画に行った次の日ぐらいに、コロナウイルスにより緊急事態宣言が発令された。緊急事態宣言が出る前に君との出かけることが出来て、嬉しかった。今ではあの日喋らなかったことを後悔している。 4月30日 この日は本当は君が引っ越す日のはずだった。 けれどそんな時君から嬉しい情報が飛んできた。コロナウイルスの影響で引越しがなくなった、と。逆に今度は泣いて泣きまくっていた自分が馬鹿に思えた。 安心しかなかった。 これから君と作っていく恋の物語、楽しもうね。
始めも終わりのない青春
初めて小説というか、文章を書いてみました、結yuiです。よかったら読んで見てください!感想待ってます。 青春って何なのだろう__ 私は、高3の空晴(そはる)。硬式テニス部でそこそこ良い成績。勉強は200位中96位で中間くらい。 彼氏とは別れたけど、そこそこ楽しいかった。 だけど、ふと思うことがある。 青春って何なのだろう。私にはわからない。 私のこの高校生活は、はたして青春と言えるのだろうか。 もしこれが青春なら、終わりはどこにあるのだろうか。 もし高校生で青春が終わるなら、始めはどこにあるのだろうか。 この答えは、私には全くわからない。みんなにもわからないだろう。 青春とは、数式のように、答えのあるものではない。 私の中では、「始めも終わりもない青舂」とでも呼ぶとしよう。
消失
ある朝目覚めて、制服に着替えリビングへ行くと、両親が自分を覚えていなかった。 「アンタ誰!?」 「落ち着け!まず警察を呼ぶんだ!」 困惑していたがまずい状況なのは解った。家から逃げ出すようにして出て学校へ向かっても、 「誰?」「転校生?」「教室間違えてない?」などと言われる始末。果てには生徒を装った不審者かとも思われて逃げてきた。昨日まで親友だった人も、まるで僕を知らないかのようだった。 もしかしたら僕がおかしいのかも知れない。でも頬をつねっても頭を壁にぶつけてみても目は覚めないんだ。夢じゃない。それに僕はまともな判断をしている。おかしくなったんじゃない。 主人公が記憶を失う物語はありふれている。だが主人公の周囲の人間が主人公を忘れる物語を僕は知らない。 市役所へ行って僕の名前をたずねてもそんな名前の住人はいない、とのことだ。僕はこれからどう生きていけばいいのだろう。それを調べる術を僕は本で調べるくらいしか知らなかった。 本棚の本の背表紙を追いかけていると、「パラレルワールド」なるものを扱った本を見つけた。気になったので開いてみた。 『あなたはパラレルワールドというものをある世界から分岐し、並行する別の世界のことです。今日の朝ごはんをごはんかパンか迷ってパンにしたら、ごはんを選んだ世界ができる。これがパラレルワールドです』 僕は、一つの可能性にたどり着いた。僕はいつの間にかパラレルワールドに来ていた。この世界は僕がいないパラレルワールドなんだ。でも僕はどう戻ればいいかわからない。 図書館を出て町をさ迷っていると車に轢かれた。 目覚めると、いつもの家、もしかしたらもとの世界に戻れたのかもしれない。期待して外に出ると、誰もいない。今度は僕だけがいる世界だった。
恋愛の教科書
ーよく少女漫画のヒロインがさ、『恋愛の教科書があったら良いのに…』って言ってるよね。…ソレ、ホントにあったらどうするー? ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 「~♪」【桜花の好きな子→優】 私、桜花(中2)は歌いながら歩いていた。ーバサッ あ、前を歩いていた人が何か落とした。 「あ、あのー何か落とし…あれ?」 いつのまにかその人は居なくなってた えーと…恋愛の…教科書…?付録かな?そのピンク色の表紙には大きくこう書かれていた 「大スキなあの子を絶対おとす…?」 …やってみる価値もあるかもしんない ー翌日ー 1ページ目の最初に書いてあることを やってみた。そしたら机の中に優からのラブレターが入っていた。そして晴れて付き合うことになったのだが…なんか…ズルしてるみたいでやだな。 桜花「優、ごめん。別れよう」 優「…え?なんで?」 桜花「優は悪くないの。今、私の中に凄い罪悪感があって…それを清算したらまた、私と付き合ってください!」 優「…分かった。それが清算されるまで待ってるよ。」 優は悲しそうに笑った。 それから私は家にかえって恋愛の教科書を破り捨てた。やっぱり恋愛に公式やルールは無くて選択肢なんて選べないからみんなバラバラだから素敵なんだと思う。だから私も私なりの世界で1つだけの恋をするんだ。十人十色。これは恋愛も一緒なんだ。みんなバラバラだから、みんな輝いているんだ 私も世界で1つだけの最高の恋をするんだ。 ーend-
ユイのポテト!!!
私は11歳の魔女だよ!名前はメリトラって言うの。まわりからはおてんばって言われるけどそーかなー?ある日 「私、人間の学校行きたいなー。どうせ退学だし。」 と友達のユイが言ったんだ。ユイは魔女学校で出会った親友。可愛くて頭もいいって上級生は言うけど魔力が少ないから退学だって。ひどいよね。だから私ね、 「人間の学校に行けるように薬作る!」 って言ったの。でもユイは薬が苦手だからユイの大好物のポテトをくすrにすることにしたんだ!ユイもOKだって。そのポテトができたから今走ってユイのところに行ってるの!お姉ちゃんに手伝ってもらっちゃったから早くできたの。 「ドン!」 「メリトラさん走らないでください!…このポテトって人間になれる薬が入ってますね。」 そう言ってポテトを取り上げられた。私はとっさに 「ユイのポテト取らないで!」 と言い、魔法を使って先生を吹っ飛ばしてユイのところへ向かった。ああ、私も退学だ!先生を吹っ飛ばしちゃったもん。魔法学校を退学になったら未来はない!私も人間になる! 「ユイ、私も人間の学校行く!これ食べよ!」 「うん?!、え!?、メリトラちゃんも?うれしー」 ~その後~ 人間の学校に通い出して早1年。ユイにはもう先生を吹っ飛ばしたことを話している。たまに笑い話になるのだった。そして吹っ飛ばされた先生は魔法でクッションつくったから無事だったって風の便りで聞いたよ。 5分クオリティなので下手ですが、アドバイス、感想お待ちしてます!
自然
私は、荒れ果てた景色を眺めていた。 植物のほとんどは枯れていて、すごく暑かった。いつもの事だ。 ニュースを見ると、熱中症で倒れた人の人数が、今日も書かれている。 いつからだろう。学校で理科の授業は無くなった。なんでだったっけ。多分、暑くて植物の実験が出来ないし、メダカやチョウは育たないから、やめたんだっけな。多分だけど。 外を見ると、倒れている人は多い。 誰も助けない。これが普通だ。 私の祖母が言うには、昔、「アイスクリーム」と言う食べ物があったらしい。冷たくって、夏に食べると最高って。 昔は春夏秋冬があり、夏は暑く、冬はとても寒かったってさ。 そうだ。今は異常だ。何故気づかなかったんだ?馬鹿なのか? どうしよう。生きることが出来ないかもしれない。怖い。どうしよう?助けてくれ。、だれか。 「ハァ…ハァ…」 息を切らしていた。 「随分と怖い夢を見たの?とりあえず、学校遅刻の電話入れておいたから、今から行きなさい。」 私は状況を把握出来なかった。 さっきと同じところ。でも景色は違う。 緑が多くって、人々は歩き、リビングで付けっぱなしのニュースを見ても、お天気情報のみだった。 今は地球温暖化が進んでいる。 いつかは……夢で見たあの景色が、 そのままこの小説の読者の瞳に 映し出されるかもしれない。 自分で出来ることなら、自分でやろう。 世界を作ろう。
恋愛小説 ~2人の思いが繋がる日~
私は姫宮 凛 (17) 私には幼馴染の男子、五十嵐 蓮(17)がいる。 幼稚園からずっと一緒。 そろそろ彼氏つくらなきゃ~! 来年で華のJKも終わり。友達は最近彼氏が出来た。しかもイケメンの。 友達の莉子に言ってみることにした。 凛 「あーあもう高2の夏に突入だよー、彼氏が欲しいよ~」 莉子 「凛は可愛いんだからすぐ出来るよ♪」 凛 「出来ないから言ってるのー!」 莉子 「ごめん、ごめん笑 凛は好きな人いないの?」 凛 「え~。いないかな…」 莉子 「じゃあ蓮と付き合えば?イケメンだし仲良いし!」 凛 「れ、蓮はそういう恋愛的じゃなくて、ただの男友達…!」 莉子 「じゃあ私の彼氏に頼んでみるよ!良い人紹介してくれるかもしれない!」 凛 「あ、ありがと!」 in カフェ 陸 「初めまして。莉子の彼氏の陸です。今日は俺の友達を紹介するね!」 凛 「あ、ありがとうございます!」 莉子 「良かったねイケメンだってよ!」 翔 「よろしくお願いします!」 凛・莉子 「え?!翔じゃん!」 翔はスポーツも勉強も出来る学校1のイケメンだ。 翔はずっと前から凛のことが好きだった。 陸 「あれ?知り合いだった?」 莉子 「そうだよ!2人とも友達だったんだ!」 陸・莉子 「2人ともお似合いだねぇ~!」 凛 「そんな翔くんとお似合いだなんて…」 翔 「ほんとですか!ありがとうございます!」 陸と莉子は気を使って二人きりにした。 翔 「凛さんは好きな人とかいるの?」 凛 「ううん!今はいないかな。」 2人は沢山話して仲良くなった。 蓮が通りかかった。2人が仲良く話しているのを見た。 次の日、学校で… 蓮 「昨日翔とデートしてなかった?付き合ったのか?」 凛 「あー、ううん!付き合ってないよ!翔くんと私が付き合うわけないじゃん!」 蓮 「良かった…。」 凛 「ん、?何か言った?」 蓮 「い、いや何でもない。」 (危ない、、、) その日、翔は凛にデートに誘う。 翔 「り、凛さんちょっといいかな?」 凛 「うん!ごめん、ちょっと行くね!」 蓮 「お、おう!」 (なんだろう…) 翔 「ごめんね、急に呼び出しちゃって」 凛 「ううん!大丈夫だよ、どうしたの?」 翔 「あ、あの明日の休みに映画とか行かない…?」 凛 「うん!いいよ!行こう!」 翔 「良かった。じゃあ明日のお昼でいい?」 凛 「うん!」 翔 「じゃあまた明日」 凛 「またね!」 次の日翔は凛に告白しようと思っていた。 デート終わりに 凛 「今日は楽しかった、ありがとう!」 翔 「俺も楽しかった!あ、あのさ」 凛 「うん?」 翔 「そ、その…俺前から凛さんのこと好きだったんだ。だから俺と付き合って欲しい!」 凛 「えっ…!」 (沈黙) 凛 「少し考える時間をくれる?」 翔 「も、もちろん…!いつでもいいよ!」 凛 「ありがとう。じゃあまたね。」 翔 「う、うん、また明日!」 凛 (どうしようかな…) 次の日 蓮「こ、この前、翔と何話してたんだ?」 凛 「あー、昨日翔くんと遊んだんだよね!そのお誘いだよ」 蓮 「そうなのか…」 凛 「それでね、告白されちゃって今日返事しようかなと思ってるの」 蓮 「え…!つ、付き合うの??」 凛 「ううん、断るつもり。じゃあ返事してくるね!」 蓮 (良かった……でもなんで断るんだろう、) 凛は付き合うのを断った。 放課後… 蓮 「凛!来週の日曜空いてる?」 凛 「えーっと、あ、空いてるよ!どうしたの?」 蓮 「あの、良かったらなんだけど、遊園地行かないか?最近出来たところ」 凛 「えっ///うん!行こう!」 蓮 「じゃあな」 凛 (楽しみだな~) 当日… 沢山の乗り物に乗った。だんだん暗くなってきて最後に観覧車に乗ることにした。 蓮 「今日は楽しかった。ありがとうな。」 凛 「こちらこそありがとう!楽しかったよ!」 蓮 「あのさ、言いたいことあるんだけど…」 凛 「うん?」 蓮 「お、俺、幼稚園の時から凛のこと好きなんだ。凛のことずっと幸せにする、付き合って欲しい!」 凛 「うそ…嬉しい(泣)私も好きだよ。私でよければお願いします!」 蓮 「ほんとに…俺でいいのか?前、好きな人いないって言ってなかったか?」 凛 「あの時は気づかなかったの、自分の気持ちに。でもやっと気づけた。蓮のことが好きなんだなって!」 蓮は微笑み、凛にキスした。 月が2人を照らしていた。 -END-
タイムトラベラーの日記
僕はタイムトラベラーだ。 今日は、それぞれの時代の状況を日記に 書いている。 『2020年の地球の状況』 2020年現在、とても強かった動物達は 人類のとても早い成長においこされ、 ついに地球を支配してしまっている。 全世界を人類の好きなようにされ、 動物達は家畜や労働に回され酷い状況だ 私たちはこれ以上人類が好き勝手しては いけないと思う。 ↓ ↓500年後… ↓ 『2520年の地球の状況』 2520年現在、とても強かった人類達は、 AIの急速な成長においこされ、ついに AIが地球を支配してしまっている。 全世界でAIの好きなようにされ、環境は さらに悪くなり人類達は…… あっ、AIに見つかってしまった。 こっこれは、違います違うんだ。 「助けてくれー!!」 「こんなふうにならないように気をつけるんだぞ」 「大丈夫僕たちはしっかりプログラミングされているから」 これは500年後のAI親子の会話である。 ー終わりー よかったらコメントお願いします。
永遠の子供病
登場人物 蒼心(あいと) セリフ 蒼「~」 宏美(ひろみ) 宏「~」 《永遠の子供病》 蒼心と宏美は幼なじみ。そして、、、恋人同士。知らないうちのクラス公認ラブラブカップル。 だった。 ある日、いつまでたっても大きくならない宏美を心配した母が、彼女を病院へ連れて行った。確かに宏美の身長は中学生だというのに125cmもない。そして、そこで言われた病名。それが 「永遠の子供病」 だった。普通の人の十倍以上の寿命になり、世界中でも人の発症例は0。唯一の発症例は動物だけだった。 「他の病気と違い早く亡くなるとかいうわけではないのですが、これは名前の通り永遠に姿が子供のままなんです。」ーーもう、病気が発症したら人間ではなくなるといっても過言ではないそうだ。 宏「そっか、私もうヒトじゃないんだ。バケモノなんだ...」 医者の言った台詞が頭から離れない。思わず涙する宏美に蒼心は言った。 蒼「バケモノだからなにさ。僕は君が好きだ。それに人だと思ってるし。」 宏「うん。」 ~10年後~ あの時そうは言った物の、宏美はちっとも成長していない。一方蒼心は、立派なお兄さんだ。背も伸び、声も低くなった。カッコいいがぴったり当てはまる青年だった。 結婚して夫婦同士だというのに街では若い父と娘とみられることの方が多かった。 宏美はこの頃から恐れはじめていた。蒼心が自分と一緒にいるのを嫌うのではないかと。そして、いつか一緒にいられる日が終わることを。 宏「人間になりたかった。戻れるなら」 蒼「素直に夫婦ですって言えたら」 『あなたをきづつけなくて済むのに』 ~60年後~ 宏美は全くと言っていいほど70年前と同じ姿、声、性格だった。 そして蒼心はというと、、、 当然お爺ちゃんくらいの年に。 少し昔まではよく一緒に買い物に行っていた。「お爺ちゃんと孫」だと信じて周りは疑わなかったはずだ。 でも今は... 病気が発症して、蒼心は余命宣告されていた。 「もって後1週間ですね。」ーー 我慢してただの風邪だといっていたのがいけなかったらしい。宏美は後悔しても後悔しきれない自責の念に駆られていた。 宏「私のせいで、、、うえーん」 ・・・ ・・ 高齢者の少女は蒼心の側で泣き続けた。3日後、彼につけられていた機械がけたたましい音を立てて鳴った。 「ピーーーー」 蒼心はとても幸せそうな顔をして寝ていた。まるで叩けば「痛い!」と答えて起きそうな顔だった。でも側にいた宏美は対照的に大泣きだった。横にあった引き出しが肘に引っかかって開いた。そこには真っ白な封筒が入っていた。 「宏美へ ずっと一緒にいてあげられなくてごめんなさい。君が僕の隣にいるといつかは別れなくてはいけなくなることがわかっていたのに。でも、僕はとっても幸せな人生でした。こんなに愛されて、、、すっごく楽しかった。ありがとう。 そして、次に生まれ変わったら、ずっと宏美といられますように... 蒼心より」 気がつくと外の通り雨が止んで、虹がかかっていた。 宏「蒼心が一番好きな天気だ。」 彼女の顔に笑みが溢れた時、病棟から声が響いた。 「おぎゃ、おぎゃ~」 「男の子ですね!」 後にその少年は永遠の子供病発症例2人目になった。彼と宏美が出会ったとき、運命の歯車がリスタートを切った。 その少年の名はーー蒼心。 ~END~ こんにちは、猫田&結芽です!初チャレンジの恋愛もの(?)です。ベタであまりうまくないかもしれないですが、頑張って書いたので是非感想聞かせて下さい! 長々とお付き合いありがとうございました!
砂漠
ふと辺りを見れば、砂の雪原が広がっていた。 あたりには何もなくて、乾いた風が僕の喉を焦がした。 水。水。水。潤いを求めて歩き続けて、ようやく一本の木の下に見つけた。 バケツの中の水を手ですくう。冷たい感触が手を伝い、喉に入り、全身にしみ込んだ。 ああ。もっと。もっと飲みたい。そう思って僕はバケツごと持ち上げた。 あの冷たい感触を待ちわびた僕はバケツの淵を口へ運んだ。 いざ。飲み干せ。そう体中の細胞が僕に告げた。意を決して、バケツを傾ける。 ーーーーーーーーーーえ? 液体が入っていた面影はなく、代わりに微笑む君の顔が底にうつっていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私の横で眠るあなたの首から一滴、また一滴と汗がしたたり落ちる。 ああ、今日も「あの夢」を見ているの。ああ今日も、飢えているの。 貴方の中に夢を映し出すのはとても簡単。 ずっと水が飲めないでしょう。『そこ』で私は微笑んでいるんでしょう。 貴方は永遠に満たされない。 私の愛を求めて。私の心を求めて。欲しても。飲み干すことはできない。 飲み干してしまったなら、あなたは私を置いていく。『そこ』にいる私のように微笑んで。 だからね、あなたの喉は潤せない。ごめんね。私に堕ちたままでいて。 ずっと飢えていて。 ああ、飢えた貴方は美しい。 今日も、愛しているわ。
愛の写真(気が向いたら読んでねっ!!)
年がたっても、景色がかわっても、変わらないものがある。 -・・・・- 「姉さん、洗たく終わったよ!!」 でも私には妹がいる。名前は琴。かわいくて上品で、いつも笑っていた。それはまるで、ヒマワリのように。 雨のように降る爆だん。海のように地は赤く染まる。それでも琴は笑っていた。 琴は、空を観察するのが好きだった。爆だんの合間から見える、ブル-ハワイ色の空にいつも目を細め、写真をとっていた。 けれど、そんな妹に私は冷たくしてしまっていた。 「空ばっかり見て!何やってんの??」 それでも琴は笑顔だった。 ある日、私が青いヒヤシンスのたくさん咲いている庭へ出ていた時だった。 「バ-ンッ!!!」 それは、怒りがはじけたような音だった。一瞬のことだった。 「琴?琴!?」 琴は、私を守ってくれたんだ。頭からは赤い液体が流れている。 「写真…。」 琴はかすかにくちびるを動かして、ポケットに指を差した。 「年がたっても…景色がかわっても…変わ…らないもの…なんだ?」 最後のなぞなぞだった。 今、思い出したが、お母さんは、なぞなぞがとても大好きで、子供ころよく出していた。 「これじゃ…空も…変わってないじゃん…」 黒と白の写真がぐちゃぐちゃになる。目からは、雨のように涙がこぼれる。 -・・・・- あれから六十年たった今も、写真を持っている。 「変わらないのは、愛と思い出だったんだね。」 一end- 青いヒヤシンスには「変わらぬ愛」ヒマワリには「明るい笑顔」という花言葉があります。 きっと琴は姉が大好きだったんですね!!世界中、戦争をなくしたいです!! 感想・アドバイス、待ってます!!!
人狼
人狼。人狼ゲームとも呼ばれるそれは、村人陣営と人狼陣営に分かれ、昼のターンは疑わしき者を処刑し、夜のターンは人狼が誰かを食らう、対話型推理ゲームだ。 夏祭り翌日。トーマとカイトは、会場に落ちた小銭を探していた。そこで、ある物を拾う… 「ん?なんだこれ。」 「トーマ、どうした?」 「これが落ちてたんだ。」 2人が見つけたのは、一通の封筒。何も書いていない。 何のためらいもなく、カイトが開封する。 「おいおい…落し物かもしんないのに…」 「落ちてる金だって落し物だろ?何を今更。 ん?手紙が入ってる。」 「なんて?」 「拾ったら〇月〇日正午に、ここに届けて 、だってさ。住所が書いてある。おっ、なんかカードが入ってる!」 封筒の中には、手紙と、表がシールで隠された5枚のカードが入っていた。 「明日かー。俺はヒマだぞ?」 「俺も。じゃ、明日届けに行くか!」 「んで、来てみたが…」 「廃校、だよな。ホームレスの封筒だったのか?」 書いてある住所に向かうと、そこは廃校だった。鍵がかかっていない裏口から入ると、深いゴミ箱と、紙が置いてあった。 「何だこりゃ。読んでくださいって置き方だな。」 「えーと、 封筒から人数分のカードを取り出し、残りを処分してください。 とよ。捨てちゃっていいのか?」 「早く続き読んで。」 「自分で読めよ。 二階、会議室に入られたら、カード表面のシールを剥がさずお待ちください。 だって。」 紙の文章に導かれ、会議室へ向かう。トーマは気づいていた。これはただの落し物ではないと。 「会議室」のプレートが入ったままの部屋に入ると、先客がいた。トーマとカイト含め10人。全員が未成年者のようだ。 「え?どちら様かな。」 「わかんないけど、向こうも同じ顔だ。多分、彼らも封筒によって集められたんだ。」 全員、何人かで話している。一緒に来た組だろう。書かれていた通り、テーブルに置かれていた水を飲みながら待つ。 そしていきなり入る校内放送。 「皆さん。集まって頂き、ありがとうございます。全員がそろったので、ゲームを始めさせていただきます。」 「ルールは簡単。後でカード表面のシールを剥がします。そこにある役職に分かれ、皆さんにはゲームしてもらいます。」 機械音声だろうか。ヘリウムガスを吸ったような声だ。何事かと、全員が静かに聞く。 「QRコードがありますので、スキャンしていただくと、そこに貴方の役職名、そして権限、ルールが書いてありますので、皆さん他人に見せないように、今スキャンしてください。」 全員がスマホを出す。部屋にシールをはがす音が響いた。 「全員のスキャンが完了しました。ルールを守らないと、市長のようになりますので、どうぞ気をつけてください。」 トーマとカイトも、ルールを読み始める。 (市長のように?) トーマの疑問はすぐに晴れた。そして、それを見て青ざめた。 「キャー!!」 他のメンバーの一人が、血を吐いて倒れる。そして二度と起き上がらなかった。 彼の役職が「市長」。そして、トーマの目の前の画面には、一般的な人狼のルールが載っていた… 人狼。人狼ゲームとも呼ばれるそれは、村人陣営と人狼陣営に分かれ、昼のターンは疑わしき者を処刑し、夜のターンは人狼が誰かを食らう、対話型推理ゲーム。の、ハズだった… あとがき: どーも歌丸です。 短くてもいいので、感想も書いていただくと嬉しいです。 注:この短編小説はフィクションであり、他の作品や実在する人物などとは一切関係ありません。
心にある重い重いおもり
こんにちは。私の名前は中野虹心(なかのななみ)。小学5年生。ちょっと質問があるの。みんな、自分で意図せずに失敗して、とても反省した、私みたいな人がさ、その失敗したことを、すぐに忘れると思う?うん、思う人もいるよね。だって、やった側は覚えていない なんて言う人がたくさんいるんだから。それはきっと、悪意を持ってやった人の事なんだよ。私は1つも忘れてないの。 あぁ…こんな質問してたら、思い出しちゃったよ。 1年生の時、もはやあれはイジメだったの。 親友だった紗綾(さあや)のことを、友達の亜希(あき)、友哉(ともや)と一緒に避けたの。まぁ、1年生の考えること。休み時間になったら、紗綾に見つからないように逃げるとか、可愛いことだった。でもね、最後の方、先生に怒られる直前位は、中学のいじめの話として言われてもおかしくないことをしてた。紗綾のことを菌扱いしたの。「紗綾菌が伝染るから近づくな」「紗綾菌が伝染ると紗綾の家族になっちゃうー!」っていって。忘れられたら楽かもしれない。でも、忘れられないの… 去年、親友を失ったの。あれからとてもギクシャクしたな。 親友だった慈未(めぐみ)に、ドッキリを仕掛けようとしたの。『友達やめる』っていうね…今考えたら、先の見えていない行動だったと思う。でも、その時はそんな事思いつかなかった。やり終わってから気付いた。これは、慈未と私の間に、大きな溝を掘ることなんじゃないかって。そして、すぐに謝ったの。でも、慈未は傷ついた。 1年生から今まで、ずっと同じクラス。今では、普通に接してくれるけど、前は本当にギクシャクしてたの。 忘れないっていうのは、私の美点だと思ってる。これらのことを糧にして、いきていけるんだから。 やっほーうーたんですー!ありがとうございました!もはや小説じゃないかもですが、感想、アドバイス、お待ちしています!!
風鈴
ジリジリと太陽の光が照りつける夏。 生ぬるい風が、去年の夏を思い描く。 ひまわりが空に向かって咲いていて、とても綺麗だ。 リーン…リーン… 綺麗な音…。 私は、この音が好きだ。 音が、いつまでもこだまするような、透き通った音。 その音とは、風鈴だ。 風鈴を作って、何年目だろう。 もう、数十年は経っているかな…。 この音を聞くたびに思い出される、昔のこと。 おばあちゃんが風鈴を作っていたのを、良く手伝っていたっけ。 私は、子供の頃からあの音が大好きで、風鈴を見かけてはお母さんにおねだりをしていたかな。 遠い昔のことで、良くは覚えていないけど。 私も、そろそろ風鈴づくりはやめた方がいいのかな。 でも、私に似たあの子に、まだ風鈴の音を聞かせてやりたい。 あの子は、あの頃の私にとても似ているのだ。 似ているから、懐かしくてうらやましいのだ。 まだあの子と、一緒に暮らしたいのだ。 まだあの子と一緒に、あの音を聞きたいのだ。 でも、その夢はかなわない。 寿命はいつかつきる。 永遠に生きていられる人などいない。 リーン…リーン… あの風鈴の音。 聞くたびに、心が癒される。 この音は、私の、一生の思い出となって、残っているのだ。 私がいない今でも