短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

~コスメを荒らした犯人は~

~コスメを荒らした犯人は~ わたしは今日、友達とショッピングをするという大事な用事があった。待ち合わせは10時。もう9時過ぎだ。 急がねばと私は持ち物を準備し、服へと着替えた。でもメイクをするという大切なことをすっぽかしてしまっていた。 わたしはメイク以外完璧におわらせ、数分後… 「メイクしてない!」  もともと、コスメつながりで仲良くなった友、一緒にメイクして会おうと約束していたのだ。 もう待ち合わせの20分前。幸い、待ち合わせ場所は家から近いので数分で着く。急いでメイクに取り掛かった私は、散らかっていく机なんて知る余地もなかった。待ち合わせの数分前にメイクは完成。遅刻はしなかったが、帰宅後大変なことになることは考えていなかった。 ―帰宅後―  遊び疲れた私は机をふと見る。 「なにこれ!」 目に飛び込んできたのは散らかりまくっている机だった。コスメが散らばっている。私の部屋は、妹と部屋も同じため、妹が荒らしたのかと思った。  でも散らかっているだけで、割れたり、中身が出ていたりはしてなかった。疑問に思った私はお母さんに 「〇〇(妹の名前)今日どこにいた?」聞いてみた。そしたら 「え?お母さんと動物園行ったよ?」予想外の回答に私はもっと疑問に思った。 妹は動物園、お母さんも動物園、お父さんは会社…つまり… 「わたし!?」わたしは家を出る前のことを思い出した。 「急…いで…た…?」  こんにちは愛花です! 今回はチャレンジしたことなかった短編小説をやってみました! 題材は「コスメ」。大好きだったので題材にしてみました! 初めてなので下手かもしれないですが… ぜひ感想をお願いします! ではまたきずなんで!

短編小説みんなの答え:1

片思い

気づけば,好きになっていた。 私は,転校してきたあの人に惚れた。見た目じゃない。 あの人が転校してから少し経った後。 クラスに慣れていったようで私も少し話すようになっていた。 話していて居心地が良くて,そんな君の優しくい性格に惹かれていった。 ただ,彼は学校が苦手なようで。最近は学校がしんどいみたい。そんな中でも,連絡先を交換したから接点はある。…嬉しいな そんな事を思いながら,彼と他愛のない話を某アプリで交わしていた。 じゃあ、お風呂に行くね そう彼から送られた時,少し悲しくなった。 まだ話したい。でも… またある日,メッセージを送った。いつも既読早めなあの人だけど、、なかなかつかなくて心がギスギスした。 毎日彼になんて送るか考えてるしなんて返ってくるかも考えている。返事が待ち遠しい。 そして返事が来た時の安心感。 好きなのかなぁあなたの事 そう意識し始めてからさらに彼への好き度が増していく。 おやすみ 頑張ってね また話そうね こういう返事が君から貰えるのが嬉しい。 !が付いてるメッセージ嬉しいって話した後,たまに!を付けるようになってくれた。 …気がする あだ名で呼んでくれた。 君は,私のことどう思っているの? 少し期待してしまう。 でも,やっぱり私の思い違いなのかなぁ。 そう思うと心が痛む。やっぱりあの人が大好きだ。 今は片思いでもいい。 けど,いつか両思いになれたらな 読んでくださってありがとうございます。ほぼ私の実話なんです,実は 変えてる所もありますが笑 皆さんの恋が上手くいきますように。

短編小説みんなの答え:1

この気持ちは?

 私は恋が嫌いだった。    胸を焦がすような暑さゆえに父と母が離れた ことも知っていたから。    恋は愛にも苦しみにもなるから。    でも気が付いたらあなたのことを目で追ってしまう。  朝の挨拶がしにくくなる。  「おはよ 春香」    また声をかけられてしまった。     やっぱり話しにくい。  「お・・・・おはよ・・・う」    ーー優斗ーー  久しぶりに、春香が返事をしてくれた。  うれしくて、声が弾む。  「あ、返事してくれた。ありがと」  「あ・・・いや・・・そういうつもりじゃ」  かわいい。なんでみんな春香のこと気になんないんだろう。    まあ気になったらなったで困るが。  幼馴染の特権だ。    あいさつで心を近づけることができるのは。  でもこれだけで感じる。  ーー春香ーー  気づいてくれた。  この挨拶だけで、なにか暖かくて冷たいものを    感じてしまう。  やっぱり  ーー春香・優斗ーー  この気持ちは何だろう。  「春香ー優香と春斗が呼んでるぞー」  「え、なにかな聞いてくる」  甘いキスが降り注いだ後、  「もう、優斗いくよー」    「いいよー」  久しぶりに書いてみました。感想お願いします。

短編小説みんなの答え:0

小狐 社冒険者

好きな漢字は「鋳」!運動会シーズン半ばの只の・タ・です!! みんなは神社のマナーや歴史、知ってるかな? __________________________ 古き伽藍に、小狐の澪里は降り立った。 薄汚れた石切り台が社の中にあって、そこの前や奥には新鮮な供物が置かれていた。 澪里は置いてあった新米をひとつまみして口に運んでから、自分の仔人形を作り置き、社をから出た。 階段を降りて社を一瞥すると、そこには赤い塗装の剥がれた、苔の緑と紅色の塗りで埋め尽くされた立派な社だった。 澪里はその社を一周し、苔を少し触ってみてから、社を後にした。 降りたところの四角い石で組まれた道には、至る所に苔が生え、松の気が揺れ、砂利が鳴り、美しい水の音を響かせていた。 そこで、日向と古松、津丸という神達に出会った。澪里も一応神なので、所謂友達のようなものだ。 そして、その奥に、少し惹かれる雰囲気を持つ若者がいた。撫衣棗とかいう学生だ。 眼鏡をかけていて、少しラフな格好だったが、真剣な空気だった。 そのナツメとかいう学生は、階段を登ってさっきの社にお賽銭を入れると、礼儀正しく、ニ礼二拍手して、手を前に合わせた。 それが終わらないうちに、澪里はさっさと次へ行った。 次は池があった赤、白、黒の鯉が悠々と泳いでいた。美しい鰭を漂わせ乍ら、鰭をぱちやゝゝゝと羽ばたかせて、打ち跳ねた水飛沫を、澪里は避けながら見つめた。 その次には屋台があって、善哉、団子、八つ橋などが売っていた。他にもあいすくりんがあった。 そこには癸鷹という小狐もいて、静かに黙々と食事をしていた。 巡り巡って終わった先には、細い裏道があって、その自然の道を静々と進んで、社に帰った。

短編小説みんなの答え:1

・・・逆行?

僕は佐々木 連。今年の4月で小学6年生になる。性別は男だ。 僕はいつも不真面目で成績はそこそこ。クラスで真ん中ぐらいだ。 ちなみに両親の名前は母さんが伊藤 里奈で、父さんが佐々木 優。 僕は両親と一緒に日々まともな生活を送っている。 否、送っていた。 あの日、僕のまともな生活はきれいに音を立てて崩れ落ちたのだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある日、僕は美少女になっていた。 どうしてこうなったのかはどうしても思い出せないが、この美少女には何か見覚えがあるような気がする。 夢かともおもったが、どうやら寝違えたらしく、首が痛かったから夢ではなさそうだ。 僕は2023年の3月にいたはずだったが、壁にかかっているカレンダーを見るとどうやら今は1973年の8月らしい。 ―親世代? ということで、自分がどこにいるのか、だれなのか、何歳なのかを確かめるために、部屋を調べてみようと思った。 調べた結果、僕は同い年の運動神経抜群&成績 No.1、名前は伊藤 紗良という天才少女になったらしい。 ―伊藤?伊藤といえば、母さん?― さらに調べてみると、どうやら僕は母さんの姉になっていたらしい。 母の姉になるという気分は、なんとも不思議なものだ。 朝の7時になったから部屋を出てリビングへ行くと、僕が知っているのより数十年分若い叔父叔母がすでにいた。 「紗良、おはよー♪」 「おはよう♪」 「父さん、母さん、おはよう♪」 「悪いけど、里奈を起こしてきてくれない?また寝坊しているみたいなの」 「えーっ、母さんがいってよー。私、おなかすいた!」 女子になっているということを忘れないで、ちゃんと「私」といえたことに少し安心。ただ、一番心配なのは普段の態度と同じようになっているか、ということだった。でも、両親の反応からしていつもこんな態度らしい。 「お姉ちゃんなんだから、妹の世話もして!」 「もう、しかたがないなぁ!」 そういって「里奈の部屋」と書かれた札がかかっている部屋へ向かう。 「里奈!朝だよ!おきて!」 「え~、もうちょっとだけ~」 「だめ!朝ご飯抜くよ!」 「えっ!?まじ!?」 そういってガバッと起き上がると 「ちゃんと起きたから朝ご飯置いといてよ!」 といった。 はいはいと軽く返事をして、僕は僕の朝ご飯を食べにリビングへ戻った。 母さんってこんなかんじだったんだな~ しばらくして4月1日になり、新学期が始まった。 僕は6年4組、母さんは3年3組に組み分けされた。 僕は天才少女になってしまったので何とかして学力を上げなければならないため、ものすごく頑張って教科書をすべて暗記し、通知表などを見直して学校での性格を調べたりした。 どうやらかなりメリハリがあるらしく、休み時間はものすごく明るいが、授業中はまじめキャラらしい。 もともとの僕はいつも不真面目だったから、授業中はまじめに集中しているように見せるために努力をした。 学校が始まってからわかったことといえば、僕はモテていて、相当な人気者らしいが、それに嫉妬した人たちから悪口をいわれたりしていて、どれも無視していたらいい、ということだ。 そんなこんなで1ヶ月が経ったある日、僕は自分がもともと住んでいた場所に行こうと思った。 この世界で天才美少女として暮らすのもいいが、やっぱり元居た世界にもどりたい。 両親には「遊びに行く」という理由で僕は家を出た。 歩いていると、「僕」が見つかった。 ―え? 気が付くと、僕は「僕」に戻っていた。 そして、目の前に紗良がいる。 ―あれ? 「僕たちは、いつか、どこかで…」 そういったのはどっちだったか。おそらく両方だった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そのあと何があったのかは覚えていない。 気が付いたときには、僕は自分の部屋の布団で寝ていた。 END 読んでくれてありがとう! 文章おかしいかもしれないし、誤字脱字あったらごめんね! 最後の意味はご想像にお任せします! 以上、短編小説 初投稿でした!

短編小説みんなの答え:0

笑顔になる君と泣いているボク。

ああ、ボクはなんで泣いているんだろう。 …何か分からない。ここがどこかもわからない… 誰かが近づいてきた。 「ねぇ、君。なんで泣いてるの?」 「分からない…ここが何処かも。」 この子は何か温かい。この子といるだけで場が和みそうだ。 「この世界の事を教えてあげる。この世界はね、未来を失った人が集まる世界だよ! まあ、君みたいに来るのは珍しいんだけどね。」 え…?珍しい?意味が分からないよ! いつのまにかボクは泣き止んでいた。 「そうだ、あなたの名前は?」 「分からない。」 「え?」なんで?あの子は名前を持ってないの? 「もしかしたら…」 「…」 それから数年がたった。少女とは友達になった。 もう一回“あの質問”をした。 「君はどうして名前を持っていないの?」 一瞬沈黙に包まれた。 「…私は生まれた時からここに居た。でもここに元からいる子はみんな◯んでった。環境が合わなかったんだろうな…」 ボクはあの子のことを知って泣き出した。 …懐かしい。あの子が5年前に◯んだ母みたいな優しさだった。 あの子はあんな辛い思いをしてたの… 「キミ、そろそろ戻れそう。」 あぁ、あの子と別れたくない… でも、「さようなら。」と言うしかできなかった。 ーーーーーーーーーENDーーーーーーーーーー 感想お願いします🙇‍♀️

短編小説みんなの答え:1

生きるしかない

「報告があります」 ゲーム実況者の推しが、毎週木曜の定期配信の日に、黒背景に白文字のサムネで枠を取った。 重苦しい雰囲気を放っている。 SNSでも、釣りだという人がいる一方で、普段釣りサムネなんか使わない推しが、と言っている人もいて、解釈が分かれている。 しばらく音楽が流れた後、聞こえたBGMはいつもの軽快な音楽。 コメント欄には不安な気持ちを隠すように「わこつ」「こんばんはー!」と何度も似たようなあいさつを並べ、画面を見つめる。 このサムネだし当然だけど、閲覧はいつもより多い。 「こんばんはー!!」 画面の向こうのファンたちの重苦しい雰囲気に似ても似つかない、明るい声推しの声が聞こえてきた。 いや、釣り?と思わせるくらいのノリで雑談が始まる。いつもの流れ。 しばらくたわいもない話をした後、推しが黙った。何度聞いたかわからないBGMだけが流れる。コメント欄が減速する。 カチャ、とキーボードを叩く音が聞こえて、BGMが変わった。ホラゲの前によく聞く静かな曲。体に染みついた独特な恐怖感と緊張感で、心臓がバクバクと鳴るのが分かった。 「そろそろ、本題に移ろうかな」 さっきのトーンのまま、推しが言った。緊張感が高まる。 「このサムネ、『報告があります』ってやつ。俺も釣りっぽくて嫌だったんだけどさー、これ以外思いつかなくて」 じゃあ、釣りじゃないってこと? 止まったままだったコメント欄に一つ、コメントが増えたのを、ぼんやりと眺める。 で、報告なんですけど。 「以前よりお付き合いさせて頂いていた女性と、この度結婚する運びとなりました」 「またそれに伴い、僕あーるは、今年の末をもって活動を引退させていただきます」 聞きなれない推しの敬語、僕という一人称。お付き合い、結婚、引退。 ひとつひとつの単語は入ってくるのに、うまく繋がらない。理解できない。 ワンテンポ遅れて、コメント欄が加速した。 「おめでとう」「なんでやめるの?」「www」「ドッキリ?w」「彼女いたの?」 今この瞬間、同じ時間を共有してともに推しの言葉を聞いたこの配信の視聴者たちは、私の、いや私たちの心の内を代弁する。 「ごめんね、急な報告で」 以前リアルイベントで会った推しの顔に、眉を下げて困ったように笑みが浮かぶのが頭に浮かんだ。 「推しの幸せは祝おうと思ってたけど辛いわ」「流れ速いわからんどゆこと」「幸せになってね」 嘘だと思いたいけど、流れていくコメントは私に現実を突きつける。 しばらく話していた推しの言葉がまったく頭に入らないまま、配信は1時間ほどで幕を下ろした。 年が明けて、つまり推しが引退して、3か月がたった。 そういえば2年前、推しに出会ったのもこの季節だなと思い出す。 無性に声が聞きたくなって、配信のアーカイブを開いた。 「幸せななって欲しいけど私は寂しいよ」 アーカイブのスクショを載せて、メンション失礼しますと推しのアカウントをメンションして投稿すると、同担のユーザーからいいねが飛んでくる。 世間はもうすぐ新学期だけど、受験生になるはずの私はお先真っ暗、必死に推しの残像に縋っている。 アーカイブを見終わるとつかの間の幸福は消え去ってしまう。 今でも推しの声が聴けない木曜日は虚しい。 それでも生きるしかない。電源ボタンを押して、自分の顔が写ったスマホを見ながら思った。 私は頑張って生きるから、推しにはどこかで幸せになってて欲しい。

短編小説みんなの答え:1

あなたが好きと言うのなら。

「生きてよ…。私、あなたのことが、 世界の誰よりも好き。」 そう言って、彼女は 足まで海に浸かった私の手を、 ぎゅっと握りしめた。 私は、女の子のことが好きだ。 昔男の人が叫んで暴れているのを 見た日から。 怖がる私を助けてくれた 女の子。 その子は今、私の手を握っている子だ。 私は女の子しか好きになれない自分を 責めたし、元々自分のことが 大嫌いだった。 毎日息をするのも辛かった。 だから今、海で自殺しようと していたというのに。 今更、「好き」だなんて。 私はずっと欲しかった言葉に、 涙がこぼれ落ちた。 海の中に沈んでゆく涙を、 彼女が拭う。 私、幸せになっていいのかな。 まだ自分のことも、世界のことも 好きにはなれない。 だけど私は、この子が好き。 どんなに辛くても、苦しくても。 この子がいるだけで、私は生きていける。 「私も、あなたが好き。」 今まで言えなかったこの言葉。 それが私の、生きていくという約束だから。 あなたが好きと、言うのなら。 私はどんな世界も生きてみせる。

短編小説みんなの答え:1

君と二人きり、クリスマスナイト

「明日俺ん家泊まる人ー!」 クラスの人気者・碧善(あおいぜん)くんが大声で言った。 「えっ、泊まっていいのかよ!?」 「うん!明日クリスマスイブでしょ?パーティしようよ!」 男子たちが集まる。 「俺行くー!」「おれも!」「僕も行くー」 「女子たちも来なよ!うち、部屋めっちゃあるから!」 …流石碧くん。会社の息子さんだもんね。 でも、私が行くわけには… 「茜!茜も来る?」 私・茜美雪(あかねみゆき)の名前を呼ばれてビクッとした。 「えっ…あ」 「この人数だと部屋あまりそうだし!」 (…ええぇぇ?むりむりむりぃぃ!) だって…碧くんのこと、好きなんだもん。 優しいくて、元気で、目立たない私にも話しかけてくれて… 「…行かないの…?(上目遣い)」 「ファウァ…(漏れ出る声)行きましゅっっっ!!!」 顔が熱くなった。可愛い…碧くん… 「おっけー!じゃ、明日ね!」 (いつも以上におめかししちゃった…) あまり履かないスカートを履いて、髪型もハーフアップにしてみた。 「おーい、茜!こっちー!」 「あっ…はい!」 「「「「わぁぁぁああぁ…」」」」 「すっげー!きれー!」 「広いねー!」 (……………) 「こ、こんな場所にっ…泊まらせていただいてもいいんですか!??」 「いーのいーの!さ、女子はあっちだよー!」 …広い。 一部屋一部屋が余計に広い。 「えーっと、コップとお菓子…っと」 「茜さーん?準備できた?」 あまり喋ったことのない女の子たちに声をかけたれた。 「ひゃっ…ひゃい!今行きましゅ!(噛みまくり)」 「せーのっ」 「「「「カンパーイ!」」」」 (…緊張する…) 「あっはは!茜、手めっちゃ震えてる!」 「へっ!?あっ、あわわ…」 どんな言葉をかけられるか…と慌てていると… 「そんな緊張しなくてもいいんだよー!」 「てか、茜ちゃん意外と反応面白いよね!」 「美雪って呼んでいい?」 (…わぁ…なんか、新感覚) 「はい…ぜひ!」 「……………………」 ………………………。 (!!!!寝れない!!!!) 緊張かな…!?目が冴えてて全然寝れない…眠いのに…!! (…少し、外に出てスッキリしよう…) 「わぁ…」 星が綺麗…! (ここは自然も多いし、リラックスできるな…) 「…茜?」 「ッッッ!?あっあっ碧くん!」 「あはは!反応!w」 (び………っくりしたぁぁぁ…) 「ホットミルクあるよ。飲む?」 「あ、ありがとうございます…」 そっと、一口飲む。 (…無糖かな?それもまた美味しい…) 「一口ちょーだい」 「えっ?」 カップを持った手をグイッと引っ張られ、碧くんはホットミルクを一口飲んだ。 (…え) え?え? 「(言葉にならない言葉)!?!?!?」 「?どした?」 「いやっあのっえっと、かっ…、かんせ、かん…」 「大丈夫!俺、そーゆーの気にしないから」 (あなたが大丈夫でも私が大丈夫じゃないんですが!?!?!?) 顔が熱い。耳も熱い。 はーーーーぁ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ… 落ち着けー、落ち着けー… 碧くんはこっちを見て、巻いていたマフラーを私の首に巻いた。 「顔赤いよ?寒い?大丈夫?」 (…うわぁお?) 「(言葉が出ない)」 「やっぱ寒い?家入る?」 (落ち着け自分!落ち着くんだ!) 「だ、だいじょうぶ!えっと…まだ、ここに居たいな…」 (…はっ!つい本心が…) 碧くんの方を見ると… 「…照れるじゃん。そんなこと言われたら」 顔を赤くしていた。 …もしや…これって… 「やっぱ寒いですか!?ごめんなさいこれ返します!」 「…あー…」 碧くんは少し考えてから言った。 「いや、いいよ。くっついてればあったかいでしょ」 そう言って私の体にぴとっとくっついた。 私は混乱しすぎて言葉が出なかった。 …でも、心地よかった。 もう少し、このままで居たいな。

短編小説みんなの答え:1

好きな人の好きな人

「おはよー!みく、ゆり、そう!遅れてごめんー」 そう言って走ってくるのは、黒崎 海(くろざきかい)私の初恋の人だよ。 私は月本 未空(つきもとみく)ごくごく普通の女の子だよ。「ギリギリセーフ!」と答えたのが倉井 奏(くらいそう)。 「おっそ」と文句を言っているのが、橋本 友梨(はしもとゆり)。私たちは幼馴染なんだ。 海は友梨が好きなんだ。そして、友梨は奏が好き。しかも奏は私のことが好きらしい。だから私たちは四角関係なんだ。 ~別の日~ 私と友梨は奏と海が出るバスケの試合に来ていた。「あっまた相手チームに点が入ったよ」海たちが闘っているのは、バスケの 強豪校でとっても強いんだ。もう点差がかなり開いている。「がんばれ!!がんばれ!!」私たちが応援していると、二人が振り向いてピースサインをした。え?と思った瞬間、海がスリーポイントシュートを決めた!その後も奏もスリーポイントを決めて、勝つ事ができた。抱き合って喜んでいたら、海が一人で来たそして友梨の前に立ってしゃべりだした。「友梨ずっと好きだった付き合ってください」私の中で何かが切れた。涙がポロポロあふれてくる。友梨の答えはNOだった。でも、海の瞳には、 友梨が映るのかな。でも諦めないよ。 こんちゃ杏奈です!なんか前と同じ感じになっちゃったかもです。アドバイスお願いします。ばいちゃー *誤字脱字があるかもしれません。

短編小説みんなの答え:1

いつもの通学路

あれは、いつ頃からだろうか。 これは、本当に不思議な物語。 私は社会人一年目の、『あや』です。 今は電車に乗って、会社に行っている途中。 私は、始発の電車から乗る。 だから、いつも見覚えのある人達が乗ってくる。 その中に一人の女性がいた。 きっと大学生くらいだろうか? その彼女の腕は一本だけなかった、、、。 それからしばらくがたったのだろう。 その日は子連れが多かった。 彼女もいつもの駅から乗り込んできた。 一人の女の子が、はっとして、思いきり指をのばした。 その先には、片腕のない彼女。 「ねぇ、お母さん!あの人、片手がないよ! 何でー!?」 きーんと車内に響く声。 それはさすがに、、、 すると、お母さんは困ったように顔をすくめて、 女の子に注意をした。 「こら、瑠夏、そんなこと言ったらダメじゃない。    今は仕事に行く人もいるんだから静かにしなさい!、」 お母さんは女の子に『なぜ』という質問にも答えない。  「お名前は何て言うの?」 全員が目を見張ったと思う。 なぜなら、声をかけたのは、あの、彼女だったのだから。 「、、、瑠夏、、」 名前を聞いた彼女は、ゆっくりと語り出した。 「あのね、瑠夏ちゃん。  私は、生まれた頃から腕が片方ないの。 他の皆と違うでしょ?   でも、私はそれを嫌だ、なんて思ったことはないんだ。  だって、皆が私を分かってくれて、優しく手をさしのべてくれるの。  そういう、身体が不自由な子は沢山いるから、わかってほしいの。  瑠夏ちゃんにお願いだよ?」 「うん、わかった!瑠夏、その子とも仲良くしたいな!」 「ありがとう、瑠夏ちゃん。」 すると、親子と彼女は電車を降りた。 私たちは、そのやりとりをそっと、見守っていた。 私は、涙がぽろりと落ちた。 私も、来月に出産予定だからだ。 もしも我が子がそういう子だったら?不安になってしまった。 私も、彼女のご両親みたいに接することができるのだろう? でも、どんなことがあっても愛さなければ、 彼女から大切なことを教わった一日であった。 どうでしたか? 初めてなので、文に 誤字、脱字、変な文章かもしれませんが、 感想お願いします!

短編小説みんなの答え:0

あなたのとなりに

あなたのとなりに 私の名前は桐山晴(きりやま はる)。今、恋の真っ最中。でも私に恋なんてできない。いや、できるわけがない。 「あ、晴。おはよう。宿題やってきた?」 幼馴染の快斗(かいと)が話しかけてきた。やっぱり、快斗を見ると胸がときめいちゃう。そう、私の好きな人は快斗なの。やっぱり、この気持ちは止められない。でも、私なんかが告白しても、快斗は困るだけ。それに…フラれるに決まってる。 ある日の帰り道。今日は快斗は委員会なんだって。さみしいな。親友の薫(かおる)と一緒に帰ろうかな。 「薫!一緒に帰ろ」 「いーよー!」 二人で帰る帰り道。何を話そう?いつもは快斗がいるんんだけどな。ちょっとさみしい… ピロン あ、快斗から私にメールだ。 『今日は一緒に帰れなくてごめん。薫と一緒に帰ってね。』 ふふ、快斗ったら。そんなに心配しなくてもいいのに。メールを返そうとしたら薫が話しかけてきた。 「ね、晴。今のメールもしかして快斗から?」 「う、うん」 「やっぱり。めっちゃ笑顔になってたよ。てかさ、晴って快斗のこと、好き?」 私、笑顔になってた!?それよりバレてたの!? 「嘘!?実は快斗のこと、好き。でも、私なんか―」 フラれるに決まってる 「あーね。フラれるって思ってるんだ。でもいいじゃない。区切りをつける時が来たんだよ。モヤモヤするでしょ?しかも振られても私が元の立場に戻してあげる!協力するよ!」 「そ、そうかなぁ」 「そうだよ!愛っていろんなカタチがあるんだね」 その後は薫と恋愛相談しながら帰った。 ピロン 『晴、もう帰った?久しぶりに一緒に遊ばない?日曜日に山上公園で10時から。行けそう?』 あ、快斗からのメール。そう言えばさっき返すの忘れてた。 『いいね!私は日曜いけるよ』 『じゃあ、決定だね!楽しみだな』 「おはよ。何して遊ぶ?」 祝日の日。快晴の日曜日。人気のない公園で快斗と二人きり。どうしよう…緊張するー それからはずっと遊んでいた。快斗と遊ぶと時間もあっという間に過ぎてゆく。 カァカァカァ 今は小さな山の上にいる。昔、ここでよく遊んだな 「昔ここでよく遊んだよね」 「そうだね。虫取りしたり、草スキーしたり…」 いよいよ、区切りをつける時が来たんだ。 「あのね、私、快斗のこと、好きです。フラれるのも、わかってるけど、スッキリさせたいんだ」 「ごめん。晴とはずっと幼馴染の親友でいたいな」 「そう、だよね。ごめん。じゃあ今までどうりでお願い」 「うん。それにしても困ったな。男子にコクられちゃった。」 苦笑いする快斗。夕日に当たった顔は今までにない、深い悲しみを表していた。 解説 晴は男子でした。名前も晴ちゃんとも晴くん、どちらもしっくり来ます。だから快斗にフラれると思っていたのです。薫の「愛っていろんなカタチがあるんだね」は男子が男子を好きになることってあるんだね。という意味でした。ちなみに晴が呼ばれるときはさんか呼び捨てです。女子と決めつけないでくださいね。

短編小説みんなの答え:0

貴方との約束

今日は、同窓会か…。久しぶりだな。 「俺さー、結婚したいんだよねー。」 「僕は、これから結婚とか恋愛しないって決めたんだ。」 「なんでー?」皆が近寄ってくる。 俺は、彼女と約束したんだ。 10年前…。 俺は大学時代、落語研究会に所属していた。 「おーい!おーい!南部くん?」 前を向いたらある女性が立っていた。 「君、いつも下ばっかり見てるよねー。前向かないと、損だぞー!」 彼女はマドンナ的存在で明るかった。俺とも話してくれて、何しろ落語が趣味だから互いに引かれ合った。そして、彼女と付き合った 大学卒業後、 ラインをやり取りをしていたとき 「疲れたー。助けてー!」 「じゃー、明日会おう!」そして待ち合わせのところに行った途端、声が出なかった。 「私、白血病になっちゃたんだ」 いつものような明るさがなかった。 「俺助けるからさ、サポートするから!」 「ありがとう」彼女の入院生活が始まった 彼女の28歳の誕生日は、医者には内緒に病室内で誕生日パーティーをしたり、落語を聞いたりした。その間で彼女の両親とも仲良くなった 彼女は明るかった。だが、数カ月後病気が、 進行して、彼女は28歳の若さで他界した。 葬儀の事もあまり覚えてない。 「どうすればいいんだよ!」 ずっと泣き崩れていた。 ある日彼女のラインを開いた。 「虚しい。虚しい。彼女に思いを送信したら…。見てくれないかもだけど。書くか」 手が震えた。見てくれなくていい、でも…。 送信した。数分後、俺は声が出なくなった 俺が送った文字を既読している。 「はぁ?………。なんで?」 彼女は他界した。既読するわけがない。数分後ラインを見てる時、彼女から送信された。 「ありがとう。お父さんと見て泣きました。 私が返事するわね。」 彼女の母だった。 「今まで支えてくれてありがとう。 でも、前に進んで!あの人が望んでいるから」 俺は泣いた。涙が枯れるまで、その時 彼女の言葉が頭に浮かんだ。 「君、いつも下ばっかり見てるよねー。前向かないと損だぞー!」 彼女と約束したんだ。だから………。 前を見ると皆泣いていた。 「南部、それは辛いなー。」 「大丈夫だよ。今も前を向いてるから」  彼女との約束を破らないように、 前を向こう!

短編小説みんなの答え:1

なぜ

 なぜ私の、私の愛する...白鳥君が......殺されなければ...いけなかったの?...なぜ殺したの..  私は宮本三葉、高2。今日は私の彼氏、白鳥陸斗君と学校に向かった。「ファー眠ぃ。」「ちゃんと寝なかったの?」「寝たけどなんか眠い。」「何でよ!w」私は白鳥君を叩いた。ビシッ 結構音が大きかった。「やりやがったな!」白鳥君は私の髪をひぱった「いててててててごめん、ごめん!」  白鳥君といろんなことを話していると学校が見えた。ダッダッ「え、ちょっちょっ待って待って!」「學校まで競争だ!」 「えーーーっ無理だよ!白鳥君100m走11秒でしょ!」「ハハハ!分かった、分かった」 白鳥君が止まってくれた。私は息を切らしながら白鳥君のところまで走った。 なんとなく後ろを振り向くと誰かが猛スピードで走って来た。「ねぇ白鳥君あれ怪しくない?なんかこっちに向かって走ってきてるよ。」 「え?ただ急いでるだけだろ。ってあの制服俺らの学校のじゃん。まだ急がなくていい時間なのに。確かに怪しいな」 「まぁほっとこうぜ」「うん」  う~んだけど気になるなぁ。  1分ぐらいたってまた後ろを振り向くと、さっきの人がナイフを持って私に切りかかろうとしてきた。えっ?私..ダメ?うわっ!私はなぜか横に倒れた。横を見ると、 白鳥君が.........刺されていた。   腹から刺されていたナイフは背中から出ていた。えっ。白鳥君が倒れた。白鳥君の制服は赤ちで染まっていた。見たくもなかった。   ほかの人たちが集まってきた。一体、白鳥君を刺したのは誰だ!私は振り向いた、えっ麗子?麗子はほかの人たちに取り押さえられていた。なんで私の親友の麗子が....すると「三葉だけ、幸せになりやがって!くそっ!なんで邪魔すんだよ!おい!」と麗子が暴れながら叫んだ。いつも聞いてる優しくてツヤのある声ではなかった。ハッ!白鳥君は?振り向くと白鳥君はかすかに目を開けていた。「三....葉....お.前..を..幸....せ..に.......で....き...な...く.....て...ご..め.....ん....な..」「白鳥君..ありがとう。」       いつのまにか私の唇は白鳥君の唇に重なっていた。 Kmakiriです。初めての短編小説どうでしたか?コメントしてね。

短編小説みんなの答え:1

初恋と花

これは私の初恋のお話 それは中学生のときだった 私はある男の子が大好きだった とても好きだった すごく好きだった 私が飼いたい ある時私は彼を呼び出して告白した そのときに渡した「アイビー」 絶対にうまくいくはずだった なのに彼は私を振った その時にくれた「スノードロップ」 許せない もう一度告白した 渡したのは「ナズナ」 彼もまた何かをくれた 「サフラン」 ありえない 彼は私に嘘をついてる 私は彼に「ガマズミ」を贈った 彼は私に「黄色いチューリップ」をくれた 今、私はあなたの後ろにいるわ そのうち「黒いバラ」のツルであなたをくくりつけてあげる あなたには私以外いらないでしょう?

短編小説みんなの答え:2

月に一度のかけうどん

「ご注文お伺いします」 「かけの並で」 「温かいのでいいですか?」 「あ、はい」 月に1回、私はかけうどん1杯分の390円をもってここを訪れる。店内にはだしの匂いがして、それに反応するかのようにお腹が鳴る。 会計直前には天ぷらゾーンが私を誘惑するが、お金がないためそれを必死に耐える。 そして、手早く代金を支払い、壁際の席に座る。 「いただきます」 まずはスープを1口。では足らず3口。 優しい出汁が体にしみる。 そして麺を1口。 幸せな瞬間だ。 その後私はあっという間に食べ終わってしまい、食器を片付け、店を出る。冷たい風が吹き、一気に体が冷えるが、お腹はまだポカポカしている。 これでまた1ヶ月頑張れる。 私は笑顔で家に帰った。

短編小説みんなの答え:1

有色透明

私は冬溝颯月。サツキと読む。 私を色で表すのであったら、もはや色のない無色。そして、空気に近いほど透明。まあ、存在が空気ってヤツだな。でも最近、存在が空気にも程があるってぐらいなんだよな。成績優秀なのに、殴られる。誰からも慕われない。努力しようと認められない。誕生日すら忘れ去られる。私1人がいなくなろうと、死のうと、家の奴らは気にしない。それだけ存在価値のないやつなんだろうな。 対するあいつは有色無透明。名は冬溝弓月。私の姉。 あいつを色で表すのだったら、眩しいほど美しい黄色。有能なあいつが羨ましかった。成績は優秀で、褒められている。誰からでも慕われ、努力は簡単に認められる。誕生日の祝いを忘れられたことなんてない。あいつがいなくなったら、血相を抱えて、両親は警察に駆け込むだろう。そして、二つの意味で不透明。 あいつは、空気からかけ離れすぎていると思えるほどに不透明。もうひとつは、完璧なウソツキなこと。自分のミスを私に押し付ける。ひどいもんだよ。 この話は、誰にも言ったことがない。私の言うことなんて、誰も信用しない。そうやって弓月を陥れたいだけだろって言われる。 私がいなくなったって、誰も気にしない。気に留めない。気付かない。存在価値のない私は、消えた方がいい。 屋上のフェンスに足をかける。ガシャン、ガシャンと、カウントダウンを刻むかのような音が響く。 誰かが私の服の裾を掴む。見ず知らずの、同い年のやつだった。名前を聞いても、何も答えない。 なぜとめた、と私は言った。 「なんで自分のことを、認めないの?」 答えになってねーよ、と言おうとしたら 「なんで、無色透明だって思うの?私にはそう見えない」 その言葉に、一瞬息が詰まる。 「あなたは、透明の意味を履き違えている。私から見た冬溝颯月は、真面目で、誠実な透明さを持っている。そして、あなたの色は、水色」 なんで水色なの、と質問した。 「水色の色言葉ってね」 もうわけわからん。さっさと言ってくれ。さっさと逝かせてくれ。 「冷静とか繊細とか、そう言う意味があるの。カラーセラピーにおいても誠実さって言う意味もある。それって、あなたのことじゃない?」 私は、そう見えるんだ。私は泣いた。静かに、声もなく。そして、名前の知らないそいつは、消えていた。 だけど、いつの間に入れたんだろうな。私の洋服のポケットには、宝石の嵌め込まれたブレスレットが入っていた。 まあ、全く信じらんない話だろうがね。 あ、後から調べたんだけど、あのブレスレットに嵌め込まれていた石は水色の水晶だった。私みたいだなって、思えた。私は、大切にブレスレットを腕にはめた。夕焼けの光に反射して、輝いている。 私だって、輝けるかな。輝けるよね。輝ける。 あいつの言葉を、信じたい。いや、信じる。 改めて、私は冬溝颯月。 有色透明だ。 FIN

短編小説みんなの答え:4

あこがれ

 ああ、土曜日になてしまった。私は福井光、小5。私は、バスケットボールチーム「ウィンガル」に所属している。土曜日はそのウィンガルの練習日。でも私はこの土曜日が一番いやだ。なぜかって?私はとても下手だからだ。一個下の4年生より弱いくらいだ。 「おはようママ、あれ、志保は?」 「志保なら6時に起きて自主練で先に体育館行ってるって言ってたわよ」 今は7時。練習は8時から。すごいなー志保は。あっ、志保っていうのは私の妹で小3。志保はすごくバスケ上手だ。ちなみに志保、奏ちゃん、姫奈ちゃんのグループは3年なのに6年と練習しているくらいだ。それに比べて私は下手なのが行きたくない大きい理由だ。 はぁ行きたくないと思い、ため息をつきながら体育館に向かった。  体育館につくと私の友達の美桜、真帆、凜はもう来ていた。 「おはよう、みんな」 「おはよー、光」 美桜が答えた。美桜は私にとって一番の友達。ちなみに美桜や真帆、凜はAチーム、強い方。でも私はBチーム弱い方だ。  しゃべってるうちにコーチが来て練習が始まった。でも全然うまくいかない。6年の沙良とカノンに笑われた。沙良とカノン私にとって一番の強敵。いつも悪口言ってくるのだ。でもすんごく上手。沙良なんてU-12に誘われてるくらいだ。  練習がなんとか終わると、志保はまだ練習するというので私は帰る方向が同じの美桜と一緒に帰った。 「ねぇ、光。明日、進藤選手の試合見に行かない?チケット一枚余ってるんだ。」 「えっ、行く行く!!絶対行く!あー楽しみー!!」 進藤美南選手はプロバスケ選手。私が2年のときにほれて、そのときにバスケすることを決めたんだったなー。  日曜日。わくわくして私は家を出た。会場で美桜と合流し、さっそく中へ。美桜もわくわくしているようだ。 「あーついに来ちゃったね、美桜。進藤選手のプレー楽しみでたまらん!」 「ほんとに光は進藤選手好きだね。ま、進藤選手すごすぎると思うのは私も共感する。」  ワイワイしてたらさっそく試合が始まった。試合早々、相手のエース、サリー選手を得意のカットで抜いてさっそくシュートした。これだ、私がバスケしたいって思った理由。進藤選手みたいに相手を抜いてシュートしたいって思ったんだ。その後もどんどんシュートした。私、進藤選手みたいになりたい!そのためには何言われようが練習しないと。私はすごくやる気になった。  土曜日になった。でもいつもみたいにダルくない。今日は練習試合の日。平日にどれだけ学校の体育館を借りて練習したことか。今日はそれをみんなに、沙良やカノンに見せつけてやる!  アップが終わってさっそく試合が始まった。私は4年のゆなにパスをもらった。 「そんな子にパスしちゃだめだよ、ゆな」 沙良やカノンの声が聞こえた。そんなの関係ないやるんだ。私は進藤選手を思い出して、相手の前で思いっきりカットを踏んだ。私は進藤選手みたいにシュートした。沙良やカノン、志保や美桜たちも大きく口を開けた。見たか、私のシュート!                    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆         読んでくれてありがとうございました!アドバイスや感想お願いします!

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