短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

幼なじみのあの人

 私は「楓(かえで)」中学1年生。実は好きな人がいますその人は「春斗(ハルト)」でもきっとこの恋は叶わないと思っていた。  私と春斗は幼なじみ。ずっといるうちにだんだん好きになっていってようやくこの気持ちの正体がわかった。 でも私は勉強が苦手、スポーツだけは得意。顔は70点ぐらいらしい。 一方春斗は勉強ができて運動能力抜群!それにかっこいい… それに春斗のことが好きな友だち、「葵(あおい)」もいる。 こんなの勝ち目ないよぉ…    そんなことを考えてぼーっとして帰っていたら少し先に春斗が見えた。 足音を立てずにそっーと春斗の方へ近づく。 あと30cmというところで気づかれた。 「どうした?楓。」 「ううん。なんでもないよ。それより一緒に帰っても良い?」 勇気を出して言った。 「全然いいよ」 春斗は笑顔でそう言ってくれた。 二人で話すと話が盛り上がってくる。どうしてだろう… そんなとき私はつい口にしてしまった。 「やっぱそんな春斗のことが好きだなー」と。 春斗は少し驚いた表情を見せたが、すぐに春斗はこういった。 「そっか…ありがと。 やっぱりそうだと信じてた。両思いだね。」 自分の言葉を思い出し私は顔が真っ赤になった。 「俺と付き合ってほしいな楓。だめ?」 春斗はそういった。 もちろん答えは一択! 「これからもよろしくお願いします!」 おわり 初投稿。名前を覚えてくれたら良いな! じゃあね(^^)

短編小説みんなの答え:1

ねえ、先生

「ねえ、先生」  窓から橙色の光が差し込んでくる教室で、私は先生に声をかけた。この教室には今、私と先生しかいない。それどころか隣の教室にさえ誰もいなくて、異常なまでに静まり返っている。  心臓がドキドキ……いや、バクバクと大きな音を立てて拍動している。先生に聞こえてなかったらいいな。そんなことを思いながらも、これから言うことを先生に悟られないように、何もないかのような態度をする。 「なんだ? 無駄話をしたいんだったら課題を終わらせてからにしろよ」 「無駄話なんかじゃないよ、私にとっては大真面目。あのね、私……」  そこで、何故か言葉が詰まってしまった。嗚呼、こういうところが私の悪いところだ。けれどここまで言ってしまった以上、言わなければ。そして何より、これだけは伝えたいのだ。 「……私、先生のことが好きだよ。家族とか友達とか、そういうのじゃない、恋愛感情で」  言ってしまった、やっと言えた。そんな二つの感情が心の中を支配する。これからの関係が崩れてしまうかもしれないことに対する不安と、今まで心の奥底に無理やり沈めようとしてもどうしても出来なかった感情を解放できたことに対する歓喜が混ざり合う。でも絵の具のように汚い色になるのではなくて、水と油のように反発しているかのような、そんな感覚だ。 「私、もうすぐ卒業でしょ? 中学生になる前に、言っておきたかったの」  先生の声はまだ、聞こえない。どんな反応をされるのかが不安で、先生のことをまともに見れない。一瞬の間であるはずなのに、一秒一秒がまるで一時間の様だ。澄ました顔をしているけれど、私の吐息が震えていることに、心臓の音が変わらず鳴り響いていることに先生は気づいているのだろうか。気づいていないといいけれど。 「……俺と桜井は教師と生徒……いや、児童だ。それに、桜井が卒業したら俺との縁はぷっつりと切れる。だから――」 「分かってる。そんなこと私だって分かってるの。でも、だから……」  桜井は私の苗字。私にはちゃんと下の名前があるけれど、苗字だけでも呼んでくれるのがすごく嬉しい。他の人に言っても、分かってもらえなかったけど。でも、私だけがそう思っていればいい。ライバルは少ない方が嬉しいもの。 「私が十八歳になったら、もう一度先生に会いに来るから。その時になったら、私とのお付き合いを真面目に考えてくれるって、約束してくれる?」  一か八かの賭け。ここで先生が約束してくれなかったら、もう諦める。しつこい女は嫌われるって、漫画で読んだわ。だから先生お願い、私をスタートラインに立たせて!  「……桜井が十八歳になっても、まだ俺のことを好きだったら、な。その時まで俺はここの小学校の教師でいてやるから」  呆れたような、仕方がない、と思っているような顔で先生は頷いてくれた。嬉しい。今なら東京タワーの頂上でバレエを踊れるわ!  「ありがとう! 私、絶対先生のこと好きでいるから! その時まで誰ともお付き合いや結婚なんてしないでよね!」  今日は私の十八歳の誕生日。そして私は今、母校の小学校に来ている。そしてかつて私が六年生だった時の教室の扉をガラリ、と開ける。  黒板前の教壇には、あの日から少しだけ老けてはいるけど、記憶と違わぬ姿の先生が立っていた。目から水が流れようとするのを拭い、私は震えそうになる声で言った。 「ねえ、先生。私とお付き合いしてください!」

短編小説みんなの答え:1

余命1週間。いや、余命15時間。

いつも通り学校から家に帰った時だった。 プルルルル、プルルルル 「春奈、おばあちゃん、がんで余命1週間なの。 心配かけてごめんね。」 おばあちゃんからの電話。 え!!!余命1週間!!?? 私はいままでなら1週間が 長く感じていたけれどすごく短く感じる。 私は電話を聞いた後、 急いでおばあちゃんの家へ行った。 電車で何本も乗り継がないと行けない。 前に交通事故でお父さんを失った。 お母さんは仕事。 だから、一人で行かなければいけない。 電車に乗るのもドキドキした。 いつもならスマホを見て暇つぶししている。 でも、おばあちゃんのことしか考えられなかった。 スマホなんか見ている暇がなかった。 おばあちゃんがいなくなったら... おばあちゃんの家に着いた。 「春奈、こんにちは。 本当に心配かけてごめんね。」 「う...うん。」 「おばあちゃんは春奈のことが大好き。」 私はお母さんに伝えて、 おばあちゃんの家に泊まった。 ずっとおばあちゃんのそばにいた。 もう、めちゃくちゃ寂しい。 次の日になった 「おはようさん。」 おばあちゃんから。 私は、昨日と同じことを考えていた。 その時、、 おばあちゃんが突然倒れてしまった。 「大丈夫!?」 「おばあちゃん、今まで本当にありがとう。」 ここまで言うのも大変だった。 「本当に大s」 おばあちゃんはもう命を失っていた。 私はショックをうけて、ずっと涙を流していた。 「自分も命をいつか失う。 でも、失う時はこのように愛されていたい。」 私はそう考えた。

短編小説みんなの答え:1

一方通行の三角関係

+-─────────────────────────-+ 「桐谷くん桐谷くん!」 「ちょっ昼寝の邪魔すんなって」 最近、昼休みの時まいかちゃんは桐谷(キリタニ)くんに構いすぎる。 わたしはひな。桐谷くんに嫉妬している。 それは、わたしはまいかちゃんに友達以上の気持ちを持ってるから。 でも女子同士の恋愛は多分みんな認めてくれない。 いじらしく二人のやり取りを眺めていたらまいかちゃんがこっちに来た。 「ねえねえ、ひな、ひな!!」 「名前を二回呼ぶ癖また出てるよ」 「…ほんとだあ!」 ドジっ子でかわいい。とにやけていると、視界の端に写った桐谷くんが二度寝のふりをして視線をこっちに向けている事に気づいてしまった。 「あの、ひなは桐谷くん好き…?」 本命のまいかちゃんがわたしの耳に囁いたからドキッとして脳がふわふわする。 「なわけない~」 「よかった…うち、桐谷くん好きなんだっ!」 驚いた反動で息が詰まり、ふわふわの脳は冷えきりカチカチになった。 ということは、桐谷くんとわたしは恋のライバル。 そのライバルは会話を盗み聞きしようと体を傾けている。 あんな不恰好な奴をまいかちゃんが好きなんて。 「応援…してくれる?」 「うん、応援、するね、」 応援してあげたいけど、わたしはまいかちゃんが好き。嘘をついてしまった。 さっきから寝たふりして会話を盗み見聞きしてるライバルにさらに腹が立った。 +-─────────────────────────-+ 「え」 「ひなが好きってこと」 放課後、ライバルに校門の影で告白され困惑している。 「まいかちゃんが桐谷くんのこと好きって─」 「知ってる」 わたしの恋を邪魔して、さらにまいかちゃんを振る最低だ。 こんなやつ、こんなやつ、…怒りと嫉妬で頭がぎらついた。 「ひな、返事を聞いていい?」 不快で最低な声に耐えられなくなった。 「わたしはまいかちゃんが好きだから」 放った言葉は返事じゃなかったけど、わたしは理性を失って逃げた。 校門の前の横断歩道を渡り切って振り返ると、向こう側に信号機の赤色と棒立ちの桐谷くんが見えた。 跡をつけられないよう帰路を歩きながら告白を思い出して、返事を返そうかと思ったけどやっぱりやめた。 想い人が一方通行の、この三角関係は明日も絶対このまんまだから。            +-おわり-+ +-─────────────────────────-+ はつとうこうです。どろどろした三角関係?恋愛?ってなんなんだ…と模索しながらなんとか書きました。感想まってます! +-─────────────────────────-+

短編小説みんなの答え:6

私が見た世界

私は目が見えない。いつからかは忘れてしまったけど。みんな、目の見えない私に気をかけてくれる。私なんかより、自分の心配をしなよ、ってよく思う。だって、泣きながら心配してくれるんだもん。でもみんなの気持ちはすごく嬉しい。 今日も私は外に出る。でも、外の世界なんか忘れてしまったから、自分の好きなように解釈するんだ。それがすごく楽しい。でもやっぱり、目が見えないのはとても不自由。だから、手で感じたものや、聞こえてきた音で好きなように解釈するんだ。 今、少しだけあったかい。近づくと熱いけど、離れると熱いって感じない。あったかいって感じかなぁ? わかった。これは木漏れ日が私にあたっているんだ。家でも時々当たるよ。天使の梯子とかなのかな? 次は、バーン、バーンと大きな音が聞こえた。これは、なんだろう。 あ、わかった。花火だ。今は昼だけど、昼専用の花火があるんだ!いつか見てみたいな! そして、ぼろぼろという音が聞こえた。んー?これは何だろ。 あ、わかった。今、少し遠いところでマシュマロの雨が降っているんだ。 そして今度は子供の声。遠いところから聞こえて来る気がする。あ、もしかして、マシュマロの雨が降ってみんな喜んでいるのかなぁ?私もマシュマロの雨にあたってみたいな! 次に、手にひんやりとした感覚が。金属ものなのかな?そして、バンバンというものがその金属みたいなのから出ていっている。あ、わかーった!さっき、花火が上がってたよね。その花火をあげるものなんだ! さっきより遥かに遠くの方で、人々の叫び声が聞こえる。 、、、私は静かに目を開けた。 見たくなかった。見たくなかったよ、こんな我が国。こんな社会。 周りは炎に囲まれていて、熱い。 上から敵対国の爆弾が落ちてくる。 少し遠くで崩れていく小学校、だった建物。 私が触った、少し小さな戦車。 その戦車からの爆弾が飛ばされると共に、遥か遠くで聞こえる人の悲鳴。 だから嫌なの。こんな世界、こんな我が国、こんな悲しさしか残らない戦争。 私は、戦争が始まってから、真っ黒なアイマスクをしていた。こんな世界はもう、見たくない。 もう見たくないよ、、、。 ーあとがきー お疲れ様でした。この小説は、いろいろな解釈ができると思います。あえてあやふやにしてみました。 皆さんはどんな解釈をしましたか? 最後に、見ていただきありがとうございました!

短編小説みんなの答え:2

変更ペン

今日私(星名あかり)は10歳の誕生日。みんなが祝ってくれた。そしてみんなプレゼントをくれた。その中でもおばはペンをくれた。それは変更ペンというらしい。普通「ヘンコウペン」といったら変光ペンと思うがそれが変更ペンなのだ。変更ペンは何か紙に変更したい事など書いたらなんとそれが効くらしい。早速私は友達がくれたおやつが嫌いだからこう書いた。「友達がくれたおやつをうまい棒に変更」と書いたらなんと友達が家に来て「ごめん。それあかりが嫌いなやつだった。はい。」といってうまい棒と交換してくれた。私は変更ペンをうまく使って行った。例えば遠足は動物園に行く予定だった。しかし私はそこより遊園地に行きたかった。だからこう書いた。「遠足で動物園の予定を遊園地に変更」すると先生が来ていった「皆さんごめんなさい。うっかり遊園地に行くはずだったのに動物園と勘違いしてしまって。ごめんなさい。」そして次の日私に友達がこう言った。「ねえねえあかり。あかりがいつも持ってるキラキラしたペンちょっと貸して。一回使ってみたい」「いいよ」そして友達は私の絵をお絵かき帳描いた。そしてその隣にどくろマークを書いた。すると私は急に息苦しくなってきた。

短編小説みんなの答え:2

死神【ホラー小説】

「はぁー、もう面倒くさいなー。...いっそのこと死のうかな。」 これが私の口癖である。私はため息をついた。 私は里奈。中学一年生だ。 いつもぼっち、ネガティブの陰キャである。 人生なんてものは良いことなんか何にもない。 「すぐ死ねたらいいのになー。」 「その願い、叶えてあげる。」 振り返ると、後ろには小さな女の子がいた。5歳くらいだろうか。 (なんだろう...この子と一緒にいちゃいけない気がする。) 本能的にそう感じたのだ。 一刻も早くこの場から去りたかった。私はダッシュで逃げた。 「逃げるな。」 (...っ!) 空気が重い。手も足も震えている。それに動けない。あの子には逆らえない。 「せっかくあたしがお前の願いを叶えようとしているのに逃げるのか?やはり人間は最低な生物だね。」 「...あ、あなた...誰?」 「あたしは死神のアザレア。死にたい人のところへ行く。その後はわかるでしょ?それが死神の仕事だから。」 「...。」 「今すぐ里奈が死ぬこともできるけど、嫌っぽいからまだ良いや。」 「な、なんで私の名前を?」 「死にたい人の情報くらい知っておかなきゃ駄目だもの。里奈は死ぬ前に何がしたい?」 「...私はこの一週間、友達や家族と楽しい思い出をたくさん作りたい!」 「いいよ。じゃあ、はい。契約書。この契約書は、私と一緒に里奈の友達や家族と一緒に思い出を作ること、里奈が死ぬことが条件ね。ここにサインして。」 私はそこまで先のことを考えずに、サインをした。 「契約成立。これからはあたしが里奈の妹っていう設定になってるからよろしく。」 「こちらこそよろしく。」 (案外楽しそうだし、最初はアザレアちゃんのこと怖いって思ってたけどそうでもないな。) _一週間後。 「楽しかったー。家族で旅行もできたし、友達と色々遊べて良かったー。アザレアちゃん、ありがとう。」 「...そろそろ時間だね。」 アザレアちゃんは私の話に全く興味がないようだった。 なんの時間なのだろうか。 不思議に思っていると、アザレアちゃんは大きな鎌を出した。 (あっ、そうだ!契約のこと、すっかり忘れてた!) あまりにもこの一週間が楽しかったせいなのか、本当に忘れていた。 「里奈、最後に言い残すことは?」 「ア、アザレアちゃん!私...まだ死にたくない!」 「何言ってんの?今更だよ?そんなの契約する前に言わなきゃ。ていうか私のことをちゃん付けで呼ぶな、人間のくせに。」 (また最初の時みたいに重い空気...。) それでも私は頑張って言った。 「...なんで!?私死にたくないのに!これから楽しい人生送ろうって思ったのに!」 「契約書にサインがちゃんと残ってるでしょ?これは私が破らない限り契約は続くの。」 「じゃあ破って!」 「やだね。あーちなみに死神によって死んだら、天国も地獄も行けない。永遠にこの世界でさまようんだよ。」 「やだ!絶対やだっ!」 気がつくと私は泣いていた。人生で一番泣いたかもしれないくらいに泣いた。 何か言いたかったけど言えなかった。 それを見るとアザレアちゃんは笑った。 馬鹿にするように、「フフッ」と。 アザレアちゃんが力強く鎌を握りしめた。 悪魔のような笑みを浮かべて。 「じゃあね。」

短編小説みんなの答え:1

好きな人いる?と聞く時の私の気持ちは『Happy』!

好きな人いる?と、聞く。 相手は、今、片思いをしている『唯斗(ゆいと)』という子。 イケメンでスポーツマンな、皆が憧れる子。 この質問をしているときの私の気持ちは、 『不安』『緊張』でしょうか?? いえいえ、違います。 この質問をしているときの私の気持ちは、 『Happy』です!! 私は『優華(ゆうか)』、中1。 唯斗に片思いをしている。 突然だが、私のクラスでは恋バナが流行っている。 毎日毎日、教室の中は恋バナでいっぱい!! そんなある日、こんなことを聞いた。 「唯斗くんに好きな人を聞いても、答えてくれないらしいよ!」 なんでだろう? 分からないけど、ミステリアスで面白かった。 答えてくれるか分からないけど、 私は、唯斗くんに「好きな人いる?」と聞きたいなと思った。 「唯斗くん、好きな人いる?」 誰もない教室で唯斗くんに聞く。 唯斗くんはびっくりした顔をした。 でも、そして言った。 「誰にも言うなよ。お前だ」 え、と心の中で言う。 唯斗くんの顔は明らかに私を見ている。 私は心臓がバクバク。 『嬉しい』と『驚き』がまざった気持ち。 「わ、私も!!」 今度は私も言った。 唯斗くんは嬉しそうにニコッと笑って、 「じゃあ、付き合おう!!」と言った。 この質問をしているときの私の気持ちは、『Happy』だった。

短編小説みんなの答え:0

恋…ナイス!

私は小学5年生。 私、rには好きな人がいる。m。 私の友達と好きな人が一緒。 その友達kといろいろそのmの話をいっぱいしたりする。 私は突然思った。mがkに告白したという風に作ろうと! つまり。ドッキリ。mがkにこれをかいたようにみせる「好きです。よろしくお願いします m」とkに告白した…風に本当はmは書いてないけど、私が書いて、靴箱に入れようと思った。 帰りの会が終わったら、昼休みに用意した、「好きです。 よろしくお願いします m」と書いた紙をkが帰ったと確認してから 靴箱に入れた。よし! 私…(明日が楽しみだな)次の日。kが見た時の反応を見たかったから、ちょうど同じ時間に来た。 びっくりしていた。するとkは私の方を見て、手で招いた。するとkは「ねえねえr !ちょっと来て 私、私の 好きな人から、こ、 告白されちゃった!」私は演技をした。「ええ!そんなことあるの?それって両想いってやつ?」「そ、そういうことになるよね!」 「えー本当にびっくり!」私は言った。20分休み、私は提案した。「mを今呼び出してみたら?そうしたら、お互いの気持ち伝えられるんじゃない?」するとkはいった。「え~恥ずかしいよ(〃▽〃)ポッ」私は、「でも今が、チャンスだよ」するとkは小さくうなずいた。 20分休みはあと10分で終了する。私は言った 「ほら!私ついていこうか? あったときは見ないからさ」するとkは「じゃあお願い」 といった。 kは静かな誰もいない理科室に行った。するとmも恥ずかしそうだった。もちろんkも恥ずかしそうにもぞもぞ。私はのぞいてみた。 kは言った。「あのー私、mのこと好きです よ、よよろしく…」「僕も!」えっ! 私は驚いた。本当に好きだっあれが現実になった現実になった…(k、よかったね!) これからも二人の恋は続いてく...........................

短編小説みんなの答え:1

いつも寝ている少年の正体

「こら!百目鬼!!(どうめき)居眠りするな!!!」 「眠いから仕方のないんですよ」 やれやれ、想丘(そうおか)先生は分かっていないな~。 すると、桐木(とうき)と陽太(ようた)が 「肇(はじめ)って本当に居眠りしているよなw」 「本当バカだよなw」 うるさいな~。眠れないじゃないか。 周りから 「百目鬼さんいつも寝ているねw」 「勉強したくないじゃない?後々後悔するよ~w」 「どーせ夜にゲームとかしているだろw」 「てか、たまに教室抜け出しいているよなw」 ていって笑っている。 本当に分かっていないな~。 じゃあみんなには特別に僕の一日を紹介しよう。 学校が終われば家に帰る。 この後皆なら勉強とか、ゲームとかしているだろ。 でも僕は違う。 僕は荷物を持って家を出る。 そしてバスに乗って総合病院に行く。 裏口から入って医者用のロッカーに入った。 すると、 「こんにちは、百鬼先生。」 百鬼(なきり)とは僕の仮名だ。 なぜ仮名をつけているかって?それは後で教えるよ。 僕は白衣を着てマスクをつけ、伊達メガネを付けた。 手を洗い、エレベーターに乗って14階に行った。 そしてある部屋に入った。 しばらくたった。 4歳の子供と母親が入ってきた。 「先生、この子はずっと咳をしているのです。」 「分かりました。喉を見せてください。」 子供は大きく口を開けた。僕はライトを当てた。 そして肺の音も聞いた。 「これは喘息ですね。熱は出ていませんか?」 「出ていません」 「ママ、これって重い病気?僕は大丈夫なのぉ?」 子供は泣きそうな声で言った。 「重い病気じゃないから大丈夫だよ。でもあまり走っちゃだめだよ」 僕が言うと子供は安心していた。 僕は処方する薬を出して、 「吸入器を準備して」 「かしこまりました。百鬼先生」 笑顔で答えたのは井ノ瀬早緒(いのせさお)さん。看護師さんだ。 まぁ簡単に言うと僕のビジネスパートナーみたいな人かな。 「ありがとうございました。」 「おにーちゃん、ありがーと」 親子は部屋から出て行った。 これで分かったかな?僕は医者なんだ。 主に小児科を担当している。 伊達メガネと仮名をつけているのは変装のためだよ。 僕を知っている人が病院に来たらばれるからだ。 8時 反省会をして帰宅した。 と言っても僕はある理由があって病院から連絡がきたらすぐに病院に行かないといけない。 「お帰りなさい、仕事はどうだった?」 母が出迎えてくれた。 僕は夜ご飯を食べた。 やっとゆっくりする・・・じゃなくてこれから書類と戦う。 さあ、地獄の始まりだ。 僕は眠い目をこすりながら、夜食を食べながら書類と1対1で戦った。 途中お風呂に入った。 4時半 はぁぁぁぁ、やっと終わった・・・。 学校の準備をしてベットに飛び込んだ。 と言っても数時間たつと起きて学校に行かないといけない。 だから睡眠をとるため学校で寝ているんだ。 教室を抜け出すのも病院から連絡が来たからだ。 皆がうらやましいよ、僕なんか学校に行って医者もやって書類を片付けないといけない。 「総合病院の小児科の百鬼先生かっこいいよね」 「俺も百鬼先生とあったけどマジで凄いよな」 桐木と陽太が話している。 すると、急に桐木が僕に向かって 「お前百鬼先生?」 「!?」 「おいおい、こんな奴が百鬼先生なわけねーじゃんw」 「・・・苗字似てるし顔も身長も似ているけど・・・気のせいかw」 あ、危なかった~。 「私、百鬼先生のマスクを取った姿見たことあるんだけどチョーイケメンだった!」 「私は眼鏡外したところ!かっこよかった!」 頼む!!その辺にしてくれ~。 百鬼の話になるとばれたのか気になっちゃう・・・。 病院から連絡だ! 深夜2時の時だった。 急いで病院に行った。 「百鬼先生!!7歳の子供がヒルシュスプルング病を起こしました!!!」 早緒さんが説明し、白衣に着替え伊達メガネとマスクをつけて急いで向かった。 ヒルシュスプルング病・・・それは1歳の時起こした病気・・・医者になったきっかけになった病気だ。 彼女の名前は鹿屋 仁呼。実は僕、手術もできるんだ。 「私・・・私・・・」泣いている。僕もこんな風に泣いていたな。 「大丈夫だよ、寝ている間に終わらすから」励まして手術が始まった。 絶対に成功させないと・・・。僕は眠気と闘いながら手術を行った。 「お兄さんありがとう!!」 「本当にありがとうございます!!なんとお礼をすればよいか・・・」 「zzzz・・・!!、いえいえ元気になってよかったです」 朝までぶっ通しで手術を行った結果、無事に終了した。 親子を玄関まで見送った。仁呼ちゃんは笑顔で手を振った。僕も笑顔で手を振った。 また1人の命を救った・・・。僕はあくびをして 「さあ、学校に行くか」

短編小説みんなの答え:1

日常

日常 『はっっ』 目が覚めた。 今日は何曜日だっけな。 そうか。火曜日。 って事は学校がある日だな。 時刻は6時。余裕さっ。 まずは、布団を整え日光を浴びる。 そしたら制服をきっちり着て、下へおりる。 洗面台で髪を整え、軽くメイクをする。 次は朝食を食べて歯磨き。 荷物を作って出発。 学校につくとまた1人。 静かに着席し、周りの人間たちを観察。 友達がいない。 別にいいんだ。 別に、 昼食の時間。 周りは思い思いに声をかけ、友達同士で好きな場所で昼食を食べる。 私はいつもここ。 自分の席。 だが、今日はいつもと違った。 1人の男子が1人で食べている。 なぜだ。 いつも私1人なのに。 まぁ、何を思ってもとりあえず昼食にしよう。 斜め前の男子。 静かに弁当を食べる。 私はいつも人間観察をしているから、友達がいない割には名前はわかる。 だが、この男子はだれでもない。 私が食べ終わると彼も食べ終わった。 沈黙が3秒。 彼が声をかけてきた。 「俺たち友達だな!だって、今日ここで一緒に弁当を食べたんだから」 私は何が起きたかわからなかった。 その時チャイムがなり、秋の風が爽やかに吹き抜けていった。 彼は誰かに声をかけられ、出ていった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピピピピッ 私は目が覚めた。 時刻はぴったり6時。 今日も同じ一日が始まろうとしてる。 でも、今日はいつもと違う日にする。 「私には友達がいる。だから声をかけてみよう。」 あとがき 友達のいない主人公のお話です! 夢で友達ができ、現実でも友達を作ってみよう。 というお話です?(よくわからんけど。) だから、、勇気を持って皆さんも声をかけてみてください!

短編小説みんなの答え:0

9月25日。

登場人物 高本 美知子(たかもとみちこ)…「私」。一真と付き合っているが、最近行動を疑っている(何を疑っているかは言わなくてもわかるだろう)。JK。 髙本 一真(たかもとかずま)…美知子の交際相手。軽音楽部でギター担当。だからモテる。ちょっと行動が怪しい… のちに他にも出てくるけど、それはお楽しみに! ーーーーーーーーーーーーーーー  「じゃあねー!」友達と帰り道で別れた。友達の姿が見えなくなったことを確認すると、すぐさまケータイを取り出した。メッセージで「一真」を選ぶ。 「今学校終わったー!」送信。 疲れた女の子のスタンプ。送信。 「ところでさ、」送信。 「いつ予定空いてる?」送信。 最近一真の様子がおかしいのだ。前はすぐ既読がついたし、誘ったらほぼ100%okしてくれたのに、今は全然。 部活が忙しいだの勉強が忙しいだの。前、彼がいる軽音楽部に差し入れしにいった時も、「あいつ(一真)最近来てないよ、普通に帰ってんじゃねえの?」なんて言われた。あ、部長にね。 …あ、既読ついた。 (一真)「最近部活がさー。」 (私)「あー忙しいんだー…」 (一真)「そうなんだよ。練習めっちゃ時間かかるんだよねー。」 ふん。あいつ部活にすら来てないくせに。このとき、こっそり尾行してみることを決めた。(ストーカーなんて思わないでね!) ーーーーー次の日ーーーーー 一真発見。ちょっとついて行ってみよう...(少し怖い) ん!?あの女の子誰?!2組の陽菜ちゃん!? うーん写真撮っとこう。証拠写真、パシャッ。それで満足して帰宅した。 スマホで「一真」を洗濯。じゃなくて選択。 「今日も部活ー?」送信。 今日は珍しく早く既読がついた。 (一真)「あーそうそう」 (一真)「なかなか予定開かなくって...まじでごめん」 なあに忙しぶってんだー!さっき帰宅してただろぉお!しかも女の子とぉお!よし、ここで証拠写真だぁぁ!なんて怒りと昂奮(こうふん)を抑えながら、ゆっくりと文字を打つ。 「ちょっと一真に見てほしいものがあるんだよね」 下に「既読」という文字が映る。 (一真)「え、何。気になる。」 いよいよだ、と思いながら、送る写真を選択した。一真の家とは反対方向に陽菜ちゃんと一緒に歩いて行ってる写真。(ちなみにこの方面は陽菜ちゃん家の通路) そして、送信した。既読がつく。ついた瞬間に罪悪感があったし、ちょっと申し訳ないと思ったが、一真からの返信を待った。けど、写真だけ送られても返信しづらいだろうし、告白しづらい。 (私)「これ、一真?」 (一真)「え…後ろ姿じゃわからないな、けど女の子は2組の陽菜さんじゃない?」 誤魔化そうとしているのが、画面越しでも伝わってくる。下の名前&さん付け。違和感満載だ。申し訳ない気持ちがちょっとあるけど、あのメッセージを送ることを決心した。 「ねえ…別れない?」 「一真が好きなのが陽菜ちゃんなら、私と付き合うよりいいでしょ?」 もう一つやることがある。「ポチッ」っと友達解除をした。 ちょっとスッキリ…した。次はもっといい彼氏を探そうかな、なんて思いながら外に出て散歩した。赤い紅葉が舞っていた。 3ヶ月後。大好きな彼とクリスマスを迎えた。一真と別れてから3日後に付き合い始めたのが彼。幸せな日を過ごしている。お互いに長所を生かしあって素敵な付き合い方ができている。 時は経ち... それは楓の葉が美しく舞っている日の夕暮れ時だった。「涼しいね」彼と話していた。彼は優しく微笑んで言った。 「良ければ受け取って欲しいものがあるんだ。」そして差し出した紅い箱には、今日の日付が書かれていた。「9月25日」それは交際記念日だった。 その箱を開けると、優しく輝く輪があった。思わず口元を押さえる。手にとってはめた。「ありがとう。」 「わぁぁぁーーー!」目の前には目を輝かせている娘がいる。そう、彼、西園寺拓真さんと結婚し、子供が生まれたのだ。 その子供には「楓乃(かの)」と名付けた。なんと9月25日は交際記念日であり、結婚記念日であり、楓乃の誕生日なのだ。 あの時の紅葉よりも、輝いていた楓の方が美しい。 そして今日も、9月25日。 あとがき 最後まで読んでくれてありがとう!恋愛系をかくのは初めてでした!特にこの日が特別な日なわけではないんだけれども、クリスマスの三か月前だから...っていう風に決めた!ちなみに、気づいた人はすごいんだけど、美知子ちゃんと一真君の苗字、どっちも「たかもと」なんだよね。けど、よくよく見てみたら、「たか」っていう漢字が違うの!これもまた意味はないんだけど、みんな気づくかなーって感じで変えた!みんなからの評価気になるーーー!どんなコメントも受付!辛口、タメ、アドバイス、もちろん感想! じゃあね!

短編小説みんなの答え:0

もう別れよう(ちょい怖)

「もう会わないで、別れてほしい。」 波の音が聞こえてくる、人気の海岸沿いにある公園。 そこに佇む男と女がいる。 女のほうが、そう言った。 「咲結…?急にどうしたんだよ」 咲結と呼ばれた女性が、唇を噛み締める。 「有希のこと、もうスキじゃなくなっちゃたの。」 「っ…そんなので…」 新しい好きな人ができたんだ、と。咲結はそう言った。 白いワンピースがなびく。波の音だけが聞こえてくる。 「分かってくれた?」 そう言う咲結は、どこか淋しくも嬉しいような表情をしていた。 「…わかったよ。もう会わない。」 じゃあ、と後ろに車を止めていた有希が車のキーを出す。 普段は有希の車に乗る咲結も、今日は自分の車を持ってきていた。 「ごめんね、有希」 その言葉は、もう有希のもとには届かなかった。 咲結と有希は、大学のサークルで知り合い、5年間の交際期間を経て別れた。 最初は大人っぽくて、正直で優しい咲結に有希が惹かれた。 何度も告白されて、有希の一途さに咲結は惚れた。恋なのだと、分かった。 紆余曲折ありながらも、咲結と有希は結婚の約束もした。 でも、咲結には好きな人ができてしまった。 職場で、友だちの紹介を受けた人だった。相手はハーフの男性だった。 かっこよくて、その姿すべてが好きになった。 もちろんモテるらしい。だけど、咲結はこの恋を諦めきれなかった。 その結果、有希と別れる決意をした。 後悔なんてしていない。 咲結は、告白をした。 「好きです。付き合ってください。」 告白は成功した。ずーっと彼への気持ちが冷めることはなかった。 そして、咲結は結婚した。 そして、次の日に、有希は結婚した。 お互い、幸せになれた。 咲結と有希は、結ばれなかった。 咲結はそう思っていた。 しかし、それは意外な結末を迎えることとなった。 有希は薬指に入った指輪を見て、その文字を見た。 『sayu&yuuki』 そして、咲結が結婚した日付が入っている。 「咲結…離さないからな…咲結…」 不敵な笑みを浮かべた有希は、咲結に笑いかけたのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なんと有希が結婚したのは咲結だったのです。 咲結を離したくなかった有希が、咲結の名前を使って婚姻届を書いたのです。 そしていずれ受理されて… ちょっと怖かったですね笑

短編小説みんなの答え:1

「大好き」と届けばいいのに

「お……おはよう、ございます」 「あ、うん、おはよ……」  こうやって私たちは、ぎこちない挨拶を交わす。毎朝、私がこりずに挨拶すると、松木もぎこちない笑みを返してくれるのだ。  君はとても友達が多い。だから君と話せるタイミングは少しだけだ。 「よ~! 松木! 昨日アニメイトでさぁ~!」  サエが、松木にどんっと体当たりした。私は無意識に目を逸らす。サエが松木と話しているところを見るのは、すごく嫌いだった。 「お~マジか! 面白~」  私の時よりもずっと楽しそうな松木を見て私はすごくもやもやする。サエはいつも、いろいろな男子にべたべたしている。しかも、松木には特にべたべたしている。私はそんなサエが嫌いだ。  そしてこんなことを思ってしまう私が嫌いだ。こんなことを思わせてくる松木も嫌いだ。松木のことはすごく好きだけど、松木に会いたいから学校に来ているけど、それでも恋が上手くいかないと卑屈になってしまう。  次の日も、私は松木に声を掛けた。「おはよう」  すると松木は気まずそうに目を逸らし、「どうすることにした?」と訊いた。 「え? 何のこと?」  私は首を傾げた。何のことだかわからない。だが声を掛けてくれたのが嬉しくて、声が少し明るくなる。  松木は悲しみと怒りが混ざったような、そんな顔をして言う。 「……何でもねぇよ。馬鹿」  ……え?  松木は、すたすたと歩いて行ってしまった。  何、嘘、何……?  翌日から松木は、私のことを無視し始めた。悲しくて悲しくて仕方がないけど、どうすることもできなかった。  そんなある日のことだった。 「松木卓也は今日は休みだ」 「え~、松木いないのかよ~」  残念そうな声があちこちで上がる。私もこっそりため息を吐く。心配だから、先生にわけを聞くことにした。 「先生……松木、どうしたんですか? 風邪ですが?」 「……雪谷、あとで先生たちで話し合った後、みんなに言うから。待っていてくれ」 「? わかりました」  何があったんだろうか?  次の日の朝。臨時朝会が開かれ、担任が目を潤ませながら言った。 「この学校で非常に残念なことが起きてしまいました。二年B組の松木が、交通事故で亡くなりました。松木くんのことを、忘れないであげて下さい。うぅっ」  目の前が真っ暗になった。思考が固まったまま、涙が溢れてきた。  優しくてかっこいい松木。頭がいい松木。運動ができる松木。  いつも笑顔で、太陽のようで、いつの間にか心を奪われていた。  そんな彼が。  死んだ。 「雪谷さん。松木について、話があるの。今日の放課後、屋上に来て」  そう言ったのは、サエだった。私はよくわからないまま頷いた。 「あのね。松木は、雪谷さんのことが好きだったの」  泣きながら、サエが言った。 「え?」  すごくすごく驚いた。そんなわけはないと思った。だってあの日から、ずっと無視されていたのだ。 「これ、あなたに」  サエは、手紙を取り出し、私に差し出した。見覚えのある字は、間違いなく彼のものだった。 「何これ……」 ●月●日 雪谷さんへ 僕はあなたのことが好きです。 付き合って欲しいと思っています。 あなたがいつも挨拶してくれて、嬉しかったです。 返事をください。 卓也 「嘘、でしょ」  彼の好きな人はサエではなかったのか。そして、なぜサエがこれを持っているのか。頭が混乱して、何も考えられなかった。 「あいつも臆病だったよね。この手紙、雪谷さんに渡して、なんて言うんだよ。困るよ。私、松木のことが好きだったんだよ。それがバレたくなくてさ、他の男子にもからんでたけど。あいつがあなたと付き合うなんて、死んでも嫌だったから。私はこれをずっと隠してた。ごめんね。それを私、ずっとフラれたと思って落ち込んで雪谷さんの事を無視してる松木を見ていると耐えられなくなってね、松木が死んだ日、話があるからってよび出したの。この手紙を返すと、あいつは怒ってどこかへ行った。多分、あなたの家。その途中で……あいつは死んだ」  すべてがつながった。よく考えたら、●月●日は無視され始めた前日だった。衝撃的な話だった。涙が止まらなかった。 「ごめん。松木を殺したのは私。全部私のせい。本当はあなたと松木が幸せになれるはずだったのに、私が全部邪魔したの。ごめん」 「サエ……もう、いいよ」  知らなかった。サエがこんな思いをしていたなんて。不思議と腹は立たなかった。  心の中で叫ぶ。 『私も大好きだよ。松木』  私たちが歩き出すことを、きっと松木は望んでいるだろう。  私はサエの手を取った。  いつか幸せを手にするその日まで。  サエと悲しみを乗り越えるしかない。  松木のことは一生忘れない。  あぁ。泣きながら思う。 「大好き」と届けばいいのに。

短編小説みんなの答え:1

やっぱり君はmy hero

はぁ疲れた。 めんどくさいことで溢れている。 この世はなんでこんな都合が悪くできているんだ。 私の名前は華宮琴奈。どこにでもいる小学6年生(自称)。 私は中学受験をする、というかさせられる。 母である華宮美雪は勉強に対してすごく厳しい。 姉の華宮音羽も受験させられた。結局滑り止めに行ったけど。 音羽は7歳年上で、今は19歳。 もう一人暮らしを始めた。 「ちょっと琴奈!今から塾よ!早く準備しなさい!」 「はぁい」 もうだるくてめんどくさい。 しんどい。 休みたい。 そんな日のことだった。 「華宮さん、顔色悪いよ、大丈夫?」 「想くん…」 彼は浜崎想。私の好きな人である。 私は東小、想くんは南小。 学校は違うけど、大好きな人。 「いやーそれがさ…家で嫌なことあって…」 「話聞こうか?大丈夫?」 「話していいの?」 「いいよ」 二人で休憩時間、家であったことすべてを話した。 それからというもの、私は毎日家であった嫌なことを話すようになった。 受験のことも、家族との喧嘩のことも、想くんは私ならめんどくさがるようなことも真剣に聞いてくれた。 やっぱりスキだ。 そして想くんはいつも心の支えになってくれるmy heroだ。 ヒーロー。私を助けてくれる。 そして事件が起こったのは、受験勉強も大詰めとなる1月のある日だった─ 「浜崎想さんが…えー亡くなりました」 思考が停止した。 どういうこと?亡くなったってどういうこと? あとから同じ学校の友達に、親が受験をさせてくるのを鬱に思って自殺したということを聞いた。 それから、心の支えはいなくなった。 受験は成功した。でも心にはぽっかり穴が空いている。 想くんがいれば─ ある日私は、塾のカバンに手紙が入っているのに気づいた。 それは私が受験で合格し、カバンの整理をしているときだった。 『華宮琴奈さんへ 浜崎想より  華宮さん。  あなたがこの手紙を読む頃には、僕はもうこの世にいないと思います。  でも、最後に言いたいことがあります。  僕はあなたが好きです。  返事は出さないでください。  華宮さんが僕のheroでした。  心を支えてくれた、大好きな人です。  浜崎想より』 涙を流した。 私が想くんのheroだったなんて… つらくなったら、私はいつでもこの手紙を読み返している。 この手紙が、想くんが今でもやっぱりmy heroだよ。

短編小説みんなの答え:2

メンテナンス恋愛

「はー,まだ終わんないなー…」 私,赤坂みやび,中学2年生。趣味はゲーム。 音ゲー格ゲー,ゲーセンにあるものもできるし,シューティングゲームや育成ゲームなんかも得意。 対戦系が好きな私だけど,キャラを育成したりってのも楽しい。 学校…いや,リアルでは陰キャな私だけど,ネットで知り合った顔も名前も知らないフレンドさん達となら楽しく喋れる。 学校から近くの公園まで全力ダッシュ。 家よりこっちの方が近いし,お母さんには公園寄って帰る,なんて意味不明なことを言っているがOKもらってる。 ここら辺は近いけど通学路じゃないはずだし,たまに知らない親子が遊びに来たりするけど,知ってる人には合わないというわけ。 なんたって今日は私が最近ハマっている音ゲーの新しいイベントが始まる日なのだ。 なのに,なのに…!メンテナンスー!!! 急なメンテナンスで,開いても遊べない状況。 運営さーん!!私が今回のイベント,プレイヤー1楽しみにしてた自信,めっちゃある! まあ仕方ないよね。運営さんだって大変なんだし。少し待てば平気だよね。 えっと…えっ,メンテナンス終了時間,未定…? あと10分くらい…だよね…でも,家に帰った方が早いかな? 「赤坂さん」 「え」 うわああああ!クラスでも一軍でイケメンとか言われてる陽キャ男子の三好くんだ。 「このゲームって,楽しいの?」 「あっ,え,あ」 や,やばいー!家族としか最近喋ってなくて声が出ないー! 「あっ,た,楽しいですよ」 「へー。俺も入れてみよっかな」 ね,ねえもしかして?これで明日三好くんが「赤坂さんのおすすめだよー」とか言ったらもう一生口聞いてもらえなくなるのでは!? 「あっ,え,ええっと…いいんじゃないですか」 うわー!今のは「やっぱり良くないよ。おすすめしない」って言えばよかったー! 私が焦っているのなんて気づかず,三好くんはスマホをスクロールして早速入れている。 も,もう?あっ,あれ,メンテナンス終わってるじゃん…。 「ねぇ,これだと俺,一人でできないから赤坂さん,手伝ってよ」 「あっ,えっ,ええ」 「こうすれば二人でできる。もっと近づいて,赤坂さん」 「あ」 左側のノーツを押せば良いってこと…? そ,それよりー!近すぎるって三好くん! 「ちょ,ちょっ」 言うよりも早く始まってしまった。 私はいつもやってるのよりも何倍も遅いノーツを押す。 「ふー,終わったー。ありがとう,赤坂さん」 「あっ,えっと,良かったです。私が力になれたなら…」 可愛く笑う三好くん。えっ…。 私,全部推しキャラは女子(女)だったのに…。 今日,初めて…。男子に,恋しちゃいました。

短編小説みんなの答え:2

どこだっけ

好きってなんだろう。炊き立てのご飯が好き。初めて見る楽譜が好き。頑張った後の一呼吸が好き。 どれもちがう。違う、らしい。 好きはこんなに出てくるのに。どこにも見当たらない。みんなはもう見つけてるのに。私のだけまだ迷子のまま。 あの子は見つけて好きを捕まえて行ってしまった。寂しくはない。いいな。 恋は好き?好きが恋?恋するから好きになる?好きになるから恋をする? かわらない。わからない。どちらでも良い気もする。 本の中には溢れているし、共感して涙がでるのに。この涙はどこから?その好きはだれのもの? もってない、しらないものに共感できるなんて不思議。 あの子は友達で。でもあの子は好きをもう捕まえてて。これは好きじゃない。気がする。 あの子と、あの子?あの子の好きはどこ?どこに向けてる?ここじゃない 好きってむずかしい。ふわふわのキラキラで見つけたらワクワクする?レモン味って本当? 興味がある、好奇心。しりたい。知らないから。 あの子は教えてくれない? みつからない。多分。見つけられない。気がする。

短編小説みんなの答え:1

生きている意味。

おれは「山田 ゆうた」(41)`今は´弧独である。旅行会社で働いている。 今は、お金が足りなくてー人で生きていくのがやっとだった。仕事は給料が安いし、しょうもない事ですぐ2時間の会議が始まる。 おれは、人生がむちゃくちゃだ。なさけない自分のために安い給料で生きていき、ストレスがたまって心がみだれてく。 「あぁ、おれは何のために生きてんだよっ!」 真夜中、おれはー人でそう言った。もうなんだか生きてる感じがしないぐらい悲しかった。 「なぜ生きているのか。」おれは真剣に考えた。 「えっ…なんで…」 なぜか おれは泣いていた。そうだ。生きている意味が分かったのだ。 何十年も前のこと。実はおれにも家族がいたのだ。 だけど妻の百合子、娘のみう は、交通事故で亡くなった。トラックにひかれたのだ。そして、搬送先の病院で二人は 「パパは…私たちの…ごほっ!んん…分も…生き…てね…」 と亡くなる直前に言っていたそう。 思い出すだけで心がいたい。なんで先にいってしまったんだ… くやしさも あった。 次の日、おれは会社を辞めた。みっともなく生きているおれを妻と娘に見せたくなかったから。 「山田 ゆうた」数年後、交通事故Oの車を開発することをまだ知らない。

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